JP2001073291A - 無機質板の下地処理方法 - Google Patents

無機質板の下地処理方法

Info

Publication number
JP2001073291A
JP2001073291A JP24508299A JP24508299A JP2001073291A JP 2001073291 A JP2001073291 A JP 2001073291A JP 24508299 A JP24508299 A JP 24508299A JP 24508299 A JP24508299 A JP 24508299A JP 2001073291 A JP2001073291 A JP 2001073291A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
weight
inorganic
binder
layer
inorganic plate
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP24508299A
Other languages
English (en)
Inventor
Kazusato Shimizu
一里 清水
Makoto Ogawa
眞 小川
Mikio Takebe
幹夫 武部
Kazuhiko Asano
和彦 浅野
Tadao Yamama
忠雄 山磨
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Daiken Trade and Industry Co Ltd
Original Assignee
Daiken Trade and Industry Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Daiken Trade and Industry Co Ltd filed Critical Daiken Trade and Industry Co Ltd
Priority to JP24508299A priority Critical patent/JP2001073291A/ja
Publication of JP2001073291A publication Critical patent/JP2001073291A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Finishing Walls (AREA)
  • Laminated Bodies (AREA)
  • Paper (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 塗装性,生産性に優れた無機質板の下地処理
方法を提供することにある。 【解決手段】 上,下層部11,12が鉱物質繊維、無
機粉状体および結合剤を主体とする無機質板10に、顔
料50〜80重量%および合成樹脂20〜50重量%か
らなる粘度40000〜70000cpsの下地処理材
を塗布し、下地処理層14を形成する。そして、乾燥し
て硬化させた後、サンディング処理で平滑面を形成す
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、種々の化粧法に適
用できる平滑面を、無機質板の表面に形成できる無機質
板の下地処理方法に関する。
【0002】
【従来の技術と発明が解決しようとする課題】従来、キ
ッチン,洗面台等の水回りやクリーンルーム等の内装材
として、防火性,耐水性等に優れた珪酸カルシウム板や
スラグ石膏板等の無機質板、特に、その表面を平滑にし
て種々の化粧を施した無機質化粧板が使用されている。
【0003】前記無機質化粧板の下地処理方法として
は、例えば、表面に細かな凹凸のある無機質板の表面に
密着性の強い紫外線硬化型塗料(以下、「UV塗料」と
いう)を塗布し、紫外線を照射して硬化させた後、サン
ディング処理で平滑面を得ていた。しかし、一般に顔料
は紫外線照射によるUV塗料の硬化を阻害するので、U
V塗料に顔料を添加できなかった。このため、上塗り塗
装の際に基材の地色を隠蔽できる濃色の塗装ができず、
不便であった。
【0004】一方、隠蔽性を改善するため、UV塗料を
用いずに多量の顔料を添加した塗料を用いた場合、無機
質板の表面における密着性が弱く、塗膜を厚くできなか
った。このため、塗装とサンディングとを何度も繰り返
さなければ美麗な平滑面が得られず、生産性が低いとい
う問題点があった。
【0005】本発明は、前述の問題点に鑑み、塗装性,
生産性に優れた無機質板の下地処理方法を提供すること
