JPS58203051A - 積層金属板の製造方法 - Google Patents
積層金属板の製造方法Info
- Publication number
- JPS58203051A JPS58203051A JP57086659A JP8665982A JPS58203051A JP S58203051 A JPS58203051 A JP S58203051A JP 57086659 A JP57086659 A JP 57086659A JP 8665982 A JP8665982 A JP 8665982A JP S58203051 A JPS58203051 A JP S58203051A
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- resin
- plate
- crimping
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は燃料費が少く、平坦度も優ハた積層金属板の製
造方法に関する。
造方法に関する。
近年2枚の金属板ン合成樹脂を介して積層し1こ積層金
属板か防振用または制振用素材として用し・ら7Lでい
る。従来このような積層金属板の連続製造方法は2枚の
帯状金属板の一方”−Y二ft両方vc@成樹脂を塗布
または貼付け、その後両金属板暑別個の加熱装置で加熱
して@成樹脂が溶融状態にあるうちに両金属板乞圧着す
る方法により行ねねでいる。
属板か防振用または制振用素材として用し・ら7Lでい
る。従来このような積層金属板の連続製造方法は2枚の
帯状金属板の一方”−Y二ft両方vc@成樹脂を塗布
または貼付け、その後両金属板暑別個の加熱装置で加熱
して@成樹脂が溶融状態にあるうちに両金属板乞圧着す
る方法により行ねねでいる。
しかし上記方法の場合加熱装置を2基必要とするため設
備的に高価になるうえ燃料費もかかり、温度調整等の作
業管理も個々に行わなければならないため繁雑になると
(・う欠点かあった。また2枚の金属板は圧着の際セノ
々−リングヲ曾せる方式であるため、圧着とセンターリ
ングケ同時に調整しなければならず、技術的j/T(も
むすかししと(・う欠点があった。
備的に高価になるうえ燃料費もかかり、温度調整等の作
業管理も個々に行わなければならないため繁雑になると
(・う欠点かあった。また2枚の金属板は圧着の際セノ
々−リングヲ曾せる方式であるため、圧着とセンターリ
ングケ同時に調整しなければならず、技術的j/T(も
むすかししと(・う欠点があった。
さらに上記方法の場合圧着後の形状修正はレペラーによ
っていたがレベラーの場合径の小さ−・ワークローiv
でベンデーグを加えるため、合取樹脂Nが厚(・と内側
と外側の曲率が著しく異ってしまう。このためインター
メツシュのせま(・入側部で急激((ベンチノブを脣え
られた場合、合成側脂層の変形が追従せず、外側の金属
板〃暑まがねたりする場合力・あった。讐た金に仮とし
て薄ケージのものケ使用しに場@卯熱により熱歪か生じ
1こ状魅で圧Nされる)τめ、圧着後弄面にゆるやかな
シワ力・生じるが、そのシワはレベラーにより除去1石
−ことは困難であった。
っていたがレベラーの場合径の小さ−・ワークローiv
でベンデーグを加えるため、合取樹脂Nが厚(・と内側
と外側の曲率が著しく異ってしまう。このためインター
メツシュのせま(・入側部で急激((ベンチノブを脣え
られた場合、合成側脂層の変形が追従せず、外側の金属
板〃暑まがねたりする場合力・あった。讐た金に仮とし
て薄ケージのものケ使用しに場@卯熱により熱歪か生じ
1こ状魅で圧Nされる)τめ、圧着後弄面にゆるやかな
シワ力・生じるが、そのシワはレベラーにより除去1石
−ことは困難であった。
本発明は上述のような欠点を解消した積層金属板の人造
方法を提供するものである。
方法を提供するものである。
本発明は2枚の金属叛乞重ね会わせて、その重ね合わせ
た状態で同一加熱装置で加熱するとともにセンターリン
グも合せ、かつ形状修正はスシンバスにより行うこと(
(より上記問題ケ解決し真ものである。
た状態で同一加熱装置で加熱するとともにセンターリン
グも合せ、かつ形状修正はスシンバスにより行うこと(
(より上記問題ケ解決し真ものである。
以下第1図;でより本発明の7方法を具坏白5(て祝明
する。
する。
第1図にχ(・て1.1aはペイオフリールで、これら
のペイオフリール1、i2[を二金属板コイル2.2a
をセンI−する。そしてこれらの釡属板コイル2.2a
より金属板3.38を送り出して前処理装置4.4aの
中乞通し、前処理ン行う。この前処理として)まリン酸
塩処理、クロメート処理等一般の塗装用前処塀でよい。
のペイオフリール1、i2[を二金属板コイル2.2a
