JPS60126Y2 - エアゾ−ル式噴霧器 - Google Patents
エアゾ−ル式噴霧器Info
- Publication number
- JPS60126Y2 JPS60126Y2 JP10657380U JP10657380U JPS60126Y2 JP S60126 Y2 JPS60126 Y2 JP S60126Y2 JP 10657380 U JP10657380 U JP 10657380U JP 10657380 U JP10657380 U JP 10657380U JP S60126 Y2 JPS60126 Y2 JP S60126Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- spray head
- deep groove
- nozzle
- top wall
- fitted
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Nozzles (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本案はノズルを長く前方へ突出できるエアゾール式噴霧
器に係る。
器に係る。
従来のエアゾール式噴霧器は、広く散布するに適するが
、例えば狭い隙間の奥深くへ殺虫等のため散布するには
適しないものであった。
、例えば狭い隙間の奥深くへ殺虫等のため散布するには
適しないものであった。
このような使用をするためにはノズルを長くすればよい
が、このようにすると不使用時においてノズルが邪魔と
なる欠点があった。
が、このようにすると不使用時においてノズルが邪魔と
なる欠点があった。
本案は該欠点を除去したもので、使用時には長く突出さ
せることが出来ると共に、不使用時には容器体温部に沿
って垂設できるよううにしたものである。
せることが出来ると共に、不使用時には容器体温部に沿
って垂設できるよううにしたものである。
以下図面について説明すると、１はエアゾール式噴霧器
の容器体で、２はその胴部、３は頂壁で、該頂壁中心部
からは付勢に抗して押下げられたとき、容器体内液体を
噴出する吐出管４が上方へ突出させである。
の容器体で、２はその胴部、３は頂壁で、該頂壁中心部
からは付勢に抗して押下げられたとき、容器体内液体を
噴出する吐出管４が上方へ突出させである。
容器体上端部へはカバーキャップ５の周壁６下部を嵌着
させる。
させる。
該カバーキャップは頂壁周縁から周壁を垂設させ、頂壁
および周壁には頂壁の前後直径方向に深溝７を設けたも
のであり、該深溝側面には頂壁から垂設させて側壁８，
８を設け、又底壁９を設けるとよい。
および周壁には頂壁の前後直径方向に深溝７を設けたも
のであり、該深溝側面には頂壁から垂設させて側壁８，
８を設け、又底壁９を設けるとよい。
尚底壁を設けた場合は透孔１０を穿設させて該透孔に吐
出管を挿通させて上方へ突出させる。
出管を挿通させて上方へ突出させる。
深溝後部は図示のように浅溝部７ａとしてよい。
図示のようにカバーキャップ前面側の深溝両側縁部から
は縦突条１１，１１を突出させてもよい。
は縦突条１１，１１を突出させてもよい。
これ等縦突条は後述の噴霧ヘッド保護のためのものであ
る。
る。
上記深溝内に入れて吐出管４には噴霧ヘッド１２を嵌合
させる。
させる。
該噴霧ヘッドは、基管部１３の上部前面から長くノズル
１４を突出させたもので、基管部の下部内へ吐出管の上
方突出部分を嵌合させ、ノズルは深溝内を通って深溝前
外方まで突出させる。
１４を突出させたもので、基管部の下部内へ吐出管の上
方突出部分を嵌合させ、ノズルは深溝内を通って深溝前
外方まで突出させる。
ノズル１４は基部を大径部１４ａとして剛性を持たせ、
前半部を小外径のパイプ部１４ｂとするがよい。
前半部を小外径のパイプ部１４ｂとするがよい。
上記噴霧ヘッドの一部からは板部１５，１５を突出させ
、該板部の一部と深溝の側壁８，８の一部とを、枢着部
を中心として噴霧ヘッドを回動させることが可能に枢着
１６，１６させて、噴霧ヘッド回動手段１７を形成させ
る。
、該板部の一部と深溝の側壁８，８の一部とを、枢着部
を中心として噴霧ヘッドを回動させることが可能に枢着
１６，１６させて、噴霧ヘッド回動手段１７を形成させ
る。
図示例は基部およびノズル基部の上面に頂壁１９を設け
、該頂壁の側縁および後縁からカーテン状に壁部２０を
垂設させ、該壁部の深溝側壁と対向する部分を板部１５
．１５としたものである。
、該頂壁の側縁および後縁からカーテン状に壁部２０を
垂設させ、該壁部の深溝側壁と対向する部分を板部１５
．１５としたものである。
第１図が二点鎖線で示すように、枢着部を中心として噴
霧ヘッド１２を前方へ回動させることで、その回動限に
おいてノズル１４は容器体胴部に沿って垂設され、又後
方へ回動させることで、基管部の下端部内へ吐出管上端
部が嵌合できるよう設ける。
霧ヘッド１２を前方へ回動させることで、その回動限に
おいてノズル１４は容器体胴部に沿って垂設され、又後
