JPS60129Y2 - エアゾ−ル式噴霧器 - Google Patents
エアゾ−ル式噴霧器Info
- Publication number
- JPS60129Y2 JPS60129Y2 JP10950380U JP10950380U JPS60129Y2 JP S60129 Y2 JPS60129 Y2 JP S60129Y2 JP 10950380 U JP10950380 U JP 10950380U JP 10950380 U JP10950380 U JP 10950380U JP S60129 Y2 JPS60129 Y2 JP S60129Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- arm
- head
- discharge pipe
- spray head
- attached
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Nozzles (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本案はエアゾール式の噴霧器、や）詳しくは霧噴出位置
を変えられるようにした噴霧器に係る。
を変えられるようにした噴霧器に係る。
エアゾール式噴霧器により、例えば殺虫剤を噴霧する場
合、空中に広く散布したい場合と例えば壁面と家具との
間の狭い隙間内に噴霧させたい場合がある。
合、空中に広く散布したい場合と例えば壁面と家具との
間の狭い隙間内に噴霧させたい場合がある。
しかし従来市販されているエアゾール式噴霧器は、前者
の使用には適するが、噴霧角が大であるために後者の使
用には適しないものであった。
の使用には適するが、噴霧角が大であるために後者の使
用には適しないものであった。
該後者の使用のためにはノズルを長くすればよいが、こ
のようにすると前者の使用には適しないこととなる。
のようにすると前者の使用には適しないこととなる。
本案はその両者の使用が出来るようにしたものであり、
以下図面について説明すると、１は従来使用されている
エアゾール式噴霧器の容器体で、胴部２の上端から肩部
３を介して胴部外径よりも小外径の頭部４を突出させた
もので、該頭部頂壁の中心部から吐出管５を上方へ突出
させたものである。
以下図面について説明すると、１は従来使用されている
エアゾール式噴霧器の容器体で、胴部２の上端から肩部
３を介して胴部外径よりも小外径の頭部４を突出させた
もので、該頭部頂壁の中心部から吐出管５を上方へ突出
させたものである。
上記容器の頭部外面へは、上下両端面開口のアーム連結
筒７の下端部を嵌合させる。
筒７の下端部を嵌合させる。
該アーム連結筒の中間部内面には頭部の頂壁上へ載置さ
せるための内向きフランジ８を付設させるとよい。
せるための内向きフランジ８を付設させるとよい。
上記アーム連結筒７の上端一部には、第１噴霧手段９を
付設させる。
付設させる。
該第１噴霧手段はアーム連結筒の上端一部から、第１屈
折部１０付き第１アーム部１１先端に、ノズル短小の第
１噴霧ヘツド１２を付設させたものてあり、該第１噴霧
ヘツドは第１屈折部ての折返しにより吐出管上端へ嵌合
可能に設けておく。
折部１０付き第１アーム部１１先端に、ノズル短小の第
１噴霧ヘツド１２を付設させたものてあり、該第１噴霧
ヘツドは第１屈折部ての折返しにより吐出管上端へ嵌合
可能に設けておく。
該噴霧ヘッドのノズルは側面にノズル孔１３を開孔させ
るだけでよく、ノズルとしての噴出筒を突出させる場合
も極めて短小に設ければよい。
るだけでよく、ノズルとしての噴出筒を突出させる場合
も極めて短小に設ければよい。
上記アーム連結筒の上端他部からは、第２噴霧手段１４
を突出させる。
を突出させる。
該第２噴霧手段は、第２屈折部１５付きの第２アーム部
１６をアーム連結筒の上端他部から突出させ、該第２ア
ーム部先端に、長ノズル１７を有する第２噴霧ヘツド１
８を付設させたものであり、該第２噴霧ヘツドも、第２
屈折部での折返しにより吐出管へ着脱自在に嵌合可能と
するものである。
１６をアーム連結筒の上端他部から突出させ、該第２ア
ーム部先端に、長ノズル１７を有する第２噴霧ヘツド１
８を付設させたものであり、該第２噴霧ヘツドも、第２
屈折部での折返しにより吐出管へ着脱自在に嵌合可能と
するものである。
但し、該第２噴霧ヘツドの長ノズル１７は、第１図が示
すように第２アーム部１６を延ばした状態では、長ノズ
ル１７が容器体胴部に沿って垂設可能とするものであり
、従って第２アーム部先端と第２噴霧ヘツドとの連結は
、図示のようにピン１９，１９とピン嵌合穴２０．２０
とによる枢着又はヒンジ部を介して行うものとする。
すように第２アーム部１６を延ばした状態では、長ノズ
ル１７が容器体胴部に沿って垂設可能とするものであり
、従って第２アーム部先端と第２噴霧ヘツドとの連結は
、図示のようにピン１９，１９とピン嵌合穴２０．２０
とによる枢着又はヒンジ部を介して行うものとする。
ピンは噴霧ヘッド側に、ピン嵌合穴は第２アーム側に設
けてもよい。
けてもよい。
本案は上記構成とするもので、ノズル短小の第１噴霧ヘ
ツドと、長ノズルの第２噴霧ヘツドとを具備させたから
、必要に応じていずれの噴霧ヘッドを使用してもよく、
広角度での噴霧も、又狭い隙間内への噴霧も自由に行う
ことが出来て便利であり、又それ等第１、第２噴霧ヘッ
ド１２，１８は、それぞれ容器体頭部外面へ下部を嵌着
させた上下両端開口のアーム連結筒上端各一部から突出
させた第１、第２アーム部先端に付設させであるから、
