JPS5835560Y2 - パツシブシ−トベルト装置 - Google Patents

パツシブシ−トベルト装置

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JPS5835560Y2
JPS5835560Y2 JP1978112186U JP11218678U JPS5835560Y2 JP S5835560 Y2 JPS5835560 Y2 JP S5835560Y2 JP 1978112186 U JP1978112186 U JP 1978112186U JP 11218678 U JP11218678 U JP 11218678U JP S5835560 Y2 JPS5835560 Y2 JP S5835560Y2
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JP
Japan
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webbing
sprocket
tape
vehicle
seat belt
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Application number
JP1978112186U
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JPS5530120U (ja
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久 小川
正直 本並
一郎 鈴木
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トヨタ自動車株式会社
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Publication date
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Description

【考案の詳細な説明】 本考案は乗員の着座後乗員へ自動的に拘束用ウェビング
を装着させることが可能なパッシブシートベルト装置に
関する。
シートベルト装置は車両緊急時に乗員を拘束して保護す
るのでその安全性が極めて高いにも拘らず、装着の煩雑
さ、装着中における圧迫感等の原因により極めて装着率
が低いものとなっている。
このため従来乗員の着座後は自動的に乗員へウェビング
を装着させることが可能なパッシブシートベルト装置が
提案されている。
このパッシブシートベルト装置はウェビングの一端部ま
たは中間部をモータ等の1駆動力により車両前後方向へ
移動させてウェビングと乗員との間隔を拡縮して乗員用
シートから離接させることにより乗員へ自動的にウェビ
ングを装着、解除させる構造となっている。
このようなパッシブシートベルト装置においては、ウエ
ビングヘモータの駆動力を伝達させるための引張部材と
してはワイヤが用いられているが、このワイヤの代りに
多数の開口を有する厚内テープ及びこの開口へ噛み合っ
て厚肉テープを移動させるスプロケットホイルの組合わ
せを用いた場合には従来手段であるワイヤと異なり巻掛
は用プーリが不要となるため極めて簡単な構造のパッシ
ブシートベルト装置を得ることができる。
しかしこの厚内テープ及びスプロケットホイルを用いた
場合にはスプロケットホイル、スプロケットハウジング
、厚肉テープの相互の組付は及び車両への組付けが著し
く非能率的になる可能性が生じる。
そこで本考案は厚肉テープ及びスプロケットホイルの組
合わせを用いたパッシブシートベルト装置において、極
めて能率的な組付けが可能であるパッシブシートベルト
装置を提供することが目的である。
本考案に係るパッシブシートベルト装置はスプロケット
ハウジングへスプロケットホイルを収容する円形の収容
凹部、厚内テープのスプロケットホイルへの噛合部を収
容する弧状溝及びこの弧状溝の接線方向に一対のテープ
挿通溝を設け、スプロケットホイルへ厚肉テープを巻掛
けて噛合わせた後にスプロケットハウジングを組付可能
としている。
以下本考案の実施例を図面に従い説明する。
第1,2図に示される本考案の第1実症例において乗員
拘束ウェビング10はそのインナ側端部12がインナア
ンカー14を介して車両床部15へ係止されている。
このインナアンカー14は車両左右方向の略中央部へ取
付けられている。
一方ウエビング10のアウタ側端部16は台車18へ取
付けられて車両のルーフサイドメンバー20に沿って車
両前後方向へ移動されるようになっている。
この移動によりウェビング10は乗員用シート22と接
離するためシート22へ着座した乗員はウェビング10
の自動装置、解除状態となることができるようになって
いる。
前記台車18には第3,4図にも示されるごとく移動プ
レート24が準備されており、この移動プレート24の
