JPS5830619Y2 - 蓄圧式手動噴霧器 - Google Patents
蓄圧式手動噴霧器Info
- Publication number
- JPS5830619Y2 JPS5830619Y2 JP289476U JP289476U JPS5830619Y2 JP S5830619 Y2 JPS5830619 Y2 JP S5830619Y2 JP 289476 U JP289476 U JP 289476U JP 289476 U JP289476 U JP 289476U JP S5830619 Y2 JPS5830619 Y2 JP S5830619Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- mounting
- pump
- valve
- pressure
- pressure pump
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Reciprocating Pumps (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は従来の蓄圧式杓子型噴霧器を改良した蓄圧式手
動噴霧器に係るものである。
動噴霧器に係るものである。
従来の蓄圧式杓子型噴霧器は、加圧ポンプの先端部に薬
液タンクを垂直方向に設けたものであるから加圧ポンプ
を保持した時に先端部に重心がかかるためバランスがく
ずれ、噴霧管を所望位置に保持することが困難であると
共に手が重くて疲れて長く使用することが出来ない欠点
があった。
液タンクを垂直方向に設けたものであるから加圧ポンプ
を保持した時に先端部に重心がかかるためバランスがく
ずれ、噴霧管を所望位置に保持することが困難であると
共に手が重くて疲れて長く使用することが出来ない欠点
があった。
本考案は、かかる欠点を解決した薬液タンクを加圧ポン
プに対してバランスの取れる位置に設けて噴霧頭を所望
位置にいつまでも位置させることが出来ると共に長く使
用してもいつまでも手が疲れることがなく、その上、弁
構造を簡単にし、また、取付構造も簡単にして安価な蓄
圧式手動噴霧器を提供しようとするもので、その構成を
添付図面を参照に詳述すると次の通りである。
プに対してバランスの取れる位置に設けて噴霧頭を所望
位置にいつまでも位置させることが出来ると共に長く使
用してもいつまでも手が疲れることがなく、その上、弁
構造を簡単にし、また、取付構造も簡単にして安価な蓄
圧式手動噴霧器を提供しようとするもので、その構成を
添付図面を参照に詳述すると次の通りである。
薬液タンク１上部の一側に噴霧管１１を突設し、他側に
加圧ポンプ８を突設した蓄圧式手動噴霧器において、こ
の薬液タンク１に取付管３を上方に向けて突設し、この
取付管３の」一部一側に取付筒部３′を薬液タンク１に
対して約４５°の角度で設ける。
加圧ポンプ８を突設した蓄圧式手動噴霧器において、こ
の薬液タンク１に取付管３を上方に向けて突設し、この
取付管３の」一部一側に取付筒部３′を薬液タンク１に
対して約４５°の角度で設ける。
図面の取付筒部３′は取付管３と一体に設けている。
この取付筒部３′内に弾性筒７の一端開口部に弾性開閉
弁板５を設け、他端開口部に係止鍔６を設けたゴム、プ
ラスチック製等の弁ａをその弾性開閉弁板５を取付管３
内に臨しめて設けると共に係止鍔６を取付筒部３′の端
面に当接し、更に取付筒部３に加圧ポンプ８の先端部を
螺着して、加圧ポンプ８を薬液タンク１に対して約４５
の角度で付設し、この加圧ポンプ８の先端部寄り内に設
けたエアー圧送孔１４を有する押さえ壁板９を弁ａの係
止鍔６に当接し、且つ、この取付管３の加圧ポンプ８と
反対側下部に噴霧管１１を加圧ポンプ８と略平行させて
突設する。
弁板５を設け、他端開口部に係止鍔６を設けたゴム、プ
ラスチック製等の弁ａをその弾性開閉弁板５を取付管３
内に臨しめて設けると共に係止鍔６を取付筒部３′の端
面に当接し、更に取付筒部３に加圧ポンプ８の先端部を
螺着して、加圧ポンプ８を薬液タンク１に対して約４５
の角度で付設し、この加圧ポンプ８の先端部寄り内に設
けたエアー圧送孔１４を有する押さえ壁板９を弁ａの係
止鍔６に当接し、且つ、この取付管３の加圧ポンプ８と
反対側下部に噴霧管１１を加圧ポンプ８と略平行させて
