JPS5833958A - モ−タ用シ−トコイル - Google Patents

モ−タ用シ−トコイル

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JPS5833958A
JPS5833958A JP56129884A JP12988481A JPS5833958A JP S5833958 A JPS5833958 A JP S5833958A JP 56129884 A JP56129884 A JP 56129884A JP 12988481 A JP12988481 A JP 12988481A JP S5833958 A JPS5833958 A JP S5833958A
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JP
Japan
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coil
sheet
coils
motor
insulating
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JP56129884A
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Mitsuo Sudo
須藤 充夫
Atsushi Kato
厚 加藤
Hitoshi Miura
三浦 仁士
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KANGIYOU DENKI KIKI KK
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KANGIYOU DENKI KIKI KK
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    • HELECTRICITY
    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02KDYNAMO-ELECTRIC MACHINES
    • H02K3/00Details of windings
    • H02K3/04Windings characterised by the conductor shape, form or construction, e.g. with bar conductors
    • H02K3/26Windings characterised by the conductor shape, form or construction, e.g. with bar conductors consisting of printed conductors

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Power Engineering (AREA)
  • Permanent Magnet Type Synchronous Machine (AREA)
  • Dc Machiner (AREA)
  • Brushless Motors (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は小形モータ、特にモータ速度検出用コイルを
具備するモータに適用されるモータ用シートコイルに関
する。
モータにおいてそのモータ効率を上げる点からその駆動
コイルの導体の占有率が高いことが望まれる。このよう
な点よシ薄い絶縁シートにモータ用駆動コイルを形成し
たシートコイルをモータの駆動コイルに用いる仁とを提
案した。そのモータの速度制御の点などからモータに回
転速度検出用コイルが取付けられているものがある。先
に述べ丸ように駆動コイルとしてその導体占有率が高く
、効率がよく、シかも小形に構成することを可能とする
シートコイルを用いても、速度検出用コイルを比較的厚
い絶縁板に形成したものを用いると、ジ−ドブイルを用
いて小形化する利益が失なわれる。
この発明は絶縁シートの一面に駆動コイルを形成し、他
面に速度検出用コイルを形成して全体としてモータを小
形に構成できるようにしようとするものである。
この発明の説明に先だって、この発明によるモータ用コ
イルが適用されるモータの一般的な構成例をまず説明し
よう。第1図はアキシャルフラックス渥モータを示し、
モータケース11は偏平な磁性体で構成されており、そ
のモータケース11に回転軸12が挿通され、回転軸1
2は軸受13,14によシ回転自在にモータケース11
に保持されている。モータケース11内において回転軸
12上に平板状永久磁石のロータ15が取シ付けられて
おシ、このロータ15はその端面に回転軸12と平行と
した磁束を発生する磁極が回転軸12を中心に等角間隔
で形成されている。このロータ15の端面と対向して第
1相駆動コイル菫6及び第2相駆動プイル17がそれぞ
れ設けられる。これら駆動コイルに対する配線やロータ
15の角度位置検出累子が取シ付けられた配線基板18
上に駆動コイル16.17が取シ付けられている。第1
相駆動コイル16は例えば第2図に示すように回転軸1
2を中心とする円周上において複数のコイル19が等角
間隔で配列されて構成される。この例においては8個の
コイル19が用いられ、これらは同一の大きさであって
そのコイル19と永久磁石15の磁極との関係は図に示
すようにそのN及びSの磁極とある回転状態においては
コイル19の中心とがそれぞれ対向するように極数とコ
イルの数は同一に選定されている。ts2相コイル1.
