JPS5823186A - 電気敷物 - Google Patents

電気敷物

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JPS5823186A
JPS5823186A JP12015081A JP12015081A JPS5823186A JP S5823186 A JPS5823186 A JP S5823186A JP 12015081 A JP12015081 A JP 12015081A JP 12015081 A JP12015081 A JP 12015081A JP S5823186 A JPS5823186 A JP S5823186A
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JP
Japan
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circuit
rug
resistor
diode
heating element
Prior art date
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Pending
Application number
JP12015081A
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English (en)
Inventor
明 関
武田 東洋治
悟 桑原
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Toshiba Home Technology Corp
Original Assignee
Toshiba Home Technology Corp
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Publication date
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Publication of JPS5823186A publication Critical patent/JPS5823186A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は電気敷物の改良に関する。
従来、電気敷物としては敷物本体に配設された発熱体に
感知線を添設し、発熱線周囲の温度変化を感知線で検出
して別体に設けられた温度設定回路にフィードパ、りし
、発熱体への通電量を制御するものが知られている。
しかしこのようなものでは発熱体とは別に感知線を設け
なければならず敷物の構成が複雑化する欠点があった。
また温度設定回路と敷物本体とを・結ぶコード。
に感知線からのフィードバックフィンが加わるのでコー
ドの芯線数が多くなり、コードが太くなりすぎる欠点が
あった。
この発明はこのような欠点を除去するために考見られた
もので、敷物本体に配設されるものは発熱体のみでよく
、したがって敷物の構成を簡単化でき、かつ温度設定回
路部と敷物本体を結ぶコードの芯線数を減少させること
ができる電気敷物を提供することを目的とする。
以下、この発明の一実施例を図面を参照して説明する。
第1図において1は敷物本体、2は温度設定回路を収納
した操作Iツクス、3は上記敷物本体1と操作2ツクス
2とを結ぶ制御用コード、4は電源コードである。前記
制御用コード3の前記敷物本体1への接続はブラダ5を
介して行ない、かつ上記制御用コード3及び前記電源コ
ード4の前記操作ゲックス2への接続はブラダ6を介し
て行なうようにしている。前記敷物本体1は第2図に示
すようにフェルト、フェルトの外面に樹脂加工を施した
もの又はウレタン等の発泡材に不織布等で裏打ちしたも
の等からなる断熱性の裏面体7とループ織りや14イル
カツト等のじゅうたん状の織物からなる表布8との間に
発熱部9を介挿して周縁部をぬいあげたものである。前
記発熱部9は第3図に示すように例えばブラックカーデ
ンとアイオノマー、Iリエチレン塩化ビニル、ポリゾロ
ピレン等の樹脂とを混練して帯状に形成した自己温度制
御特性をもつ発熱体10を蛇行状に折り曲げたものの上
面に8〜50μ程度のアルミ箔に30〜50μ程度のグ
ラスチックフィルムをラミネートした均熱板11を添設
して形成している。前記発熱体10の長手方向に沿った
両側には電極が装着されている。
第4図は温度設定回路を示すもので商用交流電源12に
電源スィッチ13、電流制限りアクタ14及び双方向性
3端子サイリスタ15を直列に介して前記発熱体10を
接続している。また前記電源12に電源スィッチ13・
を介して電源ラング16を接続している。前記サイリス
ク15の両端子間にff−)制御回路18を接続してい
る。前記f−ト制御回路18は前記サイリスタ15の両
端子間に抵抗19、正特性サーミスタ20、温度設定用
可変抵抗器21及び充放電用コンデンサ22の直列時定
数回路を接続している。前記可変抵抗器21は前記操作
♂ツクスス上のダイヤル23によって可変操作されるよ
うになっている。前記可変抵抗器21には回路調整用の
半固定抵抗24が並列に接続されている。前記直列時定
数回路はコ/デン?25に前記リアクタ14を介して並
列に接続されている。そして前記充放電用コンデンサ2
2に抵抗26を介してコンデンサ27を並列に接続し、
上記抵抗26とコンデンサ27との接続点を定電圧導通
素子28を介して前記サイリスタ15のff−)に接続
している。
このように構成された本発明実施例装置においては敷物
