JPH03110326A - 電気暖房機 - Google Patents
電気暖房機Info
- Publication number
- JPH03110326A JPH03110326A JP24947489A JP24947489A JPH03110326A JP H03110326 A JPH03110326 A JP H03110326A JP 24947489 A JP24947489 A JP 24947489A JP 24947489 A JP24947489 A JP 24947489A JP H03110326 A JPH03110326 A JP H03110326A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- heater
- phase
- switch
- control element
- voltage
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000005485 electric heating Methods 0.000 claims 1
- 230000002457 bidirectional effect Effects 0.000 description 5
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 description 3
- 230000002123 temporal effect Effects 0.000 description 2
- 239000003990 capacitor Substances 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000005611 electricity Effects 0.000 description 1
- 238000009499 grossing Methods 0.000 description 1
- 230000002265 prevention Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Control Of Resistance Heating (AREA)
- Central Heating Systems (AREA)
- Domestic Hot-Water Supply Systems And Details Of Heating Systems (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(イ)産業上の利用分野
この発明は、主に電気カーペットのような電気暖房機に
関する。
関する。
(ロ)従来の技術
従来のこの種の電気暖房機、例えば電気カーペットにお
いては、温度スイッチを介してヒータに交流電源を供給
して温度制御を行うようにしている。
いては、温度スイッチを介してヒータに交流電源を供給
して温度制御を行うようにしている。
(ハ)発明が解決しようとする課題
しかしながら、従来のこのような電気暖房機を、他の電
気器具と併用する時、配線の電源容量が超過する場合に
は、使用できないという問題点があった。
気器具と併用する時、配線の電源容量が超過する場合に
は、使用できないという問題点があった。
この発明はこのような事情を考慮してなされたもので、
ヒータに供給される交流電源の通電位相を制御すること
により、電気暖房機の最大消費電力を制限し、他の電気
器具と併用しても配線の電源容量を超過することなく安
全に使用できる電気暖房機を提供するものである。
ヒータに供給される交流電源の通電位相を制御すること
により、電気暖房機の最大消費電力を制限し、他の電気
器具と併用しても配線の電源容量を超過することなく安
全に使用できる電気暖房機を提供するものである。
(ニ)課題を解決するための手段
この発明は、温度スイッチを介してヒータに交流電源を
供給し、温度制御を行うよう構成した電気暖房機におい
て、通電位相を制御可能な位相制御素子と、前記位相制
御素子の通電位相を設定する設定回路と、交流電源から
ヒータへの通電路に前記位相制御素子を選択的に挿入す
るスイッチを備え、交流電源からヒータへの通電位相を
制御することによりヒータの最大消費電力を制限するこ
とを特徴とする電気暖房機である。
供給し、温度制御を行うよう構成した電気暖房機におい
て、通電位相を制御可能な位相制御素子と、前記位相制
御素子の通電位相を設定する設定回路と、交流電源から
ヒータへの通電路に前記位相制御素子を選択的に挿入す
るスイッチを備え、交流電源からヒータへの通電位相を
制御することによりヒータの最大消費電力を制限するこ
とを特徴とする電気暖房機である。
(ホ)作用
電気暖房機と他の電気器具とを併用する場合などにおい
て、配線の電源容量が不足する場合には、スイッチによ
って交流電源からヒータへの通電路に位相制御素子を挿
入し、通電位相を設定することにより交流電源からヒー
タへの通電位相が制御され、ヒータの最大消費電力が制
限される。したがって、使用可能な消費電力に対応して
通電位相を設定することにより、配線の電源容量を超過
することなく、安全に電気暖房機を使用することができ
る。
て、配線の電源容量が不足する場合には、スイッチによ
って交流電源からヒータへの通電路に位相制御素子を挿
入し、通電位相を設定することにより交流電源からヒー
タへの通電位相が制御され、ヒータの最大消費電力が制
限される。したがって、使用可能な消費電力に対応して
通電位相を設定することにより、配線の電源容量を超過
することなく、安全に電気暖房機を使用することができ
る。
(へ)実施例
以下、図面に示す実施例に基づいてこの発明を詳述する
。これによってこの発明が限定されるものではない。
