JPS5822655B2 - 自動変速機の油圧制御装置 - Google Patents

自動変速機の油圧制御装置

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JPS5822655B2
JPS5822655B2 JP51159962A JP15996276A JPS5822655B2 JP S5822655 B2 JPS5822655 B2 JP S5822655B2 JP 51159962 A JP51159962 A JP 51159962A JP 15996276 A JP15996276 A JP 15996276A JP S5822655 B2 JPS5822655 B2 JP S5822655B2
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hydraulic
oil
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    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16HGEARING
    • F16H61/00Control functions within control units of change-speed- or reversing-gearings for conveying rotary motion ; Control of exclusively fluid gearing, friction gearing, gearings with endless flexible members or other particular types of gearing
    • F16H61/02Control functions within control units of change-speed- or reversing-gearings for conveying rotary motion ; Control of exclusively fluid gearing, friction gearing, gearings with endless flexible members or other particular types of gearing characterised by the signals used
    • F16H61/0262Control functions within control units of change-speed- or reversing-gearings for conveying rotary motion ; Control of exclusively fluid gearing, friction gearing, gearings with endless flexible members or other particular types of gearing characterised by the signals used the signals being hydraulic
    • F16H61/0265Control functions within control units of change-speed- or reversing-gearings for conveying rotary motion ; Control of exclusively fluid gearing, friction gearing, gearings with endless flexible members or other particular types of gearing characterised by the signals used the signals being hydraulic for gearshift control, e.g. control functions for performing shifting or generation of shift signals
    • F16H61/0267Layout of hydraulic control circuits, e.g. arrangement of valves
