JPS58203630A - デイスクの乾燥方法 - Google Patents
デイスクの乾燥方法Info
- Publication number
- JPS58203630A JPS58203630A JP8554182A JP8554182A JPS58203630A JP S58203630 A JPS58203630 A JP S58203630A JP 8554182 A JP8554182 A JP 8554182A JP 8554182 A JP8554182 A JP 8554182A JP S58203630 A JPS58203630 A JP S58203630A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- disk
- container
- air
- speed
- revolved
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B5/00—Recording by magnetisation or demagnetisation of a record carrier; Reproducing by magnetic means; Record carriers therefor
- G11B5/84—Processes or apparatus specially adapted for manufacturing record carriers
Landscapes
- Drying Of Solid Materials (AREA)
- Magnetic Record Carriers (AREA)
- Manufacturing Of Magnetic Record Carriers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
0)発明のa術分野
本発明は、磁気ディスクの素拐ティスクの抗伊後又は超
素材ディスクにコーディングを施したディスクの洗浄後
の乾燥方法に関し、特にイμ」ら揮発性浴剤を使用せず
に行えるディスクの乾燥方法に関する。
素材ディスクにコーディングを施したディスクの洗浄後
の乾燥方法に関し、特にイμ」ら揮発性浴剤を使用せず
に行えるディスクの乾燥方法に関する。
■)従来技術と問題点
従来のディスクの乾燥力法は、洗浄体のプ1スクをその
中心孔部を回転軸に掛止して取りイ・1け、該ディスク
を400〜500)LPへ1の低速回転で回転させなが
ら、アルコール叫の揮発性俗剤i上記テイスクの表面に
塗布することにより該ディスク表面の水分と揮発性浴剤
とを置換し、この弾発性浴剤が蒸発することを利用して
置換乾燥を行っていた。しかしこの場合、ディスクの回
転か低速なためその遠心力によるディスク表面の水分の
振り切りが十分でなく、また揮発性浴剤を塗布しても完
全に水と置換できないため、ディスク表面に部分的に残
響した水分がある状態で揮発性浴剤が蒸発乾燥すること
により、ディスクの表面に曇りや斑点を生ずることがあ
った。そして、このよう々健りや斑点が一旦生rると最
早や除去することはできず、その後にコーティングを施
しても塗膜が浮いてしまう尋の不具合が生ずることがあ
り、磁気ディスクの品質、信頼性を低下させるものであ
った。また、揮発性浴剤を使用するため作業者の人体に
何らかの悪彰智を与えることがあった。
中心孔部を回転軸に掛止して取りイ・1け、該ディスク
を400〜500)LPへ1の低速回転で回転させなが
ら、アルコール叫の揮発性俗剤i上記テイスクの表面に
塗布することにより該ディスク表面の水分と揮発性浴剤
とを置換し、この弾発性浴剤が蒸発することを利用して
置換乾燥を行っていた。しかしこの場合、ディスクの回
転か低速なためその遠心力によるディスク表面の水分の
振り切りが十分でなく、また揮発性浴剤を塗布しても完
全に水と置換できないため、ディスク表面に部分的に残
響した水分がある状態で揮発性浴剤が蒸発乾燥すること
により、ディスクの表面に曇りや斑点を生ずることがあ
った。そして、このよう々健りや斑点が一旦生rると最
早や除去することはできず、その後にコーティングを施
しても塗膜が浮いてしまう尋の不具合が生ずることがあ
り、磁気ディスクの品質、信頼性を低下させるものであ
った。また、揮発性浴剤を使用するため作業者の人体に
何らかの悪彰智を与えることがあった。
(3) 発明の目的
本発明は上配拳情に対処してなされたもので、例ら揮発
性浴剤を使用せずに61彼のディスクを乾燥できると共
に磁気ディスクの品質、イキ軸性を向上することができ
るディスクの乾燥力法を提供することを目的とする。
性浴剤を使用せずに61彼のディスクを乾燥できると共
に磁気ディスクの品質、イキ軸性を向上することができ
るディスクの乾燥力法を提供することを目的とする。
(4)発明の構成
そして上記目的は本発明によれば、温水にて洗浄された
ディスクをその中心孔部を容器内の高速回転軸に掛止し
て取り付け、上記容器内の排気を行うと共に常温のクリ
