JPH083334Y2 - カーテンボックスの取付け構造 - Google Patents

カーテンボックスの取付け構造

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JPH083334Y2
JPH083334Y2 JP1989137020U JP13702089U JPH083334Y2 JP H083334 Y2 JPH083334 Y2 JP H083334Y2 JP 1989137020 U JP1989137020 U JP 1989137020U JP 13702089 U JP13702089 U JP 13702089U JP H083334 Y2 JPH083334 Y2 JP H083334Y2
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JP
Japan
Prior art keywords
curtain box
wall surface
mounting
curtain
mounting bracket
Prior art date
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Expired - Lifetime
Application number
JP1989137020U
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English (en)
Other versions
JPH0374881U (ja
Inventor
己千夫 石神
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Panasonic Electric Works Co Ltd
Original Assignee
Matsushita Electric Works Ltd
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Publication date
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Description

【考案の詳細な説明】 【産業上の利用分野】
本考案は一人作業によりカーテンボックスを奥行き及
び長手方向に調整自在に取付けることができるカーテン
ボックスの取付け構造に関する。
【従来技術】 従来より第6図乃至第8図に示すようにカーテンボッ
クス1の上面に挿入溝18が設けられ、この挿入溝18内に
壁面2に固定した取付け金具5′の挿入片5a′を挿入
し、先端部の上方に突出する係止部19を挿入溝18の上壁
の係止溝20に係止させて仮保持し、取付け金具5′に取
付けビス17を打入してカーテンボックス1が固定されて
いる。
【考案が解決しようとする課題】
従来にあっては、壁面3に不陸がある場合には第9図
に示すように取付け金具5′の係止部19を係止溝20に係
止させることができなく、カーテンボックス1が落下し
てしまったり、第10図に示すようにカーテンボックス1
を水平状態に安定して取付けることができないものであ
り、このように一人作業ではカーテンボックス1の仮保
持及び取付け作業ができないという問題があった。 本考案は上記事情に鑑みて為されたものであり、その
目的とするところは、壁面に不陸があってもカーテンボ
ックスを確実に仮保持でき、一人作業で安全に作業で
き、しかもカーテンボックスの奥行き寸法及び長手方向
の位置調整もできるカーテンボックスの取付け構造を提
供することにある。
【課題を解決するための手段】
本考案のカーテンボックスの取付け構造は、カーテン
ボックス1の上面に壁面2と対向する方向に開口する係
止部3を設け、壁面2に固定され壁面2に略直交する方
向に沿った長孔4を有する取付け金具5をカーテンボッ
クス1の係止部3にカーテンボックス1の長手方向に沿
ってスライド自在に挿入し、取付け金具5の壁面と反対
側に係止部3から突出する箇所に係止部3に係止自在な
ストッパー片14を設け、取付け金具5の長孔4から取付
けビス6をカーテンボックス1の上面に打入して成るも
のであり、この構成により上記課題が解決されたもので
ある。 [作用] 壁面2に固定され壁面2に直交する方向に沿った長孔
4を有する取付け金具5をカーテンボックス1の係止部
3にカーテンボックス1の長手方向に沿ってスライド自
在に挿入しているので、一人作業でもカーテンボックス
1は係止部3を介して長手方向の位置調整ができ、しか
も、取付け金具5の長孔4により奥行き寸法の調整も可
能となるものである。 [実施例] カーテンボックス1は断面逆U字状であり、室内側の
側片1aの上端には覆い片7が突設されており、壁面側の
側片1bの下端からは壁面側に向けて当たり片8が突設さ
れている。又、カーテンボックス1の上片1cの上面には
長手方向に沿って所定の間隔を置いてハット型の係止金
具3aが固着されて壁面2と直交する方向に開口する係止
