JPS6028759A - ブラシレスモ−タ - Google Patents
ブラシレスモ−タInfo
- Publication number
- JPS6028759A JPS6028759A JP13514883A JP13514883A JPS6028759A JP S6028759 A JPS6028759 A JP S6028759A JP 13514883 A JP13514883 A JP 13514883A JP 13514883 A JP13514883 A JP 13514883A JP S6028759 A JPS6028759 A JP S6028759A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- stator yoke
- brushless motor
- magnet
- stator
- rotor
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02K—DYNAMO-ELECTRIC MACHINES
- H02K1/00—Details of the magnetic circuit
- H02K1/06—Details of the magnetic circuit characterised by the shape, form or construction
- H02K1/12—Stationary parts of the magnetic circuit
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
技術分野
本発明はブラシレスモータ、特にステータヨークに取り
付けたコイルにロータのマグネットを対向配置して成る
ブラシレスモータに関するものである。
付けたコイルにロータのマグネットを対向配置して成る
ブラシレスモータに関するものである。
従来技術
第1図に従来のこの種の面対向型ブラシレスモータの断
面図を示す。
面図を示す。
第1図において符号lで示されるものはロータで、ビス
8によってシャフト6に固定されている。この円板型の
ロータ1の下面には永久磁石から成り多極着磁されたマ
グネット2が固定されている。
8によってシャフト6に固定されている。この円板型の
ロータ1の下面には永久磁石から成り多極着磁されたマ
グネット2が固定されている。
ロータ1はそのシャフト6をベアリング5を介してハブ
7で軸支されており、ハブ7にはパーマロイ板などから
構成したステータヨーク3がカシメなどにより固定され
ている。ステータヨーク3の上面のマグネット2に対向
する位置にはコイル4が取り付けられている。
7で軸支されており、ハブ7にはパーマロイ板などから
構成したステータヨーク3がカシメなどにより固定され
ている。ステータヨーク3の上面のマグネット2に対向
する位置にはコイル4が取り付けられている。
特にこのような従来のブラシレスモータにおいてはコイ
ル4は印刷配線技術を用いて構成されることか多い。こ
の方式では巻線によるコイルに比して全体の厚みを薄く
でき、それによってマグネット2とステータヨーク3と
のギャップを少なくし、磁束密度を大きくしてトルク特
性を向上できる、という利点があるが、その反面ステー
タヨーク3に生じる渦電流損が多くなり、効率が落ちる
という欠点がある。
ル4は印刷配線技術を用いて構成されることか多い。こ
の方式では巻線によるコイルに比して全体の厚みを薄く
でき、それによってマグネット2とステータヨーク3と
のギャップを少なくし、磁束密度を大きくしてトルク特
性を向上できる、という利点があるが、その反面ステー
タヨーク3に生じる渦電流損が多くなり、効率が落ちる
という欠点がある。
この点に鑑みてステータヨーク3を薄くすると、ステー
タヨークとして必要とされる強度が不足してしまう、と
いう問題が起きる。
タヨークとして必要とされる強度が不足してしまう、と
いう問題が起きる。
目 的
本発明は以」−の点に鑑みてなされたもので、簡単で安
価な構造により、効率の良い、薄型で小型軽量なブラシ
レスモータを提供することを目的とする。
価な構造により、効率の良い、薄型で小型軽量なブラシ
レスモータを提供することを目的とする。
実施例
以下、図面に示す実施例に基づいて本発明の詳細な説明
する。ただし、以下の説明において従来例と同一ないし
は相当する部材については同一の符号を付し、その詳細
な説明は省略する。
する。ただし、以下の説明において従来例と同一ないし
は相当する部材については同一の符号を付し、その詳細
な説明は省略する。
第2図に本発明を採用したブラシレスモータの断面構造
を示す。
を示す。
同図に示すように、本発明においてはステータヨーク3
は上側および下側のパーマロイ、ケイ素鋼板などの薄板
から成るステータヨーク板3A、3Bの間にポリイミド
フィルムなどから成る絶縁板10を挟持して構成されて
おり、他の部分の構成は第1図に示した従来のブラシレ
スモータと全く同じである。この絶縁板はステータヨー
ク板3A、3Bを接着するエポキシ樹脂などにより構成
してもよい。以」−のような構造は絶縁帰板10および
もう1枚のステータ材を追加するだけで非常に簡単安価
に構成できる。
は上側および下側のパーマロイ、ケイ素鋼板などの薄板
から成るステータヨーク板3A、3Bの間にポリイミド
