JPS5831852A - 移送装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は特許請求の範囲第（１）項の概念による移送装
置に関する。このような移送装置は高い高さに建設した
乾燥装置又は類似物に使われる。このような乾燥装置は
占有空間の経済的な理由から近年てはトンネル形乾燥装
置を次第に駆逐している。

なお流動性を持ちとくに薄い含液層状品の乾燥の際には
、全移送区画にわたりつねに正確に水平を保ち又急激な
速度変化又は振動或はこれ等の両方を受けないようにす
ることが大切である。さもなければなお流動性の層状体
は流れ出し又は少くとも層の均等性が阻害される。

導体板にはさんだ止めマスクを作る際にはこれ等の導体
板に感光性のラックを被覆する。このラックは乾燥後に
露光して現像する（欧州特許第０００２０４０号明細書
参照）。この場合さらにラック層はできるたけ薄く絶対
的に均等にする。流動性の層は従って固まった状態では
とくに入念に運ばなければならない。新らたな層状導体
板を一定の時間（約５ないしｔ　５　ｒｎｉｎ　）だけ
十分に静止した状態で空気を抜くと最も確実に成功する
。このときには層状のランクの溶媒の大部分は、適合し
たか１内の乾燥仕上げのために強い空気流にさらすこと
ができるように発散させラックが十分緊密な状態になる
ようにする。

連続処理では空気抜きを連続的に行うのはもちろんであ
る。ラック層の空気抜き位相は比較的長くかかり、占有
空間の経済上の理由から高い高さに建設する空気抜き装
置が提案されている。全連続駆動のためにはこの装置は
、前記の特許請求の範囲第（１）項の概念を移送装置に
付与しなければならない。

従来知られている移送装置は、特許請求の範囲第（１）
項の概念に述べであるのとは異り、移送の質に対する要
求（絶対的に水平であり衝麹及び震動を伴わないこと）
を十分満足させることができなくて又建設又は機構を完
成するのに時間及び費用がかかる。

公知の加熱空気かまでは圧迫したシート又は類似物の乾
燥のために、移送中にシートをつねに水平に保持する竪
方向及び水平の複合の移送の問題は、２台の逆走行のリ
ストと多数の並進架枠とにより６イ決している。これ等
のリフトはそれぞれ２対の相伝に対向する支柱付き循環
チェーンにより構成してちる。並進架枠はリフト内に挿
入されその支柱により支えである。並進架枠は、上昇リ
フトから下降リフトへの別のチェーン式移送装置に移す
。並進架枠には人口側のコンベヤベルトニより装入する
。このコンベヤベルトは乾燥シようとする圧迫したシー
トを最も近く並置した並進架枠に移す。取出しのために
は、シートを並置のリフトに下方にもどすときにシート
を並進架枠から取出す。乾燥したシートはこの場合さら
に移送するだめに第２のコンベヤベルトに落す。

前記した公知の装置は慣習的でがなり費用ががかりしか
もたとえば必要とするプリント配線に対して移送の均等
性を満足することができない。とくに並進架枠に対する
装入取出しとその上方への並進運動とは感じゃすい流動
性層状体は損傷を受けないわけにはいがない。

又たとえば米国特許第１，７６６．８６６号、同第３．
３７８，１３１号及び同第４，０５８，９０８号の各明
細書に記載しである装［樅がある。これ等の装置では移
送品の支持体は循環チェーンに同定の棒部片により形成
しである。上昇分枝から下降分枝への水平移送はスライ
ダにより行う。このスライダは扁平な形状の移送品を縁
部でつかみ、上昇分子の各最上段から下降分枝の各最上
段に移す。又この水平移送法は多くの用途とくに流動性
層状体の移送に対し粗野過き、とくに板状体が縁部をス
ライダのつかみにより又下面がスライダにより格子棒で
損傷を受ける欠点がある。

