JP7156068B2 - 毛髪洗浄剤組成物 - Google Patents

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Description

本発明は、毛髪洗浄剤組成物に関し、更に詳しくは、泡がクリーミーで、軽く且つふわふわ感に優れ、乾燥後の毛髪が高湿度条件下においてもまとまり感、ふんわり感に優れる毛髪洗浄剤組成物に関する。
シャンプー等の毛髪洗浄剤組成物には、洗浄力の高さや泡立ちの良さに加え、洗髪中の使用性や、すすぎ時の指通りの滑らかさが望まれている。洗髪中は手や指を動かしながら泡を立てるので、重たく弾力のある泡よりも、軽くふわふわとした泡の方が毛髪全体に広がりやすく使用性に優れ好まれる。そこで、例えば、アニオン界面活性剤、カチオン化ヒドロキシプロピルセルロース、ポリオキシエチレンアルキルエーテル型ノニオン界面活性剤を含有し、軽い泡質でダメージ毛でも使用性に優れる水性毛髪洗浄剤(特許文献1)が提案されている。
一方、毛髪同士の摩擦を低減し毛髪へのダメージを抑制するためには、泡がキメ細かくクリーミーであることも重要である。そこで、例えば、アニオン性界面活性剤、特定のポリグリセリン脂肪酸エステル、ポリオキシエチレン硬化ヒマシ油、カチオン性高分子を含有し、泡のクリーミー性に優れたシャンプー組成物が提案されている(特許文献2)。しかし、このシャンプー組成物では、泡が重たくなり毛髪全体に広がりにくい場合があった。また特許文献1の水性毛髪洗浄剤においては、ふわふわとした軽い泡で使用性に優れるものの、泡のクリーミーさが不足しており、泡のクリーミーさとふわふわとした軽さとの両立は難しかった。
また、洗髪中やすすぎ中の感触だけではなく、乾燥後の毛髪の仕上がりも重要である。近年、毛髪洗浄剤組成物には乾燥後の毛髪がナチュラルで自然なふんわりとした仕上がりであることが求められている。そこで、例えば、デキストリン脂肪酸エステルとカチオン化セルロースを含有し、乾燥後のふんわり感に優れたシャンプー組成物が提案されている(特許文献3)。しかし、このシャンプー組成物は、泡のクリーミーさやふわふわとした軽さに関して十分に満足できるものではなかった。
他方、乾燥後の毛髪のふんわり感を高めすぎると、例えば雨の日など湿気の多い条件下では、広がりやぱさつきに感じられることがあり、まとまりの良さも求められている。そこで、アミノ変性シリコーン、炭素数6~18の疎水性スルホン酸またはその塩、ヒドロキシカルボン酸などの有機酸、特定の有機溶剤を組み合わせ、高湿度条件下でも毛髪のまとまりに優れる毛髪洗浄剤が提案されている(特許文献4)。しかし、この毛髪洗浄剤は、泡のクリーミーさや乾燥後の毛髪のふんわり感に関して十分ではなかった。
このように、従来の技術に鑑み、泡がクリーミーで、軽く且つふわふわ感に優れ、乾燥後の毛髪が高湿度条件下においてもまとまり感、ふんわり感に優れる毛髪洗浄剤組成物の開発が課題であった。
特開2012-232934号公報 国際公開第2008/038495号 特開2017-71588号公報 特開2006-282615号公報
本発明は、上記課題を解決するものであり、その目的は、泡がクリーミーで、かつ軽くふわふわ感に優れ、乾燥後の毛髪が高湿度条件下においてもまとまり感、ふんわり感に優れる毛髪洗浄剤組成物を提供することである。
上記目的を達成するために、本発明者らが鋭意検討した結果、下記に示す特定の成分を組み合わせることにより、泡がクリーミーで、軽く且つふわふわ感に優れ、乾燥後の毛髪が高湿度条件下においてもまとまり感、ふんわり感に優れる毛髪洗浄剤組成物が得られることを見出した。
すなわち、本発明は下記の(a)成分~(d)成分を含有する毛髪洗浄剤組成物である。
(a)アニオン性界面活性剤:1~20質量%
