JPS5825706B2 - セツチヤクホウホウ - Google Patents

セツチヤクホウホウ

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JPS5825706B2
JPS5825706B2 JP50054810A JP5481075A JPS5825706B2 JP S5825706 B2 JPS5825706 B2 JP S5825706B2 JP 50054810 A JP50054810 A JP 50054810A JP 5481075 A JP5481075 A JP 5481075A JP S5825706 B2 JPS5825706 B2 JP S5825706B2
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JP
Japan
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adhesive
composition
curing
double
substance
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JP50054810A
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English (en)
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JPS51130438A (en
Inventor
秀一 高橋
豊 堀
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Nitto Denko Corp
Original Assignee
Nitto Electric Industrial Co Ltd
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Publication date
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は感圧性接着組成物を使用する改良された接着方
法に係り、簡単な操作で接着力を増大せしめることを目
的とするものである。
本発明の接着方法は、天井材、内装材、床材などの建築
板状体と被着体面との接着方法として有用なものである
が、鏡、貼着懸垂具などの他の板状体と被着体面との接
着方法、あるいは同種もしくは異種の2つの物品を接着
する方法としても好適に使用される。
従来、天井材、内装材などの建築板状体を被着体面に接
着固定するに際しては、酢酸ビニル樹脂系エマルジョン
型接着剤、クロロプレン系接着剤などの所謂接着剤が使
用されており、近時合成化学の著しい発展により接着後
の接着性能においては用途目的に十分満足し得るものが
出現しているが、これらの接着剤は接着作業時の初期接
着力および凝集力が劣る欠点のほかに、作業性の面でも
実用上程々の問題点が提起されている。
即ち上記の如き常温硬化型ではポットライフが短く、し
かも最高接着強度に達するのに長時間を必要とするため
被着体面に被接着物を一定時間加圧保持しなければなら
ない。
例えば建築板状体を前記の接着剤で接着固定しようとす
る場合、接着剤が最高接着強度を発揮するまで、該板状
体を押え材(所謂パリと指称されるもの)あるいはピン
などで仮り屯め固定している。
他方、これらの接着剤とは本質的に異なり最終接着強度
は接着剤に比して劣るが簡単な貼着手段で一応の接着目
的を達成する感圧性接着剤と称するものが使用される場
合があるが、一般にこの感圧性接着剤は初期状態おいて
は前記接着剤よりも接着力および凝集力が大きく保持力
が優れているが、接着施工後も凝集力はほぼ一定であり
、接着剤の如く可及的に増大する傾向を示めさないため
に、例えば天井材を長時間接着保持すると接着剤流動に
よる凝集破壊が起り接着が破壊される。
本発明はかかる従来技術の情況に鑑み、種々検討の結果
開発された新規な材料を用いてなる新規な接着方法を提
供するものである。
本発明の本質的な目的は、多孔質支持体と硬化性機能を
有する感圧性接着組成物とから構成される特定形状の両
面接着材料の貼付は直後の優れた接着保持力を利用して
物品の接着面相互の接着保持に活用すると共に、該材料
の特定部分に前記組成物と常温で反応して硬化させる硬
化物質を塗布形成してその部分の感圧性接着組成物と接
着面との界面結合力および該組成物自体の凝集力とを可
及的に向上させ、接着部の接着強度を経日と共に増大さ
せる。
また他の目的の1つは前記組成物を用いてなる両面接着
材料を硬化せしめる試薬として後述する硬化物質を使用
することにより硬化反応を早期に達成せしめることであ
る。
しかして本発明の他の大きな目的は、前記目的即ち接着
部の接着強度を経口と共に増大させることおよび試薬を
用いて硬化反応を早期に達成せしめるために、両面接着
材料の外観形状を特殊な形態とすることにある。
即ち本発明の接着方法は、2つの物品を接着するに際し
、多孔質支持体上に硬化性機能を有する感圧性接着組成
物を部分的に設けて非形成部を形成せしめるかあるいは
全面に設けて貫通孔を穿った両面接着材料の少なくとも
一面に、常温で該組成物と反応して硬化させる硬化物質
