JPS58193069A - 冷蔵庫 - Google Patents
冷蔵庫Info
- Publication number
- JPS58193069A JPS58193069A JP7537582A JP7537582A JPS58193069A JP S58193069 A JPS58193069 A JP S58193069A JP 7537582 A JP7537582 A JP 7537582A JP 7537582 A JP7537582 A JP 7537582A JP S58193069 A JPS58193069 A JP S58193069A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- air
- water
- refrigerator
- water tank
- storage body
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
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- Cold Air Circulating Systems And Constructional Details In Refrigerators (AREA)
- Devices That Are Associated With Refrigeration Equipment (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は冷却もしくは冷凍を行なう冷蔵庫。
特に加湿手段を備えたものに関づる。
冷L1もしくは冷凍のための冷気を庫体内に循環させて
該庫体内の温度を所定の低温度に維持する冷蔵庫におい
ては、その庫体内を循環する冷気か冷却器もしくは冷凍
器を通って熱交換されるときに除湿され、このため冷蔵
庫内はどうしても乾燥状態になってしまう。従って、通
常の冷蔵庫内に、洋菓子、和菓子等の生菓子類、あるい
は生鮭魚貝。
該庫体内の温度を所定の低温度に維持する冷蔵庫におい
ては、その庫体内を循環する冷気か冷却器もしくは冷凍
器を通って熱交換されるときに除湿され、このため冷蔵
庫内はどうしても乾燥状態になってしまう。従って、通
常の冷蔵庫内に、洋菓子、和菓子等の生菓子類、あるい
は生鮭魚貝。
生鮮青果物等のいわゆる生食品を収納した場合は、その
冷蔵庫内の乾燥雰囲気によってそれらの生食品類が鮮度
を失ったり変質したりし−Cしまう。このようなことを
防止づ−るためには、その冷蔵庫内を適当に加湿しなけ
ればならないか、(I(温化された冷蔵庫内は飽和蒸気
圧が低いために通常の加湿手段では容易に加湿されない
という問題かあ−)た。
冷蔵庫内の乾燥雰囲気によってそれらの生食品類が鮮度
を失ったり変質したりし−Cしまう。このようなことを
防止づ−るためには、その冷蔵庫内を適当に加湿しなけ
ればならないか、(I(温化された冷蔵庫内は飽和蒸気
圧が低いために通常の加湿手段では容易に加湿されない
という問題かあ−)た。
通常使用されている加湿手段は、加熱水蒸気を噴出4る
もの、あるいは水を噴霧状に噴出づるものである。前者
のものは、噴出され!ご水蒸気の凝結熱により冷蔵庫内
を加温して冷蔵庫の冷却−すしくは冷凍の効率を著しく
低下させ、また冷′ia庫内の生食品を加温して鮮度を
損ねたり変質させたりするおそれがある。また、凝結し
た水が冷蔵庫内の生食品の表面に付着したり、あるいは
透かし窓のある冷蔵庫ではその窓を曇らゼたすする問題
が生じてしまう。後者のものも、噴霧した水の大部分は
、冷蔵庫内の空気中に揮発することなく庫内の食品ある
いは内壁面に付着してしまう。そして。
もの、あるいは水を噴霧状に噴出づるものである。前者
のものは、噴出され!ご水蒸気の凝結熱により冷蔵庫内
を加温して冷蔵庫の冷却−すしくは冷凍の効率を著しく
低下させ、また冷′ia庫内の生食品を加温して鮮度を
損ねたり変質させたりするおそれがある。また、凝結し
た水が冷蔵庫内の生食品の表面に付着したり、あるいは
透かし窓のある冷蔵庫ではその窓を曇らゼたすする問題
が生じてしまう。後者のものも、噴霧した水の大部分は
、冷蔵庫内の空気中に揮発することなく庫内の食品ある
いは内壁面に付着してしまう。そして。
冷蔵庫内を単に濡らすだ()で終ってしまう場合が多い
。また、冷凍冷蔵庫では、その噴霧した水が冷蔵庫内に
氷あるいは霜となって付着し、これにより冷凍効率を低
