JPS5836889B2 - 走査露光型変倍複写機 - Google Patents

走査露光型変倍複写機

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JPS5836889B2
JPS5836889B2 JP53044706A JP4470678A JPS5836889B2 JP S5836889 B2 JPS5836889 B2 JP S5836889B2 JP 53044706 A JP53044706 A JP 53044706A JP 4470678 A JP4470678 A JP 4470678A JP S5836889 B2 JPS5836889 B2 JP S5836889B2
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JP
Japan
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slit
magnification
projection lens
lens
copying machine
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宏 池田
精一 櫻井
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Minolta Co Ltd
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Publication date
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    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03GELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
    • G03G15/00Apparatus for electrographic processes using a charge pattern
    • G03G15/04Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for exposing, i.e. imagewise exposure by optically projecting the original image on a photoconductive recording material
    • G03G15/041Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for exposing, i.e. imagewise exposure by optically projecting the original image on a photoconductive recording material with variable magnification

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、複写倍率の変更が可能な走査露光型複写機に
おける露光量調整に関するものである。
従来、前記型式の複写機における露光量調整装置として
は3種類のものがある。
第1は、原稿の濃度に合わせて複写画像の儂度を調整す
るために、スリット巾あるいは照明ランプの明るさを変
えるものである。
第2は、複写倍率の変更により感光体上の照度が変化し
、これによる露光量の変化を防止するために、複写倍率
の変更によりスリット巾を変更するものである(特開昭
52−147424号公報)。
第3は、投影レンズの開口効率、コサイン4乗則により
複写倍率変更時に生じるスリットの長手力向の露光ムラ
を防止するもので、複写倍率変更時にスリットの長手力
向におけるスリット巾を狭める割合を変えるものである
(%開昭52−146630号公報)。
本発明は前記第3の露光量調整装置に関するものである
すなわち、従来のスリット走査露光型複写機においては
、第1図に示すように、原稿台ガラス1上に載置された
原稿2を、ランプ3で照明するとともに、これと一体に
第lミラー4を■の速度でl 移動し、かつ第2ミラー5をHVで移動させることによ
り原稿2を走査する。
そして走査された原稿2の画像は投影レンズ6により第
3,第4ミラー7,8を介して周速■で回転する感光体
ドラム9は、該感光体ドラム9の近傍に設けられたスリ
ノト形戊部材io,iiにより形戒されたスリット12
を通して画像の露光量がスリット12の長手力向で一定
となるように調整されて投影される。
前記説明は等倍複写時であるが、縮少複写時には、投影
レンズ6、第3,第4ミラー7,8を破線の位置に移動
させるとともに、第1,第2ミラー4,5の速度をV/
m,V/2mにする(但し、mは複写倍率で、たとえば
0.707倍である)。
また、これと同時に、等倍複写時に光路外にあるスリッ
ト形戊部材13を回転させて光路内に進入させる。
このスリット形或部材13は第2図に示すように、長手
力向端部において、巾広形状となっており、縮少複写時
に、中央部に比べてより増加するスリット端部の照度上
昇による露光量変化を防止するようになっている。
こ\で、前記スリット形戒部材13を設ける理由を説明
