JPS64619B2 - - Google Patents
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- JPS64619B2 JPS64619B2 JP56008423A JP842381A JPS64619B2 JP S64619 B2 JPS64619 B2 JP S64619B2 JP 56008423 A JP56008423 A JP 56008423A JP 842381 A JP842381 A JP 842381A JP S64619 B2 JPS64619 B2 JP S64619B2
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- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 claims description 15
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 12
- 239000000463 material Substances 0.000 description 12
- 239000003990 capacitor Substances 0.000 description 2
- 239000013256 coordination polymer Substances 0.000 description 2
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 2
- 239000012943 hotmelt Substances 0.000 description 2
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 1
- 239000004744 fabric Substances 0.000 description 1
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- 238000009434 installation Methods 0.000 description 1
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- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G05—CONTROLLING; REGULATING
- G05D—SYSTEMS FOR CONTROLLING OR REGULATING NON-ELECTRIC VARIABLES
- G05D23/00—Control of temperature
- G05D23/19—Control of temperature characterised by the use of electric means
- G05D23/20—Control of temperature characterised by the use of electric means with sensing elements having variation of electric or magnetic properties with change of temperature
- G05D23/24—Control of temperature characterised by the use of electric means with sensing elements having variation of electric or magnetic properties with change of temperature the sensing element having a resistance varying with temperature, e.g. a thermistor
-
- G—PHYSICS
- G05—CONTROLLING; REGULATING
- G05D—SYSTEMS FOR CONTROLLING OR REGULATING NON-ELECTRIC VARIABLES
- G05D23/00—Control of temperature
- G05D23/19—Control of temperature characterised by the use of electric means
- G05D23/1906—Control of temperature characterised by the use of electric means using an analogue comparing device
