JPS5834755A - 薄板又はそれに類似したものをばり取りする機械 - Google Patents

薄板又はそれに類似したものをばり取りする機械

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JPS5834755A
JPS5834755A JP12785981A JP12785981A JPS5834755A JP S5834755 A JPS5834755 A JP S5834755A JP 12785981 A JP12785981 A JP 12785981A JP 12785981 A JP12785981 A JP 12785981A JP S5834755 A JPS5834755 A JP S5834755A
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brushes
shaft
brush
transmission
machine
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KUNTSU MASHIINEN UNTO APARAATEBAU GmbH
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KUNTSU MASHIINEN UNTO APARAATE
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  • Grinding And Polishing Of Tertiary Curved Surfaces And Surfaces With Complex Shapes (AREA)
  • Finish Polishing, Edge Sharpening, And Grinding By Specific Grinding Devices (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、薄板、板又はそれに類似したものを回転する
線材ブラシではシ取シする機械であ(9) つて、工作物の送シ方向で見て工作物のw、〜め少なく
とも1つの縦線に沿って複数の逆向きに駆動されたブラ
シが並べて設けらnている形式のものに関する。
このような機械は英国特許第1488974  号明細
書によって公知である。この場合には加工しようとする
工作物の送シ方向で屏で工作物の縦線のためには、そn
ぞ扛2つの互いに隣接する鉢形のブラシが設けらnてい
る。こnらのブラシの回転軸は工作物の差逆方向に対し
て直角に位置し、その端面で加工できるようになってい
る。この場合には各ブラシは個有の駆動モータを有して
いる。
米国特許筒3400449 号明M曹によnば薄板又は
そnに類似したものの表面を溶接作業を行なうために準
備する装置が公知である。この場合にもブラシは工作物
の縁に係合する。この装置では軸が工作物の縁に対して
平行に配置された円形ブラシが用いらn、その外周で加
工さnるようになっている。この場合には互いに隣(1
0) 接するブラシはそ几ぞ′n、窩さ方向でずらさt1逆向
きに駆セノ】さ几るが、そnぞれ個有の駆動モータを有
している。
本発明の課題は板、藺板又はそ几に類似したもののばり
取りしようとする範囲が可能である限り均一に処理さ扛
、ブラシのために′ブラフよりも少ない数の駆動モータ
しか必要でなくなるように冒頭に述べた形式の桜械を提
供することである。
この課題はブラシが少なくとも1つの共通の、送り方向
に対して平行に延びる軸のうえに配置さf、そnぞn@
接するブラシに逆転歯車、中間伝動装置又は七九に類似
したものを介して互いに反対の回転方向が得らnている
ことによって解決さnた。従って複数のブラシが唯一の
軸の上に配置さnているにも拘らず、そnぞn隣接した
ブラシは反対方向に回転可能である。この場合には少な
くとも一方の回転方向のブラシ又は1つの軸の上にある
すべてのブラシを駆動するために駆動モータを1つだけ
用いること、ができる。
このような構成の特に有利である点は、特に薄板又は板
が比較的に薄いときに、一方の回転方向の外周で作用す
るブラシが薄板又は板の下方のエツジをばシ取りすると
同時に反対方向のブラシが上方のエツジをばり取シする
ことである。すなわち薄板又は板はブラシの可撓性の外
周範囲にいくから食込むことができるので、ブラシは回
転方向に応じて主として工作物の、回転方向で見て先き
にあるエツジを加工する。従ってこの場合には1つの作
業過程の後で工作物の未加工のエツジを加工するために
工作物を裏返えす必要はなくなる。さらにこの場合には
各ブラシが個有の、スペー″スをとる、構成的費用のか
かる駆動装置を有していないので任意の数のブラシを相
前後して配置しておくことができる。つまり本発明は唯
一の作業過程で上方のエツジと下方のエツジとを同時に
ばシ取りするこりを可能にする。
中間伝動装置はベルト、歯付きベルト又は歯車伝動装置
として構成し、Jつの駆動さnた中間又は伝動軸から分