を課題とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明にかかる無機質板
の下地処理方法は、前記課題を解決すべく、少なくとも
表層部が鉱物質繊維、無機粉状体および結合剤を主体と
する無機質板の表面に、顔料50〜80重量%および合
成樹脂20〜50重量%からなる粘度40000〜70
000cpsの下地処理材を塗布し、乾燥硬化後、サン
ディング処理で平滑面を形成する工程からなるものであ
る。
【0007】また、少なくとも表層部が鉱物質繊維、無
機粉状体および結合剤を主体とする無機質板の表面に、
シーラーを塗布した後、顔料50〜80重量%および合
成樹脂20〜50重量%からなる粘度40000〜70
000cpsの下地処理材を塗布し、乾燥硬化後、サン
ディング処理で平滑面を形成する工程で行ってもよい。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、本発明にかかる実施形態に
ついて説明する。本発明にかかる第1実施形態は、図1
に示すように、無機質板10の上,下層部11,12の
うち、上層部11の表面に下地処理材を塗布し、乾燥硬
化させて下地処理層14を形成する工程と、下地処理層
14の表面にサンディング処理を施して平滑面を形成す
る工程と、その平滑面に印刷を施して化粧層15を形成
する工程と、化粧層15の表面に透明塗料を塗布して保
護層16を形成する工程と、からなるものである。
【0009】無機質板10は、芯層部13の表裏面に上
下層部11,12を積層一体化した三層構造を有するも
のであり、例えば、大建工業株式会社製のダイライトが
挙げられる。
【0010】前記上下層部11,12は、強度を発現さ
せるためのものであり、主として鉱物質繊維,無機粉状
体および有機質結合剤からなるものである。鉱物質繊維
としては、ロックウール、スラグウール、グラスウール
等を用いることができ、その添加量は20〜80重量%
が好適である。20重量%未満であると、曲げ強度が低
くなるからであり、80重量%を越えると、無機粉状体
や結合剤の割合が相対的に低くなり、表面硬度および強
度が低くなるからである。
【0011】無機粉状体は、表面硬度および平滑性を高
めるためのものであり、例えば、水酸化アルミニウム,
炭酸カルシウム,珪砂,スラグ,マイクロシリカ等が挙
げられ、その添加量は10〜65重量%である。10重
量%未満であると、所望の表面硬度や平滑性が得られな
いからであり、65重量%を越えると、鉱物質繊維や結
合剤の割合が相対的に低くなるので、所望の強度が得ら
れないからである。
【0012】結合剤は、前記鉱物質繊維および無機粉状
体を結合一体化するためのものである。例えば、澱粉,
ポリビニルアルコール、また、耐水性をも高める場合に
はフェノール樹脂,アクリル樹脂等を用いることがで
き、その添加量は5〜30重量%が好適である。5重量
%未満であると、所望の強度が得られないからであり、
30重量%を越えると、防火性を満足できなくなるから
である。また、結合剤としては、セメント,石膏,水ガ
ラス等の無機質結合剤も利用できる。
【0013】さらに、強度を高めるため、パルプ,ポリ
プロピレン等の有機繊維を2〜15重量%添加してもよ
い。
【0014】芯層13は、化粧板の軽量化を発現するた
めのものであり、主として無機発泡体および結合剤から
なるものである。無機発泡体としては、例えば、パーラ
イト,シラス発泡体,ガラス発泡体等を挙げることがで
き、その添加量は40〜80重量%である。40重量%
未満であると、十分な軽量化が行えないからであり、8
0重量%を越えると、結合剤や繊維の割合が低下し、強
度を向上できないからである。
【0015】結合剤は前記無機発泡体を結合一体化する
ものであり、上下層部11,12の結合剤と同様のもの
を使用でき、その添加量は5〜30重量%が好適であ
る。添加量が5重量%未満であると、所望の強度が得ら
れないからであり、30重量%を越えると、防火性を満
足できなくなるからである。
【0016】さらに、強度を高めるためにパルプ,ポリ
プロピレン等の有機繊維を4〜30重量%添加してもよ
い。また、必要に応じ、水酸化アルミニウム,炭酸カル
シウム,珪砂等の無機粉状体を添加してもよい。ただ
し、軽量化を維持するためには50重量%以下にする必
要がある。
【0017】上下層部11,12の比重は0.8〜1.
2、芯層4の比重は0.2〜0.7、全体比重は0.4〜
0.9のものが適当である。表裏層11,12の比重が
0.8未満であると、所望の強度が得られないからであ
り、1.2を越えると、表裏層が硬くなり,加工性が悪
