JPH04326386A - 定着装置 - Google Patents
定着装置Info
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- JPH04326386A JPH04326386A JP9698191A JP9698191A JPH04326386A JP H04326386 A JPH04326386 A JP H04326386A JP 9698191 A JP9698191 A JP 9698191A JP 9698191 A JP9698191 A JP 9698191A JP H04326386 A JPH04326386 A JP H04326386A
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- Japan
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- fixing device
- heating element
- fixing roller
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- Pending
Links
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- 239000004020 conductor Substances 0.000 claims description 8
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Landscapes
- Fixing For Electrophotography (AREA)
- Control Of Resistance Heating (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、給電により加熱される
と共に回転される定着ローラと該定着ローラに圧接され
る加圧ローラとの圧接部に未定着トナー像を担持した転
写材を通して前記トナー像を加熱定着する定着装置に関
する。
と共に回転される定着ローラと該定着ローラに圧接され
る加圧ローラとの圧接部に未定着トナー像を担持した転
写材を通して前記トナー像を加熱定着する定着装置に関
する。
【0002】
【従来の技術】複写機、プリンタ等の画像形成装置に用
いる定着装置の定着ローラとしては、定着ローラの表層
に抵抗発熱体を設け、定着ローラの表面を直接加熱する
ことにより熱効率を上げ余熱時間の短縮を図るようにし
たものは従来から公知である。そしてこのような定着ロ
ーラの給電方式としては、片側に電極リングを並行に設
けて給電ブラシにより電流を供給する方式が用いられて
いたしかしこのような方式では、給電ブラシの固定方法
が難しくコスト高になると共に、ブラシと電極リングと
が定着ローラ上で常時摺動していてその速度が速いため
接触部の摩耗が大きいという問題があった。
いる定着装置の定着ローラとしては、定着ローラの表層
に抵抗発熱体を設け、定着ローラの表面を直接加熱する
ことにより熱効率を上げ余熱時間の短縮を図るようにし
たものは従来から公知である。そしてこのような定着ロ
ーラの給電方式としては、片側に電極リングを並行に設
けて給電ブラシにより電流を供給する方式が用いられて
いたしかしこのような方式では、給電ブラシの固定方法
が難しくコスト高になると共に、ブラシと電極リングと
が定着ローラ上で常時摺動していてその速度が速いため
接触部の摩耗が大きいという問題があった。
【0003】一方、この問題を解決するために、一対の
側板に両端部を固定された固定軸の周囲に、円筒状の抵
抗発熱体層を有する円筒状スリーブを回転自在に嵌装す
ると共に、各側板と円筒状スリーブの端面との間に弾性
体を介して側板から支持された電極リングを介装し、電
極リングを抵抗発熱体の側端面に接触させて給電するよ
うにした加熱定着装置が提案されている(特開昭59ー
171979号公報参照)。
側板に両端部を固定された固定軸の周囲に、円筒状の抵
抗発熱体層を有する円筒状スリーブを回転自在に嵌装す
ると共に、各側板と円筒状スリーブの端面との間に弾性
体を介して側板から支持された電極リングを介装し、電
極リングを抵抗発熱体の側端面に接触させて給電するよ
うにした加熱定着装置が提案されている(特開昭59ー
171979号公報参照)。
【0004】しかしこのような装置では、抵抗発熱体の
側端部に電極リングを接触させるので、接触面積が十分
