JPS58224903A - 加工食品等の移送用シヤツトルコンベヤ装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、加工食品等の移送用シャツトルコンベヤ装置
の改良に関する。

従来、コンベヤベルトにに載置された加工食品等を次工
程に移送さす装置として、第１図乃至第４図に示すよう
なシャンドルコンベヤ装置（Ａ）が使用されていた。即
ち、該装置（Ａｔ　ｆｌ、装置本体（１）と補助架台（
２）とベルトコンベヤ（３）からなり、該装置本体（１
）に内設されたベルトコンベヤ（３）のベルト（４）を
矢印（置方向に走行させると共に、該ベルト・コンベヤ
（３）自身も伸縮機構によす、コンベヤ＋３１　Ｋ取付
けたガ１トローラで補助架台（２）のレールＬを走行し
て伸縮する機構であった。

そこで該装置（Ｎを使用する場合は、コンベヤ（３）を
伸長、させると共に、Ｌ記ベルト（４）を（Ｒ１方方向
ｋ行させ、ベルト＋４１４−の移送物（５１がコンベヤ
（３）の先端に来た時、該コンベヤ（３）を第５図の如
く矢印（支））方向に収縮させ、ベル）　＋４１　ｈの
移送物（５）を、次工程のコンベヤ＋６１１−に順次落
下させる。

叙述のように、この機構からなる従来のシャツトルコン
ベヤ装置では、装置本体（１）以外に補助架台（２）を
必要とする。このことは、既設の工場内へ該装置（Ａ）
を設置するとなると、装置本体（１）と補助架台（２）
分の設置スペースを必要とし、設置場所を確保するのが
仲々難しいという難点があった。また、該装置φ）を設
置するために、新しい工場を建てるとしても、大きな設
置スペースを必要とし、必然的に建屋面積も広くせねば
ならず、該装置軟）を設置するには、ユーザ側にとって
色々問題であった。また、メーカ側にとっても、該装置
（〜が大きな設置スペースを必要とするということは、
商売、ｌｖ＜ナスの要因の一つでもあった。

本発明は、叙述のような実情に鑑みて棟々研究し、開発
したものである。そして、その目的は、シャツトルコン
ベヤ装置を改良することにより、補助架台を不要として
該装置をコンパクトにし、小さなスペースで設置可能と
した機構からなる加工食品等の移送用シャツトルコンベ
ヤ装置を提供することにある。

そこで本発明の特徴とする処は、ンヤソトルコンベヤ装
置本体の左右に配設した遊転鎖車、及び駆動鎖車に、一
対のエンドレスチェンを夫々噛合させて張設し、張設し
た左右の該チェ７の上方部側と下方部側に夫々ローラ軸
を架設すると共に、該ローラ軸とＬ記装置本体に設けた
遊転車、及びベルト駆動車にコンベヤベルトを張設し、
該ベルトを走行させながらト記チェンを適宜前進、後進
させて該ベルトをト記装置本体内で移動させるようにし
、Ｌ記ベルト、ｌ、の加工食品、タバコ等の移送物を、
次工程に順次移送させる構成とした点にある。

以下、本発明を図示の実施例に基づいて説明する。第５
図及び第６図のようＶｃ／ヤソトルコンベヤ装置本体（
１）は、直方体を横臥した形状であり、該装置本体（１
）の１端には、操作盤（７）が立設されている。そして
、該装置本体（１）の中央部には、矩形状の空洞部（８
）が形成されている。この空洞部（８）は、装置本体（
１）の側面部ｆ９１　（１０＋を貫通Ａ、□ すると共に、装置本体（１）のＦ面部（１１１方向にも
開　　　　１０して形成されている。この空洞部（８）
は、次工程のコンベヤ（６）を側面部（９）（川）方向
に挿入して設置するためと、後述のコンベヤベルト囚）
１−の移送物（５）をに面部（１１）の開口部凶から次
工程のコンベヤ＋６１　ｈ　Ｋ落下させるために形成さ
れたものである。