- G05D23/1909—Control of temperature characterised by the use of electric means using an analogue comparing device whose output amplitude can only take two discrete values
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Automation & Control Theory (AREA)
- Control Of Resistance Heating (AREA)
- Central Heating Systems (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は他の熱源、たとえばやぐらこたつ等と
併用して使用する床暖房装置、たとえば電気カー
ペツト、電気フロアヒータ等に関するもので、電
気カーペツトなどとやぐらこたつなどの併用使用
時の快適な使用を目的とするものである。
併用して使用する床暖房装置、たとえば電気カー
ペツト、電気フロアヒータ等に関するもので、電
気カーペツトなどとやぐらこたつなどの併用使用
時の快適な使用を目的とするものである。
従来の電気カーペツト等の温度制御は、電気カ
ーペツトに装備されたヒータの熱を温度センサー
により電気信号に変換し、制御回路の入力信号と
し、該入力信号により、制御回路に出力信号を発
生させ、リレー等を駆動させて制御接点によりヒ
ータをON／OFFさせることにより行なつてい
た。前記温度制御方式であればやぐらこたつを電
気カーペツト上に置いて併用した場合、やぐらこ
たつが置かれている電気カーペツトの面の温度が
本来電気カーペツトだけで使用する設定温度より
高温になるため、制御回路の動作により制御接点
がOFFし、電気カーペツトのヒータがOFFしつ
づける場合もあり、やぐらこたつが置かれていな
い電気カーペツトの部分は温度が低下するため、
採暖時寒く感じられるものであつた。また、電気
カーペツトのヒータによる発熱と、やぐらこたつ
からの発熱により電気カーペツトのセンサーが充
分加熱され、かつ保温され、電気カーペツトの温
度制御回路により電気カーペツトのヒータが制御
され、ヒータの通電率が低下するため、やぐらこ
たつが置かれていない電気カーペツト部分は温度
が低下し、快適な暖かさが得られないものであつ
た。
ーペツトに装備されたヒータの熱を温度センサー
により電気信号に変換し、制御回路の入力信号と
し、該入力信号により、制御回路に出力信号を発
生させ、リレー等を駆動させて制御接点によりヒ
ータをON／OFFさせることにより行なつてい
た。前記温度制御方式であればやぐらこたつを電
気カーペツト上に置いて併用した場合、やぐらこ
たつが置かれている電気カーペツトの面の温度が
本来電気カーペツトだけで使用する設定温度より
高温になるため、制御回路の動作により制御接点
がOFFし、電気カーペツトのヒータがOFFしつ
づける場合もあり、やぐらこたつが置かれていな
い電気カーペツトの部分は温度が低下するため、
採暖時寒く感じられるものであつた。また、電気
カーペツトのヒータによる発熱と、やぐらこたつ
からの発熱により電気カーペツトのセンサーが充
分加熱され、かつ保温され、電気カーペツトの温
度制御回路により電気カーペツトのヒータが制御
され、ヒータの通電率が低下するため、やぐらこ
たつが置かれていない電気カーペツト部分は温度
が低下し、快適な暖かさが得られないものであつ
た。
本発明は、前記不具合な点を改善してやぐらこ
たつなどの併用時でも快適な暖かさを供給する電
気カーペツト等の温度制御回路を提供しようとす
るものである。
たつなどの併用時でも快適な暖かさを供給する電
気カーペツト等の温度制御回路を提供しようとす
るものである。
以下本発明を図面を参照して説明する。まず第
１図において本発明の全体システムを説明する。
図中の１ａは直流電源部で、端子１を介し制御回
路１ｂ、制御回路１ｃに直流電力を供給させるも
のである。１ｄはヒータ、１ｅは温度によりイン
ピーダンスの変化する温度センサーであり、この
温度センサー１ｅはヒータ１ｄの温度を検知しう
るように配置されている。前記温度センサー１ｅ
で生ずるインピーダンスの変化を信号として制御
回路１ｂの端子５に入力させて制御回路１ｂで信
号処理を行い、制御回路１ｂの端子３に出力させ
てトランジスタQ1を駆動させリレーコイルRCに
励磁電流を流し、制御接点ＰをONさせてヒータ
１ｄに通電させ、かつ発熱させる。温度センサー
１ｅがヒータ１ｄの熱によりインピーダンスが変
化し、所定のインピーダンスに達すると、制御回
路１ｂ内での信号処理により制御回路１ｂの端子
３に出力信号がなくなり、トランジスタQ1が
OFFし、制御接点ＰがOFFする。以上の動作を
くり返してヒータ１ｄの温度を制御する。
１図において本発明の全体システムを説明する。
図中の１ａは直流電源部で、端子１を介し制御回
