JPS583603A - ポリイミド乾燥分離膜の製造法 - Google Patents

ポリイミド乾燥分離膜の製造法

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JPS583603A
JPS583603A JP10133681A JP10133681A JPS583603A JP S583603 A JPS583603 A JP S583603A JP 10133681 A JP10133681 A JP 10133681A JP 10133681 A JP10133681 A JP 10133681A JP S583603 A JPS583603 A JP S583603A
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coagulated
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separation membrane
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Hiroshi Makino
牧埜 弘
Yoshihiro Kusuki
楠木 喜博
Takashi Harada
隆 原田
Hiroshi Shimazaki
寛史 島崎
Toshio Ishida
石田 利夫
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  • Manufacture Of Porous Articles, And Recovery And Treatment Of Waste Products (AREA)
  • Polymers With Sulfur, Phosphorus Or Metals In The Main Chain (AREA)
  • Macromolecular Compounds Obtained By Forming Nitrogen-Containing Linkages In General (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は、ポリマー溶液のドープ液の薄膜(例えば・
平膜状、中空糸状の薄膜)を、凝固液による湿式法で凝
固して凝固膜(分離膜)を形成し、さらに必要であれば
他の溶媒で洗浄した結果得られた湿潤状態の凝固膜を乾
燥するに際して。
その湿潤凝固膜を、特定の溶解度パラメーターの有機溶
媒で処理して、乾燥し、必要であれば乾燥と共に高温で
の加熱処理を行って、乾燥された芳香族ポリイミド分離
膜を製造する方法に係る。
芳香族ポリイミド分離膜の製造方法としては。
例えば、特開昭49−45152号公報2%開昭50−
99971号公報、特開昭56−21602号公報など
に、凝固液を使用する湿式製膜法で。
種々の芳香族ポリイミド分離膜を製造する方法が記載さ
れており、よく知られている。
前述の湿式法で得られたポリイミド分離膜は。
適当な溶媒で湿潤または膨潤した状態の分離膜が製造さ
れ、その湿潤分離膜は、そのまま溶液の分離・濃縮用の
液分離膜として使用することができるが、混合ガスの分
離・濃縮に使用する場合には。
前記の湿潤分離膜を、適当な方法で乾燥する必要があり
、その際に、その分離膜が著しく収縮して。
ガスの透過性能が低下してしまうということが。
芳香族ポリイミド分離膜においてし゛ばしば起っていた
のである。
また、前記の湿潤分離膜は、液分離用としても。
湿潤状態で保存することが非常に難しいので乾燥状態で
膜を保存するために、湿潤分離膜を乾燥することを行う
必要もあったのであるが、その乾燥によって得られた分
離膜が、再び湿潤化して液分離膜として使用とすると2
分離膜の収縮によって。
液の透過速度が乾燥前の分離膜より著しく低下しており
、液がほとんど透過しないということがしばしば起って
いたのである。