ーンエアを供給しながら、上記ディスクを高速回転させ
ることを特徴とするディスクの乾燥方法を提供すること
により達成される。
ディスクをその中心孔部を容器内の高速回転軸に掛止し
て取り付け、上記容器内の排気を行うと共に常温のクリ
ーンエアを供給しながら、上記ディスクを高速回転させ
ることを特徴とするディスクの乾燥方法を提供すること
により達成される。
(5) 発明の実施例
以下、本発明の実施例を添付図面を参照して詳細に説明
する。
する。
図面において符号1は、磁気ディスクの素材ディスク又
は該素材ディス:りにコーディングを施したディスクで
ある。まず、上記ディスク1は、容器2の外部(この場
合は容器2は乾燥容器である)又は容器2の内部(この
場合は容器2は洗浄容器兼乾燥容器である)で、60℃
前波の温水をかけられてブラシ洗浄され、再ひ60U
H+i後の温水をかけられてすすぎ洗いされる。
は該素材ディス:りにコーディングを施したディスクで
ある。まず、上記ディスク1は、容器2の外部(この場
合は容器2は乾燥容器である)又は容器2の内部(この
場合は容器2は洗浄容器兼乾燥容器である)で、60℃
前波の温水をかけられてブラシ洗浄され、再ひ60U
H+i後の温水をかけられてすすぎ洗いされる。
このようにして洗浄されたディスク1をその中心孔地金
容器2内に設けられたモータ3の高速回転(約6000
)LPM)するスピンドル4に掛止して取り付ける。な
お、谷赫2が洗浄容器兼乾燥容器である場合は、ディス
ク1は既に洗浄時において上記スピンドル4に取υ付け
られている。次に、上記容器2の前面s5を閉じて容器
2を密閉する。次に、容器2の一側壁に設けられた排気
ファン6を回転して咳容器2内の空気を排気タフ)?t
−介して外部へ排出しながら他1111111 PC設
けられた給気ファン8を回転して外部の常温の空気全容
62内へ供給する。ここで谷!a2は、クラス100程
度のクリーン度の高いクリーンルーム9内に設けられて
おり、上記m気ファン8からは常温のクリーンエアが容
器2内へ供給される。このような状態で、モータ3全回
転させ上記ディスク1を約6000BPMで高速回転さ
せる。このとき、上記テ1スク1の表面に付着し几水分
はその高速回転による遠心力により十分に分離脱水され
、この分離脱水された水分による容器2内の多湿の空気
は排気ファン6で外部へ排出され、給気ファン8によシ
常温のクリーンエアが容器2内へ供給されて、洗浄時の
温水により60℃前後に上昇さitだディスク1の表面
に上記クリーンエアか触れることにより、ディスク1#
−1tUmされる。
容器2内に設けられたモータ3の高速回転(約6000
)LPM)するスピンドル4に掛止して取り付ける。な
お、谷赫2が洗浄容器兼乾燥容器である場合は、ディス
ク1は既に洗浄時において上記スピンドル4に取υ付け
られている。次に、上記容器2の前面s5を閉じて容器
2を密閉する。次に、容器2の一側壁に設けられた排気
ファン6を回転して咳容器2内の空気を排気タフ)?t
−介して外部へ排出しながら他1111111 PC設
けられた給気ファン8を回転して外部の常温の空気全容
62内へ供給する。ここで谷!a2は、クラス100程
度のクリーン度の高いクリーンルーム9内に設けられて
おり、上記m気ファン8からは常温のクリーンエアが容
器2内へ供給される。このような状態で、モータ3全回
転させ上記ディスク1を約6000BPMで高速回転さ
せる。このとき、上記テ1スク1の表面に付着し几水分
はその高速回転による遠心力により十分に分離脱水され
、この分離脱水された水分による容器2内の多湿の空気
は排気ファン6で外部へ排出され、給気ファン8によシ
常温のクリーンエアが容器2内へ供給されて、洗浄時の
温水により60℃前後に上昇さitだディスク1の表面
に上記クリーンエアか触れることにより、ディスク1#
−1tUmされる。
(6) 発明の効果
本発明は以上のように構成されたσ)で、(”iら揮発
性浴剤全使用せずに洗砂後のディスク1全乾燥すること
ができる。また、ディスク1は高速回転されるためその
表面に付着した水分子u 十分に分離脱水されると共に
、上@Cディスク10懺面に触れて乾燥にを与する空気
はクリーン度の尚いクリーンエアであるため、ディスク
1のte面に健りや斑点が生じたり或いはごみやt’a
こりか付着することがなく、磁気ディスクの品質、信頼
性を向上することができる。さらに、何ら薄%注浴剤を
使用しないため、作業者の人体にも悲影豐を与えること
はない。
性浴剤全使用せずに洗砂後のディスク1全乾燥すること
ができる。また、ディスク1は高速回転されるためその
表面に付着した水分子u 十分に分離脱水されると共に
、上@Cディスク10懺面に触れて乾燥にを与する空気
はクリーン度の尚いクリーンエアであるため、ディスク
1のte面に健りや斑点が生じたり或いはごみやt’a
こりか付着することがなく、磁気ディスクの品質、信頼
性を向上することができる。さらに、何ら薄%注浴剤を
使用しないため、作業者の人体にも悲影豐を与えること
はない。
