JPS58116032A - 回転電機の積層鉄心 - Google Patents
回転電機の積層鉄心Info
- Publication number
- JPS58116032A JPS58116032A JP21443481A JP21443481A JPS58116032A JP S58116032 A JPS58116032 A JP S58116032A JP 21443481 A JP21443481 A JP 21443481A JP 21443481 A JP21443481 A JP 21443481A JP S58116032 A JPS58116032 A JP S58116032A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- plates
- laminated
- adhesive
- core
- electric machine
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02K—DYNAMO-ELECTRIC MACHINES
- H02K1/00—Details of the magnetic circuit
- H02K1/04—Details of the magnetic circuit characterised by the material used for insulating the magnetic circuit or parts thereof
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は回転電機の積層鉄心に関し、特に鋼板を積層、
固着して形成する回転電機の積層鉄心に関するものであ
る。
固着して形成する回転電機の積層鉄心に関するものであ
る。
回転電機例えば電動工具等の小形モータに使用される固
定子用積層鉄心の従来例が第1図及び第2図に示されて
いる。このうち第1図にはリベット3によって積層、固
着された積層鉄心1aが、第2図には溶接層4によって
積層、固着された積層鉄心Vが示されている。すなわち
、絶縁皮膜2が施されている鋼板lを積層し、これをリ
ベット穴に通したリベット3によって1宥(第1図参照
)または積層した鋼板lの外周部に設けた溶接用凸起部
に浴接1−4を設けて同層(第2図情熱)している。
定子用積層鉄心の従来例が第1図及び第2図に示されて
いる。このうち第1図にはリベット3によって積層、固
着された積層鉄心1aが、第2図には溶接層4によって
積層、固着された積層鉄心Vが示されている。すなわち
、絶縁皮膜2が施されている鋼板lを積層し、これをリ
ベット穴に通したリベット3によって1宥(第1図参照
)または積層した鋼板lの外周部に設けた溶接用凸起部
に浴接1−4を設けて同層(第2図情熱)している。
ところでこのように積層、固着された積層鉄心lα及び
16は、折1fIm板lに絶縁皮膜2を流し′C鋼板1
間を絶縁し渦電流が流れないようにしているカ、リベッ
ト3や溶接層4などによって一板1間が短絡されるので
、禍′l111fj#、の発生が兎がれなかった。しか
も鋼板lは打抜いた本のが1中用されており、打抜きの
際に多少共発生する反りによって隼仮1間の絶縁皮膜2
が損傷し、渦電流が流・れ易くなっていた。従って従来
の積層鉄心1a、μは、簡膚流による鉄損が大さく、ひ
いてはm機の出力金工げ源度ト昇を高くしていた。
16は、折1fIm板lに絶縁皮膜2を流し′C鋼板1
間を絶縁し渦電流が流れないようにしているカ、リベッ
ト3や溶接層4などによって一板1間が短絡されるので
、禍′l111fj#、の発生が兎がれなかった。しか
も鋼板lは打抜いた本のが1中用されており、打抜きの
際に多少共発生する反りによって隼仮1間の絶縁皮膜2
が損傷し、渦電流が流・れ易くなっていた。従って従来
の積層鉄心1a、μは、簡膚流による鉄損が大さく、ひ
いてはm機の出力金工げ源度ト昇を高くしていた。
本発明は以上の点に鑑みなされたものであり、その目的
とするところは、鉄損の低減が容易な(ロ)転t*の横
144鉄心を提供するにある。
とするところは、鉄損の低減が容易な(ロ)転t*の横
144鉄心を提供するにある。
すなわち本発明は、鋼板が、嫌気性接着剤によって積層
、固着されたものであることを特徴とするものである。
、固着されたものであることを特徴とするものである。
以下、図示した実施例に基づいて本発明を説明する。第
3図には本発明の一実施例が示されている。なお、従来
と同じ部品には同じ符号を付したので説明は省略する。
3図には本発明の一実施例が示されている。なお、従来
と同じ部品には同じ符号を付したので説明は省略する。
本実施例では鋼板lを嫌気性接層剤5によって積層、固
着した。使用し九蝿気性接着剤5は、周知のように空気
が重合禁止剤となって空気に@されていると重合しない
が、空気に触れなくなると重合を開始し、強力な接着性
を発揮する接着剤であり、かつ絶縁性を有している。す
