JPS58200261A - 加熱定着装置 - Google Patents
加熱定着装置Info
- Publication number
- JPS58200261A JPS58200261A JP8456782A JP8456782A JPS58200261A JP S58200261 A JPS58200261 A JP S58200261A JP 8456782 A JP8456782 A JP 8456782A JP 8456782 A JP8456782 A JP 8456782A JP S58200261 A JPS58200261 A JP S58200261A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- thickness
- preventing film
- offset preventing
- resistance layer
- core
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03G—ELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
- G03G15/00—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern
- G03G15/20—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for fixing, e.g. by using heat
- G03G15/2003—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for fixing, e.g. by using heat using heat
- G03G15/2014—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for fixing, e.g. by using heat using heat using contact heat
- G03G15/2053—Structural details of heat elements, e.g. structure of roller or belt, eddy current, induction heating
- G03G15/2057—Structural details of heat elements, e.g. structure of roller or belt, eddy current, induction heating relating to the chemical composition of the heat element and layers thereof
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Fixing For Electrophotography (AREA)
- Control Of Resistance Heating (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、電子複写機またはファクシミリなどにおいて
トナー支持体のトナーを加熱および加圧してトナー支持
体に定着する加熱定着装置に関する。
トナー支持体のトナーを加熱および加圧してトナー支持
体に定着する加熱定着装置に関する。
従来から、加熱定着装置として、金属からなる円筒状の
芯体と、この芯体の外表面に形成されていて給電により
発熱する抵抗体と、上記芯体および抵抗体を被覆する熱
伝導性絶縁性エラストマーとからなるものが知られてい
る。
芯体と、この芯体の外表面に形成されていて給電により
発熱する抵抗体と、上記芯体および抵抗体を被覆する熱
伝導性絶縁性エラストマーとからなるものが知られてい
る。
しかし、この加熱定着装置は、定着に必要な発熱量を得
るために抵抗体の形状が回路状であって複雑となり、か
つ、オフセット防止膜の表面温度分布が均一になりにく
いという欠点がある。
るために抵抗体の形状が回路状であって複雑となり、か
つ、オフセット防止膜の表面温度分布が均一になりにく
いという欠点がある。
本発明の目的は、上述の欠点を解消することができる加
熱定着装置を提供することにある。
熱定着装置を提供することにある。
本発明の特徴は、少なくとも外周部が電気的絶縁性を有
する円筒状の芯体と、この芯体の外表面に形成されてい
て厚さが2μm〜IOμ簿であるニクロムからなる抵抗
層と、この抵抗層の外表面に形成されたオフセット防止
膜とからなることにある。
する円筒状の芯体と、この芯体の外表面に形成されてい
て厚さが2μm〜IOμ簿であるニクロムからなる抵抗
層と、この抵抗層の外表面に形成されたオフセット防止
膜とからなることにある。
以下に図示した実施例に基づいて本発明の詳細な説明す
る。
る。
第1図において符号1はアルミニウムまたは鉄などから
なる円筒状の金属筒体を示している。この金属筒体1の
外表面にはセラミックなどからなる電気的絶縁層2が形
成されている。上記金属筒体1の厚さは1朋〜2i+m
f1度である。上記電気的絶縁層2の厚さは、0.5m
〜1.5B程度である。
なる円筒状の金属筒体を示している。この金属筒体1の
外表面にはセラミックなどからなる電気的絶縁層2が形
成されている。上記金属筒体1の厚さは1朋〜2i+m
f1度である。上記電気的絶縁層2の厚さは、0.5m
〜1.5B程度である。
上記金属筒体1と電気的絶縁層2とは芯体を構成してい
る。この芯体は、厚さが1.5酊〜3朋程度である電気
的絶縁性のセラミックだけで形成してもよい。
る。この芯体は、厚さが1.5酊〜3朋程度である電気
的絶縁性のセラミックだけで形成してもよい。
上記電気的絶縁層2の外周面には抵抗層3が形成されて
いる。この抵抗#3は厚さが2μm〜10μ解であるニ
クpムからなる。この抵抗層3は、イオンブレーティン
グ方法などのメタライズ加工方法により形成される。
いる。この抵抗#3は厚さが2μm〜10μ解であるニ
クpムからなる。この抵抗層3は、イオンブレーティン
グ方法などのメタライズ加工方法により形成される。
上記抵抗層3の両端1’FBを除く部分の外表面にはオ
フセット防止膜4が形成されている。このオフセット防