くなるからである。芯層13の比重が0.2未満である
と、芯層としての強度が保持できないからであり、0.
7を越えると、十分な軽量化ができないからである。
【0018】なお、無機質板の製造方法は、例えば、既
存の湿式、乾式およびこれらの方法を組み合わて使用で
き、特に限定するものではない。
【0019】下地処理材は、顔料および合成樹脂を主原
料とし、粘度40000〜70000cpsを有する粘
性体である。顔料としては、水酸化アルミニウムの他、
炭酸カルシウム、酸化チタン、クレー、酸化アルミニウ
ム等が挙げられる。そして、下地処理材における顔料の
添加量は、50〜80重量%が好ましい。50重量%未
満であると、十分な隠蔽性および塗膜の厚さを確保でき
ないからである。さらに、下地処理材の粘度が低くな
り、板材内部への吸い込みが多くなるので、表面におけ
る顔料の露出を防止できず、平滑面が得にくくなるから
である。また、80重量%を越えると、相対的に樹脂含
有量が低下して塗膜の強度が低下し、無機質板との接着
性が悪化するからである。
【0020】合成樹脂としては、例えば、アクリル、ア
クリルウレタン、ウレタン、エポキシ、イソシアネート
樹脂等が挙げられる。そして、下地処理材における合成
樹脂の添加量は、20〜50重量%が好ましい。20重
量%未満であると、塗膜の造膜性が悪くなるからであ
る。また、50重量%を越えると、乾燥性,サンディン
グ性が低下するからである。
【0021】また、下地処理材の粘度を40000〜7
0000cpsとしたのは、粘度が40000cps未
満であると、板材の吸い込みが多くなりすぎるからであ
る。また、粘度が70000cpsを越えると、塗装適
性が悪くなるとともに、板材との密着性が低下するから
である。
【0022】前記下地処理材の塗布量は、150〜40
0g/m2の割合で塗布することが好ましい。150g
/m2未満であると、凹部に十分に充填されないからで
あり、400g/m2を越えると、強制乾燥時に塗膜に
ひび割れが発生するからである。
【0023】なお、下地処理材の乾燥は、既存の方法か
ら適宜選択できる。
【0024】サンディング処理は、サンドペーパーで研
磨してもよく、バフで研磨してもよい。使用するサンド
ペーパーとしては、#150〜400のものが挙げられ
る。また、表面の平滑度は、必要に応じて選択できる。
例えば、表面にスクリーン立体印刷を行う場合の平滑度
は、#150程度の研磨面が適当である。また、表面に
熱転写印刷を行う場合の平滑度は、#240程度の研磨
面が適当である。
【0025】印刷等を施して化粧層15を形成する工程
では、例えば、熱転写印刷、スクリーン立体印刷、ダイ
レクト印刷、模様塗装などの既存の方法から必要に応じ
て適宜選択できる。
【0026】前記化粧層15の表面に保護層16を形成
する工程は、例えば、透明なUV塗料あるいは電子線硬
化型塗料を塗布して行う。透明な塗料としては、例え
ば、アクリルウレタン、アクリル、エポキシ、メラミン
樹脂系塗料が挙げられる。そして、前記塗料には、必要
に応じて抗菌剤、防カビ剤、帯電防止剤等を添加しても
よい。また、保護層16を設けず、化粧層15としてア
クリルウレタン,アクリル、エポキシ、メラミン等の一
般塗料を塗装しただけのものも考えられる。
【0027】第2実施形態は、下地処理材を塗布する前
に、シーラー材を塗布する方法である。シーラーは表層
部を硬くすることにより、下地処理作業を円滑に行うた
めに塗布される。シーラーとしては、例えば、アクリル
樹脂,エポキシ樹脂等が挙げられ、100〜250g/
2の割合で塗布される。100g/m2未満であると、
十分な硬度が得られないからであり、250g/m2
越えると、基材への浸透性が悪くなり、乾燥不良等を発
生するからである。他は前述の第1実施形態と同様であ
るので、説明を省略する。
【0028】前述の実施形態では、芯層部13の表裏面
に上下層11,12を形成する場合について説明した
が、芯層部13の片面に上層部11のみを形成した二層
構造のものでもよい。また、化粧を施す表層部は鉱物質
繊維、無機粉状体および結合剤を主体とするものであれ
ばよく、特に限定するものではない。
【0029】
【実施例】(実施例1)無機質板として三層構造の火山
性ガラス複層板を使用した。この火山性ガラス複層板
は、以下の方法で製造された。すなわち、鉱物質繊維と
してロックウール65重量%、無機粉状体として水酸化
アルミニウム20重量%、補強材としてパルプ5重量
%、結合剤として粉末フェノールおよびスターチ計10
重量%を清水に投入,攪拌し、約2%のスラリーを得
た。そして、このスラリーを長網式抄造機で抄造し、
