JPS5820831A - シ−ス管等の基礎への埋設方法 - Google Patents
シ−ス管等の基礎への埋設方法Info
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- JPS5820831A JPS5820831A JP11963681A JP11963681A JPS5820831A JP S5820831 A JPS5820831 A JP S5820831A JP 11963681 A JP11963681 A JP 11963681A JP 11963681 A JP11963681 A JP 11963681A JP S5820831 A JPS5820831 A JP S5820831A
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- anchor
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- concrete
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- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E02—HYDRAULIC ENGINEERING; FOUNDATIONS; SOIL SHIFTING
- E02D—FOUNDATIONS; EXCAVATIONS; EMBANKMENTS; UNDERGROUND OR UNDERWATER STRUCTURES
- E02D27/00—Foundations as substructures
- E02D27/01—Flat foundations
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- General Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
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- Paleontology (AREA)
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- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Structural Engineering (AREA)
- Foundations (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、シース管等の基礎への埋設方法に関する。
コンクリート基礎上に、予め工場で所定水準迄完成させ
た複数個のユニット構造体を設置固定して建物を構築し
ようとする場合、一般に、予め基礎にアンカーボルトを
埋設して置き、このアンカーポル）により上記ユニット
構造体を固定する方法が採用されている。しかし、斯る
方法による場合、アンカーボルトの埋設位置に誤差があ
ると、その誤′差、が極めて微少であってもユニツ）構
造体の所定位置への正確な設置が困婦になり、場合によ
つ【は不可能になる等の１ｍｍがある０ そこで、斯る問題を解消するために、基礎に予めシース
管を埋設して置くと共に、ユニット構造体く予めアンカ
ーメルトを結合して置き、ユニット構造体の基礎上への
設置に際し、アンカーボルトなシース管内に挿入し、ア
ンカーボルトの挿入前又は後にシース管内にグラウト材
を充填固化させ【アンカーボルトを埋設するグラウト工
法が開発された。そして、この方法によれば、シース管
の位置に多少の誤差を生じてもユニット構造体を所定位
置く正確且つ容易に設置固定できる。
た複数個のユニット構造体を設置固定して建物を構築し
ようとする場合、一般に、予め基礎にアンカーボルトを
埋設して置き、このアンカーポル）により上記ユニット
構造体を固定する方法が採用されている。しかし、斯る
方法による場合、アンカーボルトの埋設位置に誤差があ
ると、その誤′差、が極めて微少であってもユニツ）構
造体の所定位置への正確な設置が困婦になり、場合によ
つ【は不可能になる等の１ｍｍがある０ そこで、斯る問題を解消するために、基礎に予めシース
管を埋設して置くと共に、ユニット構造体く予めアンカ
ーメルトを結合して置き、ユニット構造体の基礎上への
