JPS58188809A - チアモルホリノン又はその誘導体を含有する皮膚用組成物 - Google Patents

チアモルホリノン又はその誘導体を含有する皮膚用組成物

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JPS58188809A
JPS58188809A JP58064632A JP6463283A JPS58188809A JP S58188809 A JPS58188809 A JP S58188809A JP 58064632 A JP58064632 A JP 58064632A JP 6463283 A JP6463283 A JP 6463283A JP S58188809 A JPS58188809 A JP S58188809A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 その誘導体の一つを含有する皮膚用組成物に関する。
皮膚に良好な弾力性及び良好なしなやかさを与えること
のできる有効成分は一般にいわゆる調湿剤即ち給湿剤で
あり、これらはそのほか保存期間中及び使用期間中に組
成物とくにクリームの乾燥防止を可能にする。
しかし乳酸ナトリウムを除いて給湿剤でこの二重作用と
くに皮膚の良好な水和作用を発揮し得るものは極めて少
ない。
最も普布に用いられている他の給湿剤のうちピロリドン
カルメン酸ナトリウム,グリセリン,ンルビトール及び
プロピレングリコールの如きポリオールならびに尿素の
如き他の物質をあげることができる。
これらの吸湿性物質は周囲の空気から湿気を吸収し組成
物の水分を維持することができるにしても大部分は皮膚
のしなやかさ及び弾力性に平凡なまた時間的に限られた
効果しか及ほし得ない。
さまざまな種類の化合物についての多数の研究によると
とくに求められるこれらの性質はチアモルホリノン又は
そのII換鰐導体の一つの使用によって取得できること
が確かめられた。
実際にこの種の化合物を含んでいる組成物は皮膚にしな
やかさ及びすぐれた弾力性とくに長期間持続性の弾力性
を与えることが判明した。
仏国特許第71.λj/uタ号明細誉に記載の装置によ
って実施した比較試験は実際に本発明による組成物のす
ぐれた性質を確かめることを可能にした。
本発明は新規の工業製品として適当な化粧料担体中に皮
膚の弾力性及びしなやかさに作用する有(式中R1及び
RtVi同じでも異なっても良く、水素原子又は炭素原
子数l乃至1個の低級アルキル基を表わし、几1は水素
原子、炭素原子数l乃至μ個の直鎖又は分岐鎖アルキル
基、炭素原子数コ乃至/1(11のモノ−又はポリーヒ
Pロキシアルキル基。
カルノ々ミルアルキルー力ルゼキシアルキルー又はアル
コキシ力ルゼニルアルキル基であってその際アルキル基
が炭素原子数/乃至17個でありアルコキシ基が炭素原
子数/乃至3個であるものを表わし、ル4は水素原子、
炭素原子数l乃至参個の低級アルキル基又は−000几
5の基を表わし、几Sは水素原子、炭素原子数)乃至7
1個のアルキル基であって場合によっては酸素原子の如
き異種原子7個又は数個によって中断されているアルキ
ル基又は炭素原子数2乃至/を個のモノ−又は1リーヒ
10キシアルキル基を表わし、nは0又はlである)に
相当する化合物を少なくとも7種含有している局所外用
組成物を目的とする。
前記式(1)に相当する化合物のうちとくに下記のもの
をあげることができる:/)3−チアモルホリノン、 
J)/−オキソ−3−チアモルホリノン、3)ノーメチ
ルー3−チフ ル−/−オキソー3−チフ コータメチルー3−チフ −ジメチル−l−オキソ−3−チアモルホリノン。
7神−エチル−3−チアモルホリノン、1)3−チアモ
ルホ)ノンーjーカルゼン酸, ?)/−オキソー3−
チフ ノーメチルー3−チフ ン酸, ti)コーメチルーlーオキンー3ーチアモル
ホリノン−j−カルゼン酸,ノコ)λ1.2ージメチル
ー3ーチアモルホリノン−!ーカルゼン酸。
/J)コ1.2−ジメチル−7−オキンー3−チアモル
ホリノン−!ーカルゼン酸, lp) a − (−2
−ヒドロキシ−エチル)−3−チアモルホリノン、 /
J)弘−(λーヒPロキシーエチル)−/−オキソ−3
−チアモルホリノン、 #) u − ( j−ヒドロ
キシ−プロピル)3−チアモルホリノン、 /7) l
 −( ’ # 3−)ヒドロキシ−プロピル)J−−
F−アモルホリノン, /r) J−チアモルホリノン
=jー力ルメン酸−n−オクチル、 /9) J−チア
モルホリノン−j−カルヂン酸nーデシル、コ□)3−
チアモルホリノン−j−カルゼン酸n−Pデシル、λ/
)3−チアモルホリノン−よ−カルゼン酸コーエチルー
ヘキシル.λλ)3−チアモルホリノン−j−カルゼン
酸nーテトラデシル、コ3)3−チアモルホリノン−j
−カルゼン酸nーヘキサデシル、2杓3−チアモルホリ
ノン−!=カル2ン酸コーヒドロキシープロビル, u
j) J−チアモルポリノン−j−カルゼン酸(、2.