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60WCONJOINT CONTROL OF VEHICLE SUB-UNITS OF DIFFERENT TYPE OR DIFFERENT FUNCTION; CONTROL SYSTEMS SPECIALLY ADAPTED FOR HYBRID VEHICLES; ROAD VEHICLE DRIVE CONTROL SYSTEMS FOR PURPOSES NOT RELATED TO THE CONTROL OF A PARTICULAR SUB-UNIT
    • B60W2510/00Input parameters relating to a particular sub-units
    • B60W2510/06Combustion engines, Gas turbines
    • B60W2510/0676Engine temperature
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
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    • F16H59/08Range selector apparatus
    • F16H2059/082Range selector apparatus with different modes
    • F16H2059/083Overdrive or overdrive cut-off
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
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  • General Engineering & Computer Science (AREA)
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、車輛用自動変速機の油圧制御装置に係り、特
に機関が暖機前の状態にあるときの変速特性の改善のた
めの油圧制御装置の改良に係る。
流体式トルクコンバータと、幾つかの変速段を得るため
の複数個の摩擦係合装置を備えた歯車変速機構とを含む
車輛用自動変速機に於ては、車輛の運転状態に応じて前
記摩擦係合装置の作動を神様に切換え前記歯車変速機構
をそのときの車輛の運転状態に対し最も適した変速状態
に制御することが自動的に行なわれるようになっている
かかる摩擦係合装置の切換制御は、通常油圧制御装置に
よって行なわれており、かかる油圧制御装置には、アク
セルペダルの踏込量即ち吸気スロットル開度に応じて変
化するスロットル油圧と車速に応じて変化するガバナ油
圧の平衡関係に応じて切換作動される変速弁が組込まれ
ており、スロットル油圧とガバナ油圧即ちアクセルペダ
ル踏込量と車速の対比関係に基いて歯車変速機構の変速
段を選定するようになっている。
従ってアクセルペダルの踏込量がある一定の量であって
も、そのとき車速がある比較的低い値にあるときには、
スロットル油圧とガバナ油圧の対比関係に於てスロット
ル油圧はガバナ油圧に対し相対的により高い状態にあり
、歯車変速機構は低速側の変速段に切換られており、こ
れに対し車速か比較的高い値にあるときにはスロットル
油圧とガバナ油圧の対比関係に於てスロットル油圧はガ
バナ油圧に対し相対的により低い状態にあり、歯車変速
機構はより高速の変速段に切換られている。
かかるスロットル油圧とガバナ油圧の対比関係に於て歯
車変速機構の変速段を選定する従来の自動変速機に於て
は、車速があるかなり低い値にあるときにも、アクセル
ペダルの踏込量も充分小さくそのためガバナ油圧との対
比に於るスロットル油圧が充分小さくなっている運転状
態に於ては、歯車変速機構が高速の変速段に切換られる
という状態が生ずる。
特に歯車変速機構の一部にオーバドライブ機構を組込ま
れる場合、かかる状態に於ては単変がかなり低い値にあ
るときにもかかわらすオーバドライブギアによる運転が
行なわれることとなる。
かかる高変段の変速切換状態に於て車輛が運転されても
、機関が暖機状態にあるときには特に大きな支障は生じ
