JPH08301439A - 物流システム - Google Patents
物流システムInfo
- Publication number
- JPH08301439A JPH08301439A JP11164695A JP11164695A JPH08301439A JP H08301439 A JPH08301439 A JP H08301439A JP 11164695 A JP11164695 A JP 11164695A JP 11164695 A JP11164695 A JP 11164695A JP H08301439 A JPH08301439 A JP H08301439A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- roller
- drive shaft
- moving means
- distribution system
- physical distribution
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Landscapes
- Rollers For Roller Conveyors For Transfer (AREA)
- Intermediate Stations On Conveyors (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 物流システムを安価に構成する。
【構成】 コンベヤ８を固定設置するとともに、無人搬
送車９を移動可能に設け、無人搬送車９の駆動軸１１の
一端に設けられた雄スプライン部１１ａを突出させてコ
ンベヤ８の駆動軸３の雌スプライン部３ａと嵌合させ、
モータ１５の駆動により駆動軸３，１１を駆動し、さら
にベルト６，１７を介してローラ７，１６を駆動し、搬
送物をコンベヤ８から無人搬送車９へあるいはその逆に
移載する。
送車９を移動可能に設け、無人搬送車９の駆動軸１１の
一端に設けられた雄スプライン部１１ａを突出させてコ
ンベヤ８の駆動軸３の雌スプライン部３ａと嵌合させ、
モータ１５の駆動により駆動軸３，１１を駆動し、さら
にベルト６，１７を介してローラ７，１６を駆動し、搬
送物をコンベヤ８から無人搬送車９へあるいはその逆に
移載する。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】この発明は、物流システムに関す
るものである。
るものである。
【０００２】
【従来の技術】物流システムにおいては、固定設置さ
れ、搬送物をローラ上で搬送するコンベヤや搬送物を段
積みしたり段積みされた搬送物をばらしたりする段積ば
らし機等の地上設備が設けられ、また移動可能に設けら
れ、搬送物を地上設備との間で搬出，搬入し、かつ搬送
物を搬送する無人搬送車や有軌道台車等の移動手段が設
けられている。
れ、搬送物をローラ上で搬送するコンベヤや搬送物を段
積みしたり段積みされた搬送物をばらしたりする段積ば
らし機等の地上設備が設けられ、また移動可能に設けら
れ、搬送物を地上設備との間で搬出，搬入し、かつ搬送
物を搬送する無人搬送車や有軌道台車等の移動手段が設
けられている。
【０００３】図２は従来のコンベヤの要部構成図であ
り、１はモータ、２はモータ１の回転軸に取り付けられ
たスプロケット、３は駆動軸、４は駆動軸３に取り付け
られたスプロケット、５はスプロケット２，４間を連結
するチェーン、７はベルト６を介して駆動軸３と連結さ
れたローラである。上記構成において、モータ１を駆動
すると、スプロケット２，４及びチェーン５を介して駆
動軸３が回転し、ベルト６を介してローラ７が回転す
る。従って、ローラ７上の搬送物は搬送される。
り、１はモータ、２はモータ１の回転軸に取り付けられ
たスプロケット、３は駆動軸、４は駆動軸３に取り付け
られたスプロケット、５はスプロケット２，４間を連結
するチェーン、７はベルト６を介して駆動軸３と連結さ
れたローラである。上記構成において、モータ１を駆動
すると、スプロケット２，４及びチェーン５を介して駆
動軸３が回転し、ベルト６を介してローラ７が回転す
る。従って、ローラ７上の搬送物は搬送される。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】ところで、物流システ
ムにおいては、入庫口や出庫口などの搬送部が必要であ
り、この搬送部毎に地上設備や移動手段が必要となる。
又、地上設備では設備毎に駆動源や制御部が必要とな
る。このため、物流システムが大きくなると、設備費用
が莫大となった。
ムにおいては、入庫口や出庫口などの搬送部が必要であ
り、この搬送部毎に地上設備や移動手段が必要となる。
又、地上設備では設備毎に駆動源や制御部が必要とな
る。このため、物流システムが大きくなると、設備費用
