JPS5826852B2 - 定振幅ランプ電圧発生回路 - Google Patents

定振幅ランプ電圧発生回路

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Publication number
JPS5826852B2
JPS5826852B2 JP53023000A JP2300078A JPS5826852B2 JP S5826852 B2 JPS5826852 B2 JP S5826852B2 JP 53023000 A JP53023000 A JP 53023000A JP 2300078 A JP2300078 A JP 2300078A JP S5826852 B2 JPS5826852 B2 JP S5826852B2
Authority
JP
Japan
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voltage
transistor
constant
generation circuit
capacitor
Prior art date
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Expired
Application number
JP53023000A
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English (en)
Other versions
JPS54116163A (en
Inventor
正喜 大田
良武 長島
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Tokyo Shibaura Electric Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Tokyo Shibaura Electric Co Ltd filed Critical Tokyo Shibaura Electric Co Ltd
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Publication of JPS5826852B2 publication Critical patent/JPS5826852B2/ja
Expired legal-status Critical Current

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    • HELECTRICITY
    • H03ELECTRONIC CIRCUITRY
    • H03KPULSE TECHNIQUE
    • H03K4/00Generating pulses having essentially a finite slope or stepped portions
    • H03K4/06Generating pulses having essentially a finite slope or stepped portions having triangular shape
    • H03K4/08Generating pulses having essentially a finite slope or stepped portions having triangular shape having sawtooth shape
    • H03K4/48Generating pulses having essentially a finite slope or stepped portions having triangular shape having sawtooth shape using as active elements semiconductor devices
    • H03K4/50Generating pulses having essentially a finite slope or stepped portions having triangular shape having sawtooth shape using as active elements semiconductor devices in which a sawtooth voltage is produced across a capacitor