岐させることができる。
さらに1つの薄板の平行な縁を加工するためにブラシが
互いに向き合って配置さnた状態で、そtぞn隣接する
ブラシが逆向きに駆動されることによって、工作物が比
較的に短い場合にも、送らnる工作物が申し分なく案内
さ扛る。何故ならばこの場合にはほぼ同じ数の逆向きの
力成分が工作物に作用するからである。さらにこの場合
には逆向きに駆動さnたブラシから成る任意の数のブラ
シ対を同じ軸に相前後して設けておくことが有利である
ことが確認さ扛た。
本発明の特に有利な実施例の特徴は、一方の回転方向の
ブラシが−例えばキーを介して−それを保持する、駆動
された軸と回動不能に結合されているのに対し、他方の
回転方向に駆動さ扛たブラシが前記軸に回転可能に支承
さnていることである。従って一方の回転方向のブラシ
はそ′n’6保持する軸と一緒に回転するが、このブラ
シの間にあるブラシはそnぞn既述した中(13) 間伝動装置を介して逆向きに駆動される。従って駆動さ
nた軸に回動不能に配置さ扛たブラシを有するこの実施
例に於いては中間伝動装置は同様に駆動さnた伝動軸か
ら分岐していると有利である。しかしながら、軸と伝動
軸とのために1つの共通の駆動モータと1つの伝動装置
を設けておくことも可能である。
さらに本発明の変化実施例の特徴は、すべてのブラシが
中空軸のうえに配置さnlこの中空軸の内部に平行に延
びる伝動軸が回転可能に支承さ:a、中空軸がそnぞれ
逆向きに回転uf (71なブラシの間に少なくとも1
つの開口を中間伝動装に、特に歯車伝動装置又はそ扛に
類似したもののために有していることである。このよう
な構成は、平行な伝動軸がなくなるので一層スペースを
節減することを可能にする。この場合には中空軸と伝動
軸はそれぞ扛駆動さ扛てもよい。
2つの平行な軸を有する実施例ですでに述べたように、
この場合には、一方の回転方向のブラシを回動不能に保
持する軸と伝動軸、特に中(14) 空軸とその内部にある伝動軸とがクラッチ、伝動装置部
分又はそnに類似したものを介して唯一の共通の駆動モ
ータで駆動することもできる。
しかしながら、この場合にも多数のブラシを相前後して
配置し大きなカが必要とさnるならば、各軸に個有の駆
動モータを設けておくこともできる。
/ (15) 又、逆向きに駆動されるブラシが共通の軸のうえに配置
され、一方の回転方向のブラシはこの軸と回動不能に結
合され、他方のブラシはこの軸に回転可能に支承されて
いる変化実施例に於ては軸及び(又は)ケーシングに支
えられた中間伝動装置はそれぞれ逆向きに駆動されるブ
ラシの間に設けられている。この場合には例えば)逆向
きに駆動しようとするブラシのI/、いに向き合った側
面に軸受が不動で、有利にはケーシングと結合された摩
擦車を設けておくことができる。この場合には例えば2
つの逆向きに駆動されるブラシの間に薄板又はそれに類
似したものを配置し1ブラシの側面の間でこの薄板又は
それに類似したものに開口を設け、この開口内に摩擦車
とその軸受を両側に突出するように配置することが可能
である。2つのブラシの間にはそれぞれ複数の、有利に
は2つ又は3つの1軸線が半径方向に配置された摩擦車
が、ブラシ外周とブラシ軸とに対して同心的な円に均一
に配置されていると有利である。このような形式で摩擦
車は均一にブラシのボスに作用し、それぞれ一方のブラ
シの回転を回転方向を変えて隣接するブラシに伝達する
本発明の別の実施例の特徴は、それぞれ2つの逆向きに
駆動されるブラシの間に傘歯車伝動装置が設けられてお
り、ブラシに於ける傘歯車と噛合う少なくとも1つの傘
歯車が不動に、有利には機械ケーシングと結合されてい
ることである。この場合にはできるだけ均一な刀の伝達
を行なうためには、ブラシと結合された。i歯車に少な
くとも2つの傘歯車を噛合わせることが有利である。一
方の傘歯車は抗張ゼルト又はそれに類似したものを介し
てケーシングと結合され1同時に不動の、共通の軸に球
軸受を介して支承されたリングと係合している。このリ
ングは別の傘歯車を保持している。この場合にはこの傘
歯車の歯の角度は要求に応じて選ぶことができる。従っ
てブラシの間に係合する歯車は平歯を有していることす
ら可能である。
前述のいくつかの実施例に於ては、中間伝動装置又はそ
れに類似した部材をブラシ端面の切欠き内に配置し、ブ
ラシの間に狭いすき間しか形成されないようにすること
ができる。これは工作物を送ると、きに工作物の良好な
案内をもたらす。しかしながらブラシの間の少なくとも
1つの中間スペース内に工作物のための案内ストツノぐ
を配置しておくこともできる。これは中間伝動装置が係
合するためにブラシの間にこのような中間スペースが必
要な場合に有利である。
さらに本発明の機械の効率は、2つの平行な、間隔を有
利には調節可能な軸が逆向きに回転可能なブラシを備え
ていることによって高めることができる。これによって
工作物の平行な縁を同時に加工するか又は平行な軸の上
にあるブラシの投影輪郭が正面から投影した場合に交差
させられるように構成することが可能である。
このようWe11成した場合には、両方の軸の間に楔形
