JP3376496B2 - プリントモータのロータ - Google Patents
プリントモータのロータInfo
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02K—DYNAMO-ELECTRIC MACHINES
- H02K3/00—Details of windings
- H02K3/04—Windings characterised by the conductor shape, form or construction, e.g. with bar conductors
- H02K3/26—Windings characterised by the conductor shape, form or construction, e.g. with bar conductors consisting of printed conductors
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Description
【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、小型かつ扁平構造を有
し、かつ、多くの用途に供せられるプリントモータに適
用できるプリントモータのロータに関するものである。
し、かつ、多くの用途に供せられるプリントモータに適
用できるプリントモータのロータに関するものである。
【0002】
【従来の技術】小型扁平に製作できる割合に大きな出力
が得られるプリントモータは、狭い場所に設置されるモ
ータとして適当であることから、現在広く使用されてい
る。このようなプリントモータの通常用いられているも
のの製造手順を、図3および図4について説明する。
が得られるプリントモータは、狭い場所に設置されるモ
ータとして適当であることから、現在広く使用されてい
る。このようなプリントモータの通常用いられているも
のの製造手順を、図3および図4について説明する。
【0003】図3に示すように、まず、薄い鋼板1に、
コイルの一部の形状の多数の細孔2を放射方向に打抜い
て、多数のコイル片3を放射方向に並べたシートコイル
4を形成し、このシートコイル4を2枚、図4に示すよ
うに、絶縁板5を挾んで背中合わせに重ねて接着し、中
央部を円形に切落とし、重なったコイル片3,3の内端
を溶接して各溶接部6を形成する。
コイルの一部の形状の多数の細孔2を放射方向に打抜い
て、多数のコイル片3を放射方向に並べたシートコイル
4を形成し、このシートコイル4を2枚、図4に示すよ
うに、絶縁板5を挾んで背中合わせに重ねて接着し、中
央部を円形に切落とし、重なったコイル片3,3の内端
を溶接して各溶接部6を形成する。
【0004】さらに、この溶接部6を有するコイル群を
上記と同様の絶縁板7を挾んで重ねて接着し、コイル片
3,3の外側を円形に切落とし(図4参照)、その外端
のコイル片3,3を溶接して溶接部8を設けることによ
って電機子9を形成する。そして、この電機子9の中央
部にハブを上記と同様の絶縁板を介して接着すると共に
ハブに回転軸を取付けて扁平のロータを形成する。
上記と同様の絶縁板7を挾んで重ねて接着し、コイル片
3,3の外側を円形に切落とし(図4参照)、その外端
のコイル片3,3を溶接して溶接部8を設けることによ
って電機子9を形成する。そして、この電機子9の中央
部にハブを上記と同様の絶縁板を介して接着すると共に
ハブに回転軸を取付けて扁平のロータを形成する。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】このようにしてロータ
を形成するとき、従来は絶縁板としてガラス布にエポキ
シ樹脂を含浸させた絶縁板が使用されていたため、高温
使用時に上記樹脂の劣化により、ロータが機械的あるい
は電気的に破壊される虞があったが、このようなプリン
トモータの高温耐久性の点に対してなんらの対策も立て
られていなかった。
を形成するとき、従来は絶縁板としてガラス布にエポキ
シ樹脂を含浸させた絶縁板が使用されていたため、高温
使用時に上記樹脂の劣化により、ロータが機械的あるい
は電気的に破壊される虞があったが、このようなプリン
トモータの高温耐久性の点に対してなんらの対策も立て
られていなかった。
【0006】つまり、プリントモータを高温環境下で使
用することを考えた場合、あるいは多量の電流を流すこ