この発明者らは、凝固液を使用して製膜する湿式製膜法
で、芳香族ポリイミド分離膜を製造する方法において、
前述のような間かを生じない湿潤分離膜(凝固膜)の乾
燥方法について鋭意研究した結果、前記湿潤分離膜を、
溶解度パラメーター(δ値)が5〜9.4程度である有
機溶媒の湿潤状態とした後、その有機溶媒で湿潤した凝
固膜(分離膜を乾燥し、必要であれば乾燥と共に高温に
加熱処理することによって、ポリイミド分離膜を乾燥し
た状態とすれば、前述の問題がほとんど生じないことを
見出し、この発明を完成した。
すなわち、この発明は、芳香族ポリアミック酸または芳
香族ポリイミドの均一な溶液をドープ液として使用しそ
のドープ液の薄膜を形成し、その薄膜を凝固液で凝固し
、必要であれば他の溶媒で洗浄して得られた湿潤状態の
凝固膜(分離膜)を乾燥するに際して、その湿潤凝固膜
を、溶解度パラメーターが5〜9.4である有機溶媒に
よる湿潤状1した後、その有機溶媒で湿潤している凝固
膜を乾燥し、必要であれば乾燥と共に高温で加熱処理を
行うことを特徴とするポリイミド乾燥分離膜の製造法に
関する。
なお、溶解度パラメーター(δ値)とは、各溶媒のモル
凝集エネルギーEと分子容Vとから次式で算出される値
であり、溶解性を相対的に対比するだ直のパラメーター
である。δ=fi7j ((cat/mJ)”:] この発明の方法で製造されたポリイミド分離膜は、芳香
族ポリイミドで形成されている平膜状捷たけ中空糸状の
多孔勿膜または非対称性膜であり。
そのまま、ガス分離用に使用することができるポリイミ
ド乾燥分離膜であり、ガス分離膜として。
耐熱性および機械的強度が優れており2ガス分離性能が
優れているものである。
この発明の方法で製造されたポリイミド分離膜は、充分
に乾燥されているので長期保存が容易であり、さらに、
再度湿潤させて液分離膜として使用することもできる。
この発明の方法たよれば2分離膜(凝固膜)の乾燥にお
いて2分離膜が収縮して、平膜において多数の大小のし
わが生ずることがなく、中空糸において、中空糸の断面
形状が偏平化、または異形化してしまうことがなく、す
るいは1分離膜の強度が著しく低下してしまったり2分
離膜の分離性能および透過性能が著しく低下してしまう
ことがないのである。
したがって、この発明の方法によれば、乾燥されたポリ
イミド分離膜を極めて安楚的に高性能に維持した状態で
再現性よく製造することができるのである。
以下、この発明の方法について、さらに詳しく説明する
この発明の方法においては、まず、芳香族ポリアミック
酸また6は芳香族ポリイミドの均一な溶液をドープ液と
して使用して、そのドープ液の薄膜(例えば平膜状、中
空糸状など)を形成するのである。
前記の芳香族ポリアミック酸まだは芳香族ポリイミドは
、芳香族テトラカルボン酸成分と芳香族ジアミン成分と
を略等モル、溶媒中で、適当な重合条件で9重合して、
または重合およびイミド環化して、得られる高分子量の
ポリマーであれば。
どのような方法で製造されたポリマーであってもよい。
芳香族ポリアミック酸としては、一般式位を5o%以上
、特に60%以上、さらに好ましくは80チ以上有する
ポリマーであることが好ましく、芳香族ポリイミドとし
ては、一般式位を80%以上、特に90%以上有するポ
リマーであることが好ましい。前記一般式(’I)およ
び(n)において、Rは、芳香族テトラカルボン酸成分
に係る芳香族残基であり R/は、芳香族ジアミン成分
に係る芳香族残基である。
前記の芳香族テトラカルボン酸成分としては。
ろ、3′、4,4′−ビフェニルテトラカルボン酸、 
 2,3.3’。
4′−ビフェニルテトラカルボン酸、  3.式4,4
’−ベンゾフェノンテトラカルボン酸、2+313’+
4’−ベンゾフェノンテトラカルボン&、  2.2−
ビス(3,4−ジカルボキシフェニル)プロパン、ビス
(3,4−ジカルボキシフェニル)メタン、ビス(3,
4−ジカルボキシフェニル)スルホン、ビス(’ 3.
