JPS58181806A - 銀・銅基二層焼結接点の製造方法 - Google Patents
銀・銅基二層焼結接点の製造方法Info
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- JPS58181806A JPS58181806A JP5675883A JP5675883A JPS58181806A JP S58181806 A JPS58181806 A JP S58181806A JP 5675883 A JP5675883 A JP 5675883A JP 5675883 A JP5675883 A JP 5675883A JP S58181806 A JPS58181806 A JP S58181806A
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-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01H—ELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
- H01H1/00—Contacts
- H01H1/02—Contacts characterised by the material thereof
- H01H1/021—Composite material
- H01H1/023—Composite material having a noble metal as the basic material
- H01H1/0231—Composite material having a noble metal as the basic material provided with a solder layer
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- Chemical & Material Sciences (AREA)
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- Materials Engineering (AREA)
- Powder Metallurgy (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の属する技術分野〕
本発明は銀とＣｄＯ，ＺｎＯ，８ｎ０１ 、Ｔｉ０１
、ｋｌ！０、、ＮｉＯ，ＣｕＯのような金属酸化物ある
いはＡｇＣ，ＡｇＮ１Ｃのようなメタロイドとからなる
一つの層ならびに鋼あるいは銅合金からなる一つの層か
ら構成され、小さい溶着性と境界層においても同じよう
な強度を有する二層焼結接点の加圧および中性ふん囲気
中での焼結による製造方法に関する。この方法は、一つ
の型の中に銀と金属酸化物あるいはメタロイドとからな
る複合粉末および鋼あるいは鋼曾金からなる粉末を上下
に積層し。
、ｋｌ！０、、ＮｉＯ，ＣｕＯのような金属酸化物ある
いはＡｇＣ，ＡｇＮ１Ｃのようなメタロイドとからなる
一つの層ならびに鋼あるいは銅合金からなる一つの層か
ら構成され、小さい溶着性と境界層においても同じよう
な強度を有する二層焼結接点の加圧および中性ふん囲気
中での焼結による製造方法に関する。この方法は、一つ
の型の中に銀と金属酸化物あるいはメタロイドとからな
る複合粉末および鋼あるいは鋼曾金からなる粉末を上下
に積層し。
両１−を加圧により一つの成形体に圧縮し、その成形体
ｆ：鋏と銅との間あるいは銀と鋼合金との間の共晶点以
下ならびに以上で焼結し、続いて冷間あるいは熱間で再
加圧する。
ｆ：鋏と銅との間あるいは銀と鋼合金との間の共晶点以
下ならびに以上で焼結し、続いて冷間あるいは熱間で再
加圧する。
西ドイツ国特許出願公告第２１０２９９６ 号公報に
おいて、溶着性の小さい二層焼結接点の製造方法が記載
されている。その一層は銀と金属酸化物とからなり、他
の層は鋼あるいは鋼合金からなる。
おいて、溶着性の小さい二層焼結接点の製造方法が記載
されている。その一層は銀と金属酸化物とからなり、他
の層は鋼あるいは鋼合金からなる。
加圧と中性ふん囲気中での焼結によって、銀と金属酸化
物とからなる複合粉末ならびに鋼あるいは鋼合金からな
る粉末を上下に積層し、両層を加圧によって一つの成形
体に圧縮する。その成形体を酸素を含まない窒素ふん囲
気中で銀と鋼の間あるいは鍋と銅合金の間の共晶点以下
で焼結する。
物とからなる複合粉末ならびに鋼あるいは鋼合金からな
る粉末を上下に積層し、両層を加圧によって一つの成形
体に圧縮する。その成形体を酸素を含まない窒素ふん囲
気中で銀と鋼の間あるいは鍋と銅合金の間の共晶点以下
で焼結する。
さらにソ連特許第４２３８７５号明細書によね、゛金属
セラミックス混合物ＡｇＣｄ０からなりＣｕ基台を有す
る電気接点の、加圧、中性ふん囲気中での焼結、加圧型
中でのサイジングおよび焼鈍による製造方法が公知であ
る。この方法では二層圧縮体を水蒸気ふん囲気中で９７
３Ｋ ないし１１２３Ｋにおいて焼結する。つづいて加
圧型中でサイジングし、６７３にないし７２３にの温度
において水蒸気ふん囲気中で焼鈍する。
セラミックス混合物ＡｇＣｄ０からなりＣｕ基台を有す
る電気接点の、加圧、中性ふん囲気中での焼結、加圧型
中でのサイジングおよび焼鈍による製造方法が公知であ
る。この方法では二層圧縮体を水蒸気ふん囲気中で９７
３Ｋ ないし１１２３Ｋにおいて焼結する。つづいて加
圧型中でサイジングし、６７３にないし７２３にの温度
において水蒸気ふん囲気中で焼鈍する。
しかし、これらの公知の方法にはなお技術的な問題点が
存在する。
存在する。
本発明は、公知の方法を改善し、それによって例えば硬
ろう付により支持体金属と結合する際に境界層において
強度が維持されたままであるような、上述の種類の二層
焼結接点材料を製造するための技術的問題が解決される