する。
まず、前記構或のものにおいて、感光体ドラム9での感
光体面照度E′および感光体面露光量Lは、周知のよう
に、 但し、Fo:原稿面照度、β:複写倍率、 η:レンズ
の開口効率、θ:画角(半角)、FNO :レンズの
口径比、C,=K・τ・n”m=一定、K:原稿反射率
、τ:ガラス透過率、n:ミラ一枚数、m:ミラー反射
率で、FNO・(l十β)は有効Fナンバーと呼ばれ、
レンズのFナンバーおよび倍率βによって決まるもので
ある。
また、η.cos ’θはレンズの照度比と呼ばれ、レ
ンズの開口効率と画角θに伴うコサイン4乗則によって
決まる。
但し、d:スリット巾、■oは感光体周速度である。
一方、感光体面の照度比と光軸からの距離との関係は第
3図に示すように、光軸から離れるにつれて感光体面の
照度比が減少する。
したがって、感光体面上で均一な露光を得るためには、
第3図に破線で示すように、光軸から離れるにつれて光
量が増加するように照明しなければならない。
但し、第3図はf=280mmの場合である。
ところで、第3図のように照明した場合、等倍時にはど
の位置でも露光量は一定であるが、複写倍率を変更する
と、■有効Fナンバーが変わり、投影面全体の照度が変
化する。
■レンズの移動により画角が変化してレンズ照度比が変
化し、光軸に近いところと遠いところとで照度ムラが生
じる。
たとえば、前記第1図において、スリット12の巾を一
定とすると、 ■ 複写倍率を(X1.O)から(X0.707)に変
更したときの露光量の比は、 すなわち、(X0.707)のときは、等倍のときより
も37%明るくなり、全体の画像がとんでしまう等の不
都合がある。
■ 等倍で均一になるように照明しておき、(X0.7
07)に変更したときの中心露光量(LO)と像端部露
光量(Ll 5 0 )の比は、すなわち、像端部は中
心よりも約9%明るくなり同一コピーにおいても濃度ム
ラが生じることになる。
なお、前記計算は、第3図のように理想的な照明を行な
った場合であり、実際には照明ムラが生しるため9%以
上のムラが生じることもあり、さらにコピーに影響を与
えることもある。
したがって、前記特開昭52−146630号公報のも
のは前述のようにスリット形戊板を光路内に進退させる
ようにしている。
しかしながら、この装置では、複写倍率が2種類の場合
では1枚のスリット形或板を進退させればよいが、複写
倍率が3種類以上になると、多数のスリット形或部材が
必要であり、かつこれを適宜切換えなければfiらず構
或的にも複雑となると云う不都合がある。
本発明は前記従来の欠点を除去するためになされたもの
で、簡単な構或で、複写倍率変更時のスリフト長手方向
の露光ムラを防止することのできる走査露光型変倍複写
機を提供しようとするものである。
つぎに、本発明を実施例である図面にしたかって説明す
る。
第4図は本発明を適用した複写機を示し、原稿台ガラス
20上に載置され原稿カバー21で抑えられる原稿0を
ランプ22で照明するとともに、これと一体になった反
射笠23、スリット形或部材24、および第1ミラー2
7を■の速度で、か1 つ第2ミラー28をi■で、それぞれガイドレール29
上を従来公知の駆動機構で移動して原稿0を走査する。
そして走査された原稿0の画像は投影レンズ30により
第3,第4ミラー31,32を介して周速■で回転する
感光体ドラム33に投影される。
この投影されて感光体ドラム33上に形或された静電潜
像は現像器34によって現像され、カセット35からの
転写紙に転写されたのちヒートローラ36により定着さ
れて排出される。
なお、図中、37は像端イレーサ、38は転写チャージ
ャ、39はACチャージャ、40は搬送ベルト、41は
分離爪、42はクリーナ、43はイレーサ、44は帯電
チャージャで、いずれも公知のものである。
そして、変倍時には投影レンズ30が移動するとともに
、下記する機構により第3,第4ミラー31.32は連
動して移動するようになっている。
前記スリット形或部材24は第5図に示すように、原稿
台ガラス20と第1ミラー27との間に位置し、その光
路上に位置するスリット25と、該スリット25からの
光量を調整する光量調整板26とからなる。
この光量調整板26は、たとえば、実開昭51−127
049号公報に示されるもので、ランプ22の長手力向
の光量ムラを補正するために、スリット25の長手力向
に対し、スリット巾を変更するものである。
本発明では、スリット形或部材を原稿と投影レンズ間に
設け、スリット規制された光束が投影レンズに至るよう
にしている。
このようにすると、変倍に際してもスリット全長の巾を
変える必要がない。
つぎに、投影レンズ30は第6図に示すように、レンズ
ホルダ45に支持され、遮光板として働くケース46内
を光軸に平行に設けられたガイドレール47にそって下
記する駆動機構により移動する。
そして、前記ケース46の第2ミラー28側は一定形状
の開口48が設けてあり露光量調整手段を構或する光量
補正用遮光板49となっている。
なお、レンズは倍率変更に際し、光軸と平行方向に移動
されるが、これは、サイズに係りなく原稿の中央を原稿
ガラスと光軸とが交わる位置、即ち原稿ガラス上で走査
方向と直交する方向の中央位置に合わせるタイプの複写
機におけるレンズ移動型式を示している。
すなわち、第7図に示すように、焦点距路f=280m
m、口径比F4.5、主点間隔6.73山、直径78.