7は第1相コイル16に対して角度的にコイル19のピ
ッチの半ピッチ分だけずらされて配置される。このアキ
シャルフラックス型モータはロータ15よ多発生した回
転細工2と平行した磁束が第1相コイル、M2相コイル
を貫通するように構成されている。これら第1相コイル
及び第2相コイルに対する給電によるモータの回転、つ
まりロータ15の回転動作は従来より知られているから
説明は省略する。
このようなモータにおいて、例えば速度制御を行うよう
なために、モータの回転速度を検出する速度検出用コイ
ル21が基板18に取り付けられ、この速度検出用コイ
ル21によシロータ15の回転磁束を駆動コイルによる
回転自体よりも高い周波数で検出するようにしていた。
速度検出用コイル21は従来においては絶縁基板に取付
けたものを基板18に取付けておシ、その占有空間が比
較的大きくなっていた。
第3図及び第4図はこの発明に用いる駆動用コイルとし
てのシートコイルの一例を示し、第3図紘その一方の面
、例えば表、第4図はその裏の面を示す。絶縁シート3
1上にこの例においてはほぼ全面にわたって導体Jlf
、例えば銅箔32が形成されておシ、との銅箔32に対
し点33を中心としてコイル11乃至1sが同一円上に
lItして等間隔で配列形成される。各コイルははソ三
角状の渦巻コイルとして構成され、それぞれ第3図では
右巻に構成されてお夛、図の各コイルにおける各線はコ
イルの巻線、つまヤコイル導体を構成するための溝34
を示している。従って隣接溝34の各間がコイル巻線、
即ちコイル導体35である。
コイル11乃至18の配列の中心部には後で説明するが
、シートコイルを多層に設けた場合のコイル間の接続の
ための接続片が放射状に形成されている。即ちコイル1
1の外端(巻き始め)46及びコイル1aの外端(巻き
終り)49にそれぞれ接続されて、接続片36as 、
36amが形成され、更にこれら接続片36a1と36
a2 とそれぞれ釜べられて補助接続片37a1.37
a露がそれぞれ放射状に形成されている。東にこの例に
おいては3相モータとし九場合であって、第2相、第3
相に対する接続片を構成するため、これら接続片36a
t、36a章。
37al、37atとに対応してそれぞれ点33を中心
として120°角度的にずらされて接続片36bs36
b窟、37b1,37b鵞、更にこれよシ120 角度
的にずらされて接続片36c+ 、36cx、37e1
゜37C1がそれぞれ点33を中心として放射状に形成
されている。接続片36bl、36b重+ 37 b 
s t37bm、36as、36c意、37ct、37
c意はコイル11乃至1−の伺れとも接続されていない
。各コイル11乃至ISの内端は接続部21乃至2sと
それぞれされてお夛、マたコイル11乃至18の外個に
おいて位置決め用のパターン54が図においては30の
間隔をもって形成されている。
絶縁シート31のIK@には第4図に示すように表側と
はソ同様に銅箔32が形成され、史に→イル11乃至I
Sと絶縁シート31を介して対向したコイル3凰乃至3
Iがそれぞれ形成される。コイル31乃至3sは裏側か
ら見れば、表側のコイルと同様に仁の例においては布巻
にはソ三角状の渦巻に形成されておシ、これらコイル1
に乃至1$とコイル3凰乃至3−とは同一側から見れば
逆向きに巻かれている。コイル31乃至3畠の配列の中
心は点33とされている。更にコイル31乃至3sK囲
まれた中心部には放射状の接続片36at’、乃至36
cm ’ 。
371′乃至37c雪’が絶縁シート31を介して接続
片361乃至36(!!、37al乃至37c諺と対向
して同様に形成されている。但し握偶のコイルシートに
対してはこれら接続片はコイル31乃至31の何れとも
接続されていない。各コイル31乃至38の内端にはそ
れぞれ接続部41乃至4−が設けられ、表側の接続部2
1乃至2$と互に絶縁シート31を通じて電気的に接続
される。
これら前側のコイル11乃至11と裏側のコイル3M乃
至3M(!:は全体が直列に接続される。このためコイ
ル31及び3愈はその外側において隣接する部分で互に
接続され、コイル11及び11は同様にその隣接する外
側部分において互に接続され、以下同様にa接コイルの
外側部分においてその表側コイルと裏側コイルとの接続
は二つずつ行われ、しかも接続位置が表側と裏側と−お
いてコイル一つ分ずつずらされる。
この結果、例えば表側のコイルの外端(巻き始め)46
よシ供給される電流はコイル11よシ外匈を流れて接続
部21に達し、これよシ良−の接続部41−を通ってコ