設置に際し、アンカーボルトなシース管内に挿入し、ア
ンカーボルトの挿入前又は後にシース管内にグラウト材
を充填固化させ【アンカーボルトを埋設するグラウト工
法が開発された。そして、この方法によれば、シース管
の位置に多少の誤差を生じてもユニット構造体を所定位
置く正確且つ容易に設置固定できる。
また、上述のユニット構造体の設置固定に際しては、そ
の据付レベルを正確に規制することが必要であり、その
ために、基礎にレベル調整用インサートアンカーを埋設
して置き、このインサートアンカーに据付レベル調整ボ
ルトを螺合する方法が開発された。そしてこの方法によ
れば、レベル調整用インサートアンカーを基礎 １の
所定位置に埋設後は容易に据付レベルを調整できる。
の据付レベルを正確に規制することが必要であり、その
ために、基礎にレベル調整用インサートアンカーを埋設
して置き、このインサートアンカーに据付レベル調整ボ
ルトを螺合する方法が開発された。そしてこの方法によ
れば、レベル調整用インサートアンカーを基礎 １の
所定位置に埋設後は容易に据付レベルを調整できる。
本発明は、前述のグラウト工法によりユニット構造体を
基礎上に設置固定する際に必要なシース管、及び上記レ
ベル調整用インサートアンカーを、基礎内の所定位置に
同時に埋設する方法を提供するものであり１本発明の方
法によれば、上記シース管等の埋設を要する全ての所定
位置にそれぞれシー入管等を容易Ｋｌｌ設することがで
きる。
基礎上に設置固定する際に必要なシース管、及び上記レ
ベル調整用インサートアンカーを、基礎内の所定位置に
同時に埋設する方法を提供するものであり１本発明の方
法によれば、上記シース管等の埋設を要する全ての所定
位置にそれぞれシー入管等を容易Ｋｌｌ設することがで
きる。
以下本発明のシース管等の基礎への埋設方法の好ましい
一実施態様を１図面に沿って説明する。
一実施態様を１図面に沿って説明する。
第１〜３図において１は本発明方法に用いられるセット
治具、５はコンクリート基礎打設用型枠、６はシース管
、７はレベル調整用インサートアンカーであり、本発明
のシース管等の基礎への埋設方法は、常法により第１図
に示す如くコンクリート基礎打設用型枠５，５の枠組み
をした後、シース管６及びレベル調整用アンカー７を第
１１３１！に示す如く脱離可能に予め取付は保持したセ
ット治具ｌを、第３図に示す如く、シース管６及びレベ
ル調整用インナーシアンカーフを所定位置に吊下させて
コンクリート基礎打設用型枠５，５に係架固定し、コン
クリート基礎１０打設後、コンクリート基礎打設用型枠
５．５の脱型時Ｋ又はその脱型前に上記セット治具１を
上記シース管６及び上記レベル調整用インサートアンカ
ー７から離脱させ、ることにより、建物のコンクリート
基礎１０の打設時に、アンカーポル）１８（第４，５図
）をグラウト材１７（第一５図）Ｋより固定するための
シース管６．及び上記基礎ｌＯ上に固定する構造体１１
（第４，５鎚の据付レベルを規制するためのレベル調整
用インサートアンカー７を、同時に上記基礎ｌＯの所定
位置Ｋｌｌ設するものである。
治具、５はコンクリート基礎打設用型枠、６はシース管
、７はレベル調整用インサートアンカーであり、本発明
のシース管等の基礎への埋設方法は、常法により第１図
に示す如くコンクリート基礎打設用型枠５，５の枠組み
をした後、シース管６及びレベル調整用アンカー７を第
１１３１！に示す如く脱離可能に予め取付は保持したセ
ット治具ｌを、第３図に示す如く、シース管６及びレベ
ル調整用インナーシアンカーフを所定位置に吊下させて
コンクリート基礎打設用型枠５，５に係架固定し、コン
クリート基礎１０打設後、コンクリート基礎打設用型枠
５．５の脱型時Ｋ又はその脱型前に上記セット治具１を
上記シース管６及び上記レベル調整用インサートアンカ
ー７から離脱させ、ることにより、建物のコンクリート
基礎１０の打設時に、アンカーポル）１８（第４，５図
）をグラウト材１７（第一５図）Ｋより固定するための
シース管６．及び上記基礎ｌＯ上に固定する構造体１１
（第４，５鎚の据付レベルを規制するためのレベル調整
用インサートアンカー７を、同時に上記基礎ｌＯの所定
位置Ｋｌｌ設するものである。
本発明に用いるセット治ｉ＆１は、コンクリート基礎打
設用型枠５に係架固定される水平固定枠２と、水平固定
枠２によって下方に連設支持されている水平保持板３と
を主体として構成し【ある。上記水平固定枠２は、その
