JPS5836637A - 触媒の製造法 - Google Patents

触媒の製造法

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JPS5836637A
JPS5836637A JP57137450A JP13745082A JPS5836637A JP S5836637 A JPS5836637 A JP S5836637A JP 57137450 A JP57137450 A JP 57137450A JP 13745082 A JP13745082 A JP 13745082A JP S5836637 A JPS5836637 A JP S5836637A
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C10PETROLEUM, GAS OR COKE INDUSTRIES; TECHNICAL GASES CONTAINING CARBON MONOXIDE; FUELS; LUBRICANTS; PEAT
    • C10GCRACKING HYDROCARBON OILS; PRODUCTION OF LIQUID HYDROCARBON MIXTURES, e.g. BY DESTRUCTIVE HYDROGENATION, OLIGOMERISATION, POLYMERISATION; RECOVERY OF HYDROCARBON OILS FROM OIL-SHALE, OIL-SAND, OR GASES; REFINING MIXTURES MAINLY CONSISTING OF HYDROCARBONS; REFORMING OF NAPHTHA; MINERAL WAXES
    • C10G11/00Catalytic cracking, in the absence of hydrogen, of hydrocarbon oils
    • C10G11/02Catalytic cracking, in the absence of hydrogen, of hydrocarbon oils characterised by the catalyst used
    • C10G11/04Oxides
    • C10G11/05Crystalline alumino-silicates, e.g. molecular sieves
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B01PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
    • B01JCHEMICAL OR PHYSICAL PROCESSES, e.g. CATALYSIS OR COLLOID CHEMISTRY; THEIR RELEVANT APPARATUS
    • B01J29/00Catalysts comprising molecular sieves
    • B01J29/04Catalysts comprising molecular sieves having base-exchange properties, e.g. crystalline zeolites
    • B01J29/06Crystalline aluminosilicate zeolites; Isomorphous compounds thereof
    • B01J29/08Crystalline aluminosilicate zeolites; Isomorphous compounds thereof of the faujasite type, e.g. type X or Y
    • B01J29/084Y-type faujasite

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  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Crystallography & Structural Chemistry (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
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  • Organic Chemistry (AREA)
