JPS582398A - シャンプ−組成物 - Google Patents
シャンプ−組成物Info
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- JPS582398A JPS582398A JP10144581A JP10144581A JPS582398A JP S582398 A JPS582398 A JP S582398A JP 10144581 A JP10144581 A JP 10144581A JP 10144581 A JP10144581 A JP 10144581A JP S582398 A JPS582398 A JP S582398A
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- acid
- alkyl
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、優れた起泡性を示すとともに、コンディショ
ニング性およびカール保持性をも有するシャングー組成
物に関する。
ニング性およびカール保持性をも有するシャングー組成
物に関する。
毛髪は、ヘアカーラ−１・９−マ加工、およびプリーチ
等の薬剤の使用によシ損傷され易く、また過度のブラッ
シングや櫛通しによって、この毛髪の損傷は更に進行す
る。このため、従来から種々のヘアケア商品が販売され
、毛髪の損傷を防止するために使用されてきた。例えば
、ヘアリンスは、シャングー後に使用することによシ毛
髪の櫛通シを曳くシ、毛表皮の損傷を防止する作用を有
する。また、ブラシの通りを良くするため、シリコーン
等を配合したヘアブラッシング剤やヘアクリーム等も発
売されている。
等の薬剤の使用によシ損傷され易く、また過度のブラッ
シングや櫛通しによって、この毛髪の損傷は更に進行す
る。このため、従来から種々のヘアケア商品が販売され
、毛髪の損傷を防止するために使用されてきた。例えば
、ヘアリンスは、シャングー後に使用することによシ毛
髪の櫛通シを曳くシ、毛表皮の損傷を防止する作用を有
する。また、ブラシの通りを良くするため、シリコーン
等を配合したヘアブラッシング剤やヘアクリーム等も発
売されている。
しかし、このよう゛に多くのヘアケア商品を使用するこ
とは、繁雑でもあり、また経済的にも得策とは考えられ
ない。このため、洗浄とともにすすぎ後の毛髪のきしみ
を少なくシ、毛表皮の損傷を防ぐための多数のコンディ
ショニングシャンプーが販売され、使用されている。こ
のヨウナヘアコンディシ璽ニングクヤン！−ハ、一般に
、高級アルコール硫酸エステル塩やポリオキシエチレン
アルキルエーテル硫酸塩等のアニオン界面活性剤に、シ
リコーン、ラノリン、イソノロピルミリスチン酸エステ
ル等の脂肪酸エステル、カチオン界面活性剤、タン・々
り負加水分解物、およびメチルセルロース等の水溶性高
分子物質など、種々のコンディジ璽ニング剤（仕上シ向
上剤）が添加されているものである。
とは、繁雑でもあり、また経済的にも得策とは考えられ
ない。このため、洗浄とともにすすぎ後の毛髪のきしみ
を少なくシ、毛表皮の損傷を防ぐための多数のコンディ
ショニングシャンプーが販売され、使用されている。こ
のヨウナヘアコンディシ璽ニングクヤン！−ハ、一般に
、高級アルコール硫酸エステル塩やポリオキシエチレン
アルキルエーテル硫酸塩等のアニオン界面活性剤に、シ
リコーン、ラノリン、イソノロピルミリスチン酸エステ
ル等の脂肪酸エステル、カチオン界面活性剤、タン・々
り負加水分解物、およびメチルセルロース等の水溶性高
分子物質など、種々のコンディジ璽ニング剤（仕上シ向
上剤）が添加されているものである。