車両床方向に突出した延長部26には長孔28が穿設さ
れてウェビング10のアウタ側端部16を係止している
またこの移動プレート24には4本の軸30がそれぞれ
互いに平行に固着されており、これらの軸30にはそれ
ぞれ第4図に示されるごとく中央部の直径が減少された
鼓状の車輪32が軸支されている。
この車輪32は第4図に示されるごとく断面コ字状のガ
イドレール34へ挟持されてガイドレール34の長手方
向、すなわち車両前後方向へ回転移動可能となっている
このガイドレール34はコ字状断面の中央部が複数個の
取付ビス36によりルーフサイドメンバー20の車内側
へ固着され、開口部が車内方向へ向くように配置されて
いる。
またこのガイドレール34の上部にはフランジ片38が
延長されており、スライドレール40の上部へ延長され
たフランジ片42と取付ビス44により固着されて、ス
ライドレール40をガイドレール34と平行に配置して
いる。
このスライドレール40の中間部にはその長手方向に沿
って矩形溝46が連続的に形成されており、この矩形溝
46の中間深さ部分からは矩形溝46の溝巾を実質的に
増大するスライド溝48が穿設されておりこのスライド
溝48内に第5図に示される厚肉テープ50を収容して
スライドレール40の長手方向へ摺動可能としている。
この厚肉テープ50は第5図に示されるごとく長手方向
直角断面形状が矩形状であり、長手方向に沿って等間隔
のもとに多数の開口51が穿設されている。
またこの厚内テープ50の矩形断面はその寸法がスライ
ドレール40のスライド溝48内へ若干の隙間を有して
挿入されることにより弓張力は当然のこととして、圧縮
力をも伝達させることができるようになっている。
また、このテープ50の材質は合成樹脂を用いることが
好ましく適度の柔軟性により小さな曲率で屈曲させるこ
とが可能となる。
この厚内テープ50の一端には4個のリベット52によ
ってスライデングブロック54が固着されている。
このスライデングブロック54から移動プレート24方
向へ突出した突起56には移動プレート24からスライ
デングブロック54方向へ突出した突起58を収容する
凹部59が形成されており、この凹部59へ突起58が
挿入されることによりスライデングブロック54が厚肉
テープ50と共に車両前後方向へ移動する場合に台車1
8を同時に車両前後方向へ移動させることができるよう
になっている。
前記移動プレート24の車両後方側端部には長孔60が
穿設されており、細巾ウェビング62の一端が係止され
ている。
この細巾ウェビング62の他端はガイドレール34の車
両後方でルーフサイドメンバー20へ取付ボルト64に
より固着された巻取装置66の巻取軸68へ巻取られて
いる。
この巻取装置66は車両緊急時にのみウェビング62の
巻出しを急激に停止させる公知のエマ−ジエンシーロッ
キングリトラクタ−であり、通常時においてはウェビン
グ62をぜんまいばね70の付勢力で巻取るようになっ
ている。
従ってウェビング62を介して巻取装置66と連結され
る移動プレート24がぜんまいはね70の付勢力により
車両後方へ移動されるようになっており、車両緊急時に
は巻取装置66のウェビング巻出し停止により乗員拘束
用ウェビング10のアウタ側端部16を確実にルーフサ
イドメンバー20へ支持すせることができるようになっ
ている。
前記スライドレール40からは第4図に示されるごとく
フランジ片42と反対方向、すなわち車両の床方向へ向
けてフランジ片72が延長されており、このフランジ片
72へは車室内の天井内張りであるルーフライニング7
4が取付ビス75により係止されている。
従ってルーフライニング74がルーフサイドメンバー2
0との間にガイドレール34、スライドレール40及び
台車18等を挟持する構造となっており、車室内へガイ
ドレール34、スライドレール40及び台車18が突出
することがない構造とすると共に、ルーフライニング7
4の下端部74Aがルーフサイドメンバー2OAとの間
に移動プレート24のみが移動することができる狭い開
口を車室内へ連通させているのみであるのでガイドレー
ル34及びスライドレール40に沿って移動する台車1
8及び厚肉テープ50が車室内から目視することが不可
能であり、極めて安全であると共に簡潔な設計となって
いる。
なお上記ガイドレール34及びスライドレール40はア
ルミ材料により構成することが好ましい。
またガイドレール34の前端部には第6,7図に示され
るごとく前方り型ストッパT6が取付ビス77により固
着されており、その−辺がガイドレール34内へ突出し
ている。
従ってこの前方り型ストッパ76は第6図2点鎖線で示
されるごとく移動プレート24が車両前方へ最大移動さ
れた場合の移動量を規制することができるようになって
いる。
また第3図及び第8図に示されるごとくガイドレール3
4の車両後方端部付近のスライドレール40には後方り
型ストッパ78が取付ビス77により固着されており、
