JPH0427556Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0427556Y2 JPH0427556Y2 JP1985015738U JP1573885U JPH0427556Y2 JP H0427556 Y2 JPH0427556 Y2 JP H0427556Y2 JP 1985015738 U JP1985015738 U JP 1985015738U JP 1573885 U JP1573885 U JP 1573885U JP H0427556 Y2 JPH0427556 Y2 JP H0427556Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- water outlet
- pressure
- chemical liquid
- tank
- spring
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 239000000126 substance Substances 0.000 claims description 22
- 239000007788 liquid Substances 0.000 claims description 15
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 12
- 238000009825 accumulation Methods 0.000 claims description 8
- 230000006835 compression Effects 0.000 claims description 2
- 238000007906 compression Methods 0.000 claims description 2
- 239000007921 spray Substances 0.000 description 5
Landscapes
- Nozzles (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〈産業上の利用分野〉
この考案は薬液タンク内に液圧装置と蓄圧室か
らなる加圧ポンプの内装された薬液噴霧器本体の
改良に関する。
らなる加圧ポンプの内装された薬液噴霧器本体の
改良に関する。
〈従来技術と問題点〉
この種の噴霧器は、ハンドル操作により薬液タ
ンク内の薬液を該タンク内に設けた加圧ポンプの
蓄圧室に圧入すると共に、蓄圧室内の空気圧を随
意調整し薬液を最適な条件で噴霧しようとするも
のであるが、加圧ポンプの蓄圧室が薬液ポンプ内
にあるため蓄圧室に手が届きにくく圧力調整が大
変困難であつた。
ンク内の薬液を該タンク内に設けた加圧ポンプの
蓄圧室に圧入すると共に、蓄圧室内の空気圧を随
意調整し薬液を最適な条件で噴霧しようとするも
のであるが、加圧ポンプの蓄圧室が薬液ポンプ内
にあるため蓄圧室に手が届きにくく圧力調整が大
変困難であつた。
〈問題点を解決するための手段〉
この考案は上記欠点を除去し、噴霧圧の調整が
極めて容易な薬液噴霧器の本体を提供しようとす
るものである。
極めて容易な薬液噴霧器の本体を提供しようとす
るものである。
即ちこの考案は、薬液タンク内に設けた蓄圧室
の頂部壁面に逸水口を穿設せしめると共に、該逸
水口に対し連通自在に中空管を垂下せしめたもの
において、上記逸水口に対しスプリングの付勢に
よつて圧接自在に弁体を配すると共に、該スプリ
ングの圧縮調整自在な調整杆を上記薬液タンク上
面に突出させて設けたことを特徴とする薬液噴霧
機の本体の構造を要旨ととするものである。
の頂部壁面に逸水口を穿設せしめると共に、該逸
水口に対し連通自在に中空管を垂下せしめたもの
において、上記逸水口に対しスプリングの付勢に
よつて圧接自在に弁体を配すると共に、該スプリ
ングの圧縮調整自在な調整杆を上記薬液タンク上
面に突出させて設けたことを特徴とする薬液噴霧
機の本体の構造を要旨ととするものである。
〈実施例〉
この考案を図示実施例により説明すると、１は
薬液タンクであり、内部には加圧ポンプ２が設け
られており、上面の薬液注入口には蓋体３が着脱
自在に設けられている。加圧ポンプ２は手動ハン
ドル４によつて可動自在な液圧装置５とその上部
に配された蓄圧室６からなり、蓄圧室６には頂部
壁面に設けられた逸水口７に対し連通自在に中空
管８が垂下して設けられている。この逸水口７の
上部には弁体９に対して押圧自在なスプリング１
０の内装された調整ケース１１が設けられてお
り、その調整ケース１１にはスプリング１０に対
して押圧自在なキヤツプ１２が昇降自在に螺合し
ている。キヤツプ１２の頂部には薬液タンク１上
面を貫通して調整杆１３が設けられている。なお
噴霧管１４は耐圧ホース１５を介し蓄圧室６に連
結しており、先端には噴霧ノズル１６が設けられ