4−ジカルボキシフェニル)エーテル、ビス(3,4−
ジカルボキシフェニル)チオエーテル、ピロメリット酸
、あるいは、それらの酸無水物、塩または低級アルキル
エステル化物、それらの化合物の混合物を挙げることが
できる。
前記の芳香族ジアミン成分としては2例えば。
4.4′−ジアミノジフェニルエーテル、ろ、3′−ジ
メチル−4,4′−ジアミノジフェニルエーテル、  
3.3’−ジメトキシ−4,4′−ジアミノジフェニル
エーテル1313−/アミノジフェニルエーテル、  
3.4’ −ジアミノジフェニルエーテルなどのジフェ
ニルエーテル系ジアミンr  4+4’−ジアミノジフ
ェニルチオエーテル+  313’−ジメチル−4,4
′−ジアミノジフェニルチオエーテル、ろ、3′−ジメ
トキシ−4,41−ジアミノチオエーテル、3.3’−
ジアミノジフェニルチオエーテルナトのジフェニルチオ
エーテル系ジアミン*  L4’−ジアミノベンゾフェ
ノン、ろ。
6′−ジメチル−4,4′−ジアミノベンゾフェノン。
ロ、3′−ジアミノベンゾフェノンなどのベンゾフェノ
ン系ジアミン、  3.3’−ジアミノジフェニルメタ
ン+4,4’−ジアミノジフェニルメタン、3,6′−
ジメトキシ−4’+ 4’−ジアミノジフェニルメタン
、3゜3′−ジメチル−4,4′−ジアミノジフェニル
メタンなどのジフェニルメタン系ジアミン、2,2−ビ
ス(4−アミノフェニル)プロパン+2.2−ヒス(3
−アミノフェニル)プロパンなどのビスフェニルプロパ
ン系ジアミン、  4.4’−ジアミノジフェニルスル
ホキシト、  3.3’−ジアミノジフェニルスルホキ
シドなどのジフェニルスルホキシド系ジアミン+  4
,4’−ジアミノジフェニルスルポン、  3.3’−
ジアミノジフェニルスルホンなどのジフェニルスルホン
系ジアミン、ベンチジン、3.3’−ジメチルベンチジ
ン+  3+3’−ジメトキシベンチジン、3゜6′−
ジアミノビフェニルなどのビフェニル系ジアミン、2,
6−ジアミノピリジン、3,6−ジアミノピリジン、2
,5−ジアミノピリジン、3,4−ジアミノピリジンな
どのピリジン系ジアミン、0−2m−またはp−ジアミ
ノベンゼン、あるいハソレらの混合物を挙げることがで
きる。
この発明では、前記芳香族ジアミン成分としてハ、ジフ
ェニルエーテル系ジアミン、ジフェニルチオエーテル系
ジアミン、ジフェニルメタン系ジアミン、ビフェニル系
ジアミン、あるいは、上記芳香族ジアミン化合物と他の
芳香族ジアミンとの混合物を9%に好適に挙げることが
できる。
この発明では、前記一般式(II)で示される反復単位
を80q6以上有する芳香族ポリイミドを製造するため
に使用する芳香族テトラカルボン酸成分としては2例え
ばビフェニルテトラカルボン酸類、またはベンゾフェノ
ンテトラカルボン酸類。
特に+  3+3’LL4’−ビフェニルテトラカルボ
ン酸、。
またはその酸二無水物、ろ、乙’+4+4’−ベンゾフ
ェノンテトラカルボン酸、または酸二無水物が適当であ
り、それらの芳香族テトラカルボン酸成分と芳香族ジア
ミン成分とから得られた芳香族ポリイミドが、フェノ、
−ル系溶媒に可溶性であるので、均一な溶液のドープ液
を調製するのに好適である。
この発明の方法において使用するポリマーの均一な溶液
は、前述のポリアミック酸が、ポリマー濃度約3〜40
重量%、特に約5〜30重量%で有機極性溶媒9例えば
、N−メチル−2−ピ0. IJトン、  N、N−ジ
メチルアセトアミドp  NrN−ジメチルホルムアミ
ド、N−メチルカプロラクタムなどのアミド系溶媒、ジ
メチルスルホキシド、ジエチルスルホキシドなどのスル
ホキシド系溶媒、テトラメチル尿素などに、均一に溶解
されている溶液であればよく、その溶液の回転粘度(5
0℃)が1〜10万ポアズ、特に5〜5万ポアズ程度で
あることが好ましい。
前述の均一な溶液の調製に使用するポリアミック酸は、
対数粘度(30℃、  0.5 f/100m1N−メ
