JPH10123366A - 光コネクタ - Google Patents
光コネクタInfo
- Publication number
- JPH10123366A JPH10123366A JP8283499A JP28349996A JPH10123366A JP H10123366 A JPH10123366 A JP H10123366A JP 8283499 A JP8283499 A JP 8283499A JP 28349996 A JP28349996 A JP 28349996A JP H10123366 A JPH10123366 A JP H10123366A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- optical fiber
- connector
- optical
- mechanical splice
- connector ferrule
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Mechanical Coupling Of Light Guides (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 現場での取付け時間を短くでき、効率的に取
付けることができるＭＰＯ光コネクタを提供する。 【解決手段】 コネクタフェルール部及びメカニカルス
プライス部を具え、コネクタフェルール部の端面に設け
られたファイバ穴からメカニカルスプライス部の接続部
までの間に短尺の光ファイバを内蔵し、内蔵された光フ
ァイバの端面を含むコネクタフェルールの端面が予め研
磨されている。更に、メカニカルスプライス部に、外部
から挿入された光ファイバをクランプする機能を解除す
るためのくさびの挿入穴を具えることが望ましい。
付けることができるＭＰＯ光コネクタを提供する。 【解決手段】 コネクタフェルール部及びメカニカルス
プライス部を具え、コネクタフェルール部の端面に設け
られたファイバ穴からメカニカルスプライス部の接続部
までの間に短尺の光ファイバを内蔵し、内蔵された光フ
ァイバの端面を含むコネクタフェルールの端面が予め研
磨されている。更に、メカニカルスプライス部に、外部
から挿入された光ファイバをクランプする機能を解除す
るためのくさびの挿入穴を具えることが望ましい。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、光通信等で用いら
れる光ファイバについて、その接続作業を容易にするた
めの光コネクタの構造に関するものである。
れる光ファイバについて、その接続作業を容易にするた
めの光コネクタの構造に関するものである。
【０００２】これまでに光コネクタとして種々の構造が
提案され、ＪＩＳで標準化されているものもある。それ
らの中で、特にビル内等で、特別な工具を使用せずに容
易に着脱できるＭＰＯ光コネクタ（Multi-pass Push-on
Connecter）が使用されている。このＭＰＯ光コネクタ
１の構造を図１に示す。
提案され、ＪＩＳで標準化されているものもある。それ
らの中で、特にビル内等で、特別な工具を使用せずに容
易に着脱できるＭＰＯ光コネクタ（Multi-pass Push-on
Connecter）が使用されている。このＭＰＯ光コネクタ
１の構造を図１に示す。
【０００３】ＭＰＯ光コネクタ１は、スライダ３、嵌合
ピン４、コネクタフェルール５、ピンクランプ６、バネ
７、ストッパ８、フレーム９及びブーツ10から構成され
ており、光ファイバコード２と他の光ファイバコード
（図示していない）とを接続する機能を有する。この中
で、スライダ３、ピンクランプ６、ストッパ８、フレー
ム９及びブーツ10は、図に点線で示した部分が中空にな
っており、この部分にコネクタフェルール５及び光ファ
イバコード２を通す構造になっている。
ピン４、コネクタフェルール５、ピンクランプ６、バネ
７、ストッパ８、フレーム９及びブーツ10から構成され
ており、光ファイバコード２と他の光ファイバコード
（図示していない）とを接続する機能を有する。この中
で、スライダ３、ピンクランプ６、ストッパ８、フレー
ム９及びブーツ10は、図に点線で示した部分が中空にな
っており、この部分にコネクタフェルール５及び光ファ
イバコード２を通す構造になっている。
【０００４】図１(c) はコネクタフェルール５の端面を
示す図であり、光ファイバコード２内の光ファイバテー
プの心線数に対応する数（図示の場合は４心光ファイバ
コードに対応している）のファイバ穴11が設けられてお
り、更にその外側に２つの嵌合ピン穴12が設けられてい
る。この嵌合ピン穴12に嵌合ピン４を通し、この２つの
ピンにより光ファイバ相互の軸を合わせる構造になって
いる。この光コネクタは低損失及び低反射で安定した特
性を持っている。
示す図であり、光ファイバコード２内の光ファイバテー
