JPS58201999A - 経時安定性液状のコレステロ−ル検定用組成物 - Google Patents

経時安定性液状のコレステロ−ル検定用組成物

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JPS58201999A
JPS58201999A JP58055188A JP5518883A JPS58201999A JP S58201999 A JPS58201999 A JP S58201999A JP 58055188 A JP58055188 A JP 58055188A JP 5518883 A JP5518883 A JP 5518883A JP S58201999 A JPS58201999 A JP S58201999A
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    • C12BIOCHEMISTRY; BEER; SPIRITS; WINE; VINEGAR; MICROBIOLOGY; ENZYMOLOGY; MUTATION OR GENETIC ENGINEERING
    • C12QMEASURING OR TESTING PROCESSES INVOLVING ENZYMES, NUCLEIC ACIDS OR MICROORGANISMS; COMPOSITIONS OR TEST PAPERS THEREFOR; PROCESSES OF PREPARING SUCH COMPOSITIONS; CONDITION-RESPONSIVE CONTROL IN MICROBIOLOGICAL OR ENZYMOLOGICAL PROCESSES
    • C12Q1/00Measuring or testing processes involving enzymes, nucleic acids or microorganisms; Compositions therefor; Processes of preparing such compositions
    • C12Q1/60Measuring or testing processes involving enzymes, nucleic acids or microorganisms; Compositions therefor; Processes of preparing such compositions involving cholesterol

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、経時安定性液状のコレステロール検定用組成
物にかかわる。
発明の背景 今日微生物を給源とするコレステロールオキシダーゼを
基剤とした検定用組成物の使用により血清中のコレステ
ロールを測定することが知られている。この検定に伴な
う反応は下記の如くである:コレステロール十〇、  
     コレスタ−4−エン−3−オン+旦*Oa 
 +11全コレステロール測定の場合、下記反応二によ
ってコレステロール、を生成するコレステロールエステ
ラーゼを包含させることにより、結合コレステロールを
解放させることができる。
而して、コレステロールの量は、M票消費量、コレスタ
−4−ニレ−3−オン形成量又は過酸化水素形成量を調
べることによって検定されうる。
好ましい方法は、色原体系の使用により形成されろ過酸
化水素の量を調べることである。好適な色原体系は、セ
イヨウワサビからのペルオキ、シダーゼ、フェノールお
よびアンチピリンを基剤としたもので、下記反応を示す
: 2 H@Os + 4−7ミノアンチピリン+フエノー
ルコレステロールオキシダーゼを基剤とする検定系のほ
とんどは調製−機能的にされうるが、しかしそれらは迅
速劣化をきたしやすい。庵のため、斯界では早くから、
組成物を、使用時の再組成に備えるべく凍結乾燥してい
た二しかしながら、この凍結乾燥はコスト高であり、し
かも精度上問題があった。
而して、組成が制御されていて販売目的に適度な保存寿
命を有する液状検定系の出襖が要望されて(・た。本発
明者のひとりは、1980年8月1日付けのRPC出願
80,104,568.3に一示しているようにグリセ
ロールの如きポリヒドロキシ化合物を例え謙50容量算
−まで存在させることKよって、液状の検定用組成物が
保存寿命を鷺長せしめられることを発見した。この発明
は、系の組成に対する精度の高い量管理を実施可能なも
のとし、また手段としての検定系への総信頼性を高める
ことができた。系は濃厚物として処方した。
この濃厚物の保存寿命は工業用途に適する以上のもので
あり、それまで斯界で知られていなかったレベルの安定
性を示した。     ゛ポリヒドロキシ化合物は、系
を劣化せぬよう安定化するのに機能的であるがコスト高
であり、また適当な管理維持のなされない場合装置を汚
染し、特にトリグリセリド分析の如き他の試験に影響す
る。
それ故、機能上低下せずしかも、希釈なしで用いられる
単一処方物として市販され得、なお且つ市場要件を満た
す十分な保存寿命を示すような液状検定系の開発が待た
れていた。      □本発明の概要 然るに、コレステロール検定系内に標準的に存在する基
本成分を利用し、しかし胆汁酸ないしその塩、非イオン
