JPH055814Y2 - - Google Patents
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- JPH055814Y2 JPH055814Y2 JP1986193149U JP19314986U JPH055814Y2 JP H055814 Y2 JPH055814 Y2 JP H055814Y2 JP 1986193149 U JP1986193149 U JP 1986193149U JP 19314986 U JP19314986 U JP 19314986U JP H055814 Y2 JPH055814 Y2 JP H055814Y2
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- JP
- Japan
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- rotor
- armature
- rotor core
- voltage waveform
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- 238000003475 lamination Methods 0.000 claims description 7
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Landscapes
- Manufacture Of Motors, Generators (AREA)
- Synchronous Machinery (AREA)
- Iron Core Of Rotating Electric Machines (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本考案は回転界磁型同期発電機に係り、出力電
圧波形のスロツトリツプルを低減する機能を有す
る回転界磁型同期発電機の回転子に関する。
圧波形のスロツトリツプルを低減する機能を有す
る回転界磁型同期発電機の回転子に関する。
一般に、回転界磁型同期発電機は第9図に示す
ように、回転子101と電機子102とで構成し
ている。
ように、回転子101と電機子102とで構成し
ている。
前記回転子101は、回転子鉄心103に形成
した溝部104に励磁用界磁巻線105を巻装し
てなり、回転軸を収嵌する孔部106を回転子鉄
心103に形成している。回転子鉄心103はケ
イ素薄鋼板等を回転子鉄心形に打ち抜いて形成し
た回転子鉄心形部材を積層してなる。
した溝部104に励磁用界磁巻線105を巻装し
てなり、回転軸を収嵌する孔部106を回転子鉄
心103に形成している。回転子鉄心103はケ
イ素薄鋼板等を回転子鉄心形に打ち抜いて形成し
た回転子鉄心形部材を積層してなる。
前記電機子102は、電機子鉄心107に形成
した電機子スロツト108に電機子巻線を巻装し
てなる。電機子鉄心107もケイ素薄鋼板等を電
機子鉄心形に打ち抜いて形成した電機子鉄心形部
材を積層してなる。
した電機子スロツト108に電機子巻線を巻装し
てなる。電機子鉄心107もケイ素薄鋼板等を電
機子鉄心形に打ち抜いて形成した電機子鉄心形部
材を積層してなる。
前記回転界磁型同期発電機100は、電機子1
02の中央に位置させた回転子101を回転させ
ると共に、励磁用界磁巻線104に励磁電流を流
し、回転子極弧xyを磁極とすることにより電機
子102の電機子巻線に起電力を発生するもの
で、この起電力の出力電圧波形は、回転子101
と電機子102の形状や構造によりスロツトリツ
プルを有する波形であつた。
02の中央に位置させた回転子101を回転させ
ると共に、励磁用界磁巻線104に励磁電流を流
し、回転子極弧xyを磁極とすることにより電機
子102の電機子巻線に起電力を発生するもの
で、この起電力の出力電圧波形は、回転子101
と電機子102の形状や構造によりスロツトリツ
プルを有する波形であつた。
従来、回転界磁型同期発電機の出力電圧波形の
スロツトリツプルを低減するために次のような方
法が行なわれていた。
スロツトリツプルを低減するために次のような方
法が行なわれていた。
1 電機子スロツトを電機子スロツトのピツチだ
け斜めにした斜溝とする方法。