チル−2−ピロリドン)が0.1〜7.特に0.2〜5
程度であることが好ましい。
また、この発明の方法において使用するポリマーの均一
な溶液は、前述の芳香族ポリイミドが。
濃度約3〜60重量%、特に約5〜25重量%で。
フェノール系溶媒2例えば、フェノール、クレゾール、
3.5−キシレノール、カルバクロール、チモールなど
のm個フエノール、あるいはその−価のフェノールのベ
ンゼン核の水素をハロゲンで置換したハロゲン化フェノ
ールに、均一に溶解されている溶液であればよく、その
溶液の回転粘度(100℃)が1〜5万ポアズ、特に5
〜2万ポアズ程度であることが好ましい。
前記の均一な溶液の調製に使用するポリイミドは、対数
粘度(50℃、  0.5 ?/ 100tulバラク
ロルフェノー−ル)が0,1〜7.特に0.2〜5程度
であればよい。
前記のハロゲン化フェノールとしては2例えば6−クロ
ルフェノール、4−クロルフェノール。
3−プロ、ムフェノール+  4 7’ロムフエノール
2−クロル−4−ヒドロキシトルエン、  2−クロル
−5−ヒドロキシトルエン、3−クロル−6−ヒドロキ
シトルエン、4−クロル−2−ヒドロキシトルエン、2
−ブロム−4−ヒドロキシトルエン、2−ブロム−5−
ヒドロキシトルエン、ローブロム−5−ヒドロキシトル
エン、3−ブロム−6−ヒドロキシトルエンなどを挙げ
ることができる。
この発明、の方法においては、前述の均一な溶液のドー
プ液の薄膜を形成する方法は、公知のどのような方法2
例えば、溶液流延法、溶液妨A法などのいずれの方法で
行ってもよい。
この発明の方法において、前述、のドープ液の薄膜を形
成し2次いで、その薄膜を、適当な凝固液。
特に溶解度パラメーターが9.0以上、特に9.5以上
である溶媒からなる凝固液で凝固して凝固膜となすので
ある。
前記の凝固液に使用する溶媒としては2例えば水(δ;
23.4)、メチルアルコール(δ; 14.5)エチ
ルアルコール(δ;12.9 )I n  7’ロビル
アルコール(δ;11.5)、ブタノール(δ;11.
4 )などの低級アルコール、アセトン(δ;9.71
)″′−,ジエチルケトン(δ;10.0)、メチルイ
ソプロピルケトン(δ;9.92)、メチル−n−プロ
ピルケトン(δ; 9.9 a )などのケトン化合物
、ジオキサン(δ;9.73)、エチレンオキサイド(
δ;11゜1)、ニトロベンゼン(δ;10.4)など
を主成分とする溶媒が好適である。
なお、芳香族ポリイミドの均一な溶液のドープ液の薄膜
を凝固するために使用する凝固液としては、前述の凝固
用の溶媒のほかに、ピリジン(δ;10.6)、  ジ
メチルアセトアミド(δ; 1o、s )。
ジメチルホルムアミド(δ;12.1)、ジメチルスル
ホキシド(δ; 12.0 )などを挙げることができ
、特に、水または低級アルコールと、他の低級アルコー
ル類、ケトン類、エーテル類、アミド類、スルホキシド
類などの混合溶媒が好適である。
また、この発明で使用する凝固液は、上記溶媒の溶解度
パラメーターより小さい他の溶媒1例えば、エチルメチ
ルケトン、ジイソプロピルケトン。
シクロヘキサノンなどのケトン類、°テトラヒドロフラ
ン、ジエチルエーテルなどのエーテル類、酢酸エチル、
n−ブチルアセテート、エチルプロピオネートなどの低
級カルボン酸エステル@bn−ヘプタン、n−ヘキサン
、n−オクタンなどの脂肪族炭化水素類、シクロヘキサ
ン、シクロペアタンなどの脂環式炭化水素類、ベンゼン
、トルエンなどの芳香族炭化水素などが、含有されてい
てもよい。
この発明では、ドープ液の薄膜を前述の凝固液で凝固し
て凝固膜とする方法は、公知のどのような凝固法であっ
てもよく、ドープ液を表面の平滑な基材(例えば、ガラ
ス、鉄、銅などの平板または、金属ベルト、あるいは、
ロールなど)の上に流延して薄膜を形成し、その基材と
共に前記凝固液中に薄膜を浸漬する方法、あるいはドー