本体1には自己温度制御形発熱体1oが配設されるのみ
であるから敷物本体1の構成を簡単化できるとともに操
作?、クス2と敷物本体1とを結ぶ制御用コード3とし
て2芯線のものでよ〈従来のものに比べて芯線数を減少
できコードを細くでき、かつグラス5.6を小形化でき
る。
回路動作は以下の通り行なわれる。電源スイ、チ13を
投入すると電源ラング16が点灯するとともに時定数回
路に通電が開始されコンデンサ22の端子間電圧の所定
レベルの上昇により定電圧導通素子28が導通してサイ
リスタ1jが導通し発熱体10への通電が開始される・
そして通電開始当初は正特性サーミスタ20の抵抗値が
小さくなりているので時定数回路の時定数は小さく、充
放電用コンデンサ22の充電速度は比較的速い。このた
めサイリスタ15の導通位相角は大きく発熱体10への
通電量は多くなる・ζうして発熱体10は速い立上がり
で発熱動作を開始し、敷物本体1を急速に暖める。
そしてやがて正特性サーミスタ20は自己発熱によって
抵抗値をあるレベルに略一定に保持するようになる。し
かして以後は時定数回路は可変抵抗器21によってのみ
その時定数が可変可能となる。そして可変抵抗器21に
よる時定数の可変によってコンデンサ22の充電速度が
可変されサイリスタ15の導通位相角が任意に設定され
ることになる。すなわち発熱体10への通電量が任意に
設定されるようになる。これによシ発熱体10の温度が
任意に設定されることになる。このように敷物本体1を
最初急激に暖め、やがて可変抵抗器21で設定された温
度に略一定に保持されるととKなる。また発熱体10は
その自己温度制御特性によって局部加熱に対して異常温
度上昇を防止するようKなる。
次にこの考案の他の実施例を図面を参照して説明する。
なお前記実施例と同一部分には同一符号を付して詳細な
説明は省略する。
これ唸第5図に示すように温度設定回路の他の実施例を
示すもので電源12に電源スイッチ13を介して電源ト
ランス29の1次巻線を接続し、そのトランス29の2
次巻線に全妓整流用ダイオードプリ、ゾ回路30交流入
力端子を接続している。そして上記ダイオードプリッゾ
回路30の出力端子間に平滑コンデンサ31を接続する
とともに抵抗32を介して平滑コンデンサ33を接続し
、さらに上記平滑コンデンサ33に定電圧ダイオード3
4を並列に接続して直流電源回路35を形成している。
そして前記直流電源回路35に無安定マルチバイブレー
タ回路36及び判定回路37を接続するとともに前記交
流電源12に電源スィッチ13及び電流制限リアクタ1
4を直列に介して零クロス出力回路38を接続しr−)
制御回路39を形成している・前記無安定マルチバイブ
レータ回路36は、抵抗40141の直列分圧回路の分
圧点をコン・やレータ42の非反転入力端子(+)K接
続している。前記コン/9レータ42はその反転入力端
子(−)を充放電用コンデンサ43を介して前記定電圧
ダイオード34′のカソードに接続し、その出力端子を
抵抗14を介して上記定電圧ダイオード34のアノード
に接続している。
また前記コン/4レータ42はその出力端子と非反転入
力端子(+)との間に抵抗45を接続するとともにその
出力端子と反転入力端子(−)との間に可変抵抗器46
とアノードを出力端子側にしたダイオード47との直列
回路並びに抵抗48と上記ダイオード47とは逆極性な
ダイオード49との直列回路の並列回路を接続している
。そして前記充放電用コンデンサ43と前記可変抵抗器
46とダイオード47とで上記コンデンサ43への充電
路を形成し、上記コンデンサ43と前記抵抗48とダイ
オード49とで上記コンデンサ43からの放電路を形成
している。
前記判定回路39はコン・臂レータ50からなりそのコ
ン・ぐレータ50の反転入力端子(−)に前記コン・母
レータ42の出力端子を接続し、非反転入力端子(+)
に前記抵抗40.41の分圧点を接続している。前記零
クロス出力回路38は、電源JjK電源スイッチIS及
びリアクタ14を直列に介して全波整流用ダイオードブ
リッジ回路51の交流入力端子、抵抗52及び抵抗53
の直列回路を接続し、上記ダイオードシリ、ゾ回路61
の交流入力端子と抵抗52との直列回路に互に逆極性な
1対の定電圧ダイオード54.55の直列回路を並列に
接続している。
また前記ダイオードプリ、ジ回路51の交流入力端子と
抵抗52との直列回路にコンデンサ56とダイオード5
1との直列回路を並列に接続し、上記ダイオード57の
アノードを前記定電圧ダイオード34のアノードに接続
している。
セしてPN′P形の3個のトランジスタ5B、59゜6
0を設け、第1のトランジスタ58のエミッタを前記ダ
イオードプリ、ゾ回路51の出力端子の正極側に接続し
、そのペースを上記ダイオードプリッゾ回路51の出力
端子の負極側に接続するとともに抵抗61を介して前゛
記コン・9レータ50の出力端子に接続し、そのコレク
タを上記第2のトランジスタ59のペースに接続すると
ともに抵抗62を介して前記ダイオード57のアノード
に接続している。なお、第1のトランジスタ58のペー
ス・工ξ、タ間に抵抗63を接続している。前記第2の
トランジスタ59はそのエミ、り、コレクタを前記第3
のトランジスタ60のペース、コレクタにそれぞれ接続
している。前記第3のトランジスタ60はそのエミ、り
を前記サイリスタ15のr−)K接続するとともにその
コレクタを抵抗64を介して前記ダイオード57のアノ
ードに接続している。
このような□構成においては電源スィッチ13を投入す
ると無安定マルチバイブレータ36ではコン/9レータ
42の非反転入力端子(+)への入力レベルが反転入力
