JPH04173756A - 4―tert―ブトキシ―4′―フルオロビフェニルおよびその製造法 - Google Patents

4―tert―ブトキシ―4′―フルオロビフェニルおよびその製造法

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JPH04173756A
JPH04173756A JP2298864A JP29886490A JPH04173756A JP H04173756 A JPH04173756 A JP H04173756A JP 2298864 A JP2298864 A JP 2298864A JP 29886490 A JP29886490 A JP 29886490A JP H04173756 A JPH04173756 A JP H04173756A
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Tadashi Bannou
忠 番能
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  • Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 発明の目的 (産業上の利用分野) 本発明は、液晶物質、医薬合成中間体として有用な4−
フルオロ−4′−ヒドロキシビフェニルの合成前駆体と
なる新規な4− ter*−プトキ。
シー4′−フルオロビフェニルおよびその製造法に関す
る。
(従来の技術) 本発明の化合物を脱tart−ブチル化して得られる4
−フルオロ−4′−ヒドロキシビフェニルは、これまで
以下に示す数段階の反応によって合成されている。
■ 4−フルオロ−41−二トロビフェニルを還元して
4−アミノ−4′−フルオロビフェニルとし、ざらにジ
アゾ化反応を経由して合成する方法〔ドイツ公開特詐第
2,062,956号(1969))    ’ ■ 4−ベンジルオキシ−ビフェニルをフルオロスルホ
ン化、フッ素化を経て、最後に脱ベンジル化する方法〔
米国特許第3.622.619号(1971)) ■ 4−アミノ−4′−メトキシビフェニルを経由して
、フッ素化、脱メトキシ化する方法(特開昭57−64
631号公報) (発明が解決しようとする課題) 従来の4−フルオロ−4′−ヒドロキシビフェニルの合
成法は、上に述べたような煩雑な単位において難点が多
い。
本発明は、これらの従来の方法の代り、4−フルオロ−
4′−ヒドロキシ1ビフエニルの工業的に有利な合成手
段を提供することにある。
(課題を解決するための手段) 本発明者らは、上記の課題を解決するために鋭意検討を
続けた。その結果、目的とする4−フルオロ−4′−ヒ
ドロキシビフェニルを工業的に合成する上で、前駆体と
して新規化合物である、4− tart−ブトキシ−4
′−フルオロビフェニルを使用して反応させることが極
めて有効であることを見出した。
すなわち、前駆体である4 −Lert−ブトキシ−4
′−フルオロビフェニルは、穏やかな酸性条件において
容易に脱tart−ブチル化反応が完結して、はぼ定量
的に4−フルオロ−4′−ヒドロキシビフェニルが得ら
れることがわかった。また、このような前駆体を得る方
法を検討したところ、次に示す反応(A)、(B)によ
って合成されることが極めて有利であることが判明した
(rV) 上記(A)、(B)の反応式中”’C”CaL、はPd
Xバホスフィン)を示し、Xは、互いに同一または相異
なってもよく、塩素原子、臭素原子、沃素原子を示す。
以下に本発明の4− tart−ブトキシ−4′−フル
オロビフェニルを製造する方法について具体的に説明す
る。
まず、原料となるグリニヤール試薬(II)および(I
II)は公知であり、ハロゲン原子のX(塩素原子、臭
素原子または沃素原子)の違いにより合成条件は異るが
、テトラヒドロフラン単独あるいはベンゼン、トルエン
、キシレン等との混合溶媒系、またはジエチルエーテル
、ジブチルエーテル、ジグライム等のエーテル系の溶媒
中で、金属マグネシウムとの反応で得られる。また、原
料の(III)および(V)式化合物は公知であり、既
知方法により工業的に容易に製造して用いることができ
る。
本発明の反応は、使用する原料の種類によって、(A)
ルートまたは(B)ルートのいずれでも採用できる。そ
して、この反応は式中のハライドのXの違いによってグ
リニヤール試薬(11)、(TV)の生成および(II
I)または(V)式化合物とのカップリング反応性に差
があり、特にグリニヤール試薬のカップリング対象体と
なるアリールハライド(m)、(V)は実用上ハライド
として、臭素、および沃素の使用が望ましい。
本発明のカップリング反応は、これらのグリニヤール試
薬(II)、(I[+)とアリールハライド(III)
、 (rV)をホスフィンを配位したパラジウム化合物
を触媒として進行する。使用できるパラジウムとしては
、塩化パラジウム、臭化パラジウム、沃化パラジウムが
、そして、配位子ホスフィンとしては、トリフェニルホ
スフィンのような芳香族ホスフィンや、1.1−ビスジ
フェニルホスフィノメタン、1.2−ビスジフェニルホ
スフィノエタン、1.3−14”スジフェニルホスフィ
ンプロパン、 1.4−ビスジフェニルホスフィノブタ
ン、1.s−ヒスジフェニルホスフィノペンタン、1.