ないが、機関が未だ暖機前の状態にあるときかかる高速
段への変速状態に於て車輌が運転されると、燃料消費量
が増大し、また排気ガス中に於る有害成分、特にNOX
の量が増大するという問題がある。
本発明は、かかる問題に対処し、機関が所定の暖機状態
に達するまでは、最高速度段、特にオーバドライブ機構
を組込んだ自動変速機に於てはオーバドライブ速度段、
による車輛の運転が生ずることを回避する如く改良され
た自動変速機の油圧制御装置を提供することを目的とし
ている。
かかる目的は、本発明によれば、流体式トルクコンバー
タと、幾つかの変速段を得るための複数個の摩擦係合装
置を備えた歯車変速機構とを含む自動変速機のための油
圧制御装置にして、油圧源と、該油圧源からの調整され
たライン油圧を発生するライン油圧制御弁と、吸気スロ
ットル開度に応じたスロットル油圧を発生するスロット
ル油圧制御弁と、車速に応じたガバナ油圧を発生するガ
バナ油圧制御弁と、手動によりDレンジとそれより一段
下の前進レンジを含む複数個の変速域の切換を行い又D
レンジに切換えられているときには油圧を出力せずDレ
ンジより一段下の前進レンジに切換えられたときライン
油圧を出力する一つの低速ポートを有する手動切換弁と
、前記スロットル油圧と前記ガバナ油圧の平衡関係に応
じて前記摩擦係合装置へ供給される油圧を切換る複数個
の変速弁と、機関温度に感応して電気的特性を変える感
温要素とソレノイド弁装置と前記感温要素の電気的特性
の変化に応じて前記ソレノイド弁装置を開閉制御する電
気回路と一つの油路とを含み機関温度が所定値以下のと
きには前記油路に前記ライン油圧を出力し機関温度が所
定値以上のときには前記油路に実質的な油圧を出力しな
い感温油圧制御手段と、該感温油圧制御手段が前記油路
に出力する油圧と前記低速ポートが出力する油圧のうち
の大きい方の油圧を出力するシャトル弁と、前記シャト
ル弁の出力油圧を前記変速弁の内の最高速度段を達成す
る最高速度段変速弁へ前記ガバナ油圧に対向して供給す
る油路とを有することを特徴とする油圧制御装置によっ
て達成される。
以下に添付の図を参照して本発明を実施例について詳細
に説明する。
第1図はオーバドライブ装置付流体式自動変速機の一例
を示す概略図である。
かかる自動変速機のより具体的な構造は、本件出願人と
同一の出願人の出願にかかわる特願昭51−14492
6号或は特願昭51−159179号に於て詳細に図示
され且つ説明されており、もし必要ならこれら出願の明
細書及び図面を参照されたい。
この自動変速機はトルクコンバータ1、オーバドライブ
機構2、前進3段後進1段の歯車変速機構3を含んでお
り、第2図に示す如き油圧制御装置によって制御される
ようになっている。
トルクコンバータ1はポンプ5、タービン6及びステー
タ7を含む周知のものであり、ポンプ5は機関クランク
軸8と連結され、タービン6はタービン軸9に連結され
ている。
タービン軸9はトルクコンバータ1の出力軸をなすもの
であり、これはまたオーバドライブ機構2の入力軸とな
っており、オーバドライブ機構に於る遊星歯車装置のキ
ャリア10に連結されている。
キャリア10によって回転可能に支持されたプラネタリ
ピニオン14はサンギア11及びリングギア15と噛合
っている。
サンギア11とキャリア10の間には多板クラッチ12
と一方向クラッチ13が設けられており、更にサンギア
11とオーバドライブ機構を包含するハウジング或はオ
ーバドライブケース16の間には多板ブレーキ19が設
けられている。
オーバドライブ機構2のリングギア15は歯車変速機構
3の入力軸23に連結されている。
入力軸23と中間軸29の間には多板クラッチ24が設
けられており、また入力軸23とサンギア軸30の間に
は多板クラッチ25が設けられている。
サンギア軸30とトランスミッションケース18の間に
は多板ブレーキ26が設けられている。
サンギア軸30に設けられたサンギア32はキャリア3
3、該キャリアによって担持されたプラネタリピニオン
34、該ピニオンと噛合ったリングギア35、他の一つ
のキャリア36、該キャリアにより担持されたプラネタ
リピニオン37、該ピニオンと噛合うリングギア38と
共に二列の遊星歯車機構を構成している。
一方の遊星歯車機構に於るリングギア35は中間軸29
と連結されている。
