JPS58211988A - バラ積貨物船 - Google Patents
バラ積貨物船Info
- Publication number
- JPS58211988A JPS58211988A JP9597182A JP9597182A JPS58211988A JP S58211988 A JPS58211988 A JP S58211988A JP 9597182 A JP9597182 A JP 9597182A JP 9597182 A JP9597182 A JP 9597182A JP S58211988 A JPS58211988 A JP S58211988A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- tank
- wall
- ship
- hold
- raked
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B63—SHIPS OR OTHER WATERBORNE VESSELS; RELATED EQUIPMENT
- B63B—SHIPS OR OTHER WATERBORNE VESSELS; EQUIPMENT FOR SHIPPING
- B63B11/00—Interior subdivision of hulls
- B63B11/04—Constructional features of bunkers, e.g. structural fuel tanks, or ballast tanks, e.g. with elastic walls
Landscapes
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Ocean & Marine Engineering (AREA)
- Filling Or Emptying Of Bunkers, Hoppers, And Tanks (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、バラ荷用船倉をそなえた・くう積貨物船に関
する。
する。
従来のバラ積貨物船としては１例えば第１図（船体横断
面図）に示すようなものがあり、ノ＜う荷を収容する船
倉Ｈの側方において、トップサイドタンク１とホッパー
タンク２とを連結する船側外板４が、その内側に上下方
向の船側肋骨３を多数そなえている０ ところで、上述のトップサイドタンク１とホッパータン
ク２とは、いずれも両者間の船側肋骨３付き船側外板４
と比べて非常に剛性が大きい０ したがって、海水および貨物等の外力が船体に作用した
場合に、トップサイドタンク１とホッパータンク２とは
、第３図に破線で示すように、別々の挙動をとろうとす
る。なお、第３図中の符号Ｐ、Ｐ’は水圧の分布を示し
、Ｑは貨物による荷重の分布を示している。
面図）に示すようなものがあり、ノ＜う荷を収容する船
倉Ｈの側方において、トップサイドタンク１とホッパー
タンク２とを連結する船側外板４が、その内側に上下方
向の船側肋骨３を多数そなえている０ ところで、上述のトップサイドタンク１とホッパータン
ク２とは、いずれも両者間の船側肋骨３付き船側外板４
と比べて非常に剛性が大きい０ したがって、海水および貨物等の外力が船体に作用した
場合に、トップサイドタンク１とホッパータンク２とは
、第３図に破線で示すように、別々の挙動をとろうとす
る。なお、第３図中の符号Ｐ、Ｐ’は水圧の分布を示し
、Ｑは貨物による荷重の分布を示している。
この場合、船側肋骨３付き船側外板４は、上述のトップ
サイドタンク１およびホッパータンク２の別挙動を吸収
しきれず、集中応力を生じて、船側肋骨３に亀裂発生な
どの不具合をきたす恐れがある。
サイドタンク１およびホッパータンク２の別挙動を吸収
しきれず、集中応力を生じて、船側肋骨３に亀裂発生な
どの不具合をきたす恐れがある。
また船側外板４の内側に船側肋骨３のごとき突起物があ
ると、船倉Ｈ内の清掃等の手入れが容易でないという問
題点もあるｔ そこで、第２図（船体横断面図）に示すように、トップ
サイドタンク１とホッパータンク２とを連結する船倉側
壁部５を二重側壁構造として、骨材５ａを二重壁内に設
けたものも、従来から開発されている。
ると、船倉Ｈ内の清掃等の手入れが容易でないという問
題点もあるｔ そこで、第２図（船体横断面図）に示すように、トップ
サイドタンク１とホッパータンク２とを連結する船倉側
壁部５を二重側壁構造として、骨材５ａを二重壁内に設
けたものも、従来から開発されている。
このような二重側壁構造の船倉側壁部５の場合。
その内面が平滑に力っているので、船倉Ｈ内の清掃等の
手入れは容易とガるが、トップサイドタンク】とホッパ
ータンク２との連結が強度的に支障をきたさないように
するには、船倉側壁部５が重構造とガって、船体重量の
増加を招くという問題点かあ沙、これを軽構造にすると
。
手入れは容易とガるが、トップサイドタンク】とホッパ
ータンク２との連結が強度的に支障をきたさないように
するには、船倉側壁部５が重構造とガって、船体重量の
増加を招くという問題点かあ沙、これを軽構造にすると
。
第１図のバラ積置□物船の場合と同様に集中応力を生じ
て、損傷を起こすという問題点がある。
て、損傷を起こすという問題点がある。
本発明は、これらの問題点の解決をはかろうとするもの
で、簡素で軽量な構造により集中応力の発生を防止でき
るようにするとともに、船倉内の清掃等の手入、れを容
易に行なえるよう′にしたバラ積貨物船を提供すること
を目的とする。
で、簡素で軽量な構造により集中応力の発生を防止でき
るようにするとともに、船倉内の清掃等の手入、れを容
易に行なえるよう′にしたバラ積貨物船を提供すること
を目的とする。
このため本発明のバラ積貨物船は、バラ荷吊船倉の上部
傾斜壁を底板とするトップサイドタンクと、上記船倉の
下部傾斜壁を頂板とするホッパータンクとが、荷重によ
る別挙動を許容されるべく、内面の滑らかな軟構造の船
側外板で連結されていることを特徴としている。
傾斜壁を底板とするトップサイドタンクと、上記船倉の
下部傾斜壁を頂板とするホッパータンクとが、荷重によ