フィルムなどから成る絶縁板10を挟持して構成されて
おり、他の部分の構成は第1図に示した従来のブラシレ
スモータと全く同じである。この絶縁板はステータヨー
ク板3A、3Bを接着するエポキシ樹脂などにより構成
してもよい。以」−のような構造は絶縁帰板10および
もう1枚のステータ材を追加するだけで非常に簡単安価
に構成できる。
このブラシレスモータの構造をさらに詳細に第3図の一
部破断斜視図に示す。
部破断斜視図に示す。
同図に示すようにコイル4はプリント配線によってステ
ータヨーク板3A上に製型に構成されており、その上方
に対向してロータ1の下面に取り付けられたマグネット
2が配置される。
ータヨーク板3A上に製型に構成されており、その上方
に対向してロータ1の下面に取り付けられたマグネット
2が配置される。
以上のような構成においてコイル4に通電してロータ1
を回転させると、多極着磁されたマグネット2の交番磁
界によりステータヨーク板3Aおよび3Bが磁化され、
電磁誘導作用によりステータヨーク板3A、3B内に渦
電流が生じ、この分が損失となる。しかし、本発明の場
合ステータヨーク板3Aおよび3Bの電気抵抗は、その
間に挟んだ絶縁板10の分だけステータヨークよりも高
くなるので、発生する渦電流を少なくし損失を減少させ
、ステータヨーク3の強度を低下させることなくステー
タヨークを薄くしたのと同様の効果が得られることにな
る。
を回転させると、多極着磁されたマグネット2の交番磁
界によりステータヨーク板3Aおよび3Bが磁化され、
電磁誘導作用によりステータヨーク板3A、3B内に渦
電流が生じ、この分が損失となる。しかし、本発明の場
合ステータヨーク板3Aおよび3Bの電気抵抗は、その
間に挟んだ絶縁板10の分だけステータヨークよりも高
くなるので、発生する渦電流を少なくし損失を減少させ
、ステータヨーク3の強度を低下させることなくステー
タヨークを薄くしたのと同様の効果が得られることにな
る。
また、ステータヨーク板3A〜3B間に挟持した絶縁板
によりステータヨーク全体の透磁率を低くできるので、
ステータヨーク3の裏側への磁束の漏れも減少させるこ
とができる。これは特に磁気センサなど磁気に影響され
やすい部材をステータヨーク裏側に配置したい場合に非
常に有利である。
によりステータヨーク全体の透磁率を低くできるので、
ステータヨーク3の裏側への磁束の漏れも減少させるこ
とができる。これは特に磁気センサなど磁気に影響され
やすい部材をステータヨーク裏側に配置したい場合に非
常に有利である。
以上の実施例ではステータヨークを2枚積層した例を示
したが、マグネットの磁束密度が高い場合にはさらにス
テータヨーク3の積層数を増加させてもよい。また、銅
箔など絶縁板10を介してステータヨークの裏側ないし
はコイル側などに接着すれば、エツチング技術を用いて
コイル側の銅箔部にはたとえばモータ駆動回路などを、
またステータヨーク裏側の銅箔部にはその周辺回路など
を形成することができ、ブラシレスモータの付加機能を
増大させることができる。
したが、マグネットの磁束密度が高い場合にはさらにス
テータヨーク3の積層数を増加させてもよい。また、銅
箔など絶縁板10を介してステータヨークの裏側ないし
はコイル側などに接着すれば、エツチング技術を用いて
コイル側の銅箔部にはたとえばモータ駆動回路などを、
またステータヨーク裏側の銅箔部にはその周辺回路など
を形成することができ、ブラシレスモータの付加機能を
増大させることができる。
効 果
以上の説明から明らかなように、本発明によれば、ステ
ータヨークに取り付けたコイルにロータのマグネットを
対向配置して成るブラシレスモータにおいて、絶縁層を
介し磁性材を積層して前記ステータヨークを形成する構
成を採用しているため、簡単で安価な構成によりステー
タ裏側への漏洩磁束が小さく、渦電流損の小さい高効率
のブラシレスモータを提供することができる。
ータヨークに取り付けたコイルにロータのマグネットを
対向配置して成るブラシレスモータにおいて、絶縁層を
介し磁性材を積層して前記ステータヨークを形成する構
成を採用しているため、簡単で安価な構成によりステー
タ裏側への漏洩磁束が小さく、渦電流損の小さい高効率
のブラシレスモータを提供することができる。
第1図は従来のブラシレスモータの構造を説明する断面
図、第2図は本発明のブラシレスモータの構造を説明す
る断面図、第3図は本発明のブラシレスモータの構造を
説明する一部破断斜視図である。 1・・・ロータ 2・・・マグネット 3・・・ステータヨーク 3A、3B・・・ステータヨーク板 4・・・コイル 5・・・ベアリング 6・・・シャフト 7・・・ハブ 8・・・ビス 10・・・絶縁板 第1図 第2図
図、第2図は本発明のブラシレスモータの構造を説明す
る断面図、第3図は本発明のブラシレスモータの構造を
説明する一部破断斜視図である。 1・・・ロータ 2・・・マグネット 3・・・ステータヨーク 3A、3B・・・ステータヨーク板 4・・・コイル 5・・・ベアリング 6・・・シャフト 7・・・ハブ 8・・・ビス 10・・・絶縁板 第1図 第2図
Claims (2)
- (1)ステータヨークに取り付けたコイルにロータのマ
グネットを対向配置して成るブラシレスモータにおいて
、絶縁層を介し磁性材を積層して前記ステータヨークを
形成することを特徴とするブラシレスモータ。 - (2)前記絶縁層にプリント配線により電気回路を付設