を少なくとも前記非形成部又は貫通孔を含む部分に塗布
形成せしめるようにして、物品の接着面に介在させる方
法を提供するものである。
本発明の接着方法に使用する硬化性機能を有する感圧性
接着組成物は、該組成物中に予め後述する反応硬化型物
質を添加したものである。
この組成物はアクリルゴム、ポリクロロプレンゴムなど
の合成ゴム、天然ゴムあるいは合成樹脂などのベース材
料100重量部に対して、エポキシ樹脂、不飽和ポリエ
ステル樹脂などの反応硬化型物質50〜200重量部、
ロジン樹脂、クマロ゛/樹脂、ポリテルペン樹脂、フェ
ノール樹脂、石油系樹脂、キシレン樹脂などの粘着付与
樹脂30〜200重量部を主体とするものが有利に用い
られる。
該反応硬化型物質は50〜200重量部の範囲が好まし
く50重量部以下では硬化後に強固な接着力が得られず
、200重量部以上では組成物を支持体上に塗布もしく
は含浸して両面接着材料とした場合剪断接着力が低下す
るので好ましくない。
前記硬化性機能を有する感圧性接着組成物は、厚さ10
〜200μのレーヨン製、ポリエステル製などの不織布
、紙および布などの多孔質からなる支持体上に部分的に
設けて非形成部を形成するかあるいは全面に塗布もしく
は含浸して乾燥して両面接着材料とする。
しかして、多孔質支持体上の全面に前記感圧性接着組成
物を均一の厚さで設けた両面接着材料においては、その
表面積の5〜30%の範囲で多数の貫通孔が孔設される
該貫通孔は、前記組成物を設けた両面接着材料に後述す
る硬化物質を塗布形成して、接着面相互を接着するに際
し、前記接着材料の片面もしくは両面に形成した硬化物
質が貫通孔面に位置する多孔質支持体断面より内部に浸
透して前記組成物の硬化を重連せしめ、両面接着材料の
凝集力を可及的に増大させる役目を果す。
しかして該貫通孔は、両面接着材料の表面積の5〜30
%の範囲であることが必要で、5%以下では両面接着材
料の凝集力を可及的に向上させる効果が少く、30%以
上では施工初期の接着力に満足なものが得られないので
好ましくない。
また部分的例えば筋状、斑点状、波形状、格子目状など
に感圧性接着組成物を設けて非形成部を形成した場合は
、塗布形成した硬化物質が露出している非形成部の多孔
質支持体面より浸透して行き、貫通孔を設けた場合とほ
ぼ同様の顕著な効果が得られる。
なお露出している多孔質支持体の表面積は、該支持体の
5〜30%の範囲とするのがよく、その理由は1通孔を
孔設した場合と同様である。
なお前記組成物は支持体の片面のみに前記範囲となるよ
うに部分的に設けても、両面に各々部分的に設けてもよ
い。
このようにして得られた両面接着材料を例えば板状体と
被着体面間に介在させて使用するに際しては、該接着材
料を用いてその少なくとも片面に、前記接着組成物中に
有する反応硬化型物質と反応して該組成物を硬化させる
硬化物質を少なくとも前記非形成部又は貫通孔を含むよ
うに部分的に薄層状に例えばハケ、スプレー等により塗
布形成した後、両者間に介在させ接着させるものである
前記反応硬化型物質としては、エポキシ樹脂例えばシェ
ル化学社製、商品名エピコート828.812.827
、チバガイギー社製、商品名アラルダイトGY257、
GY252、などが・1吏用されるほか、分子末端に(
メタ)アクリル酸基を有するラジカル反応性アクリル系
不飽和化合物即ちオリゴアクリレートを用いることがで
きる。
これらの反応硬化型物質と反応して接着組成物を硬化さ
せる硬化物としては、アミン類、アミド類などの硬化剤
類あるいはベンゾイルパーオキサイドに代表されるアシ
ルパーオキサイド、メチルエチルケトンパーオキサイド
に代表されるケトン系パーオキサイド、クメンハイドロ
パーオキサイドに代表される有機ハイドロパーオキサイ
ドなどのパーオキサイド類である。
反応硬化型物質としてエポキシ樹脂を用いた場合は硬化
物質としてアミン又はアミド類の硬化剤が使用され、不
飽和ポリエステル樹脂、アクリル系不飽和化合物を用い
た場合はパーオキサイド類が使用されるものである。
しかしてアクリル系不飽和化合物とパーオキサイド類(
硬化物質)の組合せの場合は、該化合物100重量部に
対して、0.01〜10重量部の還元触媒を予め添加し
ておくと接着組成物を適度に硬化させて強固な接着力が
得られるので好ましい。
還元触媒としては、ジメチルアニリン、トリエタノール
アミンなどのアミン類、クロム、ニッケル、マンガンな
どの金属カルボニル化合物、コバルト、マンガン、銅な
どのナフテン酸などが使用される。
上記した各硬化物質が多孔質支持体面あるいは支持体断
面より浸透しにくい場合あるいは固型状の場合は、トル
エン、キシレン、メチルエチルケトン、アセトンの如き
有機溶剤と混合又は溶解させて使用することができる。
この場合硬化物質の特性(又は形状)あるいは溶剤の種
類によって硬化物質と溶剤の量的関係は異なるが、通常
硬化物質100重量部に対して、30〜100重量部の
溶剤を用いるのが好ましい。
これまで反応硬化物質を予め接着組成物中に添加した接
着組成物より作成した両面接着材料面に、硬化剤を設け
てなる場合について説明したが、予め硬化物質を板状体
あるいは被着体側に設けても同様に強固な接着力が半永
久的に得られるものである。
なお、本発明の接着方法の適用し得る範囲は、前記した