本発明によれば前記の欠点を除き前記特許請求の範囲第
（１）項の概念による移送装置が得られる。

本移送装置は極めて簡単な機械的手段により実際上衝覧
欅動及び振動のない水平及び開方向の移送をノートを絶
えず水平に保って保証する。

この課：須は移送品に対しすきまを通って相互に交錯す
るレーキ状の支持体を使用することにより最適の哨決が
できる。この特定の装置は前記特許請求の範囲第（１）
項に記載しである。

以下本発明移送装置の実施例を添付図面について詳細に
説明する。

本発明装置は、竪方向移送レーキＶＴＲを持つほぼ開方
向のエンドレス移送チェーン１と、水平の移送レーキＨ
ＴＲを持つ水平の第２のエンドレス移送チェーンと共に
、“２つのローラ径路５，６を備えている。　　　−７ 両移送チェーン１，３はそれぞれ１対の向き変えぐさり
車７，８及び向き変えくさり車９，１０に掛けである。

駆動は変速装置１１（無段式回転制御装置を持つ電動機
）により行う。変速装置１１は平ベルト１２によりくさ
り屯９をそしてくさり屯９により水平移送チェーン３を
駆動する。

水平移送チェーン３の第２のぐさり車１０はチェーン駆
動装置１３、駆動輪１４（固定の連動装置入バ棒１５及
び別のチェーン駆動装置１６により竪方向移送チェーン
１の上部向き変えくさり車８を駆動する。

ローラ径路５，６にはそれぞれ２群５ａ、５ｂ及び２群
５　ａ　＋　６　ｂのローラ５０，６０を配分して、こ
れ等の各群のローラをそれぞれ各別の電動機５０ａ　、
５０ｂ　、６０ａ　＋　６０ｂにより駆動する。

竪方向移送レーキＶＴＲは支持腕２ａを備え直立の枠部
片２ｂに直交する。支持腕２ａは竪方向移送チェーン１
のｆｆ１１ａのそれぞれ正確に中央に外方に向けて固定
され、支持ＰＡ２　ａの枠部片２ｂがくさり車７，８の
軸に正確に平行に延びるようにしである。

移送レーキＶＴＲを竪方向移送チェーン１のぐさりｉｌ
ａに正確に中央に固定すると、全部のレーキＶＴＲに同
じ重量が加わりこれ等の重量の重心がすべてチェーン１
に浴い互に同じ間隔を隔てて位置する場合に、チェーン
１のリンク１ｂに加わる力（回転モーメント）が相互に
相殺する。チェーンリンク１ｂにはこの場合純粋に引張
力だけが作用する。しかしこの理想的な条件は運転中に
必ずしも正確に満たされるとは限らない。運転中に現わ
れる不規則を補償するように、竪方向移送チェーン１は
その両竪方向区間に沿い側部案内１７ａ。

１７ｂの間を走る。これ等の案内のうちで第１図には分
りやすいように一方の側（右側）だけの部分を示しであ
る。

水平移送レーキＨＴＲは同様に、直交する枠部片４ｂを
持つ支持腕４ａを備え、第６図についてさらに詳しく述
べるが水平移送チェーン３及び平行４辺形案内機構に連
結され、レーキＨＴＲがその全循環路に浴いつねに水平
位置に位置しこの場合その枠部片４ｂが竪方向移送レー
キＶＴＲの枠部片２ｂにつねに正確に平行になるように
しである。

竪方向移送レーキＶＴＲ及び水平移送レーキＨＴＲの相
互配置及び運動過程はさらに、これ等のレーキ装置の枠
部片２ｂ、４ｂが相互に間げきを通り抜けるように定め
である。さらに駆動輪１４の連動装置は、各竪方向移送
レーキＶＴＲがその上部向き変え部片〔くさり車８〕の
直前及び直後に水平移送レーキＨＴＲが通り越すように
選定し又は調整しである。前記の実施例では水平移送レ
ーキＨＴＲはその循環ごとに正確に４組の堅気方向移送
レーキＶＴＲを通り越す。この配置は又複数の水平移送
レーキを設けることができこの場合これに対応してその
数だけ駆動速度が多くなる。

