JPH0529619Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0529619Y2 JPH0529619Y2 JP1986073225U JP7322586U JPH0529619Y2 JP H0529619 Y2 JPH0529619 Y2 JP H0529619Y2 JP 1986073225 U JP1986073225 U JP 1986073225U JP 7322586 U JP7322586 U JP 7322586U JP H0529619 Y2 JPH0529619 Y2 JP H0529619Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- handle
- brush
- nozzle
- hair styling
- fitted
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 claims description 3
- 230000001680 brushing effect Effects 0.000 description 4
- 239000007921 spray Substances 0.000 description 2
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Brushes (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
「産業上の利用分野」
本案は、整髪料噴出容器に柄を着脱自在に嵌合
させた整髪用ブラシに係る。
させた整髪用ブラシに係る。
「従来の技術と考案が解決しようとする課題」
例えば、実公昭42−19053号公報記載のブラシ
は、エアゾール式の整髪料噴出容器を柄の内部に
収容させると共に、該柄の上端から起立するブラ
シ毛付きの板部内部に整髪料噴出容器の噴出管へ
連通する通路を形成し、整髪料噴出容器内の整髪
料をその通路を通して板部に穿設した透孔から吐
出させるよう形成している。
は、エアゾール式の整髪料噴出容器を柄の内部に
収容させると共に、該柄の上端から起立するブラ
シ毛付きの板部内部に整髪料噴出容器の噴出管へ
連通する通路を形成し、整髪料噴出容器内の整髪
料をその通路を通して板部に穿設した透孔から吐
出させるよう形成している。
しかしながら、上記ブラシは、柄の内部から整
髪料噴出容器を任意に取外すことができないの
で、単なるブラツシング、即ち整髪料を用いずに
行うブラツシングの際に、ブラシが重く扱い難い
欠点がある。
髪料噴出容器を任意に取外すことができないの
で、単なるブラツシング、即ち整髪料を用いずに
行うブラツシングの際に、ブラシが重く扱い難い
欠点がある。
本案は、整髪料噴出容器の外面に柄を着脱自在
に嵌合させることで、整髪料噴出容器を外してブ
ラシを単独でも使用できるよう設けた。
に嵌合させることで、整髪料噴出容器を外してブ
ラシを単独でも使用できるよう設けた。
「課題を解決するための手段」
胴部11上端を閉塞する頂壁の中央部から噴出
管14を起立するエアゾール式の整髪料噴出容器
13と、上記噴出管14の外面にノズル9下部を
嵌合させ、かつ該ノズルの下部外面に押釦部10
を付設した押下げ部材と、上記整髪料噴出容器1
3の外面に半筒状の柄部4を着脱自在に嵌合させ
ると共に、該柄部の上端面前部から、前面にブラ
シ毛2……を植設した基板部1を起立して、該基
板部の前面下部に縦設した長溝部3内に上記ノズ
ル9を上下動自在に嵌合させ、また、上記柄部4
の上端面を閉塞する頂板5前端を上記基板部1後
面下端にヒンジ部15を介して連結し、かつ前端
部を除く頂板5の周縁部分を柄部4上端から切離
し、その頂板5下面を上記押釦部10上面に載置
させたブラシ8とからなる。
管14を起立するエアゾール式の整髪料噴出容器
13と、上記噴出管14の外面にノズル9下部を
嵌合させ、かつ該ノズルの下部外面に押釦部10
を付設した押下げ部材と、上記整髪料噴出容器1
3の外面に半筒状の柄部4を着脱自在に嵌合させ
ると共に、該柄部の上端面前部から、前面にブラ
シ毛2……を植設した基板部1を起立して、該基
板部の前面下部に縦設した長溝部3内に上記ノズ
ル9を上下動自在に嵌合させ、また、上記柄部4
の上端面を閉塞する頂板5前端を上記基板部1後
面下端にヒンジ部15を介して連結し、かつ前端
部を除く頂板5の周縁部分を柄部4上端から切離
し、その頂板5下面を上記押釦部10上面に載置
させたブラシ8とからなる。
「作用」
第1図の状態で、頂板5を介して押釦部10を
押下げると噴出管14が下降し、該噴出管から吐
出された整髪料がノズル9を通つて噴出する。
押下げると噴出管14が下降し、該噴出管から吐
出された整髪料がノズル9を通つて噴出する。
また、第2図が示すように、柄部4から整髪料
噴出容器13を外せば、ブラシ8を単独で使用す
ることができる。
噴出容器13を外せば、ブラシ8を単独で使用す
ることができる。
「実施例」
本案整髪用ブラシは、整髪料噴出容器13、押
下げ部材およびブラシ8からなる。
下げ部材およびブラシ8からなる。
整髪料噴出容器13は、泡状の整髪料を吐出す
るエアゾール式の噴出容器であり、胴部11上端
を閉塞する頂壁中央部から噴出管14を、かつ頂
壁周縁から嵌合筒を、それぞれ起立し、該嵌合筒
の外面に嵌合させた補助筒16の上部外面に第1
係合突部12を付設する。
るエアゾール式の噴出容器であり、胴部11上端
を閉塞する頂壁中央部から噴出管14を、かつ頂
壁周縁から嵌合筒を、それぞれ起立し、該嵌合筒
の外面に嵌合させた補助筒16の上部外面に第1
係合突部12を付設する。
押下げ部材は、既述噴出管14の外面にノズル
9の下端部を嵌合させ、かつ該ノズルの下部外面
に押釦部10を付設している。