突設する。
図中２は開口部、４はキャップ、１０はコック、１２は
往復動杆１３の握柄である。
往復動杆１３の握柄である。
本考案は、加圧ポンプ４を作動させて、薬液タンク１内
を加圧し、噴霧管１１の端部に連設した液送チューブ（
図面省略）より薬液を送り出し、噴霧頭より噴霧する蓄
圧式手動噴霧器であるが、上述のように構成したから次
の様な特長を有するものである。
を加圧し、噴霧管１１の端部に連設した液送チューブ（
図面省略）より薬液を送り出し、噴霧頭より噴霧する蓄
圧式手動噴霧器であるが、上述のように構成したから次
の様な特長を有するものである。
１ ポンプアップしたり、噴霧時には第３図に示すよう
に加圧ポンプ８を水平状態に保持する訳であるが、この
時に、薬液タンク１か加圧ポンプ８の略中心部真下に位
置、即ち重心が加圧ポンプ８の略中心部に位ｆする５、
二どになる。
に加圧ポンプ８を水平状態に保持する訳であるが、この
時に、薬液タンク１か加圧ポンプ８の略中心部真下に位
置、即ち重心が加圧ポンプ８の略中心部に位ｆする５、
二どになる。
この場合、薬液タンク１の中に薬液を入れても重くなる
だけで゛重心ダ）ｆ３７置は変わらない。
だけで゛重心ダ）ｆ３７置は変わらない。
従って、本案品は重心が前プｊに位置する在求６′）杓
−Ｊ′−型噴霧器に止して重心／）助１１犀ポンプ８の
略中心部に位置するからバランスが良く取れて噴霧頭を
所望位置に位１Ｆｊｌ、させることが出来ると共に、そ
０状態をいつまで・も継続することが可能になる。
−Ｊ′−型噴霧器に止して重心／）助１１犀ポンプ８の
略中心部に位置するからバランスが良く取れて噴霧頭を
所望位置に位１Ｆｊｌ、させることが出来ると共に、そ
０状態をいつまで・も継続することが可能になる。
その［−重心が在来の蓄圧式杓子型噴霧器のように加圧
ポンプ８の先端部ではなく、略中心部で゛あるから加圧
ポンプ８を保持し、ていても手が重くなく、長く使用し
ても疲れることがない。
ポンプ８の先端部ではなく、略中心部で゛あるから加圧
ポンプ８を保持し、ていても手が重くなく、長く使用し
ても疲れることがない。
この場合、加ｌ王ポンプ８を薬液タンク１に直接設ける
もので゛はなく、薬液タンク１に取付管３を突設し、こ
の取付管３に加圧ポンプ８を設けたかｔ、取付管３の突
出分だけ薬液タンク１が後Ｊｊに位置することになり、
それだけ薬液タンク１の重心が加圧ポンプ８の後方に位
置することにより、使い易くなる。
もので゛はなく、薬液タンク１に取付管３を突設し、こ
の取付管３に加圧ポンプ８を設けたかｔ、取付管３の突
出分だけ薬液タンク１が後Ｊｊに位置することになり、
それだけ薬液タンク１の重心が加圧ポンプ８の後方に位
置することにより、使い易くなる。
２ 次に本案品を第１図に示すように地面や卓面等に設
置させた時に加１臼ドンプ８かト″向きに位置し、往復
動杆１３端部が丁度地面や卓面等に設置するか＾この加
圧ポンプ８かつっかい棒となって薬液タンク１の側転を
防１トすることになる。
置させた時に加１臼ドンプ８かト″向きに位置し、往復
動杆１３端部が丁度地面や卓面等に設置するか＾この加
圧ポンプ８かつっかい棒となって薬液タンク１の側転を
防１トすることになる。
３ この加圧ポンプ８の作動によって開閉する弁ａを取
付管３の−Ｌ部−側に設けた取付筒部３′内に設けたか
らこの弁ａと薬液タンク１内に請人した薬液の液面との
間に大きな距離かあるかｒ、薬液タン２り１を１頃けて
も薬液が弁ａに付着することを防止するため、例え薬液
に強いゴム、プラスチック製等の弁ａであっても損傷さ
・ぜる、二とがない。
付管３の−Ｌ部−側に設けた取付筒部３′内に設けたか
らこの弁ａと薬液タンク１内に請人した薬液の液面との
間に大きな距離かあるかｒ、薬液タン２り１を１頃けて
も薬液が弁ａに付着することを防止するため、例え薬液
に強いゴム、プラスチック製等の弁ａであっても損傷さ
・ぜる、二とがない。
４ この弁ａの構造は、弾性筒７の一端開「１部に弾性
開閉弁板５を設けた簡単なものであるから円滑に作動す
る弁ａであると共にゴム、プラスチック如上により量産
することか゛出来る。
開閉弁板５を設けた簡単なものであるから円滑に作動す
る弁ａであると共にゴム、プラスチック如上により量産
することか゛出来る。
５ この弁ａの取り付けに当たっては、この弁ａを取付