しかして、＋１２１ｆｌ遊転鎖車であり、該遊転鎖車（
１２）　Ｖｉ第６図の如く矩形状の」ニ記空洞部（８）
の隅部近傍で、かつ第５図の如く装置本体（１）の長手
方向に対し左右に夫々配設されている。そして、左右に
配設された各遊転鎖車ｔ＋ｚ　ｉ　、軸０３）で左右夫
々連結され、左右連動するようになっている。

トζ第６図の図示の右側の遊転鎖車（１２）の下方には
、左右に夫々駆動鎖車（］４１（１４１が配設され、駆
動軸（１５）で連結されている。そして、このように配
設された夫々左右の遊転鎖車＋１２）　＋１２１　、・
・・及び状 駆動鎖車（１Φ（陸に−７１の工／ドレズ）エン（１６
＋　（１＆＋を夫々噛合し、該チェ７（１６１（１６１
を第６図の如く空洞部（８）の外周近傍に矩形状に張設
する。また、該チェ７０６１　（１６＋は、駆動チェ７
（１７１，減速機（＋８）を介して駆動鎖車（Ｉ４１Ｖ
Ｃ連結されたモータ（１９）により回動するようになっ
ている。

しかして、（イ）（２１１１′ｉローラ軸であり、一方
のローラ軸（２０）は、左右一対のチェ７（１６１ｔ１
６＋の上方部側に位置するチェ７にその両端を固定され
ている。

また、他方のローラ軸（２１）は、下方部側のチェ７（
１６１（１６１ｖｃ両端を固定きれている。

ただし、ロータ軸■の固定位置は、第５図、第６図のよ
うな状態の時に、図示の左側の遊転鎖車＋１２１　＋１
２ｆ寄りに、捷た、ロータ軸２１＋の固定位置は、図示
の駆動鎖車０４１　（１４１寄りに位置するよう１（取
付けることが機能を好ましい。

尚、該ロータ軸（２０）　１２１）は、第７図のように
固定軸（２）に軸受ｒ２３）因）をし着し、該軸受円）
Ｑ３）の外周に円筒体（２）を嵌着したものでもよいし
、第８図のように固定軸＠に回動自在なるローラ傷）・
・・を付設したものでもよい。そして、該固定軸＠の両
端は、左右一対のチェ７（１６１＋１６１　ＶＣ設けた
アタッチメント（図示省略）ＶＣボルト、ナンド等で取
付けられている。

しかして、＠はコンベヤベルトであり、第５図、第６図
の如く遊転車の・・・、ベルト駆動車（支）、及びｐ−
ラ軸（至）（２１）に張設されている。具体的には、該
コンベヤベルト（２６１は、装置本体（１）の前記り部
開口部囚の開口偏置よυ僅かに小さめの寸法幅であり、
大径の遊転車（７１７１を、前記駆動鎖車（１４＋　：
ｌΦ及びそのＬ方に位置する遊転鎖車（１２１（１２１
の前方に、夫々設ける。また、該遊転鎖車＠開の後方に
も小４径の遊転車翰′を設けると共に、前記駆動鎖車（
］４１（１４１の後方で、該遊転車ｔ２７１’の下方に
ベルト駆動車内を設ける。該ベルト駆動車（ハ）は、チ
ェンロ１）、減速機ｃ３渇を介して駆動モータ（ト）に
連結され、該駆動モータ■の作動によりベルト（ト）が
走行するようになっている。

そして、］二記のように配設されたロータ軸（２０）（
２１）、遊転車＠（２７Ｉゴ及びベルト駆動車（２８）
Ｋベルト嬢を第６図の仮想線（二点鎖線）で示すように
張設する。

更に、装置本体（１）のＬ部の先端近傍に光電管（至）
を付設する。該光電管（３４１は、ベルト（３）トの移
送物（５）を検知した時、前記モータ（１９１に信号を
送って該モータ０９）を逆転てせ、チェ７（１６＋　（
１６１を矢印凶）方向に回動させるためのものである。

また、該光電管（至）の取付は位置をより具体的に説明
すると、第６図のように、装置本体（１）と交叉するよ
うに空洞部＋８１　Ｋ設置された次工程のコンベヤ（６
）の長手方向の側枠より僅かに内側で、かつ装置本体（
１）のＦ部先端ｆ４Ｇｌ近傍の側枠部価）ニ、走行する
ベル］・（瀾上の移送物（６）を検知可能なようにレベ
ル調節して取付ける。