プの心線数に対応する数（図示の場合は４心光ファイバ
コードに対応している）のファイバ穴11が設けられてお
り、更にその外側に２つの嵌合ピン穴12が設けられてい
る。この嵌合ピン穴12に嵌合ピン４を通し、この２つの
ピンにより光ファイバ相互の軸を合わせる構造になって
いる。この光コネクタは低損失及び低反射で安定した特
性を持っている。
【０００５】しかしながら、ビル内で構内光ファイバケ
ーブルを布設した後に、構内光ファイバケーブル内の光
ファイバにこの光コネクタを現場で取付ける場合、作製
工程が多く時間がかかるという問題がある。即ち、この
コネクタを取付けるには、大きく分けて、光ファイバ心
線の被覆除去、コネクタフェルールへの光ファイバの挿
入、コネクタフェルールと光ファイバとの接着固定、コ
ネクタ端面の研磨及びコネクタハウジングの取付けの５
つの工程が必要であり、１個の光コネクタを取付けるの
に２０乃至３０分程度の時間を要していた。特に接着固
定及び端面研磨は時間を要する工程である。
ーブルを布設した後に、構内光ファイバケーブル内の光
ファイバにこの光コネクタを現場で取付ける場合、作製
工程が多く時間がかかるという問題がある。即ち、この
コネクタを取付けるには、大きく分けて、光ファイバ心
線の被覆除去、コネクタフェルールへの光ファイバの挿
入、コネクタフェルールと光ファイバとの接着固定、コ
ネクタ端面の研磨及びコネクタハウジングの取付けの５
つの工程が必要であり、１個の光コネクタを取付けるの
に２０乃至３０分程度の時間を要していた。特に接着固
定及び端面研磨は時間を要する工程である。
【０００６】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上記のよう
な事情に鑑み、現場での取付け時間を短くでき、効率的
に取付けることができるＭＰＯ光コネクタを提供するこ
とを目的とする。
な事情に鑑み、現場での取付け時間を短くでき、効率的
に取付けることができるＭＰＯ光コネクタを提供するこ
とを目的とする。
【０００７】
【課題を解決するための手段】本発明の光コネクタは、
上記の目的を達成するため、コネクタフェルール部及び
メカニカルスプライス部を具え、コネクタフェルール部
の端面に設けられたファイバ穴からメカニカルスプライ
ス部の接続部までの間に短尺の光ファイバを内蔵し、内
蔵された光ファイバの端面を含むコネクタフェルール端
面が研磨された面で構成される。本発明の光コネクタは
更に、メカニカルスプライス部に、外部から挿入された
光ファイバをクランプする機能を解除するためのくさび
の挿入穴を具えることができる。
上記の目的を達成するため、コネクタフェルール部及び
メカニカルスプライス部を具え、コネクタフェルール部
の端面に設けられたファイバ穴からメカニカルスプライ
ス部の接続部までの間に短尺の光ファイバを内蔵し、内
蔵された光ファイバの端面を含むコネクタフェルール端
面が研磨された面で構成される。本発明の光コネクタは
更に、メカニカルスプライス部に、外部から挿入された
光ファイバをクランプする機能を解除するためのくさび
の挿入穴を具えることができる。
【０００８】このような本発明の光コネクタによれば、
従来現場で時間を要していた光ファイバの接着固定及び
コネクタ端面研磨という工程をなくすことができ、現場
で短時間に効率的に光ファイバ心線にＭＰＯ光コネクタ
を取付けることができる。また、本発明の光コネクタに
よれば、接続点が１箇所増えることになるが、メカニカ
ルスプライス接続の損失は平均０．１dB程度であり、大
きな接続損失の増加にはならず、低損失での接続特性に
変わりはない。
従来現場で時間を要していた光ファイバの接着固定及び
コネクタ端面研磨という工程をなくすことができ、現場
で短時間に効率的に光ファイバ心線にＭＰＯ光コネクタ
を取付けることができる。また、本発明の光コネクタに
よれば、接続点が１箇所増えることになるが、メカニカ
ルスプライス接続の損失は平均０．１dB程度であり、大
きな接続損失の増加にはならず、低損失での接続特性に
変わりはない。
【０００９】
【発明の実施の形態】次に図面を用いて本発明の実施例
を説明する。図２は本発明の実施例を説明するための図
であり、図２(a) は側面図、図２(b) は平面図である。
この場合、４心光ファイバコードを例にして図示されて
いる。この光コネクタは、コネクタフェルール部５の後
部にメカニカルスプライス部21を具えている。このメカ
ニカルスプライス部21は、図１に点線で示したスライダ
３、ピンクランプ６、ストッパ８、フレーム９、ブーツ
10及びバネ７の中空部に収容できる長さ、幅及び厚さの
角棒形状を有し、光ファイバ接続部23及び光ファイバ心
線被覆把持部24からなる。
を説明する。図２は本発明の実施例を説明するための図
であり、図２(a) は側面図、図２(b) は平面図である。
この場合、４心光ファイバコードを例にして図示されて