することを特徴とする特許請求の範囲第1項に記載のブ
ラシレスモータ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13514883A JPS6028759A (ja) | 1983-07-26 | 1983-07-26 | ブラシレスモ−タ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13514883A JPS6028759A (ja) | 1983-07-26 | 1983-07-26 | ブラシレスモ−タ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6028759A true JPS6028759A (ja) | 1985-02-13 |
Family
ID=15144929
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP13514883A Pending JPS6028759A (ja) | 1983-07-26 | 1983-07-26 | ブラシレスモ−タ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6028759A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6378362U (ja) * | 1986-11-12 | 1988-05-24 | ||
JPH0410581U (ja) * | 1990-05-10 | 1992-01-29 | ||
EP0729663A1 (en) * | 1994-09-20 | 1996-09-04 | Queensland Rail | Open stator axial flux electric motor |
US7466051B2 (en) * | 2002-08-02 | 2008-12-16 | Kazuyuki Demachi | Superconducting magnetic bearing |
Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5330760A (en) * | 1976-09-02 | 1978-03-23 | Toshiba Corp | Switch device for condenser |
JPS54147407A (en) * | 1978-05-10 | 1979-11-17 | Sony Corp | Motor |
JPS58116032A (ja) * | 1981-12-28 | 1983-07-11 | Hitachi Koki Co Ltd | 回転電機の積層鉄心 |
JPS58157360A (ja) * | 1982-03-12 | 1983-09-19 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | 扁平形ブラシレスモ−タ |
-
1983
- 1983-07-26 JP JP13514883A patent/JPS6028759A/ja active Pending
Patent Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5330760A (en) * | 1976-09-02 | 1978-03-23 | Toshiba Corp | Switch device for condenser |
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JPS58116032A (ja) * | 1981-12-28 | 1983-07-11 | Hitachi Koki Co Ltd | 回転電機の積層鉄心 |
JPS58157360A (ja) * | 1982-03-12 | 1983-09-19 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | 扁平形ブラシレスモ−タ |
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JPH0548291Y2 (ja) * | 1986-11-12 | 1993-12-22 | ||
JPH0410581U (ja) * | 1990-05-10 | 1992-01-29 | ||
EP0729663A1 (en) * | 1994-09-20 | 1996-09-04 | Queensland Rail | Open stator axial flux electric motor |
EP0729663A4 (en) * | 1994-09-20 | 1998-11-11 | Queensland Railways | ELECTRIC MOTOR WITH AXIAL FLOW AND OPEN STATOR |
US7466051B2 (en) * | 2002-08-02 | 2008-12-16 | Kazuyuki Demachi | Superconducting magnetic bearing |
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