またこの遊星歯車機構に於るキャリア33は他方の遊星
歯車機構に於るリングギア38と連結されており、これ
らキャリア及びリングギアは出力紬調39と連結されて
いる。
また該他方の遊星歯車機構に於るキャリア36とトラン
スミッションケース18の間には多板ブレーキ27と一
方向クラッチ28が設けられている。
かかるオーバドライブ装置付流体式自動変速機は以下に
詳細に説明される油圧制御装置によりエンジンの出力及
び車輛の車速に応じて各クラッチ及びブレーキの係合ま
たは解放が行われ、オーバドライブ(0/D )を含む
前進4段の変速または手動切換による後進1段の変速を
行うようになっている。
変速ギア位置とクラッチ及びブレーキの作動状態を表1
に示す。
ここで○は各クラッチ及びブレーキが保合状態にありま
た×はそれらが解放状態にあることを示す。
第2図は第1図に示す自動変速機に対する油圧制御装置
であって、本発明の一つの実施例を示す油圧回路図であ
る。
オイルリザーバ40よりオイルポンプ41にて汲上げら
れた油はライン油圧制御弁42へ送られ、油路43に所
定の圧力に調整されたライン油圧P7を発生する。
このライン油圧は油路43aを経て手動切換弁44へ、
また油路43b及び43cを経てスロットル油圧制御弁
45及びデテント油圧制御弁46へ供給されている。
手動切換弁44は周知の如く一般にパーキング(P)、
リバース(R1、ニュートラル(N)、 Dレンジ(
旬、2レンジ(2)、Lまたはルンジ(Lまたは1)の
如き切換位置を有するものであり、その久方ポート47
に供給されたライン油圧が弁スプールの切換位置に応じ
て出力ポート48〜51に選択的に現われるようになっ
ている。
表2は各切換位置に於て各ポートに油圧が現われる状態
を示す。
スロットル油圧制御弁4らはアクセルペダルの踏込量即
ち吸気スロットルバルブの開度に応じて増大する油圧を
その出力ポート52に発生するものである。
手動切換弁44の出力ポート48は油路48aを経てク
ラッチ24(フォワードクラッチ)に通じており、また
その途中より分岐された油路48bはガバナ油圧制御弁
53の入力ポート54に通じている。
ガバナ油圧制御弁はその入力ポート54に供給されたラ
イン油圧を車速に応じて調圧し、その出力ポート55に
車速に応じたガバナ油圧Pgoを発生するものである。
56及び57はそれぞれl−2速切換弁及び2−3速切
換弁であり、また58はオーバドライブ制御弁(3速−
オーバドライブ切換弁)である。
これらの1−2速切換弁56,2−3速切換弁57、オ
ーバドライブ制御弁58はそれが切換られることによっ
て速度段を変更するものであり、変速弁或いはシフト弁
と総、称されるものである。
またオーバドライブ制御弁58は、以下に詳細に説明さ
れる如く、その弁要素が図にて上方へ切換られたとき第
1図に示す歯車変速機構をオーバドライブ速度段に切換
え、歯車変速機構をその最高速度段に設定する作用を行
うものであり、最高速度段変速弁と称されるべきもので
ある。
■−2速切換弁56は圧縮コイルばね59を介して軸線
方向に向い合った二つの弁要素60及び61を含んでい
る。
弁要素60は前記ばね59により作用される図中下向き
の押圧力と、そのポート62に油路52aを経て及ぼさ
れるスロットル油圧Pthにより作用される図中下向き
の押圧力との合計と、下端のポート63に油路55aを
経て及ぼされるガバナ油圧Pgoにより与えられる図中
上向きの押圧力との釣合により、56Aにて示す如く下
方へ変位した位置と56Bにて示す如き上方へ変位した
位置の間に変位されるようになっている。
弁要素61は、そのポート64及び65に、手動切換弁
44がLレンジへ切換られたとき、その出力ポート50
に現われるライン油圧をローモジュレータ弁66を経て
調圧されて供給されるようになっており、かかる油圧が
供給されると、弁要素61は図にて下方へ変位され、弁
要素60を56Aの切換位置へ強制的に保持する作用を
なす。
2−3速切換弁57も同様に圧縮コイルばね67を介し
て軸線方向に向き合った弁要素68及び69を有してお
り、弁要素68は同じくばね67により作用される図中
下向きの押圧力と、油路52bを経てポート70に及ぼ
されるスロットル油圧pthによる下向きの押圧力の合
計と、油路55bを経て下端のポート71へ及ぼされる