その−辺がスライドレール40の矩形溝46内へ突出し
ている。
従ってこの後方り型ストッパ78は第3図に示されるご
とく厚肉テープ50のスライド溝48内における車両後
方移動量を規制するようになっている。
前記スライドレール40は第9,10図に示されるごと
く車両のフロントピラー79の車室内側へ取付ビス44
により固着されており、このフロントピラー79に沿っ
て下降している。
このスライドレール40の下端は第11図に示されるご
とくスプロケットハウジング82へ取付けられている。
このスプロケットハウジング82は第12図乃至第16
図に示されるととく厚肉円板状に形成されると共にその
内部にはスプロケットホイル84の収容凹部86がほぼ
円形に形成されており、このスプロケットハウジング8
2と蓋部材88が固着されると収容凹部86が閉止され
るようになっている。
ここにスプロケットハウジング82及び蓋部材88はそ
の収容凹部86の周縁部付近において、収容凹部86の
外径よりも小径であるが収容チー86よりも深い弧状、
1190が形成されて厚肉テープ50のスプロケットホ
イル84への噛み合い部を収容するようになっている。
なお、厚内テープは柔軟性があるため、スプロケットホ
イールの外周円弧に沿いながら、かつスプロケットホイ
ールのスプロケットとの噛み合いが複数とすることがで
き、有効な駆動力の伝達が達成され得る。
この弧状溝は環状とされているが必らずしも環状に連絡
していなくてもよい。
またこの弧状溝90にはほぼ接線方向に延長される一対
のテープ挿通溝92.94が弧状溝90と同−深さで形
成されており、これらは互いに反対向きとされてスプロ
ケットホイル84へ噛み合う厚肉テープ50の挿入、脱
出用となっている。
従って厚肉テープ50はテープ挿通溝92を通して弧状
溝90内へ入り込み、スプロケットホイル84と噛み合
った後にテープ挿通溝94を通してスプロケットハウジ
ング82の外側へ出るようになっている。
ここにスプロケットハウジング82及び蓋部材88には
前記テープ挿通溝92,94と同様に収容凹部86の弧
状溝90に接触する予備挿通溝96.98,100,1
02が形成されており、スプロケットハウジング82で
屈曲される厚肉テープ50の交差角(第16図角度θ)
を変更することができるようになっている。
またこのスプロケットハウジング82には等間隔のもと
に外周へ3個の取付フランジ部104が突出されており
、取付ビス106を適用することにより、第12図の如
くブラケット107を介して車両のフロントピラー79
にスプロケットハウジング82を固着するようになって
いる。
従ってこのスプロケットハウジング82はスプロケット
ホイル84へ厚肉テープ50を巻掛けた後に組付けるこ
とが可能となって著しく作業能率を向上させることが可
能となっている。
またこの組付時における厚肉テープとスプロケットホイ
ル84との相対位置は第6図の如く移動プレート26を
前方り型ストッパ76へ当接させた状態で厚内テープ5
0をスプロケットホイル84へ巻掛ければよく、位置決
めが極めて簡単である。
また、このスプロケットハウジング82の外周にはこの
取付フランジ部104と同様の形状であるが厚内の支持
突起108が6個固着されておりこの支持突起108に
はスライドレール40の端部から延長されて取付片11
0を螺着するようになっている。
従ってこの支持突起108はスプロケットハウジング8
2への厚肉テープ50の挿入位置及び脱出位置を変更す
るに当って予備挿通溝96〜102に対応したいずれか
の支持突起108が選択されるようになっている。
前部スプロケットホイル84には蓋部材88の中心孔1
11を貫通してスプロケットハウジング82内へ挿入さ
れる可逆転モータ112の駆動軸114が固着されてい
る。
このモータ112はフロノドピラー79に形成された切
欠部116を通してフロントピラー79内へ挿入されて
おり、その下部はブラケット118及び取付ビス120
によりフロントピラー79の内部へ固着されている。
またこのモータ112の上部は第12図の如くスプロケ
ットホイル82を取りつけているブラケット107のア
ーム107Aへ取付ビス106Aが適用されることによ
り、フロントピラー79へ固着されておりこのブラケッ
ト107はあらかじめモータ112へ取りつけられてモ
ータハウジングの一部を構成している。
従ってスプロケットハウジング82はブラケット107
を介してモータハウジングへ組付けられるようになって
いる。
またこのモータは図示しない車両電源へと接続されて駆
動されるようになっているが、この駆動は図示しない乗
降用ドアの開閉及び乗員用シートに埋設されて乗員の着
座を検出するシートスイッチの作動により開始されるよ
うになっている。
ここに、モータの回転方向は乗員が乗降時にドアを解放
すれば第1,13図においてスプロケットホイル84を
反時計方向に、ドアを閉止すれば時計方向に回転させる
ようになっている。
またその回転数は台車18がガイドレール34の前端部