  • General Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Materials Engineering (AREA)
  • Catalysts (AREA)
  • Production Of Liquid Hydrocarbon Mixture For Refining Petroleum (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は触媒の製造、更に詳細には炭化水素の接触的転
化に高い活性のある、硬い、耐摩耗性のゼオライト含有
触媒の製造に関するものである。
炭化水素転化触媒、例えば無機性酸化物マトリックス(
+5atrlx)中に分散された結晶性ゼオライトから
なる流動クランキング触媒(FCC)は代表的にはゼオ
ライト、粘土及び適当な結合剤、例えばシリカ−アルミ
ナヒドロゲル、シリカゾルまたはアルミナゾルの水性ス
ラリーを噴霧乾燥プることにより製造される。噴霧乾燥
した触媒粒子をか焼し、そしてイオン交換して望ましく
ないアルカリ金属の不純物を除去することができる。
カナダ国特許第9671388にゼオライト、粘土及び
アルミナゾル結合剤からなる炭化水素転化触媒が示され
ている。この触媒は低度のナトリウムイオン交換された
ゼオライト、粘土及びアルミナゾル(クロロヒドロール
)の混合物を噴霧乾燥し、そしてこの噴霧乾燥した粒子
をか焼して硬い、耐摩耗性の触媒を生成させることによ
り製造される。
米国特許第34259568には、ゼオライト含有クラ
ッキング触媒の製造方法が示されており、その際に部分
的にイオン交換されたゼオライト及びシリカ−アルミナ
ヒドロゲルからなる噴霧乾燥された複合体をか焼し、続
いてイオン交換する。
この、か焼工程によりゼオライトは安定化され、そして
アルカリ金属酸化物の除去串が高められる。
最近におけるクラッキング触媒工業は殊に高度に耐摩耗
性であり、ガソリン留分の生成に活性があり、かつ選択
性のある触媒の製造に特に関心がある。
従って高度に活性な、耐摩耗性の触媒を経済的に製造し
得る方法を提供することが本発明の目的である。
多段階の高温か焼工程を省略し得るゼオライトを用いる
炭化水素転化触媒の製造方法を提供することが他の目的
である。
また、高率でガソリン留分を生成できる熱的に安定な接
触的クランキング触媒を製造する゛ご′とが他の目的で
ある。
更に、ハイオクタンガソリン留分の生成に選択性のある
流動クラッキング触媒を含むゼオライトを提供すること
が目的である。
本発明のこれらの目的及び他の目的は以下の詳細な記述
及び本発明の方法を具体化する工程を概説したブロック
流れ図(block flow diagram)から
なる図により本分野に精通せる者には容易に明らかにな
るであろう。
概略すると、本発明はアルカリ金属含有ゼオライト及び
アルミニウムクロロヒドロール結合剤からなる乾燥した
粒状の複合体をか焼し、続いてイオン交換して約11i
−%以下にアルカリ金属含有鏝を低下させることからな
る、アルミナ結合されたゼオライトを含有する触媒の製
造方法を目的とするものである。
更に詳細には、アルカリ金属含有のゼオライトを含むア
ルミニウムクロロヒドロールで結合された粒状の触媒複
合体をか燐することにより、アルミナクロロヒドロール
がアルミナ結合剤に転化されてこの触媒複合体が同時に
硬化され、続いてイオン交換によりナトリウムを除去し
て活性化させ得ることが見い出された。
本発明を実施する際に使用し得る触IIA顎造方法を説
明する図を参照することにより本発明を更に明確に理解
することができる。
この図に示す通り、アルミニウムクロロヒドロール溶液
、ゼオライトスラリー及び粘土スラリーの原料を混合器
中で混合して均一な水性スラリーを得る。この図に示す
通り、この混合されたクロ0ヒトロール/ゼオライト/
粘土スラリーを噴霧乾燥工程に付し、その際にこのスラ
リーをアルミニウムクロロヒドロールにより結合された
ゼオライト及び粘土粒子からなる粒状の固体複合体に転
化させる。これらの複合体をか焼して硬い、耐摩耗性の
粒子を生成させる。このか焼工程中にこのアルミナクロ
ロヒドロールは強いアルミナ結合剤及び副生物である酸
塩化物に転化され、この酸塩化物を複合体から除去する
。またこのか焼工程によりゼオライト成分中に存在する