ガバナ油圧Pgoにより作用される図中上向きの押圧力
との平衡関係により、57Aにて示す如き下方への切換
位置と、57Bにて示す如き上方への切換位置の間で切
換られるようになっている。
また上方の弁要素69の上面には、手動切換弁44が2
レンジに切換られたとき、その出力ポート49に現われ
たライン油圧が油路49a、49b及びポート72を経
て作用されるようになっており、このとき弁要素69は
下方へ変位され、弁要素68を57Aにて示す下方への
切換位置に強制的に保持する。
オーバーライブ制御弁58は圧縮コイルはね73を介し
て軸線方向に対向する弁要素74とピストン要素75を
有しており、該弁要素の下端には油路55cを経てポー
ト76へ供給されたガバナ油圧Pgoが作用されるよう
になっている。
またピストン要素75の上端には油路52c及びシャト
ル弁78を経てスロットル油圧が供給されるか、或は手
動切換弁44が2レンジまたはルンジへ切換られたとき
、その出力ポート49に現われるライン油圧が油路49
c、シャトル弁79、油路49d及びシャトル弁78を
経て供給されるか、或は油路43d、シャトル弁79、
油路49d及びシャトル弁78を経てライン油圧或は以
下に説明される要領にてライン油圧より低減されスロッ
トル油圧より実質的に低くされた油圧が供給されるよう
になっている。
シャトル弁78のポート78aに供給されるスロットル
油圧が他方のポート78bに作用する油圧よりも高く、
ポート77にスロットル油圧が作用されているときには
、かかるスロットル抽油と下端のポート76に作用する
ガバナ油圧との平衡関係により弁要素74は58Aまた
は58Bにて示す如き下方または上方への切換位置の間
で切換られる。
しかし後述の如くシャトル弁78のポートγ8bにライ
ン油圧が作用するときには、ライン油圧はスロットル油
圧よりも高いので、ポート77にはライン油圧が導入さ
れ、このときにはピストン75は58Aの切換位置にて
示す如く下方へ押圧され、オーバドライブ制御弁58は
車速の如何にかかわらず58Aの切換位置に強制的に保
持される。
■−2速切換弁56のポート80には油路48bを経て
手動切換弁44がDレンジへ切換られているときライン
油圧が供給される。
このライン油圧は1−2速切換弁が56B【こて示す上
方への切換位置にあるときには、ポート81より油路4
8cを経て2−3速切換弁57のポート82へ導かれる
このポート82へ導かれたライン油圧は2−3速切換弁
が57Aにて示す下方への切換位置にあるときには、ポ
ート83より油路48dを経てブレーキ26(セカンド
ブレーキ)へ導かれる。
また2−3速切換弁が57Bにて示す如き上方への切換
位置にあるときには、ポート82へ供給された油圧はポ
ート84へ導かれ、これより油路48eを経てシャトル
弁85へ至り、これより油路48fを経てクラッチ25
(リバースクラッチ)へ供給される。
尚、手動切換弁44がLレンジへ切換えられるときには
、その出力ポート50に現われるライン油圧はローモジ
ュレータ弁66を経て1−2速切換弁56のポート64
及び65へ加えられ、これによって弁要素61を下方へ
押下げた後、ポート86より油路86aを経てブレーキ
27(ファースト・リバース・ブレーキ)のインサイド
側へ供給され、該ブレーキを係合させる。
尚、手動切換弁44が後進レンジへ切換られたときには
、ブレーキ27のアウトサイド側が手動切換弁の出力ポ
ート51に現われる油圧を、油路51a、1−2速切換
弁のポー1−87,88及び油路88aを経て供給され
、該クラッチが係合される。
オーバドライブ制御弁58のポート89には油路43b
、43c及び43dを経てライン油圧が供給されてい
る。
このポート89へ供給されたライン油圧は、オーバドラ
イブ制御弁が58Aにて示す如き下方への切換位置にあ
るときには、ポート90及び油路43eを経てオーバド
ライブ機構のクラッチ12へ供給され、また該制御弁が
58Bにて示す如き上方へ切換られた位置にあるときに
は、ポート91及び油路43fを経てオーバドライブ機
構のブレーキ19へ供給される。
油路43dの途中には絞り92が設けられており、更に
該絞りより下流側の位置にて該油路には弁要素93によ
ってその開閉を制御されるドレンポート94が設けられ
ている。