界面活性剤および緩衝剤の濃度並びKlに対する厳格な
制御な実施するとき、ポリヒドロキシ化合物を必要とせ
ずにしかも4℃では18ケ月ないしそれ以上の企図した
保存寿命を示し、また色原体系使用時には迅速完了時間
をも示す安定なコレステロール検定用組成物を処方しう
ろことがわかった。
使用ペース液は、約5 FIMまで好ましくは約0.2
〜5mM濃度で存在する胆汁酸ないしその塩である少く
ともN’!の酸化合物、約0.15〜1.5%(v/v
)好ましくは約0.2〜06%(v/v )濃度で存在
する非イオン界面活性剤好適にはプロピレングリコール
p −イアオクチルフェニルエーテル、0〜65mM好
ましくは05〜50 mM、より好ましくは0.5〜3
0mMの緩衝剤好適にはりん酸二水素カリウム(IQ(
、PO,)、少くとも0.02 KIU/ノ好ましくは
少くともo、 o s KIU/l! 濃度のコレステ
ロールオキシダーゼよりなる、…約5.5〜8.5好ま
しくは約6〜7.5の水溶液である。
全コレステロールに関し検定することが望ましい場合、
組成物は、少くとも0.07 KIU// 好ましくは
少くとも約0.1 KIU/j濃度の微生物コレステロ
ールエステラーゼを含む。
好適な組成物は、過酸化水素測定用色原体系を含む組成
物である。色原体系は好ましくは、約8〜35mM濃度
のフェノールと、形成せる過酸化水素に対し定量的な強
度にピンクのキノンイミン染料を生ぜしめる色原体皮ル
の完了を可能にするのに十分な濃度の4−アミノアンチ
ビリ/およびペルオキシダーゼとを含む。工業的実用化
で)1、これら両成分は、反応の完了を37℃で1o分
以内とするのに十分な量で供与される。好ましくは、ペ
ルオキシダーゼは少くとも30 KIU/j  の濃度
、4−アミノアンチピリンは約0−3m1!i1の濃度
で供給される。
組成物に約1 mMまでの濃度好まL<4i約Q、4〜
0.6鋼製度で殺バクテリア剤好適には2.4−ジクロ
ルフェノールを含ませることが好ましい。
本発明な従って製せられる組成物は41℃で少くとも3
日間安定である。これは、4℃における18ケ月間或い
は周囲温度(25℃)Kおける約6ケ月間の保存寿命に
相当する。
色原体系を用いるとき、好ましくは、反応は37°Cで
jOmin以内に完了し、少くとも更に30 min以
上の色安定性がもたらされる。
製品は、先ず、水溶液を形成しこれに緩衝剤、胆汁酸な
いしその塩および界面活性剤を加えることKよって製せ
られる。また、フェノール、ジクロルフェノールおよび
4−アミノアンチピリンが必要に応じて加えられる。こ
のペース組成物は所観時、適当な酸又は塩基を加えるこ
とによって受容される…範囲に調節される。
これとは別個に、非イオン界面活性剤と酵素を含んだ水
溶液を形成する。次いで、この酵素液を上記のペース液
と一緒にして正味溶液(netI9olution )
を形成する。
好ましい実施態様 本発明に従えば、血清を含む液状コレステロール測定用
検定液にして4°C(冷凍状態)では約18ケ月以上の
長い保存特命を示す検定液が供与される。長い保存寿命
は主に、用いられる緩衝剤の濃度が制御された結果であ
る。
本発明の安定なコレステロール検定用組成物は、胆汁酸
および(又は)胆汁酸塩である少くとも1種の酸化合物
(その全体濃度は約5 mMまで好ましくは約02〜5
InMである)、約0.15〜1.5%(v/v )好
ましくは約0.2〜0.6 % (v/v )濃度で存
在する非イオン活面活性剤、θ〜約65 mM好ましく
は約0.5〜50mM濃度の緩衝剤、少くとも約0.0
2 KIU/7 好ましくは少(とも0.05KIU/
j  濃度のコレステロールオキシダーに本′含む、田
約5,5〜8.5の水溶液よりなる。
全コレステロール検定の場合、微生物コレステロールエ
ステラーゼは少くとも約9.07 KIU/7好ましく
は少くとも約Q、 I KIU/jの濃度で包含せしめ
られる。
好適なコレステロール検定用組成物は、過酸化水素測定
用色原体系を含む。
更に特定するK、本発明の好ましい色原体コレステロー
ル検定液は、その1!容量当り約8・〜35 mM好ま
しくは約15〜20 mW濃度のフェノール、総量が約
5.0 mM好ましくは約0.2〜5 mMの胆汁酸お
よび(又は)胆汁酸塩、約0,15〜1、5 (v/v
 )好ましくは約0.2〜0.6%(v/v )濃度の
非イオン界面活性剤好ましくはポリエチレングリコール
p−インオクチルフェニルエーテル〔ト リ ト ン 
(TRITON)  X−100)  、  0 〜6
 5  mM好ましくは約0.5〜50mM濃度の緩衝
剤、少くと410、02 KIU/l濃度のコレステロ
ールオキシダーぞ、好ましくは少くとも約30 KIU
/j濃度のベルオキシダーぞおよび、存在時少くとも0
.07KIU/l 好ましくは少くとも約0.I KI
U/7濃度のコレステロールエステラーゼを含有す6゜
ペルオキシダーゼおよび4−アミノアンチピリンは、コ
レステロールの酸化によって形成される過酸化水素の定
量的色度測定を可能にするのに十分な量で存在する。こ
の反応は37℃でI Q min以内に完了することが
好ましい。該反応の完了時、好ま1、 <け、4−アミ
ノアンチピリンが約0.3mMの#度で存在することが
好ましい。この受容しりる範囲は約0.2 mM〜0.
