JPS58198014A - 光フアイバ固着方法 - Google Patents
光フアイバ固着方法Info
- Publication number
- JPS58198014A JPS58198014A JP57082162A JP8216282A JPS58198014A JP S58198014 A JPS58198014 A JP S58198014A JP 57082162 A JP57082162 A JP 57082162A JP 8216282 A JP8216282 A JP 8216282A JP S58198014 A JPS58198014 A JP S58198014A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- strand
- plug
- optical fiber
- silicone
- silicone resin
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Classifications
-
- G—PHYSICS
- G02—OPTICS
- G02B—OPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
- G02B6/00—Light guides; Structural details of arrangements comprising light guides and other optical elements, e.g. couplings
- G02B6/24—Coupling light guides
- G02B6/36—Mechanical coupling means
- G02B6/38—Mechanical coupling means having fibre to fibre mating means
- G02B6/3807—Dismountable connectors, i.e. comprising plugs
- G02B6/3833—Details of mounting fibres in ferrules; Assembly methods; Manufacture
- G02B6/3855—Details of mounting fibres in ferrules; Assembly methods; Manufacture characterised by the method of anchoring or fixing the fibre within the ferrule
- G02B6/3861—Adhesive bonding
-
- G—PHYSICS
- G02—OPTICS
- G02B—OPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
- G02B6/00—Light guides; Structural details of arrangements comprising light guides and other optical elements, e.g. couplings
- G02B6/24—Coupling light guides
- G02B6/36—Mechanical coupling means
- G02B6/38—Mechanical coupling means having fibre to fibre mating means
- G02B6/3807—Dismountable connectors, i.e. comprising plugs
- G02B6/3887—Anchoring optical cables to connector housings, e.g. strain relief features
- G02B6/3889—Anchoring optical cables to connector housings, e.g. strain relief features using encapsulation for protection, e.g. adhesive, molding or casting resin
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Optics & Photonics (AREA)
- Mechanical Coupling Of Light Guides (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、光フアイバケーブルと、その端部に固着する
プラグとの固着方法に関する。
プラグとの固着方法に関する。
光フアイバケーブルは、光通信などに広い用途をもって
いる。光フアイバケーブルと光電変換素子、又は光フア
イバケーブル同士とを結合するため、光コネクタが用い
られる。光コネクタは、光フアイバケーブルの一端を保
持し、他の光フアイバケーブル又は光電変換素子に、緊
密に対向せしめる機能を担う。
いる。光フアイバケーブルと光電変換素子、又は光フア
イバケーブル同士とを結合するため、光コネクタが用い
られる。光コネクタは、光フアイバケーブルの一端を保
持し、他の光フアイバケーブル又は光電変換素子に、緊
密に対向せしめる機能を担う。
光フアイバケーブルの端部には、一般に金属又はプラス
チックのプラグを取付け、プラグをコネクタの中へ弾性
支持することが多い。
チックのプラグを取付け、プラグをコネクタの中へ弾性
支持することが多い。
光フアイバケーブルを、プラグに固着するには、光フア
イバケーブルの先端の被覆を一定長さだけ切り取り、フ
ァイバ素線を露出させ、接着剤を塗って、プラグ内へ差
入れ、乾燥固着させる。プラグの穴より突出した素線は
削り取って、プラグ端面とファイバ素線の端面を面一(
つらいち)にする。
イバケーブルの先端の被覆を一定長さだけ切り取り、フ
ァイバ素線を露出させ、接着剤を塗って、プラグ内へ差