弁要素93はソレノイド装置95によって作動されるよ
うになっている。
この場合、弁要素93は図には示されていないばねによ
って常時ポート94を閉じる位置へ押圧されており、ソ
レノイド95が励磁されたときのみ図にて上方へ引上げ
られ、ドレンボート94を開くようになっている。
ソレノイド95は図示の如き電気回路により制御される
この電気回路に於て、96は電源であり、車輌の搭載す
るバッテリであってよい。
97はソレノイドの通電回路をオンオフするトランジス
タであり、そのオンオフは論理増巾器98の出力により
制御されるようになっている。
99はソレノイド電流制御のための抵抗であり、また1
00はトランジスタベース電流制御のための抵抗である
101は運転者の手又は足にて操作される範囲に設けら
れたオーバドライブ制御用のスイッチであり、このスイ
ッチはそれが操作されていると開いており、それ以外の
状態で閉じているように構成されている。
また102は機関の暖機状態を感知すべき機関冷却水の
温度によって作動される水温スイッチである。
この水温スイッチは例えば第3図に示す如き構造のもの
であってよい。
第3図に於て、機関冷却水に接触する感温部103内に
はサーモフェライト104を挾んで二つの永久磁石片1
05,106が設けられており、これらの内部を貫通し
てリードスイッチ107が設けられている。
サーモフェライトは常温では磁性体であるが、50℃程
度の温度に達すると非磁性体となる。
これによってリードスイッチ107は機関冷温時には閉
じられたオン(ON)の状態となり、機関が50℃程度
の暖機状態に達すると開かれてオフ(OFF)となる。
かかる電気的信号は端子108を経て取出される。
103.104,105及び106は分電圧抵抗であり
、これらの抵抗の抵抗値をそれぞれRa。
Rb 、Rc を及びRdとするとこれらの抵抗値は、
Rb/(Ra+Rb)>Rd/(Rc+Rd)なる条件
が満足されるように定められている。
従ってかかる回路に於ては、マニアルスイッチ101及
び水温スイッチ102の両者が開いているときのみ論理
増巾器98の出力は正となってトランジスタ97が導通
し、それ以外のとき即ちマニアルスイッチ101または
水温スイッチ102のいづれか一方でも閉じているとき
には、論理増巾器98の出力は負又は零となってトラン
ジスタ97は遮断される。
かかるマニアルスイッチ及び水温スイッチの作動条件に
対するンレノイド弁の作動状態を表3に示す。
以上に説明した油路43d、ドレンポート94弁要素9
3、ソレノイド弁装置95、水温スイッチ102、水温
スイッチ102の作動を電気的に処理してソレノイド弁
装置95を選択的に励磁する電気回路は以下の作動説明
に於て明らかな如く機関温度に感応し機関温度が所定値
以下の時には油路43dを通ってライン油圧を供給し機
関温度が所定値以上の時には油路43dを通って実質的
な油圧を供給しない感温油圧制御手段を構成するもので
ある。
この感温油圧制御手段が油路43dを通って選択的に供
給するライン油圧はシャトル弁79の一方の入力端に供
給されるようになっている。
次に第2図に示す油圧制御装置の作動を説明する。
Dレンジ 手動切換弁44がDレンジへ切換られているときには、
ポート48にのみライン油圧が現われて3す、このライ
ン油圧はクラッチ24へその才ま供給される。
このとき車輌が停止乃至低速走行状態にあるときには、
ガバナ油圧制御弁53が発生するガバナ油圧は低く、一
般に1−2速切換弁56.2−3速切換弁57及びオー
バドライブ制御弁58はそれぞれ56A、57A、58
Aにて示す如き下方への切換位置にあり、油路48bを
経て供給される油圧はポート80にて遮断されており、
従ってそれ以降の油路につながるリバースクラッチ25
及びセカンドブレーキ26には油圧は供給されていない
またこのとき油路43dよリオーバドライブ制御弁58
のポート89へ導かれた油圧は、オーバドライブ機構の
クラッチ12へ供給されている。
従ってこの状態では、オーバドライブ機構はロックされ
た状態にあり、歯車変速機構は第1速の状態にある。
一般的作動態様に於ては、かかる状態から車速か次第に
増大すると、ガバナ油圧が次第に増大し、ある車速にて
1−2速切換弁56が56Bの位置に切換られ、そのポ
ート81ヘライン油圧が導かれ、この油圧は2−3速切