第２図に示すように水平移送レーキＨＴＲの平行４辺形
案内は４個の歯車２０，２１ａ、２１ｂ。

２２を備えている。これ等の歯車はその軸２００゜２１
０．２２０に一緒に回転するように単結してちる。歯車
２１ａ、２１ｂは同じ軸２１０に取付けられ２重歯車と
して形成できる。歯車２０，２１ａ及び歯車２１ｂ、２
２はそれぞれチェーン２０／２１及びチェー：ｙ２１　
／２２により連結され固有の平行４辺形案内を形成する
。軸２００は、機械台（図示してない）に回転しないよ
うに、固定した軸受脚２３により取付けられ、又２本腕
付き揺動レバーを支えである。右側のレバー腕２４ａは
−グ１へ部に平行４透形案内の山中間歯車２１ａ、２１
＋）の軸２１０を枢動自在に連結しである。又軸２１０
は別のレバー２５を取付けである。レバー２５はその他
端部に平行４辺形案内機構の歯車２２の軸２２０を回転
目在に連結しである。軸２２０は一端部に水平移送レー
キＨＴＲを取付けられ他端部はこのレーキの、駆動チェ
ーン３に回転自在な結合部により駆動作用を１ｆ−うよ
うに連結しである。輔２２０はこのようにしてチェーン
３に連行され、４！１ｌ１２２０は同時に歯ｉｒＬ　２
０　、２１　ａ　、　２１　ｈ　。

２２及びチェーン２０　／　２１　ａ　、　２１　ａ　
ｙ’　２２により（！ｒｆ成した平行４辺形案内の作用
によって１・ζ１有の軸の捷わりに、旋回しレーキ１（
ＴＲがその水平の姿勢を絶えず保持するようにしである
。

第２図に示すように軸２２０と水平循環チェーン３との
間に連行結合部の荷重免除のだめのつりあい畝り３０を
設けである。重り３０は軸３００のレバーとして作用す
る棒部片３１にとくに変位自在でそして随位の長さ位置
に固定して位置させる。軸３００はレバー腕２４ｂの自
由端に回転自在に連結しである。軸３００の他端部には
くさり車３２を一緒に回転するように取付けである。く
さり車３２はチェーン３２／３３により第２のくさり車
３３に連結しである。しさり車３３は同様に軸２１０に
一緒に回転するように取付けである。

このような配置！によりチェーン３の循環運動の際に軸
３００と従ってそのレバー棒部片３１に取付けたつりあ
い屯り３０とは、循環の各位置で重量補正が保証される
ようにつねに変位する。

移送材料に関連する全部のローラ５０，６０及びレーキ
ＶＴＲ，ＨＴＲはシリコーンゴム管（壁厚約１〜２間）
を被覆する。その他フイルマ・ポーヂ（Ｆｉｒｍａ　Ｐ
ｏ５ａ、　）社の製品ＳＲ５［］と］フィルーｒ−バイ
アー　Ｆｉｒｍａ　Ｂａｙｅｒ　）社のバイシロン■（
Ｂａｙｓｉｌｏｎ■）とがとくに有利でちることが分っ
た。この溶媒に安定なシリコーンゴムは良好な振動減衰
性を持ち、移送品（板状晶）を損傷に対し保護しローラ
又はレーキと移送品との間に極めて良好な粘着作用を生
ずる。

ローラ径路５．６のロー２５０．６０は水平の支持けた
１９に片１１１１１を入れられ各群５ｂ、６ｂのローラ
５０，６０がその自由端を竪方向移送レーキＶＴＲの棒
部片２ｂの間げき内に突出させるようにしである。