ている。また１７は背負いバンドである。
薬液タンクであり、内部には加圧ポンプ２が設け
られており、上面の薬液注入口には蓋体３が着脱
自在に設けられている。加圧ポンプ２は手動ハン
ドル４によつて可動自在な液圧装置５とその上部
に配された蓄圧室６からなり、蓄圧室６には頂部
壁面に設けられた逸水口７に対し連通自在に中空
管８が垂下して設けられている。この逸水口７の
上部には弁体９に対して押圧自在なスプリング１
０の内装された調整ケース１１が設けられてお
り、その調整ケース１１にはスプリング１０に対
して押圧自在なキヤツプ１２が昇降自在に螺合し
ている。キヤツプ１２の頂部には薬液タンク１上
面を貫通して調整杆１３が設けられている。なお
噴霧管１４は耐圧ホース１５を介し蓄圧室６に連
結しており、先端には噴霧ノズル１６が設けられ
ている。また１７は背負いバンドである。
この実施例についてその作用を説明すると、先
ず薬液タンク１に適当量の薬液を注入し、ついで
手動ハンドル４を操作すると薬液タンク１内の薬
液は液圧装置５を介し蓄圧室６内に圧入され、蓄
圧室６内の空気圧を高めることによつて薬液が噴
霧されるが、本考案によれば逸水口７に対する弁
体１１の圧接度を薬液タンク１上部の調整杆１３
により容易に調整できるので、蓄圧室６内の最高
圧を極めて容易に変更調整できるようになつた。
ず薬液タンク１に適当量の薬液を注入し、ついで
手動ハンドル４を操作すると薬液タンク１内の薬
液は液圧装置５を介し蓄圧室６内に圧入され、蓄
圧室６内の空気圧を高めることによつて薬液が噴
霧されるが、本考案によれば逸水口７に対する弁
体１１の圧接度を薬液タンク１上部の調整杆１３
により容易に調整できるので、蓄圧室６内の最高
圧を極めて容易に変更調整できるようになつた。
〈効果〉
このように本願考案によるときは、タンク上面
に突出している調整杆により逸水口に対する弁体
の圧接度が極めて容易に調整できるので、作業し
ながらでも最適の噴霧圧に容易に変更調整できる
効果がある。
に突出している調整杆により逸水口に対する弁体
の圧接度が極めて容易に調整できるので、作業し
ながらでも最適の噴霧圧に容易に変更調整できる
効果がある。
図は本考案の実施例であり、第１図は縦断正面
図、第２図は斜視図、第３図は要部の縦断正面図
である。
図、第２図は斜視図、第３図は要部の縦断正面図
である。
Claims (1)
- 薬液タンク内に設けた蓄圧室の頂部壁面に逸水
口を穿設せしめると共に、該逸水口に対し連通自
在に中空管を垂下せしめたものにおいて、上記逸
水口に対しスプリングの付勢によつて圧接自在に
弁体を配すると共に、該スプリングの圧縮調整自
在な調整杆を上記薬液タンク上面に突出させて設
けたことを特徴とする薬液噴霧機の本体。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1985015738U JPH0427556Y2 (ja) | 1985-02-05 | 1985-02-05 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1985015738U JPH0427556Y2 (ja) | 1985-02-05 | 1985-02-05 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61132063U JPS61132063U (ja) | 1986-08-18 |
| JPH0427556Y2 true JPH0427556Y2 (ja) | 1992-07-02 |
Family
ID=30501855
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1985015738U Expired JPH0427556Y2 (ja) | 1985-02-05 | 1985-02-05 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0427556Y2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP5427212B2 (ja) * | 2011-08-10 | 2014-02-26 | 株式会社丸山製作所 | 背負式人力噴霧機 |
| JP6904568B2 (ja) * | 2017-10-24 | 2021-07-21 | 株式会社タカギ | 流体吐出具 |
-
1985
- 1985-02-05 JP JP1985015738U patent/JPH0427556Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS61132063U (ja) | 1986-08-18 |
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