端子(=)への入力レベルIC%高<コン/4レータ4
2の出力レベルはハイレベルとなる。しかしてダイオー
ド47及び可変抵抗46を介してコンデンサ43に充電
電流が流れ込む。一方判定回路39のコン・ダレータ5
0では反転入力端子(−)への入力レベルが非反転入力
端子(+)への入力レベルよりも高く出力レベルはロー
レベルとなる。しかして零りaス出力回路38では第1
のトランジスタ58がオンし、第2.第3のトランノス
タ59.60がオンしてサイリスタ15は非導通保持さ
れる。
コンデンサ4,3への充電が進行し、コンデンサ43の
両端間電圧が抵抗41の両端間電圧よシ高くするとコン
/ぐレータ42への入力レベルが反転シコン/4ル−タ
42の出力レベルがローレベルに反転する。しかしてコ
ンデンサ43の充電電荷が抵抗48、ダイオード49を
介してコン/4レータ42の出力端子に放電する。一方
、コン・臂レータ50の入力レベルも反転しそのコン/
4レータ50の出力レベルがハイレベルとなる。しかし
て第1のトランジスタ58はダイオードプリ、ゾ回路5
1から出力される全波整流波形電圧によシ交流の半サイ
クル毎に零クロスでオン・オフ動作をく9返えし、それ
が第2゜第3のトランジスタ159.60で増幅されサ
イリスタ15のr−トに零クロススイッチング信号が入
力される。これによシサイリスタ15の交流の半サイク
ル毎に同期して零クロススイッチング動作を行ない、発
熱体10への通電を開始させる。この通電動作はコンデ
ン?43の放電によシコン・臂レータ42の反転入力端
子(−)への入力レベルが非反転入力端子(+)への入
力レベルが低下するまで行なわれる。そしてコンデンサ
43の放電によりコン/4レータ42への入力レベルが
反転するとコンAlレータ42の出力レベルが再びハイ
レベルに反転し、第1のトランジスタ58がオン動作を
保持し、第2.第3のトランジスタ59.60がオフ動
作を保持するようになり、サソリスタ15は再び非導通
状態を保持するようになる。こうして発熱体10への通
電はコンデンサ43への充電時定数によって決まる時間
間隔をおいて間欠的に行なわれ、その通電時間はコンデ
ンサ4′3からの放電時定数によって決まる。そして可
変抵抗器46を可変操作すればコンデンサ43への充電
時定数が変化するので発熱体10への単位時間当シの通
電量が変化し、温度制御ができる。
このものにおいても発熱体10として自己温度制御形見
熱体を使用しているので前記実施例と同様の効果が得ら
れるものである。
なお、温度設定回路としては上述した実施例のものに限
定されるものでないのは勿論である。
以上詳述したようにこの発明によれば敷物本体に自己温
度制御形見熱体を配設し、この発熱体への通電量を敷物
本体とは別体に設けられた温度設定回路によって制御す
るようにしているので、−敷物本体における発熱部の構
成を簡単化できるとともに敷物本体と温度設定回路との
接続コードの芯線数を減少できる電気敷物を提供できる
ものである。
【図面の簡単な説明】
第1図〜第4図はこの発明の一実施例を示すもので、第
1図は外観を示す斜視図、第2図は敷物本体の分解斜視
図、第3図は発熱部の分解斜視図、第4図は回路図、第
5図はこの発明の他の実施例を示す回路図である。 1・−・敷物本体、2・・・操作?、クス、3・・・制
御用コード、10・・・自己温度制御形見熱体、12・
・・商用交流電源、15・・・双方向性3熾子サイ1J
スタ、18・・・f−ト制御回路、21・・・可変抵抗
器。 第1図 第2図    第3図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 敷物本体と、この敷物本体に配設された自己温度制御形
    見熱体と、上記敷物本体とは別体に設けられ上記発熱体
    への通電量を制御する温度設定回路とからなることを特
    徴とする電気敷物・
JP12015081A 1981-07-31 1981-07-31 電気敷物 Pending JPS5823186A (ja)

Priority Applications (1)

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JP12015081A JPS5823186A (ja) 1981-07-31 1981-07-31 電気敷物

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JP12015081A JPS5823186A (ja) 1981-07-31 1981-07-31 電気敷物

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JPS5823186A true JPS5823186A (ja) 1983-02-10

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ID=14779195

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JP12015081A Pending JPS5823186A (ja) 1981-07-31 1981-07-31 電気敷物

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS61140084A (ja) * 1984-12-11 1986-06-27 松下電器産業株式会社 電気採暖具

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