とを想定した場合、耐熱性の高い絶縁板を用いることが
必要であるが、上述したような従来のロータでは、高温
使用時に熱によって絶縁板の樹脂が劣化しやすくなる。
樹脂が劣化すると、電機子とハブとの間の機械的な破壊
あるいは上層シートコイルと下層シートコイルとが短絡
する等の電気的な破壊が発生するので、従来のような絶
縁板を有するロータを備えたプリントモータは高温時に
は使用できないという問題があった。
用することを考えた場合、あるいは多量の電流を流すこ
とを想定した場合、耐熱性の高い絶縁板を用いることが
必要であるが、上述したような従来のロータでは、高温
使用時に熱によって絶縁板の樹脂が劣化しやすくなる。
樹脂が劣化すると、電機子とハブとの間の機械的な破壊
あるいは上層シートコイルと下層シートコイルとが短絡
する等の電気的な破壊が発生するので、従来のような絶
縁板を有するロータを備えたプリントモータは高温時に
は使用できないという問題があった。
【0007】本発明は、上記従来の問題を解決するため
になされたもので、高温使用下において機械的あるいは
電気的に破壊することなく使用できるプリントモータの
ロータを提供することを目的とする。
になされたもので、高温使用下において機械的あるいは
電気的に破壊することなく使用できるプリントモータの
ロータを提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記課題を解
決する手段として、ガラス布に絶縁樹脂を含浸させた絶
縁板の両面に、コイルパターンが形成されたシートコイ
ルを結合し、該シートコイルの内端と外端を電気的に接
続して電機子を形成し、該電機子の中心部にハブと回転
軸を取付けてなるプリントモータのロータにおいて、前
記絶縁板としてガラス布にシアネート樹脂を含浸したも
のを用い、前記絶縁板の両面に前記コイルパターンを加
熱圧着により結合したことを特徴とするものである。ま
た、前記電機子とハブとの取付部において、該電機子と
ハブとの間に、ガラス布にシアネート樹脂を含浸した絶
縁板を介装したことを特徴とするものである。
決する手段として、ガラス布に絶縁樹脂を含浸させた絶
縁板の両面に、コイルパターンが形成されたシートコイ
ルを結合し、該シートコイルの内端と外端を電気的に接
続して電機子を形成し、該電機子の中心部にハブと回転
軸を取付けてなるプリントモータのロータにおいて、前
記絶縁板としてガラス布にシアネート樹脂を含浸したも
のを用い、前記絶縁板の両面に前記コイルパターンを加
熱圧着により結合したことを特徴とするものである。ま
た、前記電機子とハブとの取付部において、該電機子と
ハブとの間に、ガラス布にシアネート樹脂を含浸した絶
縁板を介装したことを特徴とするものである。
【0009】
【作用】本発明は、このようにプリントモータのロータ
の絶縁板としてガラス布にシアネート樹脂を含浸させた
ものを用いたので、この絶縁板を備えたプリントモータ
を高温の状況下において使用しても絶縁板の樹脂に劣化
がおこらない。
の絶縁板としてガラス布にシアネート樹脂を含浸させた
ものを用いたので、この絶縁板を備えたプリントモータ
を高温の状況下において使用しても絶縁板の樹脂に劣化
がおこらない。
【0010】また、上記電機子とハブとの取付部にガラ
ス布にシアネート樹脂を含浸させた耐熱性の高い絶縁板
を介装したので、この絶縁板を備えたプリントモータを
高温状況下で使用しても、上記同じように絶縁板の樹脂
が劣化しなくなり、電機子とハブとの取付部の耐熱性が
高まる。
ス布にシアネート樹脂を含浸させた耐熱性の高い絶縁板
を介装したので、この絶縁板を備えたプリントモータを
高温状況下で使用しても、上記同じように絶縁板の樹脂
が劣化しなくなり、電機子とハブとの取付部の耐熱性が
高まる。
【0011】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図1および図2に
つき図3および図4と同一の部材には同一の符号を付し
て説明する。まず、図3に示すように、薄い鋼板1にコ
イルの一部の形状の多数の細孔2を放射方向に打抜いて
多数のコイル片3を放射方向に並べて形成したシートコ
イル4を設け、このシートコイル4を2枚、図1に示す
ように、絶縁板10すなわちガラス布にシアネート樹脂を
含浸した絶縁板10を挟んで背中合わせに重ねて接着し、
中央部を円形に切落とし重なったシートコイル4のコイ