9の下端部を嵌合させ、かつ該ノズルの下部外面
に押釦部10を付設している。
ブラシ8は、既述整髪料噴出容器13の外面に
着脱自在に嵌合させた半筒状の柄部4を有し、該
柄部の上端面前部から、前面にブラシ毛2……を
植設した基板部1を起立して、該基板部の前面下
部に縦設した長溝部3内に既述ノズル9を上下動
自在に嵌合させている。また、上記柄部4の上端
面を閉塞する頂板5前端を上記基板部1後面下端
にヒンジ部15を介して連結し、かつ前端部を除
く頂板5の周縁部分を切離し線6により柄部4上
端から切離し、その頂板5下面を既述押釦部10
上面に載置させている。更に、上記柄部4の上部
内面に付設した第2係合突部7を既述第1係合突
部12下面に係脱自在に嵌合させる。
着脱自在に嵌合させた半筒状の柄部4を有し、該
柄部の上端面前部から、前面にブラシ毛2……を
植設した基板部1を起立して、該基板部の前面下
部に縦設した長溝部3内に既述ノズル9を上下動
自在に嵌合させている。また、上記柄部4の上端
面を閉塞する頂板5前端を上記基板部1後面下端
にヒンジ部15を介して連結し、かつ前端部を除
く頂板5の周縁部分を切離し線6により柄部4上
端から切離し、その頂板5下面を既述押釦部10
上面に載置させている。更に、上記柄部4の上部
内面に付設した第2係合突部7を既述第1係合突
部12下面に係脱自在に嵌合させる。
「考案の効果」
本案は上記構成とするものであり、整髪料噴出
容器13の外面に半筒状の柄部4を着脱自在に嵌
合させたから、ブラツシングを行いながら整髪料
を吐出することができて便利であると共に、柄部
4から整髪料噴出容器13を取外してブラシ8の
みを単独で使用でき、整髪料を用いずに単にブラ
ツシングを行う場合にブラシ8を扱い易くて便利
であり、加えて、整髪料噴出容器13に対するブ
ラシ8の着脱も容易であつて面倒もない。
容器13の外面に半筒状の柄部4を着脱自在に嵌
合させたから、ブラツシングを行いながら整髪料
を吐出することができて便利であると共に、柄部
4から整髪料噴出容器13を取外してブラシ8の
みを単独で使用でき、整髪料を用いずに単にブラ
ツシングを行う場合にブラシ8を扱い易くて便利
であり、加えて、整髪料噴出容器13に対するブ
ラシ8の着脱も容易であつて面倒もない。
第1図は、本案ブラシの一実施例の部分縦断面
図、第2図は、その分解斜視図である。 8……ブラシ、13……整髪料噴出容器。
図、第2図は、その分解斜視図である。 8……ブラシ、13……整髪料噴出容器。
Claims (1)
- 胴部11上端を閉塞する頂壁の中央部から噴出
管14を起立するエアゾール式の整髪料噴出容器
13と、上記噴出管14の外面にノズル9下部を
嵌合させ、かつ該ノズルの下部外面に押釦部10
を付設した押下げ部材と、上記整髪料噴出容器1
3の外面に半筒状の柄部4を着脱自在に嵌合させ
ると共に、該柄部の上端面前部から、前面にブラ
シ毛2……を植設した基板部1を起立して、該基
板部の前面下部に縦設した長溝部3内に上記ノズ
ル9を上下動自在に嵌合させ、また、上記柄部4
の上端面を閉塞する頂板5前端を上記基板部1後
面下端にヒンジ部15を介して連結し、かつ前端
部を除く頂板5の周縁部分を柄部4上端から切離
し、その頂板5下面を上記押釦部10上面に載置
させたブラシ8とからなる整髪用ブラシ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1986073225U JPH0529619Y2 (ja) | 1986-05-14 | 1986-05-14 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1986073225U JPH0529619Y2 (ja) | 1986-05-14 | 1986-05-14 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62183721U JPS62183721U (ja) | 1987-11-21 |
JPH0529619Y2 true JPH0529619Y2 (ja) | 1993-07-29 |
Family
ID=30917370
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1986073225U Expired - Lifetime JPH0529619Y2 (ja) | 1986-05-14 | 1986-05-14 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0529619Y2 (ja) |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4219053Y1 (ja) * | 1965-05-17 | 1967-11-04 | ||
JPS58183109A (ja) * | 1982-04-21 | 1983-10-26 | デイスポ−ザブル・ツ−スブラッシュ・インコ−ポレ−テッド | 使い捨て歯ブラシ |
-
1986
- 1986-05-14 JP JP1986073225U patent/JPH0529619Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4219053Y1 (ja) * | 1965-05-17 | 1967-11-04 | ||
JPS58183109A (ja) * | 1982-04-21 | 1983-10-26 | デイスポ−ザブル・ツ−スブラッシュ・インコ−ポレ−テッド | 使い捨て歯ブラシ |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS62183721U (ja) | 1987-11-21 |