JPS5824981A - 発券装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は　ｍ客の要求に応じて係員がキー操作を行ない
、所定の事項を印刷した券を発行する装置に関するもの
である。

省力化の要請、それにともなう自動化技術の進歩により
　ｉｍ客が直接操作して希望する物品あるいは券等を購
入する。無人の自動販売機が普及し、駅の切符売場０食
堂の入口等に設置されているのをよく見かける。　　し
かし提供を希望するサービスの内容が複雑で、券の購入
に際して何らかの説明を要するとか、券の種類が非常に
多（、それらをすべて自動販売するには販売機の機構、
操作ともに複雑になり実用にならないとか、８らには他
の業務との兼ね合いで。

係員が常駐していなければならない場合などには、自販
機が使えなかったり不必要でめったりする。　このよう
な場合には自販機の代りに。

係員の簡単な操作で所要の券類が発行できる装置の設置
が要求される。　本発明はこのような現実に即応して行
なわれたもので、その機構。

動作等をバスにおける乗車券の発行を例に、詳細に説明
する。

第１図は本発明の装置全体の機能構成図である。　　ｌ
は顛客の要求事項をデータとして入力するキー・ボード
で、ｆ数キー、指定キーの２群からなっている。　２は
入力データの演算を行なったり、各種の制御指令を発す
るＣＰＵであり、８はデータ記憶部、５は金額０発券枚
数等の表示器である。　９は社名１発行所名、金額等の
印刷、券送りおよび切断機構等からなる発券部、１１は
プリンタで日計０３計をプリントアウトする。　８２図
は操作パネル面の配置図であり第８図は発券部９の構造
図である。

つｆに本発明の装置に−おける発券動作を、第４図のフ
ローチャートを用いて説明する。

乗客が係員に希望する行先きを告げると、係員は運貢表
から当該行先に対応する運貢を求め、それを置数キー、
１．２　ｌｃて入力する。　この入力データはＲＡＭ８
ｔＣｆａ憶されると同時に９表示器５にディジタル表示
される。　つぎに大人、小人の別を指定する。　大人の
場合はそのま番っぎのステップに移り、小人の場合には
指定キー１８の田を押すことによって、先きに入力した
金額が半１ｌＩＫ−記憶０表示ともに修正されるつぎの
ステップでは、普通乗車券か回数静かの別を指示し、普
通乗車券の場合にはさらに所要枚数な置数キーにてセッ
トする。　回数券の場合は指定キーの圓を押すことによ
って所定枚数が自動的にセットされる。　ここで指定キ
ーのｌ１を押すと１発券部９から指示された乗車券が発
行され０合計金額が表示ｍに表示され、−・連の発券ｔ
ごともなう諸データがＲＡＭｃ紀億さ起体と同時に、プ
リンタ１１で印字される。

釣銭の無い時は指定キーの夏！を押してスタートに戻す
が、釣銭の必要な場合には置数キーにて預り金額を入力
して指定キーのＬを押すと釣銭額が表示器に示される。

　そこで精算後１男キーを押”してスタートに戻す。

発券部９の構造は第８図のとおりで１発券用紙ａ−ル１
４の先端は各種ローラ、印刷部等を経て発券口に達して
いる。　［１キーを押すξとくよって１社名９発行所名
が活字ブロック１５ｔＣて０日付が１６にて印刷され、
それがローラ１７で送られて印字ドラム１８にて金額が
裏表に印刷される。　　このようｅこして所定の事項が
印刷された券紙はさらに一定寸法送出され。

カッタ２０にて一枚ずつ切り離し易いようにこミシン目
が入れられて発券口から出てくる。　一連の発券が終っ
たところで、カッタ１９が作動して券が切り離され９発
券が終了する。　このミシン目は１回数券では紛失防止
に役立ち便利であるが、普通乗車券では不便な場合もあ
る。

ＣＩ）実用上の便宜を配慮して１本装置におし１ては１
回数券および一連の発券のいずれをもミシン目で接ぐ０
回数券のみをミシン目で接ぐ１回数券、普通乗車券とも
に一枚ずつバラバラｔこ発行することが、スイッチの切
換えで簡単をこ選択できるようになっている。

一日の発券業務を終了し１日計の必要な場合には指定キ
ーの［を押すことｔこよって、その日の発券枚数、合計
金額がプリントアウトされる。　専らｌｃＳ末にはや精
算スイ、ツチを入れることによって、−ケ月分の発券状
況、総合計金額がプリントアウトされる。

上記の説明から明らかなごとく９本発明の発券装置は、
係員の簡単なキー操作により任意の額面の単券および回
数券の発行が行なえ９発券に付随した合計額釣銭の計算
、さらに必要に応じて日針、３計等のプリントアウトも
可能であり、この種発券機に必要なほとんどすべての機
能を備えている点が大きな特長である。　また一連の発
券をミシン目で区切られた連続した紙券として発行でき
るようにしたことにより、券の取扱いが容易になり、紛
失の防止にも大きな効果が期待できる。

【図面の簡単な説明】

１１１１図は本発明の装置の機能構成図　ｇｇ図は操作
パネルの配置図、８８図は発券部の機構、第４図は動作
を説明するフローチャートを示すものである。 ｌＩＩφ・入カキーボード ２　・　・　・　ＣＰＵ ８−−−ＲＡＭ ６０００表示器 ９＠拳・発券機構 １１−−・プリンタ １４・−・発券用紙ロール １５．１６＠・・活字ブロック １８・・・印字ドラム １９＠・・カッタ ２０・・・ミシン目カッタ 特許出願人 株式会社　三員電機製作所 第１図 ４ 第３図 第４図

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 ｌ）希望するサービスの内容ニ対応する料金。 人数、券種等をキー・ボードｌで入力し、入力データに
   応じた演算その他の処理を中央処理装置２で行なうとと
   もに、数値的データを表示器６に表示するとともｔこ、
   一時的起体装置８＃ｃ記憶する手段と、中央処理装置２
   の指令によって所定の事項を印刷した券を所要枚数発行
   する手段と、一時的６憶装置８の記憶内容を、随時プリ
   ントアウトする手段とを備えた９発券装置。 ２）必要に応じて、複類の券をミシン目で区分し、連続
   した一連の紙業として発行することができる。特許請求
   の範囲第−項記載の発券装置。 ８）計時機構を内蔵し１日計０月計のプリントアウトに
   際して、当該年月日を自動的に印字することができるよ
   うにした。特許請求の範囲第１ｒ１４目載の発券装置。