いる。この光コネクタは、コネクタフェルール部５の後
部にメカニカルスプライス部21を具えている。このメカ
ニカルスプライス部21は、図１に点線で示したスライダ
３、ピンクランプ６、ストッパ８、フレーム９、ブーツ
10及びバネ７の中空部に収容できる長さ、幅及び厚さの
角棒形状を有し、光ファイバ接続部23及び光ファイバ心
線被覆把持部24からなる。
【００１０】コネクタフェルール部５の端面22に設けら
れたファイバ穴からメカニカルスプライス部の接続部23
の中央付近までの間に、予め短尺の光ファイバ25が挿入
され、接着固定されている。固定された光ファイバ25と
接続する光ファイバとの接続点には、反射を抑えるため
の屈折率整合剤が内蔵され、更に内蔵した光ファイバ25
の反対側の端面を含むコネクタフェルール端面22が予め
研磨されて構成されている。従って、現場では、接続す
る光ファイバの被覆の除去と端面切断とを行い、これを
メカニカルスプライス部21の光ファイバ接続部23に挿入
し、光ファイバ部及び光ファイバ被覆部を機械的に固定
するだけでよい。
れたファイバ穴からメカニカルスプライス部の接続部23
の中央付近までの間に、予め短尺の光ファイバ25が挿入
され、接着固定されている。固定された光ファイバ25と
接続する光ファイバとの接続点には、反射を抑えるため
の屈折率整合剤が内蔵され、更に内蔵した光ファイバ25
の反対側の端面を含むコネクタフェルール端面22が予め
研磨されて構成されている。従って、現場では、接続す
る光ファイバの被覆の除去と端面切断とを行い、これを
メカニカルスプライス部21の光ファイバ接続部23に挿入
し、光ファイバ部及び光ファイバ被覆部を機械的に固定
するだけでよい。
【００１１】この例では、図２(a) のＸ−Ｘ’線に沿っ
た断面は図２(c) に示すようになっており、メカニカル
スプライス部21の外周は、１つの側面を除いて３つの面
がバネ材26で構成され、バネ材26の内部には上側及び下
側の２つの基板31及び32が配置され、下側の基板32に設
けられた溝33に整列された光ファイバを、２つの基板31
及び32でクランプする機構になっている。この機構で
は、くさび挿入穴27を通して基板31と32との間にくさび
34を挿入した時に光ファイバのクランプが解除され、こ
れを抜くと光ファイバがクランプされる。
た断面は図２(c) に示すようになっており、メカニカル
スプライス部21の外周は、１つの側面を除いて３つの面
がバネ材26で構成され、バネ材26の内部には上側及び下
側の２つの基板31及び32が配置され、下側の基板32に設
けられた溝33に整列された光ファイバを、２つの基板31
及び32でクランプする機構になっている。この機構で
は、くさび挿入穴27を通して基板31と32との間にくさび
34を挿入した時に光ファイバのクランプが解除され、こ
れを抜くと光ファイバがクランプされる。
【００１２】コネクタフェルール部５とメカニカルスプ
ライス部21とを一体化する方法としては、例えば、先ず
メカニカルスプライス部21を作製し、それにコネクタフ
ェルール５と同じ位置にピンクランプ穴28を設け、２本
のピンをコネクタフェルール部５の嵌合ピン穴12とピン
クランプ穴28とに通して両者を接合して接着する方法が
ある。更に他の方法として、コネクタフェルール部５と
メカニカルスプライス部21の基板32とをプラスチックで
一体に成型して作製し、それに基板31及びバネ材26を取
付けて組立ててもよい。
ライス部21とを一体化する方法としては、例えば、先ず
メカニカルスプライス部21を作製し、それにコネクタフ
ェルール５と同じ位置にピンクランプ穴28を設け、２本
のピンをコネクタフェルール部５の嵌合ピン穴12とピン
クランプ穴28とに通して両者を接合して接着する方法が
ある。更に他の方法として、コネクタフェルール部５と
メカニカルスプライス部21の基板32とをプラスチックで
一体に成型して作製し、それに基板31及びバネ材26を取
付けて組立ててもよい。
【００１３】光ファイバを接続して固定した後は、コネ
クタハウジング即ちスライダ３、ピン４、バネ７、スト
ッパ８、フレーム９及びブーツ10を取付け、ＭＰＯ光コ
ネクタの現場での取付けが完了する。このように、本発
明の光コネクタによれば、従来現場で最も時間を要して
いた光ファイバの接着固定及びコネクタ端面研磨という
工程を削除でき、現場で５分以内に光ファイバ心線にＭ
ＰＯ光コネクタを取付けることができる。
クタハウジング即ちスライダ３、ピン４、バネ７、スト
ッパ８、フレーム９及びブーツ10を取付け、ＭＰＯ光コ
ネクタの現場での取付けが完了する。このように、本発
明の光コネクタによれば、従来現場で最も時間を要して
いた光ファイバの接着固定及びコネクタ端面研磨という
工程を削除でき、現場で５分以内に光ファイバ心線にＭ
ＰＯ光コネクタを取付けることができる。
【００１４】図３は、図２に示したくさびを用いる本発
明の光コネクタについて、その接続組立てを行った時の
