JPS58208053A - 砂粒状凹凸塗装板の製造法 - Google Patents
砂粒状凹凸塗装板の製造法Info
- Publication number
- JPS58208053A JPS58208053A JP8988682A JP8988682A JPS58208053A JP S58208053 A JPS58208053 A JP S58208053A JP 8988682 A JP8988682 A JP 8988682A JP 8988682 A JP8988682 A JP 8988682A JP S58208053 A JPS58208053 A JP S58208053A
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- Japan
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- sand grain
- acrylic emulsion
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
目的とする砂粒状凹凸板及び、その製造法に係シJ。
ラワン合板、スレート板等の基板の外面に、アクリルエ
マルジョン及び、体質顔料から成る下11シ塗層を介し
て、アクリルエマルジョン、体質顔料及び、砂粒状の軽
量骨材から成る中tI!シ塗層が塗着されていると共に
、その中I!!シII!層の外面にはアクリルエマルジ
ョン、着色l1li料から成る上IIIシ塗層が塗着さ
nているものであって、また、その上塗9黴層の表面に
は、中塗シ塗層中の砂粒状の軽量骨材及び、多孔質ゴム
ローラー;−ターの転動によって、砂粒状の凹凸面が形
成されていることを特徴とし、または■、ラワン合板、
スレート板等の基板の外面に、アクリルエマルジョン、
体質顔料及び、水とから成る下mシ塗料t1平滑面状に
塗着、乾燥して下塗シ塗層を設け、その下il!黴層の
外@乎滑面に、アクリルエマルジョン、体質顔料、砂粒
状の軽骨材及び水から成る中1!、?I!料を、多孔質
ゴムローラーコーターを使用することによって、表面に
砂粒状の細小凹凸突 rfJ會翫出させて塗着して中an塗層を設け、その中
塗シ塗層O外面にアクリルエマルジョン、着色顔料及び
、水から成る上1#!シ塗料管、多孔質ゴムローラー;
−ターを使用することによって、表面に前記砂とするも
ので、その笑施態様として、前記上塗シ塗層の表面に、
着色エナメル重層が塗着されていると共に、前記上塗シ
塗層の表面に、スプレーガン、フローコーターまたは、
多孔質ゴムローラー等の塗布機によって着色エナメル塗
料t−塗着して着色トップコート層を構成するものであ
る。
マルジョン及び、体質顔料から成る下11シ塗層を介し
て、アクリルエマルジョン、体質顔料及び、砂粒状の軽
量骨材から成る中tI!シ塗層が塗着されていると共に
、その中I!!シII!層の外面にはアクリルエマルジ
ョン、着色l1li料から成る上IIIシ塗層が塗着さ
nているものであって、また、その上塗9黴層の表面に
は、中塗シ塗層中の砂粒状の軽量骨材及び、多孔質ゴム
ローラー;−ターの転動によって、砂粒状の凹凸面が形
成されていることを特徴とし、または■、ラワン合板、
スレート板等の基板の外面に、アクリルエマルジョン、
体質顔料及び、水とから成る下mシ塗料t1平滑面状に
塗着、乾燥して下塗シ塗層を設け、その下il!黴層の
外@乎滑面に、アクリルエマルジョン、体質顔料、砂粒
状の軽骨材及び水から成る中1!、?I!料を、多孔質
ゴムローラーコーターを使用することによって、表面に
砂粒状の細小凹凸突 rfJ會翫出させて塗着して中an塗層を設け、その中
塗シ塗層O外面にアクリルエマルジョン、着色顔料及び
、水から成る上1#!シ塗料管、多孔質ゴムローラー;
−ターを使用することによって、表面に前記砂とするも
ので、その笑施態様として、前記上塗シ塗層の表面に、
着色エナメル重層が塗着されていると共に、前記上塗シ
塗層の表面に、スプレーガン、フローコーターまたは、
多孔質ゴムローラー等の塗布機によって着色エナメル塗