が莫大となった。
【０００５】この発明は上記のような課題を解決するた
めになされたものであり、安価でレイアウトの変更も容
易な物流システムを得ることを目的とする。
めになされたものであり、安価でレイアウトの変更も容
易な物流システムを得ることを目的とする。
【０００６】
【課題を解決するための手段】この発明にかかる物流シ
カテムは、固定設置され、駆動軸を介して搬送物を移動
する地上設備と、移動可能に設けられて地上設備との間
で駆動軸を介して搬送物を搬入，搬出する移動手段から
構成され、移動手段の駆動軸を駆動源により駆動すると
ともに、地上設備の駆動軸と移動手段の駆動軸を着脱自
在に連結したものである。
カテムは、固定設置され、駆動軸を介して搬送物を移動
する地上設備と、移動可能に設けられて地上設備との間
で駆動軸を介して搬送物を搬入，搬出する移動手段から
構成され、移動手段の駆動軸を駆動源により駆動すると
ともに、地上設備の駆動軸と移動手段の駆動軸を着脱自
在に連結したものである。
【０００７】
【作用】この発明においては、移動手段の駆動軸が駆動
源により駆動されるとともに、地上設備の駆動軸と移動
手段の駆動軸が着脱自在に連結され、地上設備の駆動軸
は移動手段の駆動軸を介して移動手段の駆動源により駆
動される。
源により駆動されるとともに、地上設備の駆動軸と移動
手段の駆動軸が着脱自在に連結され、地上設備の駆動軸
は移動手段の駆動軸を介して移動手段の駆動源により駆
動される。
【０００８】
【実施例】以下、この発明の実施例を図面とともに説明
する。図１（ａ），（ｂ）はこの実施例による物流シス
テムの要部構成図及びコンベヤの雌スプライン部の側面
図を示す。８は固定設置されたコンベヤであり、従来同
様の駆動軸３、ベルト６及びローラ７を有し、駆動軸３
の一端には雌スプライン部３ａが設けられている。９は
車輪１０を有し、移動可能に設けられた無人搬送車であ
り、駆動軸１１はスプロケット１２，１３及びチェーン
１４を介してモータ１５と連結されている。搬送物を移
載するためのローラ１６はベルト１７を介して駆動軸１
１と連結されている。駆動軸１１の一端には回転不能で
軸方向移動自在に雄スプライン部１１ａが設けられてい
る。
する。図１（ａ），（ｂ）はこの実施例による物流シス
テムの要部構成図及びコンベヤの雌スプライン部の側面
図を示す。８は固定設置されたコンベヤであり、従来同
様の駆動軸３、ベルト６及びローラ７を有し、駆動軸３
の一端には雌スプライン部３ａが設けられている。９は
車輪１０を有し、移動可能に設けられた無人搬送車であ
り、駆動軸１１はスプロケット１２，１３及びチェーン
１４を介してモータ１５と連結されている。搬送物を移
載するためのローラ１６はベルト１７を介して駆動軸１
１と連結されている。駆動軸１１の一端には回転不能で
軸方向移動自在に雄スプライン部１１ａが設けられてい
る。
【０００９】次に、上記構成の動作を説明する。無人搬
送車９は遠隔操作により車輪１０を駆動し、ローラ１６
上に載置された搬送物を搬送する。無人搬送車９がコン
ベヤ８の前方に到達し、所定位置へ停止すると、雄スプ
ライン部１１ａが図示しない機構により軸方向に突出さ
れ、雌スプライン部３ａと嵌合する。ここで、モータ１
５を回転させると、スプロケット１２，１３及びチェー
ン１４を介して駆動軸１１が回転し、ベルト１７を介し
てローラ１６が回転する。又、駆動軸３も回転し、ベル
ト６を介してローラ７も回転する。このため、ローラ７
上の搬送物がローラ１６上へ移載され、あるいは逆にロ
ーラ１６上の搬送物がローラ７上へ移載される。移載動
作終了後、スプライン部１１ａは引っ込められて駆動軸
３，１１間は分離され、無人搬送車９は他の場所へ移動
する。
送車９は遠隔操作により車輪１０を駆動し、ローラ１６
上に載置された搬送物を搬送する。無人搬送車９がコン
ベヤ８の前方に到達し、所定位置へ停止すると、雄スプ
ライン部１１ａが図示しない機構により軸方向に突出さ
れ、雌スプライン部３ａと嵌合する。ここで、モータ１
５を回転させると、スプロケット１２，１３及びチェー
ン１４を介して駆動軸１１が回転し、ベルト１７を介し
てローラ１６が回転する。又、駆動軸３も回転し、ベル
ト６を介してローラ７も回転する。このため、ローラ７
上の搬送物がローラ１６上へ移載され、あるいは逆にロ
ーラ１６上の搬送物がローラ７上へ移載される。移載動
作終了後、スプライン部１１ａは引っ込められて駆動軸
３，１１間は分離され、無人搬送車９は他の場所へ移動
する。
【００１０】上記実施例においては、コンベヤ８にモー
タが設けられていないので、コストダウンが可能とな
り、装置全体のレイアウトの変更も容易となる。又、省
エネルギー化も可能となる。
タが設けられていないので、コストダウンが可能とな
り、装置全体のレイアウトの変更も容易となる。又、省