路１ｂ、制御回路１ｃに直流電力を供給させるも
のである。１ｄはヒータ、１ｅは温度によりイン
ピーダンスの変化する温度センサーであり、この
温度センサー１ｅはヒータ１ｄの温度を検知しう
るように配置されている。前記温度センサー１ｅ
で生ずるインピーダンスの変化を信号として制御
回路１ｂの端子５に入力させて制御回路１ｂで信
号処理を行い、制御回路１ｂの端子３に出力させ
てトランジスタQ1を駆動させリレーコイルRCに
励磁電流を流し、制御接点ＰをONさせてヒータ
１ｄに通電させ、かつ発熱させる。温度センサー
１ｅがヒータ１ｄの熱によりインピーダンスが変
化し、所定のインピーダンスに達すると、制御回
路１ｂ内での信号処理により制御回路１ｂの端子
３に出力信号がなくなり、トランジスタQ1が
OFFし、制御接点ＰがOFFする。以上の動作を
くり返してヒータ１ｄの温度を制御する。
次に他の熱源の温度の影響を受けやすい部分に
第２のヒータと温度センサーが一体となつた装置
１ｆを配し、温度によりインピーダンスの変化す
る特性を電気信号に変換し、第２の制御回路１ｃ
の端子３に入力させ、信号処理を行い所定のイン
ピーダンスに達する迄はその端子２より出力させ
て、サイリスタThyを駆動して、第２のヒータ、
温度センサー装置１ｆのヒータを通電し、所定の
温度に達すれば、第２の制御回路１ｃの端子２か
らの出力を信号処理により消滅させ、サイリスタ
ThyをOFFさせることにより第２のヒータ、温
度センサー装置１ｆのヒータ温度を制御するもの
である。
第２のヒータと温度センサーが一体となつた装置
１ｆを配し、温度によりインピーダンスの変化す
る特性を電気信号に変換し、第２の制御回路１ｃ
の端子３に入力させ、信号処理を行い所定のイン
ピーダンスに達する迄はその端子２より出力させ
て、サイリスタThyを駆動して、第２のヒータ、
温度センサー装置１ｆのヒータを通電し、所定の
温度に達すれば、第２の制御回路１ｃの端子２か
らの出力を信号処理により消滅させ、サイリスタ
ThyをOFFさせることにより第２のヒータ、温
度センサー装置１ｆのヒータ温度を制御するもの
である。
次に第５図に本発明の第１のヒータ１ｄ、第１
の温度センサ１ｅ、第２ヒータと第２の温度セン
サーが一体となつた装置１ｆの配設例について説
明する。断熱材５ａの同一平面上の中央部分に第
２のヒータ、温度センサー装置１ｆを配置し、該
装置１ｆの周囲部分に第１のヒータ１ｄ、第１の
センサー１ｅを配置する。以上のようになつた構
成体の上に表布を全面に被い、採暖部分を構成し
やぐらこたつを第２のヒータ、温度センサー装置
１ｆの面積部分に設置する。
の温度センサ１ｅ、第２ヒータと第２の温度セン
サーが一体となつた装置１ｆの配設例について説
明する。断熱材５ａの同一平面上の中央部分に第
２のヒータ、温度センサー装置１ｆを配置し、該
装置１ｆの周囲部分に第１のヒータ１ｄ、第１の
センサー１ｅを配置する。以上のようになつた構
成体の上に表布を全面に被い、採暖部分を構成し
やぐらこたつを第２のヒータ、温度センサー装置
１ｆの面積部分に設置する。
以上のように回路採暖部を構成した床暖房装置
たとえば電気カーペツトの場合、電気カーペツト
だけを採暖器具として使用時は、主として第１の
制御回路１ｂにより温度制御されている。次に第
２のヒータ部分に他の熱源、たとえば、やぐらこ
たつを併用して採暖した場合は第２のヒータ温度
センサー装置１ｆのヒータと他熱源からの熱によ
り、インピーダンスが大きく変化し、第２の制御
回路１ｃの入力端子３には常に他熱源非使用時以
上のインピーダンス変化があるため、出力端子２
には出力されず第２のヒータ、温度センサー装置
１ｆで構成された採暖部は通電率が低下するか、
OFFのままである。このとき、第１の温度セン
サー１ｅは他熱源の影響をうけないため、電気カ
ーペツトだけとして使用時と同様に温度制御す
る。すなわちやぐらこたつ併用時には、やぐらこ
たつが置かれている部分だけがやぐらこたつから
の熱により温度制御し、やぐらこたつの置かれな
い部分は第一の温度センサー１ｅにより制御回路
１ｂが動作するため、温度が低下することなく温
度制御される。したがつて使用者がやぐらこたつ
と電気カーペツトを併用している場合は、採暖部
分の温度が設定値に対して低下せず、快適な暖か
さが得られる。
たとえば電気カーペツトの場合、電気カーペツト
だけを採暖器具として使用時は、主として第１の
制御回路１ｂにより温度制御されている。次に第
２のヒータ部分に他の熱源、たとえば、やぐらこ
たつを併用して採暖した場合は第２のヒータ温度
センサー装置１ｆのヒータと他熱源からの熱によ
り、インピーダンスが大きく変化し、第２の制御
回路１ｃの入力端子３には常に他熱源非使用時以
上のインピーダンス変化があるため、出力端子２
には出力されず第２のヒータ、温度センサー装置
１ｆで構成された採暖部は通電率が低下するか、
OFFのままである。このとき、第１の温度セン
