JPS62132893A - テトラオルガノホスホニウムテトラアリ−ルボレ−トの製造法 - Google Patents

テトラオルガノホスホニウムテトラアリ−ルボレ−トの製造法

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JPS62132893A
JPS62132893A JP27080985A JP27080985A JPS62132893A JP S62132893 A JPS62132893 A JP S62132893A JP 27080985 A JP27080985 A JP 27080985A JP 27080985 A JP27080985 A JP 27080985A JP S62132893 A JPS62132893 A JP S62132893A
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JP
Japan
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bromide
tetraorganophosphonium
boron
reaction
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JP27080985A
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Koichi Takahashi
宏一 高橋
Seiji Shimura
志村 征爾
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Nippon Chemical Industrial Co Ltd
Original Assignee
Nippon Chemical Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明はテトラオルガノホスホニウムテトラアリールボ
レートの製造法に関する。この化合物はエポキシ化合物
の硬化触媒として有用であり、また難燃剤としても利用
できる。
[従来の技術] 従来、テトラオルガノホスホニウムテトラアリールボレ
ート(以下TOPTABという)は、次の式[A]で示
される反応 による方法、即ち、テトラオルガノホスホニウムハライ
トの水溶液にソジウムテトラアリールボレートの水溶液
を滴下反応させて目的物のTOPTABを結晶として回
収する方法が代表的に知られている。
[発明か解決しようとする問題点コ しかしながら、上記の式[A]の反応において、出発原
料であるソジウムテトラアリールボレートの合成が工業
的には容易でなく、非常にコストの高いものにならざる
を得なかった。
即ち、ソジウムテトラアリールボレートを合成する方法
としては1次の式[B]; 4 R−Na+ BX+ −→NaBR4+ 3 Na
X−・・−[B ]の反応による方法があるが、これは
オルガノソジウム(R−Na)が不安定な化合物で危険
性があり、また高価であるので工業的な製法としては問
題が多い。
また、他の方法として1次の式[Cl 、[D] ;4
 RMgX+ BX3 →MgX−BR4+ 31gX
a  see [C]MgX4R4+ NaX ←Na
−BR4+ MgL  *** [Dコに示されるよう
に2段階の反応によりソジウムテトラアリールボレート
を得る方法がある。
しかしてこの方法は2段階目の回収したMgX4R4を
ソジウムハライトでイオン交換する反応における目的物
の収率が極度に悪いので、工業的な方法としては問題が
多い。
本発明者らは上記の事実に鑑み、TOPTABの工業的
製法を鋭意研究したところ、上記のような工業的に問題
の多いソジウムテトラオルガノボレートを得て、これを
原料とすることなく、式[Clの反応生成物に直接ホス
ホニウム塩を作用することによりTOPTABか生成う
ることを知見し本発明を完成した。
[問題点を解決するための手段] すなわち、本発明は 式[I] I ◎MgX     ・・・・−CI ][式中RIはH
、Cl13.C11,0を、Xはハロゲン原子を表わす
コ で示されるアリールマグネシウムハライドと三ハロゲン
化ボロンとを反応させ、次いで該反応生成物に 式[■] (R2(P−R′1・X      −−−−−−[I
Iコ[式中R2,1:Iは同種又は異種のC,−C2゜
のアルキル基、フェニル基、トリル基又はアニシル基を