料t−塗着して着色トップコート層を構成するものであ
る。
従来の砂粒状凹凸板の製造方法としては、塗料と砂粒と
を別々に基板上に散布する方法、または、塗料中に砂粒
含湿ぜてスプレーガンで基板に塗布する方法が知られて
いる。
を別々に基板上に散布する方法、または、塗料中に砂粒
含湿ぜてスプレーガンで基板に塗布する方法が知られて
いる。
その前者の塗料と砂粒と1別々に散布する方法は作業性
は良いが、砂粒に空気が耐着しているので、塗料と空気
との馴染みが充分でなく、砂粒が脱落する惧nがおる。
は良いが、砂粒に空気が耐着しているので、塗料と空気
との馴染みが充分でなく、砂粒が脱落する惧nがおる。
また、後者の塗料中に砂粒を混ぜてスプレーガンで基板
に塗布する方法は、塗着性能はよいが、作業中に、作業
II境が汚詐ると共に、塗料のロスが太きい等の作業性
に劣る軟点がある。
に塗布する方法は、塗着性能はよいが、作業中に、作業
II境が汚詐ると共に、塗料のロスが太きい等の作業性
に劣る軟点がある。
こnに対して、この発明はこれ等従来法の軟点を除去し
て、基板上に均斉な砂粒状凹凸を効果的に構成させると
共に、Il!着性及び作業性を良好にさせたも(Dで、
この発明によfLば、基板上に平滑に下塗り塗層を設け
、その外面に砂粒状の凹凸面を有する中塗シ塗層を設け
、その外面に、表面に砂粒状の細小凹凸面を有する上1
hシ艙層を強力[11着させて塗着性を良好にすゐと共
に、良好な作業性にて砂粒状凹凸板を効果的に得られる
ことにな夛、頗る有用である。
て、基板上に均斉な砂粒状凹凸を効果的に構成させると
共に、Il!着性及び作業性を良好にさせたも(Dで、
この発明によfLば、基板上に平滑に下塗り塗層を設け
、その外面に砂粒状の凹凸面を有する中塗シ塗層を設け
、その外面に、表面に砂粒状の細小凹凸面を有する上1
hシ艙層を強力[11着させて塗着性を良好にすゐと共
に、良好な作業性にて砂粒状凹凸板を効果的に得られる
ことにな夛、頗る有用である。
この発明は、次の3工程に分けてt装する。
第1工程
ロールコータ−1或はリバースコーターによって下1に
!+工程を行なう。
!+工程を行なう。
この下塗力全行なうことによって、ラワン合板の場合に
おいては、導管孔が充填さnて平滑な仕上がりが得らn
1砂粒状薯量骨材の多く入った中Il!り塗料と基鈑と
の密着性を増強し、中1kJ)塗料のラワン合板のみな
らず、吸水性のあるスレート板、石綿硅酸カルシウム板
等の基板への吸収を防止することができる、 gコニ程 砂粒状軽量骨材を混合した中*、a塗料上1多孔質ゴム
ローラーコーターによって、下塗シ塗11M0上に塗着
する。
おいては、導管孔が充填さnて平滑な仕上がりが得らn
1砂粒状薯量骨材の多く入った中Il!り塗料と基鈑と
の密着性を増強し、中1kJ)塗料のラワン合板のみな
らず、吸水性のあるスレート板、石綿硅酸カルシウム板
等の基板への吸収を防止することができる、 gコニ程 砂粒状軽量骨材を混合した中*、a塗料上1多孔質ゴム
ローラーコーターによって、下塗シ塗11M0上に塗着
する。
多孔質ゴムローラー;−ター會使用する゛ことによって
、砂粒状軽量骨材の砂粒状以外に@膜としての方向性の
ない凹凸面ができる。
、砂粒状軽量骨材の砂粒状以外に@膜としての方向性の
ない凹凸面ができる。
下mシが施さnているために、塗着作業中に粘度補正等
の困難な作業をすることなく、安定した製品が得られる
。
の困難な作業をすることなく、安定した製品が得られる
。
第3工程
着色エナメル塗料を、スプレーカン、フローコーター或
は、多孔質ゴムローラーによって、上*l:zk層の表
面に塗着する即ち、中塗り工程によって浮上って来た汚
染を隠蔽する程度の着色t−施し、且つ、゛光沢を賦与
する。
は、多孔質ゴムローラーによって、上*l:zk層の表
面に塗着する即ち、中塗り工程によって浮上って来た汚
染を隠蔽する程度の着色t−施し、且つ、゛光沢を賦与
する。
この工Sによって着色することによって、第コニ程まで
作業を施した材料をストックして置き、必要に応じて各
種の作業O能at上昇し、在庫資担【軽減することがで