1’−ビスジフェニルホスフィノフェロセン等の2座間
位ホスフィンを用いることができる。
反応を行うにあたっては、アリールハライド(III)
まI;は(TV)を前記したごとくのテトラヒドロ7ラ
ンの単独あるいはこれとベンゼン、トルエン、キシレン
等との混合溶媒、またはジエチルエーテル、ジブチルエ
ーテル、ジグライム等のエーテル系の溶媒に溶解してお
き、ここにホスフィンを配位子とするパラジウム触媒を
0.01〜1モル%程度、望ましくは0.1モル%を添
加し、10−100°Cの範囲で必要に応じて還流温度
条件でグリニヤール試薬(I[)または(TV)を滴下
して熟成反応を行うと、反応は容易に完結する。
この反応を行うに際して上記の反応順序とは逆に、グリ
ニヤール試薬中にアリールハライドを滴下すると、フッ
素への置換カップリング反応が若干ではあるが併行して
起り、収率の低下が見られる。
反応終了後は、常法に従って反応液に、塩化アンモニウ
ム水溶液、酢酸水、希塩酸あるいは希硫酸を加えて生成
したマグネシウム塩を溶解して除去する。そして分液し
て有機層を分取し、その溶媒を留去して、残留物を減圧
蒸留あるいは再結晶精製することによって、目的とする
4−tert−ブトキシ−4′−フルオロビフェニルを
得ることができる。
この化合物(1)をベンゼンやトルエン、ジクロルメタ
ン、クロロホルム、テトラヒドロフラン、メタノール、
エタノール、酢酸等の溶媒ニ溶解し、塩酸、臭化水素酸
、硫酸等の酸で処理することにより、(I)式中のte
rt−ブチル基は容易に脱離され、液晶物質、医薬合成
中間体として有用な4−フルオロ−4′−ヒドロキシビ
フェニルが高収率で得られる。
次に、本発明化合物の製造方法の実施例を挙げる。
実施例I (^)ルートによる製法 還流冷却器、温度計、滴下ロートおよび撹拌機を備えた
反応器を窒素置換し、マグネシウム粒48.6g (2
モル)と小量の臭化エチルを入れ撹拌しつつ還流するま
で加熱しマグネシウム粒を活性化した。続いて4− L
ert−ブトキシクロルベンゼン186.7g (1モ
ル)をテトラヒドロフラン(THF)/ )ルエン(2
/l)のIQに溶解して78〜85℃で4時間かけて滴
下ロートより滴下した。
その後85℃で2時間熟成し、4− tart−ブトキ
シフェニルマグネシウムクロライドを得た。ここでの変
換率は99.8%であった。
同様に、還流冷却器、温度計、滴下ロートおよび撹拌機
を備えた反応器を窒素置換し、この中に4−フルオロブ
ロモベンゼン175.09 (1モル)、PdCQ、 
・dppe(dppeは、1.2−ビスジフェニルホス
フィノエタンを示す。以下同じ) 0.6g(0,1モ
ル%)およびTHF/トルエン(2/ l )200m
(lを入れ、70°Cまで加熱する、この中にさきに調
製しf: 4− LerL−ブトキシフェニルマグネシ
ウムクロライドを70〜85℃で2時間かけて滴下した
。続いてそのままの温度で30分熟成した。
その後室温にもどして反応液中に注水してマグネシウム
塩を取り除き、これを濃縮し、粗4−フルオロ−4’ 
−tert−ブトキシビフェニルを得た。ここでの変換
率は4−フルオロブロモベンゼンに対して96.2%で
あった。
この粗4−フルオロー4’−rert−ブトキシビフェ
ニルを蒸留して190〜b クションに目的とする4−フルオロ−4’ −tert
−ブトキシフェニルが得られた。収率は90%で融点は
102〜+04°Cであった。
’H−NIJR(CDCI21)ppm :1.36 
    (9H,s、QC(CHs)s)6.95〜7
.53  (8H,m、biphenyl)実施例2(
A)ルートによる製法 実施例1と同様の反応器を窒素置換し、4−フルオロヨ
ードベンゼン222.09(1モル)とPdC0z’d
ppe O,6g(0,1モル%)、THF/ )ルエ
ン(2/ I )200Wl(lを入れ70℃まで加熱
する、この中に実施例1と同様に調製した4 −ter