け斜めにした斜溝とする方法。
2 回転子鉄心と電機子鉄心との間に形成された
空隙長を、回転子極弧の中央部から端部にかけ
て徐々に大きくなるような形状に回転子極弧を
形成する方法。
空隙長を、回転子極弧の中央部から端部にかけ
て徐々に大きくなるような形状に回転子極弧を
形成する方法。
3 回転子極弧の端部を電機子スロツトの1/2ピ
ツチ又は1ピツチ斜めに切削する方法等であ
る。
ツチ又は1ピツチ斜めに切削する方法等であ
る。
上記従来技術では次のような問題点がある。
1)の場合、電機子スロツトが斜溝となるよう
に電機子鉄心部材を積層するので特殊な治工具が
必要であり、電機子巻線等を斜溝となつた電機子
スロツト内へ装入するのに多くの機械技術的ノウ
ハウを必要とするのでコスト高になるという問題
点がある。
に電機子鉄心部材を積層するので特殊な治工具が
必要であり、電機子巻線等を斜溝となつた電機子
スロツト内へ装入するのに多くの機械技術的ノウ
ハウを必要とするのでコスト高になるという問題
点がある。
2)の場合、回転子の極数が多く1極当りの電
機子スロツト数が少ない回転界磁型同期発電機で
はスロツトリツプルを低減する効果が激減する。
また、回転子極弧の端部の空隙長を大きくする程
スロツトリツプルを低減する効果は大きくなる
が、その反面励磁電流の増加及び励磁用界磁巻線
の巻線スペースが減少するので、空隙長をあまり
大きくできずスロツトリツプルを低減する効果が
あまり期待できないという問題点がある。
機子スロツト数が少ない回転界磁型同期発電機で
はスロツトリツプルを低減する効果が激減する。
また、回転子極弧の端部の空隙長を大きくする程
スロツトリツプルを低減する効果は大きくなる
が、その反面励磁電流の増加及び励磁用界磁巻線
の巻線スペースが減少するので、空隙長をあまり
大きくできずスロツトリツプルを低減する効果が
あまり期待できないという問題点がある。
3)の場合、回転子鉄心の切削に特別の配慮が
必要となる。すなわち切削過程で積層されたケイ
素薄鋼板がめくれたり、切削力のために回転子極
弧の形状が歪んだり、見かけの積厚寸法が大きく
なつたりする危険があり、これらを防止するため
の手段を行わなわなければならない。従つて、製
造工程が複雑になり、生産コストが高くなる。
必要となる。すなわち切削過程で積層されたケイ
素薄鋼板がめくれたり、切削力のために回転子極
弧の形状が歪んだり、見かけの積厚寸法が大きく
なつたりする危険があり、これらを防止するため
の手段を行わなわなければならない。従つて、製
造工程が複雑になり、生産コストが高くなる。
本考案は上記問題点を解決し、製造工程が簡単
で、低コストで出力電圧波形のスロツトリツプル
を低減できる回転界磁型同期発電機の回転子を提
供することにある。
で、低コストで出力電圧波形のスロツトリツプル
を低減できる回転界磁型同期発電機の回転子を提
供することにある。
本考案は上記問題点を解決するために次のよう
な構成にした。
な構成にした。
回転界磁型同期発電機の回転子において、回転
方向に対し回転子極弧の同一方側端部を電機子ス
ロツトの略1/2ピツチに相当する量だけ切除した
形状に回転子鉄心形部材を形成し、該回転子鉄心
形部材の全積層量の1/2を表裏逆転させて積層し
た回転子鉄心とした回転界磁型同期発電機の回転
子とした。
方向に対し回転子極弧の同一方側端部を電機子ス
ロツトの略1/2ピツチに相当する量だけ切除した
形状に回転子鉄心形部材を形成し、該回転子鉄心
形部材の全積層量の1/2を表裏逆転させて積層し
た回転子鉄心とした回転界磁型同期発電機の回転
子とした。
本考案は上記構成により次のように作用する。
回転子鉄心の回転子極弧は、積層量の1/2づつ
の極弧の位相が電機子スロツトの略1/2ピツチに
相当する量だけずれることになり、出力電圧波形
のスロツトリツプルを低減することができる。
の極弧の位相が電機子スロツトの略1/2ピツチに
相当する量だけずれることになり、出力電圧波形
のスロツトリツプルを低減することができる。
本考案の一実施例を図面に基づいて説明する。
図面の第1図は本考案の実施例を備えた回転界
磁型同期発電機の平面断面図、第2図イは本考案
の実施例を示す回転子鉄心の平面図、第2図ロは
第2図イのA矢視図、第2図ハは第2図イのB矢
視図である。
磁型同期発電機の平面断面図、第2図イは本考案