しかし、そのようなコンディジ１ニングシヤンノーであ
っても、毛髪になめらかさを付与する性能とカール保持
性とを合せ持つには至っていない。なお、本明細書にお
ける「カール保持性」なる語は、最近女性の間で頻繁に
使用され、ているホットカーラー等によシ毛髪をセット
した後のカールの形を保持させる性能を意味する。
っても、毛髪になめらかさを付与する性能とカール保持
性とを合せ持つには至っていない。なお、本明細書にお
ける「カール保持性」なる語は、最近女性の間で頻繁に
使用され、ているホットカーラー等によシ毛髪をセット
した後のカールの形を保持させる性能を意味する。
一般に、特に湿度の高い梅雨時には髪型がくずれ易いの
で、このような時に髪型を保持する期間が長いことは、
とりわけ女性にとって非常に望ましいことと言える。
で、このような時に髪型を保持する期間が長いことは、
とりわけ女性にとって非常に望ましいことと言える。
本発明は、このような事情の下になされたものであって
、優れた起泡性とともに、コンディショニング性（特に
毛髪のなめらかさの改良）およびカール保持性を有する
シャンプー組成物を提供することを目的とする。
、優れた起泡性とともに、コンディショニング性（特に
毛髪のなめらかさの改良）およびカール保持性を有する
シャンプー組成物を提供することを目的とする。
本発明者は、優れた起泡性を有する〇−置置換リン酸酸
塩シャンプーへの６用について攬々検討した結果、〇−
−換リンゴ酸塩は優れた起泡性を有するにもかかわらず
、乾燥後の髪をごわつかせたり、硬い感じを与えるなど
の欠点があるが、ある種のアニオン界面活性剤と混合し
て、その混合溶液の−を３〜７に調整した場合、そのよ
うな０−アルキル置換リンゴ酸塩の欠点を逆に優れたカ
ール保持性となめらかさ付与性能という長所に変えるこ
とが出来ることを見出した。
塩シャンプーへの６用について攬々検討した結果、〇−
−換リンゴ酸塩は優れた起泡性を有するにもかかわらず
、乾燥後の髪をごわつかせたり、硬い感じを与えるなど
の欠点があるが、ある種のアニオン界面活性剤と混合し
て、その混合溶液の−を３〜７に調整した場合、そのよ
うな０−アルキル置換リンゴ酸塩の欠点を逆に優れたカ
ール保持性となめらかさ付与性能という長所に変えるこ
とが出来ることを見出した。
本発明は、このような知見に基づきなされたものであっ
て、一般式（１） 、 （１１） 、 （Ｉ［［）で表
わされるアニオン界面活性剤の１種または２種以上と、
一般式（Ｍ）で表わされる０−アルキル置換リンゴ酸塩
とを含有し、かつ、前記アニオン界面活性剤と０−アル
キル置換リンゴ酸塩との重量比（アニオン界面活性剤１
０−アルキル置換リンゴ酸塩）が９／ｉ〜３／７である
ことを特徴とするシャンノー組成物を提供する。
て、一般式（１） 、 （１１） 、 （Ｉ［［）で表
わされるアニオン界面活性剤の１種または２種以上と、
一般式（Ｍ）で表わされる０−アルキル置換リンゴ酸塩
とを含有し、かつ、前記アニオン界面活性剤と０−アル
キル置換リンゴ酸塩との重量比（アニオン界面活性剤１
０−アルキル置換リンゴ酸塩）が９／ｉ〜３／７である
ことを特徴とするシャンノー組成物を提供する。
一般式（１）−−−−−−−−・Ｒ−（ｏＲ′）ｎｏｓ
ｏ、Ｍ一般式（ＩＩ）・・・・・・・・・’Ｒ−８０３
Ｍ一般式（１）・・・・・・・・・Ｏ８−Ｍ一般式α）
・曲・・・・Ｒ“Ｏ−ＣＨ−Ｃ００Ｍ０Ｈ２−ＣＯＯＭ （式中、Ｒは平均炭素数１０〜・１６のアルキル基、ま
たは平均炭素数６〜１５のアルキル基で５− 置換されたアルキルフェニル基 Ｒ／は炭素数２または
３のアルキレン基、Ｒ１は炭素数１０〜１６の飽和また
は不飽和の炭化水素基、Ｍはアルカリ金属、塩基性アミ
ノ酸、アルカノールアミン、アンモニアまたは低級アル