また、装置本体（１）の側面部（９）又ｔ−ｊ：（ｌω
の下部側の左右どちらか一方のチェ７（１６１下方に、
長尺のガ１ド杆（至）を９鰻し、該ガづド杆田にリミッ
トスイッチ＠關を取付ける。

該クミントス１ンチ位（支））は、ガイド杆ｔｎｈを自
由に移動させることが出来て、任意の位置に固定するこ
とが出来る。本実施例では、リミタトス１ツチ助ハ装置
本体（１）の先端寄りに取付けられている。このリミッ
トスイッチのハ、チェ１１ ン（１６）を回動さ−せてローラ軸回を矢印■）方向に
移動（後進）させた時、同時に移動するローラ軸Ｉ２１
）のドグ（図示省略）により、該リミソトス１ソテ豹を
作動させてモータ（１９１を停ｔＬさせ、該チェ７（１
６）の回動を停止させるものである。この時の上方部側
のチェ７（１６１のローラ軸＠）停止に位置は、次工程
のコンベヤ（６）のベル）ｔＫ僅かに係るようにするこ
とが好ましい。

また、リミットスイッチのは、ガイド杆１３６）上で、
装置本体（１）の基端（４１）寄りに取付けられている
。このリミットスイッチ■は、チェ／　（１６１が回を 動してローラ軸（２０）　（２］７−ｙ方向に移動させ
、第６図のような状態になった時、ローラ軸（２１＋の
ドグ（図示省略）ＶＣより、該リミットスイッチ（３８
）を作動させてモータ（１９を停止させて該チェ７（１
６）の回動を停止をせ、ローラーＩＩ　（２Ｇ（２１＋
の矢印（η方向「力移動を停ｉＬさせるためのものであ
る。

以りの構成からなる本実施例の使用時の作動状態につい
て、第９図乃至第１１図により説明すると、先ず、第９
図のようにエンドレス状チェンｆ１６＋　ｉ１６＋の上
方部側に取付けたローラ軸（２ｏ）汀、図示の如く右側
に、該チェ７（１６１（１６１の下部側に取付けたロー
ラ軸ｃ２１）は、図の左側に位置し、コンベヤベルト（
ハ）がモータ■駆動Ｃより矢印の如く（Ｒ１方向に走行
している。また、該ベルト彌の下方に位置する次工程の
コンベヤ（６）のｈＫｌｄ、ベルト（至）から落下させ
る移送物（５）を受けるパレットωを載置して待機して
いる。

この状態、即ち第９図の状態から、モータ０ωを駆動さ
せてチェ／（１６１ｆ１６１を矢印（Ｙ）方向に回動さ
せ、ローラ軸（イ）を第１０図のように図の左側に、ロ
ーラ軸ｃ２１）を図の右側に移動させて、該ローラ軸の
）に取付けたドグ（図示省略）によりリミットスイッチ
鯛）を作動させモータ（１９１を停正し、図示の位置に
コンベヤベルト囚）を移動させる。この時、該ベルト＠
は矢印の（ｆ（１方向に走行したままである。

この状態即ち第１０図の状態で、シャツトルコンベヤ装
置（／Ｊの前工程（図示省略）のう１ンより規則正しく
並べられた移送物（５）、例えばノ）ンパーグ等を該装
置（２）のコンベヤベル）　（２６］　Ｊ二ｖｃ移送さ
せる。そして、該ベルト（支））Ｊ二に載置された移送
物（６）は、ベルト力の矢印の方向への走行に従って移
動させ、ローラ軸回近傍−土で到達した時、光電管□□
□で該移送物（５）を検知する。

この検知と同時にチェノ（１６＋　１６１回動用のモー
タ（１９）を駆動させ千ローラ軸（２０）を第１１図の
ように矢印（ト））方向に移動さす。この時、ベルトα
）は矢印（Ｒ）方向に走行したままである。したがって
ベル）　（２６１Ｊ−の移送物（５＋　ｆｄ　、順次下
方のパレット（３９＋にに落丁していく。