をセンI−する。そしてこれらの釡属板コイル2.2a
より金属板3.38を送り出して前処理装置4.4aの
中乞通し、前処理ン行う。この前処理として)まリン酸
塩処理、クロメート処理等一般の塗装用前処塀でよい。
前処理後はデフレクタ−ロール5.5aを介して入側重
ね合せロール6.6aにセンターリフグ乞調整し7jか
ら挿入して両金属板3.3a y重オコ合せる。。その
鏝金属板3.3aは重ね合せた状態で加熱装置7.τよ
り使用@取樹脂の融点以上に加熱し、出側重ね合せロー
ル8.8aを通過しπところで分離ロール9.9aによ
り両金属板3.38ン離隔さ一1’る。
ね合せロール6.6aにセンターリフグ乞調整し7jか
ら挿入して両金属板3.3a y重オコ合せる。。その
鏝金属板3.3aは重ね合せた状態で加熱装置7.τよ
り使用@取樹脂の融点以上に加熱し、出側重ね合せロー
ル8.8aを通過しπところで分離ロール9.9aによ
り両金属板3.38ン離隔さ一1’る。
ここで離隔さセた金属板3.3aの間に例えばコイル状
のg5y、m脂フィルムまたは樹脂フィルム押出し装置
を準備しておぎ、そこより@成樹脂フィルム10を両金
属板3.3aの間に供給する。供給後は両金属板3.3
a’に圧着ロールIL11aで圧着して貼り会せ、積層
金属板12とした後再加熱装置13で合成樹脂の溶融温
度以上に加熱して合 □成御脂の熟成を行ない、圧
着ロール14.14aで再度圧着ヶ行うことにより接着
強度を高め、次(・て−冷加装置15で合成側脂の溶融
温度以下に冷却″′fる。
のg5y、m脂フィルムまたは樹脂フィルム押出し装置
を準備しておぎ、そこより@成樹脂フィルム10を両金
属板3.3aの間に供給する。供給後は両金属板3.3
a’に圧着ロールIL11aで圧着して貼り会せ、積層
金属板12とした後再加熱装置13で合成樹脂の溶融温
度以上に加熱して合 □成御脂の熟成を行ない、圧
着ロール14.14aで再度圧着ヶ行うことにより接着
強度を高め、次(・て−冷加装置15で合成側脂の溶融
温度以下に冷却″′fる。
冷却後(まスキンバスミル16によりDD Xjλよび
再加熱により住じ1こ表面のシワの除去とくすftた形
状θン修正を行う。形状修正後製品をコイルにする場合
ICtIテンショノリール17に巻取り、切板((丁p
場@VCはンヤー18で切断する。
再加熱により住じ1こ表面のシワの除去とくすftた形
状θン修正を行う。形状修正後製品をコイルにする場合
ICtIテンショノリール17に巻取り、切板((丁p
場@VCはンヤー18で切断する。
次に実施例により不発明を説明する。
板40.2 s wn、板幅930簡の冷延鋼板コイル
ケ用(・て第1図要領で積層鋼板の製造を行った。
ケ用(・て第1図要領で積層鋼板の製造を行った。
前処理装置4.48ににいては脱脂、酸洗、リン酸塩処
理w 、I:Fi次行い、加熱装置7により2枚重ね会
せた鋼板の加熱は圧着ロール11、ilaのところで輪
板温度が210Cになるように行(・、@故樹脂フィル
ム10としてはポリプロピレンフィルム(厚さ03匣、
融点160C)を用し・1こ。再加熱装置13による加
熱は積層鋼板温度が2500(lζより水冷した。
理w 、I:Fi次行い、加熱装置7により2枚重ね会
せた鋼板の加熱は圧着ロール11、ilaのところで輪
板温度が210Cになるように行(・、@故樹脂フィル
ム10としてはポリプロピレンフィルム(厚さ03匣、
融点160C)を用し・1こ。再加熱装置13による加
熱は積層鋼板温度が2500(lζより水冷した。
冷却後の積層鋼板表面には起伏のゆるやかな大きなシワ
が認められ、形状も弱(・中伸び8よびサイドウェーブ
が認めらtたが、圧下率0.5%のスキンバスミルした
ところ修正す扛、平坦になっTこ。
が認められ、形状も弱(・中伸び8よびサイドウェーブ
が認めらtたが、圧下率0.5%のスキンバスミルした
ところ修正す扛、平坦になっTこ。
製品より25101幅のサンプルン採取し、その切口を
合成WtJ脂乞中心として鋼板側に切開き、その切開い
た部分ン引張試験機のチャックにかませて剥離強度を測
定した(JISK6829)。この結果剥離強度に14
kgf、/ 25 mであった。またこの試@丙のす
/プルの台成衝脂暑観察した結果会灰樹脂は両方の中板
に付着し、鋼板こ合成樹脂よつの剥離部分は認めら肌な
かった。また製品ン多量に細断して切口乞観察したが、
鋼板と合成樹脂の剥離しイいる部分はなかった。
合成WtJ脂乞中心として鋼板側に切開き、その切開い
た部分ン引張試験機のチャックにかませて剥離強度を測
定した(JISK6829)。この結果剥離強度に14
kgf、/ 25 mであった。またこの試@丙のす
/プルの台成衝脂暑観察した結果会灰樹脂は両方の中板