(b)(b1)アルキルベタインおよび/またはアルキルアミドベタインと、(b2)アルキルアミノジカルボン酸塩とを含有し、質量比(b1)/(b2)=1/2~3/1である両性界面活性剤:1~15質量%
(c)式(1)で表されるノニオン性界面活性剤:0.01~3質量%
10-O-(CH-CH-O) 11 ・・・・式(1)
(式(1)中、R10およびR11は、炭素数10~18のアシル基を示す。nはエチレンオキサイドの平均付加モル数であり、50~200の整数を示す。)
(d)式(5)で示されるメタクリル共重合体:0.005~0.5質量%
Figure 0007156068000001
(式(5)中、Rは炭素数4~18の直鎖状または分岐状のアルキル基である。mおよびnは各構成単位のモル比を示すための数字であり、m/n=70/30~90/10である。)
本発明の毛髪洗浄剤組成物によれば、泡がクリーミーで、軽く且つふわふわ感に優れ、乾燥後の毛髪が高湿度条件下においてもまとまり感、ふんわり感に優れるという効果が得られる。
以下、本発明の実施形態を説明する。本発明の毛髪洗浄剤組成物は上記の(a)~(d)の各成分を少なくとも含有する。以下、(a)成分から順次説明する。
〔(a)成分:アニオン性界面活性剤〕
本発明に用いられる(a)成分は、毛髪洗浄剤組成物に起泡力や洗浄力を付与し、さらには、泡のふわふわ感や乾燥後の毛髪のふんわり感を向上させるために配合されるアニオン性界面活性剤である。
アニオン性界面活性剤としては、例えば、アルキル硫酸塩、ポリオキシエチレンアルキルエーテル硫酸塩、アルキルアミドエーテル硫酸塩、ポリオキシエチレンアミドエーテル硫酸塩、ポリオキシエチレンアルキルエーテル酢酸塩、アルキル燐酸塩、ポリオキシエチレンアルキルエーテルリン酸塩、α-オレフィンスルホン酸塩、高級脂肪酸塩、N-アシルアミノ酸塩、N-アシルイセチオン酸塩、N-アシルメチルタウリン塩、N-アシルポリペプチド塩、アルキルスルホコハク酸塩などが挙げられる。これらの中でも、アルキル硫酸エステル塩、ポリオキシエチレンアルキルエーテル硫酸塩、N-アシルメチルタウリン塩、N-アシルアミノ酸塩が好ましい。
これらのアニオン性界面活性剤におけるアルキル基またはアシル基の炭素数は、起泡力や泡のふわふわ感の観点から、8~18であることが好ましく、10~14であることがより好ましい。なお、アルキル基やアシル基は、飽和脂肪酸由来、不飽和脂肪酸由来またはこれらの混合物である混合脂肪酸由来のもののいずれでもよい。混合脂肪酸としては、例えば、ヤシ油脂肪酸、パーム核油脂肪酸などが挙げられる。
アニオン性界面活性剤における対イオンとしては、例えば、アルカリ金属塩、アルカリ土類金属塩、アンモニウム塩、アルカノールアミン塩、アミノ酸塩などが挙げられる。
(a)成分のアニオン性界面活性剤の具体例としては、例えば、PEG(2)ラウリルエーテル硫酸ナトリウム、カプロイルメチルタウリンナトリウム、ココイルメチルタウリンナトリウム、ココイルメチルタウリンタウリンナトリウム、ココイルグルタミン酸ナトリウム、ラウロイルメチルアラニンナトリウムなどが挙げられる。(a)成分は1種で用いても、2種以上を組み合わせても良い。毛髪のふんわり感の観点から、ココイルメチルタウリンナトリウムとココイルグルタミン酸ナトリウムを組み合わせることが好ましい。
(a)成分の含有量は、組成物全量に対して、1~20質量%であり、好ましくは3~18質量%、より好ましくは8~12質量%である。(a)成分の含有量が少なすぎると、泡のふわふわ感や乾燥後の毛髪のふんわり感が低下することがあり、含有量が多すぎると、乾燥後の毛髪のまとまり感が低下することがある。
〔(b)成分:両性界面活性剤〕