換弁57のポート82より83へ伝わり、油路48dを
経てセカンドブレーキ26へ供給される。
この状態では、歯車変速機構は第2速状態へ切換られる
更に車速か増大すると、2−3速切換弁57も57Bの
位置へ切換られ、これよりそのポート82に供給された
油圧は今度はポート84へ伝わり、これより油路48e
を経てリバースクラッチ25へ供給され、この状態では
歯車変速機構は第3速状態に切換られる。
更に車速が増大すると、オーバドライブ制御弁58もま
た58Bの位置へ切換られ、これによってそのポート8
9へ供給された油圧はポート91へ供給されるようにな
る。
この状態ではオーバドライブ機構2が作動し、オーバド
ライブ状態が達成される。
以上は車速の増大によるガバナ油圧の増大につれて生ず
る切換変化を説明したが、勿論かかる切換変化は、前述
の如く各切換弁の弁要素に対向して作用するガバナ油圧
とスロットル油圧の平衡に基いて行なわれるものであり
、その切換点は車速のみでなくアクセルペダルの踏込量
によって変化するものである。
また逆に車速か低下してきたときには、オーバドライブ
制御弁58.2−3速切換弁57,1−2速切換弁56
の順にそれぞれ58Bより58Aへ、57Bより57A
へ、56Bより56Aへ切換られ、それに応じた変速段
の変化が生ずる。
しかし前述の如く車速がある低い値にあるときにも、そ
れに対応してアクセルペダルも極<軽<踏まれている如
き状態に於ては、オーバドライブ制御弁58の弁要素7
4は従来の如くその下端にガバナ油圧がまたその上端に
スロットル油圧が直接作用されている構造の場合、低圧
力レベルに於る両者の平衡関係により58Bに示す如き
上方位置へ切換られ、車輌が低速にて運転されているに
もかかわらすオーバドライブ機構が作動するという状態
が生ずる恐れがある。
かかる状態が機関暖機前の運転中に生ずると、前述の如
く燃料消費量を増大し、また排気ガス中に於る有害成分
、特にNOXが増大するという不都合を生ずる。
しかしかかる不都合は、第2図に示す如き本発明の油圧
制御回路によっては確実に防止されるようになっている
即ち機関が所定の暖機前の状態にあるときには、水温ス
イッチ102は前述の如くオンの状態にあり、従ってマ
ニアルスイッチ101の作動状態の如何にかかわらず、
ソレノイド95は非励磁の状態にあり、弁要素93はド
レンポート94を閉じている。
この状態に於ては、油路43dを経て伝へられるライン
油圧はシャトル弁79及び油路49dを経てシャトル弁
78へ加えられ、ライン油圧はスロットル油圧より確実
に高いことから、シャトル弁78のボール78cを図示
の如く下方へ押下げ、オーバドライブ制御弁58のポー
ト77へ加えられる。
従ってかかる状態に於ては、オーバドライブ制御弁が5
8Bに示す如き上方位置に切換られることはなく、オー
バドライブ機構は確実にロック状態に保持される。
これに対し、機関が所定の暖機状態に達し且つマニアル
スイッチ101が操作されているときには、ソレノイド
95は励磁され、弁要素93はドレンポート94より引
離されて該ドレンポートは。
開かれた状態となる。
かかる状態に於ては、絞り92が設けられていることに
よって、油路43dの下流域即ちシャトル弁79.78
の領域には油路43dからの油圧は実質的に作用せず、
シャトル弁78のボール78cはそのポート78aに作
用するスロットル油圧により上方へ切換られ、オーバド
ライブ制御弁58のポート77にはスロットル油圧が供
給され、オーバドライブ制御弁はスロットル油圧とガバ
ナ油圧の平衡関係に基く通常の切換作動を行う。
2レンジ 手動切換弁44が2レンジへ切換られると、そのポート
48に加えてポート49にも油圧が現われ、ポート49
に現われた油圧は油路49a及び49bを経て2−3速
切換弁57のポート72へ供給されると共に、油路49
cよりシャトル弁79、油路49d及びシャトル弁78
を経てオーバドライブ制御弁58のポート77へ供給さ
れ、これらフの弁を57A及び58Aにて示す如き下方
への切換位置に強制的に保持する。
従ってかかる状態に於ては、オーバドライブ機構は確実
にロックされた状態に保持され、また歯車変速機構は第
2速以下で、即ち第1速または第2速の状態でのみ作動
デする。
Lレンジ 手動切換弁44がLレンジへ切換られると、更にその出
