JPS5823973A - 耐汚染性、耐黄変性壁紙 - Google Patents

耐汚染性、耐黄変性壁紙

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JPS5823973A
JPS5823973A JP12181181A JP12181181A JPS5823973A JP S5823973 A JPS5823973 A JP S5823973A JP 12181181 A JP12181181 A JP 12181181A JP 12181181 A JP12181181 A JP 12181181A JP S5823973 A JPS5823973 A JP S5823973A
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acrylate
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章 長谷川
杉森 正裕
誠 大江
杉 興一郎
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Mitsubishi Rayon Co Ltd
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Mitsubishi Rayon Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は耐汚染性、耐黄変性にすぐれた塩化ビニル樹脂
(以下塩ビと略記する)系壁紙に関するものである。
塩ビ壁紙は従来よ〕繊維織物壁紙に代って大量に使用さ
れているが、その構成は基本的に打紙ペース上に塩ビゾ
ルを塗布し、これに種々の色柄、ノ中ターン等を印刷し
、熱エンf)1.によって表面に凹凸模様を付与した亀
のがほとんどである。しかしながら、この様な塩ビ壁紙
においては、可塑剤を大量に含む塩ビゾルを用いていゐ
ために、螢光灯よシ発せられる紫外線によ〕経時的に黄
変し中すく、又可塑剤の1リード・変質にょ夛壁紙表面
が汚染畜れるという問題がありた。さらに、施工後人為
的な汚染物質が付着した場合でも、この様な塩ビ壁紙に
おいてはその除去が困難であり、美観を著るしく損ねi
・・るため大きな問題となっていた。
この様な背景のもとに本発明者らは塩ビ壁紙の経時的な
黄変性を防ぎかつ人為的な汚染があった場合においても
簡単に除去できゐ方法について鋭意検討し、本発WlI
K到達した。
すなわち本発Ij1oI!的は美麗な外−を有すゐと共
に耐汚染性、耐黄変性などKすぐれ、長期の使用におい
て1その美麗な外観・形状がほとんど費化しない様な、
壁紙などの素材として好適なシーF状物を提供する事で
haて、本膳flOこの@的はアクリル系多層構造重合
体(1)と(メタ)アタリル駿翼ステル/芳書族ビニル
モノマーとを主成分とする架橋−リマータイft)艶消
し剤〔肩〕とを拠合し、七〇@合物を製膜する事によっ
て得られる耐候性、耐溶剤性、耐ストレス白化性など和
すぐれ為極めて美麗に艶消しされたフィルムを塩V壁紙
の塩vw上に積層す為ことにようて遺戒される。
本膳@に’fl1M−gれるフィルムは、耐候性、耐溶
剤性、耐ストレス白化性などowim性にすぐれている
ことが必須条件でII n 、411[1ig !1l
l−26553奇に示されゐアクリル系多層構造重合体
を製膜するヒとにより得られるフィルムが最適である・
耐候性、耐溶剤性にすぐれ、しかもSOs以下の膜厚の
フィルムを製膜すゐ事が可能1に1リマ−であれば特願
!@56−26・5SS1号に示されゐアクリル系多層
構造重合体以外でもこの目的に用いる事は可能であるが
、耐候性、耐溶剛性に極めてすぐれてい為だけでなく、
通常の方法で容易に2!5μ震度0cm1にフィルムに
製膜すゐ事が可能であ〕、しかもそ04リマー構造上0
#質から耐ストレス白化性等にもすぐれゐ上記多層構造
重合体が中は〕最も適していゐ。
特願昭56165!$3号に示されるアクリル系多層構
造重合体、すなわち本発W14VC用いられる多層構造