に付着し、鋼板こ合成樹脂よつの剥離部分は認めら肌な
かった。また製品ン多量に細断して切口乞観察したが、
鋼板と合成樹脂の剥離しイいる部分はなかった。
以上説明した如(、本発明は金属板を重ね合せて同一加
熱装置で加熱するのであるから、加烹装置は1基で丁み
、したがって設備費は安価で燃料消費量も少(、作業管
理も容易である。
熱装置で加熱するのであるから、加烹装置は1基で丁み
、したがって設備費は安価で燃料消費量も少(、作業管
理も容易である。
また2枚の金属板は先にセンターリング乞調整し、そC
)後圧着するのであるがら同時(、′C複数の管理ケ行
う必要がなく、管理は容易である。また冷却後の表面ン
ワの除去および形状はスキンパスによる9′)であるカ
ーらベツディングは加えず圧Fもレベラーより強く、滑
かで平坦な製品か得らnる。
)後圧着するのであるがら同時(、′C複数の管理ケ行
う必要がなく、管理は容易である。また冷却後の表面ン
ワの除去および形状はスキンパスによる9′)であるカ
ーらベツディングは加えず圧Fもレベラーより強く、滑
かで平坦な製品か得らnる。
第1図は本発明により積層金属板の製造工程図であり。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 合成樹脂を介して2枚の金属板ビ積層、アこ積層金属板
の製造方法に?(・て、その製造工程が(1)2枚の金
属板tNね合わせて同一加熱装置で加熱する工程と、 (2)加熱した2枚の金属板?離隔させて、その離隔さ
せた金属板間に合Fy、樹脂乞供給し、両金属板を圧N
する工程と、 (3)圧着により得られた積層金属板を合図樹脂の溶融
温度以上に再加熱し、再圧着する工程と、(4)再圧着
後の積層金属板を@成樹脂の溶融温度以下に、冷却する
工程と、 (5) 冷却後の積層金属板をスキンバスτる工程と
ン含んでいることを特徴とする積層金属板の製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57086659A JPS58203051A (ja) | 1982-05-24 | 1982-05-24 | 積層金属板の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57086659A JPS58203051A (ja) | 1982-05-24 | 1982-05-24 | 積層金属板の製造方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58203051A true JPS58203051A (ja) | 1983-11-26 |
JPS6251746B2 JPS6251746B2 (ja) | 1987-10-31 |
Family
ID=13893155
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP57086659A Granted JPS58203051A (ja) | 1982-05-24 | 1982-05-24 | 積層金属板の製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS58203051A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61193850A (ja) * | 1985-02-23 | 1986-08-28 | 住友金属工業株式会社 | 合成樹脂複合金属板の製造方法 |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01181542A (ja) * | 1988-01-12 | 1989-07-19 | Marine Instr Co Ltd | 半導体チップのピックアップ用ヘッド |
-
1982
- 1982-05-24 JP JP57086659A patent/JPS58203051A/ja active Granted
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61193850A (ja) * | 1985-02-23 | 1986-08-28 | 住友金属工業株式会社 | 合成樹脂複合金属板の製造方法 |
JPH0374630B2 (ja) * | 1985-02-23 | 1991-11-27 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6251746B2 (ja) | 1987-10-31 |
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