入れ、乾燥固着させる。プラグの穴より突出した素線は
削り取って、プラグ端面とファイバ素線の端面を面一(
つらいち)にする。
第1図は光フアイバケーブルの先端部の被覆等を切り取
った状態を示す平面図である。
った状態を示す平面図である。
光フアイバケーブル1は、外側から順に、外被2、補強
材3、ナイロンシース4、シリコーン樹脂層5、ファイ
バ素線6を同心円状に配置してなコアと、周辺のクラッ
ドにわかれるが、いずれも石英、ガラス、プラスチック
などで製造されている。
材3、ナイロンシース4、シリコーン樹脂層5、ファイ
バ素線6を同心円状に配置してなコアと、周辺のクラッ
ドにわかれるが、いずれも石英、ガラス、プラスチック
などで製造されている。
第2図は、光フアイバケーブル1を、プラグに固着した
状態を示す断面図である。
状態を示す断面図である。
プラグ7は、しんちゅうを切削加工によって作製した筒
状の部材で、前方は円錐面状となっており、内腔8が軸
方向に穿たれている。内腔8はほは一定内径であるが、
これは先端の細い素線通し穴9へ連続する。
状の部材で、前方は円錐面状となっており、内腔8が軸
方向に穿たれている。内腔8はほは一定内径であるが、
これは先端の細い素線通し穴9へ連続する。
端部の被覆を除去した光フアイバケーブル1は、プラグ
7の後開口10から内腔8へと押込む。予め、被覆を除
去した光フアイバケーブル1の先端には接着剤11を塗
布しておき、これをプラグ7へ差入れる。
7の後開口10から内腔8へと押込む。予め、被覆を除
去した光フアイバケーブル1の先端には接着剤11を塗
布しておき、これをプラグ7へ差入れる。
差入れた状態で放置すると、接着剤11か固化する。接
着剤11は、外被2、補強材3、ナイロンシース4をプ
ラグ7内腔8に固定する。
着剤11は、外被2、補強材3、ナイロンシース4をプ
ラグ7内腔8に固定する。
ファイバ素線6は、プラグ7の素線通し穴9より突出す
るから、プラグ7の前端面12を研磨し、ファイバ素線
6とプラグ前端面12とを面一(っらいち)にする。
るから、プラグ7の前端面12を研磨し、ファイバ素線
6とプラグ前端面12とを面一(っらいち)にする。
このようにして、加工した時は、ファイバ素線6とプラ
グ前端面12とは、同一平面上にある。
グ前端面12とは、同一平面上にある。
しかし、この後、ファイバ素線6か、プラグ前端面12
より突出したり引込んだりすることがある。
より突出したり引込んだりすることがある。
プラグは金属製で、ファイバ素線やナイロンシース、外
被などと熱膨張率が異なる。
被などと熱膨張率が異なる。
プラグと光ファイバとの熱膨張率の差によって、ファイ
バ素線が、プラグ前端面12に対し前進し、或は後退す
るものだと考えられる。
バ素線が、プラグ前端面12に対し前進し、或は後退す
るものだと考えられる。
これは、結局、ファイバ素線6と、プラグの素線通し穴
9との接着力が弱く、通し穴9に対し、ファイバ素線6
が動きうるからである。
9との接着力が弱く、通し穴9に対し、ファイバ素線6
が動きうるからである。
なぜ接着力が弱いかを考察する。
ファイバ素線6の外側のシリコーン樹脂層は接着剤がつ
かないので、予め、シリコーン樹脂層を拭き取ってから
、接着剤を塗布する。シリコーン樹脂は、しかしながら
、完全に拭き取る事は難しい。残留シリコーン樹脂層か
あって、これが接着剤11とファイバ素線6の間に介在
する。このため、ファイバ素線6は?プラグ7に対して
固定されず、 、1熱の影響で、プラグ端面から突出
したり、引込んだりする、と考えられる。
かないので、予め、シリコーン樹脂層を拭き取ってから
、接着剤を塗布する。シリコーン樹脂は、しかしながら
、完全に拭き取る事は難しい。残留シリコーン樹脂層か
あって、これが接着剤11とファイバ素線6の間に介在
する。このため、ファイバ素線6は?プラグ7に対して
固定されず、 、1熱の影響で、プラグ端面から突出
したり、引込んだりする、と考えられる。
もしそうであれは、シリコーン樹脂層を完全に拭き取れ
れば良いわけである。しかし、これは難−しい。強く、
繰返し拭くと、ファイバ素線か破断する惧れもある。
れば良いわけである。しかし、これは難−しい。強く、
繰返し拭くと、ファイバ素線か破断する惧れもある。
本発明者は、逆に、完全には拭き取られていないシリコ
ーン樹脂層の」−に、シリコーン系プライマー(例えば
、NUC5ILICONESのNUCシリコーンプライ
マー)を塗布するのか良いということに想到した。
ーン樹脂層の」−に、シリコーン系プライマー(例えば
、NUC5ILICONESのNUCシリコーンプライ
マー)を塗布するのか良いということに想到した。
シリコーン系プライマーというのは、シリコーン樹脂を
主体とするプライマーで、接着すべき表面に予め塗って
おくと、接着性能が向上する。接着する前に、表面を前
処理しておくための物質である。
主体とするプライマーで、接着すべき表面に予め塗って
おくと、接着性能が向上する。接着する前に、表面を前
処理しておくための物質である。
シリコーンプライマーと単に呼称される。これをシリコ
ーン樹脂の」二に塗ると、接着剤が良好に機能する。こ
れは周知の性質である。
ーン樹脂の」二に塗ると、接着剤が良好に機能する。こ
れは周知の性質である。
本発明では、シリコーン樹脂層を拭き取った後、この上
にシリコーンプライマーを塗布し、さらに接着剤を塗っ
てから、光フアイバケーブルをプラグに差込んで接着す
る。接着剤が固化した後、プラグ端面を研磨して、ファ
イバ素線とプラグ前端面を面一にする点は、従来と同じ
である。
にシリコーンプライマーを塗布し、さらに接着剤を塗っ
てから、光フアイバケーブルをプラグに差込んで接着す
る。接着剤が固化した後、プラグ端面を研磨して、ファ
イバ素線とプラグ前端面を面一にする点は、従来と同じ
である。
第3図は、ファイバ素線にシリコーンプライマーを塗っ
たものの断面図である。ファイバ素線6は、中心のコア