の実施例を示す回転子鉄心の平面図、第2図ロは
第2図イのA矢視図、第2図ハは第2図イのB矢
視図である。
第1図に示すように回転界磁型同期発電機1
は、電機子2と2極の回転子3とで構成してい
る。
は、電機子2と2極の回転子3とで構成してい
る。
前記電機子2は、電機子鉄心2aに形成した電
機子スロツト2bに電機子巻線を巻装してなる。
機子スロツト2bに電機子巻線を巻装してなる。
前記回転子3は、第1図及び第2図に示すよう
に、回転子鉄心4に形成した溝部4bに励磁用界
磁巻線5を巻装してなり、回転軸を収嵌する孔部
4cを回転子鉄心4に形成している。
に、回転子鉄心4に形成した溝部4bに励磁用界
磁巻線5を巻装してなり、回転軸を収嵌する孔部
4cを回転子鉄心4に形成している。
前記回転子鉄心4は、回転方向に対し回転子極
弧abの同一方側端部を電機子スロツト2bの略
1/2ピツチに相当する量(回転子極弧cb)だけ切
除した形状に回転子鉄心形部材4aを形成し、そ
の回転子鉄心形部材4aの全積層量の1/2を表裏
逆転させて積層してなる。
弧abの同一方側端部を電機子スロツト2bの略
1/2ピツチに相当する量(回転子極弧cb)だけ切
除した形状に回転子鉄心形部材4aを形成し、そ
の回転子鉄心形部材4aの全積層量の1/2を表裏
逆転させて積層してなる。
前記回転子鉄心形部材4aは、ケイ素薄鋼板等
を回転鉄心形つまり、回転子極弧acと溝部4b
と孔部4cとを有する形状に、プレス機などで打
ち抜いて形成する。そして回転子鉄心形部材4a
の全積層量の1/2づつを積層体7,8とし、積層
体7又は積層体8のいずれかを表裏逆転し、積層
して回転子鉄心4としている。
を回転鉄心形つまり、回転子極弧acと溝部4b
と孔部4cとを有する形状に、プレス機などで打
ち抜いて形成する。そして回転子鉄心形部材4a
の全積層量の1/2づつを積層体7,8とし、積層
体7又は積層体8のいずれかを表裏逆転し、積層
して回転子鉄心4としている。
前記回転界磁型同期発電機1で起電力を発生さ
せるには、励磁用界磁巻線5に励磁電流を流し、
回転子極孤acを磁極にする。そして、回転子3
を回転させれば、電機子2の電機子巻線に起電力
が発生する。この起電力の出力電圧波形は、積層
体7の磁束による電圧波形と、積層体8の磁束に
よる電圧波形との合成である。
せるには、励磁用界磁巻線5に励磁電流を流し、
回転子極孤acを磁極にする。そして、回転子3
を回転させれば、電機子2の電機子巻線に起電力
が発生する。この起電力の出力電圧波形は、積層
体7の磁束による電圧波形と、積層体8の磁束に
よる電圧波形との合成である。
次に従来の回転子による出力電圧波形と本実施
例による出力電圧波形を比較検討する。
例による出力電圧波形を比較検討する。
第3図イは、従来の回転子による出力電圧波形
を説明する模擬波形図であり、回転子鉄心形部材
の全積層量の1/2による電圧波形を実線1で、他
の1/2による電圧波形を破線1で、これらを合成
した出力電圧波形を実線1で示した。尚、図中
のxは電機子スロツトのピツチに相当する。2分
割されたそれぞれの積層部は同相であるから合成
によりスロツトリツプル波形の山は山と、谷は谷
と重なり、その振幅は合成前の2倍となる。
を説明する模擬波形図であり、回転子鉄心形部材
の全積層量の1/2による電圧波形を実線1で、他
の1/2による電圧波形を破線1で、これらを合成
した出力電圧波形を実線1で示した。尚、図中
のxは電機子スロツトのピツチに相当する。2分
割されたそれぞれの積層部は同相であるから合成
によりスロツトリツプル波形の山は山と、谷は谷
と重なり、その振幅は合成前の2倍となる。
第3図ロは、本考案の実施例による出力電圧波
形を説明する模擬波形図であり、回転子鉄心形部
材の積層体7による電圧波形を実線2で、積層
体8による電圧波形を破線2で、これらを合成
した出力電圧波形を実線2で示した。2分割さ
れたそれぞれの積層体7,8は電機子スロツト2
bの1/2ピツチだけ位相がずれているから合成に
よりスロツトリツプル波形の山は谷と,谷は山と
重なり、その振幅は合成前より明らかに小さくな
り、なだらかな一本の線に近づくことになる。
形を説明する模擬波形図であり、回転子鉄心形部
材の積層体7による電圧波形を実線2で、積層
体8による電圧波形を破線2で、これらを合成