イル31金外側に同って流れ、この外端からコイ′ル3
1の外側を通ってコイル31の内側に流れ、その内端4
1よシ表側のコイル1黛を内側より外側へ向って流れ、
これよりコイル11外側よシ内側に向って流れ、コイル
3sの内端に達し、このコイル3sの内餉より外側に流
れζ以下同様にして表側のコイルと対向する1!i側の
コイルとを流れるとその同一側の隣接コイルを流れて順
次コイルに電流が流れ、最後にコイルImを内側よシ外
側に流れてコイル1魯の外端、つまり巻き終り49に達
する。仁のようにして表側のコイルと裏側のコイルとを
それぞi流れる電流によって発生する磁束は相加するよ
うにされる。
第3図及び第4図に示した絶縁シート310両面に複数
のコイルが形成されたコイルシートを作るKは、例えば
次のようにする。即ち第5図人に示すように導体層例え
ば銅箔32上に絶縁薄膜65が形成される。銅箔32は
例えば10μ乃至1閣程度の厚さのものを使用すること
ができく例え−80μのものが使用され、絶縁rI!M
6”5としては銅箔32に対してコーティングすること
ができ、′耐熱性があり、電気的絶縁性の優れたもので
、例えばポリウレタン系或はエポキシ系樹脂又はフェノ
ール樹脂などの焼付は塗料を用いることができる。絶縁
薄膜65は例えば1μ乃至20〜30μの厚みとして形
成し、好ましくは3乃至5μ程度の厚さとされ、ピンホ
ールがないようにされる。
このような絶縁薄膜65の形成線側゛えばエナメル線や
ホルマル線などに対する絶縁被覆のコーティングと同様
にして行なうことができ、これらエナメル線やホルマル
線の絶縁塗料は2乃至3μ程度の厚さのものであシ、シ
かもピンホールが完全に無い優れたものである。このよ
うな導線に対する絶縁被嶺と同様に、絶縁薄M65のコ
ーティングは例えばフェルトに焼付は塗料をしみ込ませ
、これを導体層32の上KmtJ付け、その恢乾燥して
例えば150℃の炉の中に2乃至3秒程度通過させて乾
燥する。絶縁薄膜65の厚さは一回塗布した後に乾燥さ
せ竜その後に再び塗ることを繰返してその塗布回数を制
御することによって所望の厚さとする。仁のように導体
Nll32の上に絶縁薄膜65を形成したものを二枚、
その絶縁mgを互に合せて接着する。即ち第5図Bに示
すように絶縁薄膜65の上に接着剤66を塗シ、その接
着剤は例えばポリエステル系樹脂接着剤又はエポキシ系
接着剤など耐熱性の優れた接着剤が好ましく、このよう
な接着剤を、シンナーのような溶剤で薄めて先の絶縁薄
膜65のコーティングと同様にフェルトなどにしみ込ま
せて絶*薄膜65上に塗布してコーティングし、その後
自然乾燥又は真空室で乾燥して溶剤を蒸発させる。この
場合その接着剤66の乾燥はこれが硬化しない程度の温
度で加熱乾燥することもできる。1.に第5図Cに示す
ように同機に形成した銅箔32゛の底面に絶縁薄膜67
を形成したものを接着剤66上に配してその絶縁薄膜6
7儒を配して接着し、その重ねた状態で一対のローラー
の間を通すことによって両者を強力に接着させることが
できる。この接着剤66のm類に応じて自然乾燥又は加
熱によシ接着剤66を硬化させる。このようにして絶縁
薄膜65.67、接着剤66によシ絶縁シー)31が構
成される。その絶縁、シート31の両面に銅箔32及び
32’が形成される。
この実施例においては、駆動コイルをモータの各相につ
いて第3図、第4図に示したシートコイルを二枚用いた
場合である。即ち、第6図に示すように1第3図及び第
4図に示したシートコイル41.42をその裏側同志、
つまυコイル31乃至38同志を互に対向させ、これら
間には例えばその表面に対して絶縁被膜をコーティング
し、或は絶縁シートを介して重ね、しかもその場合、シ
ート;イル41の巻き終シであるコイル1・の外端49
をシートコイル42の対応するコイルjsの外端49に
接続する。従ってシートコイル41.42のコイル11
乃至is13s乃至3Iは互に直列に接続され、しかも
シートコイル41.42とでは表裏が逆とされておシ、
その電流の人出端も逆とされているため、これら重ねら
れた対応する各回つのコイルによって発生する磁束は互
に相加わるようになる。
このようにしてシートコイル41.42を重ね且つその
コイルを互に直列に接続した積層シートコイル43を構
成するが、これをコイルの各相について設ける。即ち第
7図に示すようにm1相積層シートコイル43a1第2
相槓I−シートコイル43b1第3相槓層シートコイル
43eを設け、しかもこれらを中心点33に対して角度