下させるばかりか、後にその付着した氷あるいは霜を除
去するために大変な手間を要することになってしまう。
。また、冷凍冷蔵庫では、その噴霧した水が冷蔵庫内に
氷あるいは霜となって付着し、これにより冷凍効率を低
下させるばかりか、後にその付着した氷あるいは霜を除
去するために大変な手間を要することになってしまう。
以上のような事情かあるために、従来においては、その
必要性がきわめて強いのにもかかわらず、冷蔵庫内を適
当に加湿することができなかったのである。
必要性がきわめて強いのにもかかわらず、冷蔵庫内を適
当に加湿することができなかったのである。
この発明は、以上のような従来の背景を鑑みてなされた
もので、その目的とするところは、比較的簡単な構成手
段でもって、冷却もしくは冷凍のだめの冷蔵庫内の湿度
を、その冷凍もしくは冷却効率を低下させることなく、
また冷蔵庫内の収納物に水滴を付着させたりすることな
どなく、該冷蔵庫内を十分に加湿することができ、しか
もイの加湿の程度を簡単に制御できるようにした冷蔵庫
を提供することにある。
もので、その目的とするところは、比較的簡単な構成手
段でもって、冷却もしくは冷凍のだめの冷蔵庫内の湿度
を、その冷凍もしくは冷却効率を低下させることなく、
また冷蔵庫内の収納物に水滴を付着させたりすることな
どなく、該冷蔵庫内を十分に加湿することができ、しか
もイの加湿の程度を簡単に制御できるようにした冷蔵庫
を提供することにある。
上記目的を達成するために、この発明による冷蔵庫は、
冷却もしくは冷凍のための冷気を庫体内に循環さゼて該
庫体内の湿度を所定の低温度に維持する冷蔵庫において
、ト記冷気を庫体の内壁面に沿って層流状に循環させる
とともに、水に接触通過せしめられて加湿された空気を
上記冷気の層流の内側を上記庫内の内壁面に沿って循環
させるようにしたことを特徴とする。
冷却もしくは冷凍のための冷気を庫体内に循環さゼて該
庫体内の湿度を所定の低温度に維持する冷蔵庫において
、ト記冷気を庫体の内壁面に沿って層流状に循環させる
とともに、水に接触通過せしめられて加湿された空気を
上記冷気の層流の内側を上記庫内の内壁面に沿って循環
させるようにしたことを特徴とする。
以下、この発明の好適な実施例を図面に基づいて説明す
る。
る。
第1図はこの発明による冷蔵庫の〜実施例を4、す。同
図に示す冷蔵庫は、主に冷却を目的とするものであって
、庫体10.冷却器16.加湿器20苦を有する。庫体
10には、内部を透視出来るようにするだめの窓ガラス
に、引戸からなる扉14.棚15等が設()られている
。冷却器16は冷媒が循環流づる冷却コイル18を有す
る。加湿器20は加湿器20は水24を半分程満たした
水槽22を有する。庫体10内の空気は、送風機26に
より循環駆動され、第1の吸入口36から冷却器16内
を通って第1の吐出口3oがら庫体10内に吐出されて
循環する。これにより、庫体10内は所定の低温度に維
持Δれる。矢印Aは、冷気流の動きを示す。加湿器20
は、第2の送Jit機28とともに使用することにより
加湿器として機能することができる。この場合、庫体1
0内の空気は、第2の送風機28によって循環駆動され
、第2の吸入口38から加湿器20の水槽22内に導か
れ、その水槽22内の水面を通過して第2の送111a
32から庫体10内に吐出され循環する。このとき、加
湿器20内を通過する空気が水槽22内の水24の水面
に接触しながら通過することにより、庫体10内に吹き
出された空気はその湿度を確実に増している。矢印Bは
その加湿気流の動きを示す。ここでこの発明では、冷却
器16によって冷却された冷気および加湿器20によっ
て加湿された加湿空気は、第2図に矢印A、Bでそれぞ
れ示すように、庫体10の内壁面に沿って層流状に吹ぎ
出されて循環させられる。
図に示す冷蔵庫は、主に冷却を目的とするものであって
、庫体10.冷却器16.加湿器20苦を有する。庫体
10には、内部を透視出来るようにするだめの窓ガラス
に、引戸からなる扉14.棚15等が設()られている
。冷却器16は冷媒が循環流づる冷却コイル18を有す
る。加湿器20は加湿器20は水24を半分程満たした
水槽22を有する。庫体10内の空気は、送風機26に
より循環駆動され、第1の吸入口36から冷却器16内
を通って第1の吐出口3oがら庫体10内に吐出されて
循環する。これにより、庫体10内は所定の低温度に維
持Δれる。矢印Aは、冷気流の動きを示す。加湿器20
は、第2の送Jit機28とともに使用することにより