35 mWである。而して、4−アミノアンチピリンの
存在量が多すぎたり少なすぎたりするとき、反応は、少
くとも所期時間内での完了を達成しない。
系中に殺バクテリア剤を含ませることは好ましい。好適
な殺バクテリア剤はジクロルフェノールであり、このも
のは0.75 mMまでの濃度好ましくは約0.4〜0
,5蛎の濃度で存在しうる。
緩衝剤は必要に応じ含有せしめられ、而してそれは無機
のものでも有機のものでもよいが、りん酸塩が好ましい
。現在好適とされる緩衝剤はりん酸二水素カリウム(K
B、PO4)である。
好ましい酸化合物はコール酸又はその金属塩である。現
在好適とされる化合物はコール酸ナトリウムである。
本発明の色原体コレステロール検定用組成物はコレステ
ロールの回収能力すなわち検出能力を示し、また好まし
い態様では、ピンク色を呈するまでの検定終了時間が3
7℃で10 min以内である。
しかも、ピンク色の展開強度は少くとも更に30m1n
間安定である。本組成物は41”Cで少くとも3日間は
安定である。これは、4℃における少くとも18ケ力或
いは室温における約6ケ月の企図した安定性ないし保存
寿命に相当する。本−発明の色原体検定系はそのまま用
いられ、希釈を必要としない。
本発明の色原体コレステロール検定用組成物において、
フェノールの下限濃度は、系が安定性を損うか否かの境
界を画成し、また上限濃度は、フェノールが、色に悪影
響のある濃度に達するか否かの境界を画成する。
ジクロルフェノールは、殺バクテリア剤として機能する
ことに加え、発色を促進するので、その殺バクテリア機
能を別にしても非常に望ましい成分である。
緩衝剤の上限濃度は臨界的である。もし、その濃度が高
すぎるなら、終了時間が遅すぎて信頼できない結果を生
じ、しかも全く予想外なこと忙、保存寿命にも悪影響が
ある。
胆汁酸又は胆汁酸塩は不可欠である。これらが不在なと
き、系はコレステロールを回収することができない。ま
た、約5渚を上回る濃度では、終了時間が長すぎて工業
的に利用できなくなる。
非イオン界面活性剤は酵素%にコレステロールエステラ
ーゼを賦活することが観察された。このものが存在せぬ
午き、反応時間は艮すぎ、また余りに高い濃度で存在す
るとき、発泡があり、粘度に悪影響を及ぼし得る。
本発明を実施するのに現在用いられているコレステロー
ルオキシダーゼは微生物質のものである。
而して、それは、英国のワットマン・バイオケミカルズ
社で製造販売されている。、ブレビ、(Brevi)・
バクテリア属のコレステロールオキシダーゼは機能しな
いことが観察された。コレステロールニステラーぞは任
意の微生物源から得られるが、使用コレステロールエス
テラーゼは協和発酵で製造販売されているものである。
これは微生物プセウドモナス・フルオレツセンスムTO
O1126j ’)産生されたものと認められる。使用
ペルオキシダーゼは簡便にはセイヨウワサビペルオキシ
ダーゼである。
本製品は、先ず、水溶液を形成しこれに緩衝剤、胆汁酸
ないしその塩および界面活性剤を加えることによって製
せられる。また、フェノール、ジクロルフェノールおよ
び4−アミノアンチピリンが必9!に応じて加えられる
。このペース組成物は所要時、適当な醗又は塩基を加え
ることKよって受容される田範囲に調節される。
これとは別個に、罪イオン界面活性剤と酵素を含んだ水
溶液を形成する。次いで、この酵素液を上記のペース液
と一緒にして正味溶液を形成する。
現在好ましい色原体組成物は、下記組成(全容111肖
りの量)である: 成   分             濃 度フェノー
ル            17mMU(ePOa  
   12.5mM 2.4−ジクロルフェノール           0
.49 mM4−アミノアンチピリン      、−