L−ブトキシフェニルマグネシウムクロライドを70〜
85℃で2時間かけて滴下した。続いてそのままの温度
で30分熟成した。その後室温にもどして反応液中に注
水してマグネシウム塩を取り除き、これを濃縮し、粗4
−フルオロ−4’−terE−ブトキシビフェニルを得
た。ここでの変換率は4−フルオロヨードベンゼンに対
して97.8%であつIこ。
この粗4−フルオロー4’−Lert−ブトキシビフェ
ニルを蒸留すると、190〜b フラクションに目的とする4−フルオロ−4′−Ler
L−ブトキシビフェニルが得られた。収率は92%であ
った。
実施例3(B)ルートによる製法 実施例1と同様の反応器を窒素置換し、マグネシウム粒
48.6g(2モル)を活性化した。続いて4−フルオ
ロブロモベンゼン175.0g(1モル)をTIIF/
 )ルエン(2/1)  lQに溶解した物を35〜4
0℃で4時間かけて滴下ロートより滴下した。その後4
0℃で2時間熟成し4−フルオロフェニルマグネシウム
ブロマイドを得た。ここでの変換率は99.9%であっ
た。
また同様な反応器を窒素置換し、4− tert −ブ
トキシブロモベンゼン229.1g(1モル)トPaC
L ・dppe O,69(0,1モル%) 、THF
/ t−ルエン(2/ l ) 200mQを入れ70
℃まテ加熱スル、この中に調製した4−フルオロフェニ
ルマグネシウムブロマイドを70〜85°Cで2時間か
けて滴下した。続いてそのままの温度で30分熟成した
その後室温にもどして反応液中に、注水してマグネシウ
ム塩を取り除き、これを濃縮し、粗4−フルオロー4’
−tert−ブトキシビフェニルを得た。ここでの変換
率は4− tert−ブトキシブロモベンゼンに対して
93.8%であった。
この粗4−フルオロー4’−terL−ブトキシビフェ
ニルを蒸留すると、190〜b 7ラクシヨンに目的とする4−7ルオロー4′−ter
t−ブトキシビフェニルが得られた。収率は88%であ
った。
実施例4(B)ルートによる製法 実施例1と同様の反応器を窒素置換し、マグネシウム粒
48.6g(2モル)を活性化した。続いて4−フルオ
ロクロルベンゼン130.69(1モル)をTHF/ 
)ルエン(2/1)IQに溶解した物を78〜85℃で
4時間かけて滴下ロートより滴下した。その後85℃で
2時間熟成し4−フルオロフェニルマグネシウムクロラ
イドを得た。ここでの変換率は99.7%であった。
また同様な反応器を窒素置換し、4− tert −ブ
トキシブロモベンゼン229.1g(1モル)とPdC
Qx−dp’pe 0.6g(0−1モル%)、THF
/トルエン(2/ l ) 200!l(lを入れ70
°Cまで加熱する、こ−の中に調製した4−フルオロフ
ェニルマグネンウムクロライドを70〜85°Cで2時
間かけて滴下した6続いてそのままの温度で30分熟成
した。
その後室温にもどして反応液中に注水してマグネシウム
塩を取り除き、これを濃縮し、粗4−フルオロー4’ 
−tart −フトキシビフェニルヲ得た。ここでの変
換率は4− tert−ブトキシクロルベンゼンに対し
て92.1%であった。
この粗4−フルオロー4’−tert−ブトキシビフェ
ニルを蒸留すると、+90−192°Ci/18mmH
gのフラクンヨンに目的とする4−7ルオロー4′−t
art−ブトキシビフェニルが得られた。収率は85%
であつl二。
参考例 1 4−フルオロ−4’ −cert−ブトキシビフェニル
200gを1.4−ジオキサン2Qに溶解し、40%硫
酸200gを加えて2時間撹拌した。濃縮後、粗4−フ
ルオロー4′−ヒドロキシビフェニルを得I:。
変換率は99.9%であった。この粗結晶をエタノール
で再結晶すると4−フルオロ−4′−ヒドロキンビフェ
ニルの鱗片状結晶が得られた。収率は94%で、融点は
170〜171.5℃であった。
参考例 2 4−フルオロ−4’−LerL−ブトキンビフェニル2