エネルギー化も可能となる。
【００１１】
【発明の効果】以上のようにこの発明によれば、移動手
段の駆動源により移動手段及び地上設備の駆動を行うよ
うにしており、地上設備の駆動源は不要となり、コスト
ダウンが可能であるとともに、レイアウトの変更も容易
となる。
段の駆動源により移動手段及び地上設備の駆動を行うよ
うにしており、地上設備の駆動源は不要となり、コスト
ダウンが可能であるとともに、レイアウトの変更も容易
となる。
【図１】この発明による物流システムの要部構成図及び
コンベヤの雌スプライン部の側面図である。
コンベヤの雌スプライン部の側面図である。
【図２】従来のコンベヤの要部構成図である。
３，１１…駆動軸 ３ａ…雌スプライン部 ６，１７…ベルト ７，１６…ローラ ８…コンベヤ ９…無人搬送車 １０…車輪 １１ａ…雄スプライン部 １５…モータ
Claims (1)
- 【請求項１】 固定設置され、駆動軸を介して搬送物を
移動する地上設備と、移動可能に設けられ、駆動軸を介
して地上設備との間で搬送物を搬送，搬入する移動手段
を備え、移動手段の駆動軸を駆動源により駆動するとと
もに、地上設備の駆動軸と移動手段の駆動軸を着脱自在
に連結したことを特徴とする物流システム。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11164695A JPH08301439A (ja) | 1995-05-10 | 1995-05-10 | 物流システム |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11164695A JPH08301439A (ja) | 1995-05-10 | 1995-05-10 | 物流システム |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08301439A true JPH08301439A (ja) | 1996-11-19 |
Family
ID=14566602
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11164695A Pending JPH08301439A (ja) | 1995-05-10 | 1995-05-10 | 物流システム |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08301439A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6098786A (en) * | 1997-10-03 | 2000-08-08 | Shuttleworth, Inc. | Slippable roller conveyor for a cleanroom |
| US6193047B1 (en) | 1996-09-25 | 2001-02-27 | Shuttleworth, Inc. | Ergonomic workstation conveyor apparatus and method |
| CN109879033A (zh) * | 2019-04-23 | 2019-06-14 | 成都百德邮政专用设备制造有限公司 | 一种顶升移载输送设备 |
-
1995
- 1995-05-10 JP JP11164695A patent/JPH08301439A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6193047B1 (en) | 1996-09-25 | 2001-02-27 | Shuttleworth, Inc. | Ergonomic workstation conveyor apparatus and method |
| US6098786A (en) * | 1997-10-03 | 2000-08-08 | Shuttleworth, Inc. | Slippable roller conveyor for a cleanroom |
| CN109879033A (zh) * | 2019-04-23 | 2019-06-14 | 成都百德邮政专用设备制造有限公司 | 一种顶升移载输送设备 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20040115 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20040225 |
|
| A02 | Decision of refusal |
Effective date: 20040810 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 |