JPS5825048Y2 - 大引取付装置 - Google Patents
大引取付装置Info
- Publication number
- JPS5825048Y2 JPS5825048Y2 JP3526779U JP3526779U JPS5825048Y2 JP S5825048 Y2 JPS5825048 Y2 JP S5825048Y2 JP 3526779 U JP3526779 U JP 3526779U JP 3526779 U JP3526779 U JP 3526779U JP S5825048 Y2 JPS5825048 Y2 JP S5825048Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- mounting bracket
- mounting device
- bracket body
- large pull
- pull mounting
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Joining Of Building Structures In Genera (AREA)
- Floor Finish (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は大引取付装置の改良に関するもので、さらに詳
述すれば逆Ｕ字状の取付金具本体１を梁２に上から嵌着
し、取付金具本体１の下縁より外側方に向けて大引受は
部３をそれぞれ突設し、梁２にほぼ直角に配設せる大引
４の端部を大引受は部３に載置固着して成る大引取付装
置に係るものである。
述すれば逆Ｕ字状の取付金具本体１を梁２に上から嵌着
し、取付金具本体１の下縁より外側方に向けて大引受は
部３をそれぞれ突設し、梁２にほぼ直角に配設せる大引
４の端部を大引受は部３に載置固着して成る大引取付装
置に係るものである。
従来例にあっては大引取付は用の金物を梁に取付ける際
あらかじめ梁にボルト孔を穿設しておき、そのボルト孔
を利用してボルトにて大引取付は用の金物を梁に取着し
ていた。
あらかじめ梁にボルト孔を穿設しておき、そのボルト孔
を利用してボルトにて大引取付は用の金物を梁に取着し
ていた。
この場合現場施工中に設計変更が生じてボルト孔のない
所へ大弓取付は用の金物を取付ける必要が生じたとして
も取付は不可能であるという欠点があった。
所へ大弓取付は用の金物を取付ける必要が生じたとして
も取付は不可能であるという欠点があった。
本考案はかかる従来例の欠点に鑑みてなされたもので、
本考案の目的とするところは、逆Ｕ字状の取付金具本体
を梁に上から嵌着し、取付金具本体の雨下縁より外側方
に向けて大引受は部を突設し、梁にほぼ直角に配設せる
大引の端部を大引受は部に載置固定することにより、梁
のいずれの個所へも取付金具本体を嵌着できるようにし
、いずれの個所においても梁に大引を取付けることがで
きる大引取付装置を提供するにある。
本考案の目的とするところは、逆Ｕ字状の取付金具本体
を梁に上から嵌着し、取付金具本体の雨下縁より外側方
に向けて大引受は部を突設し、梁にほぼ直角に配設せる
大引の端部を大引受は部に載置固定することにより、梁
のいずれの個所へも取付金具本体を嵌着できるようにし
、いずれの個所においても梁に大引を取付けることがで
きる大引取付装置を提供するにある。
以下本考案を図示実施例に従って詳述する。
大引受は具５は第１図のように取付金具本体１と大引受
は部３とで構成されており、取付金具本体１はほぼ逆Ｕ
字状で、その側片部６に切起し片部７を設けてあり、そ
の切起し片部７は内側に倒れており、その先端は斜向上
方を向いている。
は部３とで構成されており、取付金具本体１はほぼ逆Ｕ
字状で、その側片部６に切起し片部７を設けてあり、そ
の切起し片部７は内側に倒れており、その先端は斜向上
方を向いている。
大引受は部３はほぼＵ字状のもので、大引受は部３の底
片部８は取付金具本体１の側片部６の下縁より外側方に
一体的に突設してあり、大引受は部３の縦片部９は側片
部６の側縁に一体的に接合しである。
片部８は取付金具本体１の側片部６の下縁より外側方に
一体的に突設してあり、大引受は部３の縦片部９は側片
部６の側縁に一体的に接合しである。
梁２は第２図のようにラチス梁でもよいし、第３図のよ
うに木質角材でもよい。
うに木質角材でもよい。
しかして大引受は具５の取付金具本体１を梁２の上から
嵌着する。
嵌着する。
この場合梁２がラチス梁のようなものである場合取付金
具本体１の嵌着時に切起し片部７が撓んだのち第２図の
ように梁２のエツジに係合し、梁２に大引受は具５が固
定されるようになる。
具本体１の嵌着時に切起し片部７が撓んだのち第２図の
ように梁２のエツジに係合し、梁２に大引受は具５が固
定されるようになる。
また梁２が第３図のように木質角材である場合は切起し
片部７が梁２の側面に強く喰い込んで梁２に大弓受は具
５が固定されることになる。
片部７が梁２の側面に強く喰い込んで梁２に大弓受は具
５が固定されることになる。
また梁２が木質角材の場合では取付金具本体１に切起し
片部７を設けずに、釘打用孔を設け、この釘打用孔を利
用して釘１０を梁２に打ち込み、大引受は具５を梁２の
任意の位置に取着するようにしてもよい。
片部７を設けずに、釘打用孔を設け、この釘打用孔を利