々わち鋼板1にこのような嫌気性接着剤5を塗布し、こ
の塗布した鋼板lを積層して積層鉄心16を形成するが
、プレスすると同時からプレスした後に順次配送されて
くる鋼板1に味気性接着剤5を塗布し、塗布した鋼板l
を積層する。積層した後、圧着してやるように所定の圧
力で締付けると、積−された鋼板1間は空気が連断され
るので嫌気性接着剤5が重合を開始し、積層した鋼板亀
同志が強固に固着される。このように嫌気性接着剤5に
よって積層、固着された積層鉄心】C−は鋼板1間が強
固に固着され、従来のよう(リベットや溶接等によって
F1iU9IIする必要がなく、従って検問の絶縁が健
気性接着剤5によって良好に保持されるので、渦電流の
発生が抑制され、鉄損を低減することができる。このt
Is@性接宥剤5の使用に当って@板1への塗布性、−
板lの両面あるいは片面にスプレー、−下、浸漬、ロー
ラなどによって行なわれるが、* ’@ 、(4)着さ
れた積層鉄心IGの端面等の不要な場所に付滑した嫌気
性接着剤5け、空気に曝されていて重合しないので、空
気の吹付は等によって容易に除去することができるので
、権鴫鉄心1cの製作にとって非常に有利である。
着した。使用し九蝿気性接着剤5は、周知のように空気
が重合禁止剤となって空気に@されていると重合しない
が、空気に触れなくなると重合を開始し、強力な接着性
を発揮する接着剤であり、かつ絶縁性を有している。す
々わち鋼板1にこのような嫌気性接着剤5を塗布し、こ
の塗布した鋼板lを積層して積層鉄心16を形成するが
、プレスすると同時からプレスした後に順次配送されて
くる鋼板1に味気性接着剤5を塗布し、塗布した鋼板l
を積層する。積層した後、圧着してやるように所定の圧
力で締付けると、積−された鋼板1間は空気が連断され
るので嫌気性接着剤5が重合を開始し、積層した鋼板亀
同志が強固に固着される。このように嫌気性接着剤5に
よって積層、固着された積層鉄心】C−は鋼板1間が強
固に固着され、従来のよう(リベットや溶接等によって
F1iU9IIする必要がなく、従って検問の絶縁が健
気性接着剤5によって良好に保持されるので、渦電流の
発生が抑制され、鉄損を低減することができる。このt
Is@性接宥剤5の使用に当って@板1への塗布性、−
板lの両面あるいは片面にスプレー、−下、浸漬、ロー
ラなどによって行なわれるが、* ’@ 、(4)着さ
れた積層鉄心IGの端面等の不要な場所に付滑した嫌気
性接着剤5け、空気に曝されていて重合しないので、空
気の吹付は等によって容易に除去することができるので
、権鴫鉄心1cの製作にとって非常に有利である。
なお本実施例によれば、絶縁皮膜を施してないM4fl
が使用できるのでコストが安くなり、かつプレスが容易
となってプレスの型の寿命ケ長くすることができろう なおまた本実権例によれば、固定子用の檀)−鉄心IG
だけでなく、これまでその形状が固定子用のそれよりも
小形であるという杉状上の制約から実施が困雑であった
dL種子川用ml@鉄心も製作が可能となるので、電磯
子用槓l#j鉄心とI′ol獣軸とが一体にモールドで
き、工叔、部品点数を少なくしてコストを1mすること
ができる。
が使用できるのでコストが安くなり、かつプレスが容易
となってプレスの型の寿命ケ長くすることができろう なおまた本実権例によれば、固定子用の檀)−鉄心IG
だけでなく、これまでその形状が固定子用のそれよりも
小形であるという杉状上の制約から実施が困雑であった
dL種子川用ml@鉄心も製作が可能となるので、電磯
子用槓l#j鉄心とI′ol獣軸とが一体にモールドで
き、工叔、部品点数を少なくしてコストを1mすること
ができる。
上述のように本発明は、鋼板を嫌気性接着剤によって積
層、固着するようにしたので、@根がリベットや浴接な
どによらないで容易に固着され、かつ−板間の絶縁が嫌
気性接層剤によって良好に保持されるようすこなって、
淘篭流の発生が抑制されるようになり、鉄損011〜減
が容偽な(ロ)転電機の積層鉄心を得ることができる。
層、固着するようにしたので、@根がリベットや浴接な
どによらないで容易に固着され、かつ−板間の絶縁が嫌
気性接層剤によって良好に保持されるようすこなって、
淘篭流の発生が抑制されるようになり、鉄損011〜減
が容偽な(ロ)転電機の積層鉄心を得ることができる。
第1図は従来の回転電機の績14鉄心の饅口州図、第2
図は従来の回転電機の積;−鉄心の他の例の断面図、第
3図は本発明の回転電機の積層鉄心の一実施例の断面図
である。 1、 、鋼板、1G0.積層鉄心、5.、!*’J性接
宥剤。 躊許出閣入の名称 日立五霞株式会?1才1図
才20 才3図
図は従来の回転電機の積;−鉄心の他の例の断面図、第
3図は本発明の回転電機の積層鉄心の一実施例の断面図
である。 1、 、鋼板、1G0.積層鉄心、5.、!*’J性接
宥剤。 躊許出閣入の名称 日立五霞株式会?1才1図
才20 才3図
Claims (1)
- ぺ 鋼板を積層、固着してなる回転電機の積層鉄心にお