した出力電圧波形を実線2で示した。2分割さ
れたそれぞれの積層体7,8は電機子スロツト2
bの1/2ピツチだけ位相がずれているから合成に
よりスロツトリツプル波形の山は谷と,谷は山と
重なり、その振幅は合成前より明らかに小さくな
り、なだらかな一本の線に近づくことになる。
第4図イは、実験によつてオシログラフで得ら
れた従来の回転子による出力電圧波形図であり、
大きな振幅のスロツトリツプルが見られる。
れた従来の回転子による出力電圧波形図であり、
大きな振幅のスロツトリツプルが見られる。
第4図ロは、実験によつてオシログラフで得ら
れた本考案の実施例による出力電圧波形図であ
り、大きな振幅のスロツトリツプルは見られな
い。
れた本考案の実施例による出力電圧波形図であ
り、大きな振幅のスロツトリツプルは見られな
い。
上記により、本考案の実施例は、出力電圧波形
のスロツトリツプルを低減させることができる。
のスロツトリツプルを低減させることができる。
なお、本考案は上記実施例に限るものではな
く、本考案の主旨に沿つて回転子鉄心形部材の全
積層量の1/2を表裏逆転する方法としては、例え
ば第5図に示す2層積層体の他第6図(3層積層
体)、第7図(4層積層体)、第8図(6層積層
体)のように積層して種々の実施態様をとること
ができる。本実施例では回転子を2極としている
が、4極、6極など多極の回転子でもよい。また
回転子鉄心と電機子鉄心との間に形出された空隙
長を、回転子極孤の中央部から端部にかけて徐々
に大きくなるような形状に回転子極孤を形成する
方法と本考案とを併用すれば、より出力電圧波形
のスロツトリツプルを低減させることができるこ
とは無論のことである。
く、本考案の主旨に沿つて回転子鉄心形部材の全
積層量の1/2を表裏逆転する方法としては、例え
ば第5図に示す2層積層体の他第6図(3層積層
体)、第7図(4層積層体)、第8図(6層積層
体)のように積層して種々の実施態様をとること
ができる。本実施例では回転子を2極としている
が、4極、6極など多極の回転子でもよい。また
回転子鉄心と電機子鉄心との間に形出された空隙
長を、回転子極孤の中央部から端部にかけて徐々
に大きくなるような形状に回転子極孤を形成する
方法と本考案とを併用すれば、より出力電圧波形
のスロツトリツプルを低減させることができるこ
とは無論のことである。
本考案は上記構成により次のような効果があ
る。
る。
回転子鉄心は、回転方向に対し回転子極孤の同
一方向端部を電機子スロツトの略1/2に相当する
量だけ切除した形状に回転子鉄心形部材を形成
し、その回転子鉄心形部材の全積層量の1/2を表
裏逆転させて積層したので、積層量の1/2づつの
極孤の位相を電機子スロツトルの略1/2ピツチに
相当する量だけずらすことができ、出力電圧波形
のスロツトリツプルを低減することができる。
一方向端部を電機子スロツトの略1/2に相当する
量だけ切除した形状に回転子鉄心形部材を形成
し、その回転子鉄心形部材の全積層量の1/2を表
裏逆転させて積層したので、積層量の1/2づつの
極孤の位相を電機子スロツトルの略1/2ピツチに
相当する量だけずらすことができ、出力電圧波形
のスロツトリツプルを低減することができる。
従つて、電機子スロツトルを斜溝にする必要が
ないので、そのための特殊な治具や技術的ノウハ
ウ等を不要にすることができる。また、回転子極
弧の端部を斜めに切削する必要がないので、切削
過程で積層された薄鋼板がめくれたり、切削力の
ために回転子極孤の形状が歪んだり、見掛けの積
厚寸法が大きくなつたりすることを防止でき、そ
の防止のための手段を行なわなくてすむので、生
産コストを低くすることができる。
ないので、そのための特殊な治具や技術的ノウハ
ウ等を不要にすることができる。また、回転子極
弧の端部を斜めに切削する必要がないので、切削
過程で積層された薄鋼板がめくれたり、切削力の
ために回転子極孤の形状が歪んだり、見掛けの積
厚寸法が大きくなつたりすることを防止でき、そ
の防止のための手段を行なわなくてすむので、生
産コストを低くすることができる。
以上により、製造工程を簡単にすることがで
き、低コストで出力電圧波形のスロツトリツプル
を低減することができる。
き、低コストで出力電圧波形のスロツトリツプル
を低減することができる。