本発明に用いられる(b)成分は、(b1)アルキルベタインおよび/またはアルキルアミドベタインと、(b2)アルキルアミノジカルボン酸塩とを含有する両性界面活性剤である。例えば、下記式(2)で表されるアルキルベタインおよび下記式(3)で表されるアルキルアミドベタインから選ばれる1種または2種以上と、(b2)下記式(4)で表されるアルキルアミノジカルボン酸塩とを組み合わせた両性界面活性剤が挙げられる。
両性界面活性剤における(b1)と(b2)の含有量の質量比は(b1)/(b2)=1/2~3/1であり、好ましくは2/3~5/2であり、より好ましくは1/1~2/1である。
Figure 0007156068000002
式(2)中のRは炭素数8~20のアルキル基またはアルケニル基であり、好ましくは炭素数10~18、より好ましくは炭素数12~18、さらに好ましくは炭素数14~18のアルキル基またはアルケニル基であり、特に好ましくは炭素数14~18のアルキル基である。
式(2)中のRおよびRは、それぞれ独立して炭素数1~3のアルキル基であり、好ましくは少なくとも一方がメチル基であり、特に好ましくは両方がメチル基である。
式(2)で示されるアルキルベタイン型界面活性剤の具体的な市販品として、例えば、ラウリルジメチルアミノ酢酸ベタイン(日油株式会社製の「ニッサンアノンBL」)などが挙げられる。
Figure 0007156068000003
式(3)中のRCOは炭素数8~20のアシル基であり、好ましくは炭素数10~18、より好ましくは炭素数12~18のアシル基である。具体的には、例えば、カプロイル基、カプリロイル基、カプリノイル基、ラウロイル基、ミリストイル基、パルミトイル基、ステアロイル基、オレオイル基、アラキノイル基、ベヘノイル基、これらの混合物であるヤシ油脂肪酸残基、パーム油脂肪酸残基、パーム核油脂肪酸残基、牛脂脂肪酸残基などが挙げられる。好ましくはラウロイル基、ミリストイル基、パルミトイル基、ステアロイル基、オレオイル基、ヤシ油脂肪酸残基、パーム油脂肪酸残基、パーム核油脂肪酸残基、牛脂脂肪酸残基であり、特に好ましくはヤシ油脂肪酸残基、パーム核油脂肪酸残基である。
式(3)中のRおよびRは、それぞれ独立して炭素数1~3のアルキル基であり、好ましくは少なくとも一方がメチル基であり、特に好ましくは両方がメチル基である。
mは2~4の整数であり、好ましくは3である。
式(3)で示されるアルキルアミドベタイン型界面活性剤の具体的な市販品として、例えば、ラウリン酸アミドプロピルジメチルアミノ酢酸ベタイン(日油株式会社製の「ニッサンアノンBDL-SF」)、ヤシ油脂肪酸アミドプロピルジメチルアミノ酢酸ベタイン(日油株式会社製の「ニッサンアノンBDF-SF」)などが挙げられる。
Figure 0007156068000004
式(4)中のRは炭素数10~22のアルキル基、炭素数10~22のアルケニル基、または炭素数10~22のヒドロキシアルキル基であり、これらアルキル基、アルケニル基およびヒドロキシアルキル基は直鎖構造、分岐構造および環状構造のいずれであってもよい。Rとしては、例えば、ドデシル基、テトラデシル基、ヘキサデシル基、オクタデシル基、オクタデセニル基、12-ヒドロキシオクタデシル基などが挙げられる。Rは炭素数10~16のアルキル基または炭素数10~16のアルケニル基であることが好ましい。
およびRは炭素数1~3のアルキレン基であり、RとRは同一であっても異なっていてもよい。RおよびRとしては、例えば、メチレン基、エチレン基、プロピレン基、イソプロピレン基などが挙げられる。RおよびRはそれぞれ独立して炭素数1~2のアルキレン基であることが好ましい。