、Xはハロゲン原子を表わす] で示されるテトラオルガノホスホニウムハライトを反応
させることを特徴とする 式[m] I H’ [式中R’、R2及びR3は前記と同義である]で示さ
れるテトラオルガノホスホニウムテトラアリールボレー
トの製造法である。
以下、本発明の詳細な説明する。
本発明に係わるTOPTABの製造法を反応式で表わす
と次の通りである。
[I] まず、第一工程の式[E]で示される反応について説明
すると、アリールマグネシウムハライドのテトラヒドロ
フラン(以下、THFという)又はエチルエーテル溶液
(いわゆるグリニヤ試薬)に、攪拌しながら溶剤の還流
下に三ハロゲン化ボロンを滴下又は導入して反応を行い
、そのまま熟成する。
三ハロゲン化ボロンは通常エーテル、ピリジン等の錯体
を使用するが、特に三フッ化ボロンの場合にはエーテル
、ピリジン等の錯体を使用するか、またはガスを使用す
るかいずれでもよい。
また、式[E]の反応はモル比 で行うのがよく、さらに好ましくはモル比4の当量モル
が望ましく、この範囲外では未反応原料の回収が困難と
なり、不経済的となる。
反応は原料の種類、配合比、溶剤等により一様ではない
が、反応温度はθ〜120℃、好ましくは溶剤の還流下
で行うのがよい、また反応時間は特に制限はないが、通
常1時間以上が望ましい。
また1式[E]の反応に使用される溶剤は、グリニヤ反
応であるため通常THFまたはエーテルを使用するが、
不活性な溶剤、例えばベンゼン、トルエン、ヘキサン、
ヘプタン、オクタン等をTHFやエーテルと混合して混
合溶剤として使用することもできる。
原料と峙て使用される式[I]で示されるアリールマグ
ネシウムハライドの具体例を示すと、フェニルマグネシ
ウムクロライド、フェニルマグネシウムブロマイド、フ
ェニルマグネシウムアイオダイド、トリールマグネシウ
ムクロライド、トリールマグネシウムブロマイド、トリ
ールマグネシウムアイオダイド、アニシルマグネシウム
クロライド、7ニシルマグネシウムブロマイド、アニシ
ルマグネシウムアイオダイド等が挙げられ、これ等の中
で特にフェニルマグネシウムクロライド、フェニルマグ
ネシウムブロマイドが好まし′い。
また、原料として使用される三ハロゲン化ボロンの具体
例としては三フッ化ボロン、三塩化ボロン、三臭化ボロ
ン、三ヨウ化ボロン等が挙げられ、これ等の中で特に三
フッ化ボロン、三臭化ボロンが好ましい。
次に、第二工程の式[F]で示される反応について説明
すると、上記の第一工程の式[E]の反応の反応生成物
をそのまま、または必要に応じて濃縮して、メタノール
、エタノール等のアルコール類または水溶媒に溶解して
、それに攪拌しながら、あらかじめ溶媒に溶解しておい
た式[11]で示されるテトラオルガノホスホニウムハ
ライドの溶液をゆっくり滴下する。晶出した結晶を炉別
し、メタノール等の上記の溶媒類で洗浄、乾燥すると白
色結晶のTOPTABを得ることができる。
式[F]の反応に使用される溶媒は原料の式[E]の反
応生成物であるハロゲン化マグネシウムテトラアリール
ポレートと式[1]で示されるテトラオルガノホスホニ
ウムハライド及び副生物のハロゲン化マグネシウムを良
く溶解し、目的生成物のTOPTABをできるかぎり溶
解しない溶媒を使用することが必要であり、それ等の具
体例を示すと、水、メタノール、エタノール、プロパツ
ール、ブタノール等のアルコール類、 THF 、エチ
ルエーテル等のエーテル類がよい。
また、上記反応において、第一工程で使用した溶剤が第
二工程で使用する溶媒と異なる場合には、第一工程の反
応生成物から第一工程で使用した溶剤を回収した後、該
反応生成物を第二工程に移行して使用することが望まし
い。
反応温度は特に制限はないが、操作上と経済性の面から
多くの場合0〜120℃の範囲がよく、特に加温した方
が結晶成長の点から好ましい、また反応時間は特に制限
はないが、通常1時間〜数時間が望ましい。
上記反応におけるテトラオルガノホスホニウムハライド
の使用割合は特に制限はないが、三ハロゲン化ボロン1
モル当り0.7〜1.2モルの等モル付近が経済性の面
から好ましい。
次に、上記反応に使用される式[■]で示されるテトラ
オルガノホスホニウムハライドの具体例を示すと、テト
ラエチルホスホニウムのクロライド、ブロマイド、アイ
オダイド;トリエチルオクチルホスホニウムのクロライ
ド、ブロマイド、アイオダイド;テトラブチルホスホニ
ウムのクロライド、ブロマイド、アイオダイド;トリブ
チルエチルホスホニウムのクロライド、ブロマイド、ア