OXイー2が形成され、このスペース内ヲ工作物の一方
の縦縁が通される。このような構成は工作物が比較的に
厚いにも拘らず、1つの作業過程で工作物の縁の両方の
エツジを同時に加工しようとする場合に有利である。
工作物の一方の縦縁のために逆向きに駆動されたブラシ
を有する2つの軸を備えた前述の実施例に於ても、工作
物の各縦縁のためにそれぞれ同軸的なブラシを有する実
施例の場合にも、工作物のエツジの1つ、有利にはこの
工作物の上方のエツジを負荷するブラシは他方のエツジ
を負荷するブラシよりも高い回転数を有していることが
有利である。多くの場合、例えば折曲げられた面の場合
には、片側に向かって甚しいばりを有し、このばりが迅
速に回転するブラシでしか除去できないことがある。駆
動装置としては無段に調整可能な駆動装置を用いること
ができる。
又、本発明の別の実施例によれば、すべてのブラシがそ
れぞれ定置の軸に回転可能に支承され、この軸がそれぞ
れ2つの逆向きに回転可能なブラシの間に少なくとも1
つの横孔な有し、この横孔に、両側に配置されたブラシ
に於ける傘歯車と噛合う支承ビンが保持されるようにな
っているか又はブラシの側面を負荷する摩擦車のための
保持部を有しており、有利にはブラシ列の端部に配置さ
れた1つのブラシがそれを回転させる駆動装置と結合さ
れている。
さらに少なくともそれぞれ2つの、逆向きに駆動される
ブラシは少なくとも1つのばね、有利には皿ばねによっ
て軸方向に相互に押されていると有利である。これは中
間伝動装置として摩擦車が用いられている場合に特に有
利である。
つまり)本発明によってはばり取りに際して種々異なる
工作物に対する適合が可能であるが、いずれにしてもげ
シ取りしようとする縁又は狭幅面しかブラシによって負
荷されない。この場合には薄板の縁の1つの両方のエツ
ジがブラシで加工されるか又はばり取りされる。従って
本発明による機械は寸法が異なる、少量の薄板をばりI
Il!llするのに適している。この場合には唯一のブ
ラシ列を設け、これに沿って工作物を案内するか又はこ
のようなブラシ列を2つ設け、この間に工作物を案内し
、フィルを切断する場合の縦切離装置と協働させること
ができる。
次に図面について本発明を説明する: 以後に記述する、本発明の思想に基づく、構造的に異な
る実施例である機械1は薄板又は板3の縁を回転する線
材ブラシ4と5とを用いてばり取りするために用いられ
る。いずれの実施5が設けられている。これらのブラシ
4,5の軸は矢印Pf、で示す送り方向に対して平行に
延びておシ、これらの軸によってブラシ4はブラシ5に
対して逆向きに駆動される。従って一方の回転方向のブ
ラシ4は第1図に於て矢印pr4で示された回転方向の
場合には薄板縁2の上方のエツジをばり取りするのに対
し、他方のブラシ5は下方から薄板3に対して回転する
ので下方のエツジをばり取りする。この場合ブラシ4゜
5はいずれの実施例に於てもそれぞれ同じ直径を有して
いる。
さらにそれぞれ隣合うブラシ4.5−1つのブラシ対を
成すブラシーは反対の回転方向を有(22) している。しかし第12図に於ては4つのブラシ4,5
から成るブラ/群の場合には両方の外側ブラシ4fニ一
方向に駆動し、他方の内側のブラシ5を他方向に回転さ
せることができる。
工作物又は薄板3のガイド又は支持台、有利にはテーブ
ル6の表面はブラシ4と5の直径の延長として又はそれ
に対して平行に配置することができる。第3図にはこの
実施例に於て薄板3がブラシ4と5の水平な直径の延長
に位置し、それ自体水平に案内されるように配置されて
いることが判る。この場合テーブル6はその保持体7に
対して高さが調節できるようになっており、薄板3が水
平な直径に対して平行に配置された位置でブラシ4と5
に接触させられるようになっている。この場にはまずテ
ーブル6の下方への調節が問題になる。これによって上
方から薄板3に対して回転するブラシ4がより強く薄板
3に作用させられる。この結果、薄板3は一層確実にガ
イド枦しくはテーブル6の上に保持される。さらにこの
場合には薄板縁2の上方のエツジはより強く加工される
。これは打抜きによって切断され、打抜カッタの方向で
下方に位置する薄板エツジが薄板表面に対してより大き
く突出する薄板3の場合に有利である。このようにより
大きく突出するエツジはテーブル6の上で上に向けられ
、強く作用するブラシ4で十分に捉えられるようにする
と合目的である。
テーブル6の高さ調節に加えては、偏心体8と種々異な
る孔9に置屋可能なレバー10とで行なわれる側方調節
を行なうことができる。この調節の可能性は第5図の実
施例に示されているが、他の実施例に於ても同じ形式で
実施することができる。特にこの側方調節が可能である
ことによってテーブル6を高さ調節するときに、テーブ
ル6を後退したブラシ輪郭に対して後調節することがで
きる。さらに平行な薄板縁を同時に加工するために平行
なブラシ列を有する機械1の場合には前記側方調節によ
って種々異なる幅の工作物に対する調節をも行々うこと
ができる。
本発明によれば、異なる回転方向のブラシ4と5は同じ