8ms、長さ94朋の投影レンズと、開口が95關の遮
光板49とを用い、(×1。
O)の場合には、投影レンズ30の原稿0側端を4.2
mm、光量補正用遮光板49から突出させ、この位置か
ら(X0.816)では、63山、(X0.707)で
は116朋、(X0.647)では152.8關光軸方
向に移動して変倍するように構或すれば、図から明らか
なように、(X1.O)では、光路は遮光板49によっ
て防げられず、縮少が大きくなる。
即ち、倍率が減少するにつれて、光量はカットされるこ
とは明らかである。
このことは、前述のように、投影レンズ30には前記ス
リット25を通過した光が入射するため、スリットの最
端部に近ずくにしたがって光量のカット量が大きくなり
、前記特開昭52−146630号公報における効果と
同一効果を有する。
したがって、前述の例では、(X0.707)の場合、
最端部で9%程カットすれば、中心露光量L。
と像端部露光量L15。とは殆んど等しくなり、コピー
ムラが防止できる。
第8図は、この場合の関係を示すグラフである。
なお、光量を補正すると、補正しない場合に比べて露光
量は少なくなるが、スリット中心の露光量の変動より、
光軸からの距離(スリットの長手力向の距離)の露光量
の変動の方がコピー品質に与える影響が大きいことを考
慮すれば実用上例ら支障を与えるものでない。
上記実施例は、光量補正用遮光板49を固定した形で示
したが、これを可動にして光量の調整ができるようにす
ることも可能である。
つぎに、変倍複写におけるレンズ移動機構とミラー移動
機構とを説明する。
レンズ移動機構は第9図に示すように、側板50に21
@のプーり52 ,52が装着され、このプーり52,
52にワイヤ53が巻回されている。
ワイヤ53の両端にはコイルスプリング54a,54b
を介してガイドレール47に沿って移動するレンズホル
ダ45が止着され、また、前記ワイヤ53の一部はプー
り55に数回巻回されている。
そして、このプーり55はこれと一体になったギャ56
を介して正逆回転モータ57の出力ギャ58に噛合して
いる。
一方、前記ギャ56の軸端にはプーり59が設けてあり
、ベルト60により下記するミラー移動機構を駆動する
ものである。
なお、図面は等倍(x1.o )、(xo.s l 6
)、(X0.707)の3種の変倍を行なうもので、
各位置にレンズホルダ45が移動すると、レンズホルダ
45に設けたカム片61によりマイクロスイッチSW1
,SW2,SW3が作動して前記モータ57を停止させ
るようになっているとともに、等倍位置(X1.O)お
よび(X0.707)倍率位置では、レンズホルダ45
は側板50に設けた固定ストツパ51a,5lbに圧接
して停止するようになっている。
前記中間位置におけるレンズホルダ45の停止位置下方
に中間レンズ位置規制装置62が設けてある。
すなわち、レンズ位置規制装置62は、下記するように
、倍率説定ボタンにより駆動するソレノイドSQLと、
ソレノイドSQLのプランシャ63に連結され、レンズ
ホルダ45の移動路に対し直交方向に移動する作動板6
4と、この作動板64の両側にピン65 ,65により
回動自在に枢着されたストツパ片66a,66bと、作
動板64に固着した位置止めピン67a,67bとスプ
リング68.68とからなり、常態では、前記ストツパ
片66a ,66bはスプリング6B,68によりその
上端部は外方に付勢された状態で下端が位置決めピン6
7a ,67bに圧接している。
なお、モータ57が回転して、レンズホルダ45が移動
し、指定された倍率位置にあるマイクロスイッチSWを
動作してモータ57が停止した場合、プーり59のその
間の回転により、第3,第4ミラー31 .32はその
倍率に応じた位置に移動するようになっている。
第9図において、レンズホルダ45は等倍位置にある。
いま、複写倍率を等倍から(xo.st6)倍率にする
ために、倍率設定ボタンを押すと、モータ57の駆動回
路が切換えられて回転し、レンズホルダ45は図中左方
に移動する。
そして、まず、ストツパ作動部45aがストツパ片66
aに当接するが、このストツパ片66aは第10A図の
ように反時計回り方向に回動し、やがてストツパ作動部
45aはストツパ片66bに匣接すると同時にマイクロ
スイッチSW,を動作してモータ57は停止する。