如く被着体面に被接着物品を接着する用途のゑに限定す
るものではなく、例えばプラスチックあるいはダンボー
ル製の節類、バンガーボード、農業用ビニールシートの
如き両面接着材料で接着当初の保持力を確保し、更に経
口こより接着強度の増大を必要とする用途に適用する時
にも顕著な効果を発揮するものである。
しかして、硬化物質の溶液を前記両面接着材料に塗布形
成すると塗布形成部分は溶液によって一時的に接着力お
よび凝集力が低下する。
それ故硬化物質の溶液を塗布形成する部分は、貫通孔部
、露出している支持体面(非形成部)に意識的に含むよ
うに塗布形成する必要がある。
以上の如く本発明の接着方法は2つの物品面相互を接着
するに際し、その接着面に前記の如き特殊形状の両面接
着材料を介在せしめ、少なくとも非形成部又は貫通孔部
を含む部分に硬化物質溶液を塗布形成後貼着するもので
、施工初期の接着力に優れているので物品相互を強固に
保持することができ、しかも硬化物質の浸透を早くなる
ようにしであるから保持状態の経過と共に該塗布形成部
分が可及的に硬化して接着強度が増大するものである。
よって一般の接着剤の如く加圧などの装置を必要とせず
、貼着当初のズレや反りによる接着不良を起すことなく
簡単な操作で強固な接着が得られるものである。
以下本発明の実施例を示す。
文中部とあるのは重量部を意味する。
実施例 アクリルゴム(アクリル酸ブチル:アクリロニトリル:
アクリル酸=8’、lO,5(重量比)の共重合物)1
00部、エポキシ樹脂(シェル化学社製、商品名エピコ
ート828)100部、キシレン樹脂(日本瓦斯化学社
製、商品名エピコート)30部の混合物をトルエンに溶
解し50%の溶液を得る。
この溶液中にポリエステル製不織布(日本バイリーの社
製、商品名バイリーンH−8104)を1分間浸漬した
後、120℃で3分間加熱乾燥して、付着料40097
m2の両面接着材料を得た。
この接着材料の両面に公知の剥離紙を貼り付けた後、機
械的方法により直径5朋の孔を1m2当り約1万個はぼ
整然と孔設した。
このように孔設した両面接着材料のJASタイプ■のベ
ニア板に対する180℃剥離接着力および剪断接着力を
測定したところ剥離接着力は1820f//2omrn
幅を、剪断接着力は、4.OKp/dの値を示めした。
なお180℃剥離接着力は、JISタイプ■のベニア板
に、温度20°C1相対湿度65%の恒温室中にて20
×100mmの該材料片の一方の面を貼り付け、他面に
25μのポリエステルフィルムを貼り、2に9のゴムロ
ーラにより5im/Secの速度で1往復して圧着して
試験体を得、この試験体を30分間放置後ショツパー型
試験機により、引き剥がし速度300wn/minで測
定した。
剪断接着力は2枚のベニア板間(25X130冨0の両
端部に、l0XIOI11の接着材料を介在させてl
KPの荷重で30秒間圧着して試験体を得る。
この試験体を30分間放置後万能引張り試験機により、
引張速度110ff/minで測定した。
一方孔設前(A)と孔設後(B)の各試料片(20×2
011)の片面にジエチレントリアミン:トルエン=1
:1の溶液をハケ塗りし、第1図で図示するようにJA
Sタイプ■ベニア板(3x25x150田)に貼り合わ
せてIKp/7の荷重で30秒間圧着し、試料体(C)
を作成した。
この試料体0を20℃、相対湿度65%に調整された恒
温室に所定日時放置し、室内にて万能引張試験機(引張
速度10iia/m1n)にて剪断接着力を測定した。
その測定結果は第2図の表の如くである。
【図面の簡単な説明】 第1図は剪断接着力の測定に用いられ試料体の側面図、
第2図は経口の剪断接着力を示す表である。 1.1 ・・・ベニア板、2・・・AまたはBの試料片

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 12つの物品を接着するに際し、多孔質支持体上に硬化
    性機能を有する感圧性接着組成物を部分的に設けて非形
    成部を形成せしめるかあるいは全面に設けて貫通孔を穿
    った両面接着材料の少なくとも一面に、常温で該組成物
    と反応して硬化させる硬化物質を少なくとも前記非形成
    部又は貫通孔を含む部分に塗布形成せしめるようにして
    、物品の接着面に介在させて接着することを特徴とする
    接着方法。
JP50054810A 1975-05-08 1975-05-08 セツチヤクホウホウ Expired JPS5825706B2 (ja)

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JPS51130438A JPS51130438A (en) 1976-11-12
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ID=12981062

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62128907U (ja) * 1986-02-07 1987-08-15
JPH0412801Y2 (ja) * 1984-07-09 1992-03-26

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