軸に配置できるようになっている。
この軸は第1図から第3図までの実施例に於ては符号1
1で示されている。同様な軸は他の実施例に於ても設け
られており、それについての記述個所でその都度側々に
触れである。
一方の回転方向のブラシ4はキー11’aで軸11と回
動不能に結合されているのに対し1反対方向に駆動され
るブラシ5は転がり軸受11bを介して軸11に支承さ
れ、実施例によって種々異なる適当な駆動装置を有して
いる。第1図から第5図までの実施例に於てはブラシ5
の駆動装置としてベルト13と2つのベルト車14゜1
5とを有するベルト又は歯付きベルト駆動装置12が設
けられている。ベルト車14は伝動軸16に坐着させら
れているのに対し、ベルト車15は、ブラシ5を保持し
かつ軸11に対して既に述べたように転がり軸受で支承
されたブツシュ17に接続されているか又はこれと一体
に結合されている。これは第1図に於て断面さく25) れて示されているブラシ4,5によってはっきり開示さ
れている。
この駆動装置によって、1つのブラシ対の、逆向きに駆
動された隣接するブラシ4と5との間には間隔若しくは
中間スペース18が生じる。
又、逆向きに回転するブラシ4,5から成る各ブラシ対
の間にも似たような間隔若しくは中間スペース19が設
けられている。この実施例の場合にはこの中間スペース
18.19内にス)ツバ20が係合し、この・ストッパ
20に加工に際して薄板3が当て付けられるようになっ
ている。これによって薄板3がブラシ4,5内に深く押
込唸れ過ぎ、ブラシ4,5が損傷されるか又は早期に摩
滅することが回避される。
第2図と第3図とに於ては、互いに同じ高さで向き合っ
た2列の平行なブラシ4,5が設けられている実施例が
示されている。この場合には2列のブラシ4,5の間隔
は機械フレーム21に配置されたスピンドル22とナツ
ト23とによって調節可能である。テーブル6はこの(
26) 場合には2分割され、一方の部分はスピンドル22と結
合され、他方の部分はナツト23と結合されている。
側方ストッパ20は送りを容易にするためにローラ24
として構成し、駆動することができる。第3図に於ては
駆動は傘歯車26と端部にローラ24を保持する軸部分
27とを介して軸25で行なわるようになっている。し
かしながら薄板3の送りは他の形式で、例えば搬送ベル
ト又はそれに類似したものを用いて行なうこともできる
第4図と第5図とに於ては互いに逆向きに回転するブラ
シ4,5が一方では同軸的にかつ他方では互いに異なる
高さにある゛平行な軸28と29の上に支承され、側方
から見てブラシ輪郭が部分的に交差している実施例が示
されている。
このばあいには軸28と29は垂直方向で相上下して位
置している。
軸29は揺動体30の上に支承されており、との揺動体
30によって軸28と軸29との間の相互間隔が変えら
れるようになっている。これに相応して両方の軸のブラ
シの交差塵又は噛込み部31は拡大されるか又は縮小さ
れる。第5図からは両方の軸28と29の間の各ブラシ
4と5との間に、ばり取りしようとする薄板31が良好
に案内されかつ特に薄板31が比較的に厚い薄板である
場合にブラシ対が効果的な角度で薄板3の側縁のエツジ
に当たる噛込み部31が設けられていることが明らかで
ある。
第5図の実施例に於ては各ブラシは薄板上面又は下面に
対してほぼ45°の角度を成す範囲でエツジに当たり、
エツジは効果的にぼり取りされるようになっている。こ
の場合には上方の軸29の上にはそれぞれ同数の互いに
逆向きに回転するブラシ4,5が配置されており、下方
の軸28の上には同様に同数の逆向きに回転するブラシ
4,5が設けられている。すなわちこれによって薄板3
の上方のぼりはブラシ5によって上方からも、下から作
用するブラシ4によって横からも除去される。同様に下
方のぼりもブラシ4によって下方から、ブラシ5によっ
て横若しくは上方からも加工される。この処置によって
ばり取りによって別のばりが生じることが回避される。
これは著しいばり、著しく突出する打抜きばりを除去す
る場合に有意義である。
又、この処置によっては運動学的にも、各軸28.29
に於ける作用力と反力とが減少され、これによって互い
に相殺する力が種々異なる強さで除去しようとするぼり
に作用するようになるので、薄板3はばり取り過程9に
於て申し分のい安定した位置をとる。
これらのブラシ4,5を駆動するためには種々異なる可
能性がある。第4図と第5図には1つの可能性しか示さ
れていない。この場合にはブラシ4は軸28と29の上
に左回転するように別個のモータによって駆動されるの
に対し、ブラシ5は伝動軸16とベルト駆動装置13を
介して右回転するように駆動される。この場合には両方
の軸28.29又は一方の軸は揺動体30に配置してお
くことができる。
(29) 軸28と29の駆動に際して1つのモータを節減しよう
とする場合には軸28と29との間の結合を第4図に符
号33で概略的に示したように歯付きベルト駆動装置又
はベルト駆動装置の形をした軸可変の伝動装置によって