的に120ずつ順次ずらして配置して互に重ねる。この
場合当然であるがこれら重ねKよって互にコイルが接触
しないように絶縁コーティング或は絶縁シートを介して
積層される。
更に第7図にシートコイル44として示すように、その
速度検出用コイルと駆動コイルとがそれぞれ形成された
ものがこれら積層シートコイルに対して更に積層される
シートコイル44の駆動コイル形成面は第8図に示すよ
うに絶縁シート31上に積層コイル43aのコイルIS
と対応してコイル45aが、積層コイル43bのコイル
14及びISとそれぞれ対向した位置にコイル45b禦
、45bsが形成され、更に積層コイル43eのコイル
14及び18とそれぞれ対向し九位置にコイル45cm
、45ctが形成される0更に接続片36al、36a
m、37bt 、37bm乃至36as、36c嘗、3
7ct、37cmがそれぞれ形成される。この場合、先
の積l−コイルに対する接続片と異なって、接続片の3
6as 、37azは接続部471によシ互に接続され
、同様に接続片36b*、37b諺紘接続部47bによ
り接続片36cs、37c1は接続部47cによシそれ
ぞれ接続されている。
コイル45&1,45bs、45c*の各内端は絶縁シ
ー面に導出され、第9図に示すようにその裏側に形成さ
れた配置1148を通じて互に接続され、配線48の一
端51が絶縁シート31を通じる接続部52に接続され
、駆動コイル側に導出されて、これよシ共通端子、つま
シ中性点端子53dに接続される。
端子53dと並べて設けられた第1相端子53aはその
内端の接続部55を通じて裏側に達し、その裏側接続部
56よシ配騨57を通じ、接続部58よシ表側に出て接
続片3711に接続される。この接続片37a8は第1
相の積層コイル43&の第2層シートコイル42のコイ
ル11の外地46に接続される。この第2層シート42
のコイル18の外端49は接続片36mmがシートコイ
ル44の接続片371、番7a、36asを通じて疵に
第1相積層コイル43&の第1廣シートコイル41のコ
イル11の外端46に接続片36a1を通じて接続され
る。
このシートコイル41のコイル1・の外端49は、接続
片461を通じ、シートコイル44の接続片361に接
続される。よって端子53Bより供給される電流は積層
コイル43aのシートコイル社のコイル11に供給され
、このシートコイル42の各コイルKJI次電流が流れ
、爽にそのシートコイル42のコイル!sの外端よシ接
続部47mを通じてシートコイル41のコイル11の外
端に達し、シートコイル41の各コイルに順次電流が流
れ、そのコイル1−の外端49よりシートコイル44の
コイル45mの外端に達し、このコイルを内端に向って
流れ、これよプ中性点端子53dに流れる。
積層シートの接続片間の接続は、例えば第10図に示す
ようにして行われる。この第10図は第1相積層コイル
48&の第1層シートコイル41の接続片36a1とシ
ートコイルシート44上の□接続片36m  とを接続
す慝場合である。各積層コイル及びシートコイル間には
絶縁フィルム61が介在されて積層されている。積層コ
イル43mのシートコイル41の接続片36asと対応
して積層方向において各積層コイルの接続片36as 
’ 、36a麿’、36m5,36ct・1■のように
順次絶縁シートを介して対向してシシ、シかもこれら接
続片は各絶縁シート31の縁に接して位置しておシ、絶
縁シー)31.61は非常に薄いものであシ、一般に接
続片の厚みの方が大と、されている。これら接続片の積
層側面に半田又は導電性接着剤などの接続導体層62が
盛シ付けられる。導体層62は薄い絶縁シート31或は
61をわたって隣接する接続片間に接着されて保持され
る。このようにして積層;イル43&のシートコイル4
1の接続片36m+が導体層62を通じてシートコイル
44の接続片36aに接続される。
なお積層゛コイル43a〜43c1シートコイル44が
互に積層され、接着固化された後、その中心部が打抜か
れて、その打抜きによシ形成された側面に前記導体層6
2の付着が行われる。
第8図においてコイル45bの外端はその内側の配線6
3を通じ、接続部64より裏側に導出され、裏側の導体
68を通じてジイル45b1の内端に接続される。こ9
コイル45tzの外端は接続片47b1を通じて第2相
積層コイルの第1層シートコイル41のコイル1・に対
し、その接続片36B諺を通じて接続される。また第2
相コイルに対する端子53bは端子53d、53a間に
はy平行に設けられ、この端子53mは接続片36bl