重合体(1)とは、 に) 80〜lOO部O炭素数1〜8のアル中ル基ヲ有
するアルsl?ルアクリレート又は炭素数1〜40アル
中ル基を有すゐアル中ルメタクリレート(幻) 0−2ONO共重合可能な二重結合を有する単量体(A
謬) 0〜10110多官能性単量体(As)(ム1)〜(A
謬)の合計量100911に対しαl〜S部のダラ7ト
交夏剤O組成からなゐ最内層重合体■俤)  80〜1
00部の災素数1〜80アル中ル基を有するアルキルア
クリレート0I)0〜20’f160共重合可能な二重
結合を有する単量体(B婁) 0−101sO多實能性単量体(Bm)(B1)〜(I
m)0合計量100115に対し0.1〜5部のダツッ
ト交叉剤の組成からなる架橋弾性重合体(6) ICり  S 1〜1001BO炭素数1〜14 O7
A4ルメ//リレー)(Cs) O〜49部O共型O共重合可能結合を有すゐ単量体(C
璽) の組成からなるガラス転位温度(以下〒5と略記する)
が少くとも5etl:1にる最外層重合体(ロ)を基本
構造単位とし、重合体(6)層と重合体(ロ)層の層間
に中間層(ロ)として 10〜901IO炭素数1〜8のアk dF k基を有
すゐアルキルアクリレート(DI) 90〜10sの炭素数1〜4のアル中ル基を有すゐアル
キルメタクリレ−) (DI)0−20部の共重合可能
な二重結合を有する単量体(Ds) 0〜101[)多官能性単量体(D4)(Dl)〜(D
4)の合計量100部に対し0.1−11部のグラフト
交叉側の組成からなり、そのアルキルアクリレートの量
が架橋弾性重合体側)から最外層重合体(ロ)に向かっ
て単調減少するような中間層争)を少なくとも一層有し
、かり尚該多層構造重合体Ork含有量が少なくとも5
0g6であるような多層構造重合体であシ、耐候性、耐
溶剤性、耐ストレス白化性、耐水白化性、透明性に極め
てすぐれ良もOである。
この多層構造重合体CI)は (1)  架橋弾性重合体側)は最内層重合体(4)を
内層として含む二層弾性体構造とした (2)架橋弾性重合体φ)層上最外層重合体(ロ)層0
層間に一層以上の中間層を配置した (3)最外層重合体(0の〒、を60℃以上とした。
(4)各層間をダ2ット交叉剤で化学的にグラフト交叉
させえ (S)  最終重合体t)l’h會有量を少くと%暴0
チとした。
等の種々の特徴を有するために%薄物フィルムへ0$1
11性にすぐれゐばか〕でなく、耐候性、耐溶剤性、耐
ストレス白化性、耐水白化性等の本発明に′に一層ゐ積
層用フィルムに必要とされる基本的性質をすべて満足す
ゐものてありて、多層構造重合体(1)以外のfリマー
からではこのようKすべてO要求を―足すゐ様なフィル
ムは得られない。
多層構造重合体(1)0製造に用いられゐアルIIFル
アタリレートO代1a@としては二チルアタリレート、
ブチルアタリシート−2−エチルへ中ジルアタリレート
等があげられるが↑、の延いものがよシ好オしい、叉、
アル中ジルタリレートの代表何社メチルメタクリレート
、エチルメタクリレートなどであゐ。
さらに多官能性単量体としては7鳶呼レンダリコールジ
メタクリレートが好壕しく、多4svse、、ルペンヤ
ン、アルキレンダリコールジナタリレート等%使用可能
である。
一方、ダツフト交叉剤としては共重合性のα、/−不飽
和カルfン酸又はジカルがン酸のアリル、メタリル、り
田チルエステルが使用可能であ〕、特にア呼にメタクリ
レートが優れた効果を発揮する・その他トリアリルシア
ヌレート、トリアリルイッシアヌレート等も有効である
多層構造1合体CI’lの製造法としては乳化多段重合
法が適してい石が必ずし亀それに限定される亀のではな
い。
ところで壁紙などO室内装飾品にiいては、高光沢のも
のよ〕も艶消しされたものが′tEすれる事が多く、燦
ビ壁紙において亀加熱エンボス加工によシ艶消しを行な
うのが一般的である。従うてアクリル系多層構造重合体
〔!〕を製膜したフィルムを積層した壁紙においても艶
消しする事が好tしく、艶消しすることによシ商品価値
は著しく向上するが、アクリル系などの高光沢のうすい
フィルムを積層しえ壁紙O場合には通常の加熱ニジがス