用して釘１０を梁２に打ち込み、大引受は具５を梁２の
任意の位置に取着するようにしてもよい。
次ぎに大引４を梁２にほぼ直角に配設し、大引受は部３
内に大引４の端部を嵌め込み、しかるのちに大引受は部
３の縦片部９に設けた釘穴を利用して釘１１を大引４に
打ち込み、大引４を大引受は部３に固定する。
内に大引４の端部を嵌め込み、しかるのちに大引受は部
３の縦片部９に設けた釘穴を利用して釘１１を大引４に
打ち込み、大引４を大引受は部３に固定する。
このように大引受は具５の取付金具本体１を梁２に上か
ら嵌着するだけでよいため大弓受は具５を梁２のいずれ
の個所にも任意の個数だけ取付けることができ現場施工
中での設計変更にも容易に応じられるという利点がある
。
ら嵌着するだけでよいため大弓受は具５を梁２のいずれ
の個所にも任意の個数だけ取付けることができ現場施工
中での設計変更にも容易に応じられるという利点がある
。
第１図は本考案の一実施例の外観斜視図、第２図は同上
の一施工例の縦断面図、第３図は同上の他の施工例の要
部外観斜視図である。 １・・・・・・取付金具本体、２・・・・・・梁、３・
・・・・・大引受は部、４・・・・・・大引。
の一施工例の縦断面図、第３図は同上の他の施工例の要
部外観斜視図である。 １・・・・・・取付金具本体、２・・・・・・梁、３・
・・・・・大引受は部、４・・・・・・大引。
Claims (1)
- 逆Ｕ字状の取付金具本体を梁に上から嵌着し、取付金具
本体の下縁より外側方に向けて大引受は部をそれぞれ突
設し、梁にほぼ直角に配設せる大引の端部を大引受は部
に載置固着して成る大引取付装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3526779U JPS5825048Y2 (ja) | 1979-03-19 | 1979-03-19 | 大引取付装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3526779U JPS5825048Y2 (ja) | 1979-03-19 | 1979-03-19 | 大引取付装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS55135702U JPS55135702U (ja) | 1980-09-26 |
| JPS5825048Y2 true JPS5825048Y2 (ja) | 1983-05-30 |
Family
ID=28894209
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3526779U Expired JPS5825048Y2 (ja) | 1979-03-19 | 1979-03-19 | 大引取付装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5825048Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6139765Y2 (ja) * | 1981-04-05 | 1986-11-14 |
-
1979
- 1979-03-19 JP JP3526779U patent/JPS5825048Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS55135702U (ja) | 1980-09-26 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US10480177B2 (en) | Wall panel blocking bracket and method of using same | |
| JPS5825048Y2 (ja) | 大引取付装置 | |
| CZ279315B6 (cs) | Okno | |
| JP2580339B2 (ja) | 軸組構造 | |
| JPH022816Y2 (ja) | ||
| JP3043020U (ja) | 屋根用雪止め具 | |
| JPS5820721Y2 (ja) | 建築部材取付具 | |
| JPS597921Y2 (ja) | バルコニ−の根太材取付装置 | |
| JPS59406Y2 (ja) | 形鋼と角材の取付け装置 | |
| JPS6132021Y2 (ja) | ||
| JPH0514997Y2 (ja) | ||
| JPS621998Y2 (ja) | ||
| JPH049768Y2 (ja) | ||
| JPS6035691Y2 (ja) | 軒先装置 | |
| JPH0218446Y2 (ja) | ||
| JPH0439427Y2 (ja) | ||
| JP2527945Y2 (ja) | 目地カバー取付具 | |
| JPS6123122Y2 (ja) | ||
| JPH083334Y2 (ja) | カーテンボックスの取付け構造 | |
| JPH0620834Y2 (ja) | 天井廻縁の取付構造 | |
| JP2505321Y2 (ja) | 樋吊具 | |
| JPS6348722Y2 (ja) | ||
| JPS6347203Y2 (ja) | ||
| JPS6214244Y2 (ja) | ||
| JPH069196Y2 (ja) | 樋吊り金具 |