行なうことができる。この結合によっては他の回転数の
組合わせが考えられる。この回転数の組合わせは交差ベ
ルト駆動装置と歯車逆転駆動装置とによって実施可能で
ある。その都度の構成に於て重要なことは駆動しようと
するブラシの数である。すなわちブラシの数が少ない場
合には個有のモータを用いるよりも有利である場合には
逆転駆動装置を設けることができる。4つのブラシを有
する機械の場合には別個のモータを用いる方が有利であ
る。何故ならばこの場合には逆転駆動装置とトランスミ
ッションとの全体全節減できるからである。
第6図に於ては逆向きに駆動されたブラシ4と5とに2
つの平行な軸が設けられている実施例が設けられている
。この場合にはすべてのブ(30) ラシ4,5は少なくとも1つの中空軸34に配置されて
いる。中空軸34内には平行に延びる伝動軸35が軸受
35′を介して回転可能に支承されている。それぞれ逆
向きに回転するブラシ4.5の間の範囲に中空軸34は
中間伝動装置37のための切欠き36を有している。中
空軸34は機械フレーム21に軸受34′を介して支承
されている。
第6図に於ては中間伝動装置37として、第1の歯車3
8が伝動軸35にキー39で回動不能に取付けられてい
る歯車伝動装置が設けられている。切欠き36の範囲に
於ては別の歯車40が切欠き範囲で中空軸34に固定さ
れた軸41に回転可能に支承されている。この歯車40
は転がり軸受43を介して中空軸34に回転可能に支承
されたブラシ5と固定的に結合された対応する歯を備え
たリング歯車42と噛合う。
この場合には中空軸34と伝動軸35はそれぞれ駆動さ
れる。これはそれぞれ個有の駆動モータで行なうことも
、第11図に示されているように唯一のモータ44でク
ラッチ45と伝動装置46とを介して行なうこともでき
る。中空軸34と伝動軸35との回転数を選択すること
によって逆向きに回転するブラシ4と5には同じ又は異
なる回転数を与えることができる。
第7図から第9図までに示された実施例に於ては逆向き
に駆動するブラシ4,5は唯一の共通の軸47の上に配
置されている。この場合にも一方の回転方向のブラシ4
はキー11aを介して軸47と回動不能に結合され、他
方のブラシ5は転がり軸受11bを介して軸47の上に
回転可能に支承されている。1つのブラシ対の2つの逆
向きに駆動されるブラシ4と5との間には軸47及び〔
又は〕機械フレーム又はケーシング21に支えられた、
後で詳述する中間伝動装置が設けられている。
第7図に示された実施例に於ては中間伝動装置として傘
歯車伝動装置が設けられている。この場合にはブラシ4
と5とに於ける傘歯車50と噛合う少なくとも1つの傘
歯車49は不動に、すなわち機械フレーム又はケーシン
グ21と結合されている。
さらに第7図に於てはより効果的な力の伝達を得え、傘
歯車の傾き及びそれに類似したものを避けるためには少
なくとも2つの傘歯車49がブラシ4,5と結合された
傘歯車50と噛合う。この場合、一方の傘歯車49は抗
張ボルト51を介してケーシング又は機械フレーム21
と結合されておりかつ同時に定置の、共通の軸47に球
軸受52を介して支承されたリング53に作用する。こ
のリング53は別の傘歯車49を保持している。この傘
歯車49はリング53にねじ54を介して固定されてい
る。さらにブラシ4と5を軸47に対して平行に貫くね
じ55によっては、それぞれブラシ4と5に回動不能に
結合された傘歯車50がブラシ4と5のボスの互いに向
き合った側面に固定されている。さらに傘歯車偏向伝動
装置48と抗張ボルト51との範囲に於てはブラシ4と
5との間に(33) それぞれストッパ2oがあるのに対し、2つのブラシ対
の間のすき間56はできるだけ狭く選ばれている。
中間伝動装置、特に第6図に示された実施例の中間伝動
装置37はブラシ端面の切欠き57内に配置され、ブラ
シ4と5との間にできるだけ狭い間隔とすき間しか生じ
ないようになっている。これによって例えば第6図に於
ては隣接するブラシ4と5との間ストッパが回避される
第8図と第9図の実施例では逆向きに駆動されるブラシ
4と5との互いに向き合った側面に於ける切欠き57内
に摩擦車58が配置されている。この摩擦車58の軸受
59はケーシング21と結合されている。
第8図と第9図の実施例に於てはそれぞれ1つのブラシ
対の2つの逆向きに駆動されるブラシ4と5との間には
薄板60が配置されている。
この薄板60はブラシ4,5の側面若しくは切欠き57
の範囲に開口61ft有し、この間口61内に摩擦車5
8の軸受59が両側へ突出す(34) るように配置されている。この場−合には摩擦車58の
軸受59は不動の、開口61の縁部62とねじ結合され
た軸であって、この軸のうえで摩擦車58が回転可能に
支承されている。
特に第9図に示されているように、2つのブラシ4と5
の間にはそれぞれ複数の摩擦車が、すなわちこの実施例
に於ては3つの摩擦車58が軸若しくは軸受59を半径
方向に向けて、ブラシ外周に対して同心的である円の上
に均一に配置されている。これによって相応の形式の力
を伝達することができる。この場合に重要であることは