加工ではその効果が不十分であ夛、そO為O対策が必要
であった。
本実W14はアル中ル(メタ)アクリレート/芳香族V
エル苓ツマ−を主成分とする架橋−リマー系の艶消し剤
を添加して製膜した艶消しフィルムを用いゐ事により、
この間−を同時に解決した%Oであって、極めて商品価
値の高い壁紙を提供するもOである・ 本発明で用いられる艶消し剤は単に艶消効果があれげよ
いという%Oではなく、耐候性、耐溶剤性等の多層構造
重合体(1)の有する特徴をそこなうものであってはな
らない他、そO製膜性をもそこなうものであうてはなら
ない。
本発明者らは、これらの@条件を満足する様な艶消し剤
について鋭意検討した結果、O〜*oHの芳香族r=x
4/w−% 10〜100ml5Oアル牟ル基O炭素数
が1〜13のアル中ル(メタ)アクリレ−)、0〜40
部M4りその他のモノエチレン性不飽和毫ツマ−とから
なる非架橋性七ツマ−と該非架橋性モノマ−1OO部あ
え90.5〜!部の分子内に2個以上O二重結合を有す
る架橋性モノマーとを重合することによりて得られる平
均粒子111〜500声の架橋lリマーが本発明の目的
に合歓したすぐれた艶消し剤であることを見出し本発明
を完成しえ。
本発IIj!に行いられる艶消し剤(1)を構成すゐの
に適したモノマー類は0〜90部O芳香族ビニルモノ賃
−110−%−100110アル中ル基の炭素数が1〜
13のアルキル(メタ)アクリレート、0〜40部のそ
の他のモノエチレン性不飽和そツマ−及びこれらの非架
橋性彎ツマー100部あた〕0.5〜5部の架橋性−ノ
マーであシ、芳香族ビニル螢ツマ−C)代表例トしては
スチレン、ビニルトルエン、α−メチルスチレン、ハロ
ダン化スチレン・等を、又、アルキル基0脚素数が1−
130アル中ル(メタ)アクリレートの代表例としては
エチルアクリレート、ブチルアクリレート、2−エチル
へ中シルアクリレートおよびメチルメタクリレート、メ
チルメタクリレート、ブチルメタクリレート等をあげる
事が出来る。
そO@Oモノエチレン性不飽和(ツマ−としてはフマー
ル酸、マレイン駿及び共重合可能なカルがン酸とそのニ
スデル類、(メタ)アクリル酸、−、、y化11’JI
LJI/II 、 rAxヶ、類、ア、す。
二Fすν等がそO代表的なもOである・架橋性幡ツマ−
としては、分子内に2!個以上の不飽和結合を持?化合
物が用いられるが特にその2個以上の不飽和結合のうち
の少なくと%1個がアリル基である化合物が好ましい。
アリル基を含有すゐ架橋性モノマーとしてはアリルメタ
タリレート、トリアリルシアヌレート。
トリアリルイノシアヌレートが代表的なtのである。そ
の他、架橋性峰ツマ−としてはアに中レンダリコールの
不飽和カルがン酸エステに類、アルキレンダリコールの
不飽和7にコー# z −f # II。
多価ビ墨ルペy−vy@などOIf常O多官能毫ツマ−
を用いゐことが出来ゐ。
架橋性七ツマー〇添加量は非架橋性彎ツマーZoo部あ
たJ)o、s−;s郁であシ、特に1. i 〜4部で
あることが好ましい、架橋性峰ツマ−の量が0.511
KI11た&い場合に′社十分な艶消効果は得られ1に
%/%し、逆Ks部を越えて用いた場合にけ基材となゐ
多層構造重合体〔■〕の製膜性、緒物性を極端に低下畜
せるものとt、a、本発明において用いられb艶消し剤
として適さ々いものとなる・tた、本発明において用い
られ為艶消し剤〔蓋〕においてはその粒子1!も大きな
構成要因であ〕、粒子径がl−500μO1のが用いら
れるが、40〜200μのものが特に好tしいelμ以
下の粒子径の4のでは十分な艶消効果は得られないし、
逆にsOOμ以上のものでは基材の製膜性が大幅に低下
するにか、極端に荒れた面を持つフィルふしか得られな
い。
ζose艶消し剤は通常の懸濁重合で客易に製造する事
が出来ゐが製造法としてはそれに限定されるもOて拡な
(粒子径等O構成要件が満足されるのであれば、重合処
方上何ら制限するものはない・ 多層構造重合体〔夏〕と艶消し剤〔履〕とは通常のブレ
ンド方法で十分に混合することが出来、また七am合物
