JPS60130Y2 - エアゾ−ル式噴霧器 - Google Patents
エアゾ−ル式噴霧器Info
- Publication number
- JPS60130Y2 JPS60130Y2 JP11077580U JP11077580U JPS60130Y2 JP S60130 Y2 JPS60130 Y2 JP S60130Y2 JP 11077580 U JP11077580 U JP 11077580U JP 11077580 U JP11077580 U JP 11077580U JP S60130 Y2 JPS60130 Y2 JP S60130Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- discharge pipe
- fitting hole
- end side
- spraying member
- hole
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Nozzles (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本案は、エアゾール式噴霧器、や）詳しくは霧噴出位置
を変えられるようにしたエアゾール式噴霧器に係る。
を変えられるようにしたエアゾール式噴霧器に係る。
エアゾール式噴霧器により、例えば殺虫剤を噴霧する場
合、空中に広く散布したい場合と物と物との間の狭い隙
間内に噴霧させたい場合とがある。
合、空中に広く散布したい場合と物と物との間の狭い隙
間内に噴霧させたい場合とがある。
しかし従来市販されているエアゾール式噴霧器は、前者
の使用には適するが、噴出角度が大であるために後者の
使用には適しないものであった。
の使用には適するが、噴出角度が大であるために後者の
使用には適しないものであった。
該後者の使用のためにはノズルを長くすればよいが、こ
のようにすると前者の使用に適しないこととなる。
のようにすると前者の使用に適しないこととなる。
本案は、上記いずれの場合にも使用できるようにしたも
のであり、以下図面について説明すると、１はエアゾー
ル式噴霧器の容器体で、２は該容器体の胴部、３は頂壁
で、該頂壁中心部からは吐出管４が上方へ突出させであ
る。
のであり、以下図面について説明すると、１はエアゾー
ル式噴霧器の容器体で、２は該容器体の胴部、３は頂壁
で、該頂壁中心部からは吐出管４が上方へ突出させであ
る。
該吐出管は衆知のように、付勢に抗して該吐出管を押下
げすると、下方に設けられた吐出弁が開いて容器体内液
体が吐出管孔から噴出するよう設けたものである。
げすると、下方に設けられた吐出弁が開いて容器体内液
体が吐出管孔から噴出するよう設けたものである。
５は噴霧用部材で、棒部６を有し、該棒部水平状態にお
いて、−太端部側の下側面部７と、他方端部の端面８と
に、それぞれ上記吐出管４に着脱自在に嵌合できる嵌合
穴９，１０が穿設させである。
いて、−太端部側の下側面部７と、他方端部の端面８と
に、それぞれ上記吐出管４に着脱自在に嵌合できる嵌合
穴９，１０が穿設させである。
又−太端部側の前側面部１１には、該−太端部側の嵌合
穴９と連通する短小ノズル孔１２が開孔させである。
穴９と連通する短小ノズル孔１２が開孔させである。
棒部の中間部下面には凹部１３を設けて肉薄化させであ
るが、これは材料節約と軽量化のためである。
るが、これは材料節約と軽量化のためである。
棒部の他方端部側上面から上方へ突出させた突部１４は
、噴霧操作用の指掛は部である。
、噴霧操作用の指掛は部である。
上記噴霧用部材５の他方端部側下側面からは、該他方端
部側嵌合穴１０と連通する長ノズル１５を垂設させる。
部側嵌合穴１０と連通する長ノズル１５を垂設させる。
該長ノズルは、−刃端部側嵌合穴９に吐出管４を嵌合さ
せた第１図の状態において、容器体胴部２に沿って垂設
可能とする。
せた第１図の状態において、容器体胴部２に沿って垂設
可能とする。
上記構成で、広角度で噴霧させたい場合は第１図のよう
に、−刃端部側嵌合穴に吐出管を嵌合させて該−刃端部
側上面部分を押下げして短小ノズル孔１２から噴霧させ
、又狭い隙間内に噴霧させたい場合は、上記嵌合を外し
て他方端部側嵌合穴１０に吐出管を嵌合させ、指掛は部
としての突部１４、又は起立状態にある噴霧用部材の一
方端面６ａを押下げ、予め隙間内へ挿入させた長ノズル
先端から噴霧させればよい。
に、−刃端部側嵌合穴に吐出管を嵌合させて該−刃端部
側上面部分を押下げして短小ノズル孔１２から噴霧させ
、又狭い隙間内に噴霧させたい場合は、上記嵌合を外し
て他方端部側嵌合穴１０に吐出管を嵌合させ、指掛は部
としての突部１４、又は起立状態にある噴霧用部材の一
方端面６ａを押下げ、予め隙間内へ挿入させた長ノズル
先端から噴霧させればよい。
不使用時は第１図が示すように、−太端部側嵌合穴に吐
出管を嵌合させることで、長ノズル１５を垂設させてお
く。
出管を嵌合させることで、長ノズル１５を垂設させてお
く。
噴霧器外見をよくするためには、第３図が示すカバーキ
ャップ１６を容器体上端部へ嵌合させてもよい。
ャップ１６を容器体上端部へ嵌合させてもよい。