外した１方の噴霧ヘッドが紛失して困ることはなく、又
第２噴霧ヘツドの長ノズルは、第２アーム部を延ばした
状態で容器体胴部に沿って垂設されるよう設けたから、
第２噴霧ヘッド取外し時において長ノズルが突出し邪魔
となって困ることがなく、第１、第２アーム部にはそれ
ぞれ屈折部が設けであるから、該屈折部での屈折により
、容器体頭部の頂壁中心部から上方へ突出させた吐出管
に第１、第２噴霧ヘツドを着脱させることも容易てあり
、構造も簡易であるから廉価に製作することが出来る。
ツドと、長ノズルの第２噴霧ヘツドとを具備させたから
、必要に応じていずれの噴霧ヘッドを使用してもよく、
広角度での噴霧も、又狭い隙間内への噴霧も自由に行う
ことが出来て便利であり、又それ等第１、第２噴霧ヘッ
ド１２，１８は、それぞれ容器体頭部外面へ下部を嵌着
させた上下両端開口のアーム連結筒上端各一部から突出
させた第１、第２アーム部先端に付設させであるから、
外した１方の噴霧ヘッドが紛失して困ることはなく、又
第２噴霧ヘツドの長ノズルは、第２アーム部を延ばした
状態で容器体胴部に沿って垂設されるよう設けたから、
第２噴霧ヘッド取外し時において長ノズルが突出し邪魔
となって困ることがなく、第１、第２アーム部にはそれ
ぞれ屈折部が設けであるから、該屈折部での屈折により
、容器体頭部の頂壁中心部から上方へ突出させた吐出管
に第１、第２噴霧ヘツドを着脱させることも容易てあり
、構造も簡易であるから廉価に製作することが出来る。
第１図は本案噴霧器の側面図、第２図は、第１、第２噴
霧手段を付設させたアーム連結筒の斜視図である。 １・・・・・・容器体、３・・・・・・肩部、４・・・
・・・頭部、５・・・・・・吐出管、７・・・・・・連
結筒、９・・・・・・第１噴霧手段、１０・・・・・・
第１屈折部、１１・・・・・・第１アーム部、１２・・
・・・・第１噴霧ヘツド、１４・・・・・・第２噴霧手
段、１５・・・・・・第２屈折部、１６・・・・・・第
２アーム部、１７・・・・・・長ノズル、１８・・・・
・・第２噴霧手段。
霧手段を付設させたアーム連結筒の斜視図である。 １・・・・・・容器体、３・・・・・・肩部、４・・・
・・・頭部、５・・・・・・吐出管、７・・・・・・連
結筒、９・・・・・・第１噴霧手段、１０・・・・・・
第１屈折部、１１・・・・・・第１アーム部、１２・・
・・・・第１噴霧ヘツド、１４・・・・・・第２噴霧手
段、１５・・・・・・第２屈折部、１６・・・・・・第
２アーム部、１７・・・・・・長ノズル、１８・・・・
・・第２噴霧手段。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 ｉ 胴部上端から肩部３を介して胴部外径よりも小外径
の頭部４を突出させ、該頭部頂壁の中心部から吐出管５
を上方へ突出させたエアゾール式噴霧器の容器体１と、 上記容器体の頭部外面へ、下部を嵌着させた上下両端面
開口のアーム連結筒７と、 １１１ 上記アーム連結筒７の上端一部から、横外方
へ突出された第１屈折部１０付き第１アーム部１１先端
に、第１屈折部での折返しにより上記吐出管へ着脱自在
に嵌合可能でノズル短小の第１噴霧ヘツド１２を付設さ
せた第１噴霧手段９と、 ｉｖ 上記アーム連結筒の上端他部から横外方へ突出
された第２屈折部１５付き第２アーム部１６先端に、第
２屈折部ての折返しにより上記吐出管へ着脱自在に嵌合
可能て、長ノズル１７を有する第２噴霧ヘツド１８を、
ヒンジ部又は枢着部を介して該第２アーム部を延ばした
状態ては長ノズル１７が容器体制部に沿って垂設可能に
付設させた第２噴霧手段１４と、 からなるエアゾール式噴霧器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10950380U JPS60129Y2 (ja) | 1980-08-01 | 1980-08-01 | エアゾ−ル式噴霧器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10950380U JPS60129Y2 (ja) | 1980-08-01 | 1980-08-01 | エアゾ−ル式噴霧器 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5735767U JPS5735767U (ja) | 1982-02-25 |
| JPS60129Y2 true JPS60129Y2 (ja) | 1985-01-05 |
Family
ID=29470697
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10950380U Expired JPS60129Y2 (ja) | 1980-08-01 | 1980-08-01 | エアゾ−ル式噴霧器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60129Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0437649Y2 (ja) * | 1985-11-25 | 1992-09-03 |
-
1980
- 1980-08-01 JP JP10950380U patent/JPS60129Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5735767U (ja) | 1982-02-25 |
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