およびMは、それぞれ独立して水素原子、アルカリ金属原子、アンモニウム基、アルカノールアンモニウム基、塩基性アミノ酸のカチオン性残基、またはアミノ酸誘導体のアルカリ金属塩であり、MとMは同一であっても異なっていてもよい。アルカリ金属原子としては、例えば、ナトリウム、カリウムなどが挙げられる。アルカノールアンモニウム基としては、炭素数2~10のアルカノールアンモニウムが挙げられ、例えば、ジエタノールアンモニウム、メチルジエタノールアンモニウム、ジメチルエタノールアンモニウム、トリエタノールアンモニウムなどが挙げられる。塩基性アミノ酸としては、例えば、リジン、アルギニン、ヒスチジン,トリプトファン、オルニチンなどが挙げられる。アミノ酸誘導体のアルカリ金属塩としては、例えば、N-メチルタウリンナトリウムなどが挙げられる。MおよびMは、それぞれ独立して水素原子、アルカリ金属原子または塩基性アミノ酸のカチオン性残基であることが好ましい。
式(4)で示されるアルキルアミノジカルボン酸塩の具体的な市販品として、例えば、ラウリルアミノジ酢酸ナトリウム(日油株式会社製の「ニッサンアノン LA」)などが挙げられる。
(b1)アルキルベタインおよびアルキルアミドベタインとして、具体的には、ラウリルジメチルアミノ酢酸ベタイン、ヤシ油脂肪酸アミドプロピルジメチルアミノ酢酸ベタインが好ましい。(b2)アルキルアミノジカルボン酸塩として、ラウリルアミノジ酢酸ナトリウム、ラウリルアミノジプロピオン酸ナトリウムが好ましい。
この中でも、泡のクリーミーさと乾燥後の毛髪のふんわり感の観点から、ラウリルジメチルアミノ酢酸ベタインとラウリルアミノジ酢酸ナトリウムとの組合せ、およびヤシ油脂肪酸アミドプロピルジメチルアミノ酢酸ベタインとラウリルアミノジ酢酸ナトリウムとの組合せが好ましい。さらに、泡のふわふわ感の観点から、ラウリルジメチルアミノ酢酸ベタインとラウリルアミノジ酢酸ナトリウムとの組合せが特に好ましい。
(b)成分の含有量は、組成物全量に対して、1~15質量%であり、好ましくは4~12質量%、より好ましくは6~10質量%である。(b)成分の含有量が少なすぎると、泡のクリーミーさと乾燥後の毛髪のふんわり感が低下することがあり、含有量が多すぎると、泡のふわふわ感が低下することがある。
また、質量比(b1)/(b2)が小さすぎると、泡のふわふわ感や乾燥後の毛髪のふんわり感が損なわれることがあり、大きすぎると、泡のクリーミーさや乾燥後の毛髪のふんわり感が低下することがある。
〔(c)成分:ノニオン性界面活性剤〕
本発明に用いられる(c)成分は、式(1)に示されるノニオン性界面活性剤である。
10-O-(CH-CH-O) 11 ・・・・式(1)
(式(1)中、R10およびR11は、炭素数10~18のアシル基を示す。nはエチレンオキサイドの平均付加モル数であり、50~200の整数を示す。)
10およびR11を構成する脂肪酸としては、炭素数10~18の脂肪酸が好ましく、より好ましくは炭素数12~14の脂肪酸である。また、脂肪酸は飽和、不飽和、直鎖、分岐鎖のいずれでもよいが、直鎖状飽和脂肪酸が好ましい。さらに、脂肪酸は各種脂肪酸の混合物である混合脂肪酸でもよい。
かかる脂肪酸の具体例としては、例えば、ラウリン酸、ミリスチン酸、パルミチン酸、ステアリン酸、イソステアリン酸、オレイン酸、ヤシ油脂肪酸などが挙げられる。好ましくは、ラウリン酸、ミリスチン酸であり、より好ましくはラウリン酸である。
式(1)中のnはエチレンオキサイドの平均付加モル数であり、50~200の整数であり、泡のクリーミーさと乾燥後の毛髪のまとまりの観点から、好ましくは55~150であり、より好ましくは60~100である。平均付加モル数が小さすぎると、溶解性に劣り泡のクリーミーさが低下することがあり、大きすぎると、乾燥後の毛髪のふんわり感が損なわれることがある。
(c)成分として、上記ノニオン性界面活性剤から選ばれる1種または2種以上を用いることができる。