プ液を中空糸用ノズルから押し出し、中空糸状体を形成
し。
その中空糸状体を凝固液中に浸漬する方法が好ましく、
さらに一般的に凝固液の温度が約50℃以下、特に−、
10〜30℃、さらに好ましくは一5〜20℃程度の低
温であることが好ましく、その凝固液°中への浸漬時間
が0.05〜20時間、特に0.1〜10時間程度であ
ればよい。
この発明の方法においては、前述のようにして液状の薄
膜を凝固液中で凝固して半透膜状の凝固膜を形成した後
、必要であれば、水、メタノール。
エタノール、アセトンなどで洗浄してもよいのである。
この発明の方法において、前述のようにして得られた湿
潤状態の凝固膜2%に溶解度パラメーターδが9.5以
上、さらに9.7以上である液体(例えば、凝固液、洗
浄液)で湿潤している凝固膜(分離膜)を、溶解度パラ
メーターδが、5〜9.4.特に6〜9.2.さらに好
ましくは、6.5〜状態とした後、その有機溶媒で湿潤
している凝固膜を乾燥するのである。
前記の有機溶媒としては2例えばイソペンタン(δ; 
6.63 )、  2,2.4− )リメチルペンタン
(6,8s )、  2.2.3− ) ”+ツメチル
ブタン(6,94)。
n−ペンタン(7,ol)、n−へブタン(7,24)
n−ヘキサン(7,42)、n−オクタン(7,55)
n−デカン(7,93)、n−ドデカン(7,8j)。
n−ヘキサンデカン(7,91などの脂肪族炭化水素、
シクロヘキサン(δ;S、1S)、メチルシクロヘキサ
ン(7,82)、 シクロペンタン(8,7)などの脂
環式炭化水素、ぺ/イン(δ;9.15)。
トルエン(8,91)、エチルベンゼン(a、s)。
プロビルベンゼン(8,7)、キシレン(a、a)。
α−クロルナフタリン(8,9)などの芳香族炭化水素
、ジエチルエーテル(δ;7.74Lジメチルエーテル
などの低級アルキルエーテル類、インブチル−n−ブチ
ラード(δ;7.82)、エチル−n−ブチラード(8
,24)+  n−ブチルアセテ−)(8,28)、n
−プロピルアセテート(8,68)、エチルアセテート
(9,,04’ )などの低級脂肪酸エステル、メチル
エチルケトン(δ;9.04 ) 、ジイソプロピルケ
トン(9,12)’、メチル〜n−アミルケトン(9,
j 3 、) 、シクロヘキサノ7(9,25)などの
ケトン類、1,1.1−4リクロルエタン(δ; 8.
54 )・四塩化炭素(aSa)。
1.1−ジクロルエタン(9,07)、エチルプロミド
(q、12 )などのハロゲン化炭化水素などを挙げる
ことができる。
この発明において、溶解度パラメーターが9.5以上で
ある液体で湿潤している凝固膜(分離膜)を、溶解度パ
ラメーターが5〜9.4である有機溶媒の湿潤に変える
には、どのような方法で行ってもよいが、一般に、前記
湿潤凝固膜を、乾燥させてしまうことなく、前記有機溶
媒(δ;5〜9.4)に、−10〜沸点、特に−5〜5
0℃の低温で。
0.01〜50時間、特に0.05〜20時間程度湿漬
することが好ましく、また、前記湿潤凝固膜を。
リフラックスしている有機溶媒に浸漬して行うことが好
ましい。
前記有機溶媒で湿潤されている凝固膜(分離膜)は、常
温〜150℃の温度で9.必要であれば、減圧下、また
は不活性気体の流通下に、0.1〜50時間程度、乾燥
すればよい。
なお、前記凝固膜がポリアミック酸溶液のドープ液から
低温で湿式法で形成されたものであってポリマーのイミ
ド化が充分に行なわれていなかったり、ドープ液の高沸
点の溶媒が少量残留している場合には・溶媒の除去を完
全にするためνあるいはポリマーのイミド化率を上げる
ために、前述の乾燥と共に、150〜300℃の高温で
0.1〜20時間程度、加熱処理するのである。
前記加熱処理によって、ポリイミド分離膜の気体の分離
性能が著しく向上することもあるので。
前記の目的以外にも、加熱処理を行うことが好ましい。
この発明の方法によって得られるポリイミド分離膜は、
一般式(、■)で示される反復単位を90チ以上2%に