アルカリ金属酸化物は次のイオン交換により更に容易に
除去されるものとなる。
この図に示す通り、このか焼された触媒複合体をイオン
交換し、モして/または洗浄して過剰のアルカリ金属酸
化物及び存在し得るいずれかの他の可溶性不純物を除去
する。硫酸アンモニウムの如きアンモニウム塩溶液及び
/または希土類塩化物溶液を用いてこのイオン交換工程
を行うことができる。このイオン交換された複合体を洗
浄して可溶性の不純物を除去する。イオン交換及び洗浄
に続いて、この時点では約1重量%以下、好ましくは0
.5膿量%以下のアルカリ金属酸化物を含む触媒複合体
を約5〜25鹸量%の水分―まで乾燥する。
本発明の実施に用いるアルミニウムクロロヒドロール溶
液は市販品から容易に入手することができ、そして代表
的には式Al !+I  (OH)31C16を有して
おり、但し−は約4〜12の値を有している。
またアルミニウムクロロヒドロール溶液は本分野におい
て高分子カチオン性のヒドロキシアルミニウム錯体また
は一般式Al ! (OH)s C1−28IOを有す
る単量体性の先駆体から生じる重合体であるアルミニウ
ムクロロヒドロキシドに対応する。本発明に適用するた
めにこの結合剤成分はアルミニウムクロロヒドロールに
対応するものであろう。このアルミニウムクロロヒドロ
ール溶液の製造は代表的には米国特許第2196016
号、カナダ国特許第967136号、及び米国特許第4
178090Mに示されている。代表的には、アルミニ
ウムクロロヒドロールの製造には上記の式を有する組成
物を生じさせる―で金属アルミニウム及び塩酸を反応さ
せることが含まれる。
更に、このアルミニウムクロロヒドロールは種々のアル
ミニウム原料、例えばアルミナ(AI!01)、粘土並
びに/またはアルミナ及び/もしくは粘土と金属アルミ
ニウムとの混合物を用いて得ることができる。好ましく
は、本発明の実施に用いるアルミニウムクロロヒドロー
ル水溶液は約15〜30重量%のA1103固体含有量
を有するであろう。
本発明に用いるゼオライト成分は代表的には少トリウム
Y型ゼオライト<NaY)の如き合成ホージャサイト(
fauJasite )ゼオライトであり、このものは
約10〜15重量%のNatOを含んでいる。また触媒
中に配合する前にゼオライトのナトリウム量を低下させ
るためにこのものを部分的にイオン交換することができ
る。代表的には、このゼオライト成分は約3〜41i量
%のNa!0を含む部分的にアンモニウム交換されたY
型ゼオライト(NH4Na Y>からなることができる
更に、このゼオライトを多価金属イオン、例え1希土類
金属イオン、カルシウム及びマグネシウムで部分的に交
換することができる。またこのゼオライト成分を金属並
びにアンモニウム及び/または酸イオンの配合物で交換
することができる。またこのゼオライト成分はモルデナ
イト(wordon−目e)及びZSM型ゼオライトと
配合された合成ホージャサイトの如きゼオライトの混合
物からなることができる。好ましくはこのゼオライトを
約20〜6011量%の固体を含む水性スラリーとして
アルミニウムクロロヒドロール及び粘土成分と配合する
本発明の触媒は実質的な量の粘土、例えばカオリンを含
むことができる。しかしながら、この粘土成分は任意の
ものであり、そして全体の触媒組成′物の約0〜約80
重量%(乾燥ベース)からなるものである。カオリンが
好適な粘土成分である一方、熱的に改質化されたカオリ
ン、例えばメタカオリンもこの触媒組成物中に含ませる
ことができる。
図に示すように混合工程中に、約20〜601i―%の
固体を含み、その固体の5〜2511最%がAt!O!
としてアルミニウムクロロヒドロール(乾燥ベース)、
0〜60■最%のゼオライト、及び0〜90fl最%の
粘度からなる噛霧乾燥器に供給するスラリーが得られる
。この図は触*a造用スラリーを噴霧乾燥して流動クラ
ッキング触媒を轡る方法を説明しているが、より大きな
粒子サイズ、即ち約1/2〜2 its!j!度の粒状
触媒も本発明の組成物からビーズまたは球状に成形する
ことにより嵜られ、このものは水素処理(hydrop
ro −cesslna )触媒、例えば水素化分解、
水素化脱硫及び水素化12m、並びに脱金属化(de*
etalllz −atlon )触媒のIIIJに殊
に有用である。
噴霧乾燥工程は約300〜400℃の範囲の入口濃度及
び約100〜200℃の出口ガス濃度を用いて行う、噴