サー１ｅは他熱源の影響をうけないため、電気カ
ーペツトだけとして使用時と同様に温度制御す
る。すなわちやぐらこたつ併用時には、やぐらこ
たつが置かれている部分だけがやぐらこたつから
の熱により温度制御し、やぐらこたつの置かれな
い部分は第一の温度センサー１ｅにより制御回路
１ｂが動作するため、温度が低下することなく温
度制御される。したがつて使用者がやぐらこたつ
と電気カーペツトを併用している場合は、採暖部
分の温度が設定値に対して低下せず、快適な暖か
さが得られる。
次に第１の制御回路１ｂの動作原理について第
２図においてその一例を記述する。温度センサー
１ｅは第６図に示すように電極線S1，S2をもち、
その電極線S1，S2の間に温度に対し負性抵抗特性
を有する感温材PTH1が介在している。電源端子
Ｙが負の半サイクのとき、トランジスタQ2のベ
ース電流が抵抗R7、感温材PTH1を介して抵抗
R1→可変抵抗VR1→電源端子Ｘへと流れトラン
ジスタQ2のエミツタ電流IE＝（hFE+1）IBが、コン
デンサC1、抵抗R6より流れる。温度が低いとき
は、感温材PTH1のインピーダンスが高いため、
IBは小さく、したがつてIEも小さいためコンデン
サC1に充電される電荷が小さいから、電圧比較
器CP1の非反転入力の電源端子Ｙに対する電位
が高くなる。抵抗R4と抵抗R5により基準電位を
電圧比較器CP1の反転入力に設定し、反転入力電
位より非反転入力電位の方が大きいときは、電圧
比較器CP1の出力はHIとなり、トランジスタQ1
はONし、リレーコイルRCに電流が流れ、制御
接点ＰをONさせる。
２図においてその一例を記述する。温度センサー
１ｅは第６図に示すように電極線S1，S2をもち、
その電極線S1，S2の間に温度に対し負性抵抗特性
を有する感温材PTH1が介在している。電源端子
Ｙが負の半サイクのとき、トランジスタQ2のベ
ース電流が抵抗R7、感温材PTH1を介して抵抗
R1→可変抵抗VR1→電源端子Ｘへと流れトラン
ジスタQ2のエミツタ電流IE＝（hFE+1）IBが、コン
デンサC1、抵抗R6より流れる。温度が低いとき
は、感温材PTH1のインピーダンスが高いため、
IBは小さく、したがつてIEも小さいためコンデン
サC1に充電される電荷が小さいから、電圧比較
器CP1の非反転入力の電源端子Ｙに対する電位
が高くなる。抵抗R4と抵抗R5により基準電位を
電圧比較器CP1の反転入力に設定し、反転入力電
位より非反転入力電位の方が大きいときは、電圧
比較器CP1の出力はHIとなり、トランジスタQ1
はONし、リレーコイルRCに電流が流れ、制御
接点ＰをONさせる。
温度センサー１ｅの雰囲気温度が高くなると、
感温材PTH1のインピーダンスが低下し、トラン
ジスタQ2のエミツタ電流が増加し、電圧比較器
CP1の非反転入力電位が低下し、反転入力電位の
方が大きくなると、出力はLoとなりトランジス
タQ1はOFFする。このため制御接点ＰはOFFす
る。以上の動作をくり返し、ヒータ１ｄの温度を
制御する。なお、図中のR2，R3およびR4，R5は
設定用分圧抵抗、D1，D2は保護用ダイオード、
TM1は熱溶融物、S3は電極線であり、熱溶融物
TM1と電極線S3はヒータH1の過熱時の短絡安全
回路もなしている。
感温材PTH1のインピーダンスが低下し、トラン
ジスタQ2のエミツタ電流が増加し、電圧比較器
CP1の非反転入力電位が低下し、反転入力電位の
方が大きくなると、出力はLoとなりトランジス
タQ1はOFFする。このため制御接点ＰはOFFす
る。以上の動作をくり返し、ヒータ１ｄの温度を
制御する。なお、図中のR2，R3およびR4，R5は
設定用分圧抵抗、D1，D2は保護用ダイオード、
TM1は熱溶融物、S3は電極線であり、熱溶融物
TM1と電極線S3はヒータH1の過熱時の短絡安全
回路もなしている。
次に第３図において、第１図の第２の制御回路
部分１ｃについて説明する。第３図におけるヒー
タ、温度センサー装置１ｆはヒータH2と電極線
S4の間に感温材PTH2を介在させて構成されてい
る。トランジスタQ3のエミツタ電流が感温材
PTH2を介して流れ、電圧比較器CP2の反転、非
反転入力電位により、出力がHi、Loとなり、サ
イリスタThyを制御している。
部分１ｃについて説明する。第３図におけるヒー
タ、温度センサー装置１ｆはヒータH2と電極線
S4の間に感温材PTH2を介在させて構成されてい
る。トランジスタQ3のエミツタ電流が感温材
PTH2を介して流れ、電圧比較器CP2の反転、非
反転入力電位により、出力がHi、Loとなり、サ
イリスタThyを制御している。
この回路ではサイリスタを駆動させるため、パ
ルス回路４ｈで、電源と同期させて交流のゼロボ
ルトより、所定の時間巾のあるパルスを発生させ
て、電圧比較器CP2の出力とゲートG1でアンドを
とり、サイリスタThyをゼロボルトスイツチング