における前方り型ストッパ76へ接触する以前に、また
台車18が車両後方へ移動して厚肉テープ50が第3図
に示されるごとく後方り型ストッパ78へ接触する以前
に停止するように配置されている。
前記スプロケットハウジング82には第2スライドレー
ル122が前記スライドレール124と同様に取付ビス
106により固着されており、この第2スライドレール
122はフロントピラー79の下端部から第11図に示
されるごとく車両のロッカパネル124内へ開口125
を通して挿入されており、第1図においてスプロケット
ホイル84が反時計方向へ回転された場合に、第2スラ
イドレール122から押し出される厚肉テープ50をロ
ッカパネル124内へ押し出すようになっている。
なお前記厚肉テープ50は少なくともスプロケットハウ
ジング82から移動台車18へ至る長さとされてスプロ
ケットホイル84の駆動を台車18へ常に伝達させるよ
うになっている。
なお、第9図中符号15Aはフロントピラーガニツシュ
、第10図中符号15Bはカウルサイドトリム、第17
図中符号15C,15Dはそれぞれカーペット、スカッ
フプレートである。
上記のごとく構成された本考案の第1実施例についてそ
の作動を説明すると、第1図はすでに乗員がウェビング
10を装着した車両の走行状態が示されており、台車1
8はガイドレール34の車両後方端部へ最大量移動され
て乗員はウェビングの装着状態となっている。
また車両が衝突等の緊急状態に陥った場合には巻取装置
66に内蔵されたイナーシャロック機構が細巾ウェビン
グ62の巻出しを急激に停止させるので台車18は確実
にウェビング10のアウタ側端部16はルーフサイドメ
ンバー20へ支持すせ、乗員は拘束されて安全が保証さ
れる。
次に乗員が降車する場合にはドアを開放すればモータ1
12は第1図反時計方向へスプロケットホイル84を回
転させるため厚内テープ50には引張力が作用し、スラ
イドレール40内を矢印A方向へと移動される。
この結果スライデングブロック54を介して係止されて
いる台車18はガイドレール34に沿って車両前方へ移
動されるため第1図2点鎖線に示されるごとくウェビン
グ10のアウタ側端部16が車両前方へ大きく移動され
る。
従ってウェビング10は乗員用シート22との間に乗員
の降車空間を形成し乗員は容易に降車可能となる。
次に乗員が再乗車する場合には着座後図示しないドアを
閉止すれば、モータ112は逆転されて厚肉テープ50
へは圧縮力が加わり、矢印A方向と逆方向へ移動される
従ってスライデングブロック54は巻取装置66方向へ
移動するため台車18がぜんまいばね70の付勢力も加
わって巻取装置66方向へ、すなわち車両後方へ移動さ
れて第1図に示されるごとく乗員のウェビング1動装着
状態となることができる。
このようにウェビングを駆動する場合に発生するモータ
112の騒音は、モータ112がフロントピラー79の
下部に設けられているため遮音されて乗員へ不快感を与
えることはほとんどない。
次に第18図は本考案の第2実施例であり、前記実施例
と異り、ルーフサイドに巻取装置は設けられていない。
この実施例ではウェビング10のインナ端部12は巻取
装置126を介して車両床部15へ係止されている。
この巻取装置126は前記実施例における巻取装置66
と同様の構成とされたエマ−ジエンシーロッキングリト
ラクタ−である。
またこの実施例ではガイドレール128がその中央部は
前記各実施例と同様に車両前後方向に沿ってルーフサイ
ドメンバー20へ固着されているが、その前方はフロン
トピラー79に沿って下降されており、後方は中央部か
ら適宜曲率のもとに屈曲されて車両床方向へ向けて延長
されており、その端部付近は中央部と略直角とされてい
る。
またこのガイドレール128は第19図及ヒ第21図に
示されるごとく前記各実施例におけるガイドレール34
と同様にコ字状とされていると共にスライドレール12
9が一体的に固着されており、内部に矩形溝46及びス
ライド溝48を有している。
またガイドレール128の開口部には長手方向に沿って
互いに対向する凹溝132が形成されている。
これらの凹溝132は第20図に示される移動プレート
134に軸支される一対の車輪32を収容して案内する
ようになってしる。
この移動プレート134のl°友部からはアンカーポル
l−136が車内方向へ水子に突出されており、その先
端部に刻設されるオ8.じ138にはウェビング10の
アウタ側端部16を係止するアウタアンカープレート1
40が軸支されると共にナツト142が螺合されてアン
カープレート140の抜は止めとされている。
なおこのナツト142とアンカーボルト136との間に
はスペーサ144が介在されることにより、アウタアン
カーフレート140はアンカーボルト136を中心とし
て回動することが可能となっている。
前記ガイドレール128は第18.19図(こ示される
ごとく取付ビス36でルーフサイドメンバー20、フロ