7−ジヒドロキシ)プロピル、zga−(エトキシ−カ
ル?ニルメチル)3−チアモルホリノン、 、27) 
It − (メトキシー力ルゼニルメチル)3−  チ
アモルホリノン、 ur) 4I−(u−エトキシ力ル
ゼニルーエチル)J−チアモルホリノン.コタ)4’−
(エトキシlーカルゼニルーエチル)3−チアモルホリ
ノン、jO)41−(カルボキシメチル)−3−チアモ
ルホリノン、 J/) 4A−(−一カルゼキシーエチ
ル)3−チアモルホリノン、 3−) 4A− ( /
−カルブキシ−エチル)3−チアモルホリノン、 33
) 4t− (カルノ々ミルーメチル)3−チアモルホ
リノン。
これらの化合物のうち若干,と< Ic J. Med
Ohem. (/743)j巻第1Jt頁の記述してい
る上記化合物/)、、2)#j)、J)及び7)ならび
に仏国特許第1コrryo7号明細書記載の化合物t)
は公知である。
その他の化合物は新規であり以下にそれらのさまざまな
製法を記述する。
本発明の組成物は一般に前記式(I)の化合物少なくと
も1種を組成物全重量に対して。、l乃至−0重量%好
ましくはコ乃至72重量%含有してぃ4・。
本発明の組成物はさまざまな形たとえばローション、S
山手入用クリーム、ゼデー乳液.化粧落し用乳液又はク
リーム、日焼けとめ乳液又はクリーム、ファンデーショ
ン、淡色クリーム′,メーキアツゾベース,しわとりク
リーム又は眼輪郭用クリーム、マスク、液状石鹸1発泡
液などとすることができる。
本発明の組成物はまた前記式(1)の有効成分と組合せ
て慣用の化粧料成分たとえばグリセロール。
尿素,サリチル酸,ピロリドンカルボン酸,乳酸又はこ
れらの酸の塩の一つも含むことができる。
ル30基が水素原子でない前記一般式中の新規の化合物
は下記の反応式に従って得られる:(1) この方法はアルキル化剤(X−Rx )によって場合に
よっては置換基のあるチアモルホリノン(1)のナトリ
ウム塩(テトラヒドロフラン中において水素化ナトリウ
ムの作用により得られる)を処理することにある。
この反応は一般に不活性雰囲気中で温度約10℃におい
て行なわれる。
前記式(1)の化合物であって几4が水素原子又はアル
キル基でありR3が水素原子でない化合物も同じく下記
反応式に従って得られる: (但し几はc、 −ONのアルキル基である)この方法
は場合によっては置換基のあるアジリジン(3ンをα−
メルカプトエステル(4t)にメタノール又はエタノー
ルの如き極性溶媒中で室温において反応させることにあ
る。原料のメルカプタンの消滅後、混合物を沸騰させて
環化反応を行なわせ又は光子させる。次に溶媒を真空下
で蒸発させこうして得られた置換−N−チアモルホリノ
ン(A)を蒸溜によるか適当な溶媒からの再結晶により
精製する。
チアモルホリノンカルダン酸(R4= −に 01 H
)は下記の反応式で表わした二つの方法のうちの/っに
従って作ることができる: (但し几はO,−c3アルキル基である)第1の方法に
従うとアルカリ性媒質(pH=2)中においてシスティ
ン・塩酸塩(7)を当量のα−ハロゲンエステルであっ
て場合によってはモノ−又はジ置換のあるα−ハロゲン
エステル(r)と極性の水性アルコール媒体中において
約jo℃の温度で反応させ、この1度は約10乃至−0
時間維持する。
引崎いて混合物をpH,、、/に酸性とした後減圧下で
濃縮し、次にクロロホルムでチアモルホリノンカルダン
酸(10)を抽出し再結晶により精製する。
チアモルホリノンカルダン酸(io)の第一の製法は原
料として場合によりてはモノー又Viジ置換S−(コー
カルポキシーアルキル)システィン(り)ヲ用い、これ
を0−ジクロルベンゼン溶液として約/ 70℃の高温
忙理論量の水が除去されるまで加熱して環化させる。
場合によっては置換基のある8−(コーカルlキシーア
ルキル)システィン(り)は公知の化合物でありすでに
仏国特許第14!72OJ1号及び第tり、0/poa
号明細書に記載しである。
場合によってはλの位置にモノ−又はジ置換のあるチア
モルホリノンカルダン酸のエステルはこの酸のナトリウ
ム塩をアルキルハロゲニドで処理するか、この酸を直接
にエステル化のアルカノール中で処理してチアモルホリ
ノンカルダン酸のエステル化によって製造する。
n = /の前記式(1)の化合物すなわちスルホキシ
ドは公知の方法に従って(7Cにおいて当量の過酸化水
素をn=oの前記式(I)のチアモルホリノンに酢酸又
はギ酸の如き有機酸の存在下で反応させて製造する。
以下単に説明としてまだ何ら制限されることなく式(I
)の有効成分の製造の数例及びこれらの成分含有の組成
物の数例を示す。
実施例/2ニニZ」−△二−ノー二2Lまニム:−Lニ
ー±≦1玉−ルホリノン(化合+!lJ弘) 0℃に冷却しであるギ酸jOcliと無水酢酸10dと
の混合物にλ−メチルー3−チアモルホリノンタtを溶