でないため、摩耗やスパーク等による損傷が避けられず
、電極の寿命も短いという問題がある。
側端部に電極リングを接触させるので、接触面積が十分
でないため、摩耗やスパーク等による損傷が避けられず
、電極の寿命も短いという問題がある。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明は従来技術に於
ける上記問題を解決し、摩耗や損傷がなく長時間安定し
て電力を供給することができると共に、定着画像の品質
の向上された定着装置を提供することを課題とする。
ける上記問題を解決し、摩耗や損傷がなく長時間安定し
て電力を供給することができると共に、定着画像の品質
の向上された定着装置を提供することを課題とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は上記課題を解決
するために、請求項1の発明は、給電により加熱される
と共に回転される定着ローラと該定着ローラに圧接され
る加圧ローラとの圧接部に未定着トナー像を担持した転
写材を通して前記トナー像を加熱定着する定着装置にお
いて、前記定着ローラは、絶縁性材料から成る円筒状支
持部材と、該円筒状支持部材の外側表面に固設され給電
されることにより発熱する円筒状の発熱体と、前記円筒
状支持部材の長さ方向の両端部に設けられた導電性材料
からなる端部材であって前記円筒状支持部材を固定して
支持し前記発熱体と接触し定着装置の本体に対して回転
自在に支持されたものと、定着装置の本体側に設けられ
前記発熱体に接触してこれに給電する導電性材料からな
る給電部材と、を有することを特徴とし、請求項2の発
明は、上記に加えて、前記給電部材は、前記端部材を回
転自在に支持する軸受部材であることを特徴とし、請求
項3の発明は、請求項1又は請求項2の発明の特徴に加
えて、前記発熱体は弾性体から成り、該発熱体の表面に
離型性を有する材料を設けたことを特徴とする。
するために、請求項1の発明は、給電により加熱される
と共に回転される定着ローラと該定着ローラに圧接され
る加圧ローラとの圧接部に未定着トナー像を担持した転
写材を通して前記トナー像を加熱定着する定着装置にお
いて、前記定着ローラは、絶縁性材料から成る円筒状支
持部材と、該円筒状支持部材の外側表面に固設され給電
されることにより発熱する円筒状の発熱体と、前記円筒
状支持部材の長さ方向の両端部に設けられた導電性材料
からなる端部材であって前記円筒状支持部材を固定して
支持し前記発熱体と接触し定着装置の本体に対して回転
自在に支持されたものと、定着装置の本体側に設けられ
前記発熱体に接触してこれに給電する導電性材料からな
る給電部材と、を有することを特徴とし、請求項2の発
明は、上記に加えて、前記給電部材は、前記端部材を回
転自在に支持する軸受部材であることを特徴とし、請求
項3の発明は、請求項1又は請求項2の発明の特徴に加
えて、前記発熱体は弾性体から成り、該発熱体の表面に
離型性を有する材料を設けたことを特徴とする。
【0007】
【作用】本発明によれば、請求項1の発明においては、
発熱体と円筒状支持部材と端部材とを一体的に形成し、
導電性材料からなる端部材と円筒状発熱体とを接触させ
ると共に、端部材に同じく導電性材料から成る給電部材
を接触させて給電するので、円筒状発熱体は給電により
発熱し転写紙上の未定着トナー像が定着されることにな
る。そしてこの場合、発熱体と端部材とは互いに接触し
て一体的に回転されるので、この間では摺動がないため
安定して確実に給電が行われる。
発熱体と円筒状支持部材と端部材とを一体的に形成し、
導電性材料からなる端部材と円筒状発熱体とを接触させ
ると共に、端部材に同じく導電性材料から成る給電部材
を接触させて給電するので、円筒状発熱体は給電により
発熱し転写紙上の未定着トナー像が定着されることにな
る。そしてこの場合、発熱体と端部材とは互いに接触し
て一体的に回転されるので、この間では摺動がないため
安定して確実に給電が行われる。
【0008】一方、端部材と給電部材の間は摺動により
接触するが、発熱体の端面と給電部材とを直接接触させ
るのに較べて、端部材を介することにより端部材と給電
部材との間に十分な接触面積を設けることができるため
、摩耗やスパークが減少し安定して確実な給電が行われ
る。
接触するが、発熱体の端面と給電部材とを直接接触させ
るのに較べて、端部材を介することにより端部材と給電
部材との間に十分な接触面積を設けることができるため
、摩耗やスパークが減少し安定して確実な給電が行われ
る。
【0009】請求項2の発明によれば、上記に加えて、