霧乾燥工程中、この粒子の水分含有量を約10〜30臆
量%に減少させる。触媒複合体は20〜150μm程度
の粒子サイズを有している。
噛霧乾燥優、この触媒複合体を約300〜7゜O℃程度
の濃度で約1/4〜3時間、好ましくは約1/2〜2時
間か燐する。このが焼工程中、アルミニウムクOロヒド
0−ルを固体アルミニウム結合剤及び揮発性の酸塩化物
に転化させ、この酸塩化物を排ガス流の一部とじてが焼
帯がら除去する。高温で酸塩化物を除去することにより
アルミニラムク0ロヒド0−ルは酸化アルミニウム結合
剤に転化され、これにより強い、耐摩耗性の触媒粒子が
生じる。更に、かII程により触媒は活性化される、即
ちゼオライト成分中に存在する残留アルカリ金属鹸化物
は遊離され、次のイオン交換及び/または洗浄工程で容
易に除去される。
触媒複合体のアルカリ金属酸化物量を約1曙量%以下に
減少させるイオン交換工程は水並びに/または1ill
lアンモニウム溶液の如きアンモニウム塩水溶液及び/
もしくは希土類塩化物溶液の如き多価金属の溶液を用い
て行う。代表的にはこれらのイオン交換溶液には1〜1
0重量%の溶解された塩が含まれる。所望の程度にアル
カリ金属酸化物を除去するためには多段階の交換が有利
であることがしばしばある。代表的にはこの交換は50
〜100℃程度の濃度で行われる。イオン交換に続いて
触媒成分を代表的には水で洗浄して可溶性不純物の量を
所望の−まで低下させる。
イオン交換及び洗浄に続いてこの触llK複合体を代表
的には約100〜200℃の範囲2!!度で乾燥してそ
の水分含有量を好ましくは約151ii量%以下の量に
低下させる。
水沫により得られるクランキング触媒は炭化水素の接触
分解に高い活性を示すものである。代表的には、これら
の触媒の活性度は脱活性化及び置場に引き続き約60〜
90容量%の範囲の転化串であることが分る。更に、こ
の触媒はガソリンの生成に高い選択性があり、殊に高オ
クタン価を有する分解ガソリン留分の生成に選択性があ
ることが分る。更に、この触媒は極めて強(、そして耐
摩耗性である。
この触媒の主要な成分はゼオライト、アルミニウムクロ
ロヒドロール及び場合によっては粘土からなるものであ
るが、この触媒のSOx抑制性能を高めるために他の成
分、例えば粒状アルミナ及び希土類含浸されたアルミナ
を加えることができることも理解される。更に、この触
媒に9優(1〜100Dpl)の白金及びパラジウムを
配合し得ることが理解され、その際にこれらのものは触
媒のCO酸化特性を高めるために加えられるものである
。この触媒の摩耗特性は米国特許第4247420@に
より先に測定されたDavlson  l ndex(
DI)及びJersey IndexLJ I ) ニ
、j:IQ表わすものとする。
以上本発明の基礎的な特徴を示したが、次の実施例はそ
の特定の具体例を説明するために示すものである。
実施例1 次の成分を容量10ガロンのステンレス・スチール製混
合ガマ中で配合した二式AlICI(OH)tを有し、
そして23.511量%のA1ξ03を含むアルミニウ
ムクロロヒドロール溶液3404Q ;カオリン750
0o  (乾燥ベース);か焼された希土類交換された
Y型ゼオライト(CREY)1500Ω (乾燥ベース
);及び25重量%の固体を含むスラリーを得るに十分
な水。NaYを、混合された希土類塩化物水溶液を用い
てpH−5でイオン交換し、統いて1000丁で3FR
闇か焼することによりか焼され、希土類交換されたY型
ゼオライトが得られ、このものは15.02重量%のR
EtO3及び3.8111%のNatOを含んでいた。
このスラリーを十分に撹拌し、そしてガス入口I1度3
20℃及びガス出口1度150℃を用いて噴霧乾燥した
。約2511量%の水及び0.511量%のNatOを
含む噴霧乾燥された触媒粒子をマツフルか中にて100
07の濃度で1時間か焼(即ち加熱)した。か焼に続い
てこの触媒を150℃の温度で乾燥した。この触媒の化
学分析結果並びにそのクランキング特性を第工表に示す
実施例2 実施例1の一造方法をくり返して行った。しかしながら
、か焼された触媒粒子30001)を31i量%の@鹸
アンモニウムを含むWRmアンモニウム溶液9000m
 lと接触させることによりイオン交換を行った。この
触媒の分析結果及び特性を第1表に示す。
実施例3 実施例1の報造方法をく・り返して行った。しかしなが
ら、ゼオライトは12.5−一%のREtOl及び0.