(c)成分の含有量は、組成物全量に対して、0.01~3質量%であり、好ましくは0.1~2質量%、より好ましくは0.4~1.2質量%である。(c)成分の含有量が少なすぎると、泡のクリーミーさや乾燥後の毛髪のまとまり感が低下することがある。含有量が多すぎると、泡が重たくなり、ふわふわ感が損なわれるだけでなく、乾燥後の毛髪のふんわり感も低下することがある。
〔(d)成分:ホスホリルコリン基を有するメタクリル共重合体〕
本発明に用いられる(d) 成分は、式(5)で示される共重合体および式(6)で示される共重合体から選ばれる1種または2種以上の共重合体である。
Figure 0007156068000005
式(5)中のRは炭素数4~18の直鎖状または分岐状のアルキル基である。好ましくは、炭素数4~18の直鎖状のアルキル基であり、例えば、n-ブチル基、n-ドデシル基、n-オクタデシル基が挙げられる。
式(5)中のmおよびnは各構成単位のモル比を示すための数字であり、モル比はm/n=70/30~90/10が好ましい。
Figure 0007156068000006
式(6)中のpおよびqは各構成単位のモル比を示すための数字であり、モル比はp/q=65/35~75/25が好ましい。
(d) 成分の重量平均分子量は100, 000~1000, 000が好ましく、200, 000~800, 000がより好ましく、300, 000~700, 000がさらに好ましい。
分子量が小さすぎると、泡のクリーミーさに劣ることがあり、大きすぎると、泡のふわふわ感が失われるだけでなく乾燥後の毛髪のふんわり感を損なうことがある。
なお、本明細書における重量平均分子量は、ゲルパーミエーションクロマトグラフィー(GPC)法(ポリエチレングリコール換算)で測定される。GPC法による重量平均分子量は、0.5質量%の臭化リチウムを含むメタノール/クロロホルム混合溶媒(8/2(体積比))を用いて試料溶液とし、標準ポリエチレングリコールの検量線を用いて算出することができる。
(d)成分として、上記式(5)で示される共重合体および上記式(6)で示される共重合体から選ばれる1種または2種以上を用いることができる。ただし、乾燥後の毛髪のふんわり感を高める場合は式(5)で示される共重合体を単独で使用することが好ましく、乾燥後の毛髪のまとまり感を高める場合は式(6)で示される共重合体を単独で用いることが好ましい。
(d)成分の含有量は、組成物全量に対して、0.005~0.5質量%であり、好ましくは0.01~0.3質量%、特に好ましくは0.02~0.1質量%である。(d)成分の含有量が少なすぎると、泡のクリーミーさや乾燥後の毛髪のまとまり感、乾燥後の毛髪のふんわり感に劣ることがあり、(d)成分の含有量が多すぎると、泡のふわふわ感が損なわれ、乾燥後の毛髪のふんわり感が低下することがある。
なお、上記(a)成分~(d)成分の合計含有量は、組成物全量に対して、5~35質量%が好ましく、15~25質量%がより好ましい。
〔他の成分〕
本発明の毛髪洗浄剤組成物は、上記(a)成分~(d)成分の他に、少なくとも水を含有する。水としては、脱イオン水、イオン交換水、蒸留水などが用いられる。
水の含有量は、組成物全量に対して、好ましくは50~95質量%であり、より好ましくは70~90質量%である。なお、この水の含有量には、毛髪洗浄剤組成物を構成する成分の保管や供給の際に用いられる水の含有量が含まれる。