〇、295 a+Mコール酸            
 2.3mMコレステロ−にオキシダーゼ      
   o、o 5xIu/7コレステロールエステラー
・ゼ         0.IKIU//ペルオキシダ
ーゼ              30KIU//トリ
トyX−1000,4±0.2v/v下記例および対照
は、本発明の組成物に関連した種々のパラメーターを例
示するが、それによって本発明を限定するつもりはない
例  1 下記組成の透明なペース溶液を形成することによって、
コレステロール検定系を処方した:水(3回蒸留した脱
イオン水)        0.9551トリトンX−
100(10%v/v溶液)   32.0114KH
,PO412,5fnM 2.4−ジクロルフェノール           0
.49曙4−アミノアンチピリン          
 0.3mMフェノール              
  17.0 mMコール酸ナトリウム       
       2.3」1)            
          7.0トリトンX−100を含有
する水溶液101Ltに、正味溶液中0.I KIU/
/濃度となるような十分量のコレステロールオキシダー
ゼと、正味溶液中0.2 KIUll 111度となる
ような十分量のコレステロールエステラーゼと、そし℃
正味溶液中30KID// *にとなるような十分量の
ペルオキシダーゼを加えることKよって、透明な酵素液
を形成した。
この酵素液を上記のペース溶液と一緒にした。
該混液は37゛Cで°−1’Om’in以内の完了時間
を以てi検コレステ占−ルを回収極比した。生じた色は
30 min以上の安定性を示し、41℃では3日を趨
える寄合を有した。これは、4℃での18ケ月間戚(・
は室温での約6ケ月間という保存−命に相当する。
”例1に従って調製した検定用組成物の変株について詳
しく調べた。而して、変更−したパラメーターは、緩衝
剤の濃度、田、コール酸の濃度および非イオン洗浄剤の
濃度であった。例および対照で用いた略号ないしコード
は下記意味を有する:1=変化なし A′1゛二37°C15’00nmでの初期[21は一
回ALの場合’Oi’s以下でなければならない。
M””−=ツクマン・インスツルメンツ社で製造販売さ
れている、コレステロールに特異な対照物。
□3−制御時間1又は示される要素に帰せられ之平均な
いし主要値(FAT )。
4一対照物のロフト番号。
5=ベツクマン・インスツルメンツ社でa造販売されて
いる、コレステロールを含んだ多数検定用対照物。
6=ニユー・イングランド・リーエイシエント・ラボラ
トリーズで製造販売されている対照コレステロール。コ
レステロールの濃度は200〜/aであった。
T=ニトリトン−100゜イーストマン・ケミカルズで
製造販売されている平均式0saHa*O+t(MW=
646)のポリエチレングリコールp−インオクチルフ
ェニルエーテル。
完了時間は、プレス、チロール濃度600■/dl に
おけるベックマン基準に関する。
色安定性は、コレステロール濃度5011g/# (低
)および(又は)500〜/di(高)に関する。
示した数値は記述時間での変化%である。
下記事項のうち1つ又は2つ以上が生じたときは不首尾
とした: a)コレステロールが回収ないし検出されない。
b)37°Cでの完了時間がl Q minを越える。
これは、長い完了時間が工業上受容されな(・ことのた
め不首尾である。
C)色安定性が完了時間後30m1nKllたな〜・。
d)安定性が41°Cで3日K11lたない。
また、初期吸収A/、が015より大きく或いはコレス
テロールの回収(検出量)が試料の±5%以内にとどま
らないときにも不首尾と認められる。
