JPH0683224A - 定着装置 - Google Patents

定着装置

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JPH0683224A
JPH0683224A JP23854892A JP23854892A JPH0683224A JP H0683224 A JPH0683224 A JP H0683224A JP 23854892 A JP23854892 A JP 23854892A JP 23854892 A JP23854892 A JP 23854892A JP H0683224 A JPH0683224 A JP H0683224A
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JP
Japan
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fixing device
base material
power supply
heat
electric
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JP23854892A
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English (en)
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Tetsuo Sugano
哲男 菅野
Toshitada Watanabe
利伊 渡辺
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ADVANCED PERIPHERALS KK
IBM Japan Ltd
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ADVANCED PERIPHERALS KK
IBM Japan Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】本発明は、大きな駆動力を必要とすることなく
駆動できるとともに長寿命化でき、また、加熱効率を向
上でき、しかも、装置の小型化が可能な定着装置を提供
することを目的とする。 【構成】本発明はプレッシャロ−ラ21と、このプレッ
シャロ−ラ21に圧接されるヒ−トロ−ラ22との間に
用紙を通過させて加熱定着する定着装置において、前記
ヒ−トロ−ラ22は回転自在なドラム23と、このドラ
ム23の前記用紙との対向面側に一体的に設けられ、給
電ブラシ42により給電されるて発熱することにより前
記用紙を加熱する電気抵抗体41…とにより構成した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、たとえば、電子写真式
印刷装置に使用される現像剤像の定着装置に関する。
【0002】
【従来の技術】電子写真式印刷装置においては、感光ド
ラムの周面に像形成手段により、原稿像に対応した静電
潜像を形成し、この静電潜像に現像装置から粉体トナ−
を供給して現像する。そして、この現像後、現像剤像を
転写チャジャ−により用紙に転写させている。現像剤像
を転写した用紙は定着装置に送られ、この定着装置によ
り転写像が用紙に定着される。
【0003】上記定着装置としては、熱ロ−ラによる熱
定着、フラッシュランプによる熱定着、圧力ロ−ラによ
る圧力定着などがあるが、構造が簡単な点から熱ロ−ラ
による定着装置が最も広く使用されている。
【0004】この熱ロ−ラによる定着装置は金属パイプ
と、この金属パイプ内に装着されるハロゲンランプとに
よって構成され、前記ハロゲンランプを点灯することに
より、温度を上げるとともに、ロ−ラ表面温度をフィ−
ドバックすることにより、前記ハロゲンランプを点滅さ
せて温度をコントロ−ルしている。
【0005】しかしながら、上記した熱ロ−ラによる定
着装置はその主構成部品である熱容量の大きな金属ロ−
ラを、非印刷時も常時一定温度(例えば130度C)に
維持しなければならないため、消費電力が大きく、ま
た、電源投入してから定着可能な温度に達するまでに要
する時間も長いという欠点があった。そこで、上記問題
を解消するものとして図13に示すようなものが提案さ
れている。
【0006】すなわち、図中1は固定的に設けられたヒ
−タで、このヒ−タ1とプレスロ−ラ2との間に薄いプ
ラスチックフィルム製のベルト3が介在されている。前
記ベルト3はドライビングロ−ラ4とテンションロ−ラ
5との間に掛け渡されている。上記ヒ−タ1は図14に
示すように、ホルダ6を介してステイ7に取り付けられ
ている。上記ホルダ6にはサ−ミスタ8が取り付けられ
ている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、図13
に示すものは、固定されたヒ−タ1とベルト3とが常
時、摺接するため、ベルト3が摩耗し、寿命が短くなる