中央部に矩形状に開設した開口部２０を備えてなるもの
で。
設用型枠５に係架固定される水平固定枠２と、水平固定
枠２によって下方に連設支持されている水平保持板３と
を主体として構成し【ある。上記水平固定枠２は、その
中央部に矩形状に開設した開口部２０を備えてなるもの
で。
その４隅に、上方から画直に螺合させた４本のボルトか
らなるレベル調整機構２１を設けてあり。
らなるレベル調整機構２１を設けてあり。
又必要に応じた適宜箇所に、上記コンクリート基礎打設
用型枠５への固定に用いられる７ツクボル）からなる固
定具２２ 、２２ 、２２ Ｉｋ長孔２３゜２３ 、２
３を貫通させてナツト２４ 、２４ 、２４ Ｋより□
吊下保持させである。尚、 ２５ 、２５ 、２５
、２５は周縁部に設けた切欠部で、水平固定枠１２の上
記コンクリート基礎打設用型枠６上への係架固定に際し
、上記コンクリート基礎打設用型枠５上に張架された水
系に合致させることにより、水平固定枠２を所定の向き
及び位置に定める定規としての機能を有している。又上
記水平保持板３は。
用型枠５への固定に用いられる７ツクボル）からなる固
定具２２ 、２２ 、２２ Ｉｋ長孔２３゜２３ 、２
３を貫通させてナツト２４ 、２４ 、２４ Ｋより□
吊下保持させである。尚、 ２５ 、２５ 、２５
、２５は周縁部に設けた切欠部で、水平固定枠１２の上
記コンクリート基礎打設用型枠６上への係架固定に際し
、上記コンクリート基礎打設用型枠５上に張架された水
系に合致させることにより、水平固定枠２を所定の向き
及び位置に定める定規としての機能を有している。又上
記水平保持板３は。
上記水平固定枠２の開口部２０の一部の周縁に連設した
垂下連結枠４，４を介して上記開口部２０の下方に上記
水平固定枠２との間隔を一定にし【支持してあり、それ
ぞれ孔部より形成したシース管６の保持部３０及びレベ
ル調整用インサートアンカー７の保持部３１を設けであ
る。尚、上記垂下連結枠４，４は必らずしも開口部零〇
の一部・の周縁に限らず、水平固定枠２ＫＩｌ下させて
固定してあれば良い０上記保持部３０ Ｋ保持されるシ
ース管６は、上部を開口させ、底部を閉塞し、且つその
底部内側にナラＦ部（図示せず）を股。
垂下連結枠４，４を介して上記開口部２０の下方に上記
水平固定枠２との間隔を一定にし【支持してあり、それ
ぞれ孔部より形成したシース管６の保持部３０及びレベ
ル調整用インサートアンカー７の保持部３１を設けであ
る。尚、上記垂下連結枠４，４は必らずしも開口部零〇
の一部・の周縁に限らず、水平固定枠２ＫＩｌ下させて
固定してあれば良い０上記保持部３０ Ｋ保持されるシ
ース管６は、上部を開口させ、底部を閉塞し、且つその
底部内側にナラＦ部（図示せず）を股。
け、更にその側面部をコンクリ−）基礎への埋設保持力
を増加させるため蛇腹形状とな′してあり、上記保持部
３０は、その上方より挿通された長＆／＆／）８の先端
部を上記ナツト部に螺合することＫより、シース管６を
吊下保持するようＫなしである。又上記保持部３１ Ｋ
保持されるレベル調整用インサートアンカー７は、上部
を開口させた。据付レベル調整ボルト９を螺合し得る長
ナツト構造となしであると共に、コンクリーシ基礎への
埋設保持力を増加するためその側面部な蛇−形状と尤、
且つその底−１を２叉に分岐させてあり、上記保持部３
１は、その上方より挿通された据付レベル調整ボルト９
を上記レベル調整用インサートアンカー７に螺合するこ
とＫ 。
を増加させるため蛇腹形状とな′してあり、上記保持部
３０は、その上方より挿通された長＆／＆／）８の先端
部を上記ナツト部に螺合することＫより、シース管６を
吊下保持するようＫなしである。又上記保持部３１ Ｋ
保持されるレベル調整用インサートアンカー７は、上部
を開口させた。据付レベル調整ボルト９を螺合し得る長
ナツト構造となしであると共に、コンクリーシ基礎への
埋設保持力を増加するためその側面部な蛇−形状と尤、
且つその底−１を２叉に分岐させてあり、上記保持部３
１は、その上方より挿通された据付レベル調整ボルト９
を上記レベル調整用インサートアンカー７に螺合するこ
とＫ 。
より、上記レベル調整用インサートアンカー７を吊下保
持するようになしである。 １而してセット泊ＡＩＫ
シース管６及びレベル調整用アンカー７を予め取付は保
持させるには、上述の鎮く長ボルト８及び据付レベル調
整ｌル）９を用いて行なえば良い０ 又、セット治具ｌの＝ツクリート基礎打設用型枠５，５