そして、Ｌ記チェン（１Ｇ＋　＋１６１の回動により下
方部側のローラ軸（２１）かりシントス１ツチ（９）側
に移動した時、ローラ軸（２１１Ｋ取付けたドグ（図示
省略）で、該スイッチ［有］を作動式せてモータ［９）
を停止１ケす。また、移送物（５）をベル）　＋２１３
）からバレント（３９）ＩＫ規則正しく載置場れた次工
程のコンベヤ（６）汀、この状態ＶＣなった時、移動し
て次の空ノ（レントを該ベルトＩ２６）の下方に位置逼
せる。そして、再び叙述したように第９図から第１１同
意の動作をくり返す。

尚、チェノ１１６１　＋１６１の回動速度は、コンベヤ
ベルト〃の速度より遥かに速く、第９図のローラ軸□□
□）の位置から第１０図のローラ軸（イ）の位置までの
移動は瞬時に行なわれる。このことは、前工程ラインか
ら最初の移送物（５）をベルト■Ｊ二に移送させた以降
の動作に於て、該チェノｔ１６１０６１の回動速度をベ
ル）　（２６ｉの走行速度より速くしている之め、第１
１図の状態で移送物（５）がベル）　ｔ２Ｂ）　ｋに移
送てれて来ても、一時に第１０図の状態に出来るので、
該移送物（５）がベル）　ｔ２６）から落汗するという
ことがない。

コノヨうに本発明のシャツトルコンベヤ装置（ハ）は、
装置本体（１）内でコンベヤベルト圓を走行させながら
移動袋せ、移送物（５）を次工程のコンベヤ（６）に順
次規則正しく移送させることが出来る機構であるので、
従来のように補助架台を必要とすることなく、従来の機
能を十二分に発揮することが出来る。そして、装置全体
もコ／バクトになり、従来のような広い設置スペースを
′必要とせず、所１９１目的を有効達成するものであ　
　　　１・′る。ｔｉ、本発明はその機構１］、従来の
装置に比べて短い工／ドレス状チェ／でその機能を発揮
することが出来るという利点もある。また、加工食品の
移送はもとより、タバコ等積々の製品の移送にも幅広く
利用出来るものである。

【図面の簡単な説明】

第１図乃至第４図は従事例の作動状態を示す説明図、第
５図は本発明の一実施例を示す平面図、第６図は正面図
、第７図はローラ軸の一実施例を示す断面図、第８図は
ローラ軸の他の実施例を示す断面図、第９図乃至第１１
図に本発明の詳細な説明図である。 （１）・・・装置本体、（５）・・・移送物、（１２）
・・・遊転鎖車、（１４１・・・ｆｆｉ動鎖車、１１６
１・・・エンドレス状チェン、＋１９１・・・モータ、
（支）ｌ　Ｂ１１・・・ローラ軸、（２６）・・・コン
ベヤベルト、（至）・・・駆動車、（よす・・７ヤソト
ルコンベヤ装置。

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. ■、　シャツトルコンベヤ装置本体（１）の左右に配設
   した遊転鎖車（１２）・・・、及び駆動鎖車（１４）　
   （１４＋に、−ｎのエンドレス状チェン（１６１（１Ｂ
   ＋を夫々噛合ζせて張設し、張設した左右の該チェ７（
   １６１０６１のＬ方部側と下方部側に夫々ローラ軸＠ｌ
   　（２１１を架設すると共に、該ローラ軸＠１　（２１
   １と１記装置本体（１）ニ設けた遊転車（イ）・・・、
   及びベルト駆動車α）にコンベヤベル）　（２６＋を張
   設し、該ベルト（２６）を走行させながらＬ記チェン（
   １６１（１６＋を適宜前進、後進させて該ベル）　（２
   ６＋をＬ記装置本体（１）内で移動させるようにし、Ｌ
   記ベルト（支））Ｌの加工食品、タバコ等の移送物（５
   ）を、次工程に順次移送させる構成としたことを特徴と
   する加工食品等の移送用／ヤソトルコ／ベヤ装置。