。これによってこの発明が限定されるものではない。
第1図はこの発明の一実施例を示す電気カーペットの電
気回路図であり、1は商用交流電源、2は電気カーペッ
トの温度を検出するサーミスタ、3はサーミスタ2を交
流電源1に接続する抵抗器、4は電気カーペットに埋設
された暖房用ヒータ、5はヒータ4への通電を開閉する
リレー接点、6はヒータ4への通電位相制御を行う双方
向サイリスタ、7は交流電源1の電圧を降圧する降圧ト
ランス、8は降圧トランス7の出力を全波整流する整流
器、9は直流定電圧回路、10はコンパレータ、llは
遅延回路、12はスイッチ、I3はコンパレータ、14
はトランジスタ、3aはトランジスタ14によって駆動
され接点5を開閉するリレーコイル、15は逆流防止用
ダイオード、16はサーミスタ2と抵抗3との接続点の
電圧Vtを整流するダイオード、17はダイオード16
によって整流された電圧を平滑するコンデンサ、18〜
27は抵抗器である。
気回路図であり、1は商用交流電源、2は電気カーペッ
トの温度を検出するサーミスタ、3はサーミスタ2を交
流電源1に接続する抵抗器、4は電気カーペットに埋設
された暖房用ヒータ、5はヒータ4への通電を開閉する
リレー接点、6はヒータ4への通電位相制御を行う双方
向サイリスタ、7は交流電源1の電圧を降圧する降圧ト
ランス、8は降圧トランス7の出力を全波整流する整流
器、9は直流定電圧回路、10はコンパレータ、llは
遅延回路、12はスイッチ、I3はコンパレータ、14
はトランジスタ、3aはトランジスタ14によって駆動
され接点5を開閉するリレーコイル、15は逆流防止用
ダイオード、16はサーミスタ2と抵抗3との接続点の
電圧Vtを整流するダイオード、17はダイオード16
によって整流された電圧を平滑するコンデンサ、18〜
27は抵抗器である。
このような構成における各部の波形を第2図に示してい
る。すなわち、Vtは電源lの電圧波形であり、V2は
整流器8によって得られる全波整流電圧、V3はコンパ
レータ10から出力されるゼロクロスパルス、v4はゼ
ロクロスパルスV3か遅延回路11に人力されることに
よって得られる位相制御用パルスである。そして、スイ
ッチ12の接点がA側に投入されていると、双方向サイ
リスタ6のゲートには抵抗18を介して直流電圧V6が
印加され、双方向サイリスタ6は常時オン状態に維持さ
れる。ヒータ4によって加熱される電気カーペットの温
度が低く、サーミスタ2の抵抗値が高い場合には、サー
ミスタ2と抵抗3との接続点の電圧Vtが低いため、コ
ンパレータ13の出力は旧GHレベルになり、トランジ
スタ14がオンとなるので、リレーコイル5aが通電さ
れ、リレー接点5が閉じてヒータ4が通電される。この
時、ヒータ4に印加される電圧波形は第2図のv7のよ
うになる。また、スイッチ12がB側に投入されている
場合には、双方向サイリスタ6のゲートには、抵抗18
を介してパルスv4が入力されるので、リレー接点5が
閉じていると、ヒータ4に印加される電圧は第2図のV
5に示すようになる。そして、いずれの場合にもヒータ
4による加熱によってサーミスタ2が上限設定温度に対
応する抵抗値まで低下すると、接続点との電圧Vしが上
昇してコンパレータ13の出力がLOWレベルになり、
トランジスタ14がオフするので、リレーコイル5aの
通電が遮断され、接点5が開路になり、ヒータ4への通
電も遮断される。次に、電気カーペットの温度が上限設
定温度まで低下すると、それに対応してサーミスタ2の
抵抗値が増大するので、電圧Vtが低下し、コンパレー
タ!3の出力が旧GHレベルとなってトランジスタ14
がオンし、リレーコイル5aが通電されてリレー接点5
が開路になり、ヒータ4への通電が再開される。
る。すなわち、Vtは電源lの電圧波形であり、V2は
整流器8によって得られる全波整流電圧、V3はコンパ
レータ10から出力されるゼロクロスパルス、v4はゼ
ロクロスパルスV3か遅延回路11に人力されることに
よって得られる位相制御用パルスである。そして、スイ
ッチ12の接点がA側に投入されていると、双方向サイ
リスタ6のゲートには抵抗18を介して直流電圧V6が
印加され、双方向サイリスタ6は常時オン状態に維持さ
れる。ヒータ4によって加熱される電気カーペットの温
度が低く、サーミスタ2の抵抗値が高い場合には、サー
ミスタ2と抵抗3との接続点の電圧Vtが低いため、コ
ンパレータ13の出力は旧GHレベルになり、トランジ
スタ14がオンとなるので、リレーコイル5aが通電さ
れ、リレー接点5が閉じてヒータ4が通電される。この
時、ヒータ4に印加される電圧波形は第2図のv7のよ
うになる。また、スイッチ12がB側に投入されている
場合には、双方向サイリスタ6のゲートには、抵抗18
を介してパルスv4が入力されるので、リレー接点5が
閉じていると、ヒータ4に印加される電圧は第2図のV
5に示すようになる。そして、いずれの場合にもヒータ
4による加熱によってサーミスタ2が上限設定温度に対
応する抵抗値まで低下すると、接続点との電圧Vしが上
昇してコンパレータ13の出力がLOWレベルになり、
トランジスタ14がオフするので、リレーコイル5aの
通電が遮断され、接点5が開路になり、ヒータ4への通
電も遮断される。次に、電気カーペットの温度が上限設
定温度まで低下すると、それに対応してサーミスタ2の
抵抗値が増大するので、電圧Vtが低下し、コンパレー
タ!3の出力が旧GHレベルとなってトランジスタ14
がオンし、リレーコイル5aが通電されてリレー接点5
が開路になり、ヒータ4への通電が再開される。
このようにして、スイッチ12がA側に投入されている
場合には、ヒータ4には電圧v7すなわち位相制御しな
い交流電圧が印加され、スイッチ12が右側に挿入され
た場合には、電圧v5すなわち位相制御された電圧が印
加されることになる。
場合には、ヒータ4には電圧v7すなわち位相制御しな