イオダイド:トリブチルオクチルホスホニウムのクロラ
イド、ブロマイド、アイオダイド;トリブチルヘキサデ
シルホスホニウムのクロライド、ブロマイド、アイオダ
イド;テトラオクチルホスホニウムのクロライド、ブロ
マイド、アイオダイド;トリオクチルエチルホスホニウ
ムのクロライド、ブロマイド、アイオダイド:トリオク
チルブチルホスホニウムのクロライド、ブロマイド、ア
イオダイド;トリオクチルテトラデシルホスホニウムの
クロライド、ブロマイド、アイオダイド;テトラフェニ
ルホスホニウムのクロライド、ブロマイド、アイオダイ
ド;トリフェニルメチルホスホニウムのクロライド、ブ
ロマイド、アイオダイド;トリフェニルブチルホスホニ
ウムのクロライド、ブロマイド、アイオダイド;トリフ
ェニルオクチルホスホニウムのクロライド、ブロマイド
アイオダイド;トリフェニルドデシルホスホニウムのク
ロライド、ブロマイド、アイオダイド等が挙げられ、こ
れ等の中で特にテトラブチルホスホニウムのクロライド
、ブロマイド;トリブチルヘキサデシルホスホニウムブ
ロマイド;テトラフェニルホスホニウムのクロライド、
ブロマイドが好ましい。
以上の条件下で反応が終了した後は、常法の手段により
、生成物を分離、洗浄および乾燥してTOPTABを回
収する。
[作用] 本発明は出発原料のアリールマグネシウムハライドと三
ハロゲン化ボロンとを反応させて得られた反応生成物で
ある安定なハロゲン化マグネシウムテトラアリールボレ
ートを分離しないで直接テトラオルガノホスホニウムハ
ライトと反応せしめているので、また従来から工業的に
問題のある純度の悪いソジウムテトラオルガノボレート
を中間生成物として生成することがないために、高純度
のTOPTABな高収率で得ることかできるものと推定
される。
[実施例] 次に実施例を示しさらに具体的に説明する。
実施例1 フェニルマグネシウムクロライド136 g lf度2
1重塁%、 0.21モル)のTHF溶液に、三フッ化
ボロンのエーテル錯体7.10g (0,05モル)を
攪拌しなからTHF還流下に1時間で滴下した後、1時
間熟成して中間体の反応生成物を得た。次いて、この反
応生成物の系にテトラブチルホスホニウムブロマイドを
17.8g (0,0525モル)加えて溶解させ、0
℃まで冷却し析出した結晶を炉別した0次いで、この結
晶を?5mj)のメタノールで洗浄後、乾燥し白色結晶
のテトラブチルホスホニウムテトラフェニルポレート2
2.0g (0,038モル)を得た。
三フッ化ボロンに基づいた収率は78.0%であった。
融点223〜225℃で赤外スペクトルを測定したとこ
ろ、従来の方法で得たものと同じであることが確認され
た。
元素分析の結果はC83,4重量%、H9,5重量%、
 P 5.0重量%、B2.1重量%であった。またM
、とハロゲンはいずれも0.01重量%以下で実質的に
検出されず高純度であった。
実施例2 実施例1と同様の方法で得たテトラブチルホスホニウム
テトラフェニルポレートの反応液を濃縮し、THFをほ
とんど回収後メタノール150mj>をゆっくり滴下し
て結晶を析出させた。結晶が別後乾燥して白色結晶27
.1g (0,0468モル)を得た。
三フッ化ボロンに基づいた収率は93.6%であり、融
点222〜225℃で赤外スペクトル測定の結果、従来
法で得たものと同じであることが確認された。
元素分析の結果はC82,8重量%、 8 10.1重
量%、 P  5.:1重量%、 B  1.8重量%
てあり、またMg、ハロゲンはいずれも0.01重量%
以下で実質的に検出されず、高純度であった。
実施例3 フェニルマグネシウムブロマイド747 g (濃度1
0重量%、 0.412モル)のエチルエーテル溶液に
三臭化ボロン25.1g (0,1モル)をエーテル還
流下に1時間で滴下した後、そのまま3時間熟成して中
間体の反応生成物を得た。次いで、この反応系よりエチ
ルエーテルを濃縮回収した後、該生成物を35hj)の
水中に攪拌しながら再溶解させて。
不純物を炉別除去した後、あらかじめメタノール10h
j)にテトラフェニルホスホニウムブロマイド41.9
g (0,1モル)を溶解したメタノール溶液を90〜
95℃で攪拌しながら15時間で滴下反応させて結晶を
析出させた。冷却後、結晶を炉別し、メタノールで洗浄
後、乾燥して白色結晶の目的物のテトラフェニルホスホ
ニウムテトラフェニルボレート59.5g (0,09
0:1モル)を得た。三臭化ボロン基準の収率は90.