加湿器として機能することができる。この場合、庫体1
0内の空気は、第2の送風機28によって循環駆動され
、第2の吸入口38から加湿器20の水槽22内に導か
れ、その水槽22内の水面を通過して第2の送111a
32から庫体10内に吐出され循環する。このとき、加
湿器20内を通過する空気が水槽22内の水24の水面
に接触しながら通過することにより、庫体10内に吹き
出された空気はその湿度を確実に増している。矢印Bは
その加湿気流の動きを示す。ここでこの発明では、冷却
器16によって冷却された冷気および加湿器20によっ
て加湿された加湿空気は、第2図に矢印A、Bでそれぞ
れ示すように、庫体10の内壁面に沿って層流状に吹ぎ
出されて循環させられる。
このとき、冷気流は庫体10の内壁面のすぐ内側に沿っ
て層流状に循環流させられ、加湿空気はその冷気流の内
側を層流状に循環流させられる。このために、第1の吸
入口36と第2の吸入口38、第1の吐出口30と第2
の吐出口32はそれぞれ互いに隣接して配置されている
が、第1の吐出[]と吸入口36は第2の吐出口32と
第2の吸入口38の外側に位置している。冷気と加湿空
気をそれぞれ層流状(ご吹き出すためには、その吹き出
しノズルの形状をそれぞれスリット状にすれば良い。こ
のとき要すれば、安定な層流を得るためにそれぞれの吹
き出しノズルに整流板34を設けても良い。
て層流状に循環流させられ、加湿空気はその冷気流の内
側を層流状に循環流させられる。このために、第1の吸
入口36と第2の吸入口38、第1の吐出口30と第2
の吐出口32はそれぞれ互いに隣接して配置されている
が、第1の吐出[]と吸入口36は第2の吐出口32と
第2の吸入口38の外側に位置している。冷気と加湿空
気をそれぞれ層流状(ご吹き出すためには、その吹き出
しノズルの形状をそれぞれスリット状にすれば良い。こ
のとき要すれば、安定な層流を得るためにそれぞれの吹
き出しノズルに整流板34を設けても良い。
上記加湿器20は、前述したように、水24をいれた水
槽22と、庫体10内の空気を水槽22内に導きいれて
該水槽22内の水面に接触させながら通過させて再び蒸
気庫体10内へ層流状に吐出させる第2の送風@28と
から構成されている。この場合、水槽22内にいれる水
は特に加温あるいは冷却の必要はなく、環境温度のまま
の水すなわち常温水を使用している。常温水を使用する
ことにより、加湿器20の構成を大幅に簡略化すること
ができ、さらにその温度を常温とすることにより、水槽
22内を通過する空気に適度の加湿を行なうことができ
る。
槽22と、庫体10内の空気を水槽22内に導きいれて
該水槽22内の水面に接触させながら通過させて再び蒸
気庫体10内へ層流状に吐出させる第2の送風@28と
から構成されている。この場合、水槽22内にいれる水
は特に加温あるいは冷却の必要はなく、環境温度のまま
の水すなわち常温水を使用している。常温水を使用する
ことにより、加湿器20の構成を大幅に簡略化すること
ができ、さらにその温度を常温とすることにより、水槽
22内を通過する空気に適度の加湿を行なうことができ
る。
水槽22内の水24を積極的に加熱した場合、該水槽2
2を通過する空気に一度に多部の水分を含ませることが
できるが、その水槽22内を通過した空気を無用に加熱
することになり、これにより冷蔵庫の冷却効率を低下さ
せ、また加湿器20内と庫体10内との温度差によって
せっかく含ませられた水分が庫体10内で凝結するとい
った問題が生じ易い。従つC1水槽22内にいれる水2
4は、積極的に加湿あるいは加熱を行なわない常温水で
あることが最も望ましい。加湿器20の加湿効率を高め
るためには、24の温度を高めるよりも、水槽22内を
通過する空気と水24の接触の機会を多くするほうが一
層効果的である。そこで望ましくは、第3図に示すよう
に、水槽22内の水面に波状を生じさIる励波手段44
を設(〕ることである。この姑被子段44は、第3図に
示す実施例では、水槽22内に攪拌翼42を水24中に
部分的に浸潤づるように配設し、この攪拌W42を外部
からモーター40で回転駆動するようにしである。これ
により、水24の表面が小刻みに踊って水槽22内を通
過する空気とより多くの接触の機会を得、加湿の効率を
大幅に高めることができる。
2を通過する空気に一度に多部の水分を含ませることが
できるが、その水槽22内を通過した空気を無用に加熱
することになり、これにより冷蔵庫の冷却効率を低下さ
せ、また加湿器20内と庫体10内との温度差によって