95チ以上有する芳香族ポリイミドからなる乾燥分離膜
であり、その分離膜は、非対称性の分離膜または多孔質
の分離膜であって、溶媒を実質的に含有していない乾燥
状態の分離であって・そのま1ガス分離・濃縮用に使用
することができ、また、再度湿潤状態として液分離用に
使用することもできる。
次に“、参考例、実施例および比較例を示す。
参考例1 313’+4.4/−ビフェニルテトラカルボン酸二無
水物40ミリモル、4+4’−ジアミノジフェニルエー
テル40ミリモル、およびパラクロルフェノール(PC
P)165fを・攪拌機と窒素ガス導入管とが付設され
たセパラブルフラスコに入れて、窒素ガスを流通し、攪
拌し々から2反応液を常温から180℃まで約50分間
で昇温し、さらにその反応液を180℃で8時間保持し
て1重合およびイミド化を1段で行って、芳香族ポリイ
ミドを生成させ、粘稠なポリイミドの均一な溶液を製造
した。
そのポリイミドの均一な溶液は・ポリマー濃度が約10
重量%であり、ポリマーの対数粘度(50”C90,5
t/ 1o am/p C! p)が2.2であり、ポ
リマーのイミド化率が赤外線吸収スペクトルで測定して
95チ以上であった。
参考例2 ろ13’+414’−ビフェニルテトラカルボン酸二無
水物40ミ9モル、  4.4’−ジアミノジフェニル
エーテル40ミルモル、およびパラクロルフェノール1
04fを、参考例1と同様のセパラブルフラスコに入れ
て、窒素ガスを流通し、攪拌しながら。
反応液を常温から180°Cまで約60分間で昇温し、
さらにその反応液を180°Cで約10時間保持して9
重合およびイミド化を1段で行って、芳香族ポリイミド
を生成させ、粘稠なポリイミドの均一な溶液を製造した
そのポリイミドの均一な溶液は、ポリマー濃度が約15
重量%であ゛す、ポリマーの対数粘度(50”C+  
0.5 f / L Oj) mlP OP’ )が2
.3テあり、ポリマーのイミド化率が9596以上であ
った。
参考例ろ 180°Cでの保持時間(重合時間)を約5時間にかえ
たほかは、参考例1と同様にして、ポリイミドの均一な
溶液を製造した。
そのポリイミドの均一な溶液は、ポリマー濃度が約10
重量%であり、ポリマーの対数粘度(50°c、  0
.5 y/ 1o o扉l!PCP)が1.6であり、
ポリマーのイミド化率が95チ以上であった。
参考例4 0.6ζ4,4′−ビフェニルテトラカルボン酸二無水
物、30ミリモル4.4’−ジアミノジフェニルエーテ
ル20ミリモル、ろ、6′−ジメトキシベンチジン10
ミリモルおよびパラクロルフェノール1271を、参考
例1と同様のセパラブルフラスコに入れ、窒素ガスを流
通し、攪拌しながら、常温から180°Cまで約50分
間で昇温し9反応液を180°Cに約5時間保持して2
重合およびイミド化を1段で行って、芳香族コポリイミ
ドを生成させ、粘稠なポリイミドの均一な溶液を製造し
た。
そのコポリイミドの均一な溶液は、ポリマー濃度が10
重量%であり、ポリマーの対数粘度(50”C,o 5
 f/ 10 offiepOP )が1.6−tJす
、ポリマーのイミド化率が95チ以上であった。
比較例1 参考例1で製造したポリイミドの均一な溶液をガラス板
上に25°Cで流延して厚さ0.2wRのドープ液の薄
膜を;形成し、その薄膜を、メタノール 1容量と水1
容量との混合液の凝固液(0°C)中に浸漬し約20時
間放置して薄膜を凝固させた。その凝固膜を乾燥するこ
となく、メタノール中に20°Cでさらに20時間浸漬
し、メタノールで湿潤されている凝固膜を形成し、その
湿潤凝固膜を空気流通下25°Cで10時間、風乾し次
いで、100°Cで2時間乾燥し、さらに200°Cで
ろ時間熱処理して、ポリイミド分離膜を製造した。
上記の湿潤凝固膜の乾燥および熱処理による収縮率〔(
湿潤凝固膜の長さ一乾燥分離膜の長さ)/(湿潤凝固膜
の長さ)xloo、(チ)〕が約10チ以上であった。