ようにすることを目的とする。
ろう付により支持体金属と結合する際に境界層において
強度が維持されたままであるような、上述の種類の二層
焼結接点材料を製造するための技術的問題が解決される
ようにすることを目的とする。
本発明によれば、二層成形体を３ないし３０秒の時間の
間に１０５２にの温度において加熱し、つづいてその成
形体を２００ないし８００ＭＰｍで熱間加圧し、その熱
間圧縮体を３ないし３０秒の時間の間に１０５２にと１
１２３にの間の温度における第二の加熱に委ね、それか
ら熱間圧縮体を２００ないし８００ＭＰａで最終形状に
熱間で再加圧することにより上記の目的を達成する。
間に１０５２にの温度において加熱し、つづいてその成
形体を２００ないし８００ＭＰｍで熱間加圧し、その熱
間圧縮体を３ないし３０秒の時間の間に１０５２にと１
１２３にの間の温度における第二の加熱に委ね、それか
ら熱間圧縮体を２００ないし８００ＭＰａで最終形状に
熱間で再加圧することにより上記の目的を達成する。
強ｆ％性をなお向上させねばならないならば。
最終形状に熱間加圧後、中性ガス中、例えば窒素中での
８７３にと１０２３にの間の焼結過程を、しかも３０分
ないし１時間の間で実施するのが有効である。
８７３にと１０２３にの間の焼結過程を、しかも３０分
ないし１時間の間で実施するのが有効である。
本発明は、焼結温度が共晶点の１０５２Ｋを超えた場合
には両・−が結合されていないか、あるいは共晶相が両
層を互にろう付けしたとさし当た抄仮定しても軽い荷重
で割れてしまう驚くべき認識に基づいている。
には両・−が結合されていないか、あるいは共晶相が両
層を互にろう付けしたとさし当た抄仮定しても軽い荷重
で割れてしまう驚くべき認識に基づいている。
本発明はこの作用を考慮に入れ、熱処理の温度および特
に時間に関して目ざす範囲を選定する。
に時間に関して目ざす範囲を選定する。
本発明を一つの例を引用して詳細に説明する。
鋼製金型中で、銀を含む接触層、例えばＡｇＣｄ０の金
属粉末と銅粉末からなる第二層とからの二層成形体を作
成する。その二層成形体を１０５２にの共晶点までの温
度へ３ないし３０秒の時間で加熱し、この温度の到達の
直後２００ないし８００ ＭＰ ａの間の圧力によって
熱間加圧する。この第一の熱間加圧の後、１１２３Ｋｔ
での共晶点以上の温度への第二の加熱を３ないし３０秒
の時間に行う。つづいて２００ＭＰａと８００ＭＰａの
間の第二の熱間加圧を行う。第二の熱間加圧のための型
は、高さにおいて１０チまでの変形が起きるような寸法
にされる。加熱過程は、中性ふん囲気中にある誘導コイ
ルの中あるいは同様に中性ガスが流される間接加熱のカ
ートリッジヒータ中で実施できる。型への移送路にも中
性ガスが流される。第二の熱間加圧の後に両層ならびに
境界層は非常に良好な強度を示す。
属粉末と銅粉末からなる第二層とからの二層成形体を作
成する。その二層成形体を１０５２にの共晶点までの温
度へ３ないし３０秒の時間で加熱し、この温度の到達の
直後２００ないし８００ ＭＰ ａの間の圧力によって
熱間加圧する。この第一の熱間加圧の後、１１２３Ｋｔ
での共晶点以上の温度への第二の加熱を３ないし３０秒
の時間に行う。つづいて２００ＭＰａと８００ＭＰａの
間の第二の熱間加圧を行う。第二の熱間加圧のための型
は、高さにおいて１０チまでの変形が起きるような寸法
にされる。加熱過程は、中性ふん囲気中にある誘導コイ
ルの中あるいは同様に中性ガスが流される間接加熱のカ
ートリッジヒータ中で実施できる。型への移送路にも中
性ガスが流される。第二の熱間加圧の後に両層ならびに
境界層は非常に良好な強度を示す。
共晶点以上の焼結温度における液体共晶相の形成と両層
の間に間隙あるいは裂は目を形成を伴なう多孔質鋼層に
よる液相吸い上げとの作用は、本発明に基づく方法によ
って避けられる。その際。
の間に間隙あるいは裂は目を形成を伴なう多孔質鋼層に
よる液相吸い上げとの作用は、本発明に基づく方法によ
って避けられる。その際。
共晶点以上の温度領域内の短かい加熱時間と、液体共晶
相の吸い上げを避けるためのかなりの予備加圧１４Ｉに
銅層の予備加圧が重要である。
相の吸い上げを避けるためのかなりの予備加圧１４Ｉに
銅層の予備加圧が重要である。
本発明は、銀を基材とした一つの層と銅を基材とした一
つの層とからなる燐結接点を、粉末成形体の銀−鋼共晶
点までへの加熱と熱間加圧、さらに共晶点以上への加熱
と熱間加圧によ抄製造する方法で、その際特に加熱を３
ないし３０秒の間に急速に行うことにより多孔質鋼層の
液体共晶相の吸い上げに基づく境界層でのｇ！隙の形成
を阻止するもので、その結果境界１の隣接両層と変らな
い強度の保持ならびに支持体との硬ろう付けなどによる
結合の際の強度の維持を可能にし九。
つの層とからなる燐結接点を、粉末成形体の銀−鋼共晶
点までへの加熱と熱間加圧、さらに共晶点以上への加熱
と熱間加圧によ抄製造する方法で、その際特に加熱を３
ないし３０秒の間に急速に行うことにより多孔質鋼層の
液体共晶相の吸い上げに基づく境界層でのｇ！隙の形成
を阻止するもので、その結果境界１の隣接両層と変らな
い強度の保持ならびに支持体との硬ろう付けなどによる
結合の際の強度の維持を可能にし九。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 ｌ）銀と、ＣｄＯ，ＺｎＯ，ＳｎＯ，、Ｔｉｄｙ 、Ａ
ｔ、０．。 ＮｉＯ，ＣｕＯのような金属酸化物あるいＦｉＡｇｃ。 Ａ ｇ Ｎ ｉ Ｃのようなメタロイドとからなる一つ
の層ならびに鋼あるいは銅合金からなる一つの層から構
成される二ｌ−燐結接点を、一つの型の中に銀と金部酸
化物あるいはメタロイドからなる複合粉末および鋼ある
いは銅合金からなる粉末を上下に積ｒ−シ、両層を加圧
によ抄一つの成形体に圧縮し。 その成形体を中性ふん囲気中で銀と銅どの間あるいは銀
と鋼合金ヌの間の共晶点以上あるいは以下で焼結し、つ