きる。
作業を施した材料をストックして置き、必要に応じて各
種の作業O能at上昇し、在庫資担【軽減することがで
きる。
実施例
図面に示す実施例について、次に説明する。
ダ諺厚さのラワン合*(基marの外面に、リバスロー
ラーコーター和よって、アクリルエマルジョン60チ、
体質顔料5O−1水10嗟から成る下1に夛塗料を70
〜/ j D f r /I(W’e f’ )の厚さ
に塗布し、rocで、3分間乾燥して下塗e)m%ts
t+vl構成し、次に、その外面に多孔質ゴJ−ローラ
ーによって、アクリル二マルジョンaOチ、体質顔料”
o qlr %砂粒状軽量骨材lO−水10%から成
る、中塗り塗料[Jコ’ f r/w+F (W e
t )の厚さに塗布し% 10 C’t’ 10分間乾
燥して砂粒状凹凸面体)#口)−m−を有する中m夛塗
層(41を構成し、また、その表面に多孔質ゴーp−2
−コー!−にて、アクリルエマルジ百760−1着色顔
料309!r、水10チから成る上mcm科f / 1
0−/! Off/wF (We t)の厚さに塗布し
、tOC″t″10分間乾燥して、前記中塗り塗層(イ
)の表面の砂粒状凹凸It浮浮上せ喪、砂粒状凹凸面(
5)・(51−−−?有する上ll1p塗層幡)を構成
し、更に必要に応じて、その土!!り塗層(41C)上
に、着色エナメル塗料をスプレーカン、フローコーター
或は多孔質ゴJ−ローラーによって塗布して、外V層σ
)を構成し、中I!19工程で浮上って来た汚染t−隠
閉する程度の着色を施すと共に、光沢を賦与させる。
ラーコーター和よって、アクリルエマルジョン60チ、
体質顔料5O−1水10嗟から成る下1に夛塗料を70
〜/ j D f r /I(W’e f’ )の厚さ
に塗布し、rocで、3分間乾燥して下塗e)m%ts
t+vl構成し、次に、その外面に多孔質ゴJ−ローラ
ーによって、アクリル二マルジョンaOチ、体質顔料”
o qlr %砂粒状軽量骨材lO−水10%から成
る、中塗り塗料[Jコ’ f r/w+F (W e
t )の厚さに塗布し% 10 C’t’ 10分間乾
燥して砂粒状凹凸面体)#口)−m−を有する中m夛塗
層(41を構成し、また、その表面に多孔質ゴーp−2
−コー!−にて、アクリルエマルジ百760−1着色顔
料309!r、水10チから成る上mcm科f / 1
0−/! Off/wF (We t)の厚さに塗布し
、tOC″t″10分間乾燥して、前記中塗り塗層(イ
)の表面の砂粒状凹凸It浮浮上せ喪、砂粒状凹凸面(
5)・(51−−−?有する上ll1p塗層幡)を構成
し、更に必要に応じて、その土!!り塗層(41C)上
に、着色エナメル塗料をスプレーカン、フローコーター
或は多孔質ゴJ−ローラーによって塗布して、外V層σ
)を構成し、中I!19工程で浮上って来た汚染t−隠
閉する程度の着色を施すと共に、光沢を賦与させる。
第1図はこの発明の一冥芹例の平面図(一部切除)第2
図Fi第1図I−I線拡大断面図を示す。 図中、(1)は基板、(2)は下tり塗層、(3)は砂
粒状凹凸面、−)は中I!i夛塗層、(51は表面の砂
粒状凹凸面、(6)は上動ル勤層、fflは外被層を示
す。 特許出願人(発明者)野 村 正代理人 弁理士
奈 倉 勇第1図 7 第2 図
図Fi第1図I−I線拡大断面図を示す。 図中、(1)は基板、(2)は下tり塗層、(3)は砂
粒状凹凸面、−)は中I!i夛塗層、(51は表面の砂
粒状凹凸面、(6)は上動ル勤層、fflは外被層を示
す。 特許出願人(発明者)野 村 正代理人 弁理士
奈 倉 勇第1図 7 第2 図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 (l)、ラワン合板、スレート板等の基板の外面に1ア
クリルエマルジヨン及び、体質顔料から成る下塗シ塗層
を介して、アクリルエマルジョン、体質顔料及び、砂粒
状の@量骨材から成る中塗シ塗層が塗着されていると共
に、その中1!り塗層0外Iliにはアクリルエマルジ
ョン、着色顔料から成る上*C塗層が塗着されているも
のであって、また、その上塗シ塗層の表面には、中!!