給電部材を軸受部材とするので、簡単な構造で十分な接
触圧が得られ、更に摩耗が減少し安定して給電される。
給電部材を軸受部材とするので、簡単な構造で十分な接
触圧が得られ、更に摩耗が減少し安定して給電される。
【0010】請求項3の発明によれば、請求項1又は請
求項2の発明の作用に加えて、発熱体を弾性体としその
表面に離型性を有する材料を設けるので、トナー画像の
離型が良く潰れのない安定した画像が得られる。
求項2の発明の作用に加えて、発熱体を弾性体としその
表面に離型性を有する材料を設けるので、トナー画像の
離型が良く潰れのない安定した画像が得られる。
【0011】
【実施例】図1は定着装置の主要部の構造を示す。定着
ローラ10には加圧ローラ20が圧接されていて、未定
着トナー像Tを担持した転写材としてきの転写紙Pは、
この圧接部を通過するときに定着ローラ10から熱を受
けてその上の未定着トナー像Tが定着される。
ローラ10には加圧ローラ20が圧接されていて、未定
着トナー像Tを担持した転写材としてきの転写紙Pは、
この圧接部を通過するときに定着ローラ10から熱を受
けてその上の未定着トナー像Tが定着される。
【0012】定着ローラ10の外周には、その温度を制
御するためにサーミスタ30が配設されている。
御するためにサーミスタ30が配設されている。
【0013】トナー像の定着された転写紙は、分離爪4
0により定着ローラ10の表面から分離された後、排紙
コロ対50により排出され、画像が完成される。
0により定着ローラ10の表面から分離された後、排紙
コロ対50により排出され、画像が完成される。
【0014】図2は定着ローラ10の構造を示す。定着
ローラ10は、端部材としてのジャーナル11により円
筒状支持部材としての胴部12を固定して支持すると共
に、胴部12の外側表面に発熱体としての発熱抵抗体1
3を固設することにより一体的に形成されている。そし
て発熱抵抗体13は胴部12により長くなっていて、そ
の両端部はジャーナル11と接触している。
ローラ10は、端部材としてのジャーナル11により円
筒状支持部材としての胴部12を固定して支持すると共
に、胴部12の外側表面に発熱体としての発熱抵抗体1
3を固設することにより一体的に形成されている。そし
て発熱抵抗体13は胴部12により長くなっていて、そ
の両端部はジャーナル11と接触している。
【0015】ジャーナル11は、図示の如く定着装置の
本体側に設けられた給電部材としての軸受60によりそ
の端部を回転自在に支持されている。
本体側に設けられた給電部材としての軸受60によりそ
の端部を回転自在に支持されている。
【0016】胴部12は、ポリアミドイミド、ポリイミ
ド、液晶ポリマー、ポリエーテルエーテルケトン(PE
EK)等の耐熱絶縁性の樹脂からなっており、一方、ジ
ャーナル11は導電性を備えた鉄、ステンレス綱等の金
属により構成されている。そして両者間はねじ、圧入等
により結合されていて、両者が一体的に回転するように
なっている。
ド、液晶ポリマー、ポリエーテルエーテルケトン(PE
EK)等の耐熱絶縁性の樹脂からなっており、一方、ジ
ャーナル11は導電性を備えた鉄、ステンレス綱等の金
属により構成されている。そして両者間はねじ、圧入等
により結合されていて、両者が一体的に回転するように
なっている。
【0017】この金属と樹脂とが結合状態になった芯金
部の表層は、厚さ1mmのゴム弾性体からなる発熱抵抗
体13で覆われている。
部の表層は、厚さ1mmのゴム弾性体からなる発熱抵抗
体13で覆われている。
【0018】このような構成にすることにより、本発明
の定着ローラ10は、芯金の中央部が絶縁体で両端部が
導電体になっているので、この両端部に電圧を印加する
ことにより、両端のジャーナル11から発熱抵抗体13
に電流を流し、発熱抵抗体13を発熱させることができ
る。
の定着ローラ10は、芯金の中央部が絶縁体で両端部が
導電体になっているので、この両端部に電圧を印加する
ことにより、両端のジャーナル11から発熱抵抗体13
に電流を流し、発熱抵抗体13を発熱させることができ
る。
【0019】この発熱抵抗体13の表面には、前述の如
くサーミスタ30が接触していて、これにより温度検知
して発熱抵抗体13に供給する電流のオン/オフを制御
している。そしてこの発熱抵抗体13の表面温度は、例
えば100Vの電圧がかけられて185°Cになるよう
に設定され、170°C〜190°C程度の範囲に温度
制御される。
くサーミスタ30が接触していて、これにより温度検知