ントピラー79及びセンターピラー130の内側へ固着
されるようになっているが、このガイドレール128に
はその外周へ予めガーニッシュ146がモールディング
されており、ガイドレール128とルーフライニング7
4及びルーフサイドメンバー20の下端部20Aへ被嵌
されるオープニングトリム148とを連結している。
従って車室内からはガーニッシュ146に被覆されたガ
イドレール128はその開口部のみが目視できるだけで
ある。
またこのガイドレール128の前端部には前記第1実施
例と同様に前方り型ストッパ76が、後方端部には後方
り型ストッパ78がそれぞれ取付ビス77により固着さ
れて移動プレート134のストロークを規制するように
なっている。
またガイドレール128のセンターピラー130に沿っ
て下降された端部からはスライドレール129が延長し
て垂下されてセンターピラー130の車内側に固着され
たスプロケットハウジング82へ固着されており、前記
実施例と同様にスプロケットハウジング82内へ設けら
れるスプロケットホイル84へ厚肉テープ50を噛み合
わせるようになっている。
またこのスプロケットハウジング82からは更に前記実
施例と同様形状の第2スライドレール122が下降され
てロッカパネル124内へ挿入されてスプロケットホイ
ル84が第18図2点鎖線に回転された場合にスプロケ
ットホイルによって下降される厚肉テープ50をロッカ
パネル124内へ押し出すようになっている。
ここにスプロケットハウジング82内へ収容されるスプ
ロケットホイル84は前記各実施例と同様に可逆転モー
タ112で駆動されるようになっており、このモータは
センターピラー130へ固着されるようになっているが
、このモータによるアウタアンカープレート140のス
トロークは第18図に示される実線位置から車両前方へ
移動される2点鎖線位置までとされている。
このように形成された本考案の第2実施例についてその
作動を説明すると、第18図はすでに乗員がウェビング
10を自動装着した状態であり、アウタアンカープレー
ト140はセンターピラー130に沿って配設されたガ
イドレール128の下端部に配置されている。
ここで乗員が車両通常走行状態でその運転姿勢を変更す
る場合には車両床部15に取付けられた巻取装置126
からウェビング10を巻出すことにより容易に運転姿勢
を変更することが可能であるが、アラファンカープレ−
1−140はガイドレール128と直角方向にすなわち
水平方向に車両前方へ移動することは不可能であるので
、アウタアンカープレート140が移動されることはな
い。
また車両衝突等の緊急状態においては、巻取装置126
がウェビング10の巻出しを急激に停止させ、アウタア
ンカープレート140はその位置が変更させることはな
いので、乗員は確実にウェビング10により拘束状態と
なることができ、安全が保証される。
次に乗員が降車する場合には、ドアを開放すればモータ
の駆動により厚肉テープ50は第18図におけるスプロ
ケットホイル84の反時計方向回転により移動プレート
134を車両前方へと移動させる。
従ってアウタアンカープレート140はセンターピラー
130、ルーフサイドメンバー20を経てフロントピラ
ー79に沿って移動し、第18図2点鎖線で示されるご
とくガイドレール128の前端部に至って停止する。
これによりウェビング10はシート22との間に乗員の
降車空間を形成することができ乗員は容易に降車可能で
ある。
このようにこの第2実施例ではウェビングのアウタ側端
部に特別のロック装置を必要とすることなく乗員を拘束
状態とすることが可能である。
次に第23図は本考案の第3実施例が示されており、こ
の実施例は前記第2実施例における第2スライドレール
22が更に延長されてその端部がフロントピラー79に
沿って下降されたスライドレール128の端部へ連結さ
れている。
またこのスライドレール128及び第2スライドレール
122内を案内される厚内テープはこれらのスライドレ
ール128及び第2スライドレール122内へ配置され
てループ状となっている。
このため厚内テープには駆動時に常に引張力のみが作用
し、無理なく円滑な駆動が可能となっている。
なおその他の配置については前記第2実施例と同様であ
り同様の効果を得るようになっている。
次に第24図乃至第29図は本考案の第4実施例が示さ
れており、この実施例においてはウェビング10の他に
アウタサイドウェビング150が準備されている。
このアウタサイドウェビング150の一端はタングプレ
ート152を介して乗降用ドア154の後方上部に固着
されたバックル装置156へ係合されている。
このバックル装置156は通常のシートベルト装置に用
いられる公知のバックル装置であり、必要時にはレリー
ズボタン158を押圧することにより、タングプレート
152を容易に離脱させるようになっている。
一方ウエビング150の他端はアンカープレート160
を介してドア154の後方下部へ固着されている。