5−量%のNatOを含むアンモニウム交換され、か焼
されたY型ゼオライトからなるものであった。この触媒
はか焼に続いてイオン交換しなかった。この触媒試料の
特性を第1表に示す。
実施例4 *1aff41の智造方法をくり返して行った。しかし
ながら、13.4垂最%のREtOl及び3゜211量
%のNatOを含む未か焼の希土類交換されたY型ゼオ
ライトを用いた。この触媒試料はか焼に続いてイオン交
換しなかった。この触媒の特性を第工表に示す。
実施例5 実施例4の触媒製造方法をくり返して行った。
しかしながら、か貌に続いてか焼された触媒3000(
+を3重量%の硫酸アンモニウムを含む硫酸アンモニウ
ム溶液9000+ lでイオン交換した。
この触媒の特性の第工表に示す。
実施例6 実施例1の触媒製造方法をくり返して行った。
しかしながら、この加工された触媒は、ナトリウムY型
ゼオライトを硫酸アンモニウムで交換することにより得
られた3、8重■%のNatOを含むナトリウムアンモ
ニウムY型ゼオライト25重最%を含んでいた。この触
wA3000gをか焼に続いて水9000g1 Iで洗
浄した。この触媒の特性を第■表に示す。
実施例7 実施例6の触媒製造方法をくり返して行った。
しかしながら、か焼に続いて触媒3000oを3■量%
の硫酸アンモニウムを含む硫酸アンモニウム溶1900
0m lでイオン交換した。これらの触媒の特性を第■
表に示す。
実施例8 実施例1の触媒製造方法をくり返して行った。
しかしながら、ゼオライトは前に示した米国特許第34
49070号の方法に従って柘造した25重量%のアン
モニウム交換され、か焼され、安定化されたY’lゼオ
イト(Z14LISゼオライトンからなるものであった
。このZ14USゼオライトは触媒に配合する際に約3
.8!I量%のNatOを含んでいた。か焼に続いて触
媒300017を硫酸アンモニウム溶液900011で
イオン交換した。この触媒の特性を第■表に示す。
実施例9 実施例1の触媒製造方法をくり返して行った。
しかしながら、3.8重鎖%のNatOを含むアンモニ
ウム交換されたY型ゼオライト40臘−%を含む触媒を
調製した。更に、15重−%のアルミナ結合剤の含有量
を与えるようにクロロヒドロールの量を調整し、そして
カオリン含有量を45重量%に調整した。この触媒はか
焼に続いて洗浄しなかった。この触媒の特性を第m表に
示す。
実施例10 実施例9の触媒製造方法をくり返して行った。
しかしながら、か焼に続いて触媒3000gを水900
0m lで洗浄した。この触媒の特性を第■表に示す。
実施例11 実施例9の触媒製造方法をくり返して行った。
しかしながら、か焼に続いて触媒3000oを3−量%
の硫127ンモニウムを含む1illlアンモニウム1
119000m lで洗浄した。この触媒の特性を第M
I!及び第■表に示す。
実施例12 米国特許第3957689号に示す方法により40−―
%のZ14USゼオライト、23111%のシリカゾル
結合剤、及び371i最%のカオリン粘土を含む市販の
比較触媒を調−した。この触媒を硫酸アンモニウムで洗
浄し、そしてその特性を第■表に示す。
実施例13 実施819に示す方法で触媒を調製した。しかしながら
、このゼオライト成分は約0.2]1量%のNatOの
量まで硫酸アンモニウムでイオン交換されたZ14LI
S型ゼオライト40臆鹸%からなるものであった。この
触媒はか焼に続いてイオン交換または洗浄しなかった。
この触媒の特性を第■表に示す。
実施例14 この実施例において、実施例1〜5でm製した触媒の特
性を測定し、そして下の第1表に示す:\ ト            O 第工表に示すデータから未か焼のY型ゼオライトを含む
触Il(実施例4及び5)の活性度が予備か貌されたゼ
オライトを含むもの〈実施例1.2及び3)より優れて
いることは注目される。
実施例15 この実施例において実施例6.7及び8で1117した
触媒の特性を測定し、そして下の第■表で比較する。
!」」L 実施例No、の触媒   6  7  8Na!O腫−
%    0.58  0,13  0.27単位格子
(^)     24,62 2−4.62 24.5
0マイクロ活性[(S− 13,5181活性化後  60   59   57
の容儀%転化串) バイ0ツト  の−一タ 5−20112活性化(3) 後のマイクロ活性度  58,5  62,0  60