は、〒−〆イ法、インフレーシ冒ン法、カレンダー法等
遥常の方法で#震すゐ事が出来1拳艶消し剤〔厘〕の添
加量は多層構造重合体(1)100部KML1〜401
1?あ110部以下ても十分な場合が多い・ 本発明で用いられゐ艶消しフィルムは紫外線吸収剤を添
加する事によ)耐黄蜜性をよ)一層効果的にする事が可
能であゐ他、着色剤を添加して任意の色に着色すゐ事も
可能てあ〕、叉そag面に集麗な印刷を施す事も出来る
。さらに、美麗なフィルムへO製膜性をそこなわない限
〕、必要に応じ安定剤 m燃剤等O過常の添加剤を添加
する事が可能であゐ。
艶消しフィルムを塩ra1紙に圧着すゐ方法には特に制
限はなく、加熱圧着する方法、接着剤を用いる方法等通
常の7法をそ0まt周込る事が出来る。
以下、実施例によ)本発明を説明するが、本実WAは必
ずしもそれらに@定されるものではな−。
1にお1各例中におけゐ部数はすべて重量規準である。
実施例で用いえ評価方法は以下のmbであるり製膜性 ◎−・〒−グイ法で35μフイルムが容易に製屓できる ()”   l   SOJ#    p   zX−
150μフイルムのagが困 難 2)耐黄贅性 ◎・−フェードメータで300hr照射しても黄変しな
い 0・・・#     100hr照射して亀黄賢しない
が300hr ”eけ黄変すゐX・−#100hr照射
すると黄 変する 3)耐汚染性 O・・・フレ曹ンがベンジンや中性洗剤を用いる事によ
)完全に消える。又、マジックインキの跡もベンジン等
でほとんど消えるO−マゾックィy中の跡は残石がクレ
璽ン。
が−ルイν等の跡は完全に消える。
×・・・ベンジン、中性洗剤等を用いてもマジ、タイシ
中、タレ璽ン等O跡を消すこ とが出来ず、逆に汚染が広がゐ。
4)艶消し性 Q−600鏡面光沢度の値がls以下 Q、、、     t       1!i〜30Δ−
130−w5G ×m     #       50以上又、実施例中
で用いた略曹は下記O遥〕であゐMMA  :メチルメ
タクリレート 1mA  :yチルアタリレート 8t  :スチレン nD   :1.11チレシダリコ一ルゾメタタリレー
トm:アリルメタタリレート CHP   :クメンハイドロΔ−オ呼サイド11FI
   :ソデウムフォルムアルデビドスルアオキシレー
トlK :メチルヱチルケトy NA:エチルアクリレート AN:アタ90エシリル n −C@ l!! : / J4tマルオタチルメル
カプタyLPO:ラフ窒イルΔ−オキサイド t−DM  : タージャリードrシルメルカグタン実
施例、1 (1)  多層構造重合体CI)OIt造冷却器つきの
容器内にイオン交換水zsow。
スルア#;ハク酸Oヱステル;/−1tllZ部、IF
80.0IIIを仕込み、窒素気流下で攪拌後、70C
に昇温する・その後1.6部Om、s部の1−ム、0.
4部OBD、0.1110AMAおよび0.041SO
CIIPの混合物を仕込み、60分間反応をI!!!さ
せて■層の重合を完了させる。つづいて1.5部の議μ
、21slB4DIluA、1部ノBD%0.2511
[)ANA及びこれらのモノマー混合物に対しO,OS
参のCHPからなゐ毫ツマー混合物を60分間にわたっ
て添加し、さらに60分保持することによシ、に)@2
層からなゐ架橋弾性体を重合した。ζ0111Kして得
られえ架橋弾性体のknK中での膨潤度は1G。
rル含量は9091であうた。
つづいて中間層に相娼する5部の脇μ、stM。
Blム、0.1110AMAからなる混合物を10分間
にわたりて添加して重合し、最後Kl!2!5sO腸仏
、2.75部のB1ムの混合物を同れて重合し多層構造
重合体((1)−(a))を得た。但し、中間層及び最
外層の重合に用いたCUP量は各層で用いたモノマー量
00.1−であゐ・同様にして表−1に示した様なlリ
マー構造を有する多層構造重合体(〔I〕二伽)〜(1
)−(e))及び比較重合体(1)−〇)を重合しえ、
いずれも最終粒子径は0.1〜α15μであった。
得られ九ツテνクスをクデ、タス中の重合体100部に
対し5部り塩化カルシクムを用いて塩析し、十分に洗浄
後脱水・乾燥して乾粉を得え。
