JPS5829725A - 1―(3,3,3―トリフルオロプロピル)―4―(α―メチルベンジル)ベンゼンの製造方法 - Google Patents
1―(3,3,3―トリフルオロプロピル)―4―(α―メチルベンジル)ベンゼンの製造方法Info
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- JPS5829725A JPS5829725A JP56127419A JP12741981A JPS5829725A JP S5829725 A JPS5829725 A JP S5829725A JP 56127419 A JP56127419 A JP 56127419A JP 12741981 A JP12741981 A JP 12741981A JP S5829725 A JPS5829725 A JP S5829725A
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- trifluoropropyl
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- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02P—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
- Y02P20/00—Technologies relating to chemical industry
- Y02P20/50—Improvements relating to the production of bulk chemicals
- Y02P20/52—Improvements relating to the production of bulk chemicals using catalysts, e.g. selective catalysts
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- Catalysts (AREA)
- Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)
- Low-Molecular Organic Synthesis Reactions Using Catalysts (AREA)
- Lubricants (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は新規化合物1−(3,3,3−)リフルオログ
ロビル)−4−(α−メチルベンジル)−Rンゼンに関
する。
ロビル)−4−(α−メチルベンジル)−Rンゼンに関
する。
3.3,3−)リフルオafロビル化芳香族化合物は絶
縁材料として、を大有機合成中間体として重要な物質で
ある。
縁材料として、を大有機合成中間体として重要な物質で
ある。
従来、3.&3− )リアルオロlロビル化芳香族化合
物を合成する例としてはわずかに3,3.B−)リフル
第1−ピルエーテル(C7,CH2C)I、)、Oと一
ベンゼンとをHFの存在下に反応せしめて、3.3.3
−)リフルオログロビルベンぜンを得る方法(trap
3,080,428)が提案されているにすぎない。
物を合成する例としてはわずかに3,3.B−)リフル
第1−ピルエーテル(C7,CH2C)I、)、Oと一
ベンゼンとをHFの存在下に反応せしめて、3.3.3
−)リフルオログロビルベンぜンを得る方法(trap
3,080,428)が提案されているにすぎない。
しかし乍らこの方法では反応により水が生成する九めに
反応系中の触媒の活性が低下するほか、触媒の回収が困
離等の欠点がある。更に原料・ 物質トしての3.3
.3−)リフルオロ7”oビルエーテルを合成するため
KW−F、ホルマリン(を九はその重合物)及びフッ化
ビニリデンを反応させる必g1がある。し喪がって、該
方法ではフッ化ビニリデンのような高価な原料を使用し
、しかも反応収率が50〜60鳴と低い丸めに3.3.
3−)リフルオOlロピルエーテルも高価なものになる
。
反応系中の触媒の活性が低下するほか、触媒の回収が困
離等の欠点がある。更に原料・ 物質トしての3.3
.3−)リフルオロ7”oビルエーテルを合成するため
KW−F、ホルマリン(を九はその重合物)及びフッ化
ビニリデンを反応させる必g1がある。し喪がって、該
方法ではフッ化ビニリデンのような高価な原料を使用し
、しかも反応収率が50〜60鳴と低い丸めに3.3.
3−)リフルオOlロピルエーテルも高価なものになる
。
これに対して、本発明者らは工業原料である3、3.3
−)リフルオロfaAンと芳香族化合物とを酸触媒の存
在下に反応させて3,3.3−)リアルオログロビル化
芳香族化合物を合成する製法を開発し、先に出願してい
る(昭和55年特願21094号等参照)。
−)リフルオロfaAンと芳香族化合物とを酸触媒の存
在下に反応させて3,3.3−)リアルオログロビル化
芳香族化合物を合成する製法を開発し、先に出願してい
る(昭和55年特願21094号等参照)。
で示される1−(3,3,3−トリフルオロfロビル)
−4−(α−メチルベンジル)ベンゼンを提供スること
である。
−4−(α−メチルベンジル)ベンゼンを提供スること
である。
本発明化合吻はベンゼンと3.3.3−トリフルオログ
ロペンとの反応によって得られる3、3.3−)(式中
、xtact又uBrを示す)で示される1−ハログノ
エチルベンゼンを酸触媒の存在下に反応させることによ
如得られる。反応式を下記に示す。
ロペンとの反応によって得られる3、3.3−)(式中
、xtact又uBrを示す)で示される1−ハログノ
エチルベンゼンを酸触媒の存在下に反応させることによ
如得られる。反応式を下記に示す。
酸触媒としては塩化第2鉄、塩化プル(ニウム等を使用
することができる。触媒使用J1は3,3.3−トリフ
ルオログロビルベンゼンに対シて0.1〜10電瀘−1
を九反応温健は0〜100℃が好ましい範囲である0本
発明の反応を実施するKはまf3.a、a −トy フ
ルオロノロビルベンゼンに所定波の触媒を加えておき攪
拌しながら1−ハロゲノエチルベンゼンを滴下する。l
−ハロゲノエチルベンゼンの一11ri、 3,3.3
− )リフルオログロビルペンぜンに対して0.1〜1
当量が好ましい範囲である。反応終了dkri反応混合
物を水に注ぎ、油層を水洗、乾燥後精密蒸留することに
より1−(3,3,3−)リフルオ07’aシル)−4
−(α−メチルペンノル)ベンゼンを得る。
することができる。触媒使用J1は3,3.3−トリフ
ルオログロビルベンゼンに対シて0.1〜10電瀘−1
を九反応温健は0〜100℃が好ましい範囲である0本
発明の反応を実施するKはまf3.a、a −トy フ
ルオロノロビルベンゼンに所定波の触媒を加えておき攪
拌しながら1−ハロゲノエチルベンゼンを滴下する。l