への係架固定は、第３図の如く水平固定枠２をコンクリ
ート基礎打設用型枠５，５の上方に位置させて水平固定
枠２に螺合したレベル調整機構（ボルト）２１の下端を
コンクリート基礎打設用型枠５．５の上端面に支持させ
、且つ第１図に示す固定具２２ 、２２ 、２２を、そ
の先端部をコンクリ−Ｆ基礎打設用型枠５，５に設けた
孔部（図示せず）Ｋ係止させてナツト２４ 、２４ Ｋ
より水平固定枠２に緊結して行なうことができる０かか
る係止固定に際しては、水平固定枠２に設けた切欠部２
５ 、２５ 、２５ ＃ ２５をコンクリート基礎打設
用型枠５．！ｓの上方に張架した水系（図示せず）に合
致させることにより、水平固定枠２゜ひいては水平保持
板３．ひいてはシース管６及びレベル調整用インサート
アンカー７の位置及び向きを所定のものに調整すること
ができるＯ又、レベル調整機構２１の水平固定枠２への
螺合度合の変化、及びこれに付随して行なう固定具２２
、２２ 、２２の亭ツ） ２４ 、２４ 、２４への
螺合度合の変化により、水平固定枠２．ひいては水平保
持板３、ひいてはシース管６及びレベル調整用インサー
トアンカー７のレベル及び角度（水平）を所定のものに
調整することができる。
持するようになしである。 １而してセット泊ＡＩＫ
シース管６及びレベル調整用アンカー７を予め取付は保
持させるには、上述の鎮く長ボルト８及び据付レベル調
整ｌル）９を用いて行なえば良い０ 又、セット治具ｌの＝ツクリート基礎打設用型枠５，５
への係架固定は、第３図の如く水平固定枠２をコンクリ
ート基礎打設用型枠５，５の上方に位置させて水平固定
枠２に螺合したレベル調整機構（ボルト）２１の下端を
コンクリート基礎打設用型枠５．５の上端面に支持させ
、且つ第１図に示す固定具２２ 、２２ 、２２を、そ
の先端部をコンクリ−Ｆ基礎打設用型枠５，５に設けた
孔部（図示せず）Ｋ係止させてナツト２４ 、２４ Ｋ
より水平固定枠２に緊結して行なうことができる０かか
る係止固定に際しては、水平固定枠２に設けた切欠部２
５ 、２５ 、２５ ＃ ２５をコンクリート基礎打設
用型枠５．！ｓの上方に張架した水系（図示せず）に合
致させることにより、水平固定枠２゜ひいては水平保持
板３．ひいてはシース管６及びレベル調整用インサート
アンカー７の位置及び向きを所定のものに調整すること
ができるＯ又、レベル調整機構２１の水平固定枠２への
螺合度合の変化、及びこれに付随して行なう固定具２２
、２２ 、２２の亭ツ） ２４ 、２４ 、２４への
螺合度合の変化により、水平固定枠２．ひいては水平保
持板３、ひいてはシース管６及びレベル調整用インサー
トアンカー７のレベル及び角度（水平）を所定のものに
調整することができる。
本発明において上述の調整により、シース管６及びレベ
ル調整用イン量−トアンカー７を所定位置に吊下させた
後は、コンクリート基礎打設用型枠５．５間にコンクリ
ート基礎ｌＯを好ましくは第８図に示す如く水平保持板
３の下面まで打設し、しかる後コンクリ−）基礎打設用
型枠５．５の脱型時に又はその脱型前に固定具２２゜２
２ 、２２．長ボルト８．及び据付レベル調整ポル）９
の固定を解除させてセット治具１をコンクリート基礎打
設用型枠５，５．シース管６、及びレベル調整用インサ
ートアンカー７から離脱させることにより、かくしてシ
ース、管６及びレペル膚整用インサーシアンカーフをコ
ンクリート基礎１０の所定位置に同時に埋設することが
できる。
ル調整用イン量−トアンカー７を所定位置に吊下させた
後は、コンクリート基礎打設用型枠５．５間にコンクリ
ート基礎ｌＯを好ましくは第８図に示す如く水平保持板
３の下面まで打設し、しかる後コンクリ−）基礎打設用
型枠５．５の脱型時に又はその脱型前に固定具２２゜２
２ 、２２．長ボルト８．及び据付レベル調整ポル）９
の固定を解除させてセット治具１をコンクリート基礎打
設用型枠５，５．シース管６、及びレベル調整用インサ
ートアンカー７から離脱させることにより、かくしてシ
ース、管６及びレペル膚整用インサーシアンカーフをコ
ンクリート基礎１０の所定位置に同時に埋設することが
できる。
而して、このようにシース管６及びレベル調整用インサ
ートアンカー７を所定位置に埋設したコンクリート基礎
１０上に、第４図及び第５図に要部を示す構造体１１、
即ち、鋼製−材１２゜１２ 、１２ 、１２を矩形に枠
組し、その上面に床板１３を固定して床体を形成すると
ともに該床体の隅角部に４本の、＃Ｉｌ［中空柱体１４