接続損失の分布を示す図であり、図３(a) は２心メカニ
カルスプライスついての接続損失の分布、図３(b) は４
心メカニカルスプライスついての接続損失の分布を示
す。測定波長は１．３１μm である。いずれの場合も低
損失で接続できることが分かる。この結果から、本発明
の光コネクタによれば、従来よりも接続点が１つ増える
こととなるが、メカニカルスプライスの損失は平均０．
１dB程度であり、大きな接続損失の増加にはならず、低
損失で接続することができる。
明の光コネクタについて、その接続組立てを行った時の
接続損失の分布を示す図であり、図３(a) は２心メカニ
カルスプライスついての接続損失の分布、図３(b) は４
心メカニカルスプライスついての接続損失の分布を示
す。測定波長は１．３１μm である。いずれの場合も低
損失で接続できることが分かる。この結果から、本発明
の光コネクタによれば、従来よりも接続点が１つ増える
こととなるが、メカニカルスプライスの損失は平均０．
１dB程度であり、大きな接続損失の増加にはならず、低
損失で接続することができる。
【００１５】
【発明の効果】上記のとおり、本発明の光コネクタによ
れば、従来時間がかかっていた現場での接着固定及び端
面研磨という工程をなくすことができ、現場で短時間に
効率的にしかも低損失で光ファイバ心線にＭＰＯコネク
タを取付けることができる。
れば、従来時間がかかっていた現場での接着固定及び端
面研磨という工程をなくすことができ、現場で短時間に
効率的にしかも低損失で光ファイバ心線にＭＰＯコネク
タを取付けることができる。
【図１】ＭＰＯ光コネクタの構造を示す図である。
【図２】本発明の実施例を説明するための図である。
【図３】本発明による光コネクタの接続組立てを行った
時の接続損失の分布を示す図である。
時の接続損失の分布を示す図である。
１ ＭＰＯ光コネクタ ２ 光ファイバコード ３ スライダ ４ 嵌合ピン ５ コネクタフェルール ６ ピンクランプ ７ バネ ８ ストッパ ９ フレーム １０ ブーツ １１ ファイバ穴 １２ 嵌合ピン穴 ２１ メカニカルスプライス部 ２２ コネクタフェルール部の端面 ２３ 光ファイバ接続部 ２４ 光ファイバ心線被覆把持部 ２５ 短尺の光ファイバ ２６ バネ材 ２７ くさび挿入穴 ２８ ピンクランプ穴 ３１ 上側基板 ３２ 下側基板 ３３ 溝 ３４ くさび
Claims (2)
- 【請求項１】 コネクタフェルール部及びメカニカルス
プライス部を具え、コネクタフェルール部の端面に設け
られたファイバ穴からメカニカルスプライス部の接続部
までの間に短尺の光ファイバを内蔵し、内蔵された光フ
ァイバの端面を含むコネクタフェルールの端面が研磨さ
れた面であることを特徴とする光コネクタ。 - 【請求項２】 メカニカルスプライス部に、外部から挿
入された光ファイバをクランプする機能を解除するため
のくさびの挿入穴を具えたことを特徴とする請求項１に
記載の光コネクタ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8283499A JPH10123366A (ja) | 1996-10-25 | 1996-10-25 | 光コネクタ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8283499A JPH10123366A (ja) | 1996-10-25 | 1996-10-25 | 光コネクタ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10123366A true JPH10123366A (ja) | 1998-05-15 |
Family
ID=17666343
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8283499A Pending JPH10123366A (ja) | 1996-10-25 | 1996-10-25 | 光コネクタ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10123366A (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2000056175A (ja) * | 1998-08-07 | 2000-02-25 | Fujikura Ltd | 光コネクタ接続工具 |
| EP1460464A1 (en) * | 2003-03-19 | 2004-09-22 | Japan Aviation Electronics Industry, Limited | Optical connector using a coated optical fiber stub as a coupling portion |