,5(容−%転化率) 第■表(つづき) リサーチ・オクタン価 89,5  90.3  90
.6モーター・オクタン価 78.2  79,0  
79.3(3)s −20: 1520’F、20%水
蒸気、80%空気、Ops1gテ18 eiI間。
Tl5II表に示されるデータから本発明の方法(実施
例6及び7)により調−された触媒に対するオクタン選
択性は予備か焼されたZ14USのY型ゼオライトを含
む触IIm(実施例8)にほぼ匹敵するものであること
は注目される。
実施例1に の実施例において実施例9.10及び11で得られた触
媒を比較し、下の第m表に示す。
it 触媒実施例No、   9   10  11洗浄/ 
 水洗 硫酸アンモ 交換なし    ニウム交換 NatOf1M%  2,11   0.91  0,
548−13.5 脱活性化後の   16    50   67マイク
ロ活性度 上のデータより、硫酸アンモニウム溶液(実施例11)
の代りに水のみ(実施例10)を用いても本発明を実施
することにより実質的にナトリウムを除去し得ることが
分る。
実施例17 実施例11.12及び13に示される触媒の特性を比較
し、そして下の第■表に要約する。
!1」L 触媒実施例No、     11  1.2  13N
atO■量%    0,22  0,54  0.0
41!1−13.51RIi性化 後のマイクロ活性度  69   67   6914
00g2活性化(4) 優のマイクロ活性度  55,0  68.0  71
.0〈容−%転化率) リサーチ・オクタン価 θ2.8  92,7  93
.0モーター−オクタン価 81,3  80,2  
81.8$0.20重量%NatOに交換されたLJS
Y(4)1400:空気中にて1000″Fで16時圀
に続いてo psigで100%水 蒸気中にて1400″Fで16時 間。
上のデータより、本発明に示される方法(実施例11及
び13)を用いることにより従来の触媒(実施例12)
と比較して高活性で、かつ良好なオクタン選択性の触媒
が得られることが分る。
【図面の簡単な説明】
添付図面は本発明の方法の工程の概略図である。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、(a)アルカリ金属含有ゼオライト及びアルミニウ
    ムクロロヒドロールの水性混合物を1111シ;(b)
    g[合物を成形して約1重量%以上のアルカリ金属酸化
    物を含む粒状のゼオライト、/アルミニウムクロロヒト
    ロール複合体を生成させ;(C)該複合体を約500℃
    以上の濃度でか焼し;そして (d )このか焼された複合体をイオン交換し、そして
    洗浄して約0.511量%以下のアルカリ金属酸化物の
    含有量を有する触媒粒子を生成させることを特徴とする
    触媒組成物の製造方法。 2、該アルミニウムクロロヒドロールが式%式% 約4〜12の値を有する、特許請求の範囲第1項記載の
    方法。 3、ゼオライトがY型ゼオライトである、特許請求の範
    囲第1項記載の方法。 4、工程(a )で調−される該水性混合物が粘土を含
    んでなる、特許請求の範囲第111記載の方法。 5、該混合物を工程(b)において噴霧乾燥で成形させ
    る、特許請求の範囲第1項記載の方法。 6、該イオン交換工程(d )に、か焼された粒Jをア
    ンモニウムイオン及び/または希土類イオンを含む溶液
    と接触させることが含まれる、特許請求の範囲第1項記
    載の方法。 1、特許請求の範囲第1項記載の方法で製造される触媒
    組成物。 8、特許請求の範囲第511記載の方法で製造さ、れる
    流動クラッキング触媒組成物。 e、咳触媒が約O〜60重鎖%のゼオライ1〜.5〜2
    5重量%のアルミナ結合剤、及び約9011量%までの
    粘土を含んでなる、特許請求の範囲第8項記載の組成物
    。 10、該ゼオライトがY型ゼオライトである、特許請求
    の範囲149項記載の触媒組成物。 11.該ゼオライトを希土類及び/またはアンモニウム
    イオンで交換する、特許請求の範囲第10項記載の組成
    物。
JP57137450A 1981-08-10 1982-08-09 触媒の製造法 Granted JPS5836637A (ja)

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