、少なくともそれぞれ2つの逆向きに回転駆動されるブ
ラシ4と5が少なくとも1つのばねで、この実施例では
皿ばね63で、軸方向に互いに押し合わされ、摩擦力が
良好に伝達されるようになっていることである。
第8図と第9図の実施例に於て軸47が回転させられる
と1回転不能に結合されたブラシ4は難なく連行される
。これによってそれ自体回転可能であるが位置を変えな
い摩擦車58が回転させられ、この摩擦車58によって
軸47の上に回転可能に支承されたブラシ5がブラシ4
とは反対方向に回転させられる。
第10図に示された実施例に於てはすべてのブラシ4と
5はそれぞれ定置の軸64のうえに転がり軸受又は球軸
受11b’i介して回転可能に支承されている。それぞ
れ2つの逆向きに回転可能なブラシ4,5の間に軸64
は少なくとも1つの保持部、この実施例の場合には1つ
の横孔65を有し、この横孔65に、傘歯車67を有す
る支承ビン66が保持されている。この傘歯車67は両
側でブラシ4,5に配置された傘歯車68と噛合う。こ
の配置形式はある程度までは第7図の実施例に相応して
いる。しかしながら、この場合には機械フレーム又はケ
ーシングに対する外側の結合は回避することができ名。
さらにこの場合にはブラシ列の端部に配置された少なく
とも第1のブラシ4はそれを回転させる駆動装置と結合
されている。この駆動装置は平歯車70とそれに作用す
る別の伝動部分(35) 71によって形成さnている。
この第10図に示さfた実施例は、第1O図に設けら扛
た傘歯車67と68の代りに軸受59が定置の軸64に
よって保持さfる摩擦車58を組込むことによって、簡
単に第8図と第9図とに示さtた実施例と組合わせるこ
とができる。
第12図に於いては、駆動モータ44がベルト駆動装置
7゛2を介して逆向きに駆動さnるブラシ4と5を駆動
し、直接的に伝動軸16を駆動する実施例が示さnてい
る。この場合には軸11の上にます回動不能なブラシ4
が、次いで第2の回転可能な、逆向きに駆動さ扛るブラ
シ5が、その後で例えば2つの回動不能に結合されたブ
ラシ4等が配置さnている。
本発明によっては1つの作業過程に於て薄板の縦縁の1
つの両方のエツジが薄板をもう一度裏返えす必要なしに
加工できるばり取り機械lが種々異なる態様で得らnる
。ブラシが個有の駆動モータを必要としなり1回転方向
の異なるブラシが交互に配置さ扛ていることによって−
(37) (36) 様な力が工作物に作用する。この結果として危、 険の
ない作業が可能になる。
なお、本願明細書に記載さnた個々の特徴と構成は個別
的にも、任意に組合わせても応用することができる。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の複数の実施例を示すものであつって、第
1図は1つの軸の上に配置さnた逆向きに駆動さnた1
列のブラシを有し、1つのブラシ対の一方のブラシが軸
と回動不能に結合さ扛、他方のブラシが中間伝動装置を
介して伝動軸から反対方向に回転可能であるばり取り機
械の1部分的に断面した平面図、第2図はそnぞn逆向
きに駆動されるブラシを平行に2列有しているばシ取り
機械の平面図、第3図は第2図の正面図、第4図はそn
ぞn逆向きに駆動さ扛るブラシを異なる高さ位置に2列
有し、ブラシの両方の列が正面から見て交差しているば
り取シ機械の平面図、第5図は第4図の正面図、第6図
は逆向きに駆動さnるブラシが中空軸の上(38) に配置さ几、1つのブラシ対の一方のブラシが中空軸と
回動不能に結合さnているのに対し、他方のブラシが中
空軸の上に回動可能に位置し、中空室の内部に中空軸の
上に回動可能に位置するブラシを歯車中間伝動装置を介
して逆向きに駆動するばり取り機械の平面図、第7図は
そnぞ扛逆向きに回転可能々ブラシの間に傘歯車偏向伝
動装置が設けらfているばり取り機械の平面図、第8図
は逆向きに駆動さnるブラシの間に摩擦車が設けらnて
いるばり取り機械の部分平面図、第9図は第8図の正面
図、第10図はブラシが不動に固定さ扛た軸の上で逆向
きに回転可能であり、ブラシの間に傘歯車偏向伝動装置
が設けら扛ているばり取り機械の部分的平面図、第11
図は!ItA飢11モータと中間伝動装置とを有するば
シ取り機械の側面図、第12図は一方の回転方向のブラ
シが駆動さ扛た軸と固定的に結合さn1逆向きに回転可
能なブラシが伝動軸と歯車中間伝動装置とによって駆動
さnるばり取り機械の部分的平面図である。 1・・・機械、2・・・縁、3・・・薄板、4,5・・
・ブラシ、6・・・テーブル、7・・・保持部、8・・
・偏心体、9・・・孔、IO・・・レバー、11・・・
tiQl+、  l 2・・・ベルト又は歯付きベルト
駆動装置、13・・・ベルト、14゜15・・・ベルト
車、16・・・伝動軸、17・・・ブツシュ、18・・
・中間スペース、20・・・ストッパ、21・・・機械
フレーム、22・・・スピンドル、23・・・ナツト、
24・・・ローラ、25・・・軸、傘6・・・傘歯車、
27・・・軸片、28.29・・・軸、30・・・揺動
体、31・・・噛込部、33・・・伝動装置、34・・