図面の第1図は本考案の実施例を備えた回転界
磁型同期発電機の平面断面図、第2図イは本考案
の実施例を示す回転子鉄心の平面図、第2図ロは
第2図イのA矢視図、第2図ハは第2図イのB矢
視図、第3図イは従来の回転子による出力電圧波
形を説明する模擬波形図、第3図ロは本考案の実
施例による出力電圧波形を説明する模擬波形図、
第4図イは従来の回転子による出力電圧波形図、
第4図ロは本考案の実施例による出力電圧波形
図、第5図乃至第8図は積層体の積層態様を示す
実施例図、第9図は従来の技術を示す回転界磁型
同期発電機の平面断面図である。 1……回転界磁型同期発電機、2……電機子、
2b……電機子スロツト、3……回転子、4……
回転子鉄心、4a……回転子鉄心形部材、ab…
…回転子極孤。
磁型同期発電機の平面断面図、第2図イは本考案
の実施例を示す回転子鉄心の平面図、第2図ロは
第2図イのA矢視図、第2図ハは第2図イのB矢
視図、第3図イは従来の回転子による出力電圧波
形を説明する模擬波形図、第3図ロは本考案の実
施例による出力電圧波形を説明する模擬波形図、
第4図イは従来の回転子による出力電圧波形図、
第4図ロは本考案の実施例による出力電圧波形
図、第5図乃至第8図は積層体の積層態様を示す
実施例図、第9図は従来の技術を示す回転界磁型
同期発電機の平面断面図である。 1……回転界磁型同期発電機、2……電機子、
2b……電機子スロツト、3……回転子、4……
回転子鉄心、4a……回転子鉄心形部材、ab…
…回転子極孤。
Claims (1)
- 回転界磁型同期発電機の回転子において、回転
方向に対し回転子極弧の同一方側端部を電機子ス
ロツトの略1/2ピツチに相当する量だけ切除した
形状に回転子鉄心形部材を形成し、該回転子鉄心
形部材の全積層量の1/2を表裏逆転させて積層し
た回転子鉄心としたことを特徴とする回転界磁型
同期発電機の回転子。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1986193149U JPH055814Y2 (ja) | 1986-12-17 | 1986-12-17 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1986193149U JPH055814Y2 (ja) | 1986-12-17 | 1986-12-17 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63100935U JPS63100935U (ja) | 1988-06-30 |
JPH055814Y2 true JPH055814Y2 (ja) | 1993-02-16 |
Family
ID=31148905
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1986193149U Expired - Lifetime JPH055814Y2 (ja) | 1986-12-17 | 1986-12-17 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH055814Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2535895Y2 (ja) * | 1991-01-21 | 1997-05-14 | デンヨー株式会社 | 二極突極形回転子の冷却構造 |
Family Cites Families (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS635415Y2 (ja) * | 1979-04-20 | 1988-02-15 | ||
JPS5997544U (ja) * | 1982-12-22 | 1984-07-02 | 株式会社日立製作所 | 突極形回転子 |
-
1986
- 1986-12-17 JP JP1986193149U patent/JPH055814Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS63100935U (ja) | 1988-06-30 |
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