ル片3の内端を溶接して溶接部6を形成する。なお、本
実施例ではシアネート樹脂として、クレゾールノボラッ
クエポキシ樹脂で変性したものを用いた。
つき図3および図4と同一の部材には同一の符号を付し
て説明する。まず、図3に示すように、薄い鋼板1にコ
イルの一部の形状の多数の細孔2を放射方向に打抜いて
多数のコイル片3を放射方向に並べて形成したシートコ
イル4を設け、このシートコイル4を2枚、図1に示す
ように、絶縁板10すなわちガラス布にシアネート樹脂を
含浸した絶縁板10を挟んで背中合わせに重ねて接着し、
中央部を円形に切落とし重なったシートコイル4のコイ
ル片3の内端を溶接して溶接部6を形成する。なお、本
実施例ではシアネート樹脂として、クレゾールノボラッ
クエポキシ樹脂で変性したものを用いた。
【0012】このように背中合わせに重ねて接着し、中
央部に溶接部6を設けたコイル群を上記と同様のシアネ
ートエポキシ変性樹脂を含浸させた絶縁板11を挟んで重
ねて接着し、シートコイル4の外側を円形に切落として
その外端を溶接して溶接部8を設けることによって電機
子12を形成する。溶接部8は絶縁板10の外側にあるコイ
ル片3は外側同士で、絶縁板10の内側にコイル片3は内
側同士で溶接してある(拡大して示す図2をも参照)。
そして、電機子12の中心部にハブ13を上記と同様の絶縁
板14を介して接着すると共にハブ13に回転軸15を取付け
て偏平のロータ16を形成する。
央部に溶接部6を設けたコイル群を上記と同様のシアネ
ートエポキシ変性樹脂を含浸させた絶縁板11を挟んで重
ねて接着し、シートコイル4の外側を円形に切落として
その外端を溶接して溶接部8を設けることによって電機
子12を形成する。溶接部8は絶縁板10の外側にあるコイ
ル片3は外側同士で、絶縁板10の内側にコイル片3は内
側同士で溶接してある(拡大して示す図2をも参照)。
そして、電機子12の中心部にハブ13を上記と同様の絶縁
板14を介して接着すると共にハブ13に回転軸15を取付け
て偏平のロータ16を形成する。
【0013】次に、本実施例の具体的な実験例を示す
が、本発明はこれに限定されるものではない。まず、実
験例1について説明する。
が、本発明はこれに限定されるものではない。まず、実
験例1について説明する。
【0014】実験例1は、絶縁板10,11,14としてシア
ネートエポキシ変性樹脂を用いた本実施例のロータ16と
従来の絶縁板5,7として通常のエポキシ樹脂を用いた
従来のロータとを各1個準備し、常温にて本実施例の電
機子12とハブ13との接着面および従来の電機子9とハブ
との接着面に剪断トルクを与え、これぞれの電機子とハ
ブとの間が破壊するまでのトルクを測定した。さらに、
本実施例のロータ16と従来のロータを150 ℃,200 ℃に
加熱し同様の試験を試みた。
ネートエポキシ変性樹脂を用いた本実施例のロータ16と
従来の絶縁板5,7として通常のエポキシ樹脂を用いた
従来のロータとを各1個準備し、常温にて本実施例の電
機子12とハブ13との接着面および従来の電機子9とハブ
との接着面に剪断トルクを与え、これぞれの電機子とハ
ブとの間が破壊するまでのトルクを測定した。さらに、
本実施例のロータ16と従来のロータを150 ℃,200 ℃に
加熱し同様の試験を試みた。
【0015】別表1は上記各実験例1について絶縁板1
0,11,14と絶縁板5,7の耐熱性についての測定結果
の比較を示したものである。実験例1において高温にし
たにもかかわらず、本実施例の絶縁板10,11,14を装着
したロータ16は従来品のものに比べ高温時の接着強度が
極めて高いことが確認できた。
0,11,14と絶縁板5,7の耐熱性についての測定結果
の比較を示したものである。実験例1において高温にし
たにもかかわらず、本実施例の絶縁板10,11,14を装着
したロータ16は従来品のものに比べ高温時の接着強度が
極めて高いことが確認できた。
【0016】次に、実験例2について説明する。実験例
2は、本実施例のロータ16と従来のロータを各2個準備
し、−25℃ 〜 150℃までの温度衝撃を与え後、本実施
例の電機子12とハブ13の間および従来の電機子9とハブ
の間に50lbf・ftの剪断トルクを与える。これを両電機子
とハブとの間が破壊するまで最高50サイクル繰返した。
2は、本実施例のロータ16と従来のロータを各2個準備
し、−25℃ 〜 150℃までの温度衝撃を与え後、本実施