せっかく含ませられた水分が庫体10内で凝結するとい
った問題が生じ易い。従つC1水槽22内にいれる水2
4は、積極的に加湿あるいは加熱を行なわない常温水で
あることが最も望ましい。加湿器20の加湿効率を高め
るためには、24の温度を高めるよりも、水槽22内を
通過する空気と水24の接触の機会を多くするほうが一
層効果的である。そこで望ましくは、第3図に示すよう
に、水槽22内の水面に波状を生じさIる励波手段44
を設(〕ることである。この姑被子段44は、第3図に
示す実施例では、水槽22内に攪拌翼42を水24中に
部分的に浸潤づるように配設し、この攪拌W42を外部
からモーター40で回転駆動するようにしである。これ
により、水24の表面が小刻みに踊って水槽22内を通
過する空気とより多くの接触の機会を得、加湿の効率を
大幅に高めることができる。
つまり、水24の空気に接触する面積を拡げるのである
。水24と空気との接触面積を拡げて加湿効率を高める
ためには、水槽22内に吸入される空気流で持って水2
4の水面に小波を励起さUるようにしてもよい。この場
合は、水槽22の空気導入側に空気の噴流を生じきせる
だめの適当イアノズルをもうければよい。これよりもさ
らに水24と空気の接触効果を高めるためには、第3図
に示した攪拌翼42を、金網あるいはパンヂドメタルで
構成することである。これにより、攪拌翼42の表面か
らも水の揮発が活発に行なわれて加湿効率をさらに大幅
に高めることができる。
。水24と空気との接触面積を拡げて加湿効率を高める
ためには、水槽22内に吸入される空気流で持って水2
4の水面に小波を励起さUるようにしてもよい。この場
合は、水槽22の空気導入側に空気の噴流を生じきせる
だめの適当イアノズルをもうければよい。これよりもさ
らに水24と空気の接触効果を高めるためには、第3図
に示した攪拌翼42を、金網あるいはパンヂドメタルで
構成することである。これにより、攪拌翼42の表面か
らも水の揮発が活発に行なわれて加湿効率をさらに大幅
に高めることができる。
さて、以上のように構成された冷ili庫に於いては、
庫体10の内壁面に冶って層流状に吹き出された加湿空
気は、その外側を層流状に吹き出されて流れる冷気と共
に庫体10内を循環し、その循環する間に徐々に拡散し
て厘体10内全体をむらなく均一に加湿するようになる
。また、冷却器16を通過して冷却させられた冷気は、
乾燥状態にあるが、加湿空気と共に庫体10内を循環す
るあいだに徐々に加湿される。このようにして、庫体1
0内の空気は徐々に湿度を高めていくことができるので
あるか、ここで注目すべきことは、ぞの加湿が、従来行
なわれていたような加熱水蒸気の噴出によるものでもな
ければ、水の噴霧によるものでもないことである。これ
により、庫体10内が加温されて冷却効率が低下したり
することもなく、また水分が凝結して食品等に付着した
りすることもなく、さらに窓ガラス12を有する冷蔵庫
では、その窓ガラス12が曇ったりすることも防止され
る。さらにまた、冷気および加湿空気のそれぞれのm出
口30゜32ヲ、第1図に示すように、冷蔵庫の扉14
が位置する側に設けると、その層流状の冷気流と加湿空
気流がエアカーテンとして機能することができ、昨14
を開けたときに庫体10内の冷気が外部へ流出するのを
防止することができる。また、冷気流が加湿空気流の外
側に位置するため、窓ガラス12の曇りどめ効果は、加
湿手段を有してい4cい冷蔵庫の場合よりもさらに良好
なものとすることができる。さらに、庫体10内の空気
の加湿器の制御は、上記第2の送風機28による空気の
循環憬を制御するだけでもって簡単に行なえ、しかも乾
燥状態からほとんど100%に近い相対湿度までの間を
その第2の送風機28の制御によって簡単に得ることが
できる。従って、例えば庫体10内の湿度を一定に保ち
たいような場合は、第1図に示・すように、第1、第2
の吸入口36.38の付近に湿度センサー48を配設し
、このセン4ノー48の検知出力に応じて1−記第2の
送風機28をフィードバック制御ケるようにすれば良い
。この場合、その制御は第2の送風機28を湿度センサ
ー48の検出出力に応して単にオン・オフさぜるだ〔)
の単純なものでも良い。
庫体10の内壁面に冶って層流状に吹き出された加湿空
気は、その外側を層流状に吹き出されて流れる冷気と共
に庫体10内を循環し、その循環する間に徐々に拡散し
て厘体10内全体をむらなく均一に加湿するようになる
。また、冷却器16を通過して冷却させられた冷気は、