上,下層部11,12となるウェトマットを得た。一
方、無機発泡体としてパーライト65重量%、無機粉状
体として水酸化アルミニウム20重量%、補強材として
パルプ5重量%、結合剤として粉末フェノールおよびス
ターチ計10重量%を清水の噴霧化で混合し、混合物を
得た。そして、下層部12となる前記ウェトマット上に
前記混合物を散布,堆積して芯層部13形成し、その上
面に上層部11となる前記ウェトマットを積層した後、
加熱,圧締し、全体比重0.7の三層構造の無機質板1
0を得た。
【0030】ついで、この無機質板10の表面を#18
0〜240のサンドペーパーで研磨し、マクロの凹凸を
除去する。一方、顔料として水酸化アルミニウム60重
量%、合成樹脂としてアクリル樹脂35重量%、およ
び、添加剤として分散剤5重量%を混合して粘度500
0cpsの下地処理材を得た。この下地処理材を前記無
機質板10にロールコータで塗布した後、リバースロー
ルですり込む。ついで、乾燥機で150℃、1分間の乾
燥を行った。そして、形成された厚さ200〜250μ
mの塗膜表面を#180のサンドペーパーで研磨し、表
面厚さ100〜150μmの下地処理層14を有する無
機質板を得た。そして、この下地処理層14の表面に熱
転写印刷を行った後、透明塗料(ウレタン系樹脂)を7
0〜80g/m2の割合で塗布し、乾燥,硬化させてサ
ンプルを得た。
【0031】(実施例2)第1実施例で使用した三層構
造の無機質板の表面を、#180〜240のサンドペー
パーで研磨し、マクロの凹凸を除去する。ついで、アク
リル樹脂系シーラーを100〜150g/m2の割合で
塗布し、乾燥機によって150℃で1分間乾燥する。以
後、実施例1と同様な処理を施してサンプルを得た。
【0032】実施例1,2の各サンプルを目視にて観察
したところ、いずれも良好な平滑面を有することを確認
できた。また、塗膜の接着強度は、JIS−K−540
0(塗料一般試験方法)の碁盤目テストにしたがって行
った。その結果、塗膜の剥離は見られず、剥離しにくい
ものであることが判った。
【0033】
【発明の効果】本発明の請求項1によれば、無機質板の
表裏層は、鉱物質繊維および無機粉状体からなるもので
ある。このため、前記無機質板に顔料リッチで高粘度の
下地処理材を塗布しても、下地処理材は繊維間に浸透し
やすく、アンカー効果を得やすい。この結果、塗膜の板
材との密着強度が強くなり、剥離し難いので、厚い塗膜
を形成できる。したがって、サンディング代を十分に取
ることができ、少ない回数で平滑面を形成できるので、
生産性が向上するとともに、美しい平滑面が得られる。
また、顔料リッチとすることにより、無機質板の地色を
完全に隠蔽でき、微妙な色合いも表現できる。特に、顔
料の色を適宜選択してベース色を着色できるので、その
表面に印刷を施すことにより、多彩な表現が可能にな
る。
【0034】請求項2によれば、下地処理材を塗布する
前にシーラーを塗布することにより、表面硬度を高め、
変形しにくくしている。このため、塗装性が向上すると
ともに、塗膜強度が向上するという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明にかかる一実施形態を説明するための
概略断面図である。
【符号の説明】
10…無機質板、11…上層部、12…下層部、13…
芯層部、14…下地処理層、15…化粧層、16…保護
層。
フロントページの続き (72)発明者 武部 幹夫 富山県東砺波郡井波町井波1番地の1 大 建工業株式会社内 (72)発明者 浅野 和彦 富山県東砺波郡井波町井波1番地の1 大 建工業株式会社内 (72)発明者 山磨 忠雄 富山県東砺波郡井波町井波1番地の1 大 建工業株式会社内 Fターム(参考) 2E110 AA47 AA57 AB42 AB43 BA05 BA12 4F100 AA01A AA19 AC00A AC10 AH02 AJ07 AK01B AK25 AK25C AK51 AK53C AS00A BA02 BA03 BA04 BA05 BA07 BA10A BA10B CA13B CC00 DD07 DE01A DG01A DG02 DG06 EC03 EH41 EH46 EH462 EJ082 EJ643 EJ862 GB08 HB31 JA06B JK01 JK12 JK15 JK15B JL02 YY00B 4L055 AF01 AF09 AG17 AG25 AG47 AG71 AG79 AG94 AG96 AH01 AH02 AH37 AJ01 AJ02 AJ04 BE08 BE09 BE20 EA25 EA32 FA13 FA14 FA22 GA24 GA38