例の電機子12とハブ13の間および従来の電機子9とハブ
の間に50lbf・ftの剪断トルクを与える。これを両電機子
とハブとの間が破壊するまで最高50サイクル繰返した。
【0017】別表2は上記各実験例2について本実施例
の絶縁板10,11,14および従来の絶縁板5,7の耐熱性
についての測定結果の比較を示したものである。本実験
2により温度衝撃を与えたにもかかわらず、本実施例の
ロータは従来のロータに比べ接着強度が極めて高いこと
が確認できた。
の絶縁板10,11,14および従来の絶縁板5,7の耐熱性
についての測定結果の比較を示したものである。本実験
2により温度衝撃を与えたにもかかわらず、本実施例の
ロータは従来のロータに比べ接着強度が極めて高いこと
が確認できた。
【0018】さらに、実験例3について説明する。実験
例3は、本実施例のロータ16と従来のロータを各2個準
備し、これらをプリントモータに用い、電機子温度を 2
00℃に保ったまま17 V,1400rpm にてモータが破壊する
まで駆動し続けた。
例3は、本実施例のロータ16と従来のロータを各2個準
備し、これらをプリントモータに用い、電機子温度を 2
00℃に保ったまま17 V,1400rpm にてモータが破壊する
まで駆動し続けた。
【0019】別表3は上記実験例について本実施例の絶
縁板10,11,14および従来の絶縁板5,7の耐熱性につ
いての測定結果の比較を示したものである。実験例3に
より本実施例のロータ16を用いたプリントモータは従来
のロータを用いたプリントモータに比べ高温耐久性に優
れることが確認できた。
縁板10,11,14および従来の絶縁板5,7の耐熱性につ
いての測定結果の比較を示したものである。実験例3に
より本実施例のロータ16を用いたプリントモータは従来
のロータを用いたプリントモータに比べ高温耐久性に優
れることが確認できた。
【0020】次に、本実施例の作用を説明する。このよ
うにプリントモータのロータ14の絶縁板5,7,12とし
てガラス布にシアネートエポキシ変性樹脂を含浸させた
ものを用いることによりこの絶縁板5,7,12を有する
プリントモータを高温の状況下において使用しても絶縁
板5,7,12の樹脂に劣化がおこらなくなる。
うにプリントモータのロータ14の絶縁板5,7,12とし
てガラス布にシアネートエポキシ変性樹脂を含浸させた
ものを用いることによりこの絶縁板5,7,12を有する
プリントモータを高温の状況下において使用しても絶縁
板5,7,12の樹脂に劣化がおこらなくなる。
【0021】また、上記電機子9とハブ11との取付部に
ガラス布にシアネートエポキシ変性樹脂を含浸させた耐
熱性の高い絶縁板5,7,12を介装したので、電機子9
とハブ11との取付部の耐熱性も高まり樹脂の劣化がおこ
らなくなる。
ガラス布にシアネートエポキシ変性樹脂を含浸させた耐
熱性の高い絶縁板5,7,12を介装したので、電機子9
とハブ11との取付部の耐熱性も高まり樹脂の劣化がおこ
らなくなる。
【0022】
【発明の効果】本発明は、以上説明したようにプリント
モータのロータの絶縁板としてガラス布にシアネート樹
脂を含浸させたものを用いることにより、この絶縁板を
有するプリントモータを高温の状況下において使用して
も絶縁板の樹脂に劣化がおこらなくなる。これにより、
ロータの電機子とハブ間の機械的な破壊あるいは上層シ
ートコイルと下層シートコイルとが短絡する等の電気的
な破壊の発生をを防止することができる。したがって、
高温におけるプリントモータの耐熱性を向上させること
ができる。
モータのロータの絶縁板としてガラス布にシアネート樹
脂を含浸させたものを用いることにより、この絶縁板を
有するプリントモータを高温の状況下において使用して
も絶縁板の樹脂に劣化がおこらなくなる。これにより、
ロータの電機子とハブ間の機械的な破壊あるいは上層シ
ートコイルと下層シートコイルとが短絡する等の電気的
な破壊の発生をを防止することができる。したがって、
高温におけるプリントモータの耐熱性を向上させること
ができる。
【0023】また、上記電機子とハブとの取付部にガラ
ス布にシアネート樹脂を含浸させた耐熱性の高い絶縁板
を介装したので、電機子とハブとの取付部の耐熱性も高
まり樹脂の劣化が回避され、ロータの機械的な破壊ある
いは電気的な破壊を防止することができる。
ス布にシアネート樹脂を含浸させた耐熱性の高い絶縁板