しかし、通電が断たれても、モーク57の慣性によりレ
ンズホルダ45は移動しようとするが、ストツパ片66
bの下端は位置決めピン67bによりその反時計回り方
向の回動が確実に阻止されているため、スプリング54
aの引張力が増し、レンズホルダ45はストツパ片66
bに圧接した状態で正確に停止保持される。
つぎに、第10A図の状態、すなわち、(X0.8L6
)倍率から(X0.707)倍率に変更するために倍率
設定ボタンを押すと、モータ57の駆動回路が切換わっ
てモータ57が,駆動するとともに、ソレノイドSQL
が作動して作動板64が移動し、ストツパ片66bがス
トツパ作動部45aとの係止を解除するため、レンズホ
ルダ45は左方に移動し、マイクロスイッチSW3が動
作することによりモータ57が停止する。
この場合、レンズホルダ45は固定ストツパ5lbに前
記同様正接して停止する(第10B図)。
以下、同様に、第10B図から第10A図へ移動させる
(第10C図)には、モータ57を逆転させればよい。
また第10C図から等倍へ切換えるには(第10D図)
、モータ57を逆転させるとともに、ソレノイドSQL
を作動させればよい。
なお、前記いずれの場合も、当該倍率位置におけるマイ
クロスイッチの動作によりモータ57の駆動を停止させ
るものである。
一方、ミラー移動機構は第11図に示すように、前記第
3,第4ミラー31 .32からなるミラ一体69を’
lえたミラーホルダ70がガイドレール70aに沿って
テンションスプリングSにより図上左方へ付勢されてい
る。
また、ミラーホルダ70の一側には、下記するレバー7
9と係合するコロ71を有するコロ取付板72が長溝7
3とピン74とにより微調整可能に図示しないビスで取
付けられている。
59は前記モータ57の1駆動により回転するプーりで
、ベルト60を介してプーり75が回転する。
そして、前記プーり75の軸76にはカム面形状が異な
る2枚のカム77.78が図示しないスペーサを介して
固着されている。
79,80は軸81に回動自在に枢着された2枚のレバ
ーで、レバー79には前記カム77と圧接するカムフオ
ロア−82が取付けられるとともに、下端には前記コロ
71と係合する係合溝83が設けられ、かつ、レバー8
0の調整軸84が嵌合する溝85が設けられている。
一方、レバー80にも前記カム78と圧接するカムフオ
ロアー86が設けられるとともに、偏心軸からなる調整
軸84が適宜箇所で固着可能となっている。
なお、前記調整軸84の先端は溝85に突入して係合間
係にあり、調整軸84を所定量回転して固定すれば、レ
バー79.80は相対的に回転軸81を中心に回動し、
先端部は拡縮するようになっている。
また、87は側板(図示せず)等に固着した偏心軸から
なる調整軸で、レバー79の突片79aと当接してレバ
ー79の位置を規制するものである。
そして、ミラ一体69は、カム77とカムフオロア−8
2とのモ接で等倍( X 1.0 )位置に、カム78
とカムフオロア−86との圧接で(X0.8 16 )
に、調整軸87と突片79aとの圧接で(X0.707
)倍位置に位置するようになっている。
すなわち、第11図の状態(第12A図)では、投影レ
ンズ30が等倍位置に移動すると、それにともないプー
IJ 5 9 , 7 5も回転して停止する。
この場合、レバー79は、テンションスプリングSの張
力により、レバー80とともに時計回り方向に付勢され
ているため、そのカムフオロア−82がカム77に圧接
して停止、ミラ一体69は等倍位置に位置している。
ついで、投影レンズ30を(xo.st6)に変倍する
と、それにつれてプーリ59 ,75は時計回り方向に
さらに回転し、これとともにカム77.78も回転する
が、カム78とカムフロア86とが圧接状態となり、カ
ム77とカムフオロア−82とは離反して停止し、その
間のレバー79の回動によりミラ一体69は第12B図
の状態に移動する。
同様に、投影レンズ30を(X0.707)に変倍する
と、同様にレバー79.80は時計方向に回動するが、
所定角度回転すると、レバー79の突片79aが調整軸
87に圧接して停止し、ミラ一体69も第1 2C図の
状態に移動する。
なお、レンズ倍率を逆に切換えると、投影レンズ30す
なわちプーIJ 5 9 , 7 5も逆回転し、前記
とは全く逆の動作によりミラ一体69は所定の変倍位置