乾燥状態にあるが、加湿空気と共に庫体10内を循環す
るあいだに徐々に加湿される。このようにして、庫体1
0内の空気は徐々に湿度を高めていくことができるので
あるか、ここで注目すべきことは、ぞの加湿が、従来行
なわれていたような加熱水蒸気の噴出によるものでもな
ければ、水の噴霧によるものでもないことである。これ
により、庫体10内が加温されて冷却効率が低下したり
することもなく、また水分が凝結して食品等に付着した
りすることもなく、さらに窓ガラス12を有する冷蔵庫
では、その窓ガラス12が曇ったりすることも防止され
る。さらにまた、冷気および加湿空気のそれぞれのm出
口30゜32ヲ、第1図に示すように、冷蔵庫の扉14
が位置する側に設けると、その層流状の冷気流と加湿空
気流がエアカーテンとして機能することができ、昨14
を開けたときに庫体10内の冷気が外部へ流出するのを
防止することができる。また、冷気流が加湿空気流の外
側に位置するため、窓ガラス12の曇りどめ効果は、加
湿手段を有してい4cい冷蔵庫の場合よりもさらに良好
なものとすることができる。さらに、庫体10内の空気
の加湿器の制御は、上記第2の送風機28による空気の
循環憬を制御するだけでもって簡単に行なえ、しかも乾
燥状態からほとんど100%に近い相対湿度までの間を
その第2の送風機28の制御によって簡単に得ることが
できる。従って、例えば庫体10内の湿度を一定に保ち
たいような場合は、第1図に示・すように、第1、第2
の吸入口36.38の付近に湿度センサー48を配設し
、このセン4ノー48の検知出力に応じて1−記第2の
送風機28をフィードバック制御ケるようにすれば良い
。この場合、その制御は第2の送風機28を湿度センサ
ー48の検出出力に応して単にオン・オフさぜるだ〔)
の単純なものでも良い。
なお、庫体10の内壁面は、冷気および加湿空気が層流
状に流れ易くするために、その隅部あるいは角部を湾曲
形状とすることが望ましい。
状に流れ易くするために、その隅部あるいは角部を湾曲
形状とすることが望ましい。
以上のように、この発明゛による冷蔵庫では、比較的簡
単な構成手段でもって、庫体内の湿度を確実に所定の状
態に持っていくことができるとともに、冷却効果を低下
させたりする恐れがなく、また食品等の保存物に水滴が
付着したりする恐れもないと言ったような種々の利点を
有する。
単な構成手段でもって、庫体内の湿度を確実に所定の状
態に持っていくことができるとともに、冷却効果を低下
させたりする恐れがなく、また食品等の保存物に水滴が
付着したりする恐れもないと言ったような種々の利点を
有する。
第1図はこの発明による冷蔵庫の一実施例を示す断面図
、第2図は冷気および加湿空気の吐出口部分を抽出して
示す斜視図、第3図はその加湿器の一部を示す断面図で
ある。 10・・・・・・・・・庫体 12・・・・・・・・・窓ガラス 16・・・・・・・・・冷却器 18・・・・・・・・・冷却コイル 20・・・・・・・・・加湿器 22・・・・・・・・・水槽 24・・・・・・・・・水 26、28・・・送J!llm 30、32・・・吐出口 34・・・・・・・・・整流板 36、38・・・吸入口 A・・・・・・・・・冷気流 B・・・・・・・・・加湿空気流 出願人 大和1)寛 代理人 −色 健輔 第2図
、第2図は冷気および加湿空気の吐出口部分を抽出して
示す斜視図、第3図はその加湿器の一部を示す断面図で
ある。 10・・・・・・・・・庫体 12・・・・・・・・・窓ガラス 16・・・・・・・・・冷却器 18・・・・・・・・・冷却コイル 20・・・・・・・・・加湿器 22・・・・・・・・・水槽 24・・・・・・・・・水 26、28・・・送J!llm 30、32・・・吐出口 34・・・・・・・・・整流板 36、38・・・吸入口 A・・・・・・・・・冷気流 B・・・・・・・・・加湿空気流 出願人 大和1)寛 代理人 −色 健輔 第2図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 (1)冷却もしくは冷凍のための冷気をt中体内に循環
させて該庫体内の温度を所定の低温度に帷1自する冷蔵
庫において、上記冷気を庫体の内壁面に治って層流状に
循環させるとともに、水にIFi触通過せしめられて加
湿された空気を−I記冷気の一流の内側を上記庫内の内
壁面に冶って循環させるようにしたことを特徴とする冷
蔵庫1゜ (2、特許請求の範囲(1)の冷蔵庫において、常温水
をいれた水槽と、−1−配挿体内の空気を1記水槽内に