して発熱抵抗体13に供給する電流のオン/オフを制御
している。そしてこの発熱抵抗体13の表面温度は、例
えば100Vの電圧がかけられて185°Cになるよう
に設定され、170°C〜190°C程度の範囲に温度
制御される。
【0020】又定着ローラ10の発熱抵抗体13の表面
には、ふっ素樹脂及びシリコーンゴムからなる離型層1
4が設けられ、トナーとの粘着性が防止され良好な定着
性が保たれている。このときの離型層の厚みとしては、
寿命や熱伝導率をどう定めるかにより異なるが、フッ素
樹脂の場合には10μ〜100μ、通常10μ〜20μ
で、シリコーンゴムでは0、2〜0、5mmが採用され
ている。
には、ふっ素樹脂及びシリコーンゴムからなる離型層1
4が設けられ、トナーとの粘着性が防止され良好な定着
性が保たれている。このときの離型層の厚みとしては、
寿命や熱伝導率をどう定めるかにより異なるが、フッ素
樹脂の場合には10μ〜100μ、通常10μ〜20μ
で、シリコーンゴムでは0、2〜0、5mmが採用され
ている。
【0021】一方、加圧ローラ20は、表面に離型層を
設けたゴム弾性体21から成っており、図示しない加圧
手段により定着ローラ10に圧接され、定着ローラ10
との間でニップを形成している。この離型層の材質とし
ては通常ふっ素樹脂が用いられ、又弾性層にはシリコー
ンが用いられているので、加圧ローラ20は電気的に絶
縁体となっている。
設けたゴム弾性体21から成っており、図示しない加圧
手段により定着ローラ10に圧接され、定着ローラ10
との間でニップを形成している。この離型層の材質とし
ては通常ふっ素樹脂が用いられ、又弾性層にはシリコー
ンが用いられているので、加圧ローラ20は電気的に絶
縁体となっている。
【0022】定着ローラ10への供電は、両端側に広い
面を有するジャーナル11の両端面又は突出した軸部に
、定着装置の本体から電極を接触させることにより行う
ことができる。本実施例では、給電部材としての軸受6
0により、ジャーナル11を介して発熱抵抗体13に給
電するようにしている。このため、軸受60には、リー
ド線70の端子80をねじ90で結合して電圧を印加で
きるようにしている。この軸受部に印加された電圧は、
ジャーナル11と発熱抵抗体13とが確実に接触してい
るため放電することがなく、安定して電力が供給される
ことになる。
面を有するジャーナル11の両端面又は突出した軸部に
、定着装置の本体から電極を接触させることにより行う
ことができる。本実施例では、給電部材としての軸受6
0により、ジャーナル11を介して発熱抵抗体13に給
電するようにしている。このため、軸受60には、リー
ド線70の端子80をねじ90で結合して電圧を印加で
きるようにしている。この軸受部に印加された電圧は、
ジャーナル11と発熱抵抗体13とが確実に接触してい
るため放電することがなく、安定して電力が供給される
ことになる。
【0023】
【発明の効果】以上の如く本発明よれば、請求項1の発
明においては、発熱体と導電性材料からなる端部材とは
互いに接触して一体的に回転されるので、この間では摺
動がないため安定して確実に給電することができると共
に、端部材を介することにより端部材と給電部材との間
に十分な接触面積を設けることができるため、摩耗やス
パークを減少させ安定して確実に給電を行うことができ
る。
明においては、発熱体と導電性材料からなる端部材とは
互いに接触して一体的に回転されるので、この間では摺
動がないため安定して確実に給電することができると共
に、端部材を介することにより端部材と給電部材との間
に十分な接触面積を設けることができるため、摩耗やス
パークを減少させ安定して確実に給電を行うことができ
る。
【0024】請求項2の発明によれば、上記に加えて、
給電部材を軸受部材とするので、十分な接触圧が得られ
、接触部を摩耗させることなく更に安定して給電するこ
とができる。
給電部材を軸受部材とするので、十分な接触圧が得られ
、接触部を摩耗させることなく更に安定して給電するこ
とができる。
【0025】請求項3の発明によれば、請求項1又は請
求項2の発明の効果に加えて、発熱体を弾性体としその
表面に離型性を有する材料を設けるので、トナー画像の
離型性を向上して潰れのない安定した画像を形成するこ
とができる。
求項2の発明の効果に加えて、発熱体を弾性体としその
表面に離型性を有する材料を設けるので、トナー画像の
離型性を向上して潰れのない安定した画像を形成するこ
とができる。
【図1】実施例の定着装置の主要部の側断面図である。
【図2】上記の定着ローラと加圧ローラ部の縦断面図で