凶lは本楯明によるディスクの乾燥方法を説明する一祝
図である。 1・・・・・・ディスク 2・・・・・・容器 3・・・・・・モータ 4・・・・−・スピンドル 5・・・・・・紡面扉 6・・・・・・排気ファン I・・・・・・排気タクト 8・・・・・・給気ファン 9・・・・・・クリーンルーム 出願人 富士通株式会社 1、)−、:、:
図である。 1・・・・・・ディスク 2・・・・・・容器 3・・・・・・モータ 4・・・・−・スピンドル 5・・・・・・紡面扉 6・・・・・・排気ファン I・・・・・・排気タクト 8・・・・・・給気ファン 9・・・・・・クリーンルーム 出願人 富士通株式会社 1、)−、:、:
Claims (1)
- 温水にて洗沖されたデ1スクtその中心孔部を容器内の
高速回転軸に掛止して14y、#)伺FJ 、上記容器
内の排気を行うと共に當温υクリーンエアを供給しなが
ら、上記ディスクを高速回転させることを特徴とするデ
ィスクの乾燥力法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8554182A JPS58203630A (ja) | 1982-05-20 | 1982-05-20 | デイスクの乾燥方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8554182A JPS58203630A (ja) | 1982-05-20 | 1982-05-20 | デイスクの乾燥方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58203630A true JPS58203630A (ja) | 1983-11-28 |
Family
ID=13861723
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8554182A Pending JPS58203630A (ja) | 1982-05-20 | 1982-05-20 | デイスクの乾燥方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS58203630A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6120224A (ja) * | 1984-07-05 | 1986-01-29 | Fujitsu Ltd | 磁気デイスク媒体の製造方法 |
JPS61190766A (ja) * | 1985-02-19 | 1986-08-25 | Fujitsu Ltd | 磁気デイスク装置の組み立て方法 |
JPS63193276U (ja) * | 1987-05-29 | 1988-12-13 | ||
US7226514B2 (en) * | 1999-04-08 | 2007-06-05 | Applied Materials, Inc. | Spin-rinse-dryer |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5011386A (ja) * | 1973-05-29 | 1975-02-05 | ||
JPS5728978A (en) * | 1980-07-30 | 1982-02-16 | Sogo Seiichiro | Flashing dryer |
-
1982
- 1982-05-20 JP JP8554182A patent/JPS58203630A/ja active Pending
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5011386A (ja) * | 1973-05-29 | 1975-02-05 | ||
JPS5728978A (en) * | 1980-07-30 | 1982-02-16 | Sogo Seiichiro | Flashing dryer |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6120224A (ja) * | 1984-07-05 | 1986-01-29 | Fujitsu Ltd | 磁気デイスク媒体の製造方法 |
JPH0330210B2 (ja) * | 1984-07-05 | 1991-04-26 | ||
JPS61190766A (ja) * | 1985-02-19 | 1986-08-25 | Fujitsu Ltd | 磁気デイスク装置の組み立て方法 |
JPS63193276U (ja) * | 1987-05-29 | 1988-12-13 | ||
US7226514B2 (en) * | 1999-04-08 | 2007-06-05 | Applied Materials, Inc. | Spin-rinse-dryer |
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