方へ回動させることで、基管部の下端部内へ吐出管上端
部が嵌合できるよう設ける。
上記構成において、噴霧器使用の際は、第１図実線のよ
うに基管部の下端部内へ吐出管上端部を嵌合させ、噴霧
ヘッド１２を押下げてノズル先端から噴霧させ、又収納
等の際は回動させ第１図二点鎖線のようにノズル１４を
容器体胴部に沿って垂設させる。
うに基管部の下端部内へ吐出管上端部を嵌合させ、噴霧
ヘッド１２を押下げてノズル先端から噴霧させ、又収納
等の際は回動させ第１図二点鎖線のようにノズル１４を
容器体胴部に沿って垂設させる。
本案は上記構成とするものであり、容器体の上端部へ嵌
合させたカバーキャップの深溝内にノズルの前部を除く
噴霧ヘッドのはＳ゛全体入っているから直接他物がぶつ
かることが少いため噴霧ヘッドが不用意に押下げられて
噴霧するようなことが少く、該噴霧ヘッドは回動手段に
よって回動可能とされ、使用時には長く前方へ突出させ
たノズル前端部を隙間内に差込んで使用できるから隙間
の奥深くへ噴霧させることが容易であり、しかも不使用
時はノズルを容器体胴部に沿って垂設できるから長く設
けたノズルが邪魔となることもない。
合させたカバーキャップの深溝内にノズルの前部を除く
噴霧ヘッドのはＳ゛全体入っているから直接他物がぶつ
かることが少いため噴霧ヘッドが不用意に押下げられて
噴霧するようなことが少く、該噴霧ヘッドは回動手段に
よって回動可能とされ、使用時には長く前方へ突出させ
たノズル前端部を隙間内に差込んで使用できるから隙間
の奥深くへ噴霧させることが容易であり、しかも不使用
時はノズルを容器体胴部に沿って垂設できるから長く設
けたノズルが邪魔となることもない。
噴霧ヘッドの起伏操作もノズルの基部を持ち枢着部を中
心とする回動により行えるから容易かつ迅速に行うこと
が出来る便利がある。
心とする回動により行えるから容易かつ迅速に行うこと
が出来る便利がある。
第１図は本案噴霧器の要部を断面とした側面図、第２図
はその平面図である。 １・・・・・・容器体、５・・・・・・カバーキャップ
、１２・・・・・・噴霧ヘッド、１７・・・・・・回動
手段。
はその平面図である。 １・・・・・・容器体、５・・・・・・カバーキャップ
、１２・・・・・・噴霧ヘッド、１７・・・・・・回動
手段。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 ｉ 頂壁中心部から吐出管４を上方−１突出させたエア
ゾール式噴霧器の容器体１と、 ｉｉ 上記容器体の上端部へ、頂壁周縁から垂設され
た周壁下端部を嵌着させると共に、頂壁および周壁には
頂壁直重方向に深溝７を穿設させたカバーキャップ５と
、 ｉｉｉ 上記深溝内に、基管部１３を入れて該基管部
の下部内へ上記吐出管の上方突出部分を嵌合させ、かつ
該基管部の上部前面からは深溝内を通って更に深溝前外
方まで長く前方へ突出させたノズル１４を有する噴霧ヘ
ッド１２と、 ｉｖ 上記噴霧ヘッドの一部から突出された板部１５
．１５と深溝の側壁８，８とを、枢着部を中心として噴
霧ヘッド１２を回動させることで上記吐出管に基管部下
端が着脱出来、かつノズル１４を下降させた回動限にお
いてノズル１４が容器体温部に沿って垂設可能に枢着さ
せた噴霧ヘッド回動手段１７と、 からなるエアゾール式噴霧器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10657380U JPS60126Y2 (ja) | 1980-07-28 | 1980-07-28 | エアゾ−ル式噴霧器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10657380U JPS60126Y2 (ja) | 1980-07-28 | 1980-07-28 | エアゾ−ル式噴霧器 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5728759U JPS5728759U (ja) | 1982-02-15 |
| JPS60126Y2 true JPS60126Y2 (ja) | 1985-01-05 |
Family
ID=29467930
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10657380U Expired JPS60126Y2 (ja) | 1980-07-28 | 1980-07-28 | エアゾ−ル式噴霧器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60126Y2 (ja) |
-
1980
- 1980-07-28 JP JP10657380U patent/JPS60126Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5728759U (ja) | 1982-02-15 |
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