| WO2011087077A1 (ja) * | 2010-01-14 | 2011-07-21 | 株式会社フジクラ | 光コネクタおよび光コネクタ用フェルール |
| US9146365B1 (en) | 2014-04-10 | 2015-09-29 | Sumitomo Electric Industries, Ltd. | Optical transceiver installing MT ferrule to mate with MPO connector |
| US9927583B2 (en) | 2010-01-14 | 2018-03-27 | Fujikura Ltd. | Optical connector and optical connector ferrule |
| JP6483786B1 (ja) * | 2017-11-02 | 2019-03-13 | 株式会社フジクラ | 把持部材 |
-
1996
- 1996-10-25 JP JP8283499A patent/JPH10123366A/ja active Pending
Cited By (10)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2000056175A (ja) * | 1998-08-07 | 2000-02-25 | Fujikura Ltd | 光コネクタ接続工具 |
| EP1460464A1 (en) * | 2003-03-19 | 2004-09-22 | Japan Aviation Electronics Industry, Limited | Optical connector using a coated optical fiber stub as a coupling portion |
| US7207726B2 (en) | 2003-03-19 | 2007-04-24 | Japan Aviation Electronics Industry, Limited | Optical connector using an optical fiber having a special fiber portion as a part thereof |
| WO2011087077A1 (ja) * | 2010-01-14 | 2011-07-21 | 株式会社フジクラ | 光コネクタおよび光コネクタ用フェルール |
| JP5400155B2 (ja) * | 2010-01-14 | 2014-01-29 | 株式会社フジクラ | 光コネクタおよび光コネクタ用フェルール |
| US9927583B2 (en) | 2010-01-14 | 2018-03-27 | Fujikura Ltd. | Optical connector and optical connector ferrule |
| US9146365B1 (en) | 2014-04-10 | 2015-09-29 | Sumitomo Electric Industries, Ltd. | Optical transceiver installing MT ferrule to mate with MPO connector |
| JP6483786B1 (ja) * | 2017-11-02 | 2019-03-13 | 株式会社フジクラ | 把持部材 |
| WO2019087584A1 (ja) * | 2017-11-02 | 2019-05-09 | 株式会社フジクラ | 把持部材、及び、光コネクタ |
| JP2019086576A (ja) * | 2017-11-02 | 2019-06-06 | 株式会社フジクラ | 把持部材 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| RD01 | Notification of change of attorney |
Effective date: 20040819 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7421 |
|
| A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20060322 |
|
| A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20080811 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Effective date: 20080819 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 |
|
| A02 | Decision of refusal |
Effective date: 20090106 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 |