本発明の毛髪洗浄剤組成物は、本発明の性能を損なわない範囲で、洗浄料に常用されている添加剤をさらに配合することも可能である。例えば、(b)成分以外の両性界面活性剤;(c)成分以外のアルキレンオキサイド誘導体からなるノニオン性界面活性剤;脂肪酸アルカノールアミド型ノニオン性界面活性剤;アミンオキシド型ノニオン性界面活性剤;塩化アルキルトリメチルアンモニウム、塩化ジアルキルジメチルアンモニウムなどのカチオン性界面活性剤;カチオン化セルロースやカチオン化グアーガム、ジアルキルジアリルアンモニウムクロリドとアクリルアミドとの共重合体などのカチオン性ポリマー;ジステアリン酸エチレングリコール、ジステアリン酸トリエチレングリコールなどのパール光沢付与剤;1,3-ブチレングリコール、プロピレングリコール、ジプロピレングリコール、ペンチレングリコール、グリセリン、ジグリセリン、イソプレングリコール、タンパク加水分解液などの保湿剤;スクワラン、ホホバ油、オリーブ油、ヒマシ油、ラノリン、レシチンなどの油分;高重合メチルポリシロキサン、ジメチルシロキサン・メチル(ポリオキシエチレン)シロキサン共重合体などのシリコーン誘導体;安息香酸およびその塩、フェノキシエタノール、パラベンなどの防腐剤;サリチル酸、イソプロピルメチルフェノール、トリクロサン、ジンクピリチオン、ピロクトンオラミンなどの殺菌剤;クエン酸、クエン酸ナトリウムなどのpH調整剤;エデト酸塩、ヒドロキシエタンジホスホン酸などの金属イオン封鎖剤;ジブチルヒドロキシトルエン、酢酸トコフェロール、亜硫酸塩などの酸化防止剤;グリチルリチン酸およびその誘導体、グリチルレチン酸およびその誘導体、アラントインおよびその誘導体などの抗炎症剤;動植物由来の抽出エキス;色素;香料などを挙げることができる。
本発明の毛髪洗浄剤組成物は、通常の方法に従って製造することができる。本発明の毛髪洗浄剤組成物の形態は、液状、ゲル状などを適宜選択できるが、液状のものが好ましい。また、使用形態は限定されず、例えば、ヘアシャンプー、リンスインシャンプーとして用いることができる。
以下、実施例、参考例および比較例を挙げて本発明をより具体的に説明する。
表1および表2に示す毛髪洗浄剤組成物を調製し、下記の4項目について下記の評価基準により評価を行ない、各項目において「◎」および「○」を合格とした。結果を表1および2に示す。また、表1および2に記載の共通添加成分の組成を表3に示す。
◎:合計点が35点以上
○:合計点が30点以上35点未満
△:合計点が25点以上30点未満
×:合計点が25点未満
なお、(b1)成分におけるラウリルジメチルアミノ酢酸ベタインは、式(2)中のRが炭素数12のラウリル基であり、RおよびRが炭素数1のメチル基である。ヤシ油脂肪酸アミドプロピルジメチルアミノ酢酸ベタインは、式(3)中のRCOがヤシ油脂肪酸残基であり、RおよびRがメチル基であり、mは3である。
(b2)成分におけるラウリルアミノジ酢酸ナトリウムは、式(4)中のRが炭素数12のラウリル基であり、RおよびRが炭素数1のメチレン基であり、MおよびMはナトリウムである。
(c)成分および(c’)成分におけるジラウリン酸ポリエチレングリコールは式(1)中のR10およびR11がラウリル酸残基(炭素数12の直鎖状アシル基)である。(c’)成分におけるジステアリン酸ポリエチレングリコールは式(1)中のR10およびR11がステアリン酸残基は(炭素数18の直鎖状アシル基)である。「EO」の数値は、式(1)中のn(エチレンオキサイドの平均付加モル数)である。
(d)成分における「式(5)で示されるメタクリル共重合体」は、式(5)中のRがn-ブチル基であり、m/nが80/20であり、重量平均分子量が60万のメタクリル共重合体(「Lipidure(登録商標)-PMB」日油社製)である。表中の数字は「Lipidure(登録商標)-PMB」に含まれる(d)成分としての含有量を表す。「Lipidure(登録商標)-PMB」中の(d)成分の有効分は5%である。
(d)成分における「式(6)で示されるメタクリル共重合体」は、式(6)中のp/qが70/30であり、重量平均分子量が58万のメタクリル共重合体(「Lipidure(登録商標)-C」日油社製)。表中の数字は「Lipidure(登録商標)-C」に含まれる(d)成分としての含有量を表す。「Lipidure(登録商標)-C」中の(d)成分の有効分は5%である。