キルアミン、ｏｓ Ｉｒｉ平均炭素数１０〜１８のオレ
フィンをスルホン化して得られるアニオン界面活性剤の
酸基、ｎはＯ〜６の整数である。） 以下、本発明のシャンプー組成物について更に詳細に説
明する。
ｏ、Ｍ一般式（ＩＩ）・・・・・・・・・’Ｒ−８０３
Ｍ一般式（１）・・・・・・・・・Ｏ８−Ｍ一般式α）
・曲・・・・Ｒ“Ｏ−ＣＨ−Ｃ００Ｍ０Ｈ２−ＣＯＯＭ （式中、Ｒは平均炭素数１０〜・１６のアルキル基、ま
たは平均炭素数６〜１５のアルキル基で５− 置換されたアルキルフェニル基 Ｒ／は炭素数２または
３のアルキレン基、Ｒ１は炭素数１０〜１６の飽和また
は不飽和の炭化水素基、Ｍはアルカリ金属、塩基性アミ
ノ酸、アルカノールアミン、アンモニアまたは低級アル
キルアミン、ｏｓ Ｉｒｉ平均炭素数１０〜１８のオレ
フィンをスルホン化して得られるアニオン界面活性剤の
酸基、ｎはＯ〜６の整数である。） 以下、本発明のシャンプー組成物について更に詳細に説
明する。
本発明のシャンプー組成物の第１の必須成分は、前記一
般式（１） 、 （ＩＩ） 、 （ＩＩＩ）で表わされ
るアニオン界面活性剤の１種または２種以上である。
般式（１） 、 （ＩＩ） 、 （ＩＩＩ）で表わされ
るアニオン界面活性剤の１種または２種以上である。
一般式（Ｉ）で表わされるアニオン界面活性剤の好まし
い例としては、天然ラウリルアルコール１〜５モルエト
キシ硫酸エステル、オキソ法合成Ｃ４１〜Ｃ４５脂肪族
アルブール１〜５モルエトキシ硫酸エステル、Ｃ１２〜
ｃ４．脂肪ｉアルコール１〜２モルエトキシ硫酸エステ
ル、Ｃ１，〜Ｃ１５脂肪族アルコール硫酸エステル、お
よび６− Ｃ１２〜Ｃ４３脂肪族アルコール硫酸エステル等のエス
テルのナトリウム塩、トリエタノールアミン塩およびア
ンモニウム塩等がある。
い例としては、天然ラウリルアルコール１〜５モルエト
キシ硫酸エステル、オキソ法合成Ｃ４１〜Ｃ４５脂肪族
アルブール１〜５モルエトキシ硫酸エステル、Ｃ１２〜
ｃ４．脂肪ｉアルコール１〜２モルエトキシ硫酸エステ
ル、Ｃ１，〜Ｃ１５脂肪族アルコール硫酸エステル、お
よび６− Ｃ１２〜Ｃ４３脂肪族アルコール硫酸エステル等のエス
テルのナトリウム塩、トリエタノールアミン塩およびア
ンモニウム塩等がある。
一般式（ｎ）で表わされるアニオン界面活性剤の好まし
い例としては、Ｃ１２〜Ｃ４６／ｆラフインスルホン酸
オヨヒＣ１，〜Ｃ４，アルキルベンゼンスルホン酸等の
ナトリウム塩、トリエタノールアミン塩およびアンモニ
ウム塩等がある。
い例としては、Ｃ１２〜Ｃ４６／ｆラフインスルホン酸
オヨヒＣ１，〜Ｃ４，アルキルベンゼンスルホン酸等の
ナトリウム塩、トリエタノールアミン塩およびアンモニ
ウム塩等がある。
一般式（ＩＩＩ）で表わされるアニオン界面活性剤の好
ましい例としては、ワックスクラッキング法、チグラー
触媒によるエチレン重合法またはこれらの改良法で得ら
れ九〇１２〜Ｃ１４アルファオレフィン、Ｃ１２〜Ｃ１
６ビニリデンオレフインまたはＣ１２〜Ｃ１６インナー
オレフイン等を三酸化硫黄等を用いてスルホン化せしめ
、次いで加水分解を施すことによシ得られるもののナト
リウム塩およびカリウム塩等がある。
ましい例としては、ワックスクラッキング法、チグラー
触媒によるエチレン重合法またはこれらの改良法で得ら
れ九〇１２〜Ｃ１４アルファオレフィン、Ｃ１２〜Ｃ１
６ビニリデンオレフインまたはＣ１２〜Ｃ１６インナー
オレフイン等を三酸化硫黄等を用いてスルホン化せしめ
、次いで加水分解を施すことによシ得られるもののナト
リウム塩およびカリウム塩等がある。
以上のように、本発明のシャンプー組成物の第１の必須
成分は、スルホン酸型および／または硫酸エステル型の
アニオン界面活性剤であシこの活性剤がＯ−アルキル置