:接続され、これよシ第2相積層コイル43bの第2シ
ートコイルのコイルIIK対する接続片3611に接続
される。従って端子53bよ〕の電流は積層コイル43
bの第2層シートコイルのコイルに電流が流れた後、第
1層シートコイルのコイルに電流が流れ、j!にコイル
45b1,45bmを通って中性点端子53dに流れる
シートコイル44上のコイル45C1の外端拡接続部6
9を通じて裏側に導かれ、これよシ配@71を通じてコ
イル4ト1の内端に接続される。コイル45@lの外端
は接続片36c寓に接続され、これよシ第3相積層シー
トコイル43cの第1層シートコイルの;イル1魯の1
外端に接続される。一方、端子53dと並べて設けられ
た端子31は接続片37cに接続され、これは第3相積
層コイル銘Cの第1層シートコイルのコイル11に接続
される。
仁のようにして第3相積層コイル436のコイル及びコ
イル45el、45cmは直列に接続されて端子Sac
、534間に電流が流されることになる。
速度検出用コイルは第9図に示すように、表側の駆動コ
イルの接続片36as、36a*などと対応して36a
*’、36am’などが同様に形成され゛て、かつその
周辺部に先に述べた配sI5“7.71などが形成され
ており、その外側において速度検出用コイル7.3が中
心点33に対して放射方向にじぐざぐに形成されておシ
、その放射方向の導体部分が速度検出として有効に作用
する。このコイル73の両端は端子74.75として導
出され、これら端子74.、75と、駆動コイル端子5
31L〜53dは端子部50として突出している。速度
検出用コイル73の半径方向における長さははソ一様と
されるが、駆動コイル45 m 、45bt、45b*
、45(!1s45osの各内端の接続導出を行ってい
る部分については、その接続線よシも外側部分において
のみコイルが形成され、短かいコイル73&とされてい
る。このように一部のコイルの長さが短かくされている
部分と対応して、一部のコイルは73bとして示すよう
に例え−ば内側に長くして、出力の振動のバランスを計
っている。コイル73のピッチは各部同一とされる。
シートコイル44においてその我側の駆動コイルと裏側
の速度検出用コイル73との各部分において絶縁シー)
31を介して互に重なってない部分、特に交差して重な
らない部分はシートコイルの強度が弱くなる。よって隣
接駆動コイルの間の部分に、同一側から見て裏側の速度
検出用コイル73と交差するように周方向に延長した補
強用導体76を適当に形成してこのシートコイルを補強
することができる。同様にして速度検出用コイル73側
においてもその内周円に沿って補強コイル77を局方向
に沿って形成することができる。
以上述べたこの発明による小形モータ用コイルにおいて
は、駆動コイルをシートコイルとして形成し、その占−
有空間を小さくすること勾でき、しかも速度検出用コイ
ルを用いる場合にその速度検出用コイルもシートコイル
として形成され、モータを全体として小形に1IIIl
lLすることができる。その場合、速度検出用コイクと
しては高い周波数でつまシ低速でも高精度に検出できる
ようにコイルピッチを小さくすることが好ましく、一方
駆動コイルにおいては強い磁束を発生させる点よりなる
べく磁束密度を高くすることが望ましく、速贋検出コイ
ルにおいてはその検出信号を電気的に増幅することがで
き、この点よシ速度検出用コイル73は1枚のコイルと
して構成し、そのシートコイルの他面に駆動コイルを形
成してこれら駆動コイルが他の積層シートコイルの駆動
コイル、即ち43a乃至43bに対し直列となってそれ
らの駆動コイルに対する磁束密度を高くすることができ
る。ま゛たこの例においてはその速度検出用コイルの部
分に適当な接続片や接続配線を設けて積層シートコイル
におけるシート間の接続や端子に対する接続を行うこと
ができる。
先に絶縁シートの両側に導体箔を形成してその導体箔に
対してエツチングなどによってパターンのコイルを形成
することを第5図について述べたが、そのように絶縁シ
ートの両側に導体箔を形成するには第5図に示す方法に
限らず、例えば第11図に示すようにローラー78よシ
両面接着テープ79が繰シ出され、かつ例えばローラー
81及び82よシそれぞれ導体箔83.84が送シ出さ
れこれら紘互に重ね合わされて加熱接着ローラー85に
よシ両面接着テープ790両側に導体箔83゜84が重
ね合わされて加熱され、互に接着され、この加熱は例え
ばスチームなどによって行うことができ、必要に応じて