ある。
ある。
10 定着ローラ
11 ジャーナル(端部材)
12 胴部(円筒状支持部材)
13 発熱抵抗体(発熱体)
14 離型層
20 加圧ローラ
60 軸受(給電部材)
Claims (3)
- 【請求項1】 給電により加熱されると共に回転され
る定着ローラと該定着ローラに圧接される加圧ローラと
の圧接部に未定着トナー像を担持した転写材を通して前
記トナー像を加熱定着する定着装置において、前記定着
ローラは、絶縁性材料から成る円筒状支持部材と、該円
筒状支持部材の外側表面に固設され給電されることによ
り発熱する円筒状の発熱体と、前記円筒状支持部材の長
さ方向の両端部に設けられた導電性材料からなる端部材
であって前記円筒状支持部材を固定して支持し前記発熱
体と接触し定着装置の本体に対して回転自在に支持され
たものと、定着装置の本体側に設けられ前記発熱体に接
触してこれに給電する導電性材料からなる給電部材と、
を有することを特徴とする定着装置。 - 【請求項2】 前記給電部材は、前記端部材を回転自
在に支持する軸受部材であることを特徴とする請求項1
に記載の定着装置。 - 【請求項3】前記発熱体は弾性体から成り、該発熱体の
表面に離型性を有する材料を設けたことを特徴とする請
求項1又は請求項2に記載の定着装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9698191A JPH04326386A (ja) | 1991-04-26 | 1991-04-26 | 定着装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9698191A JPH04326386A (ja) | 1991-04-26 | 1991-04-26 | 定着装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04326386A true JPH04326386A (ja) | 1992-11-16 |
Family
ID=14179395
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9698191A Pending JPH04326386A (ja) | 1991-04-26 | 1991-04-26 | 定着装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04326386A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US8369765B2 (en) | 2009-07-31 | 2013-02-05 | Canon Kabushiki Kaisha | Rotational heating member, and image heating apparatus having rotational heating member |
-
1991
- 1991-04-26 JP JP9698191A patent/JPH04326386A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US8369765B2 (en) | 2009-07-31 | 2013-02-05 | Canon Kabushiki Kaisha | Rotational heating member, and image heating apparatus having rotational heating member |
US8626048B2 (en) | 2009-07-31 | 2014-01-07 | Canon Kabushiki Kaisha | Endless fixing belt having base, heat generation, electrode, elastic, and parting layers, and fixing apparatus having such endless fixing belt |
US8958735B2 (en) | 2009-07-31 | 2015-02-17 | Canon Kabushiki Kaisha | Rotational heating member, and image heating apparatus having rotational heating member |
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