−中空軸、35・・・伝動軸、36・・・開口、37・
・・中間伝動装置、38・・・歯車、39・・・キー、
40・・・歯車%41・・・軸、42・・・リング歯車
、43・・・転がυ軸受、44・・・モータ、45・・
・クラッチ、46・・・伝動装置、47・・・軸、48
・・・傘歯車偏向伝動装置、49・・・傘歯車、50・
・・傘歯車、51・・・抗張ヂルト、52・・・球軸受
、53・・・リング、54・・・ねじ部材、55・・・
ねじ、56・・・すき間、57・・・切欠き、58・・
・摩擦車、59・・・軸受、60・・・薄板、61・・
・開口、63・・・皿ばね、64・−・軸、65・・・
横孔、66・・・支承ピン、67・・・傘歯車、68・
・・重両11.70・・・平歯車、71・・・伝σ・1
1部分、72・・・ベルト駆動装置(41)

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 l 薄板、板又はそれに類似したものの縁を回転する線
    材ブラシを用いてぼり取りする機械であって、工作物の
    送り方向で見て少なくとも工作物の一方の縦縁の範囲に
    複数の逆方向に駆動されたブラシが並べて設けられてい
    る形式のものに於て、ブラシ(4,5)が少なくとも1
    つの送り方向Pflに対して平行に延びる軸(11,2
    8,29,34,47,64)の上に配置されており、
    互いに隣接するブラシ(4,5)に逆転歯車、中間伝動
    装置又はそれに類似したものを介して反対の回転方向が
    与えられていることを特徴とする、薄板又伝動装置とし
    て構成され、駆動された中間又は伝動軸(16,35)
    又はそれに類似したものから分岐している、特許請求の
    範囲第1項記載の機械。 3、一方の回転方向のブラシ(4)が回動不能に−例え
    ばキー(lla)を介して−それを保持する、駆動され
    た軸(11)と結合されているのに対し、逆向きに駆動
    されたブラシ(5)が回転可能にこの軸÷11)の上に
    支承されている、特許請求の範囲第1項又は第2項のい
    ずれか1項記載の機械。 4 駆動された軸(11,28,29,34)にブラシ
    (4、5)が回転不能に配置されている場合に、中間伝
    動装置が有利には同様に駆動された伝動軸(16,35
    )から分岐している、特許請求の範囲第1項から第3項
    までのいずれか1項記載の機械。 5、軸(例えば11)と伝動軸(例えば16)とのため
    に共通の駆動モータ(44)と伝動結合Ji(46)が
    設けられている、特許請求の範囲第1項から第4項まで
    のいずれか1項記載の機械。 6 すべでブラシ(4,5)が少なくとも1つの中空軸
    (34)の上に配置され、この中空軸(34)内に平行
    に延びる伝動軸(35)が回転可能に支承されており、
    中空軸がそれぞれ逆向きに回転可能なブラシ(4,5)
    の間の範囲に中間伝動装置(37)、特に歯車伝動装置
    のための開口(36)’&有している、特許請求の範囲
    第1項から第5項までのいずれか1項記載の機械。 7 中空軸(34)とその内部にある伝動軸(35)が
    それぞれ駆動される、特許請求の範囲第6項記載の機械
    。 8 内部の伝動軸(35)の上に第1の歯車(38)が
    回動不能に配置され、この第1の歯車(38)が開口(
    36)の範囲に支承された歯車(40)を介して、中空
    軸(34)のうえに回転可能に支承されたブラシ(5)
    と結合されたリング歯車(42)を負荷している、特許
    請求の範囲第6項又は第7項のいずれか1項記載の機械
    。 9、一方の回転方向のブラシ(4)を回動不能に保持す
    る軸と伝動軸、特に中空軸(34)とその中にある伝動
    軸(35)がクラッチ、伝動部分又はそれに類似したも
    のを介して唯一の駆動モータ(44)を備えている、特
    許請求の範囲第1項から第8項までのいずれが1項記載
    の機械。 lO9逆向きに駆動されたブラシ(4,5)が共通の軸
    (47)の上に配置され、一方の回転方向のブラシがこ
    の軸と回動不能に結合され、他方のブラシ(5)が回転
    可能に軸(47)に支承され、軸(47)及び(又はN
    &械フレーム又はケーシング(21)に支えられている
    中間伝動装!(48,58)がそれぞれ逆向きに駆動さ
    れたブラシ(4,5)の間に設けられている、特許請求
    の範囲第1項から第10項までのいずれか1項記載の機
    械。    11  逆向きに駆動されたブラシ(4と
    5)の互いに向き合った側面に摩擦車(58)が設けら
    れ、その軸受又は軸(59)が不動で、有利にはケーシ
    ン〆(21)と結合されている、特許請求の範囲第1項
    から第10項壕でのいずれか1項記載の機械。 12、逆向きに駆動されたブラシ(4,5)の間に薄板