13とクラッド14を含む。その外周にシリコーンプラ
イマー15が塗布されている。
たものの断面図である。ファイバ素線6は、中心のコア
13とクラッド14を含む。その外周にシリコーンプラ
イマー15が塗布されている。
こうして、光ファイバとプラグと固着したものは、光フ
アイバ素線6とプラグの素線通し穴9の内面とが強固に
接着されている。温度変動があっても、光フアイバ素線
6は自由に膨張、収縮ができない。このため、光フアイ
バ素線6の先端が、プラグから突出したり、又は引込ん
だりすることがなくなる。
アイバ素線6とプラグの素線通し穴9の内面とが強固に
接着されている。温度変動があっても、光フアイバ素線
6は自由に膨張、収縮ができない。このため、光フアイ
バ素線6の先端が、プラグから突出したり、又は引込ん
だりすることがなくなる。
常にプラグ前端面12と光フアイバ素線6とは面一であ
る。このため、光コネクタにこのプラグを取付けて、光
ファイバ、光電変換素子等と結合させた場合、常に良好
な結合性能を発揮することができる。
る。このため、光コネクタにこのプラグを取付けて、光
ファイバ、光電変換素子等と結合させた場合、常に良好
な結合性能を発揮することができる。
第1図は光フアイバケーブルの先端部の被覆等を切り取
った状態を示す平面図。 第2図は光フアイバケーブルをプラグに固着した状態を
示す断面図。 第3図はシリコーンプライマーを塗ったファイバ素線の
断面図。 1・・・・・光フアイバケーブル 2・・・・・・外 被 3・・・・・・補 強 材 4・・・・・ナイロンシース 5・・・・・・シリコーン樹脂層 6・・・・・・ファイバ素線 7・・・・・プ ラ グ 8・・・・・・内 腔 9・・・・素線通し穴 10 ・後 開 口 1] ・・・接 着 剤 12・・・・前端面 13・・・・コ ア 14・・・・・クラ ラド 15・・・・・・シリコーンプライマー発 明 者
池 1) 博 栄位 藤 泰
敏 伊 藤 勝 章 特許出願人 住友電気工業株式会社 第1図 第2図 、1 59− 第3図
った状態を示す平面図。 第2図は光フアイバケーブルをプラグに固着した状態を
示す断面図。 第3図はシリコーンプライマーを塗ったファイバ素線の
断面図。 1・・・・・光フアイバケーブル 2・・・・・・外 被 3・・・・・・補 強 材 4・・・・・ナイロンシース 5・・・・・・シリコーン樹脂層 6・・・・・・ファイバ素線 7・・・・・プ ラ グ 8・・・・・・内 腔 9・・・・素線通し穴 10 ・後 開 口 1] ・・・接 着 剤 12・・・・前端面 13・・・・コ ア 14・・・・・クラ ラド 15・・・・・・シリコーンプライマー発 明 者
池 1) 博 栄位 藤 泰
敏 伊 藤 勝 章 特許出願人 住友電気工業株式会社 第1図 第2図 、1 59− 第3図
Claims (1)
- ファイバ素線の周囲にシリコーン樹脂層を有する光ファ
イバを、プラグに接着する際、ファイバクラッド層を露
出させシリコーンプライマーを塗布した後、接着剤によ
りプラグ内へ固着するようにした事を特徴とする光フア
イバ固着方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57082162A JPS58198014A (ja) | 1982-05-14 | 1982-05-14 | 光フアイバ固着方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57082162A JPS58198014A (ja) | 1982-05-14 | 1982-05-14 | 光フアイバ固着方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58198014A true JPS58198014A (ja) | 1983-11-17 |
Family
ID=13766728
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP57082162A Pending JPS58198014A (ja) | 1982-05-14 | 1982-05-14 | 光フアイバ固着方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS58198014A (ja) |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5262695A (en) * | 1975-11-19 | 1977-05-24 | Trw Inc | Terminal for electric resistor and method of manufacture thereof |
JPS55151961A (en) * | 1979-05-15 | 1980-11-26 | Yaesu Rehabili Co Ltd | Device for recovering and training leg joint function |
-
1982
- 1982-05-14 JP JP57082162A patent/JPS58198014A/ja active Pending
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5262695A (en) * | 1975-11-19 | 1977-05-24 | Trw Inc | Terminal for electric resistor and method of manufacture thereof |
JPS55151961A (en) * | 1979-05-15 | 1980-11-26 | Yaesu Rehabili Co Ltd | Device for recovering and training leg joint function |
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