例2〜7および対照A−C 緩衝剤濃度 例IK従って処方される溶液をKH,PO,濃度に関し
修正した。而して、他の全成分は一定に保持した。
表1から、処方時(フレッシュ)の性能と、表中に記載
の期間41°Cに加熱(ストレス)したあとの性能とを
比較することができる。対照A、 BおよびCは、41
°Cに加熱したあとの長し・完了時間故に不庁尾であっ
た。
89およ ・ D−I 州の評価 例IK従って調製せる検定液を用い、HCI又はNaO
Hを使って田を変えることにより、性能に対するその効
果を調べた。例2〜7の同じ基準を用いた結果を表■に
示す。
不首尾は完了時間が長すぎるためであった。対照り、H
およびIは調製時不首尾であり、また対照Eおよびrは
、48時間加熱後不言尾、対照Gは82時間の加熱抜工
首尾であった。色安定性は45 min後であった。
例10〜14および対照J、 K 例1の検定用組成物を用いたが、コール酸の濃度を変え
た。他の全ての要素は一定に保持した。
その結果を表■に示す。対照Jは、系が濁っておりまた
ヒト血清に応用したとき崩壊したため不首尾だった。対
照には、41°Cに72時間加熱したことによる液のス
トレス時でさえ、ヒト血清における完了時間が長すぎた
ために不首尾だった。色安定性は37℃で75 min
後であった。
例15〜20および対照り、 M 酵素は初期酵素安定性を得るのに成る桟の非イオン界面
活性剤(トリトンX−100)を必要とするので、表■
の対照LKおける「0」は10.000部当り6部とい
う容量基準での濃度を意味する。非血清での完了時間は
コレステロール濃度567 say/dl Kオイ”c
テア’) 、t?、、:血清テの完了時間は、使用血清
のコレステロール11度N650119/di Icお
いてであった。対照りは、血清での完了時間が長すぎた
ために不首尾だった。
上記対照において、不首尾が、ストレス後コレステロー
ルを回収できないからでなく完了時間が長すぎたことに
由来する場合、その組成物は、完了時間が工業化にN要
であるため実用性に欠けるということができる。それ故
、前掲特許請求の範囲に記載のものは、完了時間の短い
商用製品に指向する。しかしながら、完了時間がより長
〜・系であっても、それが十分な保存寿命を有する限り
本発明範囲に入ると理解されるべきである。
“ゝ4°EltF′、$i!i、R)

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.1)約5mMまでの量で存在する、胆汁酸および胆
    汁酸塩よりなる群から選ばれる酸化合物少くとも1種、 b)約Q15〜15%(v/v)濃度で存在する非イオ
    ン界面活性剤、 c)  O〜約約65mM度の緩衝剤、およびd)少く
    とも約o、02 KIU/z濃度のコレステロールオキ
    シダーゼの水溶液を含み、約s、 s〜・85範囲のp
    Hを有する安定なコレステロール検定用組成物。 2、 少くとも約α07KIU/j濃度で存在する微生
    物コレステロールエステラーゼを含む特許請求の範囲第
    1項記載の安定なコレステロール検定用組成物。 3 過酸化水素を測定するための色原体系を含む特許請
    求の範囲第1項又は2項記載の支定なコレステロール検
    定用組成物。 4、 色原体系が、約8〜55mM濃度の7エノールと
    、コレステロールの酸化により形成される過酸化水素を
    定量的に色度測定するのに十分な濃度の4−アミノアン
    チピリンおよO・ペルオキシダーゼとを含む、特許請求
    の範囲第3項記載の安定なコレステロール検定用組成物
    。 & 過酸化水素を測定するための色原体系を含み、しか
    も約8〜35mM濃度のフェノールと、約α25〜0.