換リンゴ酸塩の欠点である洗髪後１の髪のｆワツキを改
良する効果を発揮するものである。なお、例えば脂肪原
石けん、アシル化グルタミン酸塩等のカルデン酸型の界
面活性剤では、そのような洗髪後の髪のゴワツキは改良
されないことがわかっている。
成分は、スルホン酸型および／または硫酸エステル型の
アニオン界面活性剤であシこの活性剤がＯ−アルキル置
換リンゴ酸塩の欠点である洗髪後１の髪のｆワツキを改
良する効果を発揮するものである。なお、例えば脂肪原
石けん、アシル化グルタミン酸塩等のカルデン酸型の界
面活性剤では、そのような洗髪後の髪のゴワツキは改良
されないことがわかっている。
本発明のアニオン界面活性剤の中で、特に好ましいもの
は、ポリオキシエチレンアルキルニーチル硫酸エステル
、脂肪族アルコール硫酸エステルおよびアルファオレフ
ィンスルホン酸塩である。
は、ポリオキシエチレンアルキルニーチル硫酸エステル
、脂肪族アルコール硫酸エステルおよびアルファオレフ
ィンスルホン酸塩である。
本発明のシャングー組成物の第２の必須成分は、前記一
般式（ＩＶ）で表わされる０−アルキル置換リンコ９酸
塩である。このＯ−アルキルを換リンゴ酸塩は、リンゴ
酸のＯＨ基をＣｔ基に変換後、アルコールとの反応によ
りエーテル化する方法、或いはアルカリ触媒の存在下に
マレイン゛酸ジエステルまたはシマル酸ジエステルをア
ルコールと反応させる方法等によシ製造されたＯ−アル
キル置換リンが酸を、ＮａＯＨ、ＫＯＩ（、塩基性アミ
ノ酸、トリエタノールアミン等で中和することにより得
られる。中和前の０−アルキル置換リンゴ酸の具体例と
しては、０−デシルリンゴ酸、０−ラウリルリンゴ酸、
０−ミリスチルリンゴ酸、６−ｚ４ルミチルリン−＋”
ｍＬ 蒸留によｊ”１８留分をカットした０−ヤシアル
キルリンｆ酸、〇−牛脂アルキルリンゴ酸、オキソ法等
の合成法によシ得られる炭素数１１〜１５の合成アルコ
ールもしくは炭素数１２〜１３の合成アルコールから誘
導された０−アルキルリンゴ酸等がある。
般式（ＩＶ）で表わされる０−アルキル置換リンコ９酸
塩である。このＯ−アルキルを換リンゴ酸塩は、リンゴ
酸のＯＨ基をＣｔ基に変換後、アルコールとの反応によ
りエーテル化する方法、或いはアルカリ触媒の存在下に
マレイン゛酸ジエステルまたはシマル酸ジエステルをア
ルコールと反応させる方法等によシ製造されたＯ−アル
キル置換リンが酸を、ＮａＯＨ、ＫＯＩ（、塩基性アミ
ノ酸、トリエタノールアミン等で中和することにより得
られる。中和前の０−アルキル置換リンゴ酸の具体例と
しては、０−デシルリンゴ酸、０−ラウリルリンゴ酸、
０−ミリスチルリンゴ酸、６−ｚ４ルミチルリン−＋”
ｍＬ 蒸留によｊ”１８留分をカットした０−ヤシアル
キルリンｆ酸、〇−牛脂アルキルリンゴ酸、オキソ法等
の合成法によシ得られる炭素数１１〜１５の合成アルコ
ールもしくは炭素数１２〜１３の合成アルコールから誘
導された０−アルキルリンゴ酸等がある。
これら０−アルキル置換リンが酸塩の好ましい具体例を
以下に示す。
以下に示す。
０−ラウリルリンが酸ナトリウム
ｏ−ぐリスチルリンゴ酸トリエタノールアミン
０−）臂ルミチルリンが酸トリエタノールアミン
０−ヤシ油アルキルリンが酸トリエタノールアミン
９一
本発明のシャンプー組成物に配合されるアニオン界面活
性剤の量は、シャンプー組成物全量に対し３〜３０重量
％が好ましく、更に好ましくは７〜２０重量％モある。
性剤の量は、シャンプー組成物全量に対し３〜３０重量
％が好ましく、更に好ましくは７〜２０重量％モある。
また、アニオン界面活性剤と０−アルキル置換リンゴ酸
塩の重量比（アニオン界面活性剤１０−アルキル置換り
／ゴ酸塩）は９／１〜３力であシ、ｏ−アルキル置換リ