、１４ 、１４ 、１４を立設し、且つ外Ｉｉｍの一
部に外壁体１５を固定してなるユニット構造体１１を、
グラウト工法により設置固定するには、第４図（図面を
簡略化するため上記外壁体１５を離脱させである）に示
す如くレベ７ｖ＠整用インサートアンカー７Ｋｍ付レベ
ル調整ｌルト９を所定の高さに螺合し、且つシース管６
及びレベル調整用インサーシアンカーフを囲んで弾性枠
体１６をコンクリ−ト基礎１０上に載置して上記シース
管６内にグラウト材１７（第５ｍ）を注入する一方、構
造体１１の上記床体の隅角部下面にアンカーポル）１８
を取付固定し、構造体１１をクレーン等により降下させ
て第５図に示す如くアンカーボルト１８をグラウト材１
７ Ｋ没入させると共に、上記床体の隅角部下面を据付
レベル調整ボルト９上に載置すれば良い。この場合、ア
ンカーボルトのグラウト材１７への没入によって、グラ
ウト材１７の上面（液面）は若干上昇するが１弾性枠体
１６によりその湿田は阻止され、又グラウト材１７の硬
化により、アンカーボルト１８はＮ固にコンクリート基
礎１０Ｋｆｉ定される。
ートアンカー７を所定位置に埋設したコンクリート基礎
１０上に、第４図及び第５図に要部を示す構造体１１、
即ち、鋼製−材１２゜１２ 、１２ 、１２を矩形に枠
組し、その上面に床板１３を固定して床体を形成すると
ともに該床体の隅角部に４本の、＃Ｉｌ［中空柱体１４
、１４ 、１４ 、１４を立設し、且つ外Ｉｉｍの一
部に外壁体１５を固定してなるユニット構造体１１を、
グラウト工法により設置固定するには、第４図（図面を
簡略化するため上記外壁体１５を離脱させである）に示
す如くレベ７ｖ＠整用インサートアンカー７Ｋｍ付レベ
ル調整ｌルト９を所定の高さに螺合し、且つシース管６
及びレベル調整用インサーシアンカーフを囲んで弾性枠
体１６をコンクリ−ト基礎１０上に載置して上記シース
管６内にグラウト材１７（第５ｍ）を注入する一方、構
造体１１の上記床体の隅角部下面にアンカーポル）１８
を取付固定し、構造体１１をクレーン等により降下させ
て第５図に示す如くアンカーボルト１８をグラウト材１
７ Ｋ没入させると共に、上記床体の隅角部下面を据付
レベル調整ボルト９上に載置すれば良い。この場合、ア
ンカーボルトのグラウト材１７への没入によって、グラ
ウト材１７の上面（液面）は若干上昇するが１弾性枠体
１６によりその湿田は阻止され、又グラウト材１７の硬
化により、アンカーボルト１８はＮ固にコンクリート基
礎１０Ｋｆｉ定される。
尚１以上はユエットエ法によりユニット構造体１１を隣
接設置して建物を構築する場合における。ユニット構造
体１１ 、１１ ？・・の隣接してない箇所における説
明をしたが、ユニット構造体１１ 、１１ 、・・の隣
接箇所においては、複数のユニット構造体１１．°□゛
１１．・・の据付レベルを調整し且つその床体隅角部下
面のアンカーボルト１８を固 □定するため、水平保
持板にシー゛ス管の保持部３゜及びレベル調整用インサ
ートアンカーの保持部３１を複数組設けるようにする。
接設置して建物を構築する場合における。ユニット構造
体１１ 、１１ ？・・の隣接してない箇所における説
明をしたが、ユニット構造体１１ 、１１ 、・・の隣
接箇所においては、複数のユニット構造体１１．°□゛
１１．・・の据付レベルを調整し且つその床体隅角部下
面のアンカーボルト１８を固 □定するため、水平保
持板にシー゛ス管の保持部３゜及びレベル調整用インサ
ートアンカーの保持部３１を複数組設けるようにする。
又隣接するユニット構造体ｉ１．１１ 、・・の設置固
定レベルが異なる場合には、水平保持板３，３を異なる
高さで通常２枚水平固定枠２に固定し、保持板３．３そ
れぞれに上記保持部３０ 、３１を設けるようにする。
定レベルが異なる場合には、水平保持板３，３を異なる
高さで通常２枚水平固定枠２に固定し、保持板３．３そ
れぞれに上記保持部３０ 、３１を設けるようにする。
又１以上は、シース管６及びレベル調整用インサーシア
ンカーフの埋設を要する位置一箇所についての説明をし
たが、シース管６及びレイ１ル調整用インサーシアンカ
ーフの埋設を要する全ての位置に、それぞれ同一基準で
形成したセット治具１ ’、 １ 、・・・を、その係
架固定位置を相互に調整して係架固定し、各シース管６
，６．・・・及び各レベル調整用インサートアンカー７
．７．・・・の位置関係を、コンクリート基礎１０の打
設前に。