以下余白 (2)  艶消し剤CI〕t)’14j1!(1)で用
いえOと同様の反応容器内に次の化合物を仕込む スチレン           60部メチルメタクリ
レ−)       201テルア!リレー)    
    2Gアリルメタク1ル−ト      3 カーオクチルメルカプタン       0.1アゾビ
スイソツテロ墨トリル     2jl!:3りン酸カ
ルシクム      2水             
    200容器内を十分に窒素ガスで置換しぇ後、
上記化合物の混合物を攪拌し竜がら7IC1で加熱し、
窒素ガス中で重合を進める。3時間後rcssc*で昇
温して3時間保持し、りいで9!!℃オで昇温して1時
間保持して重合を完了し九〇冷却後脱水・乾燥して軟状
ビーオを得え(艶消し剤1−(a))得られたC−ズの
重量平均粒子径は約7011skαに中Oj1潤度12
 、ex含量ss*”t”ありえ。
同様の手順で表−2に示した組成の艶消し剤H−伽)〜
I−(e)及び比較Iすff−1−m 〜I −f→を
重合した。それらはいずれも60〜90声の重量平均粒
子径を有していえ。
表−2 畜らに第三りン酸カルVウムの量を1/4に減らす他は
全く同一のv!順で重合を行ない艶消剤l)−←)と同
一の毫ツマー組成比テ 重量平均粒子径が600 st)比較Iリマ−i−に)
を重合した。
又通常O乳化重合によシ艶消し剤Gl) −6)と同一
の七ツマー組成比で粒子I%が約α2μの此w/vマー
1−Hを重合しえ。
(3)  壁紙eat造及び評価 多層構造重合体(1)−伽)1001iIIK対し8部
の艶消し剤値)−←)、及び1部の紫外線吸収剤を添加
混合した混合物を40■径Oスクリ島−を有する押出様
を用−て”xsocで押出し、切断してイレッFを得え
、得られた(レットを乾燥後、同じ押出様を用い〒−メ
イ法で3sμm度の厚み0フイルムに製膜しえ、得られ
えフィルムはきめ細かく艶消しされてシ)、極めて美I
11にものでありえ。
ついで得られたアクリル系フィルムを市販O#ILC壁
紙の上にのせ、温度120℃、線圧1 G kl/lk
遍度5町/mfmO条件で2木の四−ル間を遥して圧着
積層し本発明品(1)を得た。
得られた本発明品(1)Kついて耐黄変性、耐汚染性、
光沢度等について評価したところ、いずれも表−3に示
した遥〉満足すべき結果が得られた。
同11Kして表−3に示した様な組み合せで本発明品(
2)〜(6)、比較例Φ〜(viiDを作成し評価した
Φ本発明品はいずれも満足すべき結果が得られるのに対
し、艶消し剤を添加しない多層構造体Oみのフィルムを
浅層したもの(比較例■)、及び艶消し剤を添加した場
合でも曳架橋してない艶消し剤を用いた場合(比較例(
1))や1stICみたない穀径のもO゛を用いえ場合
(比較例(V))Kは二ンホ6スロールを用いて加熱圧
着してもなとんざ艶消しされず商品価値の高いものとは
ならなら、又、架橋剤量が多すぎるものや、組成の不適
当な亀の、粒径O大きすぎるものを艶消し剤として用い
た場合には50 s@度のフィルムまで製膜することが
困難であ〕、本発明に用いうるフィルムは得られなか一
5九の さらに、グル含量が50−に11えない多層構造重合体
から製膜したフィルム(比較側輪)では耐汚染性が少し
も改善されない、こOように、本発明品以外では滴定す
べきものは得られない。
以下余白 実施例2 実施例1−(2)で用いたのと同じ反応容器に次の化合
物會仕込み、容器内を十分にチッ素ガスで置換した後、
攪拌しながら8部℃で2時間重合し、さらに14Cて3
0分熱処理して重合を完了させ、冷却後、脱水・乾燥し
て艶消し剤(1) −61)を得た・醜       
 60 3艷         35 8t           5 AMA           2 m−Cs8Ho、 2 LPO2 IリビJLkアルコール  2 水         20G 得られ九艶消し剤ω)−〇)の平均粒子径は約80j1
てあった。この艶消し剤(1) −(d)をω) −(
1) O力為わ)に用いる他は寮施IFIII−(3)
と全く同一〇1f−順で、本発明品(7)tJ 11紙