に位置する。
ところで、一般に、レンズの焦点距離には約l%程度の
製造誤差があり、それにもとずき共役長に変動が生じる
これを補正するには、レンズの各倍率における移動量を
前記のように一定とすると、ミラ一体69の移動量で補
正する必要がある。
つぎに、この補正方法について述べる。
まず、(xo.816)でのミラ一体69の飲置調整は
、レバー79が第12A図の状態から第12B図の状態
で停止するまでの回動角度を調整すればよいため、調整
軸84を若干廻して、その偏心量により両レバー79,
80の開度を拡縮すればよい。
また、(X0.70?)でのミラ一体69の位置調整は
、レバー79が第12C図で停止する回動角度を調整す
ればよいため、調整軸87を若干廻せばよい。
なお、等倍時のミラ一体69の位置調整はコロ取付板7
2を移動することにより行なうことができる。
以上の説明で明らかなように、本発明によれば、複写倍
率の変更にともなう投影レンズの変位により相対的に遮
光板を光路の一部に進入させると云う簡単な構或で、複
写倍率に関係なくスリットの長手力向の露光量を一定と
することができる。
また、スリット形或部材を原稿と投影レンズとの間に設
けるとスリット全長の巾を変えることなく露光量をほぼ
一定にでき、前記露光量調整手段と相俟って常に複写倍
率に関係なく露光量を一定とすることができる。
なお、前記実施例は、等倍(X1.O)を基準にして縮
小(X0.816)と(X0.707)の場合について
説明したが、他の倍率にも適用でき、たとえば、拡大を
基準にして等倍または縮少の場合についても適用できる
ことはいうまでもない。
また、投影レンズも1つのレンズを移動させるだけでな
く、複数のレンズを切換えて複写倍率を切換えるもので
もよい。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来の走査露光型複写機における露光量調整装
置の説明図、第2図は第1図のスリット形或部材の斜視
図、第3図は光軸からの距離と照度との関係を示すグラ
フ、第4図は本発明を適用した走査露光型複写機の概略
説明図、第5図は第4図の部分拡大断面図、第6図は投
影レンズ周りの斜視図、第7図は投影レンズの移動と遮
光板による遮光作用の説明図、第8図は第7図の遮光板
による光軸からの距離と露光量との関係を示すグラフ、
第9図は投影レンズの移動機構の説明図、第10A図、
第10B図、第10C図、第10D図は変倍時の中間レ
ンズ位置規制装置の動作を示す説明図、第11図はミラ
一体移動機構の説明図で、第12A図、第12B図、第
12C図は各変倍時におけるレバーとミラ一体との関係
を示す説明図である。 21・・・原稿、22・・・ランプ、24・・・スリッ
ト形戊部材、26・・・光量調整板、27・・・第1ミ
ラー、28・・・第2ミラー、30・・・投影レンズ、
31,32・・・第3,第4ミラー、33・・・感光体
ドラム、45・・・レンズホルダ、49・・・光量補正
用遮光板、62・・・レンズ移動装置。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 倍率変更のために光軸と平行な方向に移動可能な投
    影レンズを含み、原稿画像をスリットを介して感光体上
    に投影するための投影光学手段と、前記投影レンズ近傍
    であってスリット長手方向において前記投影レンズの両
    側に配置され、倍率を減少する方向への前記投影レンズ
    の移動に対して相対的に前記投影レンズに至る光路の一
    部に進入して該光路の一部を遮光する遮光部材とを備え
    たことを特徴とする走査露光型変倍複写機。 2 前記投影光学手段が、原稿と前記投影レンズとの間
    に設けられたスリット形或部材を有することを特徴とす
    る特許請求の範囲第1項記載の走査露光型変倍複写機。 3 前記遮光部材が、原稿と前記投影レンズとの間に固
    定配置されたことを特徴とする特許請求の範囲第1項又
    は第2項記載の走査露光型変倍複写機。
JP53044706A 1978-04-15 1978-04-15 走査露光型変倍複写機 Expired JPS5836889B2 (ja)

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