させている。なお、図中のQ4は電極線S4の断線
検出用のトランジスタで、電極線S4の断線時、電
圧比較器CP2の電源供給を停止させるためのもの
である。
ルス回路４ｈで、電源と同期させて交流のゼロボ
ルトより、所定の時間巾のあるパルスを発生させ
て、電圧比較器CP2の出力とゲートG1でアンドを
とり、サイリスタThyをゼロボルトスイツチング
させている。なお、図中のQ4は電極線S4の断線
検出用のトランジスタで、電極線S4の断線時、電
圧比較器CP2の電源供給を停止させるためのもの
である。
第４図は、第１の制御回路１ｂの第１温度セン
サー１ｅを、一対の電極線S1，S2間に感温材
PTH1を介した構成をし、第１のヒータとして一
対の電極線の一方を応用し、第２の制御回路部１
ｃの第２の温度センサーに、一対の電極線H2，
S4の間に感温材PTH2を介し、一方の電極線H2
を第２のヒータとして応用した制御回路とを構成
した全体回路図例である。なおSW2，SW4は各々
スイツチであり連動して作動する。SW3，SW5も
同じくスイツチであり連動して作動する。スイツ
チSW4，SW5は電気カーペツトの採暖したい部分
への通電選択スイツチであり、各々のヒータH1，
H1′の発熱温度に対し、正確に温度制御をさせる
ため、スイツチSW2，SW3に接続された抵抗
RO2，RO3により温度制御回路１ｂの温度検知部
にインピーダンス補正をするものである。
サー１ｅを、一対の電極線S1，S2間に感温材
PTH1を介した構成をし、第１のヒータとして一
対の電極線の一方を応用し、第２の制御回路部１
ｃの第２の温度センサーに、一対の電極線H2，
S4の間に感温材PTH2を介し、一方の電極線H2
を第２のヒータとして応用した制御回路とを構成
した全体回路図例である。なおSW2，SW4は各々
スイツチであり連動して作動する。SW3，SW5も
同じくスイツチであり連動して作動する。スイツ
チSW4，SW5は電気カーペツトの採暖したい部分
への通電選択スイツチであり、各々のヒータH1，
H1′の発熱温度に対し、正確に温度制御をさせる
ため、スイツチSW2，SW3に接続された抵抗
RO2，RO3により温度制御回路１ｂの温度検知部
にインピーダンス補正をするものである。
第６図は、温度センサー、ヒータの構造図であ
り、１ｅは芯糸６ａに電極線S1を巻き、感温材
PTH1を被ふくし、電極線S2を巻いて、さらに外
被材６ｂを被ふくした一対の電極線間に感温材
PTH1を介した温度センサーである。
り、１ｅは芯糸６ａに電極線S1を巻き、感温材
PTH1を被ふくし、電極線S2を巻いて、さらに外
被材６ｂを被ふくした一対の電極線間に感温材
PTH1を介した温度センサーである。
１ｄは、構造的には前記温度センサーと同じで
あるが芯糸６ａに巻いているのがヒータH1であ
り、熱溶融絶縁物TMIを介して、電極線S3を巻
いているヒータ構造図である。
あるが芯糸６ａに巻いているのがヒータH1であ
り、熱溶融絶縁物TMIを介して、電極線S3を巻
いているヒータ構造図である。
１ｆは、芯糸６ａにヒータH2を巻きつけ、感
温材PTH2を被ふくして、電極線S4を巻き、外被
材６ｂで被ふくした。一対の電極線の一方をヒー
タとしたヒータと温度センサー一体型の構造図で
ある。
温材PTH2を被ふくして、電極線S4を巻き、外被
材６ｂで被ふくした。一対の電極線の一方をヒー
タとしたヒータと温度センサー一体型の構造図で
ある。
第５図は床暖房装置のヒータ、温度センサー配
置図の一実施例図である。第５図で点線部内が他
熱源が設置される部分であり、１ｄはヒータ、１
ｆはヒータ、１ｅは温度センサー、５ａはヒー
タ、温度センサーを固定する部品である。第７図
は、本発明の電気カーペツトとやぐらこたつを併
用した設置図で７ｅはやぐらこたつ、７ｄは電気
カーペツト本体、７ａは温度制御器、７ｂはコー
ド、７ｃはヒータ、温度センサーの集結部を示
す。
置図の一実施例図である。第５図で点線部内が他
熱源が設置される部分であり、１ｄはヒータ、１
ｆはヒータ、１ｅは温度センサー、５ａはヒー
タ、温度センサーを固定する部品である。第７図
は、本発明の電気カーペツトとやぐらこたつを併
用した設置図で７ｅはやぐらこたつ、７ｄは電気
カーペツト本体、７ａは温度制御器、７ｂはコー
ド、７ｃはヒータ、温度センサーの集結部を示
す。
以上説明したように本発明は電気カーペツト等
の床暖房装置と他の熱源の使用において良好な温
度制御ができ、快適な使用を可能ならしめるもの
である。
の床暖房装置と他の熱源の使用において良好な温
度制御ができ、快適な使用を可能ならしめるもの
である。
第１図は本発明の床暖房装置の温度制御回路の
基本となる回路図、第２図は同温度制御回路にお
ける第１の制御回路部の回路図、第３図は同温度
制御回路における第２の制御回路部の回路図、第
４図は本発明の他の実施例の回路図、第５図は同
温度制御回路のヒータ、温度センサーの配置図、