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は集積回路化するに最適な定振幅ランプ電圧発
生回路に関する。
アナログ回路においては、一定の傾斜で電圧が上昇して
いき、所定の電圧振幅になった後はその所定電圧振幅を
保持するような定振幅ランプ電圧を用いる場合がしばし
ばある。
第1図は上記定振幅ランプ電圧を得るための従来の定振
幅ランプ電圧発生回路の一例を示すものである。
定電流源1で得られる定電流■をコンデンサ2で積分す
ることにより、コンデンサ2の両端間の電圧は一定の傾
斜で上昇していく。
いま上記コンデンサ2の両端間の電圧がツェナダイオー
ド3のツェナ電圧v2よりわずかに高くなると、このツ
ェナダイオード3に電流が流れる。
ツェナダイオード3に電流が流れると、このツェナダイ
オード3に直列接続された抵抗4に電圧降下が生じ、こ
の結果前記コンデンサ2と並列的に接続されたnpn
トランジスタ5が導通する。
トランジスタ5が導通するといままでコンデンサ2に流
れ込んでいた定電流源1からの出力電流は、このトラン
ジスタ5を介して接地電位に流れ込むことになる。
すなわち、コンデンサ2の両端間の電圧は、ツェナダイ
オード3のツェナ電圧■2以上になると、上昇を停止し
て一定電圧を保持することになる。
ところで上記従来の定振幅ランプ電圧発生回路において
、一定電圧振幅となった後のコンデンサ2の両端間の電
圧は、ツェナダイオード3のツェナ電圧により左右され
る。
ところでツェナダイオードのツェナ電圧■2にはバラツ
キがあり、上記第1図に示すような回路を集積回路化す
る場合に、このツェナ電圧を均一にすることは困難であ
る。
またこのツェナダイオード個々において温度係数にバラ
ツキがあるので、ツェナ電圧を均一にすることはさらに
困難となる。
さらに製造上、ツェナ電圧の値には制限があるために第
1図に示す回路で得られる振幅の値も制限されてしまう
このように従来の回路では、得られる定振幅ランプ電圧
の振幅がばらばらになってしまい規格化できないといっ
た欠点があると共に振幅に制限があるといった欠点があ
る。
この発明は上記のような事情を考慮してなされたもので
、その目的は集積回路化した場合でも一定振幅となる電
圧値を均一にできると共にこの電正値を自由に選らぶこ
とのできる定振幅ランプ電圧発生回路を提供することに
ある。
以下図面を参照してこの発明の一実施例を説明する。
第2図はこの発明の定振幅ランプ電圧発生回路の一実施
例回路構成図である。
第2図において3つのpnp )ランジスタコ1〜13
夫々のベースは共通接続されている。
また上記トランジスタ11〜13夫々のエミッタには抵
抗14〜16夫夫を介して電源電圧VCCが供給されて
いる。
さらに上記トランジスタ11〜13の共通に接続された
ベースはトランジスタ11のコレクタに接続されている
すなわち、トランジスタ11〜13および抵抗14〜1
6はいわゆるカレントミラー回路を構成している。
前記トランジスタ11のコレクタは抵抗17を介してn
pnトランジスタ18のコレクタに接続されている。
また上記トランジスタ18のエミッタは接地電位点に接
続されている。
前記トランジスタ12のコレクタは抵抗19を介して接
地電位点に接続されている。
さらに前記トランジスタ12のコレクタは、そのエミッ
タが前記トランジスタ13のコレクタに接続されている
pnpトランジスタ20のベースに接続されている。
また上記トランジスタ20のコレクタは接地電位点に接
続されている。
前記各トランジスタ11〜13.18.20および抵抗
14〜16,17゜19は同一の半導体チップ内に形成
されると共に、トランジスタ13のコレクタとトランジ
スタ20のエミッタとの接続点からは外部接続用の端子
21が導出されている。
そしてこの端子21と接地電位点との間には外付けのコ
ンデンサ22が接続されている。
次に上記のように構成された回路の動作を第3図に示す
波形図を参照して説明する。
先ずトランジスタ18のベースに、第3図に示すように
所定期間正電位となる方形電圧Viを入力する。
方形電圧Viの電位が立ち上った後、トランジスタ18
には下記(1)式で示される値の電流■1が流れる。
■1−(Vcc VBEll VsatlB)/R
1+R2−=(1)(ただし上記(1)式において、′
vBE1□はトランジスタ11のベース・エミッタ間電
圧、■、at18はトランジスタ18の飽和電圧、R1
,R2は夫々抵抗14.17の抵抗値である) さらに前記したようにトランジスタ11〜13および抵
抗14〜16はカレントミラー回路として動作するので
、トランジスタ12.13夫々のコレクタからは下記(
2) 、 (3)式で示される値の電流I2 + I3
が流れる。
■2−(R1/R3)I1 ・・・(2)■s=
(Rt/ R4) It ・・・(3)(ただしR
3,R4は夫々抵抗15,16の抵抗値である) すなわち、前記方形電圧Viが立ち上った後に、抵抗1
9には上記(2)式で与えられる値の電流■2が流れる
と共に、コンデンサ22には端子21を介して上記(3
)式で与えられる値の電流■3が流れる。
この結果抵抗19の両端には、この抵抗19の抵抗値を
R5とすると、R5I、、#る値の降下電圧を生ずる。