ンが酸塩の比率がこの範囲より小さいとき（即ちアニオ
ン界面活性剤の比率が９割を越えるとき）、カール保持
性が不充分であシ、またこの範囲よυ大きいとき（即ち
アニオン界面活性剤の比率が３割未満のとき）には、洗
髪後の髪が１ごわつく”といった欠点を生じ、好ましく
ない。アニオン界面活性剤と０−アルキル置換リンゴ酸
塩の重量比は、好ましくは８／２〜５１５の範囲である
。
塩の重量比（アニオン界面活性剤１０−アルキル置換り
／ゴ酸塩）は９／１〜３力であシ、ｏ−アルキル置換リ
ンが酸塩の比率がこの範囲より小さいとき（即ちアニオ
ン界面活性剤の比率が９割を越えるとき）、カール保持
性が不充分であシ、またこの範囲よυ大きいとき（即ち
アニオン界面活性剤の比率が３割未満のとき）には、洗
髪後の髪が１ごわつく”といった欠点を生じ、好ましく
ない。アニオン界面活性剤と０−アルキル置換リンゴ酸
塩の重量比は、好ましくは８／２〜５１５の範囲である
。
本発明のシャンノー組成物の−は、３〜７が適切であシ
、更に好゛ましくけ５〜６である。２３未満では、洗髪
後の髪がごわつくといった欠点が生じ、ＰＪ′（８以上
では泡立ちがやや低下し、１０− カール保持性も不充分であ）、好ましくない。
、更に好゛ましくけ５〜６である。２３未満では、洗髪
後の髪がごわつくといった欠点が生じ、ＰＪ′（８以上
では泡立ちがやや低下し、１０− カール保持性も不充分であ）、好ましくない。
本発明のシャンプー組成物は、上述した第１および第２
の必須成分の他に、例えば、通常、シャンプー、洗顔石
けん、台所洗剤等に添加される陰イオン、陽イオン、非
イオン、両性の各界面活性剤： ＢＨＴ 、α−トコフ
ェノール等の酸化防止剤；２−ヒドロキシ−４−メトキ
シベンゾフェノン等の紫外線吸収剤；安息香酸ナトリウ
ム、メチルノ臂うペン、フェノキシエタノール等の静菌
剤；ヤシ油脂肪酸ジェタノールアマイド、ポリエチレン
グリコールシステアリン酸エステル等の増粘剤を、本発
明の目的および効果に影響のない範囲で配合することが
可能である。
の必須成分の他に、例えば、通常、シャンプー、洗顔石
けん、台所洗剤等に添加される陰イオン、陽イオン、非
イオン、両性の各界面活性剤： ＢＨＴ 、α−トコフ
ェノール等の酸化防止剤；２−ヒドロキシ−４−メトキ
シベンゾフェノン等の紫外線吸収剤；安息香酸ナトリウ
ム、メチルノ臂うペン、フェノキシエタノール等の静菌
剤；ヤシ油脂肪酸ジェタノールアマイド、ポリエチレン
グリコールシステアリン酸エステル等の増粘剤を、本発
明の目的および効果に影響のない範囲で配合することが
可能である。
次に、本発明の実施例と比較例を示し、本発明の効果を
よりｘ体的に説明する。なお、各側の説明に先立って、
試験法について説明する。
よりｘ体的に説明する。なお、各側の説明に先立って、
試験法について説明する。
起泡性
調整され友液体洗浄剤組成物の６％水溶液２０ｄ（２５
℃）を１ＱＱｄシリンダーに採取し、これに人工汚こう
として液体ラノリン０．２ｇを加え、１０秒間に２０回
振盪し、１分後の泡容積（ｍｌ ）を測定し、その測定
値を起泡力とした。
℃）を１ＱＱｄシリンダーに採取し、これに人工汚こう
として液体ラノリン０．２ｇを加え、１０秒間に２０回
振盪し、１分後の泡容積（ｍｌ ）を測定し、その測定
値を起泡力とした。
コンディジ曹二ング性
下記の静摩擦係数、毛髪のなめらかさおよび毛髪のデワ
ツキ性の総合評価によシ決定する。
ツキ性の総合評価によシ決定する。
（１）静摩擦係数
毛束（５ｇｓ２０ｃｍ）を試料液体洗浄剤組成物１．Ｏ
Ｉを用いて１分間もみ洗いし、すすいだ後、２５℃、６
５％ＲＨの恒温室内に２４時間放置して乾燥させる。そ
の後、摩擦係数メーター（日本レオロジー機器株式会社