かした溶液に、/10容積の過酸化水素7−を−滴ずつ
加える6it時間反応させた後に溶液を減圧下で濃縮す
る。得られた生成物をクロロホルムに溶かしこのクロロ
ホルム溶液をシIJカゲル力うム上に移す。
所期のスルホキシドを酢酸エチル−メタノール(l:/
)混合物で溶離した後エタノール力Xら再結晶させる。
こうして得られた白色結晶は融点/J、4℃−71’あ
る:分析結果二C番H會No、8 計算値:0≠0.7r H4,/J Nり12 Sλi
、”yrチ実測値:0弘O0りlHムJ/ N5Jj 
8コ/、I jチこの化合物は実施例1の操作法に従っ
て2.コーリメチルー3−チフ る。エタノールから2回結晶させて融点/lj’cの白
色結晶が得られる。
分析結果: O.H,INo,8 計算値: 011IA70 H&.It N1.A9 
S/9Jタチ実測値二C1υ.? H&りO N1.I
t S20.lコチ実施例33ニニーに1二」−諧上二
乙二−ムニーf) A− yt; y酸(化合物1) 8−カルゼキシメチルーシステイン/73?(7モル>
t.−)クロルベンゼン100−に懸濁させて不活性雰
囲気中で強く攪拌しなカニら170℃に加熱する。漸次
油浴温度を上げて水−〇ージクロルベンゼンの共沸混合
物が肩出するに至る。
加熱は理論量の水すなわちIId力;除去されるまで維
持する。
次に反応混合物を冷却させ強く着色している固体を分離
し.ヘキサンで洗い乾燥させる。次にこれをメタノール
4Artに獣炭の存在下に溶解する。
混合物を分離した後にp液を約/. j tに濃縮して
0℃に冷却する.P別して乾燥後K11jfのベージュ
色結晶が得られその融点はtrrr:である。
分析値: OsH, NO, S 計算値:037コA  H4A3I  Nr.tタ 0
コタ7r  S/りtタチ実測値=C37コ47  H
4A33  NIr.77  02タタz  5iyr
rqb実施例3に従って得られた3−チアモルホリノン
−j−カルメン酸/lを酢酸/ j cj 、無水酢酸
3c1d,クロロホルムl0cd及び過酸化水素o,t
!cdの混合物中にθ°において2日間放置する。
この反応混合物を濃縮した後に所期のスルホキシrが結
晶する。これを分離した後に水−エタノール(/:J)
混合物から再結晶させる.こうして融点ito℃の白色
結晶/fが得られる。
分析値二〇.HγNo, 8 計算値:OJ3.Iタ H3.Yt  N7F/  8
/lr,io%夷測fl:osz.73 HIAO4A
  H7りI  S/1.004システイン・塩酸塩j
ユ4jf&エタノール−〇〇−と水17!−とに溶かし
た溶液を10℃にして不活性雰囲気中で攪拌を行ないな
がらこれに水酸化カリ、1M溶液を加えてpH2とする
。このpHを全反応時間中維持する。引続いてコークロ
ルゾロピオン酸エチル参〇tを一滴ずつ加える。
コO時間反応させた後、塩酸を加えてplf=/とする
。反応媒質を次に減圧下で濃縮した後クロロホルムで抽
出を行なう。クロロホルム相を塩fヒカルシウム上で乾
燥させた後に濃縮する。
λーメチルー3ーチアモルホリノン−j−カルメン酸は
イソゾロビルエーテル−イソゾロビルアルコール混合物
から再結晶させる。
融点tij−trz℃の白色針状晶λO f 2>;慢
らIしる。
分析値: O,H,NO,S 計算値:Oli/、/3 111/ざ N7タタ s/
r、3o%実m1fll:04tl/7  Hj、33
  N75’4 8/l、10%ルホリノンーカルゼン
酸(化合物//)実施例41におけるとおりに酸化を行
なう。
エタノールから再結晶させた後に所期のスルホキシPが
収率10%で得られ、融点!り参℃の白色固体の形であ
る。
分析値:0.H會No、 S 計算値:(JJ770  H4A711  N7J3’
8/l、10%実測値:0j74ZJ  l−141,
lt  N7λ3  S/A、I/%ンステイン・塩酸
塩/り51g2.2−ゾロモーーーメチループロビオン
酸エチル、2 /、 7 f 、エタノールノコjcI
d及び水2θC−の混合物を常a@不活性雰囲気中にお
いて攪拌を行ないながらこれにpJI’″:′りを保持
するよう1CjN水酸]ヒカリ溶液3当敏を一滴ずつ添
加する。
引続いて混合物を温度!θ℃とする。1時間後に反応を
終シ塩酸の添加によシpHを7にする。真空下での蒸発
によ)アルコールを溜去し水溶液のpHを/とする。こ
の溶液を0℃に冷却すると固体/litが結晶し、これ
をイソゾロビルエーテル−イソゾロビルアルコール混合
物から再結晶させる。
こうして得られた白色結晶の融点は−or℃である。
分析値: o、 Hl I No、 8計算値:0弘仏
4!コ H1t!t  N7J0 8/1,94%実測
値=08QOH&、/j  N?:λ!  S/A、Y
タチ(化合*/J) ギ酸7ぶdと酢酸17−との混合物に、実施例7により
得られた2、2−ジメチル−3−チアモルホリノン−!