とともに、摩擦に打ち勝つ大きな駆動力を必要とする。
【0008】また、ベルト3を安定して走行させるため
には、その厚さを余り薄くできず、(この例ではポリイ
ミドとフッ素樹脂の2層構造で厚さ50μm で用紙厚さ
の80μm に近い)、その結果、熱の一部がベルト3に
取られてしまうとともにベルト3を介しての間接的な加
熱であるため、加熱効率が低下する。さらに、ベルト3
を掛け渡して走行するため、装置が大型化してしまう。
【0009】そこで、本発明は大きな駆動力を必要とす
ることなく駆動できるとともに長寿命化でき、また、加
熱効率を向上でき、しかも、装置の小型化が可能な定着
装置を提供することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明は上記課題を解決
するため、加圧手段と、この加圧手段に圧接される加熱
手段との間に被定着体を通過させて加熱定着する定着装
置において、前記加熱手段を移動自在なベ−ス材と、こ
のベ−ス材の前記被定着体との対向面側に一体的に設け
られ、給電手段により給電されて発熱することにより前
記被定着体を加熱する発熱体とにより構成した。
【0011】
【作用】被定着体が加圧手段と加熱手段との間に送り込
まれると、加熱手段のベ−ス材に取り付けられた発熱体
によって直接的に加熱される。このとき、発熱体はベ−
ス材と一体に移動し、両者間に摩擦が発生することな
く、被定着体を加熱する。
【0012】
【実施例】以下、本発明を図1および図2に示す一実施
例を参照して説明する。
【0013】図2は電子写真式印刷装置の内部構成の一
部を示すもので、図中11は感光ドラムである。この感
光ドラム11の周囲部にはその回転方向に沿って、帯電
チャ−ジャ−12、露光部13、現像装置14、転写器
15、除電器16およびクリ−ナ17が配設されてい
る。
【0014】また、18は用紙搬送路で、この用紙搬送
路18に沿って被定着体としての用紙が矢印方向に搬送
されるようになっている。上記用紙搬送路18の下流側
には、用紙センサ−19および定着装置20が配設され
ている。
【0015】上記定着装置20は、加圧手段としてのプ
レッシャ−ロ−ラ21と、このプレッシャ−ロ−ラ21
の上面部に圧接される加熱手段としてのヒ−トロ−ラ2
2によって構成される。
【0016】上記ヒ−トロ−ラ22は図1に示すよう
に、ベ−ス材としての断熱性のある絶縁性の材料のドラ
ム23と、このドラム23の周面部に一体に設けられた
発熱体としての電気抵抗体24とによって構成されてい
る。
【0017】上記電気抵抗体24としてはサ−マルプリ
ンタ−用のヘッドに用いているのと同様な材料(例え
ば、Ni−Cr、W、CrSiO、Ta2N、TaSi
O2 など)が利用され、この材料をドラム23の表面に
塗布、貼付け、蒸着、もしくは、スパタリングなどの方
法で被覆している。
【0018】また、上記電気抵抗体24の表面は硬質の
絶縁材料からなる保護層(厚さ数μm)25により被膜さ
れている。この保護層25はたとえば、ポリイミドのコ
−ティングや、窒化タンタルのスパッタリングなどによ
り被膜される。この被膜により、電気抵抗体24と用紙
とが直接接触することを防止し、電気抵抗体24が損傷
するのを防止するようになっている。また、上記電気抵
抗体24の両端部には通電用電極部が設けられ、この通
電用電極部には給電手段28が接続され、給電されるよ
うになっている。
【0019】しかして、画像形成時には、感光ドラム1
1の表面が帯電チャジャ−12により一様に帯電され、
この帯電された感光ドラム11の表面に矢印で示すよう
に露光され、静電潜像が形成される。この静電潜像は現
像装置14から現像剤が供給されることにより現像され
る。この現像剤像は用紙搬送路18に沿って搬送されて
きた用紙に転写器15の作用により、転写される。この
像が転写された用紙は搬送路18に沿って搬送され、用
紙センサ−19によって検知される。この用紙センサ−
19は、この検知後、ヒ−トロ−ラ22が必要な一定温
度に達するに要する時間に合わせた位置に設置されてい
る。したがって、用紙が定着装置20に入るときには、
定着装置20のヒ−トロ−ラ22の電気抵抗体24は給
電手段28の給電により、定着に必要な温度に達してお
り、用紙はこの電気抵抗体24の熱により加熱されると
ともに圧力ロ−ラ21により加圧されて画像が定着され
る。上述したように、ヒ−トロ−ラ22のドラム23の
表面に電気抵抗体24を一体的に設けるため、用紙を直
接的に加熱でき、加熱効率が優れる。したがって、消費
電力の低減、及び電源投入時に定着可能温度になるまで
の待ち時間の短縮化が可能になる。
【0020】また、ドラム23と電気抵抗体24とが相
対的に移動しないため、両者間に摩擦が発生せず、寿命
が低下しないとともに、大きな駆動力を必要とせず経済
的である。さらに、ベ−ス材をドラム状に構成するた
め、ベルトを用いた場合のように、装置が大型化するこ
ともない。
【0021】なお、上記一実施例においては、ヒ−トロ
−ラ22を用いたが、これに限られることなく、図3に