製）を用いて毛髪の静摩擦係数を測定する。なお、官能
試験による毛髪のなめらかさとの対比から、静摩擦係数
が０．１７以下のときに、毛髪のなめらかさが優れてい
ることがわかっている。
Ｉを用いて１分間もみ洗いし、すすいだ後、２５℃、６
５％ＲＨの恒温室内に２４時間放置して乾燥させる。そ
の後、摩擦係数メーター（日本レオロジー機器株式会社
製）を用いて毛髪の静摩擦係数を測定する。なお、官能
試験による毛髪のなめらかさとの対比から、静摩擦係数
が０．１７以下のときに、毛髪のなめらかさが優れてい
ることがわかっている。
（２）毛髪のなめらかさ
官能試験によシ評価する。即ち、洗浄、すすぎおよび乾
燥を行なったのちの毛束（５ｇ、２０備）のなめらかさ
を、ソゾウムドデシルサルフェー） （ＳＤＳ ）を対
照試料としてテスター２０名による一対比較法によシ評
価する。
燥を行なったのちの毛束（５ｇ、２０備）のなめらかさ
を、ソゾウムドデシルサルフェー） （ＳＤＳ ）を対
照試料としてテスター２０名による一対比較法によシ評
価する。
評価基準 ＋： ＳＤＳより優れている。
±： ＳＤＳよりやや優れている。
−： ＳＤＳと同等
（３） 髪のプワツキ性
頭髪を二分し、一方をソジウムドデシルサルフェー）
（８Ｄ８ ）の１０％水溶液で洗髪し、他方を試験試料
で洗髪する。乾燥後のゴワツキを２０名のテスターによ
ｊ５ ＳＤＳと比較して官能評価し、その平均評点を求
める。
（８Ｄ８ ）の１０％水溶液で洗髪し、他方を試験試料
で洗髪する。乾燥後のゴワツキを２０名のテスターによ
ｊ５ ＳＤＳと比較して官能評価し、その平均評点を求
める。
評点 ＋： ＳＤＳに比較してごわつかない。
±： ＳＤＳと同等
−： ８ＤＳよシごわつく
毛束（２５（１１１，２ｇ）を水に浸漬した後、直径３
鋸のカーラーに巻きつけ、７０℃で２時間乾燥する。こ
のら旋状にカールし九毛束を２５’Ｃ１８５％ＲＨのデ
シケータ−内にセットする。
鋸のカーラーに巻きつけ、７０℃で２時間乾燥する。こ
のら旋状にカールし九毛束を２５’Ｃ１８５％ＲＨのデ
シケータ−内にセットする。
そのまま２時間放置した後の毛束の長さを測定１３−
し、次式によりカール保持率を求める。
ｔｔ：デシケータ−に２時間保存した後の毛束の長さ
ｔｏ：デシケータ−に保存直後の毛束の長さ
カール保持率３０％以上を示す洗浄剤は、一般に市販さ
れているシャンプーに比較して明らかにカール保持性が
優れていることが実用上確かめられている。
れているシャンプーに比較して明らかにカール保持性が
優れていることが実用上確かめられている。
試験例１
アニオン界面活性剤に種々のコンディショニング剤を配
合した組成物（比較例１〜５）と、アニオン界面活性剤
に０−アルキル置換リンが酸塩を配合した組成物（実施
例１）について、その性能を比較試験した。その結果を
表１に示す。なお、表中の各組成の数値は重量％である
（他の試験でも同様）。
合した組成物（比較例１〜５）と、アニオン界面活性剤
に０−アルキル置換リンが酸塩を配合した組成物（実施
例１）について、その性能を比較試験した。その結果を
表１に示す。なお、表中の各組成の数値は重量％である
（他の試験でも同様）。
表１から明らかなように、アニオン界面活性１４−
剤に０−アルキル置換リンゴ酸塩を配合した本発明の組
成物（実施例１）のみがコンディジ目ニング性およびカ
ール保持性いずれにおいても優れた性能を示しているこ
とがわかる。
成物（実施例１）のみがコンディジ目ニング性およびカ
ール保持性いずれにおいても優れた性能を示しているこ
とがわかる。
１５−
暑
６５３−
Ｏ
−へ ｎ 寸 膿 Ｑ ト
壷 壷 ＊ 峯 秦 秦 ※
１６− 試験例２ 本発明の範囲内の種々のアニオン界面活性剤ＫＯ−アル