−カルゼン@/1A2tを溶かした溶液に常温において
攪拌を行ないながら当量の過酸化水素を加える。/を時
間後には反応は終っており、反応媒体を減圧Fで濃縮す
る。得られた固体を水−エタノール混合物から再結晶さ
せる。
分離・乾燥後に融点21λ℃の白色結晶/Itが得られ
る。
分析値: O,H,、No、 8 計算M:011O,り7  HlllONrjl  8
/142%実測値:(10,F、2  Hs37  N
7or  S/s、7a%チアモルホリノン(化合物7
μ) 不活性雰囲気下におかれた無水エタノール300−にチ
オグリコール酸エチルlコ01(1モル)を溶かした溶
液に7¥、@において攪拌を行ないながら、エタノール
toOdK溶かしたN−(j−ヒドロキシ−エチル)ア
ジリジン17?(1モル)の溶液を1滴ずつ加える。反
応は発熱反応であり反応混合物の温度を10℃未満に維
持する。添加を終了してから約半時間後に溶液を還流冷
却しながら4時間加熱する。
次にエタノールを除き得られた液体を減圧蒸溜する。
沸点(o、i−o、3■)=/l!−/70℃≠−(コ
ーヒドロキシーエチル)3−チアモルホリノンは吸湿性
の粘稠な澄明黄色の液体でちり水和物の形の元素分析は
下記のとおりである:分析値:O@H11NO!8 、
0コ!H30計算値:Q4tJJIr HAjタ rq
r、uz  orty3 s/y3ts実測値:(lJ
J7  H4,9t  Nrjl  O!/、37 8
/934%(化合物/1) このスルホキシドは酢酸−無水酢酸混合物中に0℃にお
いて可溶化した(実施例りにおいて得らレタ)μ−(コ
ーヒPロキシーエチル)3−チアモルホリノンに当量の
過酸化水素を1週間反応させて製造する。混合物を濃縮
した後に得られた液体を最少量のイソプロピルエーテル
−イノプロビルアルコール混合物に溶解させる。この溶
液を一−j℃としこれから融点≠j℃の白色結晶を分離
する。
分析値: 0. H,1No、 8 計算*:0u01t  l1iJ  N710 8/1
0r%実ll11@:0IIO,7j  H6,2I 
 H7,7381ittチ実施fFII//  グー(
コ、3−ジヒドロキシープロ物/7) 沸騰中のテトラヒドロフラン中における3−チアモルホ
リノンと水素化ナトリウムとの反応により調製した3−
チアモルホリノンナトリウム塩を冷却させた後これにt
/当量のエビクロルヒPリンを添加する0次に反応混合
物を昼時間10℃に加熱した後冷却させ濾過・濃縮して
シリカゲルカラムに移す。
g−(コ、3−エポキシーゾロビル)−3−チアモルホ
リノンを酢酸エチル−メタノール(/:/)混合物で溶
離する。溶離相の濃縮及び構造験証後にエポキシドを水
溶液とし数滴の塩酸の存在下に水浴上にもたらして加水
分解させる。a−(2゜3−エポキシ−プロビル)−3
−チアモルホリノンが完全にグー(2,3−ジヒドロヤ
シ−ゾロビル)−3−チアモルホリノンに変ったことを
C,O。
M、で確認した後に該溶液を減圧濃縮する。得られた★
色液体をデシケータで乾燥させ所期の構造を質量分析法
により罹認する。分子イオンm/c:15’/(基準ピ
ークm/e : / 02 )。
方法人 まず実施例弘に従って得られる3−チアモルホリノン−
!−カルゼン陵のナトリウム塩を、この酸JLコy(o
、oλモル)と炭酸ナトリウム/f/(0,01モル)
との混合物をジメチルホルムアミI’ (DMF )コ
O−に約70℃の温度でたらして調製する。
数分後には混合物は均質となりそのとき臭化n−オクチ
ルJLIf(0,02モル)を加える。次に反応混合物
の温度を1時間の間lλO℃とした後冷却させて臭化す