力ポート50にも油圧が現われ、該油圧はローモジュレ
ータ弁66を経て1−2速切換弁)56のポート64及
び65に作用し、該弁を56Aにて示す下方への切換位
置に強制的に保持する。
この状態では自動変速機は第1速状態に保持される。
かくして本発明によれば、機関が所定の暖機状テ態に達
するまでは、自動変速機が最高速度段、特にオーバドラ
イブ作動状態に切換られることか確実に防止され、前述
の如き燃料消費量の増大及び排気ガス中への有害成分の
多量排出の問題が回避される。
2 以上に於ては本発明を一つの実施例について詳細に
説明したが、本発明の範囲内にて種々の修正が可能であ
ることは当業者にとって明らかであろう。
【図面の簡単な説明】
1 第1図は本発明が適用される自動変速機の一例を示
す概略線図である。 第2図は第1図に示す如き自動変速機のための本発明に
よる油圧制御回路の一つの実施例を示す線図である。 第3図は水温スイッチの一つの実施例を示す断面図であ
る。 ン 1〜トルクコンバータ、2〜オ一バドライブ機構
、3〜歯車変速機構、5〜ポンプ、6〜タービン、7〜
ステータ、8〜クランク軸、9〜タービン軸、10〜キ
ヤリア、11〜サンギア、12〜多板クラツチ、13〜
ワンウエイクラツチ、14〜プラネタリピニオン、15
〜リングギア、16〜オーバドライブケース、18〜ト
ランスミツシヨンケース、19〜多板ブレーキ、23〜
歯車変速機、24,25〜多板クラツチ、26.27〜
多板ブレーキ、28〜ワンウエイクラツチ、29〜中間
軸、30〜ザンギア軸、32〜サンギア、33〜キヤリ
ア、34〜プラネタリピニオン、35〜リングギア、3
6〜キヤリア、37〜プラネタリピニオン、38〜リン
グギア、39〜出力軸、40〜オイルリザーバ、41〜
オイルポンプ、42〜ライン油圧制御弁、44〜手動切
換弁、45〜スロツトル油圧制御弁、46〜デテント油
圧制御弁、53〜ガバナ油圧制御弁、56〜1−2速切
換弁、57〜2−3速切換弁、58〜オーバドライブ制
御弁、66〜ローモジエレータ弁、92〜絞り、93〜
弁要素、94〜ドレンボー1へ、95〜ソレノイド弁装
置、97〜トランジスタ、98〜論理増巾器、101〜
マニアルスイツチ、102〜水温スイツチ、103〜感
温部、104〜サーモフエライト、105,106〜永
久磁石片、107〜リードスイツチ。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 流体式コルクコンバータと、幾つかの変速段を得る
    ための複数個の摩擦係合装置を備えた歯車変速機構とを
    含u−’[M動変速機のための油圧制御装置にして、油
    圧源と、該油圧源からの調整されたライン油圧を発生す
    るライン油圧制御弁と、吸気スロットル開度に応じたス
    ロットル油圧を発生するスロットル油圧制御弁と、車速
    に応じたガバナ油圧を発生するガバナ油圧制御弁と、手
    動によりDレンジとそれより一段下の前進レンジを含む
    複数個の変速機の切換を行い又Dレンジに切換えられて
    いるときには油圧を出力せずDレンジより一段下の前進
    レンジに切換えられたときライン油圧を出力する一つの
    低速ポートを有する手動切換弁と、前記スロットル油圧
    と前記ガバナ油圧の平衡関係に応じて前記摩擦係合装置
    へ供給される油圧を切換る複数個の変速弁と、機関温度
    に感応して電気的特性を変える感温要素とソレノイド弁
    装置と前記感温要素の電気的特性の変化に応じて前記ソ
    レノイド弁装置を開閉制御する電気回路と一つの油路と
    を含み機関温度が所定値以下のときには前記油路に前記
    ライン油毘を出力し機関温度が所定値以上のときには前
    記油路に実質的な油圧を出力しない感温油圧制御手段と
    、該感温油圧制御手段が前記油路に出力する油圧と前記
    低速ポートが出力する油圧のうちの大きい方の油圧を出
    力するツヤトル弁と、前記シャトル弁の出力油圧を前記
    変速弁の内の最高速度段を達成する最高速度段変速弁へ
    前記ガバナ油圧に対向して供給する油路とを有すること
    を特徴とする油圧制御装置。
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