づいて冷間あるいは熱間で再加圧するようにして製造す
る方法において、二層成形体を３ないし３０秒の時間の
間に１０５２にの温度に加熱し、つづいてその成形体を
２００ないし８００ＭＰａで熱間加圧し、その熱間圧縮
体を３ないし３０秒の時間の間に１０５２にと１１２３
にの間の温度において第二の加熱を行い、それから熱間
圧縮体を２００ないし８００ＭＰａで最終形状に熱間で
再加圧することを特徴とする銀・鋼基二層焼結点の製造
方法。 ２、特許請求の範囲第１項記載の方法において、Ｋの間
の熱処理に委ねることを特徴とする銀・鋼基二層焼結接
点の製造方法。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| DE19823212005 DE3212005C2 (de) | 1982-03-31 | 1982-03-31 | Verfahren zum Herstellen eines Zweischicht-Sinter-Kontaktstückes auf der Basis von Silber und Kupfer |
| DE32120052 | 1982-03-31 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58181806A true JPS58181806A (ja) | 1983-10-24 |
Family
ID=6159893
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5675883A Pending JPS58181806A (ja) | 1982-03-31 | 1983-03-31 | 銀・銅基二層焼結接点の製造方法 |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58181806A (ja) |
| DE (1) | DE3212005C2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2012507623A (ja) * | 2008-11-06 | 2012-03-29 | ドデュコ ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテルハフツング | 電気接点用半完成品の製造方法、及び、電気接点用半完成品、及び、電気接点部材 |
Families Citing this family (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6355822A (ja) * | 1986-08-26 | 1988-03-10 | 松下電工株式会社 | 接点材料 |
| DE58907140D1 (de) * | 1988-03-26 | 1994-04-07 | Duerrwaechter E Dr Doduco | Halbzeug für elektrische kontakte aus einem verbundwerkstoff auf silber-zinnoxid-basis und pulvermetallurgisches verfahren zu seiner herstellung. |
| DE10245343A1 (de) * | 2002-09-27 | 2004-04-08 | Robert Bosch Gmbh | Elektrischer Kontakt |
| CN101000828B (zh) * | 2006-01-12 | 2010-05-12 | 沈阳金纳新材料有限公司 | 一种银基电触头材料的制备方法 |
| FR2942069B1 (fr) * | 2009-02-06 | 2012-02-10 | Schneider Electric Ind Sas | Contact electrique, procede d'assemblage par soudure d'une pastille de contact sur un support metallique pour realiser un tel contact. |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE2102996B2 (de) * | 1971-01-22 | 1975-09-04 | Siemens Ag, 1000 Berlin Und 8000 Muenchen | Verfahren zum Herstellen eines Zweischichten-Sinterkontaktstückes auf der Basis von Silber und Kupfer |
-
1982
- 1982-03-31 DE DE19823212005 patent/DE3212005C2/de not_active Expired
-
1983
- 1983-03-31 JP JP5675883A patent/JPS58181806A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2012507623A (ja) * | 2008-11-06 | 2012-03-29 | ドデュコ ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテルハフツング | 電気接点用半完成品の製造方法、及び、電気接点用半完成品、及び、電気接点部材 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| DE3212005A1 (de) | 1983-10-06 |
| DE3212005C2 (de) | 1986-05-28 |
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