キル置換リンゴ酸塩を配合した組成物（実施例２〜６）
と、本発明の範囲外のアニオン界面活性剤にＯ−アルキ
ル置換リンゴ酸塩を配合した組成物（比較例６．７）に
ついて、それらの性能を比較試験した。その結果を表２
に示す。
壷 壷 ＊ 峯 秦 秦 ※
１６− 試験例２ 本発明の範囲内の種々のアニオン界面活性剤ＫＯ−アル
キル置換リンゴ酸塩を配合した組成物（実施例２〜６）
と、本発明の範囲外のアニオン界面活性剤にＯ−アルキ
ル置換リンゴ酸塩を配合した組成物（比較例６．７）に
ついて、それらの性能を比較試験した。その結果を表２
に示す。
表２から明らかなように、本発明の範囲内のアニオン界
面活性剤に０−アルキル置換リンが酸塩を配合した本発
明の組成物（実施例２〜６）は、いずれも優れた性能を
示していることがわかる。比較例６および７の組成物は
、髪のゴワツキ性において劣っている。
面活性剤に０−アルキル置換リンが酸塩を配合した本発
明の組成物（実施例２〜６）は、いずれも優れた性能を
示していることがわかる。比較例６および７の組成物は
、髪のゴワツキ性において劣っている。
試験例３
アニオン界面活性剤と０−アルキル置換リンが酸塩の重
量比を種々変化させた１０種の組成物を調整し、それら
の性能を評価した。その結果を表３に示す。
量比を種々変化させた１０種の組成物を調整し、それら
の性能を評価した。その結果を表３に示す。
表３から明らかなように、アニオン界面活性剤と０−ア
ルキル置換リンゴ酸塩の重量比が９／１〜３／７の範囲
内のときにいずれも優れた性能を示すことがわかる。
ルキル置換リンゴ酸塩の重量比が９／１〜３／７の範囲
内のときにいずれも優れた性能を示すことがわかる。
試験例４
−を本発明の範囲内で種々変化させた３種の組成物（実
施例１３〜１５）を調整し、それらの性能を評価した。
施例１３〜１５）を調整し、それらの性能を評価した。
その結果を表４に示すが、いずれの組成物も優れた性能
を示していることがわかる。
を示していることがわかる。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 一般式（Ｉ） 、 （Ｉｆ） 、 （Ｉ［［）で表わさ
れるアニオン界面活性剤の１種または２′ｓ以上と、一
般式（ＩＶ）で表わされる０−アルキル置換リンゴ酸塩
とを含有し、かつ、前記アニオン界面活性剤と０−アル
キル置換リンゴ酸塩との重量比（アニオン界面活性剤１
０−アルキル置換リンが酸塩）が９／１〜３／７である
ことを特徴とするシャンシー組成物。 一般式（１） −−−−−−−−−Ｒ−（ＯＲ’ ）ｎ
０８０５Ｍ一般式（ＩＩ）・・・・・・・・・Ｒ−Ｓｏ
、Ｍ一般式（ＩＩＩ）・・・・・・・・・Ｏ８−Ｍ一般
式（ＩＶ）−−−−−−−−−Ｒ’Ｏ−ＣＨ−Ｃ００Ｍ
ＣＨ２−ＣＯＯＭ （式中、Ｒは平均炭素数１０〜１６のアルキル基、また
は平均炭素数６〜１５のアルキル基で置換されたアルキ
ルフェニル基、Ｒ’は炭素数２または３のアルキレン基
、Ｒ“は炭素数１０〜１６の飽和または不飽和の炭化水
素基、Ｍはアルカリ金属、塩基性アミノ酸、アルカノー
ルアミン、アンモニアまたは低級アルキルア建ン、ＯＳ
ハ平均炭素数１０〜１８のオレフィンをスルホン化して
得られるアニオン界面活性剤の酸基、ｎ ｌｄ Ｏ〜６
の整数である。）
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10144581A JPS582398A (ja) | 1981-06-30 | 1981-06-30 | シャンプ−組成物 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10144581A JPS582398A (ja) | 1981-06-30 | 1981-06-30 | シャンプ−組成物 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS582398A true JPS582398A (ja) | 1983-01-07 |