一方、コンデンサ22は入力電流によって充電されるの
で、方形電圧Viが立ち上った後の端子21の電位■。
は、第3図に示すように一定の傾斜で上昇していく。
そして端子21の電位■。すなわちトランジスタ20の
エミッタ電位が、前記抵抗19における降下電圧とベー
ス・エミッタ間電圧VBB20との和電圧(R5■2+
■BE2o)以上になるとトランジスタ20が導通する
トランジスタ20が導通すると、いままでコンデンサ2
2に流れ込んでいたI3の値の電流は、今度は上記トラ
ンジスタ20を介して接地電位点に流れ込むことになる
この結果コンデンサ22は上記和電圧(R5I2 +
■BE2o )を保持することになる。
すなわち、トランジスタ20が導通した後に端子21の
電位■。
は、第3図に示すように(R5■2+VBE20 )f
iる値の一定電圧振幅状態を保持する。
このときV。
の一定電圧振幅値を前記(1)、(2)を用いて書き直
すと下記の(4)式となる。
R5I 2 + VBE(20) −(RxRs/R3)((Vcc VBEII V
satlg)/(R1+R2)) ・・・(4) 上記(4)式から明らかなように一定電圧振幅値は、抵
抗14,15,17.19の抵抗比にのみ依存する。
ところで集積回路装置において、抵抗素子は一般に拡散
抵抗が用いられている。
この拡散抵抗を形成する際に各集積回路装置毎で同一位
置の抵抗の抵抗値をそろえることはたやすくはないが、
各集積回路装置毎で夫々の抵抗の抵抗比をそろえること
は比較的簡単に行なえる。
また一定電圧振幅値は上記抵抗14,15,17,19
の抵抗比にのみ依存するので、この値を自由に選ぶこと
ができる。
また上記抵抗14,15,17.19の温度特性はほと
んど無視することができるので、温度変化による一定電
圧振幅値のバラツキも生じない。
したがって第2図に示すような回路を集積回路化した場
合でも、個々の集積回路における一定電圧振幅値を均一
化することができると共にこの子直を自由に選ぶことが
できる。
次に前記第3図に示す方形電圧Viの電位が立ち下って
O電位となる。
方形電圧Viが0電位にをると、いままで導通状態にあ
ったトランジスタ18がカットオフする。
トランジスタ18カツトオフ後は、いままで流れていた
定電流■1.■2.■3がOになり、抵抗19における
降下電圧も0になる。
一方コンデンサ22は電荷を蓄積しているので端子21
の電位は(R5I2 + VBE20 )のままである
この結果トランジスタ20のエミッタ・ベース間は順方
向にバイアスされ、トランジスタ20はオン状態になる
そしてこの後コンデンサ22に蓄積されている電荷が、
このトランジスタ20を介して接地電位点に放出される
すなわち端子21の電位は第3図に示すように再びO電
位となる。
以上説明したようにこの発明によれば一定電圧振幅値を
抵抗の比によってのみ規定するようにしたので、集積回
路化した場合でも一定振幅となる電圧値を均一にできる
と共にこの電圧値を自由に選べる定振幅ランプ電圧発生
回路を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来の定振幅ランプ電圧発生回路の構成図、第
2図はこの発明の一実施例の構成図、第3図は上記実施
例を説明するための波形図である。 11〜13.20・・・・・・pnp)ランジスク、1
4〜17.19・・・・・・抵抗、18・・・・・・n
pn トランジスタ、21・・・・・・端子、22・・
・・・・コンデンサ。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 入力が与えられている期間に所定の抵抗比に応じた
    2つの一定電流を発生する定電流発生回路と、出力端子
    と、上記出力端子を介して上記回路で発生する一方の一
    定電流で充電される容量と、上記回路で発生する他方の
    一定電流が供給されることによって所定電圧降下を発生
    する抵抗素子と、上記出力端子側がエミッタとなるよう
    に上記容量の両端間に並列接続され上記抵抗素子で発生
    する降下電圧を制御入力電圧とするトランジスタ素子と
    を具備したことを特徴とする定振幅ランプ電圧発生回路
JP53023000A 1978-03-01 1978-03-01 定振幅ランプ電圧発生回路 Expired JPS5826852B2 (ja)

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JPS54116163A JPS54116163A (en) 1979-09-10
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JP6590397B2 (ja) * 2015-03-20 2019-10-16 Necプラットフォームズ株式会社 電源監視システム

Citations (1)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5033754A (ja) * 1973-06-01 1975-04-01

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