前記の乾燥されたポリイミド分離膜について。
ガス透過テストを行った。
そのガス透過テストは2面積14.65iのステンレス
製のセルにガス分離膜を設置し、酸素ガス。
窒素ガス、水素ガスを一酸化炭素ガス、メタンを。
各k O−5〜3−OKg/ff1K加圧しテ、25°
cで9分離膜を透過して来るガス容量を流量計で測定し
各ガスの透過度Pを1次の式で算出した。
そのガス透過テストの結果を第1表に示す。
比較例2 凝固膜をp乾燥することなく、浸漬する容量をメタノー
ルから水にがえたほがはt比較例1と同様にして、水で
湿潤されている凝固膜の乾燥および熱処理を行って、ポ
リイミド分離膜を製造した。
そのポリイミド分離膜は、乾燥および熱処理における収
率(参考例1と同じ)が1404以上であり、全体の分
離膜の強度が極めて小さくなり。
参考例1におけるガス透過テストさえ行うことができな
かった。
実施例1〜3 比較例1において、凝固膜を、乾燥することなくtメタ
ノール中に20″Cで約20時間浸漬して。
メタノールで湿潤された凝固膜を形成した後、その湿潤
凝固膜(メタノール)を、第1表に示す各有機溶媒中に
20″Cでさらに約20時間浸漬して9第1表に示す有
機溶媒で湿潤された凝固膜となし。
その湿潤凝固膜を、乾燥および熱処理したほかは。
比較例1と同様にして、ポリイミド分離膜を製造した。
そのガス透過テストの結果を第1表に示す。
第   1   表 ※印は比較例1の結果であ゛る。
比較例ろ ポリイミドの均一な溶液として、参考例4で製造したポ
リイミド溶液を使用したほかは、比較例1と同様にして
、乾燥されたポリイミド分離膜を製造した。そのガス透
過テストの結果を第2表に示す。
実施例4〜5 比較例3において、メタノールで湿潤された凝固膜を、
第2表に示す各有機溶媒中゛に2o″Cでさらに約20
時間浸漬し!第1表に示す有機溶媒で湿潤された凝固膜
となし、その湿潤凝固膜を乾燥および熱処理したほかは
、比較例6と同様にしてポリイミド分離膜を製造した。
そのガス透過テストの結果を第2表に示す。
比較例4 参考例2で製造したポリイミドの均一な溶液をドープ液
として使用して、第1図に示す中空糸の紡糸装置で、ポ
リイミド中空糸の紡糸を行った。
第2〜3図に示すようなチューブ・イン・オリフィス型
ノズルを有する中空糸扇のノズルヘッド1へまず前記ド
ープ液16を供給した。ノズルヘッド1の中空糸用ノズ
ルは、そのヘッド1の底面の中央に内径が1.6駅であ
るオリフィス2が開口されており、そのオリフィス2と
同軸であって外径が1.OWIMであり内径が0.5間
であるtユーズ5が突出して設けられているチューブ・
イン・オリフィス型ノズルである。
第1図に示すように、ノズルよラド1内のドー“による
背圧o、55Kg、’−を加え、中空糸用ノズルからド
ープ液を吐出する際の吐出温度が115〜120°Cと
なるように加熱しておき、また、中空゛容量と!↑・ア
ミド′容量との混合液)を供給しながら、ドープ液を中
空糸用ノズルから押し出して、(吐出量i 0−31 
(J/ min )  ドープ液の中空糸状体を形成し
、続いてその中空糸状体4を、第1の凝固槽内の凝固液
(メタノール、液深;40m、温度;−2°C)17に
浸漬し一一次凝固し。
その第1の凝固槽6内の案内ロール5および案内ロール
7を経て、第2の凝固槽11内の1対のロール8,9(
間隔; B g cm )に巻き掛けてそのロール間を
8回往復させて第2の凝固液(メタノール、温度;7°
C)18に複数回浸漬して2次凝固させ、最後に凝固し
た中空糸を保存槽1ろ内の保存用溶媒(メタノール)1
9中に浸漬した。
前述の中空糸の紡糸において、中空糸の案内ロール12
(駆動ロール)での4臀り速度は7.qm/minであ
った。    ゛ 前述のようにして製造されたポリイミド中空糸は、断面
形状が真円に近い形状であり、外径が310μであって
、内径が100μの中空糸であり、メタノールで湿潤さ