) IJウムを戸別する0次に溶液を減圧下で濃縮する
、得られた液体は着色不純分を除去する目的でシリカゲ
ルの存在下にメチレノクロリド−酢酸エチル(pj:、
t) 混合物中で1拌する。
濾過後に溶液を真空下で濃縮し所期の16合物を結晶さ
せる。こうして融点IAj℃のペースト状の固体jtb
isられる。
分析値:011市1NO,S 計算値:Oj7//  Hl、4#  Nj:/2  
S//、7!%実測@:0j710  Hl、グj  
Nj:/コ S / /、 7タ一方法B 不活性雰囲気下においてS−カル昶キシメチルンステイ
ンYt(o、ojモル)と過剰のn−オクタツール(0
,1モル)との混合物を攪拌しながら2時間の量温度1
70’cK加熱する。
冷却後混合物を最少量のトルエンに溶かし溶液をシリカ
ゲルカラムへ移す。次にメチレンクロリド−酢酸エチル
(りj:j)混合物によって溶離する。
M#I相の濃縮後に所期のエステルが得られその緒特性
は上記方法人によって得られたエステルのものと同一で
ある。
以下の実施例/3乃至/rによると、実施例12の方法
Bのものと同じ操作に従ってまた同じ割合のものを用い
て下記のエステルも得られた:n−デシルアルコールか
ら融点a r ℃のペースト状の4−シュ色結晶が得ら
れる。
分析値: 0.、H,、No58 計算値:(1!77 Hf?Oj  N4AA!  8
10.t’191r実測値: OS*りOHt、01 
 NIA60 810.tt%、 −)11デカノール
から融点jO℃のベージュ色無定形固体が得られる。
分析値’s 01 ? Hsl NO3,8計算値:O
A/、り7  H94’、r  N4Aコtsり73チ
実測値:C4/、7!  H9弘IN偽λt  8Y!
7%λ−エチルヘキサノールから無色液体が得られこれ
をシリカゲル上でクロマトグラフィーにより精製する。
分析値: O,、Hl、NO,8 計算@:0j711  HICJr  NJ:/J  
F3//、73%実測値: 01&、りt  Ht、j
J  N4<タタ S / /、 j f %*mガ/
j  j−チアモルポリノン−よ−カル−n−テトラデ
カノールから結晶が得られこれをシリカゲルでクロマト
グラフィーにより次に石油エーテルから再結晶させて精
製する。
所期のエステルは融点ΔJ℃のベージュ色固体の形であ
る。
分析値: O鳳、H,、No、8 計算値:(MJPJ  H5!I7  N3.92 8
!、り7嗟実#jfi:O20弘 N9.It  Nj
j28!、り参−n−ヘキサデカノールから所期のエス
テルが得られこれをシリカゲルでクロマトグラフィーに
より精製する。溶離相の濃縮後にはエステルは融点7j
℃の白色粉末の形である。
分析値: 0tlHs* Now S 計算値=C6よ410  Hlo、/タ N3.4j 
 813/チ実測値=06ま30  Hlo、/2  
N3.JP  Sr、コタチ実施例/I  j−チアモ
ルホリノン−j−カルぎ〈上(化合物2j) この化合物は実施例1コの方法AK従って製造する。
D、 M、 F、  中の3−チアモルポリノン−よ−
カルゼン酸ナトリウム塩を当量の3−クロロ−7゜コー
ペンタンジオールによ91時間/、2(7℃において処
理する。
冷却後不溶分をp別しp液を減圧下で濃縮する。
得られた液体をメタノール中で獣炭で処理する。
p過後メタノール相を濃縮し所期の化合物をシリカゲル
通過及び酢酸エチル−メタノール(タニノ)混合物での
溶離によって精製する。
溶離相の濃縮後に黄色の極めて粘稠な液体が得られその
N、 M、 R,スペクトル及びitスペクトルは所期
の構造に相当する(分子イオンm/e : 2j ! 