示すように、定着用のベ−ス材としてエンドレスのベル
ト方式のものを用いてもよい。
【0022】すなわち、図中31はベ−ス材としてのベ
ルトで、このベルト31の表面に電気抵抗体32を一体
に設け、この電気抵抗体32の表面を保護膜33により
被膜している。この実施例によれば、ベルト31はポリ
イミドのような耐熱性があり、かつ、熱伝導性の良くな
い材料で、50μm 程度の厚さで実現できる。したがっ
て、ベルト31に吸収される熱量を低減でき、加熱効率
を向上できる。また、定着装置20のヒ−トロ−ラ22
の剛性を大きくするために金属製のロ−ラを使用すると
きは、図4に示すように構成しても良い。すなわち、金
属製のドラム23と電気抵抗体24との間に断熱層35
を介在させている。
【0023】上記断熱層35は金属より熱伝導率が悪
く、かつ、耐熱性の良いプラスチック材料、例えば、3
00度C以上の熱変形温度を有するポリエステル樹脂、
フッ素樹脂、ポリフェニレンサルファイドなどで成形さ
れている。この実施例によれば、電気抵抗体24に発生
した熱を無駄に逃がすことがなく、効率良く、現像剤像
の定着に利用でき、加熱効率をより一層向上できる。
【0024】なお、図1で説明したように、ドラム23
自体を断熱性のある絶縁性の材料、例えば、上記ポリエ
ステル樹脂、フッ素樹脂、ポリフェニレンサルファイド
などで成形しても同様な効果を奏する。また、定着装置
20のヒ−トロ−ラは図5,図6に示すように構成して
もよい。
【0025】すなわち、用紙の送り速度が比較的遅く、
かつ、ドラム23の直径、(もしくは、ベルトの場合に
はその周長)が比較的大きいときは、電気抵抗体41の
形状を幅の狭い帯状、もしくは、線状にし、それぞれの
間隔を微小にして、ドラム23の軸方向に平行に複数本
配列する。これによれば、定着に関与しない部分の発熱
体41…には、通電しないようにでき、節電効果があ
る。上記電気抵抗体41…は直線的な形状でも、曲線に
よる波状でも、もしくは、直線の組み合わせによる折れ
線状でもよい。要はドラム23の終速や発熱量から、定
着部での温度の均一な分布と、必要な発熱量を得るため
の電気抵抗の設定と組み合わせて、発熱体形状を選択す
る。
【0026】なお、図1で示した電気抵抗体24が熱伝
導率の悪い材料でできた熱ロ−ラ、(もしくは、極めて
熱容量の小さいエンドレス・ベルト)表面に設けられた
場合には、温度上昇に要する時間が短くなる。そのた
め、常時、通電して温度を保つ必要がない。
【0027】したがって、用紙の先端がある位置に到達
したとき、そこから定着装置20に到達する時間が、定
着装置20の温度上昇に要する時間より長ければ、その
位置に到達したことを用紙センサ−19で検知し、その
検知信号で電気抵抗体24に通電を開始すれば良い。
【0028】また、その用紙の定着が終了すれば、次の
用紙が来ない場合は通電を停止しても良い。すなわち、
必要な時間だけ通電すれば、良いので無駄な電力を消費
しないで済む。
【0029】また、図5,図6に示すように、複数本の
電気抵抗体41…を配設した場合には、給電ブラシ42
はヒ−タロ−ラ22を加熱するに必要な時間だけ給電す
るように幅を持っているが、これを弾力のある材料、例
えば、導電性ゴム、若しくは、リン青銅で作るか、弾力
のある材料、例えば、ゴムの周囲に導線性材料、例え
ば、リン青銅の薄い板を貼り付けて作る。
【0030】また、リン青銅の薄い板でリンク状に作っ
た給電ブラシとインナ−ロ−ラとの間に、やはりリン青
銅の薄い板で作った細い弾力性のあるリブを設ける作り
方でもよい。
【0031】この給電ブラシ42を図7、図8に示すよ
うに、電気抵抗体41…の両端部の通電用電極部41a
…に押し付けて弾性変形させることにより、通電幅を設
定できるようにする。このように作られた給電ブラシ4
2は図9に示すように、弾性変形させることにより、接
触幅を希望通りに設定できる。
【0032】上記の弾力性のある給電ブラシ42を円形
で、かつ、回転自在にして、該定着装置のヒ−トロ−
ラ、(もしくは、熱ベルト)に押し付け、この給電ブラ
シ42をヒ−トロ−ラ22の回転に伴って従動回転する
ようにする。このように回転接触することにより、電気
抵抗体41…両端の電極部41a…と給電ブラシ42と
の接触部の摩耗を防止でき、長寿命化と信頼性の向上が
図れる。
【0033】なお、ヒ−タロ−ラ22を加熱するための
電気抵抗体は希望温度到達までの立ち上がり時間が重要
であるから、電気抵抗体の種類、周速、必要な熱量によ
っては、電気抵抗体41の電極構造は図10〜図12に
示すように構成してもよい。すなわち、ドラム23の周
面に共通電極51を設け、この共通電極51の上面部に
複数本の電気抵抗体41…を配設し、これら電気抵抗体
41…の上面部に上面電極52を設け、上記共通電極5
1の一端部の範囲Aおよび電気抵抗体41の一端部の範
囲Bを電極として使用する。
【0034】この電極構造によれば、電気抵抗体41…
の面に電流を通すことができ、電気抵抗体41…がドラ
ム23の軸方向に長いものであっても、短時間で所定温