い交流電圧が印加され、スイッチ12が右側に挿入され
た場合には、電圧v5すなわち位相制御された電圧が印
加されることになる。
第3図は、このようにして電気カーペットが通電制御さ
れる時のサーミスタ2の温度変化Tおよびヒータ4によ
って消費される電力の時間的変化を示すタイムチャート
であり、(イ)はスイッチ12をA側に投入した場合、
すなわち、位相制御を行わない場合を示し、(ロ)はス
イッチ12をB側に投入しf二場合、すなわち、ヒータ
4に印加される電圧を位相制御した場合を示している。
れる時のサーミスタ2の温度変化Tおよびヒータ4によ
って消費される電力の時間的変化を示すタイムチャート
であり、(イ)はスイッチ12をA側に投入した場合、
すなわち、位相制御を行わない場合を示し、(ロ)はス
イッチ12をB側に投入しf二場合、すなわち、ヒータ
4に印加される電圧を位相制御した場合を示している。
この図からも分かるように、(イ)においては、温度変
化の周期は短く最大消費電力は大きい。これに対して(
ロ)の場合には、温度Tの変化周期は長くなるが、消費
される最大電力は小さくなる。
化の周期は短く最大消費電力は大きい。これに対して(
ロ)の場合には、温度Tの変化周期は長くなるが、消費
される最大電力は小さくなる。
従って、配線の電源容量の都合から消費電力に制限のあ
る場合には、スイッチ12を右側にたおすことによって
電気カーペットを安全に使用することか可能となる。な
お、遅延回路11の遅延時間を可変にすれば、電気カー
ペットの最大消費電力か任意に設定できる。
る場合には、スイッチ12を右側にたおすことによって
電気カーペットを安全に使用することか可能となる。な
お、遅延回路11の遅延時間を可変にすれば、電気カー
ペットの最大消費電力か任意に設定できる。
(ト)発明の効果
この発明によれば、使用可能な電源容量に対応させて消
費電力を調整することにより、安全に電気暖房機を使用
することができる。
費電力を調整することにより、安全に電気暖房機を使用
することができる。
第1図はこの発明の一実施例を示す電気回路図、第2図
は第1図の各部の波形を示す波形図、第3図は第1図に
示す実施例の検出温度および消費電力の時間的変化を示
すタイムチャートである。 l・・・・・交流電源、2・・・・・・サーミスタ、4
・・・・・・ヒータ、5・・・・・・リレー接点、6・
・・・・・双方向サイリスタ、7・・・・・・降圧トラ
ンス、8・・・・・・整流器、9・・・・・・直流定電
圧回路、10.13・・・・・・コンパレータ、11・
・・・・・遅延回路、12・・・・・・スイッチ、5a
・・・・・・リレーコイル、l 4−−−− トランジ
スタ。
は第1図の各部の波形を示す波形図、第3図は第1図に
示す実施例の検出温度および消費電力の時間的変化を示
すタイムチャートである。 l・・・・・交流電源、2・・・・・・サーミスタ、4
・・・・・・ヒータ、5・・・・・・リレー接点、6・
・・・・・双方向サイリスタ、7・・・・・・降圧トラ
ンス、8・・・・・・整流器、9・・・・・・直流定電
圧回路、10.13・・・・・・コンパレータ、11・
・・・・・遅延回路、12・・・・・・スイッチ、5a
・・・・・・リレーコイル、l 4−−−− トランジ
スタ。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、温度スイッチを介してヒータに交流電源を供給し、
温度制御を行うよう構成した電気暖房機において、 通電位相を制御可能な位相制御素子と、前記位相制御素
子の通電位相を設定する設定回路と、交流電源からヒー
タへの通電路に前記位相制御素子を選択的に挿入するス
イッチを備え、交流電源からヒータへの通電位相を制御
することによりヒータの最大消費電力を制限することを
特徴とする電気暖房機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP24947489A JPH03110326A (ja) | 1989-09-25 | 1989-09-25 | 電気暖房機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP24947489A JPH03110326A (ja) | 1989-09-25 | 1989-09-25 | 電気暖房機 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03110326A true JPH03110326A (ja) | 1991-05-10 |
Family
ID=17193500
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP24947489A Pending JPH03110326A (ja) | 1989-09-25 | 1989-09-25 | 電気暖房機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH03110326A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR20020003677A (ko) * | 2000-06-24 | 2002-01-15 | 박용욱 | 체중 증감표시용 체중계 |
-
1989
- 1989-09-25 JP JP24947489A patent/JPH03110326A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR20020003677A (ko) * | 2000-06-24 | 2002-01-15 | 박용욱 | 체중 증감표시용 체중계 |
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