3%であった。融点309°Cて赤外吸収スペクトルを
測定したところ、従来の方法で得たものと同じであるこ
とが確認された。
また、元素分析の結果、C87,0重量%。
H6,3重量%、 P 4.7ffi量%、 82.0
重量%、またMgとハロゲンはいずれも0.01重量%
以下で実質的に検出されなかった。
実施例4 実施例3と同様の方法で得た臭化マグネシウムテトラフ
ェニルボレートの水溶液をあらかじめメタノールに溶解
しておいたトリフェニルブチルホスホニウムブロマイド
37.9g (0,095モル)の中に90〜95℃に
加熱、攪拌しながら1時間て滴下した。30℃に冷却後
、析出した結晶をか過した後メタノール100 mRで
洗浄、続いて乾燥し白色結晶の目的物トリフェニルブチ
ルホスホニウムテトラフェニルポレート5L3g (0
,0928モル)を得た。
三臭化ボロンに基づく収率は82.8%であった。融点
197〜189℃で赤外スペクトルを測定した結果、従
来法で得たものと同じであることが確認された。
元素分析の結果、C86,9重量%、H6,8重量%、
P4.9重量%、B1.13重量%であり、またMg、
ハロゲンはいずれも0.01重量%以下で実質的に検出
されなかった。
実施例5 実施例3と同じ条件で合成した中間体の反応生成物より
エチルエーテルを濃縮回収後、メタノール溶液に該反応
生成物を再溶解した。
次いでトリブチルヘキサデシルホスホニウムブロマイド
0.115モル含有のメタノール溶液を徐々に添加した
後、攪拌下80〜95℃において1時間保持して反応を
終了させた。
次いで冷却後、結晶を炉別し、メタノールで洗浄後乾燥
して白色結晶のトリブチルヘキサデシルホスホニウムテ
トラフェニルポレート0.0905モルを得た。
三臭化ボロン基準の収率は80.5%であった。また、
赤外吸収スペクトルを測定した結果、従来法で得たもの
と同じであることが確認された。
元素分析の結果、C83,2重量%、H10,5重量%
、P4.8重量%、B1.5重量%と測定され、上記化
合物であることが同定された。なお、同化合物中のMg
およびBrはいずれも0.01重量%以下で実質的に測
定されず高純度であった。
[発明の効果] 本発明は第一工程において、原料のアリールマグネシウ
ムハライドと三ハロゲン化ボロンとを反応せしめ、生成
する反応生成物をソジウム塩に置換しないで、また反応
生成物から副生物を分離しないでそのまま第二工程にお
いて使用しているので製造プロセスが短かくなり、また
収率も向上する。
また、本発明はソジウム元素が混入しないのみならずh
やハロゲン等のイオン性不純物が実質的に存在しない高
純度のTOPTABを工業的に有利な条件で製造するこ
とができる。
したがって1本発明の製造法により得られたTOPTA
Bは電子材料として用いられるエポキシ化合物の硬化触
媒としての価値が極めて高く有用である。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)式[ I ]▲数式、化学式、表等があります▼・
    ・・・・・[ I ] [式中R^1はH、CH_3、CH_3Oを、Xはハロ
    ゲン原子を表わす] で示されるアリールマグネシウムハライドと三ハロゲン
    化ボロンとを反応させ、次いで該反応生成物に 式[II]▲数式、化学式、表等があります▼・・・・・
    ・[II] [式中R^2、R^3は同種又は異種のC_1〜C_2
    _0のアルキル基、フェニル基、トリル基又はアニシル
    基を、Xはハロゲン原子を表わす] で示されるテトラオルガノホスホニウムハライドを反応
    させることを特徴とする 式[III]▲数式、化学式、表等があります▼・・・・
    ・・[III] [式中R^1、R^2及びR^3は前記と同義である]
    で示されるテトラオルガノホスホニウムテトラアリール
    ボレートの製造法。
  2. (2)式[ I ]で示されるアリールマグネシウムハラ
    イドがフェニルマグネシウムクロライド又はフェニルマ
    グネシウムブロマイドである特許請求の範囲第1項記載
    の製造法。
  3. (3)三ハロゲン化ボロンが三フッ化ボロン又は三臭化
    ボロンである特許請求の範囲第1項記載の製造法。
  4. (4)式[II]で示されるテトラオルガノホスホニウム
    ハライドがテトラブチルホスホニウムブロマイド又はテ
    トラフェニルホスホニウムブロマイドである特許請求の
    範囲第1項記載の製造法。
JP27080985A 1985-12-03 1985-12-03 テトラオルガノホスホニウムテトラアリ−ルボレ−トの製造法 Pending JPS62132893A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5055619A (en) * 1989-04-15 1991-10-08 Hoechst Aktiengesellschaft Phosphonium compounds and processes for their preparation
GB2537759A (en) * 2013-10-08 2016-10-26 Mood Fredrik Well boat and service vessel for transport and storage of aquatic organisms and method for the use of the vessel

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