該カバーキャップは、頂壁１７周縁から垂設させた周壁
１８の下端部を容器体胴部の上端部へ嵌合させ、該カバ
ーキャップ頂部には噴霧用部材を着脱するための＠１９
を設け、又短小ノズル孔１２から噴出される霧を通過さ
せる窓孔２０を周壁前部に開孔させる。
１８の下端部を容器体胴部の上端部へ嵌合させ、該カバ
ーキャップ頂部には噴霧用部材を着脱するための＠１９
を設け、又短小ノズル孔１２から噴出される霧を通過さ
せる窓孔２０を周壁前部に開孔させる。
２１は長ノズルを窓孔内へ入れるための割溝である。
更に噴霧用部材押下げ用溝である。
第１図が示すように、吐出管に噴霧用部材の一方端部側
嵌合穴を嵌合させた状態で、他方端面８が噴霧用溝１９
から突出して邪魔とならないよう、該溝を延長させるた
めの突部２３．２３を噴霧用溝両側の周壁部分に設ける
とよい 本案は、既述構成とするものてあり、必要に応じて広角
度の噴霧も、又狭い隙間内への噴霧も出来るから便利で
あり、棒状に設けた噴霧用部材の一端部に短小ノズル孔
１２が穿設され、又他方端部側から長ノズル１５が垂設
させであるから、三筒の噴霧ヘッドを用意する場合のよ
うに一方噴霧ヘッドを紛失するおそれがなく、−万端部
側の嵌合穴へ吐出管を嵌合させた状態で長ノズルは容器
体胴部に沿って垂設されるため、長ノズルが突出して邪
魔ととなることもなく、構造も簡易でつけ替えも容易で
ある等多くの効果を有するものである。
嵌合穴を嵌合させた状態で、他方端面８が噴霧用溝１９
から突出して邪魔とならないよう、該溝を延長させるた
めの突部２３．２３を噴霧用溝両側の周壁部分に設ける
とよい 本案は、既述構成とするものてあり、必要に応じて広角
度の噴霧も、又狭い隙間内への噴霧も出来るから便利で
あり、棒状に設けた噴霧用部材の一端部に短小ノズル孔
１２が穿設され、又他方端部側から長ノズル１５が垂設
させであるから、三筒の噴霧ヘッドを用意する場合のよ
うに一方噴霧ヘッドを紛失するおそれがなく、−万端部
側の嵌合穴へ吐出管を嵌合させた状態で長ノズルは容器
体胴部に沿って垂設されるため、長ノズルが突出して邪
魔ととなることもなく、構造も簡易でつけ替えも容易で
ある等多くの効果を有するものである。
第１図は本案噴霧器の要部を断面した側面図、第２図は
長ノズルを付設させた噴霧用部材の斜視図、第３図はカ
バーキャップの斜視図である。 １・・・・・・容器体、５・・・・・・噴霧用部材、１
５・・・・・・長ノズル。
長ノズルを付設させた噴霧用部材の斜視図、第３図はカ
バーキャップの斜視図である。 １・・・・・・容器体、５・・・・・・噴霧用部材、１
５・・・・・・長ノズル。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 ｉ 頂壁中心部から吐出管４を上方へ突出させたエアゾ
ール式噴霧器の容器体１と、 １１ 上記容器体の吐出管４に着脱自在に嵌合させる
嵌合穴９，１０を、棒部６水平状態で一方端部側下側面
部７と他方端部の端面８とにそれぞれ穿設させると共に
、上記−太端部側の前側面部１１に該−刃端部側嵌合穴
９と連通する短小ノズル孔１２を開孔させた噴霧用部材
５と、ｊｊｊ 上記噴霧用部材の他方端部側の下側面
から該他方端部側嵌合穴１０と連通させて垂設され、上
記吐出管に一方端部側嵌合穴９を嵌合させた状態て、容
器体胴部に沿って垂設可能に設けられた長ノズル１５と
、 からなるエアゾール式噴霧器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11077580U JPS60130Y2 (ja) | 1980-08-05 | 1980-08-05 | エアゾ−ル式噴霧器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11077580U JPS60130Y2 (ja) | 1980-08-05 | 1980-08-05 | エアゾ−ル式噴霧器 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5735865U JPS5735865U (ja) | 1982-02-25 |
| JPS60130Y2 true JPS60130Y2 (ja) | 1985-01-05 |
Family
ID=29471903
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11077580U Expired JPS60130Y2 (ja) | 1980-08-05 | 1980-08-05 | エアゾ−ル式噴霧器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60130Y2 (ja) |
-
1980
- 1980-08-05 JP JP11077580U patent/JPS60130Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5735865U (ja) | 1982-02-25 |
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