れた状態の中空糸である。
このメタノールで湿潤された中空糸を、25”C中空糸
は、乾燥と共に扁平な状態におしつぶされてしまい、ガ
ス分離、液分離に使用できないものとなった。
比較例5 比較例4で製造されたメタノールで湿潤されているポリ
イミド中空糸を、水中に浸漬し、約100°Cでリフラ
ックスして、水で湿潤された中空糸とした。
その水で湿潤された中空糸を125’Cで、空気流通下
に、約20時間風乾した結果、その乾燥中空糸は!乾燥
と共に扁平な状態におしつぶされてしまい、ガス分離、
液分離に使用できないものであった。
実施例6 比較例4で製造されたメタノールで湿潤されたポリイミ
ド中空糸を、α−クロルナフタリン(δ;8−q)に浸
漬し、約2時間リフラックスした後さらに、乾燥するこ
とな(、n−ヘキサン(δ;7.42t25°C)中に
30分間浸漬して、l’l−ヘ比較例6 参考例3で得られたポリイミドの均一な溶液をドープ液
として使用して、清浄なガラス板上に常温(25°C)
で流延してドクターブレードを用いて厚さ約0.IIv
nの均一な厚さの液状の薄膜を形成し、その薄膜の表面
に60°Cの温風を6分間吹き付けて薄膜の一部を乾燥
し、その一部乾燥された状態の薄膜を、水−メタノール
系の凝固液(温度;約0〜3’C,水/メタノール=1
)中に約4時間浸漬し、薄膜を凝固して凝固膜を形成し
9次いで、その凝固膜を乾燥することなく水の湿潤にか
えた。
その水で湿潤した凝固膜を、25°Cで、空気流通下に
、約20時間風乾して、乾燥されたポリイミド膜としだ
。その乾燥ポリイミド膜は、激しい収縮によって膿自体
に強度がなく2分離膜として使用できるものではなかっ
た。
比較例7 凝固液で凝固された凝固膜を、乾燥することなく、メタ
ノールに浸漬(30°C,2時間)して。
メタノールで湿潤された凝固膜として、それを乾燥した
ほかは比較例6と同様にして、乾燥されたポリイミド分
離膜を製造した。
この分離膜について、逆浸透膜試験を行ったが。
透水性がまったくなく、液分離膜として使用できるもの
ではなかった。
実施例9 メタノールで湿潤している凝固膜を、n−ヘキサン(2
5°C)中に約20時間浸漬して、n−ヘキサンで湿潤
された凝固膜として、それを乾燥したほかは、比較例7
と同様にして、乾燥されたポリイミド分離膜を製造した
その分離膜について、逆浸透膜試験を行った結果、水運
過速度が0.009i/d・日であり、塩排除率(Na
(!t)  が98チであった。
【図面の簡単な説明】
第1図は、この発明の方法を実施するだめの中空糸の紡
糸装置の一例を示す断面図である。 第2図は、中空糸用ノズルの一例を示す部分断面図であ
り、第3図は、その中空糸用ノズルの吐1;中空糸紡糸
用のノズルヘッド、2;オリフィス、ろ;チューブ、4
;中空糸状体+  5+  7゜12;案内ロール、6
;第1の凝固槽、8,9i1対のロール、10;押えロ
ール、11;第2の凝固槽、13;保存槽、14;中空
糸、15;窒素ガス供給導管、16;ドープ液、17;
第1凝固液、18;第2凝固液、19;保存液、20;
芯液。 特許出願人  宇部興産株式会社

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 芳香族ポリアミック酸または芳香族ポリイミドの均一な
    溶液をドープ液として使用しそのドープ液の薄膜を形成
    し、その薄膜を凝固液で凝固し。 必要であれば他の溶媒で洗浄した結果得られた湿潤状態
    め凝固膜を乾燥するに際して、その湿潤凝固膜を、溶解
    度パラメーターが5〜9.4である有機溶媒による湿潤
    状態とした後、その有機溶媒で湿潤している凝固膜を乾
    燥し、必要であれば乾燥と共に高温で加熱処理すること
    を特徴とするポリイミド乾燥分離膜の製造法。
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