止膜4は、テフロンまたはシリコンなどを抵抗層3の外
表面に塗布して形成される。このオフセット防止膜4の
厚さは7μm〜数10μm程度である。
フセット防止膜4が形成されている。このオフセット防
止膜4は、テフロンまたはシリコンなどを抵抗層3の外
表面に塗布して形成される。このオフセット防止膜4の
厚さは7μm〜数10μm程度である。
上記抵抗層30両端部には、銅またはメタリックカーボ
ンなどからなる電極5が形成されている。
ンなどからなる電極5が形成されている。
これらの電極5には図示してない給電ブラシを介V・
して電源回路が接続されており、この電源回路により給
電ブラシおよび電極を介して抵抗層3に給電されるとジ
ュール熱が発生する。この抵抗層3の発熱によりオフセ
ット防止M4、電気的絶縁層2および金属筒体1が加熱
される。
電ブラシおよび電極を介して抵抗層3に給電されるとジ
ュール熱が発生する。この抵抗層3の発熱によりオフセ
ット防止M4、電気的絶縁層2および金属筒体1が加熱
される。
上記金属筒体1の両端部は回転軸6に固定されている。
この回転軸6は、図示してない駆動手段により回転され
、これと−緒に金属筒体1、電気的絶縁層2、抵抗層3
およびオフセット防止膜4が回転される。上記オフセッ
ト防止膜4に圧接するように加圧ローラー(図示してな
い)が配置されている。
、これと−緒に金属筒体1、電気的絶縁層2、抵抗層3
およびオフセット防止膜4が回転される。上記オフセッ
ト防止膜4に圧接するように加圧ローラー(図示してな
い)が配置されている。
上記抵抗層3の発熱によりオフセット防止膜4の外表面
の温度が所定以上に保たれ、金属筒体1、電気的絶縁層
2、抵抗層3およびオフセット防止膜4が回転されてい
る状態で、オフセット防止膜4と加圧ローラーとの間に
トナー支持体がトナーをオフセット防止膜4の側に位置
させて挿入されると、トナーは加熱されて熔融されると
共に加圧されてトナー支持体に定着される。
の温度が所定以上に保たれ、金属筒体1、電気的絶縁層
2、抵抗層3およびオフセット防止膜4が回転されてい
る状態で、オフセット防止膜4と加圧ローラーとの間に
トナー支持体がトナーをオフセット防止膜4の側に位置
させて挿入されると、トナーは加熱されて熔融されると
共に加圧されてトナー支持体に定着される。
□。□□、・:叡□、5およ、□7.ヤゎぞれ3011
11L、 1mm、 300+xであるアルミニウ
ムからなるものとし、電気的絶縁層2を厚さがI II
Iであるセラミックで形成し、抵抗層3の厚さを2μm
とし、オフセット防止膜4の厚さを7μm〜数10βm
とし、かっ、抵抗層3に100Vの電圧を印加して8A
〜IOAの電流を流したところ、給電を開始してからほ
ぼ20秒俵にオフセット防止膜4の外表面の温度がほぼ
200pとなり、かつ、オフセット防止膜40表面温度
分布は中央部と両端部とで3C〜5C程度の温度の差し
かなくほとんど均一であった。
11L、 1mm、 300+xであるアルミニウ
ムからなるものとし、電気的絶縁層2を厚さがI II
Iであるセラミックで形成し、抵抗層3の厚さを2μm
とし、オフセット防止膜4の厚さを7μm〜数10βm
とし、かっ、抵抗層3に100Vの電圧を印加して8A
〜IOAの電流を流したところ、給電を開始してからほ
ぼ20秒俵にオフセット防止膜4の外表面の温度がほぼ
200pとなり、かつ、オフセット防止膜40表面温度
分布は中央部と両端部とで3C〜5C程度の温度の差し
かなくほとんど均一であった。
本発ゆ」の加熱定着装置は、芯体の外表面に抵抗層を形
成してなるから、抵抗層の形状が簡単であり、かつ、オ
フセット防止膜の表面温度分布がほとんど均一であるほ
か、温度の立上がり時間が短(1゜
成してなるから、抵抗層の形状が簡単であり、かつ、オ
フセット防止膜の表面温度分布がほとんど均一であるほ
か、温度の立上がり時間が短(1゜
第1図は本発明の加熱定着装置を示す横断面図、および
、第2図は同上加熱定着装置を示す縦断面図である。
、第2図は同上加熱定着装置を示す縦断面図である。
Claims (1)
- 少なくとも外周部が電気的絶縁性を有する円筒状の芯体
と、この芯体の外表面に形成されていて厚さが2μm〜
10μmであるニクロムからなる抵抗層と、この抵抗層
の外表面に形成されたオフセット防止膜とからなること
を特徴とする加熱定着装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8456782A JPS58200261A (ja) | 1982-05-19 | 1982-05-19 | 加熱定着装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8456782A JPS58200261A (ja) | 1982-05-19 | 1982-05-19 | 加熱定着装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58200261A true JPS58200261A (ja) | 1983-11-21 |
Family
ID=13834235
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8456782A Pending JPS58200261A (ja) | 1982-05-19 | 1982-05-19 | 加熱定着装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS58200261A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6415783A (en) * | 1987-07-09 | 1989-01-19 | Tokai Rubber Ind Ltd | Fixing roller |
-
1982
- 1982-05-19 JP JP8456782A patent/JPS58200261A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6415783A (en) * | 1987-07-09 | 1989-01-19 | Tokai Rubber Ind Ltd | Fixing roller |
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