またこのウェビング150の中間部はウエビ゛ング10
の先端部に係止された連結リング162へ挿入されてお
り、連結リング162がウェビング150の長手方向へ
自由に移動することができるようになっている。
またこの連結リング162を係止するウェビング10の
基端部は乗員用シート22の乗降用ドア154と反対側
側面に設けられた巻取装置164へ巻取られている。
この巻取装置164は前記各実施例における巻取装置1
26,152と同様ないわゆるエマ−ジエンシーロッキ
ングリトラクタ−を使用することが可能であり、また前
記各実施例のごとく直接床部15へ取付けるものであっ
てもよい。
前記ウェビング150の連結リング162とアンカープ
レート160との間のウェビングはコ字状枠166に軸
支されたガイドローラ168へ巻掛けられている。
このコ字状枠166はワイヤ170により移動プレート
172へ係止されて移動プレート1γ2と共に移動する
ようになっている。
この移動プレート172は第27図にも示されるごとく
断面形状がL字型とされておりその一辺は前記ワイヤ1
70をピン174で係止すると共に他の一辺はアンカー
ボルト176が固着されて一対の車輪32を軸支してお
り、これらの車輪32がガイドレール178に案内され
て移動するようになっている。
このガイドレール178は第27図に示されるごとく取
付ビス180によりドアパネル182へ固着されており
、第25図に示されるごとく一端部178Aがドア15
4の後方下部でアンカープレート160の上方に配置さ
れており、他端部178Bはドア154の前方寄り上部
に配置されてその中間部がこれらの端部178A。
178Bを連結する適宜円弧状とされている。
従って移動プレート172はこのガイドレール178の
一端部178Aから他端部178Bまで移動可能とされ
ており、端部178B方向へ至った場合には第24図に
示されるごとくガイドローラ168がウェビング150
の中間部を車両前方へ移動させるのでウェビング150
及びウェビング10は乗員用シート22との間に乗員の
乗降空間を形成することができるようになっており、逆
に端部178A方向へ移動した場合にはウェビング15
0の張力は減少され、ウェビング10は巻取装置164
へ残余部分が巻取られるので、連結リング162が巻取
装置164付近へと移動しこの連結リング162で析り
曲げられたウェビング150の両端部はそれぞれシート
22へ着座する乗員の肩部及び腰部へ接触して乗員を3
点式シートベルト装置の装着状態とすることができるよ
うになっている。
なお、ドアトリム154にはガイドレール178に沿っ
て長孔183が穿設されてアンカーボルト176の移動
用となっている。
前記ドア155内に取付けられたガイドレール178に
は第27図に示されるごとくスライドレール184が一
体的に形成されており、前記各実施例と同様に矩形溝4
6及びスライド溝48を有して厚肉テープ50を長手方
向に摺動可能としている。
この厚肉テープ50の一端部付近には第30図にも示さ
れるごとく移動プレート172の突起58がその開口5
1内へ挿入されて厚肉テープ50と共に移動プレート1
72を移動させるようになっている。
このスライドレール184の一端はガイドレール178
の端部178Bから更に延長されて第25図に示される
ごとくドア155の前方で下方へ屈曲された後にドアパ
ネル182へ固着サレタスプロケットハウジング82へ
前記各実施例と同様に取付けられており、厚肉テープ5
0をスプロケットハウジング82内に軸支されたスプロ
ケットホイル84へ噛み合わせるようになっている。
更にスプロケットハウジング82には前記各実施例と同
様に第2スライドレール122が固着されてスプロケッ
トハウジング82から押し出される厚肉テープ50の案
内用となっている。
このスプロケットハウジング82には第26図に示され
るごとくドアパネル182ヘブラケツト118により固
着される可逆転モータ112の、駆動軸114がウオー
ム186及びウオームホイル188を介して連結されて
おり、可逆転モータ112は車両電源と接続されている
この可逆転モータ112は乗員が乗車するためドア15
5を開放すればスプロケットホイル84を第25図反時
計方向へ回転させて移動プレート172をガイドレール
118の端部178B方向へ移動させ、乗員が着座後ド
アを閉止すれば移動プレート172を端部178A方向
へ移動させるようになっており、これらの移動ストロー
クはそれぞれ移動プレーl−172が端部178A及び
178B付近へ至った場合に停止するべく設定されてい
る。
なお前記スライドレール184及び第2スライドレール
122にはその端部に第25図に示されるごとく前方り
型ストッパ76及び後方り型ストッパ78がそれぞれ取
付けられて厚内テープの最大移動ストロークを制限する
ようになっている。
なお第24,25図中符号190はドアヒンジ、符号1
92はドア回転角及び開閉力を調整するドアチェックで
ある。