〔評価項目および評価基準〕
(1)泡のクリーミーさ
20名の男女(24~58才)をパネラーとし、毛髪洗浄剤組成物で洗髪した時の泡のクリーミーさについて下記のように判定し、20名の合計点を求めて評価した。
2点:泡が非常にクリーミーである。
1点:泡がややクリーミーである。
0点:泡がやや粗い。
(2)泡のふわふわ感(ふわふわとした軽さ)
20名の男女(24~58才)をパネラーとし、毛髪洗浄剤組成物で洗髪した時の泡のふわふわとした軽さについて下記のように判定し、20名の合計点を求めて評価した。
2点:泡が非常に軽く、ふわふわである。
1点:泡がやや軽く、ふわふわである。
0点:泡の弾力が強く、重みがある。
(3)乾燥後の毛髪のまとまり感
23℃、50%RHに馴化させた人毛(5g、15cm)を毛髪洗浄剤組成物1gで洗髪し、乾燥してから6時間後に30℃、75%RHの恒温槽に1時間静置した毛髪を、20名の男女(24~58才)からなるパネラーに触ってもらい、乾燥後の毛髪のまとまり感について下記のように判定し、20名の合計点を求めて評価した。
2点:毛先のばらつきがなく非常にまとまりやすい。
1点:毛先のばらつきが少なくまとまりをやや感じる。
0点:毛先のばらつきが多くまとまりにくい。
(4)乾燥後の毛髪のふんわり感
23℃、50%RHに馴化させた人毛(5g、15cm)を毛髪洗浄剤組成物1gで洗髪し、乾燥してから6時間後に30℃、75%RHの恒温槽に1時間静置した毛髪を、20名の男女(24~58才)からなるパネラーに触ってもらい、乾燥後の毛髪のふんわり感について下記のように判定し、20名の合計点を求めて評価した。
2点:毛髪のふんわり感が非常に感じられる。
1点:毛髪のふんわり感がやや感じられる。
0点:毛髪同士が接着し、ペタッとしている。
Figure 0007156068000007
Figure 0007156068000008
Figure 0007156068000009
〔評価結果〕
本発明にかかる実施例1~11の毛髪洗浄剤組成物は、泡がクリーミーで、軽く且つふわふわ感に優れ、乾燥後の毛髪が高湿度条件下においてもまとまり感、ふんわり感に優れていた。
これに対して、比較例1~7の毛髪洗浄剤組成物は、十分な性能が得られていない。
比較例1や比較例2では、(b1)成分または(b2)のいずれか一方の成分しか含有していないため、泡のクリーミーさに欠け、乾燥後の毛髪のふんわり感が不十分であった。
比較例3では、(b1)/(b2)が本発明規定の範囲外であることから、泡のふわふわ感が損なわれ、乾燥後の毛髪のふんわり感が不十分であった。
比較例4では、(c)成分を含有していないため、泡のクリーミーさや乾燥後の毛髪のまとまり感に欠けていた。
比較例5では、(c)成分に代えてエチレンオキサイドの平均付加モル数が12のノニオン性界面活性剤を含有しているため、泡のクリーミーさが不十分であり、乾燥後のまとまり感に欠けていた。
比較例6では、(c)成分に代えてエチレンオキサイドの平均付加モル数が250のノニオン性界面活性剤を含有しているため、泡のふわふわ感や、乾燥後の毛髪のふんわり感に欠け、乾燥後のまとまり感が不十分であった。
比較例7では、(d)成分を含有していないことから、泡のクリーミーさや乾燥後の毛髪のまとまり感が不十分であり、乾燥後のふんわり感に欠けていた。
以下に、本発明に係る毛髪洗浄剤組成物の処方例を示す。
〔処方例1;透明シャンプー〕
(成分) (質量%)
1.精製水 残 余
2.カチオン化セルロース 0.3
3.カチオン化グアーガム 0.3
4.ラウリルジメチルアミノ酢酸ベタイン 6.0
5.ラウリルアミノジ酢酸ナトリウム 3.0
6.カプロイルメチルタウリンナトリウム 1.5