度に上昇できる利点がある。
【0035】
【発明の効果】本発明は以上説明したように、加圧手段
と、この加圧手段に圧接される加熱手段との間に被定着
体を通過させて加熱定着する定着装置において、前記加
熱手段を移動自在なベ−ス材と、このベ−ス材の前記被
定着体との対向面側に一体的に設けられ、給電手段によ
り給電されて発熱することにより前記被定着体を加熱す
る発熱体とにより構成したから、発熱体により、前記被
定着体を直接的に加熱でき加熱効率を向上できる。
【0036】したがって、消費電力の低減、及び電源投
入時に定着可能温度になるまでの待ち時間の短縮化、す
なわち、消費電力は30%以上減らせ、電源投入時の立
上がり時間は数秒という、実用上ほとんど無視できる短
さを達成することができる。また、ヒ−トロ−ラ22の
駆動に関しても、従来の定着装置に比べ、給電ブラシ4
2を従動的に回転させる力が必要なだけなので、特に、
余分な駆動力は必要としないという効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例である定着装置のヒ−トロ−
ラの一部を示す断面図。
【図2】図1のヒ−トロ−ラを備える電子写真印刷装置
を示す概略的構成図。
【図3】本発明の第1の他の実施例である定着装置の一
部を示す断面図。
【図4】本発明の第2の他の実施例である定着装置の一
部を示す断面図。
【図5】本発明の第3の他の実施例である定着装置を示
す正面図。
【図6】図5の定着装置のヒ−トロ−ラの一部を示す斜
視図。
【図7】本発明の第4の他の実施例である定着装置を示
す正面図。
【図8】本発明の第5の他の実施例である定着装置を示
す正面図。
【図9】本発明の第6の他の実施例である定着装置を示
す正面図。
【図10】本発明の第7の他の実施例である定着装置を
示す断面図。
【図11】図10の定着装置を示す斜視図。
【図12】図10の定着装置を示す側断面図。
【図13】従来の定着装置を示す構成図。
【図14】図13の定着装置のヒ−ト部を示す構成図。
【符号の説明】
21…プレッシャロ−ラ(加圧手段)、22…ヒ−トロ
−ラ(加熱手段)、23,31…ベ−ス材、24,3
2,41…電気抵抗体(発熱体)、42…給電ブラシ
(給電手段)。

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 加圧手段と、この加圧手段に圧接される
    加熱手段との間に被定着体を通過させて加熱定着する定
    着装置において、前記加熱手段を移動自在なベ−ス材
    と、このベ−ス材の前記被定着体との対向面側に一体的
    に設けられ、給電手段により給電されて発熱することに
    より前記被定着体を加熱する発熱体とにより構成したこ
    とを特徴とする定着装置。
  2. 【請求項2】 前記ベ−ス材は回転するドラムであるこ
    とを特徴とする請求項1記載の定着装置。
  3. 【請求項3】 前記ベ−ス材は無端走行されるベルトで
    あることを特徴とする請求項1記載の定着装置。
  4. 【請求項4】 前記ベ−ス材と発熱体との間に断熱層を
    介在させたことを特徴とする請求項1記載の定着装置。
  5. 【請求項5】 前記発熱体は複数本の電気抵抗体を備
    え、これら電気抵抗体をベ−ス材の表面にその移動方向
    に亘って所定間隔を存して平行に配列し、これら複数本
    の電気抵抗体に対し給電手段により選択的に給電するこ
    とを特徴する請求項1記載の定着装置。
  6. 【請求項6】 前記給電手段は搬送される被定着体の位
    置に応じて発熱体に対する給電を制御することを特徴と
    する請求項1記載の定着装置。
  7. 【請求項7】 前記給電手段は弾性変形する給電ブラシ
    を備え、この給電ブラシを電気抵抗体に接触させ、その
    接触幅により発熱体に対する通電幅を設定する請求項5
    記載の定着装置。
  8. 【請求項8】 前記給電ブラシはベ−ス材の移動に伴っ
    て従動回転することを特徴とする請求項7記載の定着装
    置。
  9. 【請求項9】 前記給電手段はベ−ス材の周面に共通電
    極を設け、この共通電極の上面部に複数本の電気抵抗体
    を配設し、これら複数本の電気抵抗体の上面部に上面電
    極を設け、前記共通電極および上面電極に通電すること
    を特徴とする請求項5記載の定着装置。
JP23854892A 1992-09-07 1992-09-07 定着装置 Pending JPH0683224A (ja)

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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2003050515A (ja) * 2002-07-15 2003-02-21 Ricoh Co Ltd 定着装置
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