ｊ妾１斤スイッチ２６，２γ、２８により駆市ｈ（ち１
１？＠が行われる。接近スイッチ２６は人口側ローラ径
路５の両ローラノ（η５ａ、、５ｂの間に配置してちる
。

各接近スイッチ２７．２８は、竪方向移送チェーン１の
多角形たとえば８角形として形成した下部向き変えぐさ
り車の周辺の付近に位置する。接近スイッチ２６は、電
動機５０ａにより駆動するローラ群５ａに沿って引入れ
る板状片の前縁がスイッチ作用領域に達すると反応する
。接近スイッチ２７．２８は向き変えくさり車７の角部
がスイッチ作用領域に達すると反応する。向き変えくさ
り車Ｔの次次の角部は接近スイッチ２７．２８で竪方向
移送チェーン１の竪方向移送レーキＶＴＲの相互間隔に
正確に合致する。この配置は、レーキＶＴＲの１つがち
ょうどローラ径路５の高さ位置から離れるときにスイッ
チ２７が反応し、又レーキＶＴＲの１つがちょうどロー
ラ径路６の高さ位置に下がるときにスイッチ２８が反応
するようにしである。

各接近スイッチ２６，２７．２８は、引続いての機能説
明により明らかなように図示してない電子制御装置で本
装置の全過程を制御する。

移送装置全体は変速装置１１を挿入して運転する。重ね
合わせた導体板ＬＰｉないしＬＰ１２等（第６図）は、
ローラ径路５の口〜う群５ａのローラ５０上の送給単位
（図示してない）から上方に層面で押される。ローラ群
５ａはこの時点まで電動機５ＱａＫより駆動され規則正
しく遅く動く。

ローラ群５ａは、導体板ＬＰが接近スイッチ２６をトリ
がするとすぐに作用を停止する。接近スイッチ２７（第
１図）のトリガにより電動機５０ａ。

５０ｂを加速し従ってローラ群５ａ　、５ｂの引入れ速
度を早める。引入れ速度の持続時間は調節口、在な時限
で定める。この調節した時間後に電動機５０ｂ従ってロ
ーラ群５ｂを止める。これと同時に電動機５０ａがふた
たび始動し、最も近い導体板Ｌ　Ｐ　１３　（１’；２
１示してない）が接近スイッチの作ｊ月領域に入る捷て
ローラ群５ａを規則正しい俣い速度でふたたび駆動する
。

ローラ群５ｂ上に動かずに位置している引ノ（れ導体板
ＬＰ１２は最も近接するレーキＶＴＲ１５によりローラ
群５ｂから持上げられ一定の速度でＦ方に運ぶ。

旧姓する導体板ＬＰが横たわるレーキＶＴＩＩが移送路
の下降部分への１８σの方向転換を始める点に導体板Ｌ
Ｐが達する前に、レーキＶＴＲはレーキＨＴＲを１１ロ
リ抜ける。レーキ）ＩＴＲはレーキＶＴＲの通り抜けの
際にレーキＶＴＲに乗る導体板ＬＰを取り去る。この位
相は第６図ではレーキＶＴＲ１０からちょうど取り去ら
れレーキＨＴＲに横たわる導体板７に対して示しである
。この場合上部の向き変え領域にある全部のレーキＶＴ
Ｒ９〜ＶＴＲ７が向き変え領域をすでに離れ竪方向下方
に向い動いているときは、平行４送形案内レーキｌ−ｌ
ＴＲは１部向き変え領域にあるレーキＶＴＲ９〜ＶＴＲ
７をレーキＶＴＲ７を最後にして通り抜ける。レーキＶ
ＴＲの通り抜けの際にレーキＨＴＲはこれに乗る導体板
ＬＰ　７をレーキＶＴＲ７から受けろ。第ろ図には通り
抜は及び保管の経過を示しである。この場合レーキＨＴ
Ｒｉｌ。

前もってレーキＶＴＲ９から取り去った導体板ＬＰ６を
レーキＶＴＲ６に渡している。レーキＨＴＲの速度に対
するレーキＶＴＲの速度は駆動輪１４によって、レーキ
ＶＴＲがその相互間隔に対応する距離を過ぎる時間にレ
ーキＨＴＲがその全循環路の正確に半分を過ぎるように
合わせる。追加のレーキＨＴＲにより循環速度を半分に
することができる。