る別挙動を許容されるべく、内面の滑らかな軟構造の船
側外板で連結されていることを特徴としている。
以下１図面により本発明の一実施例としてのバラ積貨物
船について説明すると、第４図はその横断面図であって
１バラ荷用船倉Ｈは、上部傾斜壁ａと下部傾斜壁すとを
有しており、上部傾斜壁ａはトップサイドタンク１の底
板を構成し、下部傾斜壁すはホッパータンク２の頂板を
構成している。
船について説明すると、第４図はその横断面図であって
１バラ荷用船倉Ｈは、上部傾斜壁ａと下部傾斜壁すとを
有しており、上部傾斜壁ａはトップサイドタンク１の底
板を構成し、下部傾斜壁すはホッパータンク２の頂板を
構成している。
そして、トップサイドタンク１の下端とポツパータンク
２の上端とは、従来の場合よりも接近（例えば７００〜
１５００ｘ間隔）していて、内面の滑らかな軟構造の船
側外板４で連結されている。
２の上端とは、従来の場合よりも接近（例えば７００〜
１５００ｘ間隔）していて、内面の滑らかな軟構造の船
側外板４で連結されている。
すなわち船側外板４は、その内側に従来の船側肋骨（第
１図の符号３参照）を有せず、柔軟な構造となっている
。
１図の符号３参照）を有せず、柔軟な構造となっている
。
したがって、船体に作用する種々の荷重によるトップサ
イドタンク１およびホッパータンク２の別挙動を、剛性
の小さい船側外板４で吸収することができ、この部分に
過大な応力が発生し力くなって、船体の損傷を防止しう
るのである。
イドタンク１およびホッパータンク２の別挙動を、剛性
の小さい船側外板４で吸収することができ、この部分に
過大な応力が発生し力くなって、船体の損傷を防止しう
るのである。
士だ船側外板４の内面上骨材をもたず滑らかになってい
るので、船倉Ｈ内の清掃が容易に々る利点もある。
るので、船倉Ｈ内の清掃が容易に々る利点もある。
なお、船側外板４の厚みは一様でなくてもよく１例えば
トップサイドタンク１やポツパータンク２との接続部付
近をやや厚くして、その中間部付近へしだいに薄くする
ように形成してもよい。これにより集中応力の発生をさ
らに確実に防止することができる。
トップサイドタンク１やポツパータンク２との接続部付
近をやや厚くして、その中間部付近へしだいに薄くする
ように形成してもよい。これにより集中応力の発生をさ
らに確実に防止することができる。
また船側外板４の外面には、必要に応じて。
船長方向に延在する縦骨を付設してもよいが。
トップサイドタンク１とホッパータンク２との別挙動の
吸収を妨げない程度にとどめる必要がある。
吸収を妨げない程度にとどめる必要がある。
以上詳述したように１本発明のバラ積貨物船によれば、
バラ荷吊船倉の上部傾斜壁を底板とするトップサイドタ
ンクと、上記船倉の下部傾斜壁を頂板とするホッパータ
ンクとが、荷重による別挙動を許容されるべく、内面の
滑らがな軟構造の船側外板で連結されるという簡素な構
造で、剛性の大きいトップサイドタンクとホッパータン
クとの連結部における船体の損傷を防止するとともに、
船倉内の清掃作業の能率を高めることができ、また船体
重量の増加を招がない利点がある。
バラ荷吊船倉の上部傾斜壁を底板とするトップサイドタ
ンクと、上記船倉の下部傾斜壁を頂板とするホッパータ
ンクとが、荷重による別挙動を許容されるべく、内面の
滑らがな軟構造の船側外板で連結されるという簡素な構
造で、剛性の大きいトップサイドタンクとホッパータン
クとの連結部における船体の損傷を防止するとともに、
船倉内の清掃作業の能率を高めることができ、また船体
重量の増加を招がない利点がある。
第１図および第２図はいずれも従来のバラ積貨物船の横
断面図ヤあシ、第３図は第１図のバラ積貨物船の船体の
撓みを示す説明図であり、第４図は本発明の一実施例と
してのバラ積貨物船を示す横断面図である。 １・・トップサイドタンク、２−・ホッパータンク、４
・・船側外板、Ｈ・・バラ荷吊船倉。 ａ・・上部傾斜壁、ｂ・・下部傾斜壁。 復代理人 弁理士 飯沼義彦 第 １ 図 第２図 第３図 第４図
断面図ヤあシ、第３図は第１図のバラ積貨物船の船体の
撓みを示す説明図であり、第４図は本発明の一実施例と
してのバラ積貨物船を示す横断面図である。 １・・トップサイドタンク、２−・ホッパータンク、４
・・船側外板、Ｈ・・バラ荷吊船倉。 ａ・・上部傾斜壁、ｂ・・下部傾斜壁。 復代理人 弁理士 飯沼義彦 第 １ 図 第２図 第３図 第４図
Claims (1)
- バラ荷用船倉の上部傾斜壁を底板とするトップサイドタ
ンクと、上記船倉の下部傾斜壁を頂板とするホッパータ
ンクとが、荷重による別挙動を許容されるべく、内面の
滑らかな軟構造の船側外板で連結されていることを特徴
とする、バラ積貨物船。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9597182A JPS58211988A (ja) | 1982-06-04 | 1982-06-04 | バラ積貨物船 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9597182A JPS58211988A (ja) | 1982-06-04 | 1982-06-04 | バラ積貨物船 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58211988A true JPS58211988A (ja) | 1983-12-09 |
Family
ID=14152065
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9597182A Pending JPS58211988A (ja) | 1982-06-04 | 1982-06-04 | バラ積貨物船 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58211988A (ja) |
-
1982
- 1982-06-04 JP JP9597182A patent/JPS58211988A/ja active Pending
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