り塗層中の砂粒状の軽量骨材及び、多孔質ゴムローラー
;−ターの転動によって、砂粒状の凹凸面が形成されて
いること’is徴とする砂粒状凹凸板。 偉)、前記上tシ塗層の表面に、着色エナメル塗層がj
ii着さnている特許請求の範囲第11i記載の砂粒状
凹凸板。 (3)、ラワン合板、スレート板等の基板の外面に、ア
クリルエマルジョン、体質顔料及び、水とから成エマル
ジョン、体質顔料、砂粒状の軽骨材及び水から成る中1
iitcih料を、多孔質ゴムルーラ−コーター面t−
算出させて塗着して、中塗り重層を設け、その中塗b*
*の外面にアクリルエマルジョン、着色顔料及び、水か
ら成る上艷シ塗料を、多孔質ゴムローとt−S像とする
砂粒状凹凸板の製造方法。 (4)、前記上!I!?+塗層の表面に、スプレーガン
、フロー;−ターまたは、多孔質ゴムローラー等の款布
機によって、着色エナメル塗料′f−塗着して着色トッ
プコート層を構成する特許請求の範囲93項記載の砂粒
状凹凸板の製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8988682A JPS58208053A (ja) | 1982-05-28 | 1982-05-28 | 砂粒状凹凸塗装板の製造法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8988682A JPS58208053A (ja) | 1982-05-28 | 1982-05-28 | 砂粒状凹凸塗装板の製造法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58208053A true JPS58208053A (ja) | 1983-12-03 |
JPS6156103B2 JPS6156103B2 (ja) | 1986-12-01 |
Family
ID=13983234
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8988682A Granted JPS58208053A (ja) | 1982-05-28 | 1982-05-28 | 砂粒状凹凸塗装板の製造法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS58208053A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2015071288A (ja) * | 2013-09-03 | 2015-04-16 | Dic株式会社 | 塗装化粧板 |
JP2018075545A (ja) * | 2016-11-10 | 2018-05-17 | ベック株式会社 | 被膜形成方法 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5511953U (ja) * | 1978-07-07 | 1980-01-25 |
-
1982
- 1982-05-28 JP JP8988682A patent/JPS58208053A/ja active Granted
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5511953U (ja) * | 1978-07-07 | 1980-01-25 |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2015071288A (ja) * | 2013-09-03 | 2015-04-16 | Dic株式会社 | 塗装化粧板 |
JP2018075545A (ja) * | 2016-11-10 | 2018-05-17 | ベック株式会社 | 被膜形成方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6156103B2 (ja) | 1986-12-01 |
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