ンカーフの埋設を要する位置一箇所についての説明をし
たが、シース管６及びレイ１ル調整用インサーシアンカ
ーフの埋設を要する全ての位置に、それぞれ同一基準で
形成したセット治具１ ’、 １ 、・・・を、その係
架固定位置を相互に調整して係架固定し、各シース管６
，６．・・・及び各レベル調整用インサートアンカー７
．７．・・・の位置関係を、コンクリート基礎１０の打
設前に。
相互に同一基準で調整する吊下位置調整工程を実竜する
のはいうまでもない。
のはいうまでもない。
、叙上の如く１本発明のシース管等の基礎への埋設方法
によれば、セット治具によりシース管及びレベル調整用
インサーシアンカーを所定位置に吊下さえすれば１通常
のコンクリート基礎打設作業を行なうだけで、上記シー
ス管及びレベル調整用インサートアンカーを、これらの
埋設を要する全てのコンクリート基礎の所定位置に、相
互あ位置関係を充分な精度を以って同時且つ容易Ｋｊ！
設することができ、従ってグラウト工法を極めて容易に
実施できる等７の多大な効果が秦せられる。
によれば、セット治具によりシース管及びレベル調整用
インサーシアンカーを所定位置に吊下さえすれば１通常
のコンクリート基礎打設作業を行なうだけで、上記シー
ス管及びレベル調整用インサートアンカーを、これらの
埋設を要する全てのコンクリート基礎の所定位置に、相
互あ位置関係を充分な精度を以って同時且つ容易Ｋｊ！
設することができ、従ってグラウト工法を極めて容易に
実施できる等７の多大な効果が秦せられる。
第１図はシース管及びレベル調整用インサートアンカー
を保持させたセット治具の、コンクリート基礎打設用型
枠への係架固定前における本発明の一実施ａ様を示す斜
視ＦＩ！Ｊ、第２図はセット治具の斜視図、第３図はセ
ット治具の係架固定後コンクリート基礎を打設した状態
における本発明の一実施態様を示す縦断面図、第４図は
シース管及びレベル調整用インサートアンカーを埋設し
たコンクリート基礎上へのユニット構造体の設置固定直
前の態様を示す斜視図、第５図はユニット構造体の設置
固定態様を示す縦断面図である。 ｌ・・・セット治具、２・・・水平固定枠、３・・・水
平保持板、４・・・垂下連結枠、５・・・コンクリート
基礎打設用型枠、６・・・シース管、７・・・レベル調
整用インサートアンカー、８・・・長ボルト、９・・・
据付レベル調整ボルト％ １０・・・コンクリート基礎
。 １１・・・構造体、１７・・・グラウト材、１８・・・
アンカーポルＦ、２０・・・開口部、２１・・・レベル
調整機構。 ２２・・・固定具、３０・・・シース管の保持部、３１
・・・レベル調整用アンカーの保持部。 特許出願人 ミサワホーム株弐会社 第１図 第２図 第４図 Ｖ 第５図
を保持させたセット治具の、コンクリート基礎打設用型
枠への係架固定前における本発明の一実施ａ様を示す斜
視ＦＩ！Ｊ、第２図はセット治具の斜視図、第３図はセ
ット治具の係架固定後コンクリート基礎を打設した状態
における本発明の一実施態様を示す縦断面図、第４図は
シース管及びレベル調整用インサートアンカーを埋設し
たコンクリート基礎上へのユニット構造体の設置固定直
前の態様を示す斜視図、第５図はユニット構造体の設置
固定態様を示す縦断面図である。 ｌ・・・セット治具、２・・・水平固定枠、３・・・水
平保持板、４・・・垂下連結枠、５・・・コンクリート
基礎打設用型枠、６・・・シース管、７・・・レベル調
整用インサートアンカー、８・・・長ボルト、９・・・
据付レベル調整ボルト％ １０・・・コンクリート基礎
。 １１・・・構造体、１７・・・グラウト材、１８・・・
アンカーポルＦ、２０・・・開口部、２１・・・レベル
調整機構。 ２２・・・固定具、３０・・・シース管の保持部、３１
・・・レベル調整用アンカーの保持部。 特許出願人 ミサワホーム株弐会社 第１図 第２図 第４図 Ｖ 第５図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 （υ 建物のコンクリ−）基礎の打設時に、アンカーボ
ルトなグラウシ材により固定するためのシース管・、及
び上記基礎上に固定する構造体の据付レベルを規制する
ためのレベル調整用インサートアンカーを、同時に上記
基礎の所定位置に埋設する方法であって、コ・ンクリー
Ｆ基礎打設用盟粋の枠組みをした後、上記シース管及び
上記レベル調整用インサーシアンカーを脱離可能に予め
取付は保持したセット治具を、上記シース管及び上記レ