このように構成された本考案の第4実施例についてその
作動を説明すると、乗員が乗車するためドア155を開
放すればモータ112はスプロケットホイル84を介し
て厚内テープ50をスライドレール184のスライド溝
48内で摺動させるため移動プレート172は第24,
25図に示されるごとくガイドレール178の端部17
8B方向へと移動される。
これにより移動プレート172とワイヤ170で連結さ
れたガイドローラ168は第24図に示されるととくア
ウタサイドウェビング150を車両前方へ大きく屈曲さ
せるためウェビング10が巻取装置164から巻出され
ると共にウェビング10,150が乗員用シート22か
ら車両前方へ大きく離間し乗員の乗車空間を形成する。
乗員が着座後ドアを閉止すればモータ112は逆転して
移動プレート172をガイドレール178の端部178
A方向へ移動させるためアンカープレート160と連結
リング162との間のウェビングの屈曲は解除されアウ
タサイドウェビング150の張力は減少されるのでウェ
ビング10は巻取装置164へ付勢力に巻取られて連結
リング162が巻取装置164付近へと移動する。
従って連結リング162でそのほぼ中間部を屈曲された
アウタサイドウェビング150は乗員の肩部及び腰部と
接触して乗員を3点式のウェビング装着状態とすること
が可能である。
その後車両が衝突等の緊急状態に陥った場合には巻取装
置164のイナーシャロック機構が車両緊急状態を検知
してウェビング10の巻出しを停止させるため乗員はウ
ェビング10,150により拘束され、従って乗員は車
両前方へ大きく投げ出されることがないため安全が保証
される。
なお衝突終了後に乗員が車外へ脱出する場合にはバック
ル装置156のレリーズボタン158を押圧すればタン
グプレート152がバックル装置156から離脱するの
で乗員のウェビング装着状態が解除されると共にドア1
55が開放可能となり容易に車外へ脱出可能である。
通常の走行状態において車両が停止した後に乗員が降車
する場合にはドア155を開放すればモータ112が逆
転して再びガイドローラ168が車両前方へ移動しアウ
タサイドウェビング150が屈曲されるのでウェビング
10,150は乗員用シート22との間に降車空間を形
威し乗員は容易に降車可能である。
なお、この第4実施例においてスプロケットホイル84
を駆動するための駆動力はモータ112に限らず、ドア
155の開閉力を利用することも可能である。
すなわちドアチェック192とスプロケットホイル84
との間にギヤトレインから成る増速装置を介在させるこ
とによってもドアの開閉に応じて移動プレート172を
移動可能である。
以上説明した如く本考案に係るパッシブシートベルト装
置は厚内テープ係合用スプロケットホイルを収容する収
容凹部、厚内テープのスプロケットホイルへの噛合部を
収容する弧状溝、弧状溝の接線方向にテープ挿通溝をそ
れぞれ設けたので、スプロケットホイルへ厚肉テープを
巻械けた後にスプロケットハウジングを組付可能として
組付作業を能率的になすことができる優れた効果を有す
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案に係るパッシブシートベルト装置の第1
実施例を示す側面図(但し室内の内張りであるガーニッ
シュ、ライニング等は省略して示しである)、第2図は
第1図の車両前方から見た側面図、第3図は第1図の部
分拡大図、第4図は第1図X−X線断面図、第5図は厚
内テープを示す部分斜視図、第6図は前方ストッパを示
す第1図の部分図、第7図は第1図X−X線断面図、第
8図は第1図X−X線断面図、第9図は第1図X−X線
断面図、第10図は第1図X−X線断面図、第11図は
フロントピラーからロッカパネルへの配置を示す車室内
内側から見た部分斜視図、第12図は第1図X−X線断
面図、第13図はスプロケットハウジングを示す正面図
、第14図は第13図の分解斜視図、第15図は第14
図の組付斜視図、第16図はスプロケットハウジングの
裏面図、第17図は第1図Xvfl−■線断面図、第1
8図は本考案の第2実症例を示す第1図に相当する側面
図、第19図は第18図XI X −XI X線断面図
、第20図は移動プレートがガイドレールの屈曲部を進
行する状態を示す断面図、第21図は第18図X■−X
■線断面図、第22図は第18図のガイドレール前端部
を示す部分断面図、第23図は本考案の第3実施例を示
す第1図に相当する側面図、第24図は本、考案の第4
実施例を示す車室内斜視図、第25図は第24図のドア
を示す一部断面正面図、第26図は第25図xxvi
−XXIV線断面図、第27図は第25図xxvn−勤
■線断面図、第28図は第27図xxvi −xx■線
断面図、第29図は第25図XX■−XXIX線断面図
である。 10・・・・・・ウェビング、16・・・・・・アウタ
側端部、18・・・・・・台車、20・・・・・・ルー
フサイドメンバー24・・・・・・移動プレート、32