−ハロゲノエチルベンゼンの一11ri、 3,3.3
− )リフルオログロビルペンぜンに対して0.1〜1
当量が好ましい範囲である。反応終了dkri反応混合
物を水に注ぎ、油層を水洗、乾燥後精密蒸留することに
より1−(3,3,3−)リフルオ07’aシル)−4
−(α−メチルペンノル)ベンゼンを得る。
本発明化合物tj杷縁油として使用し得、また他の絶縁
油と混合して使用することも可能であり、実施例 攪拌機、リフラックスコンデンサー、滴下ロートを具備
している容量500aJO四ソロフラスコに3.3.3
−)!Jフルオロlロビルベンゼン1749(1,0M
)と塩化第2鉄1.7gとを仕込み攪拌しな、11ら室
mで1−クロロエチルベンゼン112.8.@(0,8
M)を6時間かかつて滴下した0滴下終了後更に2時間
!拌を続けた10反応混合物を水中に注ぎ、油1−を水
洗、乾燥して反応混合物251&を得た。この反応混合
物を精密蒸留して沸点120υ/ 1 u Hg O留
分を得意。
油と混合して使用することも可能であり、実施例 攪拌機、リフラックスコンデンサー、滴下ロートを具備
している容量500aJO四ソロフラスコに3.3.3
−)!Jフルオロlロビルベンゼン1749(1,0M
)と塩化第2鉄1.7gとを仕込み攪拌しな、11ら室
mで1−クロロエチルベンゼン112.8.@(0,8
M)を6時間かかつて滴下した0滴下終了後更に2時間
!拌を続けた10反応混合物を水中に注ぎ、油1−を水
洗、乾燥して反応混合物251&を得た。この反応混合
物を精密蒸留して沸点120υ/ 1 u Hg O留
分を得意。
との留分は以下の分析結呆から1− (3,3,3−ト
リフルオロノロビル)−4−(α−メチルペンノル)ベ
ンゼンであることが判明した。
リフルオロノロビル)−4−(α−メチルペンノル)ベ
ンゼンであることが判明した。
’ H−NMR(60MHz、 CCL*溶液、 ’r
M8基準)J 6.9〜7.4 ppm CI−r
−H9H)J4.1 (q、−C−)1
.IH,J=7Hs)J 1.9〜3.1 (tn
、 −CI(2C!、CF、 、 4)1)a i、6
(d 、 −Cps、3H、J =7 H
z )” F −NMR(56Ab’[Hs 、 CD
CA1溶液、ペンジトリフルオライド内部基準) +3
.9 ppm (t 、 cy、 。
M8基準)J 6.9〜7.4 ppm CI−r
−H9H)J4.1 (q、−C−)1
.IH,J=7Hs)J 1.9〜3.1 (tn
、 −CI(2C!、CF、 、 4)1)a i、6
(d 、 −Cps、3H、J =7 H
z )” F −NMR(56Ab’[Hs 、 CD
CA1溶液、ペンジトリフルオライド内部基準) +3
.9 ppm (t 、 cy、 。
J□、≧10.2Hz)
I
C−NMRCDC1,溶液
J146.6ppo+ (C,)J145.1
(C4) J136.8 (C,) J126.3〜128.ff (oth@rAr−C
)# 11.M J 22.0 (−
gu=)
(C4) J136.8 (C,) J126.3〜128.ff (oth@rAr−C
)# 11.M J 22.0 (−
gu=)
M1図、第2図はそれぞれ1−(3,3,3−トリフル
オログロピル) −4−(α−メチルベンジル)ベンゼ
ンの赤外a牧収ス(クトル、質量スペクトルを示す。 代理人 川 口 義 雄
オログロピル) −4−(α−メチルベンジル)ベンゼ
ンの赤外a牧収ス(クトル、質量スペクトルを示す。 代理人 川 口 義 雄
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 式 で示される1−(3,3,S−)リアルオロデロビル)
−4−(α−メチルペンシル)ベンゼン
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP56127419A JPS5829725A (ja) | 1981-08-14 | 1981-08-14 | 1―(3,3,3―トリフルオロプロピル)―4―(α―メチルベンジル)ベンゼンの製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP56127419A JPS5829725A (ja) | 1981-08-14 | 1981-08-14 | 1―(3,3,3―トリフルオロプロピル)―4―(α―メチルベンジル)ベンゼンの製造方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5829725A true JPS5829725A (ja) | 1983-02-22 |
JPH0139407B2 JPH0139407B2 (ja) | 1989-08-21 |
Family
ID=14959492
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP56127419A Granted JPS5829725A (ja) | 1981-08-14 | 1981-08-14 | 1―(3,3,3―トリフルオロプロピル)―4―(α―メチルベンジル)ベンゼンの製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5829725A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6112707U (ja) * | 1984-06-28 | 1986-01-25 | 大同鋼板株式会社 | 混合注入装置 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6253491A (ja) * | 1985-09-03 | 1987-03-09 | カネボウ株式会社 | ポリエステル、セルロ−ス繊維構造物の着色抜染方法 |
-
1981
- 1981-08-14 JP JP56127419A patent/JPS5829725A/ja active Granted
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6253491A (ja) * | 1985-09-03 | 1987-03-09 | カネボウ株式会社 | ポリエステル、セルロ−ス繊維構造物の着色抜染方法 |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6112707U (ja) * | 1984-06-28 | 1986-01-25 | 大同鋼板株式会社 | 混合注入装置 |
JPS6341132Y2 (ja) * | 1984-06-28 | 1988-10-27 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0139407B2 (ja) | 1989-08-21 |
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