を介装したので、電機子とハブとの取付部の耐熱性も高
まり樹脂の劣化が回避され、ロータの機械的な破壊ある
いは電気的な破壊を防止することができる。
【0024】さらに、絶縁板としてガラス布にシアネー
ト樹脂を含浸させたものを用いたので、シートコイルを
この絶縁板に加熱圧着手段により結合する際、絶縁板か
ら発生するガスがシートコイルの面に付着することによ
り電機子すなわちロータの耐蝕性が向上する効果があ
る。
ト樹脂を含浸させたものを用いたので、シートコイルを
この絶縁板に加熱圧着手段により結合する際、絶縁板か
ら発生するガスがシートコイルの面に付着することによ
り電機子すなわちロータの耐蝕性が向上する効果があ
る。
【図1】本発明の一実施例を示す断面図である。
【図2】図1のシートコイルの外端の接続を示す斜視図
である。
である。
【図3】ロータの電機子に用いるシートコイルを説明す
るための図である。
るための図である。
【図4】絶縁板の両面にシートコイルを圧着させたとこ
ろを示す斜視図である。
ろを示す斜視図である。
4 シートコイル
10 絶縁板
11 絶縁板
12 電機子
13 ハブ
14 絶縁板
15 回転軸
16 ロータ
【表1】
【表2】
【表3】
フロントページの続き
(56)参考文献 特開 平2−161709(JP,A)
特開 平4−101651(JP,A)
特開 昭62−92738(JP,A)
特開 昭50−140856(JP,A)
特開 昭51−104501(JP,A)
実開 昭53−163506(JP,U)
(58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名)
H02K 3/26
H02K 3/46
H02K 15/04
Claims (2)
- 【請求項1】 ガラス布に絶縁樹脂を含浸させた絶縁板
の両面に、コイルパターンが形成されたシートコイルを
結合し、該シートコイルの内端と外端を電気的に接続し
て電機子を形成し、該電機子の中心部にハブと回転軸を
取付けてなるプリントモータのロータにおいて、前記絶
縁板としてガラス布にシアネート樹脂を含浸したものを
用い、前記絶縁板の両面に前記コイルパターンを加熱圧
着により結合したことを特徴とするプリントモータのロ
ータ。 - 【請求項2】 前記電機子とハブとの取付部において、
該電機子とハブとの間に、ガラス布にシアネート樹脂を
含浸した絶縁板を介装したことを特徴とする請求項1記
載のプリントモータのロータ。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP28406192A JP3376496B2 (ja) | 1992-09-29 | 1992-09-29 | プリントモータのロータ |
| US08/103,220 US5349259A (en) | 1992-09-29 | 1993-08-09 | Rotor for a printed motor |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP28406192A JP3376496B2 (ja) | 1992-09-29 | 1992-09-29 | プリントモータのロータ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06113497A JPH06113497A (ja) | 1994-04-22 |
| JP3376496B2 true JP3376496B2 (ja) | 2003-02-10 |
Family
ID=17673788
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP28406192A Expired - Fee Related JP3376496B2 (ja) | 1992-09-29 | 1992-09-29 | プリントモータのロータ |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5349259A (ja) |
| JP (1) | JP3376496B2 (ja) |
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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