を製作し評価した0本発明品(7)は耐黄変性、耐汚染
性、艶消し性ともに極めてすぐれたものであった。
実施例3 8t60部、BuA3B部、115部からなる混合モノ
マー100部を50℃に加熱し、ゆう〈シと攪拌しなが
ら、混合モノイー中pc MMA/EA z90/10
という組成の共重合体を40部添加して溶解させる。ポ
リ!−が完全に溶解してシラツブ状になりたら、5oc
tで冷却し、ついで、上記混合量ツマー100部に対し
3部のAMA、0.1部のt−DM、0.2部のt−プ
テルパーオ中りビパレート、0.2部のゾクシルノや一
オIIFサイドの混合物を添加し、空気循環オープン中
で65℃て15時間、80℃で3時間、12!O℃で6
時間かけて重合する・ 得られたぼりマーは粉砕し32メツシーのふるいを通過
する様に造粒して艶消し剤1−(@)を得た。
艶消し剤1−(・)を1−伽)のかわシに用いる他は実
施例1−(3)と全く同一の手順で本発明品(8)の壁
紙を製作し評価した。
本発明品(ηは耐黄変性、耐汚染性、艶消し性ともに極
めてすぐれたものであうた。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 下記に示すような多層構造重合体(1)と艶消し剤〔1
    〕とを混合し、その混合物を製膜すゐ事によシ得られる
    艶消し性フィルムを、−り塩化ビニル系壁紙のIIIv
    Ml化ビニル樹化層ニル樹脂層層することを411像と
    する耐汚染性、耐黄蜜性壁紙・多層構造重合体〔I〕; ■ 80〜100110脚素数1〜8のアル中ル基を有
    するアル中ルアクリレート又は炭素数1〜4のアに呼ル
    基を有するアka?ルメタlリレート(At)。 0〜201ISO共重合可能な二重結合を有する単量体
    (A公。 0−10部の多官能性単量体(As)−(As )〜(
    As)0合計量100gに対し0.1−4部のグラフト
    交叉剤の組成からなる最内層重合体(A)。 (B)8o〜100部O羨素数1〜8のアル中ル基を有
    するアルキルアクリレ−)(!ItLO〜20@の共重
    合可能な二重結合を有す為単量体(Ils)。 0〜10sの多官能性単量体(Ils)−(B1)〜(
    11m)の合計量100部に対し0゜1〜5部のグラフ
    ト交叉、剤の組成からなる架橋弾性重合体(B)。 初 51〜100部O脚素数1〜4のアル中ルメタクリ
    レート(Cr)。 0〜49部の共重合可能な二重結合を有すゐ単量体(C
    s) O組成からなるf?ス転移温度が少なくと460℃なる
    最外層重合体(C) を基本構造単位とし、重合体0)層と重合体動眉間に中
    間層り)として 10〜90部の炭素数1〜8のアル中ル基を有するアル
    中ルアクリレート(Dm) − 90〜lO部の炭素数1−)−4のアルキル基を有する
    アルキルアクリレー)(Dm)− 0〜20部の共重合可1/Mな二重結合を有する単量体
    (DI)。 0〜10m!IO多官能性単量体(Da)。 (Dl)〜(D4)の会計量100部に対し0.1〜5
    部のダツフト交叉剤の組成からな)、中間層(D)のア
    ルキルアクリレージ量が架橋弾性重合体(II)から最
    外層重合体(C)に向うて単調減少するような中間層C
    D)を少なくとも一層有し、かつ轟該多層構造重合体の
    rル含有量が少なくとも50−である多層構造重合体〔
    i〕。 艶消し剤〔l〕; 0〜90部の芳香族ビニルモノマー 10〜100部のアル中ル基の脚票数が1−13のアル
    中ル(メタ)アクリレート 0〜40部のその他のモノエチレン性不飽和毫ツマ− とからなる非架橋性モノマーと該非架橋性モノマー10
    0部Toえ〕0.5〜6部の分子内に2個以上の二重結
    合を有する架橋性倚ツマ−とを重合することにようて得
    られる平均粒子径1−400μの高分子系艶消し剤。
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