00gを1.4−ジオキサン2Qに溶解し、36%塩酸
100hを加えて3時間撹拌した。濃縮後、粗4−フル
オロー4′−ヒドロキシビフェニルを得た。
変換率は99.7%であった。この粗結晶をエタノール
で再結晶すると4−フルオロ−4′−ヒドロキンビフェ
ニルの鱗片状結晶が得られた。収率は92%であった。
参考例 3 4−フルオロ−4’−tert−ブトキシビフェニル2
00gを1.4−ジオキサン2Qに溶解し、p−トルエ
ンスルホン酸を加えて4時間撹拌した。濃mff1、粗
4−フルオロー4′−ヒドロキシビフェニルを得た。変
換率は98.5%であった。この粗結晶をエタノールで
再結晶すると4−フルオロ−4′−ヒドロキシビフェニ
ルの鱗片状結晶が得られた。収率は90%であった。
(発明の効果) 本発明化合物は、穏やかな酸性条件での脱tert−ブ
チル化して液晶物質、医薬合成中間体として有用な4−
フルオロ−4′−ヒドロキシビフェニルがほぼ定量的に
得られる。そして、この方法は従来のいずれの方法より
工業的に有利である。したがって、本発明の化合物はこ
の前駆体物質として極めて有用である。また、本発明の
化合物は既知化合物から工業的に容易に製造することが
できる。
特許出頼人 北興化学工業株式会社 手続補正書(自発) 平成4年2月夕日

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1) ▲数式、化学式、表等があります▼ で表わされる4−tert−ブトキシ−4′−フルオロ
    ビフェニル。 2)次式で示されるp−tert−ブトキシフェニルマ
    グネシウムハライド ▲数式、化学式、表等があります▼ (Xは、塩素原子、臭素原子または沃素原子を示す) と、次式で示されるp−フルオロベンゼン ▲数式、化学式、表等があります▼ (Xは上記と同じであり、同一または相異なってもよい
    ) とを、ホスフィンを配位子とするパラジウム触媒の存在
    下で反応することを特徴とする ▲数式、化学式、表等があります▼ で示される4−tert−ブトキシ−4′−フルオロビ
    フェニルの製造法。 3)次式で示されるp−フルオロフェニルマグネシウム
    ハライド ▲数式、化学式、表等があります▼ (Xは、塩素原子、臭素原子または沃素原子を示す) と、次式で示されるp−tert−ブトキシハロベンゼ
    ン ▲数式、化学式、表等があります▼ (Xは上記と同じであり、同一または相異なってもよい
    ) とを、ホスフィンを配位子とするパラジウム触媒の存在
    下で反応することを特徴とする ▲数式、化学式、表等があります▼ で示される4−tert−ブトキシ−4′−フルオロビ
    フェニルの製造法。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003055285A (ja) * 2001-08-09 2003-02-26 Hokko Chem Ind Co Ltd 4−tert−ブトキシ−4’−ハロゲノビフェニルおよびその製法、並びに4−ハロゲノ−4’−ヒドロキシビフェニルの製法
JP2007119379A (ja) * 2005-10-26 2007-05-17 Tosoh Corp ジハロゲン化ビフェニル類の製造方法
WO2009008447A1 (ja) 2007-07-11 2009-01-15 Kyoto University 触媒組成物及びそれを用いたクロスカップリング化合物の製造方法
US8211820B2 (en) 2007-03-09 2012-07-03 Kyoto University Catalyst composition, and process for production of cross-coupling compound using the same

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