*基準ピークm/e://j)。
無水テトラヒドロフランtoOalK溶がした3−チア
モルホリノン!fの溶液忙空気中の湿気を遮断じて攪拌
しなから/、 /当量の水素化ナトリウムを加え、得ら
れた混合物を1時間還流冷却しながら加熱する。
次に常温において/、 /当量のクロル酢酸エチルを一
滴ずつ加える。引続いて反応混合物を1時間SO℃に加
熱した後無機塩を分離しT、 11. F、で洗う。F
液を減圧下で濃縮し残渣は次に最少量のメチレンクロリ
ドに溶かし残余の塩化ナトリウムの痕跡量を除去する。
メチレンクロリド相を濾過し溶媒は真空蒸溜する。
ター(エトキシカルボニルメチル)−3−チアモルホリ
ノンは常温で黄色液体である。
分析ffm  二 〇、H1,NO38、026H,0
計算@二〇≠&47  Hl、、!;ON1..73 
0λよ01.S/お一チ実fJJIf直:O$1LJf
  H&≠J  Nl、、g/  0コj0タ S/よ
≠6チエタノールjOd中の実施例1りのエステルコf
の溶液rtci、i当量のアルコールヵIJヲ加える。
混合物を攪拌しながら7時間沸騰させる。冷却後に結晶
したカリウム塩を分離゛し少癒の純エタノールで洗い乾
燥させる。
こうして塩/4ryが得られこれを引続いてインプロノ
ノール中に攪拌懸濁させ化学通!itの塩酸をイノゾロ
ノセノール溶液とし゛[It加する。
1時間後に混合物を戸遇してP液を減圧下で濃縮する。
得られた酸は熱め/、コージクロルエタンに溶かしてそ
の溶液を一過して痕跡量の塩化カリウムを除くようにし
溶媒は減圧蒸溜する。こうして融点/J1℃のベージュ
色結晶の形の弘−(カルぎキシメチル)−3−チアモル
ホリノン/JOfが得られる。
分析値: c、 H,N0s8 計算値:04A1.III  Hllli  Ntoo
  027443 8/lZり%実測値:041/、/
/  H1t!  N1.0#  02710 80,
24%反応はター(エポキシカルlニルメチル)−3−
チアモルホリノ/(実施例1り)製造の場合と同様にた
だしクロル酢酸エチルの代シにクロルアセトアミrを用
いて行なわれる。
反応の終りに所期の化合物は酢酸エチルから結晶させ結
晶をア七トンで洗って精製する。
弘−(カルノ々ミルーメチル)−3−チアモルホリノン
は融点/41!℃の白色固体である。
分析値:C藝H1・N、 o、 S 計算値二Cケ1.31  Hよ71  N/1,0タ 
01134 8/r、μ0チ実測値:C弘/、グOHよ
xi  Nii、、ii  oitr、to  :yr
、33チ実施例22 軟化性−給温性メーキアツゾベー
ス自己乳濁性ステアリン酸グリセロール j、 00 
fセチルアルコール          0JOIステ
アリルアルコール        o、zorワセリン
油             /3,001ごま油  
             10.00zステアリン酸
            30O12−メチル−3−チ
アモルホリノン     j、001p−ヒドロキシ安
息香酸メチル      0.301酸化防止剤−香料
       必要量滅菌脱塩水を加えて100.0O
fにする必要量111リ 軟イ性・給 性のデ − セスキオレイン酸ンルビタン        xooy
オキシエチレン化したステアリン酸グリセロール  、
:j−001セチルアルコール           
  /、 00 #ワセリン油           
     10.00g弘−(λ−ヒドロキシーエチル
)−3−チアモルホリノン  10.00g香  料 
                      to 
0 #p−ヒドロキシ安息香酸メチル       0
.30p滅薗脱塩水を加えてioo、ooyにする必要
量失態U       アン −ル フレーり状純ゼラチン           JLoo
t3−チアモルホリノン          、20.
00zp−ヒドロキシ安息香酸メチル       0
.10y8UTTON社からGgRMALL l/jの
名称で市販のイミダシリン/尿素コポリマー     
      0301査  料           
              θ:、201滅菌脱塩水
を加えて100.0Ofにする必要量111主上  性
      マスメ カルlキシビニルポリマー(GOOD几l0fl?土か
ら市販の0arbopolりaO)         
     θ7j9炭酸ナトリウム         
      0.30f&−(F−ヒrロギシーエチル
)3−チアモルホリノン   /100tp−ヒドロキ
シ安息香酸メチル          0.+201グ
リセリン              2QO#プロピ
レングリコール           3.00g香 
 料                   必要量脱
塩水を加えてioo、ooり5(する必要量実施例コt
 給 性ローション 3−チアモルホリノン−!−カル日?ン酸     /
!t00fポリエチレングリコール         
 /、 00 #アラントイン           
    0.0jp緩衝液    plI7に必・Zつ
量 p−ヒrロキ7安息香酸メチル           
  0.10zp−ヒドロキシ安息香酸メチル    
         0.031香 料        
    必要量滅菌脱塩水を加えて100θotにする
必要量実施例、27 化粧落し)目りリーム ポリオキシエチレンイヒセチルエーデル       
ユOOfセチルアルコール             
/、 001自己乳濁1生ステアリン酸グリセロール 
      2θOI鉱  油           
            /1.00fミリスチン酸イ
ソゾロビル         j、001ラノリン  
             3.001カルゼキシピニ
ルポリマー(GOODRIOH社カラ市販の0arbo
pol  タ#l)              0,
1lOpトリエタノールアミン           
Oμ0lp−ヒドロキシ安息香酸メチル       
   030z3−チアモルホリノン−j−カルゼン酸
          !008香料       0.