導きいれて該水槽内の水面(ご接触させながら通過させ
て再びに配属内A、B4流状に川出さ0る送風手段とか
らなる加湿手段を有し、この加湿手段によって上記加湿
空気をjツる」、う(、二したことを特徴とする冷蔵庫
。 (3)特許請求の範囲(1) jl: /、、:はく2
)の冷蔵庫において、常温水をいれた水槽ど、f配属体
内の空気を上記水槽内に−導きいれて該水槽内の水面に
接触さゼながら通過させて再び上記庫体内へ層流状に吐
出させる送風手段と、上記水槽内の水面に波状を生じざ
る励波手段とからなる加湿手段を何し、この加湿手段に
よって上記加湿空気を得るようにしたことを特徴とする
冷蔵庫。 (4)特許請求の範囲(1)(2)または(3)の冷蔵
庫において、常温水をいれた水槽と、上記庫体内の空気
を上記水槽内に導きいれて該水槽内の水面に接触させな
がら通過させて再び上記庫体内へ層流状に吐出させる送
風手段と、上記水槽内の水に部分的に浸潜されて運動す
る撹拌翼からなる加湿手段を有し、この加湿手段によっ
て上記加湿空気を得るようにしたことを特徴とする冷蔵
1Φ。 (5)特許請求の範囲(1)(2>(3)または(4)
の冷蔵庫において、ト記冷気および上記加湿空気のそれ
ぞれの吐出口を冷蔵庫の扉が位置する側に設【Jたこと
をVi徴とする冷蔵庫。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7537582A JPS58193069A (ja) | 1982-05-07 | 1982-05-07 | 冷蔵庫 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7537582A JPS58193069A (ja) | 1982-05-07 | 1982-05-07 | 冷蔵庫 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58193069A true JPS58193069A (ja) | 1983-11-10 |
JPS6334389B2 JPS6334389B2 (ja) | 1988-07-11 |
Family
ID=13574391
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7537582A Granted JPS58193069A (ja) | 1982-05-07 | 1982-05-07 | 冷蔵庫 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS58193069A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2001263909A (ja) * | 2000-03-24 | 2001-09-26 | Okamura Corp | 平型冷蔵オープンショーケース |
JP2002147935A (ja) * | 2000-11-13 | 2002-05-22 | Daikin Ind Ltd | 冷凍装置付きコンテナ用加湿装置 |
JP2012117803A (ja) * | 2010-11-08 | 2012-06-21 | Kitakyushu Foundation For The Advancement Of Industry Science & Technology | 冷蔵庫、保冷庫用加湿器及びそれを用いた果物の熟成方法 |
WO2022102667A1 (ja) * | 2020-11-10 | 2022-05-19 | 株式会社Zero Food | 蒸発加湿器 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4875258U (ja) * | 1971-12-21 | 1973-09-18 |
-
1982
- 1982-05-07 JP JP7537582A patent/JPS58193069A/ja active Granted
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4875258U (ja) * | 1971-12-21 | 1973-09-18 |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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