ベル調整用インサーシアンカーを所定位置に吊下させ【
上記コンクリート基礎打設用型枠に係架固定し、コンク
リート基礎打設後、コンクリート基礎打設用型枠の脱型
時に又はその脱型前に上記セット治具を上記シース管及
び上記レベル調整用インサートアンカーから脱離する。 シース管等の基礎へｌＱＩ［設方法０ （乃 上記シース管及び上記レベル調整用インサートア
ンカーの埋設を要する全ての位置に。 それぞれ上記セット治具を係架囮定し、各シース管及び
各レベル調整用インサ゛−）アンカーの位置関係を相互
に同一規準でコンクリート基礎の打設前に調整する吊下
位置調整工程を含む、特許請求の範囲第（９項記載のシ
ース管等の基礎への埋設方法。 （初 複数個の上記セット治具は、全て相互に同一規準
で形成されており、上記吊下位置調整工程を、上記各セ
ット治具の係架固定位置を相互に調整することにより実
施する。特許請求の範ＩＩ第（匂項記載のシース管等の
基７′−への埋設方法。 （４）上記セット治具が、コンクリ−Ｆ基礎打設用型枠
に固定される水平固定枠と、該水平固定枠によって下方
に連設支持されている水平保持板とを構成主体としてな
り、上記水平固定枠には上記コンクリート基礎打設用型
枠への固定具及び上記水平保持部のレベルを調整するた
めのレベル調整機構が設けてあり、また、上記水平保持
板には上記シース管の保持部及び上記レベル調整用イン
サーシアンカーの保持部が設けである。特許請求の範囲
第（１）項記載のシース管等の基礎への埋設方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11963681A JPS5820831A (ja) | 1981-07-30 | 1981-07-30 | シ−ス管等の基礎への埋設方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11963681A JPS5820831A (ja) | 1981-07-30 | 1981-07-30 | シ−ス管等の基礎への埋設方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5820831A true JPS5820831A (ja) | 1983-02-07 |
| JPS6130094B2 JPS6130094B2 (ja) | 1986-07-11 |
Family
ID=14766347
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11963681A Granted JPS5820831A (ja) | 1981-07-30 | 1981-07-30 | シ−ス管等の基礎への埋設方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5820831A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6036428U (ja) * | 1983-08-20 | 1985-03-13 | 鈴木工業株式会社 | シ−ス管理設治具 |
| JPH06316939A (ja) * | 1992-10-02 | 1994-11-15 | Sakai Soken Kk | 建築工事用位置決め治具及びこれを用いた建築工法 |
-
1981
- 1981-07-30 JP JP11963681A patent/JPS5820831A/ja active Granted
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6036428U (ja) * | 1983-08-20 | 1985-03-13 | 鈴木工業株式会社 | シ−ス管理設治具 |
| JPH0128124Y2 (ja) * | 1983-08-20 | 1989-08-28 | ||
| JPH06316939A (ja) * | 1992-10-02 | 1994-11-15 | Sakai Soken Kk | 建築工事用位置決め治具及びこれを用いた建築工法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6130094B2 (ja) | 1986-07-11 |
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