    35mM11度の4−7ミノアンチビリンと、少くとも
    約30KIU/j濃度のペルオキシダーゼとを含む特許
    請求の範囲第1項又は2項記載の安定なコレステロール
    検定用組成物。 & 殺バクテリア剤を含む特許請求の範囲第1項〜5項
    いずれか記載の安定なコレステロール検定用組成物0 7.2.4−ジクロルフェノールを1 mMまでの濃度
    で含む特許請求の範囲第6項記載の安定なフレスチロー
    ル検定用組成物。 & 非イオン界面活性剤がポリエチレングリコールp−
    インオクチルフェニルエーテルである、特許請求の範囲
    第11項記載いずれか記載の安定なコレステロール検定
    用組成物◇ 9 緩衝剤がりん酸二水素カリウムである、特#’F1
    身求の範囲第1項〜8項いずれか記載の安定なコレステ
    ロール検定用組成物。 IIIL  酸化合物がコール酸の金属塩である、特許
    請求の範囲第1項〜9項いずれか記載の安定゛なコレス
    テロール検定用組成物。 11  m)  約8〜55rnM濃度のフェノール、
    b)約5mM!での濃度で存在するコール酸の金属塩、 C)約(L 2〜15 % (v / v )濃度で存
    在する非イオン界關活性剤、 a)  O〜約65!IIM濃度で存在するlII衡剤
    、・)4−アミノアンチピリン、 f)少くとも約α07KIU/j濃度で存在する微生物
    コレステロールエステラーゼ、g)少くとも約0.02
     KIU/j濃度で存在するコレステロールオキシダー
    ゼ、およびh)ペルオキシダーゼを含む、pH約65〜
    &5の水溶液を含み、而して前記ペルオキシダーゼおよ
    び4−アミノアンチピリンの量が、コレステロールの酸
    化により形成される過酸化水素の定量測定を可能にする
    のに十分なものである、安定な全コレステロール検定用
    古色原体系組成物。 12、  緩衝剤がりん酸二水素カリウムであり、pH
    が約6〜Z5である、特許請求の範囲第11項記載の安
    定な全コレステロール検定用古色原体系組成物。 1五 非イオン界面活性剤が、約0.2〜α4%(マ/
     v )濃度で存在するぎりエチレングリコールp−イ
    ソオクチルフェニルエーテルである、特許請求の範囲南
    11項又は12項記載の安定な全コレステロール検定用
    古色原体系組成物。 14  ペルオキシダーゼが少くとも約!5OKILJ
    /を濃度で存在し、4−アミノアンチピリンが約α3m
    M濃度で存在する、特許請求の範囲第11項〜13項い
    ずれが記載の安定な全コレステロール検定用古色原体系
    組成物。 15a)約17rnM濃度のフェノール、b)約α5m
    M濃度で存在する2、4−ジクロルフェノール C)約5ry+Mまでの濃度で存在するコール酸の金属
    塩、 d)約[12〜I16%(v/ v)濃度で存在するポ
    リエチレングリコールp−インオクチルフェニルエーテ
    ル、 e)  約12゜5mM濃度で存在するK H,P O
    4、f)  約50 KIU/l濃度で存在するペルオ
    キシダーゼ、 K)少くとも約α05KIU/j濃度で存在オるコレス
    テロールオキシダーゼ、 h)少くとも約(L1KIU/l濃度で存在する微生物
    コレステロールエステラーゼ、および囁)約α3mMm
    度で存在する4−アミノγ二・チピリンの水溶液を含み
    、約6.0−7.5のpiを有する、安定な全コレステ
    ロール検出用金色原体系組成物。 16  ベース液と酵素液を形成し、次いで該ベース液
    と酵素液を一緒にして正味溶液を形成することを含む、
    安定なコレステロール検定液の製造方法であって、 a)水に、 I)胆汁酸および胆汁酸塩よりなる群がら選ばれる酸化
    合物少くとも11Iを、前記正味溶液巾計酸化合物の総
    量が約5mMまでの量となるように、また H)非イオン界面活性剤を、前記正味溶液巾約CL15
    〜15%(マ/市)濃度となるように溶かすことによっ
    て前記ベース液を調製し、b)且つ全非イオン界面活性
    剤の一部分を含有する水に、コレステロールオキシダー
    ゼを、前記正味溶液中核オキシダーゼが少くとも約0.
    02K I U/を濃度になるように溶かすことによっ
    て前記酵素液を調製し、更に前記ペース液憂、前記正味
    溶液が約5.5〜85のpHを示すように必IL!に応
    じて調節する、安定なコレステロール検定pIII7)
    製造方法。 11酵素液に、正味溶液中のコレステロールエステラー
    ゼ濃度が少くとも約αQ7KIU/lとなる量で微生物
    コレステロールエステラーゼを加える、特許請求の範囲
    第16項記載の方法。 1& ベース液に、正味溶液中の7エ/−ル濃度が約8
    〜15mMとなるのに十分量の7エノールとそして4−
    アミノアンチピリンを加え、また酵素液にペルオキシダ
    ーゼを加え、而し−て正味溶液中のペルオキシダーゼお
    よび4−アミノアンチピリンの量は、コレステロールの
    酸化によって形成される過酸化水素の定量的色度測定を
    可能にするのに十分なものである、特許請求の範囲第1
    6項又は17項記載の方法。
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