いて、前記−板が、嫌気性接着剤によって積層、固着さ
れたものであることを特徴とする回転電機の積層鉄心。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP21443481A JPS58116032A (ja) | 1981-12-28 | 1981-12-28 | 回転電機の積層鉄心 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP21443481A JPS58116032A (ja) | 1981-12-28 | 1981-12-28 | 回転電機の積層鉄心 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58116032A true JPS58116032A (ja) | 1983-07-11 |
Family
ID=16655714
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP21443481A Pending JPS58116032A (ja) | 1981-12-28 | 1981-12-28 | 回転電機の積層鉄心 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS58116032A (ja) |
Cited By (12)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6028759A (ja) * | 1983-07-26 | 1985-02-13 | Canon Electronics Inc | ブラシレスモ−タ |
JPS6034841A (ja) * | 1983-08-05 | 1985-02-22 | 川崎製鉄株式会社 | 複合金属板およびその製造方法 |
US6703740B2 (en) * | 1999-12-14 | 2004-03-09 | Delphi Technologies, Inc. | Brushless motor with reduced rotor inertia |
JP2005019643A (ja) * | 2003-06-25 | 2005-01-20 | Jfe Steel Kk | 寸法精度に優れた積層コア及びその製造方法 |
EP1503476A1 (en) * | 2002-05-08 | 2005-02-02 | Daikin Industries, Ltd. | Electric motor and compressor |
JP2006101629A (ja) * | 2004-09-29 | 2006-04-13 | Mitsui High Tec Inc | 積層鉄心の製造方法 |
JP2008100131A (ja) * | 2006-10-17 | 2008-05-01 | Nanokin Mineral Kk | 流体混合用管路体及びそれを用いた流体混合促進器 |
JP2010239861A (ja) * | 2002-09-05 | 2010-10-21 | Metglas Inc | 電気機器用の単一のアモルファス金属製部品を構築する方法 |
JP2011023523A (ja) * | 2009-07-15 | 2011-02-03 | Nippon Steel Corp | 良好な熱伝導性を有する電磁鋼板積層コアおよびその製造方法 |
DE102011079843A1 (de) * | 2011-07-26 | 2013-01-31 | Siemens Aktiengesellschaft | Elektrische Maschine mit massenarmer Bauart in magnetisch aktiven Teilen |
WO2019123885A1 (ja) | 2017-12-18 | 2019-06-27 | 株式会社スリーボンド | 接着積層鋼板用ラジカル重合性接着剤組成物、接着積層体、モータおよび接着積層体の製造方法 |
JPWO2020129946A1 (ja) * | 2018-12-17 | 2021-11-04 | 日本製鉄株式会社 | ステータ用接着積層コア、その製造方法および回転電機 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5422882U (ja) * | 1977-07-18 | 1979-02-15 |
-
1981
- 1981-12-28 JP JP21443481A patent/JPS58116032A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JPS5422882U (ja) * | 1977-07-18 | 1979-02-15 |
Cited By (14)
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