7.ココイルメチルタウリンナトリウム 9.0
8.ココイルグルタミン酸ナトリウム 0.5
9.クエン酸 適 量
10.クエン酸ナトリウム 適 量
11.ジラウリン酸ポリエチレングリコール(70EO) 1.0
12. テトラオレイン酸ポリオキシエチレン(60)ソルビット 0.5
13.アプリコット核油ポリグリセリル-6エステルズ 0.5
14.2-メタクリロイルオキシエチルホスホリルコリン・
メタクリル酸ステアリル共重合体 0.05
15.植物抽出エキス 適 量
16.香料
(調製方法)
上記成分1~3を室温で攪拌し、分散する。その後70~75℃に加温し、撹拌しながら上記成分4~13を成分1~3に加えて混合し、30℃まで冷却する。冷却後、成分14~16を添加する。
なお、成分6~8が(a)成分、成分4が(b1)成分、成分5が(b2)成分、成分11が(c)成分、成分14が(d)成分に相当する。
この透明シャンプーも、泡がクリーミーで、軽く且つふわふわ感に優れ、乾燥後の毛髪が高湿度条件下においてもまとまり感、ふんわり感に優れていた。
〔処方例2;リンスインシャンプー〕
(成分) (質量%)
1.精製水 残 余
2.カチオン化セルロース 0.6
3.1,3-ブチレングリコール 4.0
4.ジアルキルジアリルアンモニウムクロリドと
アクリルアミドとの共重合体 0.4
5.ラウリルジメチルアミノ酢酸ベタイン 2.0
6.ヤシ油脂肪酸アミドプロピルジメチルアミノ酢酸ベタイン 3.0
7.ラウリルアミノジ酢酸ナトリウム 3.0
8.PEG(2)ラウリルエーテル硫酸ナトリウム 12.0
9.クエン酸 適 量
10.クエン酸ナトリウム 適 量
11.ジラウリン酸ポリエチレングリコール(70EO) 1.5
12.ラウリン酸ジエタノールアミド 0.5
13.ジメチコン/ポリオキシエチレンラウリルエーテル溶液 1.0
14.2-メタクリロイルオキシエチルホスホリルコリン・
メタクリル酸ブチル共重合体 0.05
15.植物抽出エキス 適 量
16.香料 適 量
(調製方法)
成分1に、予め成分2~3を分散した溶液を室温で攪拌しながら添加する。成分4を添加し、70~75℃に加温する。撹拌しながら成分5~12を成分1~4に加えて混合し、30℃まで冷却する。冷却後、成分13~16を添加する。
なお、成分8が(a)成分、成分5、6が(b1)成分、成分7が(b2)成分、成分11が(c)成分、成分14が(d)成分に相当する。
このリンスインシャンプーも、泡がクリーミーで、軽く且つふわふわ感に優れ、乾燥後の毛髪が高湿度条件下においてもまとまり感、ふんわり感に優れていた。

Claims (1)

  1. 下記の(a)成分~(d)成分を含有する毛髪洗浄剤組成物。
    (a)アニオン性界面活性剤:1~20質量%
    (b)(b1)アルキルベタインおよび/またはアルキルアミドベタインと、(b2)アルキルアミノジカルボン酸塩とを含有し、質量比(b1)/(b2)=1/2~3/1である両性界面活性剤:1~15質量%
    (c)式(1)で表されるノニオン性界面活性剤:0.01~3質量%
    10-O-(CH-CH-O) 11 ・・・・式(1)
    (式(1)中、R10およびR11は、炭素数10~18のアシル基を示す。nはエチレンオキサイドの平均付加モル数であり、50~200の整数を示す。)
    (d)式(5)で示されるメタクリル共重合体:0.005~0.5質量%
    Figure 0007156068000010
    (式(5)中、Rは炭素数4~18の直鎖状または分岐状のアルキル基である。mおよびnは各構成単位のモル比を示すための数字であり、m/n=70/30~90/10である。)
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