竪方向移送レーキにより下降する導体板ＬＰはローラ径
路６の静止しているローラ群６ａに受ける。接近スイッ
チ２８（第１図）により両ローラ群５ａ、５ｂの電動機
６０ａ、６０ｂは前もって定めた引出し速度になる。引
出し時間は調整できる時限により定める。所定の持続時
限の経過後に電動機６０ａ従ってローラ群６ａが停止し
、電動機６０ｂ従ってローラ群６ｂは所定の遅い基本速
度に遅くする。導体板ＬＰ１はローラ群６ｂにより次の
場所にさらに移送する。

第６図に示した時点ではローラ６０は竪方向移送レーキ
ＶＴＲｉから前もって直接ローラ６０に受けた導体板Ｌ
Ｐ１を（右方に）運び出す。すでに次の竪方向移送レー
キＶＴＲ２が導体板ＬＰ２の受は渡しのためにローラ６
０に近づく。この過程は引、続いて全部のレーキＶＴＲ
５ないしＶＴＲ１８に対し繰返されチェーン１の引続く
循環はすべて周期的である。ローラ径路６はこの場合前
記したようにして接近スイッチ２８（第１図）により制
御する。

前記した本移送装置はとくに高い高さに建設する乾燥室
に組込むようにしである。この場合両ローラ径路５，６
は共にこの乾燥室の入口及び出口を形成する。

以上本発明をその実施例について詳細に説明したが本発
明はなおその精神を逸脱しないで種種の変化変型を行う
ことができるのはもちろんである。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明移送装置の１実施例の斜視図、第２図は
第１図の要部の線図的斜視図である。第６図は第１図の
移送装置の運動過程を示す線図的側面図、第４図は第６
図のＩＶ−ＩＶ線に沼う断面図である。

Claims (4)

【特許請求の範囲】
1. （１）上昇移送区間及び下降移送区間と共にこれ等の両
   区間の間に位置し実質的に水平の連結区間を備えて、循
   環する。駆動チェーン又は類似物に移送品用の連続支持
   体を連結し有効移送区間に宿っては移送品がつねに水平
   を保つようにした、板状体、シート、はく及び類似物の
   ような各別の流動性の重なり合う扁平な形状の材料片用
   の移送装・イｔにおいて、上昇移送区間及び下降移送区
   間を単一の実質的に竪方向の又は傾斜した循環チェーン
   により形成して、移送品用の支持体を前記チェーンの環
   に外方に向い自由に突出するように固定した支持腕によ
   り形成し、この支持腕に前記チェーンの循環軸に平行に
   延び移送品用の水平の支柱を形成する枠部片を設け、又
   これ等の枠部片を設けた前記　。 支持腕を以下竪方向移送レーキと称するようにし、実質
   的に水平の連結区間を実質的に水平に循環する以下水平
   移送レーキと称する少くとも１組の同様なレーキにより
   形成して、この水平移送レーキを平行４辺形に沼って案
   内し竪方向移送レーキに関して前記の両レーキが相互に
   すきまを通過するように配列し運動学的に調和させ、前
   記水平移送レーキが前記竪方向移送レーキを上部の向き
   変え区間（ぐさり車の部分）の直前直後に通り抜は前記
   水平移送レーキが前記竪方向移送レーキに乗る物品を前
   記向き変え区間の前で取り去りこの向き変え区間の後で
   ふたたび前記竪方向移送区画にもどすようにしたことを
   特徴とする移送装置。
2. （２）　　竪方向移送レーキの支持腕をそれぞれ循環チ
   ェーンの環の中央に固定したことを特徴とする特許請求
   の範囲第（１）項記載の移送装置。
3. （３）　　循環チェーンが竪方向移送レーキに乗せるこ
   とのできるチェーン区間に泪って案内作用を受けて動く
   ようにしたことを特徴とする特許請求の範囲第（１）項
   又は第（２）項記載の移送装置。
4. （４）移送品の送給又は取出し或はこれ等の両方を、自
   由に前方に突出するローラが竪方向移送レーキのすき寸
   に位置するようにしだローラ径路により行われるように
   したことを特徴とする特許請求の範囲第（１）項ないし
   第（３）項のいずれかに記載の移送装置。