    (60)又はそれに類似したものが係合しており、この
    薄板(6o)がブラシ(4、5)の間に開口(61)を
    有し、この開口(61)内に摩擦車(58)とその軸受
    (59)とが両側に突出するように配置されている、特
    許請求の範囲第11項記載の機械。 −13,2ツのブラシ(4,5)の間にそれぞれ複数の
    、有利には2つ又は3つの、軸で半径方向に配置された
    摩擦車(58)が均一にブラシ外周に対して同心的に位
    置する円に配置されている、特許請求の範囲第11項又
    は第12項記載の機械。 14  少なくとも2つの逆向きに駆動されたブラシ(
    4,5)が有利には少なくとも1つのばね、特に皿ばね
    (63)によって軸方向に、相互にかつ摩擦車(58)
    に対して押されている、(5) 特許請求の範囲第11項から第13項までのいずれか1
    項記載の機械。 15.2つの逆向きに駆動されたブラシの間に傘歯車伝
    動装置(48)が設けられ、ブラシ(4゜5)に於ける
    傘歯車(5o)と噛合う傘歯車(49)が不動に、有利
    には機械フレーム(21)と結合されている、特許請求
    の範囲第1項から第1O項までのいずれか1項記載の機
    械。 16、少なくとも2つの傘歯車(49)がブラシ(4,
    5)と結合された傘歯車(5o)に係合しており、一方
    の傘歯車が抗張デルト(51)又ハソれに類似したもの
    を介しテケーシンク(21)と結合され、かつ同時に定
    置の、共通の軸(47)の上に球軸受で支承されたリン
    グ(53)に係合しており、このリング(53)が別の
    傘歯車を保持している、特許請求の範囲第10項又は第
    15項のいずれが1項記載の機械。 17、中間伝動装置(例えば37,48.58)又はそ
    れに類似した伝達部材がそれぞれブラ(6) シ端面の切欠き(57)内に配置されており、ブラシ(
    4,5)の少なくとも1部がその間に狭いすき間(56
    )Lか有していない、特許請求の範囲第1項から第17
    項までのいずれか1項記載の機械。 18  少なくとも2つの平行な、その間隔が有利には
    調節可能な軸(28,29)がそれぞ扛逆向きに回転可
    能なブラシ(4,5)と共に設けら扛ている、特許請求
    の範囲第1項から第17項までのいす扛か1項記載の機
    械。 19  平行な軸(28,29)の上にあるブラシの投
    影輪郭が側方投影図で見て部分的に交差している。特許
    請求の範囲第18項記載の機械。 20  工作物(3)の一方のエツジ若しくは工作物(
    3)の上方のエツジを負荷するブラシが他方のエツジを
    負荷するブラシよシも大きな回転数を有している、特許
    請求の範囲第1項から第19項までのいずnか1項記載
    の機械。 21、ブラシ(4,5)の間の中間スペース(181(
    7) 19)の少なくとも1つに工作物(3)の案内ストッパ
    (20)が配置されている、特許請求の範囲第1項から
    第20項までのいずれか1項記載の機械。 22、すべてのブラシ(4と5)がそれぞれ1つの定置
    の軸(64)に回転可能に支承され、この軸(,64)
    がそれぞれ2つの逆向きに回転可能なブラシ(4、5)
    との間に少なくとも1つの保持部、有利には横孔(65
    )を1つの傘歯車を有する少なくとも1つの支承ビン(
    66)のために有しており、この傘歯車が両側に配置さ
    れたブラシ(4,5)に於ける傘歯車(68)と噛合っ
    ており、又はブラシ(4,5)の側面を負荷する摩擦車
    のための保持部を有しており、有利にはブラシ列の端部
    に配置された1つのブラシ(69)がそれを回転させる
    駆動装置(70,71)と結合されている、特許請求の
    範囲第1項から第21項までのいずれか1項記載の機械
    。 23、ガイド(6)又はそれに類似したもの、特に工作
    物(3)を載せるためのテーブルが(R) ブラシ(4と5)の直径の延長又はそれに対して平行に
    配置さ扛ている 特許請求の範囲第1項から第22項ま
    でのいす扛か1項記載の機械。 24  ばシ取りしようとする工作物(3)を載せるだ
    めの案内テーブル(6)又はそnに類似したものがブラ
    シ(4,5)に向2てかつ場合によっては高さ方向に調
    節可能である、特許請求の範囲第1項から第23項まで
    のいず牡か1項記載の機械。 25、互いに向き合ったブラシ列の間隔を調節するため
    にテーブル(6)又はその他の台が2分割されており、
    一方の部分に調節部材、有利にはスピンドル(22)が
    他方の部分の調節部材、例えばスピンドルナラ) (2
    3)が固定されている、特許請求の範囲第1項から第2
    4項までのいず扛か1項記載の機械。
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