| JPS6145964B2 JPS6145964B2 (ja) | 1986-10-11 |
Family
ID=14300882
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10144581A Granted JPS582398A (ja) | 1981-06-30 | 1981-06-30 | シャンプ−組成物 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS582398A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS62501003A (ja) * | 1984-11-02 | 1987-04-23 | ヘレン カ−テイス インダストリ−ズ インコ−ポレ−テツド | 髪コンディショニング組成物および方法 |
| US4719104A (en) * | 1984-11-02 | 1988-01-12 | Helene Curtis, Inc. | Hair conditioning composition and method |
| WO2014046299A3 (en) * | 2012-09-20 | 2014-05-30 | Kao Corporation | Cleansing composition for skin or hair |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP6235844B2 (ja) | 2012-09-20 | 2017-11-22 | 花王株式会社 | 皮膚又は毛髪用洗浄剤組成物 |
| JP6224390B2 (ja) | 2012-09-20 | 2017-11-01 | 花王株式会社 | 内部オレフィンスルホン酸塩組成物及びこれを含有する洗浄剤組成物 |
-
1981
- 1981-06-30 JP JP10144581A patent/JPS582398A/ja active Granted
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS62501003A (ja) * | 1984-11-02 | 1987-04-23 | ヘレン カ−テイス インダストリ−ズ インコ−ポレ−テツド | 髪コンディショニング組成物および方法 |
| US4719104A (en) * | 1984-11-02 | 1988-01-12 | Helene Curtis, Inc. | Hair conditioning composition and method |
| JPH0459288B2 (ja) * | 1984-11-02 | 1992-09-21 | Heren Kaachisu Inc | |
| WO2014046299A3 (en) * | 2012-09-20 | 2014-05-30 | Kao Corporation | Cleansing composition for skin or hair |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6145964B2 (ja) | 1986-10-11 |
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