接着されて送り小声れた積層体は冷却手段86によって
冷却され、カッター87によシ所定の長さに切断される
両面接着テープ79は例えば第12図に示すように絶縁
フィルム88の両面に接着剤層89が付着されており、
)!にその一面に社剥離シート91が付着されておシ、
この状態でロール78に巻かれておシ、辷れよシ引き出
す際に剥離シート91は巻取シロール92に巻取られる
。絶縁シート88はシートコイル31が受ける最高温度
で軟化しない材料が選ばれ、例えばポリエステル樹脂、
ポリウレタン樹脂、ポリアミド樹脂、ポリアミド樹脂、
フェノール樹脂、ポリプルピレン樹脂、ポリカヤボネー
ト樹脂などの7ブイル又はこれら樹脂の繊維、ガラス繊
維などを漉いて紙状のシートとしたものであって、例え
ば厚みが5μ程度のものとされム接着剤89紘加熱時に
軟化し、または溶解してその後硬化するもので、例えば
ポリエステル変性エポキシ樹脂、フェノール樹脂、フェ
ノール変性エポキシ樹脂、シリコン樹脂、シリコン変性
エポキシ樹脂などの室温において固体又は充分に高粘性
のBステージまで硬化し九樹脂、つまシリコン樹脂にお
いてその最終的硬化に達してなく、途中まで硬化したも
のであって、それぞれ5μ程度の厚みに形成される。剥
離シート91はポリエチレン、シリコン樹脂、ポリテト
ラフルオロエチレンなどのフィルム又は紙に樹脂をコー
テイ〃′シたものなどを用いることができる。なおこの
ような両面接着フィルムを用いる替IK単なる絶縁フィ
ルムを送り出し導体箔と重ね合せる前に接着剤を塗布し
てもよい。何れにしてもこの絶縁シー)31拡30μ以
下好ましくは5μ乃至1,2μ程度であり、これに付着
されたコイルの導体の厚みよりも絶縁シートの厚みは薄
いものとされる。
j!に上述において、シートコイル44の駆動コイルと
しては6個形成して、各2個ずつを第1相〜第3相駆動
コイルに用いてもよい。この発明をア中シャルフラツク
ス型、つまシモータの軸と平行した磁束を発生するモー
タに対するコイルに適用した実施例について述べたが、
モータの回転軸に対して放射方向に磁束を発生するラジ
アル72ツクス型モータに対するモータコイルについて
もこの発明は適用できる。史にモータコイルとしては渦
巻状のコイルのみならず、いわゆる波型コイルつtb速
度検出用コイルと同様の形式のコイルで駆動コイルを構
成する場合においてもこの発明は適用できる。またモー
タの駆動コイルの相数も3相に限られるものでない。
【図面の簡単な説明】
第1図はアキシャル7ラツクス型モータを示す断面図、
第2図はそのコイルと磁極との関係を示す図、第3図は
この発明による小形モータコイルの駆動コイル部分の一
面を示す平面図、第4図はするための工程を示す図、M
6図は積層コイルの説明分解図、第7図はとの発」によ
る小形モータ用シートコイルの一例を示す分解斜視図、
嬉8図はシートコイル44の駆動コイル側の面を示す平
面図、第9図はシートコイル44の速度検出用コイル側
の面を示す平面図、第10図は積層コイル間の接続を説
明するための断面図、第11図はシートに導体箔を形成
する他の例を示す図、第12図はその両面接着シートを
示す断面図である。 11乃至1@、3を乃至3m、45a、45tz 、4
5b麿。 45 c s p 45 c ” :駆動コイル、31
:結縁シート、41,42,44ニジ−トコイル、43
゜43m、43b、43c:積層コイ/L/、73:速
度検出用コイル、53d、53b、53c:端子、76
.77:補強層。 特許出願人 勧業電気機器株式会社 代理人草野 卓

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)  厚さが30μ以下の絶縁シートの片面に駆動
    用コイルが形成され、その絶縁シートの他面に速度検出
    用コイルが形成されているモータ用シートコイル。 (21厚さが30μ以下の絶縁シートの片面に駆動用コ
    イルが形成され、その絶縁シートの他面に速度検出用コ
    イルが検出されているシートコイルと、厚さが30J1
    以下の絶縁シートに駆動用コイルが形成されている少な
    く七も1層のシートコイルとが積層されているモータ用
    シートコイル。
JP56129884A 1981-08-18 1981-08-18 モ−タ用シ−トコイル Granted JPS5833958A (ja)

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