JPS60127Y2 - エアゾ−ル式噴霧器 - Google Patents
エアゾ−ル式噴霧器Info
- Publication number
- JPS60127Y2 JPS60127Y2 JP10657580U JP10657580U JPS60127Y2 JP S60127 Y2 JPS60127 Y2 JP S60127Y2 JP 10657580 U JP10657580 U JP 10657580U JP 10657580 U JP10657580 U JP 10657580U JP S60127 Y2 JPS60127 Y2 JP S60127Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- nozzle
- tip
- container body
- fitting
- spray head
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Nozzles (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本案は、エアゾール式噴霧器、や）詳しくは霧噴出位置
を変えられるようにしたエアゾール式噴霧器に係る。
を変えられるようにしたエアゾール式噴霧器に係る。
エアゾール式噴霧器により、例えば殺虫剤を噴霧する場
合、空中に広く散布したい場合と物と物との間の狭い隙
間内に噴霧させたい場合とがある。
合、空中に広く散布したい場合と物と物との間の狭い隙
間内に噴霧させたい場合とがある。
しかし従来市販されているエアゾール式噴霧器は、前者
の使用には適するが、噴出角度が大であるために後者の
使用には適しないものであつた。
の使用には適するが、噴出角度が大であるために後者の
使用には適しないものであつた。
該後者の使用のためにはノズルを長くすればよいが、こ
のようにすると前者の使用に適しないこととなる。
のようにすると前者の使用に適しないこととなる。
本案は第１ノズル先端に第２ノズルを着脱自在とするこ
とで、上記前者の場合は第１ノズルから直接、又後者の
場合は第２ノズルを介して噴霧させるようにしたもので
あり、このようにして両者いずれの場合にも使用できる
ようにしたものである。
とで、上記前者の場合は第１ノズルから直接、又後者の
場合は第２ノズルを介して噴霧させるようにしたもので
あり、このようにして両者いずれの場合にも使用できる
ようにしたものである。
以下図面について説明すると、１はエアゾール式噴霧器
の容器体で、２は該容器体の胴部、３は頂壁で該頂壁中
央部から吐出管４が上方へ突出させである。
の容器体で、２は該容器体の胴部、３は頂壁で該頂壁中
央部から吐出管４が上方へ突出させである。
該吐出管４には第１ノズル５を上部側面から突出させた
噴霧ヘッド６が嵌合させである。
噴霧ヘッド６が嵌合させである。
該噴霧ヘッドは、押下げによって付勢に抗して下降し、
すると容器体内の吐出管下方に設けられた吐出弁が開い
て容器体内液体が噴出し、ノズル孔７から噴霧し、押下
げを離すと噴霧ヘッドと共に吐出管が付勢により始めの
位置に復帰し、吐出弁が閉塞されることで噴霧を停止す
るものである。
すると容器体内の吐出管下方に設けられた吐出弁が開い
て容器体内液体が噴出し、ノズル孔７から噴霧し、押下
げを離すと噴霧ヘッドと共に吐出管が付勢により始めの
位置に復帰し、吐出弁が閉塞されることで噴霧を停止す
るものである。
噴霧ヘッド６には、頂壁８から垂設させた周壁９を設け
るとよく、該周壁下部からは第１ノズル突出方向に支持
板１０，１０が突出させである。
るとよく、該周壁下部からは第１ノズル突出方向に支持
板１０，１０が突出させである。
支持板先端には、回動部材１１の回動板部１２基端を回
動可能に枢着１３，１３させる。
動可能に枢着１３，１３させる。
該回動部材は、回動板部先端部から第２ノズル１４を、
回動板部起立状態において第１ノズルと同方向に突出さ
せたものであり、該起立状態において第１ノズル先端部
を水密に嵌合させる凹部１５を第２ノズル突設側と反対
側の回動板部先端部側面に有する。
回動板部起立状態において第１ノズルと同方向に突出さ
せたものであり、該起立状態において第１ノズル先端部
を水密に嵌合させる凹部１５を第２ノズル突設側と反対
側の回動板部先端部側面に有する。
第１ノズル先端に凹部を嵌合させた状態で、第１ノズル
孔７と第２ノズル孔１６とは連通するよう第２ノズル孔
は凹部に開孔させる。
孔７と第２ノズル孔１６とは連通するよう第２ノズル孔
は凹部に開孔させる。
又回動部材は、第１図が実線で示すように、回動板部１
２を倒した状態で、第２ノズル１４が容器体胴部２に沿
って垂設可能に設けておく。
２を倒した状態で、第２ノズル１４が容器体胴部２に沿
って垂設可能に設けておく。
図示例は、噴霧ヘッド６を凹成するカバーキャップ２１
を容器体上端部へ嵌合させた例を示す。
を容器体上端部へ嵌合させた例を示す。