第６図は温度センサー、ヒータの構造図、第７図
はやぐらこたつと電気カーペツトの併用状態を示
す断側面図である。 １ａ……直流電源、１ｂ……第１の制御回路、
１ｃ……第２の制御回路、１ｄ……第１のヒー
タ、１ｅ……第１の温度センサー、１ｆ……第２
のヒータと温度センサーの装置、Thy……サイリ
スタ。
基本となる回路図、第２図は同温度制御回路にお
ける第１の制御回路部の回路図、第３図は同温度
制御回路における第２の制御回路部の回路図、第
４図は本発明の他の実施例の回路図、第５図は同
温度制御回路のヒータ、温度センサーの配置図、
第６図は温度センサー、ヒータの構造図、第７図
はやぐらこたつと電気カーペツトの併用状態を示
す断側面図である。 １ａ……直流電源、１ｂ……第１の制御回路、
１ｃ……第２の制御回路、１ｄ……第１のヒー
タ、１ｅ……第１の温度センサー、１ｆ……第２
のヒータと温度センサーの装置、Thy……サイリ
スタ。
Claims (1)
- １ 第１のヒータと該第１のヒータの発熱を検知
しうるように第１の温度センサーを該第１のヒー
タの近傍に配置した第１の加熱部と、他熱源から
の温度による依存度が高い部分に第２のヒータと
該第２のヒータの発熱と他熱源からの熱を検知し
うるように第２の温度センサーを設けた第２の加
熱部とにより床暖房装置を構成し、電源の一端か
らコイル等により駆動する第１の制御接点を接続
し、該第１の制御接点を介して前記第１のヒータ
が電源に対し直列に接続されるとともに、第２の
ヒータと第２の制御接点を直列接続した回路を前
記第１の制御接点を介して電源と並列に接続し、
前記第１の温度センサーの温度によるインピーダ
ンス変化を電気信号に変換し第１の温度信号とし
これを第１の温度制御回路に入力し、第１の温度
信号に対応した第１の出力信号により、第１の制
御接点を制御し、第２の温度センサーの温度によ
るインピーダンス変化を電気信号に変換して、第
２の温度信号としこれを第２の温度制御回路に入
力し、第２の温度信号に対応した第２の出力信号
により前記第２の制御接点を制御してなる床暖房
装置の温度制御回路。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP56008423A JPS57122230A (en) | 1981-01-21 | 1981-01-21 | Temperature control circuit for floor heater |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP56008423A JPS57122230A (en) | 1981-01-21 | 1981-01-21 | Temperature control circuit for floor heater |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS57122230A JPS57122230A (en) | 1982-07-30 |
| JPS64619B2 true JPS64619B2 (ja) | 1989-01-09 |
Family
ID=11692713
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP56008423A Granted JPS57122230A (en) | 1981-01-21 | 1981-01-21 | Temperature control circuit for floor heater |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS57122230A (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS59182011U (ja) * | 1983-05-23 | 1984-12-04 | 松下電器産業株式会社 | 電気カ−ペツト |
| JPS60233427A (ja) * | 1984-05-07 | 1985-11-20 | Uchida Seisakusho:Kk | 暖房装置 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS56117026A (en) * | 1980-02-20 | 1981-09-14 | Toshiba Corp | Electric carpet |
-
1981
- 1981-01-21 JP JP56008423A patent/JPS57122230A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS57122230A (en) | 1982-07-30 |
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