301 脱塩水を加えて100.009とする必要量実施例コt
 給温性油中水型 濁液の形の 入用クリーム セ不キオレイン酸ソルビタン            
J、 00 f鉱  油              
          /7001ミリスチン酸イソプロ
ピル            10.00zラノリンの
アルコール抽出物(AMgROHOL社から市販のAm
erchol L10/)             
!00tワセリン              / J
OO#p−ヒドロキシ安息香酸メチル        
  0.3013−チアモルホリノン        
      0.301香  料          
              0.3Of滅菌脱塩水を
加えて100,001とする必要量実施例コタ 給温性
水中油型乳濁液の形の手入用クリーム ポリオキシエチレン化ステアリルエーテル     x
ootポリオキシエチレン化セチ化工チルエーテル  
  100を自己乳濁性モノステアリン酸グリセロール
     1AOOeベルヒドロスクワレン     
         10.00を鉱  油      
                  /よ00eステ
アリン酸               Hoopカル
2キシビニルポリマ=(Oarbopo15’4(1)
     0.4AOzトリエタノールアミン    
       0JOz香  料          
               0.JOlp−ヒドロ
キシ安息香酸メチル          0.301グ
ー(λ−ヒドロキシーエチル)−チアモルホリノン−J
    100g脱塩水を加えてioo、ooyとする
必要量実施例30 顔面用給温性クリーム 酸化エチレンλOモルによりオキシエチレン化したモノ
ステアリン酸ソルビタン           /、 
00 tセチルアルコール             
/、 001ペルヒドロスクワレン         
 10.0Of新鮮ごま油             
よ001ステアリン酸            2θO
l参−(2−ヒドロキシ−エチル)−チアモルホリノン
−3300I3−チアモルホリノン         
     3.00g防腐剤            
   031酸化防止剤          必要量香
 料            必要量脱塩水を加えてi
oo、ooyとする必要量実施f4J/  顔面用給温
性日焼クリームラノリン酸マグネシウム       
   3り2ラノリンアルコール          
  21 #ベルヒドロスクワレン         
 /1001ミリスチン酸イソゾロビル       
  io、oop新鮮ごま油            
 io、ootワセリン油             
 r、rzl−(λ−ヒドロキシーエチル)3−チアモ
ルホリノン    30θ13−ベンジリデン樟脳  
            3.001     1防腐
剤            必要量香  料     
             必要量酸化防止剤    
      必要量脱塩水を加えて100.00f?と
する必要量実施例3コ 給温性日光浴後用流動乳濁液ポ
リオキシエチレン化ステアリン酸塩(ATLAa社から
商品名MY几Jグ2の下に市販のもの)       
o、r  y自己乳濁性ステアリン酸グリセロール  
    /、、2zステアリルアルコール      
     /、001ワセリン油          
   lθOz大豆油               
1001ラノリンアルコール            
!、00z4(−(,2−ヒPロキシプロビル)ファモ
ルホリノンーJ    10.00m酸化防止剤   
       必要量香  料           
       必g!旨防腐剤           
 必要量脱塩水を加えて100.00りとする必要量実
施例33 給温性ハンドクリーム 酸化エチレン/θモルでポリオキシエチレン化したセチ
ルエーテル                 zoo
t自己乳濁性ステアリン酸グリセロール      2
.00gセチルアルコール             
/、 00 #ワセリン油             
 !θOfミリスチン酸イソゾロビル        
 !00 #ラノリン               
3.001弘−(2,3−、)ヒドロキシ−プロピル)
3−チアモルホリノン 1.00jp−ヒドロキシ安息
香酸メチル          OJ  z香  料 
                      θ3I
脱塩水を加えて100.0Ofとする必要量3111ヱ
 給温性栄養ナイトクリームラノリン酸マグネシウム 
         7.4’fラノリンアルコール  
          xr  tペルヒドロスクワレン
          20.001ミリスチン酸イソゾ
ロビル         よ001新鮮ごま油    
         10.00pワセリン油     