該カバーキャップは、第１ノズルの先端部を露出させ、
かつ回動板部１２の起伏回動を可能とする窓孔２２を有
し、又頂壁２３には透孔２４を穿設させて噴霧ヘーツド
の上端部が押下げ可能な程度に突出させである。
かつ回動板部１２の起伏回動を可能とする窓孔２２を有
し、又頂壁２３には透孔２４を穿設させて噴霧ヘーツド
の上端部が押下げ可能な程度に突出させである。
但し該カバーキャップは必要により設ければよい。
本案は上記構成とするものであり、回動板部１２は起伏
自在とし、起立時には第１ノズル先端に第２ノズルが接
続されて長く突出された該第２ノズル先端から噴霧する
よう設けたから、隙間の奥深くへ噴霧したい場合はその
第２ノズルを差込んで噴霧させることが出来ると共に、
室内等に広い範囲に噴霧させたい場合は第２ノズルを外
して第１ノズルから噴霧させることが出来て便利であり
、又第２ノズルを外した状態で該第２ノズルは容器体胴
部に沿って垂設させることが出来るため、該第２ノズル
が邪魔となることがなく便利であり、回動部材は噴霧ヘ
ッドの第１ノズル下方部分に連結させであるから、第１
ノズルに対する第２ノズルの着脱操作は極めて容易に、
しかも迅速に行うことが出来て便利である。
自在とし、起立時には第１ノズル先端に第２ノズルが接
続されて長く突出された該第２ノズル先端から噴霧する
よう設けたから、隙間の奥深くへ噴霧したい場合はその
第２ノズルを差込んで噴霧させることが出来ると共に、
室内等に広い範囲に噴霧させたい場合は第２ノズルを外
して第１ノズルから噴霧させることが出来て便利であり
、又第２ノズルを外した状態で該第２ノズルは容器体胴
部に沿って垂設させることが出来るため、該第２ノズル
が邪魔となることがなく便利であり、回動部材は噴霧ヘ
ッドの第１ノズル下方部分に連結させであるから、第１
ノズルに対する第２ノズルの着脱操作は極めて容易に、
しかも迅速に行うことが出来て便利である。
第１図は本案噴霧器の要部を断面とした側面図、第２図
はその平面図である。 １・・・容器体、６・・・噴霧ヘッド、１０・・・支持
板、１１・・・回動部材。
はその平面図である。 １・・・容器体、６・・・噴霧ヘッド、１０・・・支持
板、１１・・・回動部材。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 ｉ 頂壁中心部から吐出管４を一ヒ方へ突出させたエア
ゾール式噴霧器の容器体１と、 ｉｉ 上記吐出管の上方突出部分に下端部を嵌合させ
ると共に上部側面から横外方へ第１ノズル５を突出させ
た噴霧ヘッド６と、 ｉｉｉ 上記噴霧ヘッドの第１ノズル下方部分に、根
基端部を連結させて該基端部を中心として起伏自在に設
けられた回動板部１２を有し、該回動板部の先端部側面
に形成させた嵌合部を上記第１ノズル先端に着脱自在に
嵌合させると共に、該嵌合部の反対側側面からは、嵌合
部内に開口して第１ノズル孔と連通する第２ノズル孔１
６を有する第２ノズル１４を突出させ、該第２ノズルは
、第１ノズル先端に対する上記嵌合を外して回動板部を
倒したとき、上記容器体温部に沿って垂下可能な位置に
設けた回動部材１１と、 からなるエアゾール式噴霧器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10657580U JPS60127Y2 (ja) | 1980-07-28 | 1980-07-28 | エアゾ−ル式噴霧器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10657580U JPS60127Y2 (ja) | 1980-07-28 | 1980-07-28 | エアゾ−ル式噴霧器 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5728760U JPS5728760U (ja) | 1982-02-15 |
| JPS60127Y2 true JPS60127Y2 (ja) | 1985-01-05 |
Family
ID=29467932
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10657580U Expired JPS60127Y2 (ja) | 1980-07-28 | 1980-07-28 | エアゾ−ル式噴霧器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60127Y2 (ja) |
-
1980
- 1980-07-28 JP JP10657580U patent/JPS60127Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5728760U (ja) | 1982-02-15 |
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