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 少なくとも表層部が鉱物質繊維、無機粉
    状体および結合剤を主体とする無機質板の表面に、顔料
    50〜80重量%および合成樹脂20〜50重量%から
    なる粘度40000〜70000cpsの下地処理材を
    塗布し、乾燥硬化後、サンディング処理で平滑面を形成
    したことを特徴とする無機質板の下地処理方法。
  2. 【請求項2】 少なくとも表層部が鉱物質繊維、無機粉
    状体および結合剤を主体とする無機質板の表面に、シー
    ラーを塗布した後、顔料50〜80重量%および合成樹
    脂20〜50重量%からなる粘度40000〜7000
    0cpsの下地処理材を塗布し、乾燥硬化後、サンディ
    ング処理で平滑面を形成したことを特徴とする無機質板
    の下地処理方法。
JP24508299A 1999-08-31 1999-08-31 無機質板の下地処理方法 Pending JP2001073291A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP24508299A JP2001073291A (ja) 1999-08-31 1999-08-31 無機質板の下地処理方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP24508299A JP2001073291A (ja) 1999-08-31 1999-08-31 無機質板の下地処理方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2001073291A true JP2001073291A (ja) 2001-03-21

Family

ID=17128345

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP24508299A Pending JP2001073291A (ja) 1999-08-31 1999-08-31 無機質板の下地処理方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2001073291A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2016137669A (ja) * 2015-01-29 2016-08-04 大建工業株式会社 不燃性化粧下地材及び不燃性化粧材

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2016137669A (ja) * 2015-01-29 2016-08-04 大建工業株式会社 不燃性化粧下地材及び不燃性化粧材

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US20130209686A1 (en) Coating or cladding and method of preparing same
UA127688C2 (uk) Поверхня для фарбування
JP2000135471A (ja) 装飾材の形成方法及びそれに用いる塗材
JP2877664B2 (ja) 建築用化粧板の塗装方法
JP2001073291A (ja) 無機質板の下地処理方法
JP4467679B2 (ja) 化粧材
JP2002046199A (ja) 建築物又は構築物用表面装飾材及びその製造方法
CN100376638C (zh) 装饰性涂装材料以及装饰性建材
JPH08309949A (ja) 凹凸模様を有する化粧板の製造方法
JP7299376B2 (ja) 装飾被膜面の形成方法
JP2001001482A (ja) 表装材の製造方法、打放し調仕上り感のある表装材
JPH0338346A (ja) 防水化粧シートとその製造方法及び防水化粧シート複合パネル
JP2003064840A (ja) 内装仕上げ材およびその施工方法
JP2001058384A (ja) 化粧板の製造方法
JPH0222028B2 (ja)
JPH07166110A (ja) 建築板用塗料および建築板
JPH0472591B2 (ja)
JPH07100991A (ja) 天然石模様を有する装飾材の製造方法
JP3741540B2 (ja) 繊維補強セメント板の化粧方法
JP4491465B2 (ja) 化粧シートの施工方法
JP2002361171A (ja) 天然石調表面装飾材およびその製造方法
JP2003025317A (ja) 無機質板の製造方法
JPH06142605A (ja) 塗膜の形成方法
JPH0140160B2 (ja)
JP4012284B2 (ja) モルタル状材料模様出し塗装方法

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20050112

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20070219

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20070227

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20070427

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20070529

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20071030