・・・・・・車輪、34・・・・・・ガイドレール、4
0・・・・・・スライドレール、50・・・・・・厚肉
テープ、51・・−・・・開口、82・・・・・−スプ
ロケケットハウジング、84・・・・・・スプロケット
ホイル、88・・・・・・蓋部材、90・・・・・・弧
状溝、92,94・・・・・・テープ挿通溝、112・
・・・・・可逆転モータ、122・・・・・・第2スラ
イドレール、124・・・・・・ロッカパネル、128
・・・・・・ガイドレール、129・・・・・・スライ
ドレール、134・・・・・・移動プレート、178・
・・・・・ガイドレール、184・・・・・・スライド
レール。

Claims (4)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. (1)乗員拘束用ウェビングの一部を車両前後方向に移
    動させることにより前記ウェビングを乗員用シートに対
    して接離させ、乗員に対して自動的にウェビングを装着
    、解除させるパッシブシートベルト装置において、長手
    方向に沿って複数の開口が形成され一部へ乗員拘束用ウ
    ェビングが厚肉テープと、この厚内テープの開口に噛み
    合う歯部を有するスプロケットホイルと、このスプロケ
    ットホイルを正逆方向に駆動するモータと、前記スプロ
    ケットホイルを収容しその周囲に立壁を形成するほぼ円
    形の収容凹部と前記立壁に形成された2本のテープ挿通
    溝と少なくとも1本の予備挿通溝と該予備挿通溝及び前
    記テープ挿通溝と連通し前記収容凹部内に設けられた弧
    状溝を有するスプロケットハウジングとを有し、前記厚
    肉テープを前記スプロケットハウジングの前記テープ挿
    通溝及び前記予備挿通溝の内の任意の2本と該2本の挿
    通溝と連通ずる弧状溝に挿通させることにより、前記厚
    肉テープの複数の開口がスプロケットホイルの歯部と常
    に噛み合うようにしたことを特徴とするパッシブシート
    ベルト装置。
  2. (2)前記弧状溝の弧の径は収容凹部の最外径よりも小
    径であることを特徴とした実用新案登録請求の範囲第(
    1)項のパッシブシートベルト装置。
  3. (3)前記弧状溝は環状とされていることを特徴とした
    実用新案登録請求の範囲第(1)項のパッシブシートベ
    ルト装置。
  4. (4)前記弧状溝及び、テープ挿通溝は収容凹部よりも
    深く形成されたことを特徴とした実用新案登録請求の範
    囲第(1)項のパッシブシートベルト装置。
JP1978112186U 1978-08-16 1978-08-16 パツシブシ−トベルト装置 Expired JPS5835560Y2 (ja)

Priority Applications (2)

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JP1978112186U JPS5835560Y2 (ja) 1978-08-16 1978-08-16 パツシブシ−トベルト装置
US06/037,151 US4268068A (en) 1978-08-16 1979-05-08 Passive seatbelt system

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JP1978112186U JPS5835560Y2 (ja) 1978-08-16 1978-08-16 パツシブシ−トベルト装置

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Publication Number Publication Date
JPS5530120U JPS5530120U (ja) 1980-02-27
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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JPH0411480Y2 (ja) * 1985-08-08 1992-03-23

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4882522A (ja) * 1972-02-08 1973-11-05

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JPS4882522A (ja) * 1972-02-08 1973-11-05

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JPS5530120U (ja) 1980-02-27

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