         rr tp−ヒドロキシ安息香酸メ
チル          QJ  を香  料    
                    QJ  t
μm(,2−ヒドロキシ−エチル)−/−オキノー3−
チアモルホリノン                 
       3.001ポリ組織抽出物      
        、2001滅菌脱塩水を加えて100
.00fとする必要量実施例3j 給温性着色クリーム

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 t 適当な化粧料担体中に有効成分として下記の一般式
    : 〔式中R1及びR8は同じでも異なっても良く、水素原
    子又は炭素原子数l乃至7個の低級アルキル基を表わし
    、R龜は水素原子、炭素原子数l乃至参個の直鎖又は分
    岐鎖低級アルキル基、炭素原子数コ乃至/A個のモノ−
    又はポリ−ヒドロキシアルキルX1カルノ2ミルアルキ
    ル基、カルゼキシアルキル基又はアルコキシカルボニル
    アルキル基であってその際アルキル基が炭素原子数l乃
    至17個でありアルコキシ基が炭素原子数l乃至3個で
    あるものを表わし、R4は水素原子、炭素原子数/乃至
    参個の低級アルキル基又は基−000Rsを表わし。 穐は水素原子、炭素原子数l乃至11個のアルキル基で
    あって場合によっては1個又は数個の酸素原子の如き異
    種原子により中断されているアルキル基又は炭素原子数
    コ乃至11個のモノ−又はポリヒドロキシアルキル基を
    表わし、nはO又はlである〕に相当する化合物を少な
    くとも1種含有してなる局所外用組成物。 2 有効成分は3−チアモルホリノン、l−オキソー3
    −チフ チアモルホリノン、λーメチルー7ーオキンー3ーチア
    モルホリノン、2,λージメチルー3ーチアモルホリノ
    ン−3,コ,λ−ジメチル−7−オキソ−3−チアモル
    ホリノン、を−エチル−3−チアモルホリノン−3,3
    −チアモルホリノ/−!ーカルゼン酸.lーオキソー3
    ーチアモルホリノン−!ーカルゼン酸,!ーメチルー3
    ーチアモルホリノン−j−カルゼン酸.−一メチル−/
    −オキソ−3−チアモルホリノン−j−カルボン酸。 −1λ−ジメチル−3−チアモルホリノン−よ−カルゼ
    ン酸、−2.λ−ジメチル−7−オキソ−3−チアモル
    ホリノン−!−カルゼン酸e ” −(λ−ヒドロキシ
    ーエチル)−3−チアモルホリノン。 仏−(λヒドロキシエチル)−7−オキソ−3−チアモ
    ルホリノン、4−(u−ヒドロキシ−プロピル)−3−
    チアモルホリノン、4I〜(λ、3−ジヒrロキシープ
    ロビル)−3−チアモルホリノン、3−チアモルホリノ
    ン−j−カルiンa −n−オクチル、3−チアモルホ
    リノン−よ−カルゼン酸n−7’シル、3−チアモルホ
    リノン−j−カルダン酸n−Fデシル、3−チアモルホ
    リノン−j−カルボン酸2−エチル−・ヘキシル、3−
    チアモルホリノン−よ−カルボン酸n−テトラデシル。 3−チアモルホリノン−j−カルゼン酸n−ヘキサデシ
    ル#3−チアモルホリノン−よ−カルボン酸λ−ヒドロ
    キシープロピル、3−チアモルホリノン−よ−カルボン
    酸−(J、3ジヒドロキシ)プロピル# ” −(エト
    キシ−カルボニルメチル)3−チアモルホリノン、弘−
    (メトキシーカルゼニルメチル)3−チアモルホリノン
    、+−(エトキシーコーカルゼニルーエチル)3−チア
    モルホリノンt ” ”’ (エトキシ−7−カルボニ
    ルメチル)3−チアモルホリノンe ” −(カルボニ
    ルメチル)3−チアモルホリノン、≠−(!−カルボキ
    シエチル)3−チアモルホリノン、f−(/−カルゼキ
    シエチル)3−チアモルホリノン及び参−(カルボニル
    メチル)3−チアモルホリノンからなる群から選ばれる
    特許請求の範囲第1項記載の組成物。 3 有効成分が0. /乃至20%好ましくはコ乃至/
    2%の割合で存在してbる特許請求の範囲第1項又は第
    2項記載の組成物。 弘 有効成分は慣用の化粧料列えば尿素、グリセロール
    、サリチル酸、ピロリドンカルボン酸。 乳酸又は前記酸の塩の一つと組合せである特1iyf−
    請求の範囲第1項乃至第3項の何れかに記載の組成物。 よ ローション、クリーム、乳液9石ケン又は発泡液の
    形で存在している特許請求の範囲第1項乃至第グ項の何
    れかに記載の組成物。
JP58064632A 1982-04-15 1983-04-14 チアモルホリノン又はその誘導体を含有する皮膚用組成物 Granted JPS58188809A (ja)

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