部3が設けられており、下面には二本のカーテンレール
9が取付けられている。 取付け金具5は固定片10と水平片11とからなる逆L字
状であり、固定片10には上下に二個の固定孔12が穿孔さ
れており、水平片11の基部には長手方向に沿った長孔4
が穿孔されている。又、水平片11の先端部には取付け孔
13が穿孔されており、中央部の一側部は切り起こされて
基部側に向けて傾斜しているストッパー片14が上方に向
けて突出している。 而して、取付け金具5が固定片10の固定孔12から固定
ビス15を壁面2に打入して固定され、カーテンボックス
1の上面に係止金具3aをビス16止めして取付け金具5の
水平片11を係止部3に長手方向に沿ってスライド自在に
挿入し、カーテンボックス1をその長手方向に位置調整
したのち、長孔4に取付けビス6を打入することにより
仮保持状態にされる。この状態ではカーテンボックス1
はその奥行き寸法の位置調整が可能である。次いで、カ
ーテンボックス1は奥行き寸法の位置調整がされた後取
付けビス6が締め付けられ、取付け孔13にビス17が打入
されて、カーテンボックス1が取付けられる。 第4図及び第5図に示す実施例にあっては取付け金具
5は水平片11の先端部に長孔4を穿孔すると共に先端を
上方に向けて折り曲げてストッパー片14が設けられてい
る。
【考案の効果】
本考案にあっては、カーテンボックスの上面に壁面と
対向する方向に開口する係止部を設け、壁面に固定され
壁面に略直交する方向に沿った長孔を有する取付け金具
をカーテンボックスの係止部にカーテンボックスの長手
方向に沿ってスライド自在に挿入し、取付け金具の長孔
から取付けビスをカーテンボックスの上面に打入してい
るので、カーテンボックスを係止部を介して確実に仮保
持状態を確保でき、しかも、この場合カーテンボックス
は係止部を介して長手方向の位置調整ができ、取付け金
具の長孔により奥行き寸法の調整も可能となるものであ
り、このように一人作業でカーテンボックスを奥行き寸
法及び長手方向の位置を調整して取付けることができる
ものである。また、取付け金具の壁面と反対側に係止部
から突出する箇所にストッパー片を設けているので、係
止部に対するストッパー片の係止によって係止部から取
付け金具が抜けることを防ぐことができ、カーテンボッ
クスの奥行き寸法を調整する際に係止部から取付け金具
が抜けて、カーテンボックスが落下するというような事
故が発生することを未然に防止することができるもので
ある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の一実施例を示す一部破断斜視図、第2
図は同上の一部省略斜視図、第3図は同上における取付
け金具を示す斜視図、第4図は他の実施例を示す一部省
略斜視図、第5図は同上における取付け金具を示す斜視
図、第6図は従来例を示す平断面図、第7図は第6図の
X−X断面図、第8図は同上における取付け金具を示す
斜視図、第9図は第6図のY−Y断面図、第10図は同上
の問題点を示す説明図であって、1はカーテンボック
ス、2は壁面、3は係止部、4は長孔、5は取付け金
具、14はストッパー片である。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】カーテンボックスの上面に壁面と対向する
    方向に開口する係止部を設け、壁面に固定され壁面に略
    直交する方向に沿った長孔を有する取付け金具をカーテ
    ンボックスの係止部にカーテンボックスの長手方向に沿
    ってスライド自在に挿入し、取付け金具の壁面と反対側
    に係止部から突出する箇所にストッパー片を設け、取付
    け金具の長孔から取付けビスをカーテンボックスの上面
    に打入して成るカーテンボックスの取付け構造。
JP1989137020U 1989-11-27 1989-11-27 カーテンボックスの取付け構造 Expired - Lifetime JPH083334Y2 (ja)

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JPH0374881U JPH0374881U (ja) 1991-07-26
JPH083334Y2 true JPH083334Y2 (ja) 1996-01-31

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5722568A (en) * 1980-07-17 1982-02-05 Komatsu Ltd Fast peak detection circuit
JPS6031575U (ja) * 1983-08-10 1985-03-04 三菱重工業株式会社 カツプリング継手

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JPH0374881U (ja) 1991-07-26

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