筒部３′内に嵌着し、た上、この取付筒部３′に螺着し
た加圧ポンプ８の先端部内に設（〕た押さえ壁板９で係
止鍔６を押しつけるものであるがら弁ａは簡単にして取
付筒部３′内に取り付けすることが出来ると共にこの係
止鍔６か取付筒部３′と押さえ壁板９とのパツキンの役
［１をするかられさ゛わさ゛パツキンを設けることもな
く、それだけ経済的である。
筒部３′内に嵌着し、た上、この取付筒部３′に螺着し
た加圧ポンプ８の先端部内に設（〕た押さえ壁板９で係
止鍔６を押しつけるものであるがら弁ａは簡単にして取
付筒部３′内に取り付けすることが出来ると共にこの係
止鍔６か取付筒部３′と押さえ壁板９とのパツキンの役
［１をするかられさ゛わさ゛パツキンを設けることもな
く、それだけ経済的である。
第１図はイ〈考案品の一部を切欠した正面図、第２面は
要部の拡大正断面図、第３図は使用状態を・ｊです正面
図である。 ａ・・・・・・弁、１・・・・・・薬液タンク、３・・
・・・・取ｆ」管、３′・・・・・・取付筒部、５・・
・・・・弾性開閉弁板、６・・・・・・係止鍔、７・・
・・・・弾性筒、８・・・・・・加圧ポンプ、９・・・
・・・押さえ壁板、１１・・・・・・噴霧管、１４・・
・・・・エアー圧送孔。
要部の拡大正断面図、第３図は使用状態を・ｊです正面
図である。 ａ・・・・・・弁、１・・・・・・薬液タンク、３・・
・・・・取ｆ」管、３′・・・・・・取付筒部、５・・
・・・・弾性開閉弁板、６・・・・・・係止鍔、７・・
・・・・弾性筒、８・・・・・・加圧ポンプ、９・・・
・・・押さえ壁板、１１・・・・・・噴霧管、１４・・
・・・・エアー圧送孔。
Claims (1)
- 薬液タンク上部の一側に噴霧管を突設し、他側に加圧ポ
ンプを突設した蓄圧式手動噴霧器において、この薬液タ
ンクに取付管を上方に向けて突設し、この取付管の上部
−側に取付筒部を薬液タンクに対して約４５°の角度で
設け、この取付筒部内に弾性筒の一端開口部に弾性開閉
弁板を設け、他端開口部に係止鍔を設けたゴム、プラス
チック製等の弁をその弾性開閉弁板を取付管内に臨しめ
て設けると共に係止鍔を取付筒部の端面に当接し、更に
取付筒部に加圧ポンプの先端部を螺着して、加圧ポンプ
を薬液タンクに対して約４５°の角度で付設し、この加
圧ポンプの先端部寄り内に設けたエアー圧送孔を有する
押さえ壁板を弁の係止鍔に当接し、且つ、この取付管の
加圧ポンプと反対側下部に噴霧管を加圧ポンプと略平行
させて突設した事を特徴とする蓄圧式手動噴霧器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP289476U JPS5830619Y2 (ja) | 1976-01-14 | 1976-01-14 | 蓄圧式手動噴霧器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP289476U JPS5830619Y2 (ja) | 1976-01-14 | 1976-01-14 | 蓄圧式手動噴霧器 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5295117U JPS5295117U (ja) | 1977-07-16 |
| JPS5830619Y2 true JPS5830619Y2 (ja) | 1983-07-06 |
Family
ID=28463545
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP289476U Expired JPS5830619Y2 (ja) | 1976-01-14 | 1976-01-14 | 蓄圧式手動噴霧器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5830619Y2 (ja) |
-
1976
- 1976-01-14 JP JP289476U patent/JPS5830619Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5295117U (ja) | 1977-07-16 |
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